デント「ポケモン達も回復したばかりなのにもう瀕死だし」
サトシ「俺のピカチュウなんて泡吹いて白目向いてるぜ!」
ピカチュウ「」
デント「アイリスは本当に最悪のフレーバーだよ…」
サトシ「あいつポケモンセンターに着いてもお風呂入んないもんな」
デント「それどころか服もあらわないんだよ!」
サトシ「ポケモンセンターに行ってピカチュウ達を回復させよう、それからアイリスにお風呂に入ってもらおうぜ」
デント「でもアイリスになんて言おうか…もし言ったら
私の裸が見たいの~?本当子供ね~
とか言うんじゃないかな」
サトシ「アイリスの裸なんてお金貰っても見たくないよ!」
ピカチュウ「」
デント「とにかく、この状況はまずいね。僕達は鼻栓をしていて悪臭から逃れているがこのままだとポケモン達が死んでしまう」
サトシ「そんな!俺、そんな形でポケモン達と離れるなんて嫌だぜ!」
デント「それとなくアイリスに体臭のキツいことを伝えてパーティーから外れてもらわなくっちゃ」
サトシ「それじゃあ埒があかないぜ!ハッキリ臭いって言っちゃおう」
デント「それは駄目なんだサトシ」
サトシ「えっ?どうしてだよ」
デント「アイリスに対して暴言を吐いたり暴力をふるったりすると黒人差別だと言われてしまうんだ」
サトシ「え~?コクジンサベツ?新しい技か?」
ピカチュウ「」
デント「簡単に言うとね…アイリスに悪い事をすると怖い団体に連れて行かれて、もう家族やピカチュウとは会えなくなっちゃうんだ」
サトシ「そんなの絶対嫌だ!」
ピカチュウ「」
デント「僕も兄弟達に会えなくなるのは嫌だからね…それとなく伝えるしかないよ、君は臭いって」
サトシ「わかったよ」
デント「もうすぐアイリスが泥遊びから帰ってくる、どうやって伝えようか」
サトシ「竜の里に帰ってもらうようにしたらどうだろう?」
デント「それはナイスアイデアだよ!家族が心配してるって言えば暴言にはならないね!」
サトシ「あ…でもあいつ家族いないんだったな…」
デント「あっ…」
アイリス「2人でなに話してんのよ!?ホンット子共ね~!」ドスドス
サトシ「うわうぜえ、しかもくせえ」(どうしたんだよアイリス、随分早いじゃないか)
デント「臭い臭い臭い臭い臭い臭い」(そうだよ、もう少し遊んでてもいいんだよ?)
キバゴ「キーバァウアウアーwwwww」
デント(仕方ない、竜の里に帰ってもらう案でいこう)
デント「ねえアイリス、そろそろおばばさまに元気な顔を見せてあげた方がいいんじゃないかな?」
サトシ(なるべく遠まわしに、だよな)
サトシ「そうだな、その方がいいぜ!アイリスの友達のショウブも会いたいと思ってるんじゃないか?」
アイリス「なによ!あんたたちだけじゃ頼り無いと思って付いて来てあげてるのに!邪魔者みたいな言い方して!ホンッッット子供ね~」
キバゴ「アウアウアーwwwwww」
サトシ(チッ)
その頃竜の里では
おばば「美味いこと言ってアイリスを里から追い出せてよかったわい、里の皆から悪臭被害が相次いで里が壊滅するかと思うたわ」
ショウブ「本当に良かったのでしょうか…旅の方にアイリスを押し付けるような形になってしまって…きっと迷惑だと思います」
おばば「それだけが気がかりじゃ…サトシ君達、今頃鼻がひん曲がっておるじゃろうて」
一方サトシ達
ベル「あれぇ~?サトシ君達じゃない!なにやってるの、こんなところで」
サトシ「よぉ!ベル!久しぶりだな!」
(あーいい匂い、これが女の子の匂いだよ)
デント「久しぶりだね、僕達はここでランチタイムだよ」
(あー久しぶりの女の子の匂い…なんだか涙が出てくるよ)
アイリス「やだー!ベルったらまたバタバタ走ってるのー?本当子供ね~」
キバゴ「あうあうあーwwwwwww」
ピカチュウ「」
ベル「きゃあ!ピカチュウ大丈夫!?気絶してるじゃない!」
ベル「可哀想に…私の傷薬でよかったら使ってね」
ピカチュウ「ピカチュ…」
ベル「どうしてこんなことに…」
サトシ(まずいぞこりゃあ)
デント(大変なテイストになったね)
アイリス「サトシったらピカチュウの事放置してたの!?本当子供ね~」
デント(アイリスの体臭に付いて話そうか?)
サトシ(でもベルに言ったらアイリスにハッキリ臭いって言いそうだぜ)
キバゴ「あ~う~wwww」
ベル「ピカチュウ、少しだけど元気が戻ったわね!」
ピカチュウ「ピカァ…」
ベル「ああ良かったわ!…あら?なんだかさっきから変な臭いがするような…?」
サトシ・デント(あわわ)
アイリス「どうせさっきまで食べてたデントの料理の匂いでしょ!本当子供ね~」
キバゴ「あ~う~」
ベル「ううん、デント君のお料理ならいい匂いのはずだもの…」
ベル「もしかしてアイリスちゃんが泥だらけなのと関係あるの?」
デント(黒人差別オワタ)
ベル「うふふ!汚れなら任せて!出てきてチラーミィ!」
チラーミィ「チラッ!」ポン
ベル「アイリスちゃんの泥を落としてあげてチラーミィ!」
チラーミィ「チラ~♪」
デント(まずい!普段からアイリスの体臭に慣れていないポケモンだと…!)
チラーミィ「チラアアアアアアアア!」(ぎゃああああくっせえええ!)
ベル「いやああ!チラーミィどうしたの!?私のチラーミィが泡を吹いて白目を向いてるわ!」
サトシ(やっぱり)
ベル「戻ってチラーミィ!」ポス
ベル「どうしたのかしら、さっきまであんなに元気だったのに…悪い病気にかかっちゃったのかな」グスン
デント「大丈夫だよ、すぐにポケモンセンターで治療してもらえば治るさ」
(というかアイリスから離れれば治るんだけどね)
サトシ「この道を真っ直ぐ行けばポケモンセンターがあるぜ、早く行ってやれよ!」
(早く離れさせないとベルまで倒れちゃうぜ…)
ベル「うん…ありがとう…みんなまたね!」スタタ
アイリス「なにしにきたのかしら!?あの人!?本当子供ね~」
ピカチュウ(俺も連れてってくれ)
サトシ(まずいぜデント、俺達以外にも被害が…)
デント(事は一刻を争うね…これだけの騒ぎを起こしてもアイリスは自分の体臭に気付いていないようだし)
アイリス「さっきからなーに2人でこそこそ話してるのよ!?本当子供ね~」
デント(よし、アララギ博士に相談してみようか)
サトシ「というわけでリザードンに乗ってアララギ博士の所までひとっ飛びだぜ」
リザードン「くっせマジくっせ」バサバサ
サトシ「さすが俺のリザードン!臭いなんかには負けないぜ」
デント「うう…風のお陰で少しは臭いがましだね…」
アイリス「私のカイリューの方が早いけど仕方なく乗ってあげるわ~本当子供ね~」
ピカチュウ「」
ベルは何でアイリスの匂いに平気なの?
蓄膿だから助かったの?
アララギ「あらら!皆揃ってどうしたの?」
サトシ「こんにちは!アララギ博士!」
デント「こんにちは博士!」
アイリス「こんにちはババア博士!」
アララギ「あらら!何だか変な臭いがするわね…研究所のポケモンが弱っちゃいそう」
デント「その臭いについてお話があるのですが…」
サトシ「俺達じゃあどうしたらいいのか分かんなくて…」
アイリス「また話し込んでるー本当子供ね~」
キバゴ「あああああ~」
>>47
普通に鼻を手で隠してた
基本人間キャラは手で鼻覆ってる
アララギ「あらら!悩み事かな?私でよければ相談に乗るわよ」
デント「ええ…その、アイリスの事なのですが」コソコソ
サトシ「臭くて困ってるんです」コソコソ
アララギ「なるほど、分かったわ」
デント「えっ」
サトシ「何かあの臭いから逃れる方法があるんですか!?」
アララギ「一度サトシ君達が一人一人適当な理由を付けてバラバラになる」
サトシ「うんうん」
アララギ「そして頃合を見てサトシ君とデント君が合流すればいいのよ!」
デント「なるほど!その手がありましたね!」
アララギ「解決策が見つかって良かったわね」
アイリス(さっきから臭い臭いって何の事かしら?ババア博士の加齢臭の事かしらね?キバゴ)
キバゴ「あ~」
すまん離れる
デント(さっそく試してみよう!)
サトシ(おう!)
アイリス「なによアンタ達、もう帰るの?ここで茶菓子でも出してもらってゆっくりしようよ」
アララギ「あらら…客人を迎える用意は出来てないわね」
アイリス(使えないババア)
サトシ「ありがとうございました!俺達行もうきますね!」
デント「アララギ博士の解決策と僕達の鼻…最高のマリアージュになりそうな予感だよ!」
アイリス「訳わかんない事言っちゃって本当子供ね~」
ギバゴ「んあー」
アララギ博士「ベストウイッシュ!良い鼻を!」
アララギ「…行ったわよ」
マコモ「はあ、凄い臭いでしたね」ヒョコ
アララギ「リザードンの鳴き声…というか悲鳴が聞こえた瞬間、強烈な臭いがして驚いたわ」
マコモ「そのせいでわたしのムンナが倒れてしまって…ああ」
アララギ「あのままサトシ君、というかアイリスに会ってたらあなたも倒れていたでしょうね」
マコモ「久しぶりにサトシ君とお話したかったのだけれど…仕方ないですね」
ムンナ「」
サトシ「なぁ、二人共聞いてくれ」
(うっ…アイリスの方向いたら吐き気してきた)
デント「なんだいサトシ」
(頑張ってサトシ、上手く別れ話を切り出すんだ)
アイリス「なによwサトシw」
キバゴ「キバwキバw」
サトシ「俺もうポケモンマスターになる夢を諦めるよ」
(嘘でもこんな事言うなんて…辛いぜ)
サトシ「イッシュリーグでいい成績を残せなかったし他の道を探す為にマサラタウンに帰るよ」
デント「奇遇だねサトシ…僕もサンヨウジムに帰ろうと思ってる」
アイリス「ハァー?」
アイリス「なによサトシ、アンタ夢を途中で諦めるの!?もっと頑張りなさいよ!」
サトシ(お前のせいだろ)
デント(君のせいだよ)
デント「残念だけどアイリス…どんなに頑張っても叶わない夢もあるんだよ」
サトシ(何で俺が負け組みたいな雰囲気なんだよ)
デント「僕もポッドやコーンが心配しているし帰る事にするよ、アイリスはどうするんだい?」
アイリス「私は…」
ピカチュウ・キバゴ「」
アイリス「サトシに付いていくわ!」
サトシ・デント「えっ」
アイリス「そのままサトシの親に寄生して一生面倒みてもらうのよ!」
サトシ「おいアイリス!ふざけるのもいい加減にしろ!」
アイリス「ふざけてないわ!本気よ!決めたから!絶対ついて行く!」
デント「これは…困ったね…」
(ああ、もう台無しだよ…)
サトシ(嘘だろおい…)
アイリス「どうしてデントが困る必要あるのよ」
デント「えっ」
アイリス「サンヨウジムに帰るんでしょ?あたしたちがマサラタウンに帰る事はデントには関係ないじゃない」
デント「」
サトシ「」
キバゴ「」
ピカチュウ「」
サトシ(もし本当にアイリスを家に入れたら…ママとバリヤードが臭いで死んじゃうよ!)
サトシ「アイリスは竜の里のおばばさまに面倒みてもらえばいいだろ!なんで俺のママなんだよ!?」
アイリス「サトシの親ってどんな感じなの?まあ~顔は私の方が可愛いだろうけど、お金は持ってる?一戸建て?」
サトシ「俺の話聞けよ!」
デント「こんなに怒るサトシは初めて見たよ…これはバッドなテイストだね」
キバゴ「あうあうあー」
デント(っていうかこのままでいったら僕本当に帰る事になっちゃうんじゃ)
ショウブ「もうやめて!」ハァハァ
アイリス「ショウブじゃない!どうしてここに!?」
ショウブ「アイリスが皆さんに迷惑かけてるんじゃないかって思って走ってきたの…」
(臭い的な意味で)
アイリス「私が迷惑かけてる!?逆よ!私がかけられてるのよ」
ショウブ「もういいの、アイリス…私の家にずっといていいから!もう誰かに付きまとうのはやめて!」
アイリス「えっ…本当にいいの!?一生面倒見てくれるの!?」
ショウブ「ジヘッドとサザンドラには鼻栓してもらうから…もう里に帰ろう、アイリス」
アイリス「ショウブ…」
アイリス「ありがとう!」パアァ
サトシ(助かった~~~)ホッ
デント(よかった~~~)ホッ
ショウブ「皆さんには本当に迷惑かけちゃって…ごめんなさい!」
アイリス「サトシなんかに謝らなくたっていいのに、本当子供ね~」
サトシ「そんな、こっちがお礼しなくちゃいけないよ!アイリスを引き取ってくれてありがとう!」
デント「でもいいのかい?これから朝起きてから夜寝るまでずっと鼻栓の生活だよ?」
ショウブ「覚悟してます!それに私が頑張ってアイリスをお風呂に入れますんで!」
アイリス「ええ~!?私みたいな可愛い女の子はお風呂なんかはいらなくっても可愛いのに~!?」
サトシ「アイリスも良かったな!もう人間界に出てくるんじゃないぞ!」
デント「ありがとうショウブ、ベストウイッシュ!良い鼻を!」
キバゴ「あばばばばばばば」
ナレーション「こうしてサトシは誰かの犠牲なしに平和は成り立たないと身を持って知るのだった」
サトシ「あ~アイリスから解放されてやっと鼻呼吸ができるぜ」
ピカチュウ「ピカ!ピカピ」
サトシ「おっピカチュウも元気になったみたいだな!」
デント「久しぶりのヤナップの葉の香り…まさしく最高のフレーバーだよ!」
ヤナップ「ヤナヤナ!」
サトシ「さてと、次はどこのリーグに挑戦しようかな」
デント「もう夜だしポケモンセンターに寄ってから考えようか」
サトシ「おう!皆でお風呂に入ろうぜ!」
ピカチュウ「ピーカ!」
サトシ「ほああ~やっぱりお風呂は気持ちいいぜ~」
ピカチュウ「ぴぃ~かぁ~」
デント「上がったらジョーイさんがコロッケを用意してくれてるそうだよ」
サトシ「やったぜ!俺コロッケ大好き!」
ピカチュウ「ぴぃか~」
???「アイリスじっとして!お風呂が真っ黒になってもまだあなた汚れてるわよ!」バタン
???「もー!お風呂なんかいらないって言ってるのに!ほんっっと子供ね!」バタン
デント「なんだか騒がしいね…」
サトシ「それにちょっと臭いな…」
ピカチュウ「」
ピカチュウ「この流れはやばい」
サトシ「デント何か言った?」
デント「僕は何も言ってないよ」
ピカチュウ「またあの臭いにやられてしまう」
サトシ「あれ?おかしいな?声が聞こえたような…」
デント「他のお客さんじゃないの?僕はそろそろ上がるね」
サトシ「俺も上がろっと!コロッケ!コロッケ!」
ピカチュウ「コロッケ食ってる場合じゃねえ」
サトシ「コロッケうめー!」バクバク
ジョーイ「ふふ、慌てないでゆっくり食べて下さいね、喉に詰めちゃいますよぉ」
タブンネ「たぶんね~」
デント「サトシ、もうアイリスはいないからゆっくり食べても大丈夫だよ」
サトシ「そうだった!いつもアイリスが俺の分まで食べるんだもんな~!いつものくせがでちゃったぜ!」ワハハ
ピカチュウ「ピカピ!」
???「あっ!アイリス逃げちゃダメ!」
アイリス「ちょっとサトシ!なに私がいないからって落ち込んでるのよ!」
サトシ「うえっ!アイリス!?」
アイリス「あんたたち本当私がいないとなんにも出来ないんだから~!子供ね~!」
ショウブ「キャアアア!アイリス!裸でウロウロしちゃだめよ!」
デント「オエッ」ゲロゲロ
…
ピカチュウ「ピカ…!?」バッ
(何だ夢か…)
サトシ「あ、ピカチュウ起きたのか?何だかうなされてたみたいだけど…」
デント「おはようピカチュウ、って言っても夜だけどね」ハハ
サトシ「もうすぐポケモンセンターに着くぞ!着いたらすぐに腹ごしらえだ!」
デント「アイリスがいないと旅がスムーズに進むねぇ」
ピカチュウ「ピッ!?」
(まさかループしてるのか!?)
ポケモンセンター到着
ジョーイ「あら、トレーナーさんこんばんは!」
タブンネ「たぶんね~」
サトシ「こんばんは!」
デント「こんばんは」
サトシ「はあ、疲れた~さっそくご飯にしようぜ!」
ピカチュウ「ピッカ!」
(いや、風呂には行かずに晩飯だから夢とは違うはず…)
サトシ「ハンバーグうめー!俺ハンバーグ大好き!」モグモグ
デント「ちゃんと野菜も食べなくちゃ駄目だよ~」ハハハ
???「あら?もしかしてあなた…サトシさん?」
ピカチュウ「!?」
(きたか!?)
???「あっ!いきなりごめんなさい!イッシュリーグに出場されてましたよね?」
サトシ「へっへーん、まあね~」モグモグ
デント「君もポケモントレーナーかい?」
???「はい!私メイって言います!あの試合を見てからサトシさんのファンになっちゃいました…」テヘヘ
デント「へぇ~サトシやるねぇ~」
サトシ「よせよデント!何だか照れるぜ」
メイ「良かったら…その…連れて行ってもらえませんか?私どうしてもサトシさんと仲良くなりたくて」モジモジ
サトシ「もちろん!いい匂いの女の子なら大歓迎だぜ!」
デント「僕達いいコンビになれると思うよ!ううん、絶対になる!」
ピカチュウ「ピッピカチュウ!」
すまんまた離れる
保守ありがとう
アイリス「あーもう!ホント腹立つわ!どうしてまたこんな田舎に返ってこなくちゃいけないのよ!」
ショウブ「アイリス…まずはその髪を解いて洗いましょう?」
キバゴ「あーうーあー」
アイリス「なによ!?ショウブもこの髪型の良さが分からないなんて本当子供ね~!」
キバゴ「うーあー」
ショウブ「仕方ないわ…サザンドラ協力して!」
サザンドラ「ギャース!」
(めちゃくちゃクッセエエエエエ)
キバゴ「ぱしへろんだす」
サトシ「ウフフ」
デント「アハハ」
メイ「キャッキャッ」
ピカチュウ「ピカー」
(これや…こういうのを求めてたんや)
ナレーション「一方アイリス達は」
ショウブ「まずはこの無駄に多い髪を…!」
アイリス「離しなさいよ!将来ドラゴンマスターになるあたしにこんな事していいと思ってるの!?」
サザンドラ「」ピクピク
ショウブ「そんな…!高級鼻栓を付けたのに!?」
アイリス「そのサザンドラ、育てがいまいちなんじゃない?私のカイリューなんて育てがいいから強くてよく言うことを聞くのよ!」
ショウブ「ごめんねサザンドラ…」シクシク
サザンドラ「」
アイリス「よーし、今の内に逃げちゃおっと!脱走はあたしの得意技だもんね!」
キバゴ「」
アイリス「さーってと、サトシ達を探してあたしを除け者にした罪を償わせなくっちゃ!出て来なさいカイリュー!」
カイリュー「ゴオオオオン!」バキンドカン
(くっさくっさくっさくっさガチでくっさ)
アイリス「相変わらず元気だねカイリュー!空を飛んでサトシ達を探すのを手伝いなさい!」
カイリュー「バオオオオオン!?」
(背中に乗る気かよマジやめろっておいやめろ)
アイリス「待ってなさいよサトシ!デント!誰がこのアニメのヒロインか思い知らせてやるんだから!」
カイリュー「バオ…」ピクピク
(あっ、もう俺死ぬな)
その頃サトシのママ
ハナコ「サトシ今頃どうしてるのかしら~」
バリヤード「バリバリ~♪」
ハナコ「まあ!バリちゃんお庭のお掃除してくれたのね~ありがとう♪」
バリヤード「バリ~♪」
目が痛くなってきたのでここで終わります
保守してくれた方ありがとうございました
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