鎖部左門「吉野の彼女会議ッ・・・・・・安価延長戦!」 (39)

                   ナ ー ス は ど う だ

   待        学校の女教師!!
   て                              CA?
   !   書記は必要だろう?

                  __  _       ||
      はっ!     ,./´::::::-‐`´:::::ヽ    ||
                ///::/;:イ/ ̄ ̄ヽノ     ||
年下という可能性は!/ jハ/// l!__,.ィ /|     .||
              /   川 イl!||:|| |:|    :||  ならば人妻はどうだ?
      彼     ヽ,ィ  彡''ゝ、.|lj | |j    _:||
           ._,.>-、一'´  \ |__|_    ¨¨
      女    .,.<:)),. '´_,.ィ≧ー__ノ └一゙  彼女があまりに年下過ぎて
           〔_ノ'´  ,.<:)),. '´        人に話し辛いからだ・・・・・・
       ?         〔_ノ'´


        「ならば親友にでも話しづらいだろう・・・・・・。
         世間体もあって隠していたという理由も考えられる」

        「もっと真剣になれッ!!」


※AAがズレてるのは仕様
※ある程度(話として)まとまって終了した場合、安価を「鎖部の一族A」などと微修正して、
>>1のPixivの投稿するかもしれん

真広「・・・・・・」
潤一郎「・・・・・・」
羽村「えっ」
左門「・・・・・・>>3はどう思う?」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1391937741


一方。

吉野「葉風さん、たい焼き食べますか?」

葉風「ん? あ、ああ・・・・・・では頂こう。と、すまない・・・・・・いま手が塞がって」

つたい焼き

吉野「どうぞ。行儀悪いかもしれませんけど」

葉風「おおっ。気が利くな・・・・・・。別にこれぐらいは構わん。はむっ――――!?」

葉風(////)

葉風(こ、これは! いわゆる『あーん』ではないのか!? 
   恋人同士がやる『あーん(はあと)』ではないのかっ!?)

葉風(////)

吉野「あ、もしかして熱かったですか? 顔真っ赤ですよ」

葉風「ななな、なんでもないっ!」

吉野「もしかして虫歯とか?」

葉風「あるわけなかろう!」


真広



潤一郎「例えばの話だけど・・・・・・もっと特殊なタイプじゃないかな」

羽村「と、特殊って・・・・・・これ以上、何があるんですか・・・・・・」

  【ホワイトボード】

・真実を見ぬく眼(重要)

・彼女が弱みになると発言

『女教師』(←左門)

『人妻』(←左門)

『ちちに問題あり』(←巨乳or貧乳/潤一郎)

『ロリヰタコンプレックス』(←左門)


真広「特殊・・・・・・俺にも想像できねぇような特殊なタイプか」


左門「はっ・・・・・・! もしや――」


羽村「・・・・・・な、何かわかったんですか」

潤一郎「・・・・・・まさか(ちらっ」

左門「(ちらっ」

真広「え?」


左門「盲点だった・・・・・・確かに盲点であるとしか、いいようがないッ」

潤一郎「・・・・・・そんなことがありえるのかな」

左門「だが現実に存在する。少なからず、そして確実に――」

真広「おいおい。なんなんだよ・・・・・・。俺と関係あるってのか?」


羽村「」

ささっ。

真広「おいコラ。テメェ、なんで俺から遠ざかる」

潤一郎「落ち着こう。彼はそういった自覚はない。君が言ったじゃないか。
   『シスコン』だって」

羽村「はッ! そうか、真広君は妹フェ――」

真広「おい。ちょっと面貸せ。前歯だけ奇麗に折ってやるからよ」

羽村「じゃあ、訂正してノーマルだとすると・・・・・・え? 吉野君が?」

左門「そうとしか考えられん」


吉野「真広の奴、大人しく寝てますかね・・・・・・」

葉風「・・・・・・お前は定期的に真広の名前を口するな」

吉野「だって、真広のことですから・・・・・・。ほら、左門さんとか『合理的な理由』とか
   あれば目覚めさせるでしょうし」

葉風「『だが目覚めさせれば、また振り回されるかもしれん・・・・・・』と考え込んで
   顔を『ぐにゃぐにゃあ~』などとさせてるかもしれんぞ」

吉野「確かに頭の中でぐるぐる迷走していそうな感じもしますね。
   まあ、なんであれ・・・・・・しばらく真広は眠らせておいたほうが不都合もないでしょう」

葉風(まったく・・・・・・! 暇があれば『真広』『真広』『真広』と・・・・・・ッ!)

葉風(だんだんお前の口から出る名前が、真広というだけで腹立たしくなってきたぞ・・・・・・)


葉風「うう、私は一体どうすれば良いのだ・・・・・・!(ぐにゃあ~/>A<)」


葉風(まったく・・・・・・吉野の彼女も苦労しているのだろうな。
   私は嫉妬してしまうくらいなのだ。
   それで嫉妬もせんというなら、そやつはよほど吉野を信頼しているか――)

葉風「はっ!!」

吉野「ど、どうかしました?」


葉風「い、いや! なんでもない! なんでもないのだ!」

葉風(待て! 待つのだっ! いま、考えてはならんことが脳裏を掠め・・・・・・)

葉風(だが、そうだ・・・・・・吉野がそれだけ信頼している相手、というのが付き合っている相手とあれば)


吉野「葉風さん?」

葉風(私が知っているそんな人間ではただ一人であり)


吉野「は、葉風さーん?」

葉風(現在進行形で確実に無事を確認できる状況で)


吉野「もしもーし」

葉風(定期的に確認も取っている)


吉野「・・・・・・」

葉風(そうだ。吉野にとっての『彼女』というのが『女』であるとは限らん・・・・・・)


葉風「つまり、吉野は男好き・・・・・・男色ということなのか!?」

吉野「ええ!? ・・・・・・・・・・・・っていうか僕ですか!?」

>>1ですけど、ストレートに真広があがってしまったので次の安価はちょっと先になります

あと夕飯なのでちょっと席外します


真広「――――待て。待て待て待てッ!! そこでなんで吉野がホ○扱いになるんだよ!?」

左門「そうとしか考えられん。考えてみろ。滝川吉野は何故、お前とここまで旅を続けてきた」


真広「・・・・・・あいつはあいつなりに葉風を助けてやりたかっただけだろ?」

左門「それだけか?」


真広「あとは俺への義理立てだろ。付き合いだって長いんだ」

潤一郎:ガタッ

左門「うむ。つまり、そういうことなのだ」


真広「えっ」

羽村「えっ」


左門「つまり、だ。滝川吉野はお前との長い付き合いの中で――」

つマジック『突き合い』(きゅっきゅっきゅっ


真広「」


真広「はっ・・・・・・やべえ、意識が飛んでた。いいか、だから違うって――」


左門「まあ、お前を手助けなり世話を焼いている内に『世話の焼ける奴だな、こいつっ☆』とか
   『真広の奴も中々可愛いじゃないか・・・・・・(意味深////)』などという性癖に目覚めてしまったのだ」

   ※CV:小山力也


真広「有り得――」

左門「ないと、断言できるか?」


真広「・・・・・・」

羽村「え・・・・・・」

左門「影も形も見えてこない、吉野の想い人。それがすでに我々の、すぐ身近にいるのであれば――」


左門「我々からも隠し通しやすい。候補にすらあがらない。対象とさえならない」


左門「それどころか、我々の管理下の置ける状況を利用することで――『保護』される。確実にな」


左門「そして、自分自身は自由に行動できる立場も作った。姫様をも半ば篭絡し、世界の命運をその手に握った」

潤一郎「さすが、というべきなのかな。撹乱なんてレベルじゃないね」


左門「滝川吉野、末恐ろしい少年よ・・・・・・」


真広「いやいやいやッ! いいか、さっきも言ったがなぁッ!俺はアイツに女を紹介してやったし」

潤一郎「それでそれで」


真広「アイツの好みだって把握してる!」

左門「フムン」


真広「つまり、吉野はノーマルだ! それだったらまだ女教師人妻小中学生巨乳貧乳CAナースの方が可能性は高けえッ!!」

羽村「それはそれでどうかな・・・・・・」



左門「ふっ・・・・・・。真広、お前にしては考えが甘いな。あるいは、滝川吉野のことだからこそ甘いのか」

真広「なん・・・だと・・・・・・?」


左門「その女性たちを紹介した席に、お前も当然同席したのだろう?」

真広「そりゃ当然だ。アイツの年上好みに合わせて――」


左門「そうではない・・・・・・。不破真広よ、そうではないのだ・・・・・・」

潤一郎「ま、まさか!?」

羽村(もう、話の展開についてけないんだけど・・・・・・)

真広「一体何が違うってんだ」


左門「お前の用意した席、いわゆる合コン的なレクリエーションに参加することで――」



左門「滝川吉野は、お前の女性関係を調べていたのだ。もしくは、監視か。
   『吉野らしいな』、と思わんか」

真広「」


左門「ある程度調べさえつけば、滝川吉野がその気になれば、その女性たちをどうすることも容易かろう」

潤一郎「性病とかも?」


左門「無論だ」

真広「」



左門「そうだ、お前に一度聞いてみたい」

真広「・・・…なんだよ」


左門「問おう、お前は滝川吉野のことをどれだけ知っている」


真広「――――」


羽村(これ、何かの嫌がらせ?)

潤一郎(意趣返しかな)

一方

吉野「僕の彼女、ちゃんと女の子ですよ」

葉風「ほ、本当か・・・・・・?」


吉野「本当です――僕の言葉、信じられませんか?」

葉風「うっ・・・・・・(////)」


葉風(い、いかん! よ、吉野がっ。私をじっと見つめている////)

葉風(おおおおおおお、落ち着け! しかしいまだかつて経験がないほど、心臓が早鐘を打っている・・・・・・)

葉風(吉野が、吉野が――)


吉野「・・・・・・あれ? また顔が真っ赤ですけど――――もしかして知恵熱が出ちゃうほど疑われてます?」



真広「――――」


真広(吉野のことを俺がどれだけわかっているか、か・・・・・・)


真広(確かに、わかった気になってるだけで・・・・・・何もわかってないのかもな)


真広(だがだ。もしもだ。アイツが本当に仮にそういう気があるとしても――
    これまでと同じ、俺たちらしく通り続けていけるなら)




左門「――――と。まあ、冗談だがな」


真広「テメェそのポニテ引っこ抜くぞコラぁッ!!」


左門「さて、ちょうどいい気分転換になったことだ」


左門「>>18、吉野の彼女が何者か――意見はないか」

フロイライン

風呂入ってくるんで進んでなかったら>>19>>20



左門「フロイラインか・・・・・・」

潤一郎「またまた冗談を」

真広「アイツと会ったのは果実が飛び始めてからだぞ。愛花の墓前で散弾銃ぶっ放しやがって・・・・・・」


羽村「・・・・・・そういえば、左門さんが『影も形も見えてこない』っていってたけど」

左門「それがどうかしたか」


羽村「いわゆるエア彼女・・・・・・つまりただの妄想ってことはないのかな」

潤一郎「もしかすると、二次元の恋人とか?」

左門「もしくは病的な思い込み――いや、精神障害という可能性も考慮すべきか」

真広「おまえら、吉野をなんだと思ってんだ」


左門「実を言うと――『よくわからん』、だな」

潤一郎「ぱっと見た感じ、普通の高校生なんだけどね。顔は悪くないし、機転も利いて、優しそうな顔してるけど」

羽村「若干、腹黒いイメージがつき始めてるかな・・・・・・」


左門「はっ・・・・・・!」

真広「・・・・・・今度はなんだよ」


左門「それだ・・・・・・まさに『妄想』――『エア彼女』だったのかもしれん!」

真広「は?」


左門「そう、フロイラインと出会うまではッ!」

潤一郎「まさか! そんなことが・・・・・・!?」

羽村「・・・・・・え?」

真広「悪い、俺もついていけねぇ」


左門「つまりだ。フロイラインと出会うまでは、滝川吉野の彼女とは『妄想』であれ『二次元』であれ
   『実在』しなかった。
   ・・・・・・だが彼は、フロイライン――エヴァンジェリン山本という年上の女性と衝撃的な出会いを果たした」


左門「そして二人は――密かに男女の関係を築いているのかもしれん」


左門「真広。確かお前は、吉野の行動をすべて把握しているわけではなかったな」

真広「まあ、そうだな」


左門「一時期、お前は吉野と別行動を取っていたはずだ」

真広「夏村に襲われる前ぐらいだと思うぞ。あと――」


左門「滝川吉野がいつ、どこで、スタングレネードを手に入れたか・・・・・・知っているか?」

真広「・・・・・・何?」


左門「お前はいま、気づいたはずだ。そう、いくら滝川吉野といえど、そう簡単に入手することはできんはずだ」

真広「あれは通販で――」


~吉野『通販で安くっていったら信じるか?』~


真広「――」

潤一郎「・・・・・・あるにはあるらしいけどね。まあ、あのときそう都合良く仕入れられるとも思えない」


左門「あれは恐らく、フロイラインだろう。他に考えられん。現に夏村と対峙した際に――」

潤一郎「魔具を持っていた。つまり吉野君と接触していたという証拠だね。もちろん、真広君には内緒で」


真広「じゃあ、俺に内緒であの二人はいちゃついてたってか?」

左門「随分と気にかけている様子だったぞ。かなり熱い視線を送っていたな」

潤一郎「と、いうことは――吉野君はあの『たゆんたゆん』の乳をすでに遊び尽くしているとことに!?」


左門「そうだな・・・・・・吉野がもし鬼畜であるなら、すでにフロイラインの貞操は――」

羽村「ちょ、ちょっと! いくらなんでもそれは言い過ぎじゃ・・・・・・」


潤一郎「あの乳を、撫でて、たわませて、摘んで、弄んで――」

羽村「つ、摘む!?」

左門「そしてあの騒ぎの中、もはや金属化した街のいずこかで人目を忍ばず・・・・・・『プレイ』というわけだな」


羽村「野外なの!?」

左門「折って、畳んで、返す――」


左門・潤一郎「――――ふぅ」





左門「・・・・・・さて、冗談はほどほどにしておこう」

真広「お前の頭の中はさて置きな」

潤一郎「ちょっとトイレ休憩しようよ。いやー・・・・・・疲れるなあ」

羽村「じゃあ僕も・・・・・・」



真広「チッ・・・・・・しかし、吉野」


真広「お前の彼女、一体誰なんだよ・・・・・・」





??『吉野さんはやっぱり鬼畜ですね』

真広『今度はなんだよ。鬼だ悪魔だ鬼畜だって、吉野をそんなに毛嫌いして愉しいか?』


??『愉しい? いくら私でもそんな趣味は――ないこともないかもしれませんが。
   吉野さんは特別汚らわしいと思いますね』

真広『で、今度はなんだよ』


??『運動部の女子中学生が走ってるのをチラチラ見た後、私を見て「可哀想なもの」を見るような目で――』

真広『ないもんはないんだから仕方ないだろ。とにかく、お前のサイズは好みじゃないってことなんだから
   そんな風に気にしなくてもだなぁ・・・・・・吉野はお前に何もしな――』


   シャキンッシャキンッ。


??『最近、料理の本を眺めてたらキッチンバサミという道具を知ったのですけど』


??『どんな調理に使うものなんでしょうね・・・・・・。ゴボウやしいたけでも切り落とすのでしょうか』

真広『・・・・・・』


??『そういえば、真広も年上の女性とよくお付き合いをしているようですが――』

真広『・・・・・・』


??『真広も吉野さんと同類なんですか?』

   シャキンッ。


真広『ま、まあ・・・・・・世の中色々な好みの奴がいるから、お前みたいのが好みの奴もいるだろし』

??『それで?』


真広『実際見たことないもんはわか――』

??『では、ご覧になりますか?』

   ぬぎっ。


真広『おおいいいぃぃちょっと待てええぇ!』

??『まさか、半裸が良いと?』


真広『馬鹿言うな! お、お、お前なっ! お前――』

??『ふふ・・・・・・まあ、冗談はこのくらいにしておきましょうか』


真広『真広までケダモノになってしまったら大変ですから』

×真広『真広までケダモノになってしまったら大変ですから』

○??『真広までケダモノになってしまったら大変ですから』

途中ですが、安価なしで継続した方がいいですか?

元々は途中から安価にキャラ名提案していく予定だったのですが
真っ先にネタではなく真広が出てしまい、構想のあったキャラ二人分使い切ってしまったので
適当に続けて愛花・吉野/吉野葉風で終わりにしようかと・・・・・・(葉風は即席
呼んでる方がいれば、ご意見お聞かせください




吉野「あの・・・・・・葉風さん?」

葉風「なっ、なんだ?」

   ぎゅうっ。

吉野「・・・・・・苦しくないですか?」

葉風「し、仕方あるまい・・・・・・」




吉野「まあ、帰宅ラッシュを忘れてた僕も僕ですけど・・・・・・」

葉風「私もうっかりしていた・・・・・・のだが。これはこれで――」


吉野「これはこれで・・・・・・どうかしましたか?」

葉風「いやっ・・・・・・なんでもない」


葉風(おおおおおおおおおっ!? 吉野と密着している! 現在進行形でまさに密着!)


葉風(吉野の汗の匂いがする・・・・・・おおっと。いかん、涎が)


   ・・・・・・スンスン。


葉風(///A///)


吉野(・・・・・・葉風さんどうしちゃったんだろ)



   キュピーンッ。


葉風(ハッ・・・・・・! 吉野の匂いばかりに気を取られていたが、私の臭いは大丈夫なのか!?)



吉野(今度は青ざめた? うーん・・・・・・やっぱり最近の葉風さんってよくわからないな)



葉風(い、いかん・・・・・・そういえば汗で下着もけっこう濡れている――)


葉風(電車内の暖房も少し強めで、さらに発汗している)


葉風(くッ。魔法を応用しても満員電車の中で小細工は難しいか・・・・・・)



吉野(なんか、今度は怖い顔してる・・・・・・)


   キキーっ・・・・・・ぎゅううううっ。むにゅっ。


吉野(うーん・・・・・・愛花ちゃんは――なんて考えてたら、おろし金ですり下ろされてたかな)


葉風(おおおおおお! 吉野の肘が! 思いきり私の、胸にぃッ!)

   チラッ。


吉野(///)


葉風(勝った・・・・・・!)


葉風(はっ!? 待て待て待てぇ! 何に勝ったつもりでいるのだ私は・・・・・・!)

  ((>A<))




吉野(いつだったか、運動部の子と比べて愛花ちゃんがすごく怒ってたことがあったな・・・・・・)



愛花『吉野さんはよほど脂肪がお好きのようですね・・・・・・』

吉野『っていわれてもね・・・・・・愛花ちゃん、すごく薄いし』


愛花『う、薄い? よりによって「すごく」薄いといいますか!?』

吉野『だってほら、厚みが薄いし、小さいし。あるかないか、っていえばないし』


愛花『薄かろうが! 小さかろうが! あるものはあるんですッ!』

吉野『本当かな・・・・・・』


愛花『そ、そこから疑いますか!?』

吉野『でも大丈夫だよ。ほら、期待してないから』



愛花 ぺたぺたっ。


愛花『くっ・・・・・・』



吉野『だから無理に底上げしなくても・・・・・・』

愛花『下着をつけて! 服を着れば自然に大きくなるものなんです・・・・・・!』


吉野『ふーん・・・・・・。別にその下着を着ける必要が』

愛花『あります! うら若き乙女をなんだと思っているんですか!?』


吉野『真広から聞いたけど、絆創膏とかでも大丈夫なんじゃないの?』

愛花『時と場合によります・・・・・・! 水着とか!』


吉野『もしかしたら、絆創膏すらいらないんじゃ・・・・・・』

愛花『必須ですッ!』


吉野『胸が薄いから?』

愛花『くっ・・・・・・この変態ッ』


吉野『その変態に先に告白したのが愛花ちゃんじゃなかったかな。
   それで恋人にさせられたような・・・・・・』


愛花『してあげたんです!』

吉野『脅迫された記憶が』


愛花『しかも街を追放されたほうがマシとまで言いましたよね・・・・・・っ』


愛花『そのあと、本当に! 仕方なく! 手段も選べなくて!
   純粋に好きだから付き合ってくださいとか花澤ボイスで告白したじゃないですか!?』

吉野『酷く罵られた記憶が』


愛花『あなたは人を夜叉だ般若だと・・・・・・!』

吉野『だって、いままさに目の前に――――あ、ごめんなさい』


愛花『・・・・・・そ、それで』

吉野『?』


愛花『期待していないということは、本当に興味ないんですか?』

吉野『ええっと』


愛花『彼女である私がノーブラで街歩き回っても、彼氏であるあなたは気にしないんですか?』

吉野『うーん・・・・・・。愛花ちゃん、やるって決めたらむしろ堂々とやると思うんだけどなあ』


愛花『だったら! この場で! いますぐ脱いであげますから、あなたの本性を確かめさせてもらいますっ!』

   ぬぎっ!

吉野『またまた冗談を――ってあああああっ!?』


吉野(///)



  翌日。


左門「うむ。皆揃っているな」

潤一郎「お茶と茶菓子も準備万端」

夏村「何故、私まで・・・・・・」

哲馬「ふん・・・・・・滝川吉野か。奴の化けの皮をこの手で・・・・・・」

羽村「」

真広「」

フロイライン「さあさあ、始めましょう」


【ホワイトボード】


左門「では。・・・・・・第二回、滝川吉野の彼女会議!」




愛花「吉野さんの彼女がわかるまで・・・・・・あと、○日」



葉風(//A//)
吉野「?」


end


ちょっと予定外となりましたが、ひとまず最後までお読み頂きありがとうございました。

どれだけの方が読んで頂けたかわかりませんが、微修正してPxivに残しときます。


次回候補(2~4のどれか)

・岡部?「人格入れ替わり?(喜」紅莉栖?「目の前に俺がいる・・・・・・」
(以前アンケとったものです)

・恵美「ノーブラにしたら大きくなるのかしら」

・永瀬伊織(29)「彼氏欲しいよぉ・・・・・・」

・デレばん「欲望開放が止まらない・・・・・・」伊織「」

・永瀬伊織「未来予知が止まらない」

・紅莉栖「彼女会議!」美琴・アスナ・稲葉「えー・・・・・・」ひたぎ「がたっ(棒」


↓半年以上放置してすみません。二つ目だけは絶対書きます
・恵美・千穂・鈴乃「真奥貞夫(さん)をください!」芦屋「・・・・・・」

・真奥「最近、俺の服がどんどん減ってないか?」恵美・千穂・鈴乃「まさか・・・・・・」

・ランサー「感情伝導・・・・・・?」続きは↓の予定。構想あるけど未定。
(ライダー?「人格入れ替わり!?」ランサー「感情伝導、継続中・・・・・・」)

ランサー「感情伝導・・・・・・?」

左門「吉野の彼女会議・・・・・・延長戦!」

で某所に投下しました。少しでもSSの足しになれば・・・・・・

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom