士郎「昨日の夜、買い物の帰りに突然変な薬を嗅がされて、
そのまま抵抗も出来ずに……俺、童貞を奪われたんだ……」
凛「っ……!?」
桜「そんな……!」
セイバー「なんて、ことだ……シロウ、体は大丈夫なのですか?」
士郎「ああ、なんとかな……童貞以外は無事だったよ。はは」
セイバー「……すみませんシロウ。私が傍についていればこのような事には」
凛「許せないわね、その犯人。士郎に魔術的な薬を嗅がせて
動けなくすると同時に強制的に興奮状態にさせるなんて」
桜「先輩、本当に大丈夫ですか?童貞の先輩を休まず5回も犯すなんて、犯人は非道です!」
ライダー「……」
俺「本当の事をいうと士郎をレイプしたのは俺なんだすまんな」
セイバー「何故そんな事を返答しだいじゃそのちんぽを切り落とすぞ」
俺「すぐに魔力を補給しないといけない状況だったんだ」
俺「だから俺は近くに士郎をレイプしたんだ」
士郎「……皆、ありがとな。こんな俺の事心配してくれて」
セイバー「心配するのは当然です。シロウは私の……大切な人だ。
むしろ、そんなシロウが傷つけられたのに気遣う事しか
できない自分自身が情けない……!」
士郎「……本当に、ありがとなセイバー。
こんな汚れちまった俺に、そんな風に言ってくれるなんて」
桜「先輩は汚れてなんかいませんっ!!」
士郎「!?」
桜「確かに先輩は初めてなのに後ろの穴に指を入れられて
快感を覚えてしまったかもしれません!五回目は泣きながら果てたのかもしれません!
けど、そんな事は先輩の価値を下げたりしません!だから、そんな悲しい事言わないでください!」
士郎「桜……」
凛「桜の言う通りよ、士郎。貴方の価値はレイプされて中に出して相手の女性を孕ませたくらいで
下がったりしないわ……むしろ、その女性にとってはご褒美よ。
だから、胸を張って堂々としていなさい。貴方は汚れてなんかいない。私が保証するわ」
士郎「遠坂……二人とも、励ましてくれて本当にありがとう。
そっか……俺にはこんなに沢山、俺の事を心配してくれてる人達がいるんだな」
ライダー「……」
後は任せた
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