プロデューサーが殺されるのはもう少し後のお話
雪歩「わたし、風邪じゃありません…」
P「ならちゃんと体温計るんだ。ほら、口内用の。ちゃんと消毒してあるから、くわえなさい」
雪歩「いやです……今日は、今日はラジオの生放送があるんです…」フラフラ
P「仕事のことより自分を優先しなくちゃダメだろう? 自覚して、お医者さんのところに行って薬もらわないと」
雪歩「…今日は愛ちゃんがゲストにくるんです……行かなきゃ……」
P「その愛ちゃんに風邪をうつしちゃうかも知れないぞ? そんなのいやだろう?」
雪歩「……愛ちゃんは、私とちがって風邪なんてひかないです……」
P「いやそりゃそうかもしれないけど……あっ! 雪歩! いま自分が風邪だって認めたな!」
雪歩「あっ…」
P「さぁくわえるんだ雪歩」
雪歩「い、いやぁ…むぐっ! …ぷ…ぷろりゅーひゃ……」
P「じっとしてなさい。いま、雪歩の家と、仕事先と、連絡するから」
みたいなのだれかはよ
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