エレン「なんで膝の上に座るんだよ!!」(84)

エレン「降りろよ! 飯が食べづらいだろ!」

エレン「しかも向かい合わせかよ! ミカサ!何とか言えよ!」

ミカサ「大丈夫。私がたべさせてあげるから」

エレン「なんでだよ俺のペースで食べさせろよ!」

ミカサ「ダメ。エレンは偏った食べかたしかしないから」

ミカサ「私が矯正させてあげる」

ミカサ「はい、あ~ん」

エレン「や、やめろよ…みんな見てるだろ//」

ジャン「  」

 
ミカサ「何、食べられないの」

エレン「ああ、食べられない」

ミカサ「固くて食べられないの」

エレン「え? いや、普通に食べづらいから……」

ミカサ「まったく、エレンは、ほんとに手間がかかる……ほんとに……」

ミカサ「モグ…モグモグ…」

ミカサ「ほら、あーんひて」

エレン「!? ミ、ミカサ!? 何す……」

ミカサ「もう、ほんとうにてまがかかる」 グイ

エレン「ミカ…んむっ!? ん、んぐ…」

ミカサ「んっ…んむぅ…ん」 グチュ…ヌチュ… レロ

エレン「う、ぁ、ミカ、サ…」 トローン

ミカサ「おかわり? わかった」 モグ…モグ…

ジャン「」

ライナー(ミカサ結婚しよ)

コニー(なに気持ち悪いことやってんだ、あの2人・・・
 !?あまりのキモチ悪さに、あの食欲旺盛なサシャの手が止まった!!)

続きまだですか

どこから書くの?

>>10の続きからお願いしたい

ミカサ「ちゃんとごっくんしなきゃだめでしょ?」

エレン「ぁぅ…ミカサァ…」トローン

ミカサ「いい子ねエレン。はいたくさんたべて強くなろうね」

エレン「んむっ!? んぅうぐ……」

エレン「や、やめろー!」

エレン「えふっ、お前の唾液で味がわかんなくなるだろ!」

ミカサ「おいしい?」

エレン「だから味わかんねーって言ってるじゃん…」


ジャン「  」

エレン「お前さぁ、100歩譲って俺に食べさせるのはわかるけど」

エレン「俺のベロを吸うのはやめろよ」

エレン「なにがしたいんだよ、軽く引くって……」

クリスタ(そんなの見せつけられる私たちのほうがドンビキだよ…)

サシャ(口移しってどんな味になるんでしょう)

エレン「なぁアルミン? お前からもなんか言ってやれよ」

アルミン「僕に振らないでよ殺すよ」

アルミンと絶好の危機

エレン「お、おまえ…」

ミカサ「アルミンがこうすればいいって教えてくれた」

エレン「はぁ!?」

エレン「あ、アルミン…?」チラッ

アルミン「…」無視

エレン「どういうこ…はむぅ!? ング…チュ」

ミカサ「ちゅ…っんむっ、ん」

ミカサ「食べやすい?」

エレン「アルミン、お前なんてこと言うんだよ」

アルミン「……」

エレン「おいなんとか言えよアルミン!」

アルミン「僕、疲れたんだよね……」

アルミン「エレンは知らないと思うけどさぁ」

アルミン「ミカサは毎日エレンがーエレンがーって僕に相談にくるんだよ」

アルミン「正直さ、僕も暇じゃないからね」

アルミン「エレンを落とすには直接的な手段にでるしかないよって言っちゃったんだ」

エレン「なんだよそれ…」

エレン「俺を落とすってなんのことだよ!?」

ミカサ「…エレンの鈍感」

アルミン「ほらね……みんなもいい加減わずらわしいもどかしいって思ってたでしょ?」

クリスタ「そ、そうだよね……ちょっとミカサがかわいそうだと思ってた」

ユミル「だな」

アルミン「さっさとミカサとエレンをくっつけてしまえば僕らは平穏な生活を取り戻せるんだ」

ライナー「あぁ。一理アルミン」

ベルトルト「ライナー疲れてるんだな・・・」

エレン「お前ら…俺を売ったのか!?」

クリスタ「……」

エレン「アルミン! 友達の俺を売ったのか!!」

アルミン「……」

アルミン「違うよ」

エレン「じゃあなんで」

アルミン「僕はなによりも友達の幸せを願っているんだよ」

エレン「……!」

ミカサ「ありがとうアルミン」ニコッ

アルミン「よかったねエレン、ミカサ。これからもずっと一緒にいられるよ」

アルミン(だからもう僕をめんどくさいことに巻き込まないでね)

アルミン「コングラッチュレーション…コングラッチュレーション…」

パチパチパチ…

パチパチパチパチパチパチ!

ライナー「うおおお!めでたいなエレン! おめでとうミカサ!!!」

エヴァ始まりました

エレン「なんだよ…お前らなに勝手に拍手してんだよ!!」

アルミン「以下祝辞」

ベルトルト「二人はお似合いだと思うよ。おめでとう」

クリスタ「ミカサ、思いが通じてよかったね。これからもお幸せに」

ユミル「でもガキ作るのは卒業してからにしろよな!」

ライナー「これでもう痛い思いをしなくてすむんだ!」

ジャン「  」

コニ「え? 今日は全員ケーキくっていいのか!?」

サシャ「おかわりもありますよ!」

ミカサ「ありがとう…ありがとうみんな」グスッ

ガチャ…

教官「いま盛大なスタンディングオベーションが聞こえたようだが?」

クリスタ「…やばいよ」

ライナー「……ゴクリ」

ミカサ「私とエレンが挙式をあげた音です」スッ

教官「…………そうか…おめでとう!!」パチパチパチ パチパチパチパチパチパチ!!!!

教官「貴様ら! 今日は無礼講だ!! 食料庫の肉を開放する!!」

ライナー「うおおおおお!!!」

サシャ「やっったああああああああああ!!」

エレン(なんだ…どうなってるんだ。なんでまだミカサは膝にのっているんだ)

ミカサ「エレン…いま私幸せです///」

エレン「お、おう!?」


アルミン「そして二人は隊を辞めて生産者になった」

ジャン「終わり」

どうしてこうなったwww

>>10の続きがやっと出来たが時すでに遅しだったか

パラレルワールドでよろ>>10続き

ミカサ「美味しかった?じゃあ今度はエレンの番」トローン

エレン「え?」

ミカサ「あーん」

エレン「じゃ、じゃあほら」ポイッ

ミカサ「違ぅ、ちゃんと食べさせて」プンプン

エレン「そんなこと言われても、どうすりゃいいんだよ」

ミカサ「もう、物覚えが悪いんだから、もう一回して欲しいって素直に言ってくれれば」クチャ…クチャ…

レロレロレロチュパチュパ

ミカサ「はぁー、あぁァァァ、おいちぃおぃちいよぉ」

エレン「く、苦しい!ぷはー」

ライナー(俺のエレンたんが汚されていく)

ミカサ「もう一回する?」ヌメローン

エレン「い、いや、も、もうお腹いっぱいだから」

ミカサ「じゃあ、はい」アーン

エレン(・・・)

ミカサ「アーーーーーーーン!早く!速く!疾くッ!早くしてくれないと殺しちゃうよ!」

エレン(やらなきゃ殺られる・・・)モグモグ

エレン「い、行くぞミカサ」

ミカサ「うん」ワクワクドキドキ

ミカサ「あぁ!エレンの挿ってきてる、来てる、らめぇ、らめえぇッ!」

ライナー(やっぱ人類滅亡させないと駄目だわ、これ。でもエレンたんのアヘ顔ゲット!ラッキー)

エレン「大丈夫か?」

ミカサ「少し硬い」ハァハァ

エレン「悪い噛み方が足りなかったか」

ミカサ「硬いよ、どんどん硬くなってるよぉ」サワサワ

エレン「!?な、ミカサ!!」

ミカサ「ああ、エレン!エレンのここすっごく大きくなってる!嬉しい、嬉しいょぉ!
 欲しい、欲しい、食べたいエレンの食べたいぃいいいい!」モミモミ

エレン「や、やめ!!」

ライナー(巨人!?な、なんてでかさだ・・・。俺のケツで受け入れられるか心配だぜ)

ドゴーン!

エレン「な、なんだ?・・超大型巨人!壁が破られたのか?」

(ベルトルトあまりのむかつく展開に暴走)

ミカサ「そんなことよりエレン楽しも、ね、もう我慢できない」グチュグチュ

エレン「行くぞ皆!」

ミカサ「待ってエレン!私を置いていかないで・・・1人にしないでエ・レ・・ン・・・」

ミカサ「ゴミ、クズ共、邪魔、障害は取り除かなければ、目の前に映る全てを排除、駆逐、殲滅」

ミカサ無双中

エレン「ハァハァ、終わったか?ベルトルト!・・駄目だもう死んでいる」

ミカサ「だーれだ?」ギュー胸押し当て

エレン「ミカサか。慰めてくれるのは嬉しいけど、悪い1人にしてくれないか」

ミカサ「エレン?・・・うん、わかった」

エレン(ベルトルト・・・)

アルミン「エレン?大丈夫?」

エレン「あ、ああ大丈夫だ。悪いけどしばらく一人にして欲しいんだ」

アルミン「わかった」

エレン「・・・」

ライナー「元気がないな(落ち込む姿のエレンたんに抱きつきてぇ)」

エレン「ごめんしばらく1人にさせてくれないか」

ライナー「そういう時間も必要だよな」

ミカサ(1人になりたいって言うのに皆邪魔、排除、排除、排除、排除)

エレン「静かだな・・・まるで誰もいなくなったみたいに」

ミカサ「エレン」

エレン「!?どうしたんだお前、血まみれだぞ。怪我でもした・・の?か?」

ミカサ「返り血だから問題ない、でも少し疲れた。膝の上で休んでいい?」

エレン「え?あ?ああ?」ガクガク

ミカサ「温かい」ポカポカ

エレン「1つ聞いていいか?お前、何してたんだ?」

ミカサ「・・・掃除」

エレン「そうじ?」

ミカサ「そう、掃除」

アニ「ハァハァ、このイカれ女が!?」

エレン「アニどうしたんだ!?その傷!」

アニ「そのイカれたクソ女にやられたんだ」

ミカサ「ゴミが残ってた、すぐに消す」

アニ「!」ガハッ

ミカサ「完了」

エレン「何してるんだ!ミカサ!」

ミカサ「見ればわかる」

エレン「お前は狂ってる!」

ミカサ「どうしたの?エレン怯えてるの?」

エレン「く、来るな近づくな!」

ミカサ「エレン?エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン」

グサッ

仲間を全て失った俺は壁の外へ出た
逃避したかったんだと思う

アルミンの言うとおり世界の果てには海があり、その青さではなく塩っ辛さに驚いた

遺灰を巻き、胸に手を当て心臓を捧げる

しばらく海を眺め壁のことを思い出す
この海もまた世界をわかつ壁のようだ
この壁(海)を越えれば、また皆に会える気がした

行こう・・・壁の向こうへ

end

うーん?

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom