禁書「当麻の記憶障害は演技、あの説教も全部私が考えた」 (9)

禁書「当麻がヒーローになりたいというので最初は軽い気持ちで引き受けたが、鎌池が彼の活躍を本にし
   それが大ヒットしてしまったことで、取り返しのつかない状況になったと痛感した」

禁書「何度も告発しようと思ったが、その度に『バラしたら死んでやる』と脅され、なかなかできずにいた」

禁書「その後次第にヒーローとして増長し、助けた女の子に性的な見返りを要求し始めたため
   最早彼をこのままにはしておけないと感じ、今回の告発に踏み切った」

禁書「彼は本当はただの無能力者。能力を打ち消してるように見えたのも私が陰からバックアップしていただけ」

禁書「深くお詫び申し上げるんだよ……」

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