ナルホド「マジックショーだけでなくついにカウンセリングも受け付けるようになって」
オドロキ「‥‥そうですね」
ナルホド「その上、たまに霊媒も受け付けるときた」
オドロキ「‥‥‥はい」
ナルホド「さらにだよ」
オドロキ「喫茶店『17杯目』のオープンですか?」
ナルホド「その通りだよ」
オドロキ「名前の通り、とにかくなんでもしますね」
ナルホド「弁護事務所ってなんだっけ?」
オドロキ「‥‥‥俺達、依頼がないときは基本ウェイターですからね」
ナルホド「どうしてこうなっちゃったんだろうね」
ナルホド「弁護の依頼はないのかなー?」
オドロキ「あっ、もう時間ですよ。行かないと」
ナルホド「ホントだねー‥‥‥」
オドロキ「ほらほら早くしてください!」
―同日 喫茶店『17杯目』―
オドロキ「おはようございます!!」
ナルホド「おはようございます」
ゴドー「相変わらず湿気た面しやがって、まるほどう」
ナルホド「マスター。僕に珈琲を一杯」
ゴドー「掃除してからだ」
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