魔界発現世行きデスガイド 3枚セット 30円
デスガイド「」
魔界発現世行きデスガイド ゴールドレア 3枚セット 150円
デスガイド「う……」
プリズマー「ドンマイ☆」←3枚30円
デスガイド「嘘デス……こんな、こんなのって無いデス……」
ガイウス「高価なデスガイドは死んだんだ」←3枚30円
グスタフ「いくら呼んでも帰っては来ないんだ」←3枚30円
プリズマー「もうあの時間は終わって、君も貧乏デュエリストと向き合う時なんだ」
デスガイド「これは悪い夢に違いないんデス……起きたらまた1枚1k以上の――」
ガーベージ「ヘヘヘ……デスガイドちゃんよぉ、何でもワンコインで一発ヤらせてくれるんだって?」
メタボ「ドゥフフ、き、君の力を借りたいんだよね。だ、だからさ。ちょっとこっち来てくれないかな?」
デスガイド「イヤー!誰か助けてーデス!」
切り込み「そこまでだ!」
ガーベージ「何奴!?」
マジスト「うら若き婦女に手を上げるなどふしだら千万!」
ブレードハート「斬ッ!」
ガーベージ「ぐあああぁぁ!!!」
メタボ「どうせやられやく」ドサッ
インヴォーカー「デスガイドちゃんだね。危ない所だった、私が来たからにはもう大丈夫だ」
デスガイド「インヴォーカーさん……ありがとうございましたデス」
ブレードハート「私の組織に来ないか?我々は君の力を必要としている、我々と一緒ならさっきのような粗暴な輩に襲われる事も無いだろう」
デスガイド「何て格好良い人なんデスか!解ったデス、私に出来る事なら精一杯頑張らせて貰うデス!」
うら若き乙女にレベル3悪魔の手が忍び寄る!
そんな危機に颯爽と駆け付けるインヴォーカーとブレードハート。
二人の連携の前に成す術も無く崩れ落ちる悪漢達。
束の間の平穏を得るデスガイド。
しかし倒した悪魔は氷山の一角に過ぎなかった。
彼女を狙う悪魔。ネクロマンサー、リリーサー、クシャノの思惑とは?
混迷する戦況の中、リゾネーター四天王を統べる真の王が鼓動を始める。
復活する『絶対王者』、その正体とは!?
次回、機動戦士インヴォーカーブレード 第42話。
『悪魔は私だけで十分デス』。
価格の先にある未来を目指し、立ち上がれ!インヴォーカー!!デッキ。
モンスター×20
フォトン・スラッシャー×3 終末の騎士×3 H・C エクストラ・ソード×3 サイコ・コマンダー×3
切り込み隊長×2 魔界発現世行きデスガイド×2 マジック・ストライカー×1 闇・道化師のペーテン×3
魔法×20
簡易融合×3 大嵐×1 増援×1 二重召喚×2 ブラック・ホール×1 死者蘇生×1
ナイト・ショット×3 サイクロン×3 緊急テレポート×3 ダブル・サイクロン×2
エクストラ略。
プップー
――――――――――――――――――――
――――――――――――――
――――――――
デスガイド「うぅん……」
デスガイド(何か変な夢見たデス)
デスガイド「……ハッ!?」ガバッ
デスガイド「気付いたら遊戯王制限改定行き、発車してたデス!」
デスガイド「ま、まだ目的地ついてないデスよね!?」アタフタ
ゴーズ「大丈夫だ、問題ない」
オネスト「何かうなされてたみたいだけど、本当に大丈夫か?」
デスガイド「えっと、それは……」
デスガイド「…………」チラッ
魔界発現世行きデスガイド(ノーマル) 3枚セット 120円
デスガイド「あぁ……ああぁ……」ヘナッ
デスガイド「……やっぱり見間違いじゃ無かったデス……」シクシク
オネスト「まぁ、最初はショックだろうさ。俺もそうだった」
オネスト「でもその内何度も再録されてもー値段なんてどーでも良いやって感じになったしな!お前も開き直れよ!」
ブラスター「安くて強い!さぁお前達!私達を使って最強デュエリストになるのだ!!!」
デスガイド「」ビクッ
ブラスター「何だ小娘、そうビクビクするな。別に取って食いはしないんだから」
デスガイド「す、すみませんデス……どうも征竜と聞くと身構えてしまってデスね……」
ブラスター「別に食いはしないさ。私とガフレを捨てて効果発動」スベテコーワスンダ!
デスガイド「退避デス!」シュッ
――――――――――――――――――――
デスガイド「初めての方はお初にお目に掛かるデス、何度か見てる人はお久し振りデス」
デスガイド「私、このバスのガイドを勤めさせて頂く魔界発現世行きデスガイドと申しますデス!」
デスガイド「このバスに乗車されてる方は遊戯王OCGにおいて2月から新たに規制を受けた方々デス」
ブラスター「それはそうと聞いたぞ。お前今まで金持ってるデュエリストだけ相手してた高級ソープ嬢だったが、それじゃ食って行けないからって貧乏人にも股開き始めたんだろ?」
デスガイド「んなっ!?誰デスか!そんな事言ったの!?」
神の宣告「私だ」
神の警告「お前だったのか」
宣告「暇を持て余した」
警告「神々の」
宣告&警告「遊
デスガイド「ナイトショット発動デス!消えて無くなれデス!」
宣告「ぐあああぁぁぁぁ!!!」
警告「兄者あああぁぁぁ!!!」
――――――――――――――――――――
宣告「おk、今日も華麗にさにわゲット」ビリッ
警告「流石だよな、俺等」
デスガイド「ちょっと黙ってて欲しいデス」ジロッ
宣告「把握。だからエリア51は勘弁」
デスガイド「これから当バスは準制限エリア、制限エリア、あの世を往復していくDEATH」
デスガイド「先ず始めに、準制限エリアへと向かうデス。今回新たに準制限へぶち込まれたのはこの4枚デス」
ブラスター「まだだ!まだ終わらんよ!!」
タイダル「いや、流石に4種8枚じゃ無理でしょ。枚数が足りないわ」
テンペスト「サポートもまとめて潰されちゃったしね、あればまだ分かんなかったけど」
レドックス「まぁ良いや、カラクリとかスクラップ達の所に遊びに行こう」
ブラスター「何、純粋なままで行こうとするから駄目なんだ。他と交わり、誰かの手を拝借するまでだ……なぁ?」チラッ
ロンファ「こっち見んな!お前らとつるむと俺達まで白眼視されんだよ!」
青眼「こっち来るなよ、絶対だぞ!来たら絶交だぞ!!」
ライデン「俺達の墓地肥やしを良いように利用してくれるなよ……」
ミネルバ「貴方達のせいで次にとばっちり規制とか冗談じゃないですよ……?」
デスガイド「あのとんでもない規制を食らった征竜、遂に本体にも規制が入ったデス」
デスガイド「前回、子征竜最速禁止&超再生制限と両腕両足をもがれるような規制を食らった征竜デスね」
デスガイド「デスがまだ俺達には牙も翼も持ち前の巨躯もあるぜ!と暴れまわった結果……」
デスガイド「とうとう牙も折られ翼を毟られる結果となったデス」
デスガイド「良く動く肉袋になったデス」
デスガイド「自らの子供を見捨て、ファンデッキ達のキーカードと成り得るカードも巻き込んで、尚も生き残ろうとするその姿勢には感動を禁じ得ないデス」
デスガイド「征竜よ、永遠(に消えて無く)なれデス」
ハー〇ィ「テンペストは悪い子じゃないの!」
紋〇獣「リアクタン?レドックス?ああ居ましたねそんな人たち(笑)」
B〇「今アークナイトの相手でそれどころじゃない」
水〇鱗「メタも出たしいよいよランクダウンですかねー、私ら」
バブルマン「……な、なぁ……征竜って、一体……!?」ドンビキ
デスガイド「驚くのも無理ないデスね、両腕両足もがれて尚環境トップって一体どういう状態デスか?」
ブラスター「ククク、それだけ我等が強靭☆無敵☆最強!という事だ!」
デスガイド「取り敢えず、場も手札も0の状況から手札2枚増やしながら沸いてくるのは好い加減止めて欲しいデス」
デスガイド「何で手札にも場にもカードが無かった筈なのにドラゴサックとかビッグアイが出てるんデスか?」
デスガイド「征竜と名の付くカード、8種の内全てが規制済み、内4枚が禁止で残り4枚が準制限デス」
デスガイド「こんな酷いテーマ、昔には存在しないデスし、これからも出てくる事は無い筈デス」
デスガイド「……出ないデスよね?一体征竜のせいでどれだけのデュエリストが離れていったと思ってるんデスか?」
ブラスター「離れたらまた取り戻せば良いのだ!そうだとも、安くて強い我等が居るのだからな!」
デスガイド「安くて勝てるデッキが欲しい方、GS2014がお勧めデスよー。青眼ストラクと混ぜると良い感じデスよー。エクストラ?そんなものは管轄外デス」
デスガイド「ただ近々また規制が入るのは目に見えてるデス、それは覚悟しておいて欲しいデス」
プップー
デスガイド「まだ征竜に関して話し足りないデスが、もう目的地に着いちゃったみたいデスね」
デスガイド「征竜さん、長旅お疲れ様でしたデス。好い加減落ちぶれて欲しいデス。1年も環境を荒らし続けたんデスからもう満足して欲しいデス」
ブラスター「こんなんじゃ……満足できねぇぜ……」
レドックス「そういえば今度スクラップに新しいカード出るんだよね?一緒に頑張れると良いな……」
テンペスト「この規制、征竜にとって実に」
タイダル「痛イダル!」ババーン!
プップー
タイダル「…………」
タイダル(誰か何か言ってよ)
ブラスター「俺達の満足は、これからだ!!!」
――――――――――――――――――――
デスガイド「お次は制限エリアへと向かうデス」
デスガイド「……新たに制限カードとなったカードの中にもやっぱり征竜の影が見えるカードが複数デス」
デスガイド「今回新たに制限へと規制されたのはこの4枚デス」
七星の宝刀「許して下さい!もう征竜除外したりしませんから!私が消えたらレッドアイズはどうなるんですか!」
デスガイド「え?無くても十分回ると思うんデスけど。寧ろあれだけドラゴンサポートあるのに贅沢言わないで欲しいデス」
宝刀「じゃ、じゃあ私が消えたらネオスはどうなるんですか!」
デスガイド「あの、E・HEROのサポートの多さ解ってるデスか?」
宝刀「うぐぐ……だ、だったらブラックマジシャンは!」
デスガイド「今度ブラマジのデッキが出るらしいデスね、きっと新しいサポートが出るデスよー」
宝刀「…………」
封印の黄金櫃「うわー……また俺制限かよ……」
デスガイド「そういえば確か黄金櫃さんは昔規制されてたデスね」
黄金櫃「緩和したら暴れて規制されるデステニー・ドロー路線か……」
デスガイド「恨むなら征竜を恨んで欲しいデス」
黄金櫃「俺とD・D・Rの黄金コンボがまたやり辛くなっちまったなぁ……色んな可能性秘めてる良いコンボなのに……」
デスガイド「……黄金櫃さんを規制したく無いデス……私も無関係じゃないデス死」
デスガイド「黄金櫃リヴァイエールでレスキューラビットを呼び寄せる、の流れがやり辛くなっちゃうデスね……」
デスガイド「…………そういえば、兎さんは今頃何してるデスかね?」ハテ
海皇の竜騎隊「ぐふっ……またしても海皇水精鱗にダメージが……タイダルの奴も減っちまったし……」
デスガイド「貴方達も十分暴れたから頃合だと思うんデスよ」
竜騎隊「何故だ!今の環境トップは征竜だろう!俺達は関係無い!」
デスガイド「征竜がぶっ壊れなのは貴方達を放置して良い理由にはならないんデスよー?」ニコッ
デスガイド「そろそろちゃんと手札コストを手札コストとして機能させて欲しいデスね」
デスガイド「征竜と一緒デスよ。コストが何故か増援になってるのは冷静に考えなくても頭おかしいデス」
バブルマン「ば、馬鹿な……この私が、制限……?」
デスガイド「君はいいドロー効果であったが、君の特殊召喚がいけないのだよ。フフフフ、ハハハハハ!デス」
デスガイド「と、冗談は置いといてデス。やっぱりアライブ+戦士の生還の2枚で1Killは不味かったデスね、それと手札に来ても容易く飛び出してくる利便性。しかもサポート量はご存知の通りデス死」
バブルマン「に、2枚で1Killはアンタも一緒だろ!」
デスガイド「だからサポート量が問題って言ってるんデス。まぁ運が悪かったと諦めて欲しいデスね。それとも駄々こねて海外の末路を辿りたいDEATHか?」
バブルマン「規制するのは俺じゃないだろ!もっと違う所にしてくれよ!」
デスガイド「……ちょっとだけ同情するデスけどね、本当にちょっとだけデスが。正直、何でここ?っていう疑問符が浮かぶ規制デスけど」
オピョオ「」┌(┌ ^o^)┐オピョォ・・・
デスガイド「ファンデッキキラー、お勤めご苦労様デス。貴方の存在が多くのデッキに悲しみを背負わせたデス」
オピョオ「」┌(┌ ^o^)┐オピョォ・・・
デスガイド「レベル5以上封鎖&魔法罠を一度耐える。これをファンデッキでどうにかしろというのは流石に酷だと思うんデスよ」
オピョオ「」┌(┌ ^o^)┐オピョォ・・・
デスガイド「一度やられても、ケルキオンで除外され再びエクストラから現れるその恐怖。目の当たりにした人々はありったけの恨み辛みを吐きかけたに違いないデス」
オピョオ「」┌(┌ ^o^)┐オピョォ・・・
デスガイド「……何か喋って欲しいデスね」
オピオン「セ返キ引グ直今」
デスガイド「無理DEATH。多くのファンデッキの為に死んで欲しいデス」ニコッ
プップー
デスガイド「皆様お待たせしましたデス、制限エリアに到着デス。お足元にお気を付けて下車して欲しいデス」
オピョオ「」┌(┌ ^o^)┐オピョォ・・・
ディニク「ゲッ!手前絶対こっち来るなよ!絶対だぞ!!」
トリシューラ「ば、馬鹿な……この私が……怯えているというのか?こんな相手に……!」
開闢「フィールドに出られればこんな奴に……!」ビクンビクン
ライブラリアン「よかったじゃないですか、オピオンのせいにできて」
開闢「いつもの力が出せれば……こんなヴェルズなんかに……」
レダメ「レダメとかダメドラとか言われたりしてるけど略称は何が一般的なのだ私は?所でポケドラちゃん何処?」
ダムド「ブラスターのコストにされましたよ」
レダメ「おのれブラスター!!許すまじ!!!YesロリータNoタッチの大原則を破った者は最早紳士ではない!!!!1」
ダムド(アンタは除外する気満々じゃないか)
――――――――――――――――――――
デスガイド「ではお次は無残に散った過去の残骸逝きの方DEATH」
デスガイド「今回の禁止カードは1枚デスね」
異次元からの帰還「お願いします!私が消えたら多くのファンデッキが涙するんですよ!引き返して下さい!」
デスガイド「私に言われても困るDEATH、上からのお達しデス死」
デスガイド「……征竜ぶっぱの元凶、異次元からの帰還が禁止となったDEATH」
デスガイド「終盤、粘りに粘ってデッキ・手札・墓地の征竜が空になってこれで!と思ったら点る死兆星デス」テーレッテー
デスガイド「数え切れない花びらを犠牲にしてきたその頭上に征竜がいるDEATH」
帰還「私の力で到達出来る浪漫が実現不可能に追い込まれようとしてるんですよ!?」
デスガイド「駄目なのは駄目DEATH」
帰還「異次元からの帰還!ヒューガ!スーガ!サンガ!特殊召喚!行くぞ!!」
デスガイド「ビッグアイ!ドラゴサック!デス」
帰還「異次元からの帰還!V!W!X!Y!Z!特殊召喚!今こそ究極の合体を見せる時!!」
デスガイド「パラディオス!ギアギガント!アークナイト!現実は非情デス」
帰還「やめろおおおぉぉ!折角並んだのにエクシーズするなぁぁぁぁ!!」
デスガイド「折角光属性機械族っていう優秀な素材が5体並んだのにVWXYZにしちゃうのは勿体無いんデスよ」
帰還「……その発言、VWXYZ使いの全てのデュエリストに喧嘩を売る発言だぞ?」
デスガイド「じゃあ現実問題、VWXYZを出すのとその5体でエクシーズするの、どっちが勝率高いデスか?」
帰還「……あ、相手の場にバーニングソウルとかクリアマインドが立ってるかもしれないじゃないか。破壊出来ないし攻撃も届かないから除外……」
デスガイド「101で吸うデスよー」
帰還「し、守備表示になってるかもしれないじゃないか!」
デスガイド「ウロボロスで無に帰すデスよー」
帰還「魔法罠ゾーンに奈落の落とし穴とかデモンズチェーンがあったらどうするんだ!」
デスガイド「それがあったらVWXYZもどうしようもないデスよねー?」
帰還「……」
帰還「!そうだ、蘇生
プップー
デスガイド「着いたデスよー、早く降りて欲しいデス。ここで一人連れて来ないといけないんデスから」
帰還「もう!?早過ぎるだろ!」
デスガイド「良いから降りるDEATH」シッシッ
帰還「くそっ……くそう……!済まないジャンクコレクター、もうお前の力にはなれそうに無い……!」
次元融合「何だ、お前もこっちに来ちゃったのか」
帰還「次元融合先輩……」
次元融合「まぁ向こう行って飲もうや。デビフラの野郎が経営してる店なんだけどさ。美味しい魚と脳と球根出すんだよあの店……」
――――――――――――――――――――
次元融合「閉店……だと……?」
帰還「そんなバナナ」
――――――――――――――――――――
デスガイド「いらっしゃいませ新環境デス」
デスガイド「新しい環境でも未だに征竜が蠢いてるようデス」
デスガイド「……全然新しくなった気がしないデス」サッパリ
デスガイド「新環境で気になるのは、やはり2月発売パックから登場する新たなテーマ、アーティファクト。それから続投の森羅」
デスガイド「新たに過去テーマへと投入される新規カードの影響力も気になる所デスね」
デスガイド「それでは2月になったので、今度は緩和されたカードを送って行くデス」
デスガイド「今回禁止から制限へと緩和されたカードは……凄いデスね、一体何年振りデスか?」
デビル・フランケン「あいるびーばっく」
デスガイド「通称、社長1Killのキーカードとしての印象が強烈過ぎるデビル・フランケンが此度戻ってきたデス」
デスガイド「まさかまた使える日が来るとは思って無かったデス」
デスガイド「おかげで市場価格が鰻上りを超えて壁になってるデスよ」
デスガイド「……私と違ってデスね」ハァ...
デビフラ「……おいおい、何だこの融合モンスター……攻撃力2800で魔法罠無効!?お、おじさんには付いていけないよ……」
デスガイド「ハイリスクだから戻ってこれたんデスね。確かに恐ろしい効果デスけど、デモチェやヴェーラーや聖杯が来たらその時点で盛大な自爆デスからね」
デスガイド「少なくとも、大会で安定した勝利というのは無理デスね。ライフ軽視環境だろうとやっぱり5000ライフは怖いデス」
デビフラ「融合モンスター……何だか信じられないようなカードが多いなぁ。本当にこのモンスター達、出しても良いのかい?」
デスガイド「……D-ENDとか、サイバーエンドとか、ガイアドレイクとか。お好きなように出せば良いと思うデスよ」
デスガイド「1Killになるかもしれないデスけど、長々とソリティアに付き合わされる1Killと比べればスッキリ終わるからまだ精神衛生的にマシデス死」
デスガイド「……あ。ギガンテックファイターとレインボーライフの無限ライフコンボとか成立させたら何か面白い事出来そうデスね」
デビフラ「無限ライフ?あぁギアフリードとエルマのあのコンボか」
デスガイド(随分古い例えデスね)
デスガイド「ライフが20000より多ければ、エクストリオとキングドラグーンとアルティメット×2とか出来るデスね。魔法罠無効、対象に取れない、攻撃力4500」
デビフラ「なにそれこわい。羽箒もサンダーボルトもミラーフォースも駄目なの?」
デスガイド(イチイチ古い例えデスね)
プップー
デスガイド「制限エリアへ到着デス。とても長い禁止から目覚めて、色々混乱する事もあると思うデスが、今の遊戯王という世界を存分に生き抜いて欲しいデス」
デビフラ「え……?何あのカード?白いカード……?黒いカード……?」
デビフラ「あ!そうか、あれがシンクロモンスターとエクシーズモンスターか!そういえばゼンマイティとか言うのが来てたな!」
オピョオ「」┌(┌ ^o^)┐オピョォ・・・
ライブラリアン「あ、すみませんが近付かないで頂けますか?」メガネクイッ
オピョオ「」┌(┌ ^o^)┐オピョォ・・・
レダメ「ドラゴンか……お前も私の傘下に加わると良い。一緒にポケドラちゃんを愛でようではないか」
レダメ「な、なんだ……?コイツが側に居ると……動悸が……」
デビフラ(なにこのもんすたーこわい)
――――――――――――――――――――
開闢「……まさか、お前が帰って来れるとはな……」
停戦協定「正直、終身刑だと思ってましたよ」
デビフラ「あ、良かった……見慣れない奴ばっかでどうしようかと思ってたんだよ……お前等の顔見れて安心したよ」
開闢「俺も釈放された時は戸惑ったけど、微妙に影が薄くなりつつも頑張ってるよ」
デビフラ「お、お前が影薄い?冗談だろ?お前昔はどんなデッキだろうと無理やりにでも入ってくるようなカードだったじゃないか」
開闢「いや……うん、時代は変わったとだけ言っておくよ」
デビフラ「でもお前は一切ブレてなくて少しホッとしたよ」
停戦協定「私がこの立ち位置から動く事は無いでしょうね」
開闢「禁止にする必要は無いけど、緩和する理由も無いって位置か……美味しいな、それ」
停戦協定「デュエリストの皆さん。私は何時でも貴方達をお待ちしてますよ」ニッコリ
開闢「やめろ」
デビフラ「お前が流行ったら間違い無く直火焼きゲーになるのは間違い無いだろうな」
――――――――――――――――――――
デスガイド「……次は準制限エリアへと参りますデス」
デスガイド「この度準制限へと緩和された方々はこちらとなるデス」
ローンファイア「おぉ、おぉぉ……このまま無制限戻れるかな……?」
デスガイド「貴方が無制限は絶対にあってはならないデス。継承の印的な意味で」
ロンファ「駄目?」
デスガイド「駄目デス。無制限になって継承の印と組み合わさったら何しだすか解ったもんじゃないデス。パワーツール的な意味で」
ゾンキャリ「オア゙ア゙ア゙ア゙」グニグニ
デスガイド「アンデットシンクロとかライトロードに昔の力が戻ってきたデス。ライトロードはもう必要無いかもしれないデスけど」
デスガイド「アンデット使いの皆さんからすればこれより馬頭鬼返せよって思ってるかもしれないデスけど」
ゾンキャリ「オア゙ア゙ア゙ア゙」モソモソ
デスガイド「ちょっ、近付かないで下さいデス……私シンクロ素材になっちゃう方デスから……」
オネスト「あぁ……次は無制限だ……」
デスガイド「流石にそれは駄目デス。というか、準制限に戻ってくるとは思ってなかったデス」
オネスト「オネストバイパーがまた輝けるようになるな」
デスガイド「また随分と渋いデッキを例に挙げるんデスね」
オネスト「若い軟弱者より老いたいぶし銀の方が好きなんでね、俺は」
デスガイド「今度来るアーティファクトなるテーマ達も光みたいデス死、今は光属性が熱いみたいデスね」
ゾンキャリ「オア゙ア゙ア゙ア゙」グニグニ
デスガイド「だから近付かないで下さいデス」スッ
デスガイド「今度何だかとても良い調整を貰ったあのRUMが来るみたいデス死、これは捏造バリアンズカオスドローするしかないデスね!」
ロンファ「森羅とかいう連中が新たに増えてるみたいだけど、俺は使われるのかな?どういう風に使われるのかな?」
デスガイド「どういう風に使われても良いデスけど、暴れ過ぎないように気を付けて下さいデスよ?」
プップー
デスガイド「今まで制限でのご活躍、ご苦労様でしたデス」
デスガイド「これからは準制限エリアで更なる躍進をお祈り申し上げるデス」
――――――――――――――――――――
デスガイド「最後は無制限へと緩和されたカード達デス」
ベストロウリィ「コノシュンカンヲマッテイタンダッ!!!」
デスガイド「聖槍&プリズマーばら撒き、廉価アライブ剣闘獣が捗るデスね」
ベストロ「良いじゃないか……俺達も廉価BKみたいに、お金の無い貧乏デュエリスト達にも楽しんで貰える安いデッキへ歩み寄って行こうぜ……?そういやBKも聖槍とブラスターがばら撒かれてかなり安く強くなったな」
ベストロ「お前もその道を歩めば良いじゃないか。安く、強く。これ程遊戯王を始める新米デュエリストに心強い存在は無いんだぜ?」
ブラスター「安く強くだと!?」ガタッ
デスガイド「もうお前こっちに来るなデス、貴方達が無制限だった時代は終わったんDEATH」グイグイ
ブラスター「征竜は永遠に不滅だ!!」ズルズル...
ベストロ(あれが……征竜……)
デスガイド「ふぅ……」
デスガイド「……そうデスね。もう価値が暴落しちゃったもんはどうしようも無いデスからね」
デスガイド「決めたデス!これからは私、お金の無いデュエリストに手を差し伸べる優しい天使として生きていくデス!」
ベストロ「お前が天使?違うな……お前は悪魔だ」
デスガイド「戦う意思を見せなければこの星を破壊し尽くす気なんて無いデスけどね」
ベストロ「征竜剣闘獣……いややっぱ駄目だわうん」ナイワ
デスガイド「急に何を言い出すんデスか」
ベストロ「属性的に行けるんじゃないか、って思ったけど。良く考えたら手札や墓地に剣闘獣が捨てたり除外する程うなってるって最悪の状況だったわ」
デスガイド「属性や種族が散らばってるから新しい道を模索するのは良い事だと思うデスけど、流石に征竜は無いと思うデス」
神秘の代行者 アース「私、許されたのですね?」
デスガイド「代行者エアーマン、やっと戻ってこれたデスね。もうちょっと早く戻って来ても良かった気がするデスが」
アース「代行者エアーマンって呼ばないで下さい」
デスガイド「代行者デッキの潤滑油、でもまだTG ストライカーは戻って来ないデス。TG代行の復権はまだ遠いデス」
アース「また皆様と一緒に戦える事を光栄に思います、不束者ですがどうぞ宜しくお願いします」ペコ
デブリ・ドラゴン「いえーい遊星見てるー?これから毎日トリシューラしようぜ?」
デスガイド「コザッキー博士、お許しください!デス」
デスガイド「と、そんな事はさて置きデス。テンペストの存在によりサーチが出来るようになったデブリ・ドラゴン、とうとう無制限に戻ってきたデス」
デスガイド「ロンファも緩和されたのでデブリダンディなるトリシューラデッキもかつての力を取り戻しつつあるデス」
デブリ「ドラゴアセンションとか、星態龍とか良いカードいっぱいあるんだな!これからも俺を宜しくな!」
N・グラン・モール「戻ってこれた!でも一番ざまぁwwwww出来るサックやオピオンが減っちゃってるな……」
デスガイド「鬼畜モグラ、遂に堂々の完全釈放デス」
デスガイド「征竜の牙が折られた事で相対的にサックが出辛くなって、オピオンが1枚になっちゃったデスから確かにそうデスね。多少使う人減ると思うデス死」
グランモール「うげ、ヴェルズビュートって何だよこれ……これじゃあ俺、ファンサービス出来ないじゃないか……」
デスガイド「これにより外道ビートなるデッキが更に強化されたデス」
グランモール「TUEEEEEEEEEEEEEEE!!!3積み必須やな!!!」
デスガイド「オネストも準となったので、白い泥棒も一層凶悪になる事間違い無しデス」
グランモール「まぁ良いか。F・G・Dに挨拶してこよっと」
グランモール「ようF・G・Dwwwwwww遊びに来たぜーwwwwwww」コウゲキ
FGD「スキドレで」ノーサンキュー
グランモール「ヌヴォォォォォォ!!」
冥府の使者ゴーズ「え、俺無制限とかなにそれこわい」
デスガイド「とうとう無制限に戻ってきてしまったデスね。これによりかつて暴れていたゴーズ三積みの暗黒界、ダークゴーズなるデッキが完全復活となったデス」
デスガイド「……でも今の暗黒界は門とか瘴気とかを出しておきたいデスからゴーズはちょっと使い辛いデスね」
ゴーズ「環境の変化って怖いな」ネー
デスガイド「怖いデスね」ネー
デスガイド「同じ悪魔同士、何処かで共闘する事があるかもしれないデス。その時は宜しくお願いするデス」ペコッ
ゴーズ「あ、これはどうもご丁寧に」オジギヲスルノダ
ライオウ「ですよね」ネー
デスガイド「デスよね」ネー
ライオウ「やっと出所か……何だったんだ一体」
デスガイド「寧ろ何で準制限に放り込まれたのかが良く分からないデス」
デスガイド「確かに書いてる事は十分強い事は理解してるデスけど、ぶん回しのサーチを阻害する為にも必要デスよね?征竜とか、征竜とか、征竜とか、天キ(変換出来ない)とか、他色々」タブンネ
ライオウ「準制限っていう何とも中途半端な規制をされてもなぁ……いっそ制限とか禁止の方が清々しかった」
デスガイド「一緒にオネストも戻ってきて、初手ライオウ召喚の安定感が更に高まったデスね」
デスガイド「ともあれ良く分からない規制お疲れ様でしたデス。また無制限で存分にその力を振るって欲しいデス」
プップー
デスガイド「長旅お疲れ様でしたデス。シャバに到着デス」
デスガイド「あんまり無茶して規制されない程度に大暴れして欲しいデス」
デスガイド「足元がぬかるんでますのでお気を付けて降車して下さいデス」
ゴーズ「帰ってこれたけど……どのデッキにも3積み……って訳には行かないんだろうなぁ、やっぱ」
グランモール「同じく」
ライオウ「今の時代、汎用性が高いパワーカードってだけでは生き残れないという事ですよ、先輩」
グランモール「確かになぁ……お前見てると改めて痛感するよ」
ゴーズ「お前も大概頭おかしい事書いてあるのに、平然と無制限貫いてたからなぁ」
ライオウ「汎用性の高いパワーカードってだけで勝てるなら、今頃アサイカリバー系列が環境トップ取ってますよ」
グランモール「ただ強いカードパワーだけじゃなくてシナジーまで要求されるんだな。なら俺は岩石とか地属性デッキじゃないと出番無いか?」
ライオウ「レドックスと組めば良いんじゃないですか?地属性でシナジーありますよ?」
グランモール「じゃあレドックスと相性良いドラゴンとか入れないとな!アド維持も考えるとブラスターとか、テンペストとか、タイダルとか!あれ?」
ゴーズ「あぁ!それって、征竜?」
ライオウ「ゴーズさんはこれからどうするんですか?」
ゴーズ「ただの手札誘発ってだけだとライバルが多くなってきたからな……さっき言われた通り、自分だから出来るっていうシナジーを考えないといけないな」
ライオウ「レベル7で特殊召喚し易いという点を生かしてみてはどうですか?一緒に組む相手をレベル7中心にすればランク7エクシーズや、ヴェーラーと併せて8シンクロにもなれますよ?」
ゴーズ「となると、レベル7でメジャーなブラスター、レドックス、タイダル、テンペストとかだな。俺の効果で出てきたトークンはエクシーズに使えないがシンクロには使えるし。それにトークンも一応ドラゴサックとシナジーあるな。あれ?」
グランモール「おう、征竜への誘導やめーや」
ライオウ「いやー、お二方が羨ましいですね。私はレベルも属性も種族もまるで征竜と係わり合いが無いので……」
ゴーズ「アカン。少しでも気を許すとすぐに征竜に侵食されていく……」
グランモール「一体、これからの環境どうなっちまうんだ……」
ライオウ「全くデッキに入らない……とは流石に言いませんが、私の持ち味を生かせるデッキ以外には入らないんでしょうねぇ……」
ゴーズ「どんなデッキにも節操無しに突撃しまくってた昔が懐かしいぜ……」
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