真美「どったの、兄ちゃん?」
P「お前、『行動』の意味わかってるのか?」
真美「??」
P「行動分析学の1つの考え方によると『行動』と認められないものが3つある」
真美「こーどーぶんせき?」
P「まず1つめは『否定』。これは『~しない』とかいうのだな。」
真美「うあうあー、兄ちゃんが何言ってんのか全くわかんないよ~」
P「まあ最後まで聞け」
P「2つ目は『受け身』だな」
真美「『怒られる』とか?」
P「そう、そういう類だ。これは行動したのは怒られた方じゃなくて怒った方だと見なされる」
真美「怒られる方より怒ってる方が大変そうだもんねー」
P「3つめが『状態』。『横になっている』とか『静かにしている』がこのグループ」
真美「でも真美は静かにしてるときでも考え事とかしてるよ」
P「それは別だ。今はあくまでも『静かにしている』ことだけを扱ってるからな」
真美「んーよくわかんない…」
P「今までの話を超簡単にまとめると『死人にできること』は『行動』ではないってことだ」
真美「死んだ人が怒られるの!?」
P「できるかどうかって話だ。一応、真美は死人を怒ることができるだろ」
真美「どうして死んじまったんだよ!田舎で母さんが待ってるのに!」
P「サスペンスでありそうな展開だな」
真美「で、それがどうしたの?」
P「つまり……さっきの3つが安価になったときは従わなくて良いんだ!」
真美「それはすごいね!安価は絶対じゃなかったんだね!」
P「そうだ!」
真美「でも、もし取ったらどうするの?」
P「そんな時は安価下!!」
真美「ラジャー!さっそく…>>15するよん!」
真美「しゃちょ~」
高木「どうしたんだね、双海くん。そんなに走らなくても私は…」
真美「そぉい!」バキッ
高木「ん?」
P「全然効いてない!?」
高木「はっはっは。私の腹筋は鉄のように鍛え上げられているのだよ」
P「そんな…」
真美「ううっ」
P「どうしたんだ、真美……大変だ、拳の骨が折れてる!」
真美「兄ちゃん…あとは…任せたよ…」
P「任せろ、俺が社長に>>25してやる」
真美が学校の先生に寝取られるやつ以来かな、真美スレは
>>19
kwsk
以前から暖めていた社長への恋心をプレゼント
>>19
思い出させんなよ
安価なら下
>>26
タイトルだけでも良いから教えてください!
P「社長、実は前から好きでした!付き合ってください!」
高木「気持ちは嬉しいが…私はワケあり物件なのだよ」
P「ワケあり?」
高木「ああ。実は私は>>35なんだ」
ソ連出身で元KGBの工作員
女(32)
>>28P「なに真美が悪戯されてるって!?」って感じじゃなかった?
社長「ソ連出身で元KGBの工作員なんだよ。だから私は…」ドン
P「…え?」
真美「兄ちゃん!血が!!」
社長「人を信用できないんだ。双海くん、君は生かしてあげよう。もう会うことは無いと思うが」
P「しゃ……ちょ…」
真美「しゃべっちゃ駄目だよ!どうすればいいんだろ……あっ、そういえば応急処置は>>45すればいいってテレビで言ってたような」
キス
真美「こんな形でファーストキスをあげるとは思わなかったけど…」チュッ
P「」ピクピク
真美「ああ、兄ちゃんが痙攣しだした!やっぱテレビは嘘だったんだ!どうしよ…」
>>50「気道確保よ!」
三船さん
モバマスわかんねえんだよorz
口調と性格教えてくれたら書けるかも
ごめん
じゃあモバマス、グリマスは無しで>>60
空気くらい読んでほしいな
千早
>>41
見つけて読んできた。ありがとう。
P「真美が学校の先生にイタズラされてるって?」
真美「千早おねえちゃん!」
千早「私が止血をするから気道確保して」
真美「わたったよ、え~とアゴを持ち上げて…」
……
千早「なんとか血は止まったみたいね」
真美「大変だよ!兄ちゃん息してないよ!」
千早「落ち着いて、こういうときは、じ…じ…」
真美「人工呼吸だね!」フーフー
千早「ああ…」
P「んん…」
真美「気がついたんだね!」
P「真美…あれ?俺どうして…」
千早「記憶が混乱してるみたいね」
真美(今なら嘘ついても信じてもらえるのかな)
真美「覚えてないの!?兄ちゃんは>>70しちゃったんだよ」
びっくりするほどユートピア
P「びっくりするほど?」
真美「ユートピア」
P「びくっりするほど」
真美「ユートピア」
P「びっくりするほど!!」
真美「ユートピア!!」
千早「なんなのこれ…」
千早「違いますよ」
P「え?」
千早「プロデューサーはびっくりするほどユ」
P「ユートピア!!」
千早「黙ってて」
P「はい」
千早「プレデューサーはびっくりするほどユートピアなんかしてなくて>>80して倒れたんですよ」
壁に頭打った
P「なんだ千早にぶつかったのか」
千早「あ゛?」ギロ
P「すいません」
P「でも何で壁に頭なんか?」
千早「それは」
真美「>>90だよ!」
千早「!?」
亜美に振られたショックで壁に激突したん
真美「亜美に振られたからだよ」
P「俺が…亜美に?」
真美「そうだよ。兄ちゃんったら涙で前が見えないのに走り出して、それでぶつかったんだよ」
P「亜美…亜美はどこにいるんだ!?」
真美「そ…それは…>>94だよ」
北の半島
P「どうしてそんな所に!?」
真美(あちゃあ、嘘が変な方向にいっちゃった。兄ちゃんが可哀想だし、そろそろネタバラシしよっかな)
真美「あのね、さっきのはうs」
千早「行きましょう」
真美「!?」
千早「会いたいんでしょう?」
P「そりゃあ会いたいけど…どうやって」
千早「こんなこともあろうかと水瀬さんからヘリとパイロットを借りてきました」ババババ
P「じゃあ行くか。真美、留守番頼むぞ」
真美「ま、待ってよー…行っちゃった。うあうあー、大変なことになっちゃったよ~。北の島ってどこ~?」
>>109「追いかけよう」
社長
真美「社長!?」
高木「話は聞かせてもらった。まあ私にかかれば追いかけるまでもないが」ガチャ
真美「それ知ってるーロケランってやつでしょ?かっこいー!ってそんなの駄目だって!怪我しちゃうじゃん」
高木「怪我ですめばいいがな…」ドォン
P「おい、千早!何か飛んできてるぞ」
千早「まずいですね、逃げましょう」つパラシュート
ドカカン
P「たーまやー」
千早「うまく逃げられましたね」
P「そうだな…ってここはどこだろう?」
千早「>>124みたいですね」
イスカンダル
P「変なところだな」
千早「そうですね」
P「おっあれって宇宙船じゃないか?」
千早「あんな船みたいな宇宙船があるわけないじゃないですか」
古代「艦長!人が居ます!」
艦長「この星の住民か…話をきこう」
艦長「ということは、あなた方も地球から?」
P「はい、でも俺が居た地球は汚染なんかされてなくて」
艦長「そういえば、ここに来る途中の星にも同じ事を言っていた人がいたな…たしか名前は>>131」
鬼ヶ島羅刹
P「あいつもこの世界に来てたのか」
千早「会わせてもらえませんか?」
艦長「いいでしょう。乗りなさい」
……
P「鬼ヶ島!」
冬馬「天ヶ瀬だ」
P「ああ、そうだったな。で、なんでお前もここに?」
冬馬「聞いてくれよ、事務所で突然黒井のおっさんが>>136とか言い出して」
TウイルスとGウイルスに地球が汚染された
冬馬「で、地球は危険だからとかで目隠しされて知らない所につれてこられたってワケ」
P「じゃあ黒井社長が仕組んだのか」
黒井「そのとーり、全ては私の計画だ」
P「どうしてこんな所に連れてきたんですか?」
黒井「全ては貴様を高木から遠ざけるため」
P「社長が何かしたっていうんですか」
黒井「そういえば記憶を失っているのだったな。よかろう、全て教えてやる」
黒井「どこまで覚えている?」
P「気がついたら真美と千早に介抱されてた」
黒井「ではまず、その直前に何があったかだ」
P「亜美に振られたショックで壁に頭をぶつけたんですよね」
黒井「そんな訳ないだろう」
P「え?じゃあ俺は騙されてたのか…?」
黒井「貴様は高木に告白したのだ!」
P「!?」
P「そんなの信じれるわけないじゃないですか!」
黒井「信じる信じないは貴様次第だ。ただ事実を言っただけだ」
P「そんなはずない…」
黒井「まあ待て。話はまだ終わってない」
P「もうどうでもいい!」
黒井「そういうな、ここからが面白いのだ」
黒井「貴様が高木に好意を持っていた…それは作られた記憶だ」
P「え?」
黒井「真相はこうだ。貴様は双海真美に好意を持っていた。しかしアイドルとプロデューサーという関係。悩んだ貴様は高木にプロデューサーをやめたいと相談した。」
黒井「弱小といえど、一応戦力に数えられているのだろう、高木は貴様を手放したくなかった。だから貴様の記憶を操作し、双海真美への好意を抹消したのだ」
P「そんな…」
黒井「ただ消しただけなら再び他のアイドルに興味を示すかもしれない、そう考えた高木は双海真美への好意をそっくり高木への好意にすり替えた。そうすることで貴様が765を離れることはないと」
黒井「しかし高木の誤算は双海真美への好意がとても強かったことだ。少し好意を持っただけなら男が男に告白することはまずありえん。だが貴様はした。計画通りに進まないかもしれないと感じた高木は貴様を抹殺することにした。記憶操作したことがばれてはいけないからな」
黒井「撃った後で貴様が息を吹き返したと知った高木は、始末しに事務所に戻った。そして殺されそうになった貴様らを助けたのが私というわけだ」
P「でも俺たちは自力で脱出したんじゃ」
黒井「私がしたのは、その後だ。あのままでは追いかけられて殺されると感じた私は貴様らをこの世界に隔離した」
千早「どうしてヤマトの世界に?」
黒井「好きだからだ」
冬馬「おっさんらしいぜ!」
P「つまり俺は真美がすきだった…?」
黒井「そういうとこだ」
P「真美はどこに?」
黒井「こちらで保護してある」
P「会わせて下さい!」
黒井「よかろう」
P「真美!」
真美「兄ちゃん!」
P「俺が亜美に告白したっていうのは嘘だったんだな」
真美「うん、ごめんね」
P「いいんだ、思い出したから。俺が好きだったのは…真美!お前なんだ!」ギュー
真美「ふえ?」
真美「に、兄ちゃん…苦しいよ」
千早「いい話ね」
冬馬「そうだな」
P「黒井社長、本当にありがとうございました!」
黒井「なぜ貴様に礼をいわれねばならんのだ。高木の悔しがる顔が見たかっただけだ」
冬馬「おい、ところで何で俺まで連れて行かれたんだ?」
黒井「せっかく作ったから一人でも多くにヤマトの良さを知ってもらいたかったからだ」
冬馬「なんだよ、おまけかよ」
………
高木「はっはっは、黒井に一本取られたな。今回は諦めるとしよう。だが記憶操作を公表しようとする素振りを見せたら今度は本気で潰しに行かせてもらう」
おわり
最後駆け足すぎですまんかった
最初は>>9で終わらせようと思ってたのに、どうしてこうなった…
とにかく読んでくれてサンクス
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