桜木「・・・ッシャーセー・・・アリャーシターッス・・・」(144)

桜木「・・・」ピッ

桜木「・・・」ピッ

桜木「・・・」ピッ「アッ・・・コチラアタタェヤスカ?」

桜木「カーケセンナージュゴエンナリャーッス」

ウィーン

桜木「アリャーシターッス」

桜木「・・・」

ウィーン

桜木「ッシャーセー」

子供「わーいわーい」キャッキャッ

水戸「おいおい、お店の中であんまり騒いじゃダメだろ?」

子供「パパーこれも買っていい?」

水戸「お菓子買いすぎだろーそれで最後なー」?

子供「うん!」

水戸「じゃあレジのお兄さんに渡しなさい・・・ん?」

桜木「ッシャーセー・・・」

水戸「花道・・・花道じゃねーか!?」

桜木「・・・おう」

水戸「久し振りじゃねーかよ・・・連絡先も教えねーでいきなり居なくなっちまいやがって」

桜木「・・・おう」

子供「パパーこのおじさん誰ー?パパの知ってる人ー?」

水戸「ああ、このおじさんはなーパパの大切な友達なんだよ」

子供「そうなんだーへぇー」

桜木「・・・」

桜木「ッカーケハッピャクロージュサンエーッニナリャーッス」

水戸「ああ、じゃぁこれで」つ1000円

桜木「ヒャクロージュナーエンノオカーッシッス」

水戸「なぁ花道、これから高宮や大楠達とみんな家族連れてバーベキュー行くんだよ
花道も来いよ?話したいこと山ほどあるしさ」

桜木「・・・バイトアッカラ」

水戸「・・・そうか」

桜木「・・・オウ」

水戸「そうだ!連絡先教えてくれよ!」

桜木「洋平、オレ携帯持ってないんだ・・・」

水戸「・・・そっか」

桜木「・・・おう」

水戸「・・・!じゃあさ、何か書くもんあるか?」

桜木「・・・」つペン紙

水戸「・・・っと、これ俺の連絡先だからさ、何かあったら気軽に電話でもしてくれよな?」

桜木「・・・おう」

水戸「今日バイト終わって時間あるようだったら花道もバーベキュー来いよ?」

桜木「・・・おう」

子供「パパー早く行こー?」

水戸「じゃあ、またな花道!」

ウィーン

桜木「・・・アリャーシターッス」

BBA店員「今の桜木君の友達?」

桜木「・・・ソッス」

BBA店員「娘さん可愛かったわねー桜木君も早く嫁さん見つけなきゃねー?アッハッハ!」

桜木「ハッハッハ・・・」

ウィーン

桜木「ッシャーセー」

桜木「オサキシツレーシャーッス・・・」

店長「あっ桜木君!ちょっとこっち来てくれる?」

桜木「・・・?」

店長「レジのお金合わないんだよねー」

桜木「えっ!?・・・でも確かにさっき合ってたはずじゃ・・・」

店長「これでもう三回目だしさぁ・・・言いにくいんだけど桜木君もう今週一杯で・・・」

桜木「・・・ソッスカ」

キコキコ

桜木「・・・キミガスキダートーサケビーターイ」

キコキコ

桜木「・・・コノアーツイーオモーイヲー」

キコキコ

桜木「・・・」

キコキコ

(水戸「時間あるようだったら花道も来いよ!」)

桜木「・・・」

キコキコ

カンカンカン・・・ギーバタン

桜木「・・・フゥ」チラッ「22時・・・ハハ・・・モウバーベキューナンテ」

桜木 (・・・テレビでも観るか)

ピッ

実況『さぁ本日はロサンゼルス・レイカース対シカゴ・ブルズ、注目の一戦です!』ワーワー

実況『何といっても注目はこの選手でしょう!日本が誇るブルズのSG流川楓選手!」

桜木「」

実況『おおっと流川のダーンク!いやー素晴らしいプレーでしたね倉石さん?』ワーワー

倉石『いまのはナイススクリーンでしたねー』ワーワー

実況『いやーこれは今季の活躍も期待できそうですねー』

倉石『そうですねセルティックスの沢北君と一緒に暴れ回って欲しいですねぇー』

ピッ

桜木「・・・」

桜木 (風呂入るか・・・)

シャーーッ

桜木「ダイトカイーニー・・・」

ゴシゴシ

桜木「ボクハモーヒトーリデー・・・」

ピキッ!!!!

桜木「ウグッ・・・!」

シャーッ

桜木 (そろそろ寝るか・・・)

桜木「・・・」

桜木「・・・」

桜木「・・・」グーグー

(桜木「スラムダーンク!」晴子「キャー桜木君スゴーイ桜木「ハッハッハ!テンサイデスカラ!」)

桜木「・・・」グーグー

(晴子「桜木君ならきっとすぐに治るわ!」)

(桜木「ハッハッハ!テンサイデスカラ!」)

(晴子「頑張って!桜木君!」)

(桜木「ハッハッハ!テンサイデスカラ!」)

(晴子「流川君がNBAに行くんだって!」)

(桜木「ハッハッハ!」)

(晴子「私もアメリカに語学留学しに行こうかなって・・・」)

(桜木「ハッハッハ!」)

(晴子「ごめんね桜木君!」)

(桜木「ハッハッハ・・・」)

ガバッ!

桜木「ハァハァ・・・」

桜木「・・・」

桜木「・・・」

桜木「・・・ハァ」

桜木「・・・」

       ::                .|ミ|
        ::               .|ミ|           ::::::::
         :::::     ____ |ミ|          ::::
           :: ,. -'"´      `¨ー 、       ::
   ::        /   ,,.-'"      ヽ  ヽ、    ::
   ::     ,,.-'"_  r‐'"     ,,.-'"`     ヽ、 ::
   ::   /    ヾ (    _,,.-='==-、ヽ         ヽ、
   ::   i へ___ ヽゝ=-'"/    _,,>         ヽ
   ::   ./ /  > ='''"  ̄ ̄ ̄               ヽ
  ::   / .<_ ノ''"       ヽ               i
  ::   /    i   人_   ノ              .l
  ::  ,'     ' ,_,,ノエエエェェ了               /
    i       じエ='='='" ',              / ::

    ',       (___,,..----U             / ::
     ヽ、         __,,.. --------------i-'"  ::
      ヽ、_   __ -_'"--''"ニニニニニニニニヽ   ::
         `¨i三彡--''"´              ヽ  ::

ガバッ!

桜木「ハァハァ・・・夢?」

看護士「おはよう桜木君、すごい汗ね?夢でうなされたの?」

桜木「ちょっと嫌な夢を・・・いやいや夢ごときにこの桜木がうなされませんよ!ナーッハッハッハー!」

看護士「じゃあ、今日はいつもより少しハードにいくわよ?」

桜木「任せてください!」ドンッ




桜木「天才ですから!」


おわり

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