真人「おう恭介、今日は小毬の誕生日なんだってな」
恭介「そうだ。なので何かプレゼントしようと思う」
恭介「でだ。理樹、お前は何を送る?」
理樹「んー、>>5かな」
筋肉
理樹「んー、筋肉かな」
真人「何ィ!俺を小毬にやるってのかよお!理樹ィ!」
理樹「ははは、冗談だよ。実はまだ考えてないんだ」
恭介「そんな真人は何をあげるんだ?」
真人「俺か?俺は>>15だ」
大リーグボール養成ギブス
真人「俺は大リーグボール養成ギブスだ」
理樹「女の子にそれをあげるのってどうなの…」
恭介「いや、なかなかいいタイミングだぞ真人。ちょうど控え投手を作るのもいいと思ってたとこなんだ」
理樹「ギブスつけて鍛えた結果でも控えなんだ…」
真人「で、恭介はなんだ?」
恭介「ふっ、俺のプレゼントはな、こないだ旅先で見つけたんだが小毬も喜んでくれると思うぜ」
恭介「それは>>21だ!」ジャジャーン
コンドーム
恭介「それはコンドームだ!」ジャジャーン
理樹「うわぁ…」
恭介「なんでそこでドン引きなんだ!張り切って出した俺がバカみたいだろ!」
理樹「誕生日にそれはちょっとわけがわからないよ!小毬さんに何させたいの!だいたい旅先じゃなくてもそこらで買えるでしょ!」
真人「なぁなぁ、コンドームってなんだ?」
理樹「え…知らないんだ…」
理樹「そうだな…>>28かな」
風船
理樹「そうだな…風船かな」
真人「なんでい風船かよ。だったらいいじゃねえか。小毬だったら喜ぶと思うぜ」
恭介「だろ?」
真人「まっ、たしかに俺様と比べたらいまひとつだけどな」
理樹「ははは…」
理樹「(ごまかしちゃったけど真人の前で使うわけじゃないからいいよね…)」
ガタガタ
謙吾「おーい開けてくれー。手がふさがってるんだ」
理樹「謙吾だ」ガチャ
真人「うおっ!なんだそれすげーな!」
謙吾「ああ、神北の誕生日だというんでな。少し気合をいれさせてもらった」
恭介「でかした謙吾!これほどの>>40なら小毬も大喜びだろうぜ!」
^q^
恭介「でかした謙吾!これほどの^q^なら小毬も大喜びだろうぜ!」
理樹「お か し い で しょ ! !」
理樹「小毬さんの誕生日に小毬さんあげるなんてどうかしてるよ!」
真人「どうしたよ理樹。落ち着けよ、これは小毬じゃねえ^q^だ」
理樹「いや^q^って何さ!手がふさがってドアを開けられないほどの^q^ってなんなのさあ!」
謙吾「そうか、理樹は^q^が気に入らないのか…せっかく気合いれて屋上で捕獲したんだがなぁ…」シュン
^q^「ふぇー謙吾くん元気だしてー」
理樹「いや、だから屋上でって…」
恭介「いい加減にしろ、理樹。謙吾は小毬のために用意したんだ。小毬ならともかくお前に^q^を否定する権利はない」
理樹「うっ…そうだけど…」
理樹「(この流れ…おかしいのは僕の方なのか?)」
真人「そうだぞ。そんなに言う理樹は小毬へのプレゼント決まったのか?」
理樹「(そうだ、僕だけプレゼントが準備できてないじゃないか…ここはちゃんとしたプレゼントでみんなの目をさまさせないと!)」
理樹「決まったよ。僕のプレゼントは>>53だ!」
僕の童貞
i:i: ]i:iミ: \\ ∨/, l| }} 厶} / i:i:
i:i: \]i:i:ヾ \ 、 ∨/, l| 〃 x狄 ] i:i:
込 八i: (リ ヾ 从 リ / ,/ 彡'],/ .从:
へ、` 、 '/≧x,,_; ミk,ハ ; ,.イ/ (リ _彡イ , 厂なら見せてやろうか?
)>、 \V⌒ 主彡ミト、人 、{ /ツ(_,,x=≦=チ // /ヽ、 もっと面白いスレをよぉ!
/`トミ \ 「{ ==-Υ '¨⌒ ア /、イ
. '゙ ∧ 刈 ㍉、 ,} ノ}フ 仏Kヾ {: :
/ - { ∧ {iVニ=-、_,上,__,.イ〃 八 }八j ;
x ´ / ` 、 ^マ⌒ヽこ二ノ^ア″ / '^_ \ i
{ i/ \ \、 __ / /⌒ヽ ` 、\}ヘ、
.ノ ̄\ } ノ `、 \ ー=彡 彳 j } ``ヽ \ \:
理樹「決まったよ。僕のプレゼントは僕の童貞だ!」
恭介「それはないわ」
謙吾「人の努力を批判しておいて自分は性欲に走るというのか?理樹がそんな奴だとは知らなかったな」
真人「なーなー、どーていって」
理樹「うわー!冗談だよ!」
理樹「(もういっそのこと僕もおかしな方向に突っ走ろうかと思ったけどこんなシラけるとは思わなかった…)」
理樹「本当のプレゼントは…>>82なんだ」
まごころ
理樹「本当のプレゼントは…まごころなんだ」
恭介「すげーぜ理樹!感動した!」
真人「へへっ、やっぱちゃんとしたもん考えてんじゃねーか。さすが俺達の理樹だぜ」
謙吾「くっ、一瞬でも見損なった俺を許してくれ理樹…。やはりお前はすばらしい仲間だ」
理樹「いや、いいんだよ謙吾。こんな時に冗談言う僕も悪かったんだし」
理樹「(しかしまごころって具体的に何を渡せばいいんだろう……)」
さてスレタイに「リトルバスターズで」とありますが
日付も変わってしまい自分の力不足ゆえに人が集まらず、かなりのスローペースで進んでますので
1、女達は省略してこのまま男達で小毬マックスに突撃する
2、女キャラサイドに移る
>>98-103の多かった方で進もうと思います
支援
―女子寮―
鈴「みんな!わかってると思うが今日は小毬ちゃんの誕生日だ!」
クド「わふー!めでたいのですー!」
葉留佳「わかってるって!もちろん用意してあるよプレゼント!」
来ヶ谷「誕生日か…小毬くんがまた大人になったのだな、ふふふ」
鈴「何をあげるんだ?はるか」
葉留佳「そりゃーアレですよ、>>114!」
理樹くん
葉留佳「そりゃーアレですよ、理樹くん!」
来ヶ谷・鈴「何!?」 クド「ワフッ!?」
鈴「まままま待てはるか!理樹ってどういうことだ!?」
来ヶ谷「そうだ!少年を大人にするのはまだ早いぞ!」
クド「わふっ!わふっ!わふうっふ!」
葉留佳「はははー、やだなーみんな慌てちゃってー」
葉留佳「はるちんがあげるのは理樹くんをイメージした>>120っすよー」
ドルジ
葉留佳「はるちんがあげるのは理樹くんをイメージしたドルジっすよー」
葉留佳「ハイこれー」ドサッ
ドルジ「(´ω`)」
鈴「ドルジー!」
来ヶ谷「葉留佳くん、これはちょっと悪趣味ではないのだろうか」
鈴「そうだ!ドルジはやらん!絶対だ!」
葉留佳「えー、じゃあプレゼント変えなくちゃいけませんなーハハハ」
葉留佳「じゃあみんなのをお手本にさせてもらうよ」
クド「では次はわたしが言いますです」
クド「わたしの小毬さんへのプレゼントは>>130です!」
お菓子
クド「わたしの小毬さんへのプレゼントはお菓子です!」
ドッサリ
葉留佳「なーんでい普通だなー」
クド「わふぅ…いけませんか…」
来ヶ谷「いや、かわいらしくてよいではないか。お姉さんは嬉しいぞ」ホンワカ
鈴「お前が喜んでどうすんだ」
鈴「やっぱり小毬ちゃんといえばお菓子だな。わたしもいいと思う」
クド「ほめられましたうれしいです」ワフー
来ヶ谷「さて今度はお姉さんが発表しよう」
来ヶ谷「私は>>144だ」
わたし
来ヶ谷「私はわたしだ」
鈴「?」
クド「わふ?」
葉留佳「ほえ?」
来ヶ谷「わからんか。私は小毬くんに私自身をプレゼントしようということだ!」ドン
鈴「却下じゃボケーー!!」
来ヶ谷「ふふ、嫉妬か鈴くん」
鈴「にゃ、嫉妬だと?!そんなん関係なくお前じゃダメだ!小毬ちゃんがかわいそうだ!」
来ヶ谷「む、心外だな。では君のプレゼントを聞いてから改めて考えさせてもらうとしよう」
鈴「わわたしか。わたしのは>>155だぞ」
モンペチ
鈴「わたしのはモンペチだぞ」
来ヶ谷「ほう、小毬くんも動物を飼っていたのか」
鈴「それはわからん。わからんけどわたしはわたしがもらって嬉しいものを選んだ」
葉留佳「やはは。プレゼントに下調べは重要ですヨ」
クド「わふー♪わたしもヴェルカとストレルカがおいしそうに食べてくれるのでもらえたらうれしいですー」
鈴「そっか。ありがとだクド」
来ヶ谷「うむ…賛同者がいる以上、鈴くんのプレゼントを否定するわけにもいかない、か」
葉留佳「では、一通り終わったところではるちんのプレゼント発表(再)にいきますヨー」
葉留佳「みんなのお話を参考に考えたプレゼントは>>166だー!」
理樹の女装ブロマイド
葉留佳「みんなのお話を参考に考えたプレゼントは理樹くんの女装ブロマイドだー!」
クド「わふ?三枝さんはみなさんのプレゼントのどのあたりを参考にしたのですか?」
鈴「食えないぞ写真なんて」
葉留佳「わかってるよそんなの。重要なのはもらって嬉しいものですヨ」
来ヶ谷「たしかに嬉しいが…いいのか?貴重なブロマイドだぞ」
葉留佳「しかたありませんよ。もう当日ですしネ」
来ヶ谷「君がそこまでの出費を覚悟するとは思わなかったな」
来ヶ谷「……腹は決まった。私は>>177をプレゼントするぞ」
ksk
来ヶ谷「……腹は決まった。私はkskをプレゼントするぞ」
みんな「えっ?」
来ヶ谷「あ、いやすまない。聞こえなかったかな」
来ヶ谷「(私としたことがあまりの覚悟に声が震えてしまった…)」
来ヶ谷「すまんすまん。プレゼントは>>187なんだ」
漢気
来ヶ谷「すまんすまん。プレゼントは漢気なんだ」
鈴「おとこ…ぎ?」
クド「わふー!それはジャパニーズ男児がもつといわれるイッツ ア サムライ スピリッツのようなものですかー!」
来ヶ谷「うむ、よく知ってるなクドリャフカくんは。えらいぞ」ナデナデ
クド「わふー!かっこいーでふー!」
葉留佳「いやいや。それってどっかのバラエティーでやってるお尻をバチコーンなやつのことじゃないですかね」
来ヶ谷「クソッ、気付かれたか」
鈴「お尻をバコーンだと!?痛いのか!」
葉留佳「えーと、まあ…人によるんじゃないですかネ…。痛い人もいれば気持ちいい人もいるかも…」
来ヶ谷「そうだ。私は私のやり方で小毬くんに漢気を注入する」
クド「ちゅうにゅー?」
来ヶ谷「ゴホン…プレゼントさせてもらう。そのあとの処分は小毬くんの反応を見てからにしていただこうか」
鈴「すっごいうさんくさいぞ…」
携帯「♪♪」
鈴「あ、小毬ちゃんからメールだ」
小毬メール「みんなまだこないのかなー?( ´・ω・`)ショボーン」
鈴「小毬ちゃん悲しそうだ…」
来ヶ谷「そういえば小毬くんを待たせているんだったな」
クド「どこでおまたせしているんでしたっけ」
葉留佳「たしか>>205だよ」
夜の屋上(雨)
葉留佳「たしか屋上だよ」
クド「わふー?!いつのまにか夜になり雨がふってるです!」
鈴「なんだと!?小毬ちゃんが風邪ひいちゃうぞ!」
来ヶ谷「大丈夫だろう。たしか一人で待たせておくのも難だからと付き添いに西園女史を同行させていたはず」
葉留佳「そっか!美魚ちんなら傘もってますネ!」
クド「それでも寒いと思いますぅ!」
鈴「そうだぞっ、小毬ちゃんが風邪ひいたら大変だ!」
葉留佳「緊急事態ですネ!それじゃあそろそろ主役の待つ屋上に、レッツゴー!」
来ヶ谷「その前に男共へは連絡しておくべきだろうか。向こうも向こうでまだ話してるかもしれんが」
鈴「あ~…一応しとくか」
ピッ
鈴「もしもし>>211か?」
マスク ザ 斉藤
鈴「もしもしマスク ザ 斉藤か?」
マスク ザ 斉藤「はりゃほれ うまう~」
恭介「って、何やらせてんだっいきなり!」
クド「緊急事態といってるのに余裕でふぅ…」
鈴「外見ろ恭介!雨だぞ!しかも夜になってる!」
恭介「なんだと!小毬はどうした!」
鈴「まだ屋上に待たしてるんだ!あたしらは今から向かう!お前らは?」
恭介「こっちもあらかた出揃ったぜ!」
鈴「じゃあ早く出ろ!もう切るからな!」プツッ
―屋上―
先についた組>>216
男
りっきゅんおはようりっきゅん
飲んで寝て起きたらこのスレ発見暇だから張り付くわ
―屋上―
ザー ザー ザー ピシャーン ゴロゴロ
理樹「鈴達はまだみたいだね」
謙吾「とんでもない天気じゃないか。神北の奴、本当に待っているのか?」
恭介「鈴にメールが届いたらしい。だから小毬は必ずいる」
真人「うおーーい!小毬ーー!」
「はーい」
理樹「いたよ!あそこだ!」タタタッ
りっきゅんりっきゅん
理樹「小毬さん!」
真人「小毬!」
小毬「ふぇあ~待ってたよみんな」
小毬「あれ~?鈴ちゃんは?」
恭介「鈴達はまだだ。だがもうじき来るだろう」
理樹「こんな雨の中ずっと待たせてごめん!体調は大丈夫?」
小毬「うん、だいじょ~ぶっ!みおちゃんのプレゼント(>>223)が守ってくれたから」
美鳥の等身大人形
りっきゅん「美鳥」だねりっきゅん
小毬「うん、だいじょ~ぶっ!みおちゃんのプレゼントが守ってくれたから」
真人「なんだこれ?西園の人形か?」
謙吾「服装が違うようだが…それにしても自分そっくりの人形を渡すなんて西園はだいぶ小毬に熱が入っていたようだな。しかも等身大じゃないか?」
小毬「そういえば‘この子を私だと思ってみんなの輪の中にいれてあげてください’って言ってたけど、どうゆうことだったんだろ」
恭介「おいおい、かなり本気じゃないか西園」
恭介「しかしだ、これでどうやって雨を凌いだんだ?」
小毬「それが不思議なことにですね~、お人形さんに触ってると濡れないし、寒くなかったんですよ~」
りっきゅんこんな感じの抱き枕ならありだねりっきゅん
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4106042.jpg
理樹「そういえば…」
理樹「詳しくは話せないけど前に西園さんと海に行って、一緒に海に飛び込んだことがあったんだ」
恭介「そりゃ唐突だな!」
真人「おいおいおいおい!詳しく聞かせろよ!大丈夫だったのか理樹!」
理樹「あ、うん。もちろん大丈夫だよ」
理樹「それで不思議なことに二人共、服が一切濡れずに助かったんだ」
謙吾「何が起きたんだ?」
理樹「僕にもよくわかんないけど西園さんの妹さんが助けてくれたらしいんだ」
小毬「ふや~ふっしぎ~」
理樹「それでその妹というのがこの人形みたいな服装で…」
一同「あれ?」
理樹「いなくなってる…」
真人「うええええ!!どういうことだよ!まさか人形が勝手に動いたんじゃねぇだろうな!」
謙吾「落ち着けバカ!人形が勝手に動くわけないだろ!」
謙吾「きっとこの天気だ。風でぴゅうっと飛ばされたに決まってる」
真人「バカはお前だ!あの人形が風でほいほい飛ばされるようなデカさだったかよ!」
謙吾「なんだと!」
小毬「せっかくみおちゃんにもらったお人形さんなくしちゃった…」ウルウル
恭介「まあまあ落ち着けって」
恭介「勝手に動いたにしろ、風で飛ばされたにしろ、そんな遠くには行ってないはず。みんなで捜せばまだ間に合うだろ」
理樹「そうだよ!みんなで捜そう!」
ガチャ
鈴「小毬ちゃん!」
小毬「ふぇあ、鈴ちゃ~ん」
クド「やっとつきましたですぅ」バタッ
来ヶ谷「ひどい天気だ。よく待っていられたものだな」
鈴「よかった!無事だったんだな!」ダキッ
小毬「うん!みおちゃんのお人形さんがね、わたしを助けてくれたんだよ」
鈴「みおの……人形…?」ピクッ
恭介「実はかくかくしかじかだ」
葉留佳「そんな摩訶不思議な出来事が屋上で起こったのですか」
来ヶ谷「しかし私達は今来たばかりだが外にそのような人形は落ちてはいなかったぞ」
真人「ほらみろ!やっぱどっか歩いていっちまったんだ!」
クド「でぃす いず じゃぱにーず みすてりー!わふー!」
来ヶ谷「いや、もちろん歩き回ってもいなかったが」
葉留佳「ところで、その人形を渡した当の美魚ちんはどこいったんですかね」
りっきゅんりっきゅん
小毬「お人形さん渡したあと、すぐに消えちゃったんだけど」
謙吾「それは人形より先に西園を捜さないとまずいんじゃないか?」
小毬「んん~やっぱそうなのかな?お人形さんをみおちゃんだと思ってって言ったから、お人形さんがいればみおちゃんもだいじょ~ぶなのかと思ったよ」
来ヶ谷「で、その人形も消えたわけだが」
一同「…」
恭介「人形と西園を捜すか、ひとまず場所を移すか」
恭介「どうする理樹?」
理樹「>>240」
りっきゅん美魚探すりっきゅん
西園さんを探す
理樹「ここはやっぱり西園さんをさが」
??《理樹くん!》
理樹「!?」
理樹「(誰かの声がする…女の子?)」
??《美魚なら大丈夫!だから安心して誕生日を祝ってあげて》
理樹「君は……」
恭介「どうした?理樹」
ハッ
理樹「恭介…」
理樹「西園さんならきっと大丈夫…だと思う。だから場所を変えよう。今日僕達がするべきことをするんだ」
鈴「どういうことだ理樹!」
真人「納得いかねぇぜ!西園が心配じゃねーのかよ!」
理樹「もちろん心配だよ!」
理樹「心配だけど西園さんは絶対無事だと思う。いや無事だって信じる!」
恭介「理樹、根拠はあるんだな?」
理樹「恭介…僕を信じて」
りっきゅんりっきゅん
フッ
恭介「わかった、お前を信じよう」
真人「おい、いいのか恭介」
恭介「みんなも、ここは俺と理樹に免じて納得してもらえないだろうか?」
クド「信じるです! あい びり~ぶ!」
来ヶ谷「少年とクドリャフカくんが揃って言うなら納得せざるをえまい」
恭介「俺は?」
謙吾「ふっ、お前達がそこまで言うのなら確かなんだろ」
葉留佳「美魚ちんは絶対無事!はるちんにもわかーる!」
鈴「はるかが言うと不安だぞ」
鈴「でもまあ、理樹が言うなら…」
小毬「そうだよ!みんなで理樹くんを信じよーよ!」
真人「へっ、ここまでみんな揃っちまったんじゃしょうがねぇな」
真人「俺も理樹を信じるぜ!」
理樹「みんな…ありがとう!」
恭介「でだ。場所の移動についてなんだが俺にいいアイディアがある」
鈴「なんだ、いきなり?」
恭介「こんなこともあろうかと屋上が悪天候に見舞われた時のためにとっておきの場所をキープしといたんだ」
恭介「それは>>252だ!」
りっきゅん食堂りっきゅん
食堂
恭介「それは食堂だ!」
鈴「とっておきと言いつつ食堂か」
来ヶ谷「想定内だな」
恭介「うるさいぞそこ。わかったらさっさと行った行った」
ガヤガヤ
真人「ほら、理樹もさっさと行こうぜ」
理樹「うん」
理樹「(それにしてもさっきの声は一体どこから…?)」
バタン
??「ふふふ」ヒョコ
??「ちゃんと聞いてくれたんだね、わたしのお願い」
??「ありがとう 理樹くん」
りっきゅんこれは巧妙な美鳥SSりっきゅん
―食堂―
クド「わふー!貸し切りですー!」
小毬「ほんと誰もいないと広いねークーちゃーん」
小毬「ところで、今日はなんの集まりなのかな?わたし何も聞いてないよ?」
鈴「小毬ちゃん、それはだな」
理樹「せーのっ」
一同「小毬ちゃん(小毬さん・小毬・神北・小毬くん)!誕生日おめでとー!」
小毬「わぁ」
りっきゅん(昨日だけど)おめでとうりっきゅん
真人「どうだ驚いて声も出ねぇだろ?」
小毬「ほんとびっくりだよ~。こんなの初めて」
鈴「くちゃくちゃおめでとうだ小毬ちゃん!」
クド「こんぐらっちゅねーしょん ですー!小毬さん」
葉留佳「やはは違うよクド公。ハッピーバースデイだよ」
来ヶ谷「しかし祝いの席としてはちと殺風景だな」
鈴「そうだぞ!場所確保しといたんなら飾り付けくらいしとけバカ兄貴!」
恭介「俺一人でか!臨時の場所確保しといただけでよくやっただろ!」
りっきゅん任せろりっきゅん
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
小毬「うん!すごくグッジョブだよ~!恭介さん」
恭介「へっ、だろ?」
鈴「ちっ」
謙吾「まあまあ。一段落ついたところでみんなで神北にプレゼントを渡そうじゃないか」
理樹・来ヶ谷「ギク」
小毬「ふぇぇ!プレゼントまでくれるんですか~!」
理樹「(まごころ…まごころを込めたアレで大丈夫かな)」
来ヶ谷「(とりあえず漢気を込めたアレは用意したから心配はしていない。問題は女の私が込めて漢気になるのかだが)」
葉留佳「誰からいきますか?」
真人「ここは今日の主役に選んでもらうのが1番手っ取り早いんじゃねえか」
小毬「じゃあね~>>275お願いします」
最初の選択肢
1真人(大リーグボール養成ギブス )
2恭介(コンドーム)
3謙吾(^q^)
4クド(大量のお菓子)
5鈴(モンペチ)
6葉留佳(理樹の女装ブロマイド)
りっきゅん5りっきゅん
2
小毬「じゃあね~恭介さんお願いします」
恭介「おっ、いきなり俺か。いいのか俺で?」
小毬「いつもみんなをびっくりさせてくれる恭介さん。今日はどんなびっくりをプレゼントしてくれるのかな~、なんて考えたら早く見たくって」
恭介「ったく、いきなりハードルをあげてくれるぜ、まったくよう」ヘヘッ
恭介「でもな小毬、楽しみをあとにとっとくのも一つの手だぜ?俺のプレゼントはすげーからな」
鈴「早く出せバカ」
理樹「(恭介のあの自信はどこから出てくるんだろうか…)」
恭介「そう急かすな妹よ。では」
恭介「これが俺からの贈り物だあ!」
つコンドーム
葉留佳(ポカン)
来ヶ谷「ふむ、これは大胆な」
謙吾「ほーう恭介が神北にあんな物を」
クド「わふーなんでしょうかあれはー」
真人「あれか?ありゃあ風船なんだとよ。自信満々に出すのが使用前の風船てのはいまいちだよな」
クド「わふー!わたしも風船ほしいのでふー!」
小毬「あ、あのぉ…恭介さん…これはつまりそういうことでそんなことでそういうことなのでしょうか」
恭介「おう、旅先で手に入れた特注品だぞ」
理樹「(みんなあまり気にしてないみたいだけどもらう側の小毬さんはやっぱ反応に困ってるなぁ…恭介は無駄に平常心だ)」
理樹「(鈴は…)」ビクッ
鈴「」プルプル
理樹「り、鈴!落ちつ」
鈴「恭介ぇ!>>288(セリフで)」
りっきゅんりっきゅん
茶番だあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!
りっきゅんりっきゅん
鈴「恭介ぇ!茶番だあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
恭介「!?」
鈴「にゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
理樹「待って鈴!落ちっ…落ち着こうよ!」ガッ
鈴「止めるな理樹!こんな状況でっ、あんなもん渡すなんてっ!あのゲロ犬を殺さんと気がすまない!」ジタバタジタ
理樹「うんうん、そうだけど!そうだけど一応小毬さんの誕生日だからさ!血に染めたらマズイでしょ!」
鈴「」ピクッ
小毬「(アワアワ)」
鈴「フー…フー…」
理樹「ふぅ…」
鈴「…やいバカアニキ」
恭介「お、おう…」
鈴「小毬ちゃんの……誕生日に免じてだからな…」
理樹「ほっ」
りっきゅんりっきゅん
恭介「ふぅ…殺されるかと思ったぜ」
小毬「あのぉ…それでこれをもらってわたしはどうすればいいんでしょ~か…」
恭介「ああ、それなら今は鈴がいるから後でいいぜ」
鈴「ギロッ」
恭介「じゃなくて、小毬が困るようなら俺がしばらく預かっておくぜ」
小毬「すいません恭介さん…」
小毬「(やっぱりこういうのはわたしにはまだ早いよね)」
鈴「ふん」
真人「なんだなんだ?たかが風船であんな大騒ぎしやがって」
真人「風船がほしかったんなら俺が買ってやるぞ鈴」ポン
鈴「うっさい!きしょい!」バキッ
真人「あら~」
謙吾「真人…お前はまだまだだな」
クド「わふー!風船ならわたしに買ってくださーいなのですー!」
来ヶ谷「はっはっはっ、クドリャフカくんにはそのうちお姉さんが1から教えてあげよう」
葉留佳「ではでは!兄妹喧嘩も丸く納まったところで、次いきましょ次~」
理樹「(鈴の暴走を見せられたあとじゃ消えかけた火に油を注ぐようなもんじゃないかな…)」
小毬「ん~とね~、次は>>299かな」
理樹「(まだ僕は指名されませんように…!)」
選択肢
1真人(大リーグボール養成ギブス)
2謙吾(^q^)
3クド(大量のお菓子)
4鈴(モンペチ)
5葉留佳(理樹の女装ブロマイド)
りっきゅん2りっきゅん
3
りっきゅんりっきゅん
小毬「ん~とね~、次はク~ちゃんかな」
クド「わふー!ご指名されましたでふー!」
理樹「(クドなら安心だよね)」ホッ
クド「わたしのプレゼントはいっぱいいーっぱいのお菓子ですー」ドサドサドサドサドササッ
鈴「なんか寮で見せた時より増えてるぞ?!」
来ヶ谷「あの小さな体の服のどこにこれだけ隠していたのか…興味深い…調べたい…」
葉留佳「姉御、涎が」
小毬「ありがと~クーちゃん。こんなにいっぱいうれしいよ~」ナデナデ
クド「わふー」ワフー
小毬「でもね~、こんなに一遍にもらっても食べ切れないと思うんだ」
クド「わっ?わふぅ…」ショボン
小毬「だからここにいるみんなにも分けちゃっていいかな?」
クド「わふっ!小毬さんがよろしいならいいと思うのです!」
小毬「ありがとうクーちゃん」
小毬「それじゃあみんな~!お菓子食べてっちゃいなよユー!」
真人「おおお!菓子もらえんのか!やったぜ理樹!」
理樹「よかったね」
鈴「がっつくなよバカ。あくまで小毬ちゃんのなんだからな」
恭介「こんな時でも周りへの気配りを忘れない、さすがは小毬だ」ウンウン
鈴「フー!」
恭介「?」
葉留佳「どれにしますか姉御~?」
来ヶ谷「小毬くんからの口移しを所望してはダメだろうか」
鈴「だめに決まってるだろボケ!」
謙吾「菓子など食すのはいつ以来だろうなぁ」
りっきゅんりっきゅん
真人「あ^~食った食った」
謙吾「もう食えん…これ以上食うと俺は人間の尊厳を失ってしまう…」ウプ
恭介「張り切りすぎたな謙吾」
葉留佳「しかし恐ろしいのはここにいる全員が飽きるほど食べたにもかかわらず、まだまだお菓子が余っているという事実ですヨ」
クド「わたしも張り切って用意しすぎたということでしょうか…」
来ヶ谷「あぁ…調べたいあの体」
理樹「来ヶ谷さん…目が危ないから」
小毬「鈴ちゃんもいっぱい食べた?」
鈴「たべた…」ケプ
恭介「おうし!次いくか次!」
小毬「次はですね~>>315どうぞ~」
選択肢
1真人(大リーグボール養成ギブス)
2謙吾(^q^)
3鈴(モンペチ)
4葉留佳(理樹の女装ブロマイド)
4
りっきゅん2りっきゅん
小毬「次はですね~はるちゃんどうぞ」
葉留佳「おおっと!やってきましたはるちんのターン!」
葉留佳「はるちんのプレゼントは、これだァ!」
つ(理樹の女装ブロマイド)
小毬「ふぇあ~!これは理樹くんのぉ」
理樹「え?僕が何?それなんの写真なの?ってまさか…」
真人「お?なんだよそれ三枝」
謙吾「俺にも少し」フラリ
恭介「そうか、真人と謙吾は知らないのか」
恭介「そいつは多分女装した時の理樹の写真だ」
真人・謙吾「なんだとぉ!?」
鈴「きしょい」
りっきゅんりっきゅん
真人「見せろ三枝ァ!」
謙吾「いいや俺が先だ!」
葉留佳「おっと、これは小毬ちゃんへのプレゼントですヨ」
葉留佳「非常に残念ですが、君達に見る権利はないのだ!」
真人・謙吾「ノォォォォォォォォ!!」
小毬「あのさぁ、はるちゃん。見せてあげてもいいよ、それ」
葉留佳「えっ!」
真人・謙吾「しゃああああ!!」
小毬「なんならあげてもいいかな…って」
葉留佳「えーーっ!!」
真人・謙吾「いやっほおおおおおおおおおおおお!!」
鈴「さっきからシンクロすんなおまえら!きしょいにもほどがある!」
葉留佳「どうして!?理樹くんのブロマイドだよ!?希少価値高いよ!?」
小毬「わたしも同じのもっているからです…」
葉留佳「どひゃー!」ステーン
このまま2ベースループで
すまん全力誤爆
りっきゅんラミ2000本HRで決めたねりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅん雨天は立体Pだとあれほどりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅん川口ナイスりっきゅん
りっきゅん前田よくやったりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
気付いたら寝てた…
保守ありがとうございます
再会するのでもう少しお待ちください
りっきゅんおかえりりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅん現実逃避りっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
来ヶ谷「葉留佳くんの決意は空回りだった、というわけか」
葉留佳「ええい、主役様の提案じゃしかたねぇやい!真人くんと謙吾くん、バトルして勝った方にこいつの所有権をやろう!」
真人「おっし!おしおーし!」
謙吾「ふっ、まさか神北の誕生日が真人の命日になろうとはな」
クド「ばとる すたーと なのですー!わふー!」
鈴「おい待ておまえら!わたしがバカを殺るのを堪えたのにお前らはやるのか!小毬ちゃんに悪いと思わないのか!」
恭介「兄貴が外れてただのバカにされたか…」
恭介「ここはバトルの内容を小毬に決めてもらえばいいんじゃないか」
小毬「うーん…」
小毬「…じゃあ公平にじゃんけんはどうかなぁ」
来ヶ谷「うむ、比較的時間のかからないよい案だ」
謙吾「運に身を任せるのは性にあわんが、それでいこう」
真人「ソッコーでケリつけてやるぜ!」
理樹「ところで、僕に写真を没収する権利ないのかな…」
真人・謙吾「何ぃ!殺生だぞ理樹!」
理樹「ああ…もういいよ…好きにして」
葉留佳「それじゃあバトル開始の合図を小毬ちゃん!」
小毬「バトルスタート!」
真人・謙吾「じゃん!けん!ぽんっ!」
真人の手>>413
謙吾の手>>415
りっきゅんりっきゅん
グー
りっきゅんグーりっきゅん
真人(グー) 謙吾(グー)
クド「あいこですー」
鈴「こんなとこでもシンクロすんのかおまえら」
謙吾「運がよかったなあ、真人」
真人「はたして命拾いしたのはどっちだろうなぁ謙吾ちゃんよぉ!」
小毬「仲良しなのはいいことだね♪」
葉留佳「再戦じゃー再戦!その身が果てるまで戦えーい!」
真人・謙吾「じゃん!けん!ぽんっ!」
謙吾>>422
真人>>424
りっきゅん(りっきゅんのブロマイドは誰にも渡さない)可能な限りあいこスナイプだねりっきゅん
ぐー
ちょき
りっきゅんぐーりっきゅん
りっきゅんあっけなかったねりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
謙吾(ぐー) 真人(ちょき)
来ヶ谷「決着がついたようだ」
真人「あーーーー!ああああああ!」
謙吾「マーーーーン!(感涙)」
理樹「惜しかったよ真人」
理樹「(賞品があれだから慰めるべきなのか僕としては微妙だけど…)」
恭介「理樹に賭ける想いは謙吾のが強かったようだな」
鈴「あほだ」
クド「ところできょーすけさんは参加しなくてよろしかったのですか?」
恭介「俺か?俺は厳重に保存してあるから平気だ」
真人「うあああああああ!」
鈴「いつまでもうっさいぞあほ」
葉留佳「それじゃあ勝者となった謙吾くんに賞品の授与を」
葉留佳「お願い小毬ちゃん!」
小毬「どうぞ♪おめでとう謙吾くん」
謙吾「フッ、すまない神北」
真人「頼む謙吾!ちっとだけ俺にも拝ませてくれ!」
来ヶ谷「見苦しいぞ少年」
恭介「そうだ、あれは謙吾の戦利品だ」
クド「どんまいなのですっ、井ノ原さん」
謙吾「おお…これがあの…伝説の理樹の…」ピラッ
謙吾「!!」
謙吾「マ ー ー ー ー ン ! ! (歓喜)」
謙吾「うっ…」
りっきゅんりっきゅん
謙吾「しまった…喜びのあまり腹の底から叫んだせいでさっき食った菓子が…」ウプ
鈴「うわ!こんなとこでだすなよ謙吾!」
恭介「食ったもんが逆流するほどの喜びか。これもまた青春だな」
来ヶ谷「これが謙吾少年なりの幸せスパイラルか」
小毬「ゆいちゃん…そこで使うのはちょっとやめてほしいかな…」
来ヶ谷「ぬ…すまない。だから私もゆいちゃんはやめてほしい」
謙吾「ううっぷ…理樹…」
理樹「えっ、僕?なんだい謙吾」
謙吾「俺は少しこの場を離れる…だからその間、写真を預かっていてはくれまいか…」
理樹「持ってけばいいじゃないか!」
謙吾「駄目だ!神聖なる理樹のブロマイドを汚れた地に同行させるわけには……うっ…!では任せたぞ!」パシッ
理樹「ああ、ちょっ謙吾!」
謙吾「マーーーーン!」ダッダッダッダッ
理樹「もう、しかたないな…」
真人「キラーン」
りっきゅんりっきゅん
真人「頼む理樹!いまのうちにチラッとでいいから写真拝ませてくれ!」
理樹「ええっ!?やだよ、あまり広めたくないもん!」
真人「頼む!頼む!頼む!このままじゃ俺はすばらしい誕生日を送れそうにねぇ!」
理樹「真人の誕生日じゃないでしょ!」
小毬「理樹くん」
理樹「え、何?」
小毬「真人くんにも幸せをわけてあげましょう」
理樹「うぅ~…僕には幸せというより黒歴史なんだけど…」
理樹「ちょっとだけだからね…真人」
真人「おっしゃあ!恩に着るぜ理樹!小毬!」
りっきゅんりっきゅん
理樹「はい…」チラッ
真人「うおっほおおおい!」バタッ
鈴「死んだぞ」
恭介「理樹のアレで失神する喜び、すごくわかるぞ真人」
葉留佳「二人ほどいなくなっちゃいましたけど進行していいですかね」
来ヶ谷「そうだな。小毬くんの手にプレゼントが渡らないというのにバカ二人のせいでかなり時間を食ってしまった」
クド「いないお二人がちょうどご指名まだなのですね…」
小毬「どうしよ~か」
恭介「真人はそのうち起きるさ。謙吾は一回パスだな」
遠くの声「マーーーーン」
理樹「じゃ、小毬さん」
小毬「はい。じゃあ>>456いいかな」
選択肢
1真人(大リーグボール養成ギブス)
2理樹(まごころを込めた何か)
3鈴(モンペチ)
4来ヶ谷(漢気を込めた何か)
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
小毬「はい。じゃありっきゅんいいかな」
理樹「ええっ、僕?」
小毬「(かんじゃった)」
小毬「そうだよ~」
理樹「話ふったらすぐ返されたからびっくりしちゃったよ」
葉留佳「おーっとここで真打の登場だー!」
恭介「ちょうど真ん中くらいだしな。悪くないタイミングだ」
来ヶ谷「少年の贈り物…なかなかかわいい物と見た」
クド「わふわふ」
鈴「変なもんなら殺す」
理樹「いやぁみんなしてそんな期待しないでよ」
理樹「でさ…僕のプレゼントはまごころを込めた、なんだけど…ちょっと自信なくって」
小毬「ふぇぁ~まごころ?心がこもっていればどんなものでもうれしいよ~!」
理樹「そう?実はまごころを込めた>>466なんだ!(セリフ可)」
旧劇エヴァのDVD
りっきゅん安価SSは空気が大事だねりっきゅん
}、
Ⅳ ヽ
j { 0 V(
Yb Y ,,☆
_」=-‐っ! ノ人 ´
ノY´ -=テ。、! r。フ 〉 糞レスご苦労さん!
. ,rく >''てY ̄Y^ リ/ . -- . 鍵厨巡査!
/ / __ 个: 、__,イ ノ ヽ,
. //\__{∠ x┴く___} |__,ノ ⌒ヽ \
/イ _ン j ∧ 〉 } \
. しヘ、 ´ ,、、_人__〈_〉〈〈〉〉_/{__イ 〈 ト、)
`¨ア´ \ 「 ∨_,,ノk ! } ノ }
. / でr┘ ) | /、 ( /\
イ/ 八 く)) ノ ハ ` 、_) / \
. / / _} く_ 《_メV}___) ′ ヽ.)
/ ,ソ 〔 ー一 〉 { / /ヘ、
. し′ ,ノ /⌒V三うh、 ハ仁> 7 / ヽ、 、)
. / ,ノ / __ -‐ ∨、仁>/ / \ }
{ _,ノ 厶 __ -‐ _ノ\ 几/ /
}、
Ⅳ ヽ
j { 0 V(
Yb Y ,,☆
_」=-‐っ! ノ人 ´
ノY´ -=テ。、! r。フ 〉 萌え豚キンもー!
. ,rく >''てY ̄Y^ リ/ . -- . 鍵厨巡査!
/ / __ 个: 、__,イ ノ ヽ,
. //\__{∠ x┴く___} |__,ノ ⌒ヽ \
/イ _ン j ∧ 〉 } \
. しヘ、 ´ ,、、_人__〈_〉〈〈〉〉_/{__イ 〈 ト、)
`¨ア´ \ 「 ∨_,,ノk ! } ノ }
. / でr┘ ) | /、 ( /\
イ/ 八 く)) ノ ハ ` 、_) / \
. / / _} く_ 《_メV}___) ′ ヽ.)
/ ,ソ 〔 ー一 〉 { / /ヘ、
. し′ ,ノ /⌒V三うh、 ハ仁> 7 / ヽ、 、)
. / ,ノ / __ -‐ ∨、仁>/ / \ }
{ _,ノ 厶 __ -‐ _ノ\ 几/ /
りっきゅんCSは最終回明日だねりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
理樹「そう?実はまごころを込めた旧劇エヴァのDVDなんだ!」
小毬「え、えば…?」
理樹「エバじゃないよエヴァだよ エ ヴ ァ」
理樹「いやー、やっぱりまごころといればコレだよね。まごころを、君にってね」
小毬「ふ、ふ~ん…そうなんだ~…ありがとね…あとで見てみるよ~…」
鈴「おい理樹、小毬ちゃん困ってないか?」
理樹「え、嘘?嫌だった?」
小毬「うう~ん…嫌じゃないよ!理樹くんのまごころ確かに受け取ったよユー!」
理樹「だよね!あれだけ言っておいて拒絶するなんてことないよね!」
小毬「あはは…」
葉留佳「あきらかに動揺してるんですけどネ」
来ヶ谷「アニメDVDとは予想外だった。理樹くんも男の子ということだな」
クド「今時でぃーぶいでぃーはどうなのでしょうか」
恭介「俺には理樹の気持ちよくわかる。あれはいい。DVDというところにもこだわりを感じるな」
恭介「ナイスだ理樹!」
りっきゅんさすがに朝7時からだと眠いねりっきゅん
真人「…お?」
来ヶ谷「ん、目覚めたか少年」
謙吾「ふぅ~すっきりした」
恭介「謙吾も戻ったようだな」
真人「なんでい、なんでいしばらく見ねぇうちに随分しんみりしてんじゃねえか!この筋肉様がいないと盛り上がりに欠けるってか!」
鈴「うるさいぞ!お前は寝てろ!」
葉留佳「やはは…。真人くんは空気読んだ方がいいですヨ」
小毬「ふぇぁぁ~…DVDど~しよっかな~…」
謙吾「理樹、例のアレなんだが」
理樹「うん、返すよ謙吾」
謙吾「おっ、どうした。さっきまでと打って変わって素直じゃないか」
理樹「なんだか胸のつっかえが取れたみたいに今はすっきりしてるんだ。贈り物をするってすっごく気持ちがいいね!」
恭介「それに気付いたか理樹。それでこれを企画した甲斐があるというもんだ」ウンウン
小毬「あうぅ…」
葉留佳「はいはーい!次いこーねー次!」
鈴「うみゅう…小毬ちゃんの元気がなくなってる…。なんとかしてやりたい…」
クド「どうぞ小毬さん。今はみなさんおそろいですから誰でもいいですよ」
小毬「うーん…じゃあここは>>512に来てもらっちゃおっかな…」
選択肢
1真人(大リーグボール養成ギブス)
2謙吾(^q^)
3鈴(モンペチ)
4来ヶ谷(漢気を込めた何か)
まだあったか支援
小毬「うん…じゃあここはまだあったか支援してもらっちゃおっかな…」
クド「え?」
小毬「あ~っ!なんだかぼーっとしちゃってた!ごめんね~!」
来ヶ谷「相当さっきのを引きずってるようだな。かなり重大な役目を担うことになりそうだぞ次は」
鈴「で、誰にするんだ小毬ちゃん」ソワソワソワ
小毬「う~んこ、こは真人くんに来てもらおうかな?起きたばかりで悪いけど張り切ってるみたいだし」
鈴「筋肉バカか」シュン
真人「よーしキター!ついに俺の出番だぜぃ!」
ビキビキ
鈴「(うっさいけどここは小毬ちゃんのために我慢だ)」
葉留佳「なんだか火に油というか、蝋燭にバケツの水をぶっかけるような自体になりそうなんですが…」ヒソヒソ
来ヶ谷「ここは彼を信じるしかあるまい。小毬くんが選んだのだから」ヒソ
真人「俺からは大リーグボール養成ギブスだ!」
鈴・来ヶ谷・葉留佳「」
理樹「あはは…」
クド「すっごくかっこいい名前ですー!」
小毬「だいりーぐぼー…ってなんですか?」
恭介「説明しよう。大リーグボール養成ギブスというのはだな、日本を代表する、かの有名な野球漫画に出てくるすっげーボールを投げるための装備なんだ」
小毬「ふぇぁ~これつければすっごいボールを投げれるんですか~」
謙吾「だがそれを着けるのは裸の上からじゃなかったか?」
小毬「ふぇぇ!はっ、裸ぁ?!」
鈴「このボケ!小毬ちゃんになんてもんあげてんだー!」ドゲシッ
真人「ぐはぁぁあ!!」
理樹「あらら…いわんこっちゃない…」
来ヶ谷「期待するだけ無駄だったようだ」
小毬「あっ!でも~すごいボ~ルを投げれる道具だっていうなら~」
小毬「ひょっとしたら真人くんは鈴ちゃんにあげたかったのかもしんないよ~」
鈴「わたしにそれをつけろってゆーのか。裸で」
小毬「あわわ…」
葉留佳「精一杯のフォローでしたがムダ足でしたネ」
謙吾「そもそも女子にあげる物ではないと思うのだが、誰か止める奴いなかったのか?」
理樹「僕は一応声かけたよ…」
恭介「だが真人が小毬に、鈴に次ぐ投手になってほしいと聞かなかったもんでな。気持ちだけでも伝えてやりたかったのさ」
理樹「(あれ?そのへんのくだりは恭介が言ったんじゃ)」
小毬「ほえ~わたしがピッチャ~?」
鈴「んな必要あるかっ!わたしががんばればいんだから小毬ちゃんまでやる必要ない!」
小毬「ダメだよ鈴ちゃん。鈴ちゃんが一人で投げ続けて怪我とかしたらわたし嫌だもん」
小毬「だから今度からはわたしも手伝ってあげるよ~」
鈴「うゅ…う…」
真人「」ピクピク
鈴「ん、ん…お お前の気持ちは伝わったぞ!でも礼は言わん!」
小毬「ありがとう真人くん、これからはわたしも鈴ちゃんとがんばるよ~」
クド「鈴さんのご機嫌が治ってよかったのです~」
謙吾「やるじゃないか恭介。あれだけ株をさげた真人を見直させるなんて」
フッ
恭介「なんの話だ?俺は真人の想いを代弁してやっただけさ」
恭介「真人が特に何も考えずに、ただ小毬に筋トレさせたかっただけで漫画で見たギブスを真似て作ったんだと思ったならお前らは真人を見くびりすぎだ」
理樹「(いや実際そうだったんじゃないかな…)」ハハハ
謙吾「ほーう、ちなみにお前は何を考えて神北にコンドームを贈ったんだ?」
恭介「そりゃあお前、学生のうちはきちんと付けてやるべき」
ピクッ
鈴「死ねっ!」バキッ
恭介「ぐはぁぁぅ!!」
葉留佳「あらら~、また犠牲者がー」
謙吾「まったく何をしているんだ恭介は」
来ヶ谷「そういう君は恭介氏が避妊具に一体どんな考えを持っていたと思ったのかな?」
理樹「多分謙吾も何も考えてないんじゃないかな…」
小毬「そろそろ次の人いっくよ~」
クド「小毬さん元気になってよかったでふー」
鈴「バカ共のおかげだな、認めたくないけど」
小毬「>>577、どうぞ~」
選択肢
1謙吾(^q^)
2鈴(モンペチ)
3来ヶ谷(漢気を込めた何か)
鈴かわいいよ鈴
小毬「鈴ちゃん、どうぞ~」
鈴「わっ、わたしか!」
謙吾「意外だな。鈴はまだ呼ばれていなかったのか」
真人「案外忘れられてたんじゃねぇか?」ニヤニヤ
ギク
鈴「なわけあるか!ボケ!」
真人「じゃあ期待されてないんじゃねえかな」ニヤニヤ
鈴「そんなわけ…!」
鈴「そんなわけない……よな…小毬ちゃん?」チラッ
小毬「もちろんそんなことないよ~」
小毬「わたしは好きなお菓子を食べるタイミングだって気分で変わるから」
小毬「だからとーっても気分がいい今、だ~い好きな鈴ちゃんを呼ばせていただきました!」
鈴「そ そっか!わたしもうれしいっ!」
来ヶ谷「つまり気持ちが沈んでいた時に呼ばれた真人少年はまったく期待されていなかったというわけか」
真人「ぬわぁーにー!!?」ガーン
葉留佳「こらそこ!うるさいですヨ!静かにしてあげましょう!」
りっきゅんおはようりっきゅん
鈴「でだ!わたしから小毬ちゃんへのプレゼントなんだが…」ガサゴソ
鈴「モンペチをたくさん用意したぞ!」ドサドサ
小毬「わ~お~すっごく、いっぱ~い」
理樹「クドといいどこにあれだけ持ち歩いてるんだろう…」
鈴「うれしいかっ!」
小毬「うん!とってもうれしいよ!」
鈴「よかった!」
鈴「ところで小毬ちゃんはなんか動物飼って」
小毬「あ~。わたし動物飼ってないんだった」
鈴「」
りっきゅんりっきゅん
鈴「ぅ…」
クド「鈴さん…」
葉留佳「やっぱ下調べしとくべきだったね…」
来ヶ谷「普段からお姉さんが小毬くんの私生活まで調べておけば」
恭介「鈴…」
真人「うぉい!こんなことでしょぼくれんなよ鈴!」
真人「小毬が食えねぇってんならよぉ!さっきみたいに俺達みんなで食えばいいだけだろ!」
理樹「いやいやいや」
真人「なっ!謙吾やろうぜ!鈴のためだ!」
謙吾「えっ」
謙吾「……お、おうとも!ちょうど腹を空かしてきたところだ!」
真人「いただきまーす!」
謙吾「いただきまーん!」パクッ
小毬「待って!」
真人「えっ?」ピタ
謙吾「」ブバッ
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
鈴「小毬、ちゃん…?」
小毬「鈴ちゃんのプレゼント、わたしが全部もらうよ」
鈴「でも…小毬ちゃんは動物飼ってないって、さっき」
小毬「わたしも動物飼ってないけど鈴ちゃんの友達の猫さんい~っぱいいるでしょ」
小毬「だからわたしが鈴ちゃんのくれたモンペチをもって遊びにいけばいいんだよ」
鈴「いいのか…?そんなんで」
小毬「い~んだよ。一緒にあげちゃおうよ、ユー!」
鈴「小毬ちゃん…」ウルッ
恭介「一件落着だな」ホッ
クド「わふー!わたしも混ぜてもらってもよろしいですかー?」
小毬「混ざっちゃいなよユー!」
来ヶ谷「あぁ~…動物と戯れるかわいい女の子達…想像するだけで私はどうにかなってしまいそうだ…」
葉留佳「姉御、人前ですよ」
理樹「あれ?謙吾は?」
真人「なんか走ってどっかいっちまった」
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
恭介「さて、鈴の想いもしかと伝わったところで次のプレゼントにいきたいところだが」
葉留佳「今誰まで終わりましたっけ」
真人「えーっと、俺だろ。あと理樹と鈴と恭介とクド公と小毬と俺と三枝か?」
クド「わふっ!?小毬さんが小毬さんにプレゼントしてますです!」
理樹「真人を二回数えてるよ」
恭介「と、いうわけで残りは謙吾と来ヶ谷だ」
真人「ずいぶん小毬と関わりの薄そうなのが残ったな」
鈴「だから後回しにされたんじゃないか」
来ヶ谷「失礼だな。私は小毬くんのことなら大体は把握しているほどの間柄だぞ」
来ヶ谷「例えばスリーサイズとか」
葉留佳「もっと知っておくべきことがあったんじゃないすかネー」
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
追いついた支援
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
ほ
保守
ほ
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
保守
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
ほ
りっきゅん間隔短いねりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅん最終回撤退りっきゅん
りっきゅん最終回最高だったねりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
小毬「そうだよ~。わたしとゆいちゃんは仲良しだよ」
来ヶ谷「うむ、ゆいちゃんはやめよう」
来ヶ谷「訂正すると仲良しというより難敵という間柄だったかな」
小毬「ふぇあ~?なんてき~?」
小毬「敵じゃないよ~。もしかして後回しになっちゃったの怒ってる~?」
小毬「わざとじゃないよ~たまたまだと思うな?」
来ヶ谷「語尾が…疑問なんだが」
謙吾「みんな!待たせたな!」
理樹「そうこうしてるうちに謙吾が戻ったみたいだ」
恭介「それじゃあ最後の選択をしてもらおうぜ!」
真人「小毬が先に選ぶのはどっちだ?」
小毬「んー、じゃあ~>>710で」
選択肢
1謙吾(^q^)
2来ヶ谷(漢気を込めた何か)
りっきゅん1りっきゅん
続ききた!
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
小毬「んー、じゃあ~謙吾くんで」
来ヶ谷「……」
来ヶ谷「これだけの前フリがあって、なお私を後ろへ回すか…。さすが小毬マックス」
葉留佳「まあまあ、大トリ確定ですヨ。楽しみを最後までとっておいてくれたと考えればいいじゃないですカ」
来ヶ谷「はたしてその期待に応えられるかだが」ボソ
鈴「でだ、謙吾が男共の最後だけど一人くらいまともなもん用意できたのか?」
理樹「えっ、僕はまともじゃなかったかな?!」
クド「リキ…時代はぶるーれいなのです…」
真人「当然だろ!謙吾はこの時のために汗水流して格闘してきたんだ!」
恭介「謙吾!俺達の集大成をみんなに見せつけてやれ!」
謙吾「おうとも!」
謙吾「俺からの贈り物はこいつだーっ!」
つ^q^
りっきゅんりっきゅん
小毬「え~っとこれは~?」
鈴「格闘したのか?これと」
真人「いや捕獲したっていってたからよお、屋上で」
^q^「ふぇあ~」
来ヶ谷「どことなく小毬くんに似た空気を感じるな」
理樹「やっぱりみんなそう思っちゃうよね…」
クド「なんだかかわいらしいのです~」
葉留佳「で、一体なんなんですかコレ?」
謙吾「ふっ、そいつはな」
謙吾「実は俺にもよくわからん!」カッ
鈴「なんじゃそりゃ!」
恭介「そんなこったろうと思って調べといたぜ」
恭介「説明しよう。こいつはな>>736だ」
りっきゅんいけるりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
恭介「こいつはなhttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4110465.jpgだ」ピラッ
小毬「ひっ…ひやああああ!恭介さああん!」
鈴「おいお前!これ小毬ちゃんじゃないか?!どういうことだ!」
真人「恭介…お前どうしちまったんだよ…」
理樹「恭介…そこまで落ちたの…?ロリ派じゃなかったの…?」
クド「きょーすけさん…」バタッ
来ヶ谷「クドリャフカくん大丈夫か?」ペラ
恭介「おいおい、ちょっと待ってくれ!」
鈴「待たん!お前はもう処刑だ!」
葉留佳「いいぞー!処刑だ!処刑だ!処刑だー!」
りっきゅんりっきゅん
謙吾「いや待ってやってくれ」
謙吾「恭介の性癖についての弁護をするつもりはないが、他人に贈る物に正体不明な生物を選び、その説明をさせた俺にも責任はある」
謙吾「一つ、最後の話くらいはさせてやってくれないか」
恭介「非常に複雑な弁護をありがとう、謙吾」
鈴「しかたない遺言くらい聞いてやる。さっさと言え、そして死ね」
恭介「やっべ、ちょっと泣きそう」
恭介「改めて説明させてもらうと、信じられないかもしれんがこの画像は小毬のようで小毬じゃないんだ」
理樹「恭介、それってどういう…?」
恭介「つまり^q^は身近なものに姿を変えられる特殊生物なんだ!」
一同「な、なんだってー!!!!」
りっきゅんな、なんだってー!!!!りっきゅん
りっきゅんりっきゅん
今さっき落ちたか?
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
来ヶ谷「そういえば謙吾少年は^q^を屋上で捕まえたといっていたな」
真人「だから^q^はよく屋上にいた小毬の格好をしてるってのか?!」
恭介「そうだ」
理樹「よかった!恭介は小毬さんを隠し盗りしたわけじゃなかったんだね!」
恭介「そうだ。俺を見損なうな」
葉留佳「でも小毬ちゃんの格好をした^q^の恥ずかしいポーズを撮ったのは事実ですよネ」
恭介「そうだ」
鈴「死ね!」バキッ
恭介「あっーー!!」
りっきゅんがんばれりっきゅん
りっきゅんゲームやってこいりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
りっきゅんりっきゅん
小毬「鈴ちゃ~ん、この子モンペチ食べたよ~」
^q^「あ~う~まいうまいう~」ガツガツ
鈴「飼うのかそれ!?」
謙吾「いろいろあったが気に入ってもらえたようで何よりだ」
真人「しかし見れば見るほど小毬っぽいなこいつは」
^q^「ふぇあ~」
葉留佳「きっと^q^ちゃんも小毬ちゃんを気に入ってるんだヨ」
理樹「名前をつけてあげたら?小毬さん」
小毬「ん~」クルクル
小毬「じゃあ今日から^q^さんは>>786って呼ぼ~ぅ!」
めそ
こまりまっくす~
まさるさんだろう
めそとは
1.「すごいよ!!マサルさん」に登場する謎の生命体。
2.ニコニコ動画のゲーム実況プレイヤー(男性)のひとり。
3.ユーザー生放送の主の名前。→「スクニー」を参照のこと。
4.AV(アニマルビデオ)の投稿者。ニコニコ超会議にも出演。
りっきゅん1だねきっとりっきゅん
りっきゅんID変わる前におやすみりっきゅん
小毬「じゃあ今日から^q^さんはめそって呼ぼ~ぅ!」
理樹「なんだかかわいらしい名前だね。どういう由来なの?」
小毬「ええっと、めそっていうのはね~…」
小毬「あっ…げふんげふん、ごめっ…なんでもないよ~…」
理樹「え?」
真人「めそって聞いたことあるぜ!たしか」
真人「ゲフッ、ゲフン!あ、わりぃ理樹!他あたってくれゃ」
理樹「えっ、真人までどうしたの?」
謙吾「なんだお前ら情けないぞ。いいか理樹、めそってのは」
謙吾「ゴホっ!ゴホ!すまん、ちょっと体調が…」
理樹「なんなの!?」
鈴「お前らいい加減にしてやれ!わたしが教えてやる!めそってのは」
鈴「にゃふん!にゃふん!あ、すまん理樹、無理だ」
理樹「鈴まで!?一体めそってなんなのさ!」
葉留佳「じゃんじゃじゃーん!ここではるちん参戦!」
葉留佳「いいかい理樹くん、めそっていうのはゲフゲフオエップ!ゴホホホホホ!」
理樹「あ~これはわざとだね」
葉留佳「わざとじゃないやーい!本当に知ってるんだってばあ~!」
真人「よーし、じゃあ俺達を代表して言ってみろ三枝」
葉留佳「めそはですね」恭介「ここで俺復活」
葉留佳「って、きょーすけさーん!!」
理樹「このタイミングって明らかに隠蔽しにかかってるよね?!」
恭介「何のことかな?」
恭介「悪いが理樹、後がつかえてるんだ」
恭介「小毬」
小毬「は~い」 ^q^「ふぇあ~い」
クド「めそさんも釣られてお返事してます、かわいいです~」
恭介「お楽しみのところ悪いが進めてくれ」
小毬「んっとね~次は誰にしよっかな」
小毬「あっ、もうゆいちゃんしかいないんだったね~♪」
来ヶ谷「ふむ…思い出したようだな。てっきりもう忘れられたのかと思ったよ」
来ヶ谷「あとゆいちゃんはやめたまえ」
小毬「ゆいちゃんからは何がもらえるのかな?」
来ヶ谷「その前に私の話を聞いてもらえるとありがたいかな」
理樹「いっそのこと小毬さんの誕生日だから好きに呼ばせたら?それがプレゼントでいいんじゃない?」
来ヶ谷「もう夜なのだが」
鈴「そうだ!あとちょっとで意味がなくなるプレゼントをやろうだなんて来ヶ谷はけちんぼだな」
来ヶ谷「いや、そんなプレゼントを与えるとはまだ言ってないぞ」
謙吾「では未来永劫来ヶ谷を好きに呼べる権利でどうだろう」
来ヶ谷「すまんが私にもプライドはあるんだ」
真人「俺だったらスーパーデラックス筋肉スペシャル谷とか名付けるな」
来ヶ谷「この組織は私の話を聞かない奴ばかりなのか…知らなかったよ」
来ヶ谷「それにちゃんとしたプレゼントは用意してある」
来ヶ谷「かわいい小毬くんには不似合いだと思うが漢気というものを込めさせてもらったぞ…」フフフ
小毬「ふぇぁ~お・と・こ・ぎ~?」
来ヶ谷「それは>>835だ!」
佳奈多の姉になる権利
来ヶ谷「それは佳奈多くんの姉になる権利だ!」
葉留佳「えっ!お姉ちゃんのお姉ちゃんになっちゃうの?」
真人「待て待て。漢気を込めた二木の姉になる権利ってなんだよ」
来ヶ谷「ふっふっふっ、聞いた通りだよ」
来ヶ谷「佳奈多くんといえば鬼の風紀委員、さらにその佳奈多くんに漢気を注入させてもらった」
来ヶ谷「その姉になるというからにはかなりの人格を強制されざるを得ないということだ!」
来ヶ谷「くくく…これまで何度も私を辱めてくれた小毬マックスに相応しいプレゼントだろう」
理樹「それもうプレゼントじゃなくて罰ゲームだよ…」
葉留佳「ていうか妹の知らないところでお姉ちゃんのお尻にバットでバチコーンとかしたわけですか。何やってくれちゃってんすか」
鈴「まずいぞ!そんな風紀委員にかかわったら小毬ちゃんが殺されるっ!」
鈴「小毬ちゃん!早く逃げろ!」
佳奈多「もう来てるわ棗鈴」
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
クド「かっ、佳奈多さんっ!いつのまにいらしてたのですか!?」
佳奈多「食堂の扉の前にだけどね、最初からいたの。来ヶ谷さんに待機しててと頼まれていたから」
佳奈多「誕生日だから無礼講、と思って見逃してあげてたけど、まさかこんな時間まで待たされるとは思いもしなかったわ」
葉留佳「お姉ちゃん!お尻は大丈夫なの?」
佳奈多「お尻?」
佳奈多「ああ、誕生日プレゼントに必要なんだと頼まれて一発バットでぶたれたけど、このくらいなんともないわ」
恭介「どうしてそこまで…」
理樹「そうだよ!来ヶ谷さんの復讐のために君がそこまでする必要ないじゃないか!」
謙吾「もはや復讐扱いなのか」
佳奈多「来ヶ谷さんのため…?」
佳奈多「違うわ…。葉留佳のためよ」
葉留佳「へ?」
鈴「はるかの……ため…?」
真人「まさか人質か!」
真人「来ヶ谷テメェそこまで小毬にちゃん付けされたのが気に入らなかったのかよぉ!」
来ヶ谷「勘違いしてもらっては困る。私が持ち掛けたのは公平な取引きだ」
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来ヶ谷『実はかくかくしかじかで君に協力してもらいたい』
佳奈多『どうして私がその漢気?、というのをブチ込まれなければならないんですか?』
来ヶ谷『それがかなり重要なんだ』
佳奈多『普通の妹役でいいじゃないですか』
佳奈多『まあ、私が神北小毬の妹役というのもかなり釈然としませんけど』
佳奈多『いくら来ヶ谷さんの頼みでも意味がわからないわ。聞けません』
来ヶ谷『協力してくれればお泊り会の時にこっそりと撮影した葉留佳くんの○○画像を渡そうと』
佳奈多『すぐに済ませてください、私には仕事がありますから』
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佳奈多「葉留佳の(画像)ためにしかたなかったのよ……私がやらないと…葉留佳が…葉留佳が…」
葉留佳「おい」
佳奈多「何かしら?」
葉留佳「何かしらじゃないっすヨ」
葉留佳「シリアスな雰囲気かと思ったら何、つまんない餌に釣られて恥ずかしいマネしてんですカ」
葉留佳「しかもそれ明らかな盗撮事件じゃないですカ。何思いっ切り見過ごしちゃってんですか」
ハッ
佳奈多「まさか……風紀委員権限で没収できた…?」
葉留佳「いや削除っすヨ」
謙吾「また二木にしては随分と幼稚な手に釣られたもんだな」
恭介「いや二木!俺にはわかるっ、わかるぞ!」
恭介「俺だって妹のチョメチョメ画像提示されたら後先考えずに従わざるをえん!」
鈴「きしょいわボケェ!」ズゴッ
恭介「ぐぉあう!」
佳奈多「とにかく」ゴホン
佳奈多「引き受けた以上は神北、あなたには私に相応しい素晴らしい姉になってもらうわ!」
佳奈多「覚悟しなさい!」キリッ
葉留佳「今更かっこつけてもおせー」
小毬「かなちゃん、お尻ぶたれたの?大丈夫?」ナデナデ
佳奈多「きゃっ!」
バッ
佳奈多「ど ど ど どこを触ってるのっ!?」
小毬「ふぇぁ~、だってお尻ぶたれたっていうから「いたいのいたいの飛んでけ~」ってしないといけないな~って」
佳奈多「何をバカな…私だって葉留佳のお尻を撫で回したことなんてないのにっ…」
葉留佳「いや、この場合はるちんは関係ないですヨ」
小毬「でも、お姉ちゃんやるなら かなちゃんが痛い時なんとかしてあげなきゃいけないな~って思ったの」
佳奈多「私が痛い時って…」
佳奈多「あなたに何がわかるというの?神にでもなったつもり?それで私を救ってやろうっていうの?」
佳奈多「滑稽ねっ!」
小毬「ううん。神様じゃないよ、お姉ちゃん」
小毬「わたしは神様じゃないからかなちゃんのこと何でもはわかんないよ?」
小毬「でも今のわたしはお姉ちゃんだからかなちゃんの傍にいて少しでも力になって守ってあげたいのです」
佳奈多「(傍にいて……守る…?)」
佳奈多「(私にできなかったことを、こうもあっさりとやってしまおうというの…この子…)」
佳奈多「私を……許してくれるの?」
小毬「うん」
佳奈多「葉留佳の画像に踊らされ、あなたを厳しく取り締まろうとしていた…」
佳奈多「こんな惨めな私を……あなたは許してくれるというの…?」
小毬「かなちゃんがわたしに厳しくしようとしたのはわたしにも責任があるよ」
小毬「わたしがだめな子だからかなちゃんがしっかりしてくれた」
小毬「だからかなちゃんが自分だけ責めるのはよくないの」
小毬「オッケ~?」
小毬「それにかなちゃんがはるちゃんのこと、だ~い好きなのはみんなわかってるから」
小毬「だから、いいよ~」
佳奈多「ごめんなさい…」
佳奈多「それから……ありがとう、お姉ちゃん…」
小毬「うんっ」
来ヶ谷「はい!ストーップ!」
謙吾「なんだ、来ヶ谷。今いいとこじゃないか」
真人「そうだそうだ!空気読めらいらいだに!」
来ヶ谷「わからんかバカ二人。このまま続けさせたら色々取り返しのつかないことになる予感しかしないではないか」
来ヶ谷「失敗だ…。まさか佳奈多くんが小毬マックスに懐柔されるなど予想外だった…」
理樹「小毬さんの幸せスパイラルパワーがマックスだったね」
恭介「くぅ~!感動した!俺も妹に冷たくされた時慰めてくれる姉ちゃんがほしかったぜ!」グスッ
鈴「おいバカ。あたしらに小毬ちゃんみたいなお姉ちゃんがいたら絶対お前なんかに渡さないぞ。絶対の絶対だ」
クド「相部屋なのにわたし気付きませんでしたです…」
クド「佳奈多さんが実は誰かに甘えたかったのだなんて…」
クド「力不足ですっ!わたしにもう少しのお胸と威厳があればっ…!」ワフー!
来ヶ谷「クドリャフカくんはそのままで充分に素晴らしいから思い止まりたまえ!」
葉留佳「いや~ほっとしました…」
葉留佳「このままお姉ちゃんを小毬ちゃんに持ってかれちゃうのかと思いましたヨ」
葉留佳「ま、優しい小毬お姉ちゃんに免じて姉御との件には目をつぶってあげますヨ、お姉ちゃん♪」
佳奈多「お姉ちゃん…お姉ちゃん…」スリスリシクシク
小毬「かなちゃん、いいこいいこ」ナデナデ
葉留佳「お姉ちゃん!?」
佳奈多「あら葉留佳、混ざりたいのかしら」
葉留佳「いや、ちげーっす!もう小毬ちゃんとの姉妹ごっこは終わりにしていいって姉御が言ってましたヨ!」
佳奈多「そうなの…」
佳奈多「失礼するわ神北さん。またいつかお姉ちゃんになってもらってもいいかしら」
小毬「オッケ~」
葉留佳「待てーい!あんたシスターにコンプレックスできれば姉でも妹でもいいんですカ?!」
佳奈多「うるさいわよ葉留佳。人前でギャーギャー喚かないの」
葉留佳「あ、うん…ゴメンネ…」
葉留佳「(よかった…風紀委員モードのお姉ちゃんに戻ったみたい)」ホッ
佳奈多「来ヶ谷さん例の画像なんですが…」
来ヶ谷「うむ、私の都合で打ち切ったわけだから安心したまえ。取引きは有効とさせてもらう」
佳奈多「ホッ」
葉留佳「おぉい!仕事しろよあんた!」
鈴「ところでなんの画像なんだ」
来ヶ谷「ああ、>>913だよ」
男メンバーと5p
来ヶ谷「ああ、男メンバーと5pだよ」
葉留佳「ファッ!?何それ?!はるちん身に覚えがないんですケド!」
来ヶ谷「男メンバー(理樹)と5人のplayer(鈴、小毬、クド、葉留佳、美魚)だ」
来ヶ谷「私が撮影しているため、いないのがとても残念なんだ…」
葉留佳「あ、あ~…そういうことなんですカ…」
佳奈多「葉留佳すごく楽しそうだわ~」
鈴「あんなに慌ててどういうことだと思ったんだ?」
葉留佳「いや~…鈴ちゃんにはまだ早いですよ…やはは」
佳奈多「ねぇ、葉留佳。この黒髪のショートの娘って今日はいないのかしら?」
葉留佳「えっ」ギク
葉留佳「あーっ!みなさんもうこんな時間ですヨ!みんなもう用事を終えたことですし、そろそろお開きといきませんか!」
恭介「おっ、本当にもうこんな時間だ」
理樹「雨やんだみたいだね」
真人「なんか長えようであっという間だったなぁ」
謙吾「まだ日付も変わってないようだ。始まった時、すでに夜になっていたというのに」
来ヶ谷「ふはは、さすがに日付が変わるまで騒いでいたらここにいる全員、風紀委員長殿に極刑に処されていたことだろう」
クド「ふわ~ぁ、とっても眠いのです。あいむ すり~ぷ」
佳奈多「クドリャフカ、眠るのは部屋に戻ってからよ」
恭介「じゃ、最後に本日の主役の小毬から何か閉めの言葉を言ってもらおうぜ」
小毬「えっとね…」
小毬「今日は普通の日なら絶対に経験できないようなことがたくさんあって、すっごく楽しかったです」
小毬「企画してくれたのは……恭介さんかな?」
恭介「ん、まあな」
小毬「ありがとう恭介さん」ニコッ
小毬「恭介さんにはいつもいつもお世話になって感謝してもしつくせないです」
小毬「プレゼントはちょっと恥ずかしかったけど…」
鈴「キッ」
恭介「おっと…」
小毬「他のみんなもプレゼントいっぱいありがとう!」
小毬「わたしは今とっても幸せです」
小毬「わたしの幸せがみんなにも訪れますように…」
小毬「そう思いながら、これで終わりにします」
パチ パチ パチ パチ パチ パチ パチ パチ
恭介「よし!じゃあ解散!」
^q^「ふぇぁ~」
小毬「めそも帰ろうね~」
理樹「ああ、それ本当に飼うんだ」
小毬「うん!謙吾くんのプレゼントしてくれた子だからねっ」
小毬「鈴ちゃんの友達の猫さん達、この子と仲良くしてくれるかな?」
鈴「ん、仲良く……させる」
理樹「そんな力ずくみたいな!」
小毬「よかったね~めそ」
^q^「ほぇ~」
理樹「そういえばまだ聞けてなかったけど」
理樹「めそって結局なんなの?」
鈴・小毬「げふん!げふんげふん!げふん!」
理樹「あ~~!もういいよっ!」
恭介「理樹、そう躍起になるな」
真人「そうだ!めそがナニモンだって俺達の新しい仲間には違いねえじゃねえか!」
理樹「今に限っては世界の秘密とかがどうでもよくなるくらいに気になるよ…」
^q^「もきゅ」
小毬「あっ、そ~いえば!」
鈴「どうした小毬ちゃん!」
小毬「クーちゃんから貰ったお菓子の残り、食堂に忘れてきちゃったよ!」
恭介「そいつはまた能美に悪いことしたな」
真人「まあ明日土曜だし、明日取りに行きゃいいだろ。今日はもう遅ぇよ」
謙吾「菓子か…もう当分はいらん…」
鈴「誰もお前にやるだなんて言ってないぞ」
小毬「そうだよ~。残った分はみおちゃんにもあげなきゃ」
真人「そういや西園って結局どうなったんだ?」
理樹「西園さん?」
理樹「(そういえばあれから声は聞こえなかったな…)」
理樹「(声を信じて僕達だけで楽しんじゃったけど本当によかったんだろうか)」
理樹「わかんないけど西園さんは大丈夫だよ…多分」
鈴「なんだ多分って。お前が無事って言ってたんだろ」
理樹「えー…じゃあ明日にしよう!明日も西園さんがいなかったら捜すってことで!」
真人「いなかったら理樹のせいだな」
謙吾「ああ、理樹のせいだ」
理樹「えぇーっ!!そんな僕だけ責任重大!?」
恭介「俺達はお前を信じて西園を捜さなかったんだ。当然だろ?」
鈴「当然だな」
小毬「理樹く~ん、ごめんなさいしちゃいなよユー!」
理樹「そんなのないよ!もうっ、みんなー!」
一同「あはははははっ」
??「ふーん、食堂いけばお菓子もらえるんだ」
??「いいこと聞いちゃったな♪」
―某部屋―
??「クシュッ」
??「風邪、ですね…」
??「寒いです…」ブルブル
??「…」
??「(あの子は……)」
??「(こんな時間までどこで遊んでるんでしょうか)」
??「(まあ…静かでいいですが)」
タッ タッ タッ タッ タッ
バーン
美鳥「美魚ー♪たっだいまー!」
美魚「」
美鳥「ねぇねぇ見てよこれ!」ドサッ
美鳥「さっき食堂行ったらさぁ、お菓子いっぱい拾っちゃった!」
美鳥「あ、でも泥棒してきたわけじゃないよ」
美鳥「あそこに残ってたお菓子はみーんな美魚にあげるって言ってたからねっ」
美鳥「美魚の物はわたしの物?」
美鳥「っていうかー、今日は美魚のために色々してあげたからバイト代?」
美鳥「みたいなねっ!」
美鳥「……」
美鳥「ねぇ、なんかしゃべってよ。これじゃあわたしかわいそうな子みたいじゃない」ツンツン
美魚「静かにしてもらえるとすごく嬉しいです」
美鳥「もうっ、人がせっっかく友達の誕生会にいけなかった可哀相な美魚のために盛り上げてやってるのにさ」
美鳥「そんな妹の心遣いに気付かないなんて、美魚はひどいなー」
美鳥「だいたい美魚だけなんで風邪ひいちゃってるんだろうねぇ?」
美鳥「美魚と一緒にいた小毬ちゃん?って子も美魚と同じくらい外にいたのにさぁ」
美鳥「やっぱこれは日頃の行いってやつなのかな。小毬ちゃんいい子そうだし」
美鳥「それとも体つきの違いかなぁ?小毬ちゃんは色々おっきいけど美魚は貧相だし」
美鳥「ま、わたしも美魚と同じ体なんだけどね」アハハハ
美鳥「もうっ、今のは美魚がツッコむとこだよ」
美魚「心遣いのできる妹ならこういう時、静かに寝させてくれると思います」
美鳥「いつの話にツッコんでんのかなぁ…」
美鳥「ま、でもびっくりしちゃった。また美魚とこうやっておしゃべりできるなんてね」
美鳥「そんなにわたしに会えなくて寂しかったのかな?」
美魚「そうじゃないんです」
美魚「あの時、私が中に入りませんか?と言っても神北さんは皆が来るからここで待つ、そう言って聞かなかったものですから」
美魚「だからあなたに助けを求めたんです。美鳥ならどうにかしてくれる気がしたので」
美鳥「……だからってわたしのことを人形って言って預けるのはひどいんじゃないかなぁ」
美魚「急に『この子私の妹です、しかも防水機能もあるんです』なんて紹介しても神北さんがびっくりすると思いましたので」
美魚「でも、かわいい人形でしたよ」
美鳥「それってさ、褒めてるつもり?」
美魚「ふふふ、どうでしょう」
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