アルミン「安価で交友関係を深める」(800)

アルミン「調査兵団になって、もう数日…」

アルミン「いつ死ぬとも限らないし、今の内にみんなとの仲を深めたいな」

アルミン「それにみんなのことも、もっと知りたいし」
 
アルミン「というわけで」

アルミン「安価で仲を深めたり、友達をつくったりするぞ」

アルミン「よし…まずは>>3だ!」

ホモライナー

アルミン「ホモ・ライナーだ!」

アルミン「ライナーはみんなの頼れる兄貴的な存在で、僕もよく話してたな」

アルミン「とはいっても、たまに挙動が怪しくなったりするんだよね…」

アルミン「そして」

アルミン「彼はホモという噂が本当なのかどうかというところも気になる…」

アルミン「いろいろ聞き出してみよう」

アルミン「あ、ライナーだ」

アルミン「ライナー!」

ライナー「ん、アルミンか。どうした?」

アルミン「君って…>>6?」

カッコいいよね

アルミン「君って、カッコいいよね」

アルミン「成績も良いし人望も厚い…」

アルミン「まさに兵士の鏡だよ」

アルミン(出だしはこんな感じかな)

ライナー「何だ?急に…でも嬉しいぞ。ありがとな」テレテレ

アルミン(良い感じだな)

アルミン「ううん。本当の気持ちだから」

アルミン「僕はライナーのこと尊敬してるし、もっとライナーのこと知りたいなって…思ってるんだ」

ライナー「そうかそうか!なんでも聞いてくれ」テレテレ

アルミン「えっとじゃあ…」

アルミン「ライナーって訓練兵時代、急に姿を消したりしてたけど…何してたの?」

ライナー「>>8

アルミンでしこった

ライナー「アルミンでしこった」

アルミン「え」

ライナー「お前のこと考えて、いつもしこってた」

アルミン「は!?」

ライナー「どうしたアルミン?俺のこともっと知りたいんだよな。そう言ったよな。だから正直に教えてやったんだぞ?なんで喜んでくれないんだ?恋人がお前のこと、ずっと思ってたってわかったのに…」

アルミン「こ、恋人?」

ライナー「ああ。さっき告白してくれただろ?俺のこともっと知りたいって…これって、ずっといっしょにいたいってことだろ?なんだよアルミン…もっと早く言ってくれたら良かったのに。そうしたらもっと前から愛し合えたのにな。わかってる。これからはずっといっしょにいような。ずっとだ」

アルミン「ちょ、ちょっと…」

ライナー「ああ、悪い。俺のこと知りたいんだったな!もちろん教えてやるよ。いなくなった時はお前のことずっと考えてしこってた。お前のかわいいお尻とか、スラッとした足を舐めまわしたいなって。お前って小柄だからな、絶対抱き心地良いと思うんだ。かわいい声で鳴くんだろうな…もちろん、かわいいのは声だけじゃないけど。基礎訓練の時は、お前が一生懸命走る姿を後ろからずっと見てた。お前が走る姿って本当に興奮するよな。気付かなかったか?毎日毎日見てたんだぞ。小振りな尻が左右に揺れてるのずっとさ、背中が汗でビショビショに濡れてて、自分の気持ちを抑えるのに必死だった。俺とお前が良い関係だってバレたら困ると思ってな。気にするな。アルミンは恥ずかしがり屋だもんな。わかってるさ。仕方ないから、お前のにおいをいっぱい吸い込んだシャツで我慢した。あれ、脇のところだけめちゃくちゃ濡れてただろ?あそこ舐めるとさ、すごくアルミンの香りがするんだよ。それをアルミンが一生懸命手で洗うんだと思ったら、本当に興奮したな…結局、シャツに出しちまったよ。そこはちゃんと拭き取っといたから、気付かなかっただろ?あのシャツを洗う姿は最高だったな…頑張って手でゴシゴシ擦ってさ。あれ、わざと出したやつを、ちょっとだけ残しといたんだよ。その方がお前が喜ぶと思ってさ。大丈夫だ。言わなくてもわかってるからさ。今さらだろ?今さらと言えば…最近忙しいのかもしれないけど、あまり夜更かしするなよ?昨日なんかいつもより16分も寝るのが遅かっただろ?心配なんだ…いや、俺のことは気にしなくていいさ。確かに夜、お前と触れ合う時間が減って寂しいけど。もう4年目だろ?気にするなよ、
あれで我慢してるからさ…ほら、あれだよ。3年間お前のベッドから集めたコレクションだ。今も毎日続けてるんだぞ?お前のベッドでお前がいないうちに枕の裏側を舐めまわしとくんだ。もちろん全裸で寝転んだ後でだ。寂しくないようにな。お礼なんて良いって。恋人だろ?それと、風呂場ではもっと警戒しないとダメだろ?お前のかわいい体を、あんまり無防備にさらすなよな。本当にかわいいよ…アルミン。風呂でいっしょになった後はさ、興奮して大変だったよ。お前の無防備なケツに、俺のモノぶちこんだらどうするかって考えててさ。いろいろ考えてたんだぞ?暇なときはどうやってお前をめちゃくちゃに犯すか考えるのが日課だった。お前って本当に無防備だよな。あ、今だったらお前を犯せるなとか。今だったら誰にも気付かれないなとか。チャンスはいっぱいあったよ。その度にどうしようか悩んでた。トイレで会った時とかさ。でも、あんまりがっつきすぎるのも良くないからな。我慢したよ。俺は紳士的にいきたおからな。まあ、お前から告白してくれた今となっては、我慢する必要なんて無いんだけどな。他に何が知りたい?なんでも聞いてくれよ。その代わり、俺もお前のこと、もっと知りたいんだ。なあ、いいよな?俺たちは恋人同士だもんな」



アルミン「」

アルミン(アカン)

ライナー「どうしたんだアルミン?もっと喜んでもいいんだぞ…本当に恥ずかしがり屋だな」

アルミン「あ…あの…」

ライナー「わかってる。何も言わなくてもいいさ」

アルミン(ダメだこいつはもう手遅れだ)

アルミン(どうにか会話を終わらせて逃げよう)

アルミン「えっと…ぼ、僕…>>15

ライナーとも仲良くなりたいけど、他の人とも仲良くなりたいんだ…

アルミン「ライナーとも仲良くなりたいけど、他の人とも仲良くなりたいんだ…」

アルミン「だ、だからさ、その、は、話はまた後にしようよ」

ライナー「……」

アルミン「い、いいい今はゆっくり話せないし」

ライナー「……」

アルミン「ら、ライナー…?」

ライナー「……」

アルミン「……」ダラダラ

ライナー「……」

アルミン「……」ダラダラ

ライナー「……」

ライナー「ああ、そうだな」

アルミン「……」ホッ

ライナー「だけど、びっくりしたぞアルミン。お前からそんなこと言い出すなんてな」

アルミン「……」

アルミン「え」

ライナー「ははは、心配するなよ。そんなお前も大好きだ」

アルミン「…えっと、その…ど、どういうこと…?」

ライナー「とぼけるな」


ライナー「後で、ゆっくり話したいんだろ?二人きりでさ…」


アルミン(ヤンデレのゴリラに死ぬほど愛されて眠れない)

ライナー「もちろんかまわないぞ。俺はお前の交友関係を制限したりなんかしないからな」

アルミン「」

ライナー「だけど、なあ、わかってるよな。なあ。お前は賢いもんな。座学一位だもんな。俺の自慢だもんな」

アルミン「」

ライナー「わかってる。わかってるさ…だけど、お前もわかってるよな。俺を待たせるんだから、その分、埋め合わせしてくれるんだよな」

アルミン「」

ライナー「こんなこと言いたくないが、逃げられるなんて思ってないよな。いや、わかってる。お前の気持ちはわかってるけど、恥ずかしがり屋だから、勘違いしてるんじゃないかと思ってな」

アルミン「」

ライナー「大丈夫だ。俺はちゃんと待ってるからな。お前の部屋で待ってる」

アルミン「」

ライナー「よし…じゃあな、アルミン」 

ライナー「あまり待たせるなよ」

アルミン「」 

スタスタスタ







アルミン「」

アルミン「……」

アルミン「……」

アルミン「…」ハッ

アルミン「…なんだこれ」

アルミン「ナニコレ、何かを深めてしまった、なんだこれ」

アルミン「……」

アルミン「とにかくライナーの言っていたことは忘れよう。精神が持ちそうにない」

アルミン「……」

アルミン「今日は」

アルミン「エレンの部屋に泊めてもらおうかな」

アルミン「……」

アルミン「……」

アルミン「忘れよう」

アルミン「よし、次は>>26に会いに行くぞ」

※ライナーのぞく

エレン

アルミン「エレンに会いに行くぞ!」

アルミン「エレンとは本当に長い付き合いになるなあ」 

アルミン「僕の一番の親友で、子供のころは一日中遊んでたっけ…訓練兵時代もいつもいっしょだったね」

アルミン「…だけど」

アルミン「最近はいつも監視されてて、行動も制限されてる。退屈してないといいけど…」

アルミン「あ、そうだ!」

アルミン「せっかくだし、なにかお土産というか…プレゼントを持って行ってあげようかな」

アルミン「うん!地下牢暮らしで気が滅入ってるだろうしね」

アルミン「よし」

アルミン「>>31>>32でも持って行こう」

エレンにずっとせがまれていた僕の脱ぎたてのパンツ

さっき拾った入れ歯

アルミン「エレンにずっとせがまれていた僕の脱ぎたてのパンツと、さっき拾った入れ歯だ」

アルミン「確かにエレンはホモで変態だけどライナーよりは100倍マシだ」

アルミン「もう慣れた。ライナーと比べればかわいいもんだ」

アルミン「昔から『パンツくれ』が挨拶になってるエレンだけど、本当にあげたらどんな反応をするのか見てみたい…」

アルミン「あとは、この入れ歯でいいや。リヴァイ兵長に歯を折られてたし、役に立つかも」

アルミン「よし、行くか…あ」

アルミン「そうだ、せっかくだし>>36も誘ってみようかな」

※アルミン一人がいいなら、そう書いてくれてもOK

一人で

アルミン「せっかくだし、誰か誘って…」

アルミン「……」

アルミン「いや、よく考えたらプレゼント内容的に誰も誘わない方がいいな…うん」

アルミン「よし、一人で行こう」スタスタ





アルミン「エレン!」

エレン「アルミン!!!」

アルミン「あはは、久しぶりだね。元気にしてた?」

エレン「いや、お前がいないのが辛くて死にそうだった」

アルミン「相変わらずで何よりだよ」

エレン「アルミン、俺に会いに来てくれたのか?」

アルミン「うん。忙しかった?」

エレン「いや、全然そんなことない。むしろ暇。超暇」

エレン「だからパンツくれよ」

アルミン「だからって…暇との関連性がわからないんだけど」

エレン「わかってんだろ?」テレテレ

アルミン「何故照れる」

アルミン「…エレン」 

エレン「ん」

アルミン「そんなに、パンツ欲しい?」 
 
エレン「当たり前だろ。むしろアルミンパンツ以外に欲しいものが思い付かねえよ」

アルミン「どうしても?」

エレン「おう!!!」

アルミン「……」

アルミン「はい、パンツ」

エレン「!!?」

エレン「>>41

エレン「やっとその気になってくれたんだな!なぁ、開放されたらオレ達の愛の巣で愛を育もうぜ!」カポッ

アルミン「被るなっ」

エレン「被る以外に使い道が無いだろ!」

アルミン「絶対あるから」

アルミン「…まあ、君が相変わらず元気な変態で安心したよ」

エレン「ははは、でもこれはどういうことだ?そういうことか?ようやく俺の愛に…」

アルミン「残念ながら、全く違うから安心していいよ」

エレン「ああ、安心してお前が素直になるのを待ってるさ」

アルミン(僕の交友関係はなんかおかしい)

アルミン「あ…あとそれと、これ」

エレン「ん、入れ歯…?」

エレン「要するに歳をとってもいっしょにいたいってことか」

アルミン「…その強引な解釈は何かのトラウマを引き起こすから止めてくれ」

エレン「?」

アルミン「…ほら、エレンは兵長に歯を折られてたじゃないか。必要かと思って」

エレン「ああ、あれなら生えた」

アルミン「そう…」

アルミン「……」

アルミン「生えた?」

エレン「おう。なんか生えた」

アルミン「そっか、もう考えるのを放棄することにするよ」

アルミン「…そうだエレン」

アルミン「良かったら、今日泊めてくれないかな」

エレン「!!?」ガタンッ

アルミン「深い意味はないから、そんなに瞳孔開かなくていいよ」

エレン「ど、どういうことだ…なんかあったのか?」

アルミン(さすがに長い付き合いだけあって何か勘づいてるみたいだね)

アルミン(…でも心配させたくないし)

アルミン「えっと…なんとなく泊まりに行きたいなって気分で」

アルミン(それにここだったら、リヴァイ班もいるから安心だし)

アルミン「やっぱりダメかな?」

エレン「…いや」

エレン「俺がなんとしてでも説得してみせる!!どんな手を使ってでもだ!!!」ギリッ

アルミン「いや、無理ならジャンあたりに頼むから…そんなに気合いいれなくていいよ」

エレン「ジャンだと!?あんな馬面野郎と泊まるなんて絶対ダメだ!馬面が移るぞ!?」

エレン「…余計、ここに泊まらせるしかないな」スッ

アルミン(マズイ。駆逐モード入っちゃったよ)

エレン「……>>47なら、説得次第でなんとかなるはずだ」

アルミン「!?」

※104期以外の調査兵団員

オルオさん

エレン「オルオさんなら、説得次第でなんとかなるはずだ…」

アルミン「!?」

アルミン(そのオルオって人…どんな立ち位置なんだ…)

エレン「さっそく行くぜ!」

アルミン「うん。でもパンツは取ろうか」スタスタ



エレン「オルオさん!」

オルオ「ん?なんだ、エレンか…」

エレン「折り入って頼みがあるのですが!」

オルオ「ほお…俺に頼み事とは、お前も言うようになったじゃねえか」

オルオ「言っとくが俺は優しくな…エレン「アルミンを泊まらせてあげてください!」

アルミン(こういう立ち位置か…)

エレン「お願いします!巨人化でもなんでもしますんで!」

オルオ「>>54

>>53

オルオ「まさかとは思うが、アルミンって、その女の子みたいな男か?」

アルミン(失礼きわまりない)

エレン「そうです!女よりかわいい俺の天使です!」

アルミン(エレンのものになった覚えはないけどね)

オルオ「マジで!?良いのか?」

アルミン「ん?」

エレン「は?」

オルオ「もちろん俺は良い…いや待て!!」

オルオ「寝てる間に襲われては敵わん!そいつの両手両足を縛って武器を隠せないように全裸で居させる事を条件によしとしよう!」

アルミン「おい」

エレン「なるほど…理にかなってますね」

アルミン「どうして?どうして変態しかいないの?」

エレン「俺はそんなことしたくないんだが…先輩が言うなら仕方ないだろ」

アルミン「その理屈はおかしい」

オルオ「とにかく、ここに泊まるんだったら全裸でいてもらうしかねえな…」

エレン「そうなるよな…」

アルミン「ホモなの?人類はホモに支配されたの?」

アルミン「…いや」

アルミン「だったら普通にジャンのところに泊まるからね」

エレン「何!?そんな危ないことさせられるか!」

アルミン「どう考えても、ここにいた方が危ない」

エレン「くそっ…なんとかなりませんか!?オルオさん」

オルオ「ならねえな。安価だから」

アルミン「まあ…絶対無いと思うけど、選択肢には入れておくよ」

エレン「……」

アルミン「じゃあ、そろそろ僕は戻るよ」

エレン「もう?早くないか?」 

アルミン「いろんな人と交友関係を深めたいからね」

エレン「……」

エレン「アルミン…なんかあったんだろ?」

アルミン「あはは、心配しなくても大丈夫だよ。ミカサもついてるし…」

アルミン(不安しかないけど)

アルミン「じゃあまたね!エレン。安価次第でまた来るよ」

エレン「…おう」

スタスタスタ




アルミン「ひさびさにエレンと話せて良かったな」

アルミン「よし」

アルミン「次は>>59にしよう」

エロトルト

アルミン「次はエロトルトにしよう」

アルミン「エロいベルトルト…略してエロトルト…」

アルミン「僕たち104期訓練兵の間で、彼はそう呼ばれている」

アルミン「あまり話したことがないから詳しいことは知らないけど、その由来は彼の趣味趣向から来ているらしい…」

アルミン「変態ホモ野郎ライナー・ブラウンと行動する彼は、いったい何を思い」

アルミン「そして、何故エロトルトと呼ばれるのか?」

アルミン「ベルトルトもたまに姿をくらますことがあったし、そこらへんも気になるところだよね」 

アルミン「関係性でいうと」

アルミン「僕とベルトルトとは、本当にあまり話したことが無いんだよなあ」

アルミン「これを期に仲良くなれたらいいな」

アルミン「よし、噂だとベルトルトはいつも>>64にいるみたいだから行ってみよう」

ライナーのいる部屋

アルミン「ライナーのいる部屋…すなわちライナーの部屋にいるはず」

アルミン「……」

アルミン「ライナーは今僕の部屋にいるから」

アルミン「…よし、行くか」スタスタ





アルミン「お邪魔しまーす」バタム

ライナーの部屋にあったもの

>>72
>>73

ブラウンの片腕

アルミンのエロ同人が50冊ほど

アルミン「わあ…本がいっぱいだ!ライナーって読書家だったんだね。メンヘラでヤンデレのストーカーじゃなかったら仲良くなれたかも」

アルミン「それにしても薄い本だなあ…こんな本あったっけ?書庫の本はあらかた見たはずなんだけど」

アルミン「……」

アルミン「…ちょっと見てみようかな」ワクワク


アルミン「どれどれ」

ヒョイッ


『大冒険☆アルミンのアナルミン!』


アルミン「」

アルミン「……」スッ

アルミン「……」

アルミン「……」ボォッ

アルミン「うん。寒い夜は焚き火に限るね」



アルミン「ん?あんなところに…」

アルミン「腕!?え、なんで!?誰の腕?」

アルミン「ブラウンって書いてあるけど…明らかにライナーの腕じゃないし…危なすぎる。どういうことだ…」

アルミン「わけがわからない…とりあえず燃やしておこう…」ボォッ

「え、何これ…」

アルミン「ん?この声は…」

ベルトルト「あれ、アルミン。なんでライナーの部屋に…というか燃えてるよ!?火事!」

アルミン「ああ、ベルトルトちょうど良かったよ。君に会いたかったんだ」

ベルトルト「いやあの…火が」

アルミン「大丈夫。ちゃんと窓開けてるし、ドラム缶に入れて燃やしてるから」

ベルトルト「そういう問題?」

アルミン「僕はもう疲れたんだ…ホモ地獄に疲れたんだよ」

アルミン「ところで、ベルトルトはライナーの部屋に何しに来たの?」

ベルトルト「>>78

ライナーを掘りにきたんだ

ベルトルト「ライナーを掘りにきたんだ」

アルミン「!」

アルミン「…ということは、君たちはそういう関係なの?」

ベルトルト「いや、ライナーはこの同人誌を見てもわかる様に…あれ無い」

アルミン「今夜は冷えるね」パチパチ

ベルトルト「…まあ、とにかく君のストーカーなんだけど。僕はライナーが好きというか…掘りたいというか」

アルミン「!!」

アルミン「…ベルトルト」

ベルトルト「ん?」

アルミン「僕…良かったら君の手助けをしたいんだ」

ベルトルト「!?」

アルミン「僕は君と友達になりたい!君はライナーとホモップルになりたい!ライナーは欲求不満!」

アルミン「君とライナーが付き合えば万々歳だっ」

アルミン「僕はホモに怯えなくてすむし、君とライナーは幸せになれる!」

アルミン「君とも仲良くなって交友関係も円満に、僕は安心して兵団ライフを送れる!」

アルミン「誰も損しない最善の方法だ!ベルトルト、何か僕に手伝えることって無いかな?なんでも言ってよっ」

ベルトルト「えっと、じゃあ…>>82

君がライナーを誘惑してくれ
その隙に僕がやる

ベルトルト「君がライナーを誘惑してくれ。その隙に僕がやる」

アルミン「やる…?」

ベルトルト「やる」

アルミン「……」

アルミン「殺る?」

ベルトルト「いや、ヤる」

アルミン「あ、了解」

アルミン(しまった。つい願望が)

アルミン「誘惑か…自信は無いけど頑張ってみるよ」

ベルトルト「うん。えっと、じゃあ…これ着てみてよ」

アルミン「これは…」

衣装
>>85

うさミンTバックver's

了解
もう寝る。続きは明日

ベルトルト「はい。じゃあこれ着てね」ヒョイッ

アルミン「こ、これは…」

うさミンTバックver's「」ズーンッ

アルミン「うわあ」

ベルトルト「誘惑と言えばコスプレ。アルミンのコスプレと言えばバニーかなって」

アルミン「それは君だけの常識だよ…」

ベルトルト「まあまあ、ライナーってこういうの好きだし。残念ながら僕は着れないけどね…サイズ的に」

アルミン「残、念…?」

ベルトルト「うん…じゃあ、アルミン」

アルミン「……」

ベルトルト「……」

アルミン「…出来れば、いや…可能な限り着たくないけど、平和な兵団ライフのためだ…」

アルミン「…ベルトルト。絶対ライナーをモノにしてね」

ベルトルト「ああ!」

アルミン「何かを成し遂げるには、何か大切なものを捨てなければならない」

アルミン「と、僕は思っている…」

アルミン「だけど」

アルミン「僕はいったい何を成し遂げたんだろうか?交友関係が深まったというより、何か違うものを深めただけなんじゃないだろうか」


ベルトルト「うん。似合ってるよアルミン」

うさミン「…早く行こうか」

ベルトルト「というか、何で常にトレーをお腹の下に持っているんだい?」

アルミン「 早 く 行 こ う か 」

ベルトルト「あ、はい」

スタスタ

アルミン「…ついたね」

ベルトルト「ヤるんだね、今、ここで」

アルミン(よく考えたら僕の部屋じゃないか死にたい)

ベルトルト「じゃあ…開けるね」

アルミン「…うん!」

ベルトルト「ライナー、覚悟!」ガラッ


ライナーの様子
>>93
>>94

粉々になってた。

アルミンのパンツ漁ってる

アルミン「……あれ?」

シーンッ

ベルトルト「……」

アルミン「……」

ベルトルト「…いないね」

アルミン「お、おかしいな?僕の部屋で待ってるって言ってたんだけど…」

アルミン「……」

ベルトルト「……」

アルミン(気まず!!!!)

アルミン「え、えっとその…な、なんて言うか…」

アルミン「本当にごめんなさ…ベルトルト「いや、ちょっと待って」

ベルトルト「…あの粉」

アルミン「粉…?」キョロキョロ

アルミン「あれ?僕の洗濯籠のまわりが粉だらけだね…なんか中身も散らかってるし…」

ベルトルト「感じる」

アルミン「え?」

ベルトルト「間違いない。あれはライナーだ」

アルミン(ヤバいよ…)

ベルトルト「ライナー…いったい何故こんな姿に…」

アルミン「え、えっと…ベルトルト。気を確かに持って?また探せばいいじゃないか。それはただの粉だ」

ベルトルト「……このにおいは間違いなくライナーだよ。こんな姿になって…」

アルミン(確かにこの粉、変な臭いがするな…うわあ、誰だよこんなことしたの…パンツなんかもう使えないんじゃないの?)

アルミン「べ、ベルトルト…そんな粉集めてどうするの?」

ベルトルト「…>>101

ライナーを埋葬する

ベルトルト「ライナーを埋葬するんだ…」

ベルトルト「本当に、どうして…こんなことに」グスッ

アルミン(わけがわからないよ…)

ベルトルト「アルミン…君も来る?」

アルミン「い、いや…僕は遠慮しとくよ」

ベルトルト「そう…じゃあね」

スタスタスタ

アルミン「……」

アルミン「なんだこれ」



アルミン「…ベルトルトは、意外と個性豊かだったね」

アルミン「あとエロトルトって呼ばれてる理由は変態ゴリラを掘りたがってるから、と」

アルミン「……」

アルミン「よし、次は>>106だ!」

アルミン「…その前に着替えよ」ガサゴソ

クリスタ

了解。今日は忙しいからこれだけ
続きは明日

ーーーー現在公開可能な交友情報ーーーー

・ガチホモヤンデレメンヘラストーカーだったライナーは………粉みじんになって死んだ ←Change

・エレンは昔から仲が良い変態純愛系ホモ

・エレンに脱ぎたてのパンツを与えたことでよりいっそう仲良くなる

・ベルトルトはライナーを掘りたい系ホモ ←New

・ライナーを亡くした悲しみにかられてベルトルトは粉を埋葬中 ←New



今回の結果…

ベルトルト との 仲は あまり 深まらなかった …

同人誌 への 評価が 下がった

部屋にあった パンツ を 失った …

何か大切な もの を 失った …

ライナー を 失った !

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

遅くなってすまない、再会する

アルミン「次は…クリスタだ!」

アルミン「やった!やっとホモ地獄から解放されたよ…ありがとう>>106…」

アルミン「クリスタと仲良くなりたいだなんて…なんだかおこがましいけど、もちろん仲良くなれたら嬉しいね」

アルミン「クリスタは…女子の中だとよく話したことがある方かな」

アルミン「まあ…普通の同期って感じだね、まさに今回の目的にぴったりな相手だ」

アルミン「そんなにじっくりと話したことも無いし、いろいろ話してみよう」

アルミン「…とりあえず男子寮から出てみたけど、どうしようかな……」

アルミン「そういえばミカサが>>116でよく見かけるって言ってたっけ」

ミカサのベットの下

アルミン「ミカサがベッドの下でよく見かけるって言ってたっけ…」

アルミン「……」

アルミン「ファッ!?」

アルミン「どういうことなの…何でそんな異常事態聞き流してるんだ僕は…」

アルミン「…なんか」

アルミン「嫌な予感してきた…訓練所にまともな人間って……」

アルミン「……」

アルミン「いや!クリスタは違う…多分何か事情があったんだ!」

アルミン「でもどうしよう…女子寮に入るわけには…」

>>121「アルミン…?」

(女子訓練兵で)

腐女子ミーナの亡霊

亡霊ミーナ「アルミン、どうかしたの…何か悩みごと?」

アルミン「実は…クリスタに話があるんだけど、女子寮に入るわけにもいかないし、どうしようかなって…」

亡霊ミーナ「アルミンだったら大丈夫なんじゃない?」

アルミン「あはは……それ、どういうこと」

亡霊ミーナ「ごめんごめん!冗談だよ、呼んで来てあげようか?」

アルミン「助かるよ!ありがとう、ミー……」

アルミン「……」

亡霊ミーナ「?」

アルミン「……」

アルミン「ミーナ?」

亡霊ミーナ「なに?」

アルミン「君、透けてるけど……」

亡霊ミーナ「そりゃ、霊だからね」

アルミン「そっか……とはならないよ!な、何これ!?」

アルミン「と、というか…君は巨人に食べられて……え、え…え?」

ミーナ「ちょっと現世に未練があってね…憑いて来ちゃった」エヘッ

アルミン「」

ミーナ「いやー…やっぱりアルミンに憑いてって正解だったね!良いものたくさん見れちゃったよ!」

アルミン「」

アルミン「…わ、わけがわからないよ……頭がどうにかなりそうだ…」

亡霊ミーナ「まあまあ、落ち着いてよ」

アルミン「…幽霊って存在したんだね」

亡霊ミーナ「まあね!」

アルミン「なんでちょっと自慢気なのさ…」

アルミン(まあ…こんな世界だし何が起こってもおかしくないか……というかもう疲れた、考えることを放棄しよう…)

アルミン「…ミーナ、ところで未練って?」

亡霊ミーナ「もちろん、104期男子ホモ陣の行く末だよ!」

アルミン「うん、予想はしてた」

亡霊ミーナ「ねえ、どうするの?やっぱり幼馴染みのエレン!?それとも一途なライナー!?」

アルミン「あれを一途とは言わない、変質者って言うんだ」

アルミン「…それと誰かを選ぶ前提もやめてくれ、僕はホモじゃない」

亡霊ミーナ「もったいない…こんな展開めったにないよ?」

アルミン「出来れば今すぐなくなって欲しいよ」

アルミン「…そういえばミーナ、ライナーの行方知らない?部屋にもいなかったし」

ミーナ「うーん、わたしは基本アルミンに憑いてってるからなあ」

アルミン「…どうして」

ミーナ「もちろんアルミンが渦中の人だからだよ!ホモ達の!」

アルミン「わかってたのに、聞きたくなかったのに聞いてしまった…」

亡霊ミーナ「じゃあクリスタ呼んでくるね!」

アルミン「いやいやいやいや待って、絶対来ないから!下手すると気絶ものだよ…」

亡霊ミーナ「せっかく姿が現せる様になったから張り切っちゃって」

アルミン「…人前では姿を消しててね、交友関係どころの話じゃなくなっちゃうから」

亡霊ミーナ「はーい」

アルミン「…そうだ、じゃあ姿を消してクリスタが女子寮にいるかどうか見て来てくれない?」

亡霊ミーナ「いいよーずっと暇だし」

スーッ

アルミン(やっぱ怖いよミーナ)



ミーナ「ただいまー」

アルミン「どうだった?」

ミーナ「>>127にいたよ」

アルミンの入った後の残り湯の中

亡霊ミーナ「アルミンの入った後の残り湯の中にいたよ」

アルミン「…それってお風呂ってこと?」

亡霊ミーナ「うん」

アルミン「つまり男子風呂ってことだよね…本当にどういうことなの…」

亡霊ミーナ「さあ?」

アルミン「…なんか、死んでから適当になったよねミーナ」

亡霊ミーナ「まあ現世のことはあんまり興味ないからね。ホモ関連以外は」

アルミン「ホモ関連のことも忘れて欲しいよ…」

亡霊ミーナ「それは無理」

アルミン「…まあとにかく、ちゃんと話を聞かないとね」


×ミーナ → ○亡霊ミーナ

亡霊ミーナ「クリスタならそろそろ上がるみたいだよ」

アルミン「で、でもその…風呂上がりのクリスタに会いに行くのは//」

亡霊ミーナ「だけど他の男子が来る前に行った方がいいんじゃない?」

アルミン「……それもそうだね」

亡霊ミーナ「うん」

アルミン「じゃ、じゃあ行くよ…」

スタスタ



-脱衣場-

アルミン「く、クリスタ…いる?」

クリスタ「アルミン…?」

アルミン「え、えっと…ここ、男子風呂だけど…何してるのかなって……」

クリスタ「>>131

アルミンの入った後の残り湯を飲んでたの。あはぁ…アルミンの出汁おいしいよぉ

クリスタ「アルミンの入った後の残り湯を飲んでたの。あはぁ…アルミンの出汁おいしいよぉ…」

アルミン(その時、僕は思い出した……この世界は残酷なんだ)

アルミン(ちょっと気になってた子がレベルの高い変態だった。しかも男友達はほぼホモ)

アルミン「えっと、僕昨日はお風呂浸かってないんだけど…」

クリスタ「え……」

アルミン「それと訓練終わりの他の男子も普通に入ってるよ」

クリスタ「」

アルミン(これは仲良くなって良いものなのかな…)

アルミン(いや、頑張れば更正させられるかも!よし…どうにかクリスタを普通の女の子に戻すんだ!)

アルミン「えっと…クリスタ?」

クリスタ「ふええ…アルミンの全身の垢入り濃厚スープ飲み損ねちゃったよ……アル汁を摂取することで一生いっしょにいれると思ったのに…」

アルミン(無理かもしれない)


アルミン(ん、待てよ…でもよくミカサのベッドの下にいるってのは…)

アルミン(もしかして誰でもいいんじゃ!?)

アルミン「…えっと、クリスタ」

クリスタ「?」

アルミン「ミカサのベッドの下によくいるって聞いたんだけど…」

クリスタ「あれは>>135

ミカサがアルミンの髪を鋤いていたから、髪の毛が落ちてないかなって

クリスタ「ミカサがアルミンの髪を鋤いていたから、髪の毛が落ちてないかなって」

アルミン「そっかーそっか…」

クリスタ「でもダメだったんだ…これ以上アルミン分を摂取しないと禁断症状がでちゃうと思ってお風呂に来たの」

アルミン「そっか…そっかぁ…」

クリスタ「だけどアルミンに会えた…これって運命だよね//」

アルミン(かわいいのかメンヘラなのかもよくわからないよ…)

アルミン「え、えっとね…クリスタ」

アルミン「その…あんまり、そういう行為は控えた方がいいと思うんだ」

クリスタ「え…」

アルミン「僕だって……びっくりするし、クリスタのためにもならないよ…みんなに誤解されたくないでしょ?」

クリスタ「…>>138

………ナニヲイッテルノ

クリスタ「………ナニヲイッテルノ」

アルミン「え?」

クリスタ「アルミンが何を言ってるのかわからないよ…これってわたしがおかしいのかな?それともアルミン?」

アルミン「ちょっと待って、この流れ…」

クリスタ「どうして、どうしてそんなこと言うの?わたしのこと、わかってくれないの?こんなに思ってるのに…どうして?わたしはどうでもいいの!アルミンさえいてくれたら他のことなんてどうでもいいんだよ?なのになんで、アルミンは他の人のことばっか…どうして?どうしてそんな意地悪するの?おかしいよ、わたしとアルミンはいっしょにいるべきだよね?そう思うでしょ?アルミンもそう思ってくれるでしょ?それなのにどうして?わたしの愛が足りないの?こんなに好きなのに!わたしの前で他の人の話なんかしないでよ!アルミンが好きなの!わかってるよね?だってこんなにいっしょにいるのに、アルミンのこといっぱい知ろうってあんなに頑張ったのに、アルミンが訓練一生懸命頑張れる様にちゃんと他の女の子も追い払ったのに、こんなに努力してるんだよ?ねえ?アルミンの好みもちゃんと知ってるんだよ?毎日アルミンといたくて、ずっと追いかけてたから。ずっとだよ?アルミンがエレンやミカサとお出かけする度にどれだけ羨ましかったか…アルミンわかってる?こんな思いさせられたんだよ?でも訓練兵の間は大変だから、アルミンといっしょに調査兵団に行くためには仕方ないなって、いっしょにいるのを我慢してたんだよ?本当に辛かったんだよ?だってわたし達の未来のためだから、きっと愛の女神様が与えた試練だって…だから耐えれたんだよ?毎日アルミンに手紙書いてこらえてたんだ…毎日毎日…一週間でノート一冊、こんなに愛してるんだよ?休みの日は全部アルミンのために使ったし、訓練中もずっとアルミンのためだって頑張ってた、だって好きだから。それなのにアルミンはエレンやライナーなんかにベタベタさせて…どうして?ホモなんか健全じゃないよ!!!わたしがいるのに!わたし…アルミンのためなら何を捨てたっていいよ?どうなってもいい…だからアルミンもそう思うべきだよね?だっておかしいでしょ?同じ分だけ好きって返してくれないと不公平だよ!ねえ、アルミンわかる?わたし達はいっしょになるために産まれて来たの。これは運命なんだよ?どうなるかわかる?わたしにはわかるよ。ここが始まりなの、ここからわたしとアルミンの素敵な毎日が始まるの。わたし達がお互いに好きだって気付いて、お互いに愛し合うの!アルミンがここに来た瞬間わたしにはわかったんだよ?運命だって。アルミンは頭が良いから、調査兵団でもすぐ活躍するの。わたしだってちゃんと優秀だから、生き残ってアルミンのもとに帰ってくるの。そうしたらよくやったねってアルミンは褒めてくれて、誰よりも好きだって言ってくれるの!二人は結婚して、幸せになるの、子供もたくさん出来て…でもアルミンは誰よりもわたしを愛してくれるの………そうだよね?それって、とっても素敵なことなんだよ?わかるよね?そのためにはアルミンもちゃんと愛情表現してくれないと困るんだよ?だってそれが素敵な始まりだから。わたし達の愛はとってもとっても幸せで甘いの!それを邪魔するものなんて絶対必要ないよね、そんなものどうなってもいいよね?邪魔だよねえ!?そういうことは、ちゃんと行動に示してくれないとわからないんだよ?ねえ、アルミン!じゃないとわたし、どうにかなっちゃいそうだよ!ねえ」


アルミン「アァ…」

アルミン(まただ…またこの痛みを知って、ここから始めないといけない……)

クリスタ「答えてよアルミン…寂しいよ、ずっといっしょにいてくれるんだよね?だってそうなる運命だもん…」

アルミン(病んでる……とんでもなく病んでる。淡い恋心も吹っ飛ぶこの衝撃…)

アルミン(とにかく逃げよう、なんかもう帰って寝たいな…あ、部屋に帰れないんだったっけ…)

アルミン(とにかくここを離れよう、下手したら包丁ルートだ)

アルミン「え、えっとクリスタ…あの…>>145

わかった。あと三年経ったら結婚しよう、そして海を見よう。今するのはまだお互い若すぎるしクリスタの体にも負担がかかるから…いいね?

とっさに言ったor やっぱり好きで本心

>>149

h本心

アルミン「…わかった。あと三年経ったら結婚しよう、そして海を見よう」

アルミン「今するのはまだお互い若すぎるしクリスタの体にも負担がかかるから…いいね?」

クリスタ「……」

アルミン「……」

クリスタ「三年?」

アルミン「うん、三年」

クリスタ「……」

アルミン「……」


クリスタ「そう…だよね、わかった」

アルミン「…クリスタ」

クリスタ「嬉しいよアルミン…わたしのこと好きって言ってくれるの?」

アルミン「うん…クリスタがどうなっちゃっても、それって僕を思ってのことなんでしょ、だったら…」

クリスタ「そうだよ?アルミンのことが好き、だからアルミンもわたしを愛してくれなきゃダメなの…」

アルミン「うん…」

アルミン「……」

アルミン(やっぱり僕はクリスタが好きみたいだ…あまりの衝撃に突き放そうと思ったけど、どうしてもそう言えなかった…)

アルミン(…放っておけない)

アルミン(今のクリスタはなんだかすごく寂しそうだから…僕が好きって言ってあげることで、幸せになってくれるなら、それで…)

クリスタ「はあ…アルミン良い匂い…アル濃度高いよお……」

アルミン(ヤンデレは根気よく治していこう)

クリスタ「わかった。でも一日に五回はいっしょにいてね」

アルミン「う、うん…」

------

----

アルミン「じゃあね、クリスタ」

クリスタ「うん…アルミン」

スタスタ



アルミン「……」

亡霊ミーナ「あーあ、あんなこと言っちゃってー」スーッ

アルミン「…僕、やっぱり訓練兵時代からクリスタのこと気になってたから…放っとけないよ」

亡霊ミーナ「知らないよ?自殺実況とかされても」

アルミン「その時は、止めるよ」

亡霊ミーナ「ふーん…」

アルミン「…ミーナは応援してくれないの?」

亡霊ミーナ「そりゃ、わたしとしては男子の誰かとの絡みが見たいからね!それが未練でこの世に残ってるわけだし」

アルミン「君、永遠に成仏出来ないんじゃないの?」

亡霊ミーナ「その時は怨霊化かな」

アルミン「怖いよ」


アルミン「…さて」

亡霊ミーナ「あれ、どこ行くの?」

アルミン「部屋だよ。ライナーもいないみたいだし帰って休みたいんだ」

亡霊ミーナ「えっ、交友関係は!?」

アルミン「もうお腹いっぱいだよ…」

亡霊ミーナ「そんな!やっといろいろ意見できる様になったのに!!!」

アルミン「いや、悪いけど…」

亡霊ミーナ「わかった、じゃあ一人だけ!」

アルミン「でももうこれ以上同期の衝撃の事実を知りたくないし……」

亡霊ミーナ「一人だけ!わたしの死に免じて!!」

アルミン「とんでもなく重い頼み方だよ」

アルミン「…わかった、じゃあ一人だけね」

亡霊ミーナ「やったああああ!」

アルミン「まあそんな衝撃展開は起こらないと思うけどね」

亡霊ミーナ「さあ…どうかな?」

アルミン「じゃあ…最後は>>156だ」

ジャン

アルミン「最後はジャンだ!」

アルミン「ジャンとは調査兵団に入ってから仲良くなったね…まあ三年間もいっしょにいたのに、それもどうかと思うけど」

アルミン「訓練場での印象は悪かったけど、そんなに嫌なやつじゃなかったりする」

アルミン「まあ…まだまだ知らないことも多いし、この目的にも合ってるんじゃないかな」

アルミン「…ただ」チラッ

亡霊ミーナ「来た!ジャンアル来た!!待ってたかいがあったー!」

アルミン「大きな問題点が」

亡霊ミーナ「これは多いに期待できますねー」

アルミン「…あのねミーナ、男同士には友達っていう関係性もあるんだよ」

亡霊ミーナ「わたしは認めない」

アルミン「なんて横暴」

アルミン「ジャンなら多分部屋だと思うけど…」

亡霊ミーナ「見て来ようか?」

アルミン「お願いするよ」

亡霊ミーナ「了解ー」

スーッ

アルミン(慣れた自分が悲しい)




亡霊ミーナ「うん、部屋にいたよ」

アルミン「じゃあ行くから、ミーナは透明になっててね」

亡霊ミーナ「はーい」スーッ


アルミン「ジャン、ちょっと入るよー」

ガチャッ

ジャンの部屋の様子
>>162
ジャンがしていたこと
>>164

ベルさんが体育座りしてる

ニンマリとした表情で買いあさったジャンアル本を読み耽っている

ふんどし一丁で、マッスルトレーニング

ジャン「うおっ!おい…ノックしろよ!」ガバッ

アルミン「ああ、ごめんね」

ジャン「って、あああああアルミン!?」

アルミン「おじゃまします…あれ、ベルトルト?」

ベルトルト「やあ」

アルミン「さっきぶりだね…ていうかジャン、なんで布団被ってるの?もう寝るの?」

ベルトルト「…察してあげなよ」

ジャン「よ、余計なこと言うんじゃねえ!」

アルミン「ああ、そっか…ごめんごめん、まさかそんな人が来てる時にそんなもの見てるなんて思わなかったから…」

アルミン「気持ち悪いくらいニヤニヤしてるジャンなんて見てないから…」

ジャン「見てたのかよ!」

アルミン「というか、なんでベルトルトが?粉を埋めてるんじゃなかったっけ…」

ベルトルト「>>169

ああ、埋めてきたよ。そしたら桜が生えてきてさ…ライナーが最後に起こした奇跡だね

ベルトルト「ああ、埋めてきたよ」

ベルトルト「そしたら桜が生えてきてさ…ライナーが最後に起こした奇跡だね」

アルミン「そっか…」

アルミン(調査兵団は変人の巣窟って言われてるみたいだけど、みんな馴染んでて良かったよ)

ジャン「なんだそれ…ライナー?最後?粉?」

ベルトルト「ライナーが粉になったから埋めたら綺麗な桜になったんだ」

ベルトルト「浄化って言うのかな…そしたら僕の心も澄んできて、ライナーの死を素直に受け入れることができた」

ジャン「お、おう…」

ベルトルト「彼はホモだった…僕もホモで、君も……ジャン「ああああああ!」

アルミン(ジャンまで奇行に走り出しちゃったよ…僕、調査兵団でうまくやってけるのかな…)

ベルトルト「とにかく糞味噌なホモでも綺麗な桜に生まれ変わるんだ…」

ベルトルト「そう思ったらライナーを掘ろうとしてたことも馬鹿らしくなってきて」

アルミン「よくわからないけど…ホモ脱出おめでとう、君がこっち側に来てくれて嬉しいよ……本当に嬉しいよ」

ジャン「……」

アルミン「ていうかジャンはベルトルト達がホモだって知ってたの?」

ジャン「ああ、訓練場じゃわりと有名だったからな」

アルミン「だったら教えてよ!ライナーショックが凄かったんだからね!」

ジャン「逆にどうして気づかなかったんだよ…あんなに丸出しだったのに」

アルミン「ホモならエレンで手一杯だったんだよ!」

ジャン「……チッ、あの死に急ぎ野郎が」ボソッ

アルミン「え」

ジャン「え」

ベルトルト「え」

アルミン「え……ジャン今…」

ジャン「え、いやいやいや…ここはよくある難聴パターンだろ!?なんで聞こえてんだよ!」

アルミン「いや、同じ部屋にいるんだから聞こえるでしょ…」

ジャン「あれだ!死に急ぎ野郎が気持ち悪いって意味だ!!!」

アルミン「ああ…本当に仲悪いよね」

ジャン「ああ、本気で嫌いだ。死ねばいいのに」

アルミン「そこまで!?」

ベルトルト「えぇ、君まだ言ってな…ジャン「ああああああ!!」

アルミン(またか…唯一ホモじゃない友達がこれじゃ、先が思いやられるよ…)

アルミン「…っていうかジャン、いい加減布団から出たら?」

ジャン「お、おう…そうだな」

モゾモゾ

ジャン「…よし」

アルミン「そんなに厳重に確認しなくても…男同士なんだし」

ジャン「いや、ほら…プライベートなことだからな!いくら同期とはいえ」

アルミン「でも、ベルトルトのことは気にしてなかったよね」

ジャン「ああ…こいつには一回見られたからな」

ベルトルト「あの数はさすがに衝撃だったよ、どこで集めたの?」

ジャン「…うるせえ」

アルミン(はっ…!)

アルミン( こ れ だ )

アルミン(男同士の友達と仲良くなるのに一番手っ取り早い方法……それは)

アルミン(こういう下ネタ、好きな女の子系の話じゃないか!)

アルミン(今思えばエレンやライナーといったホモ共に思いっきりセクハラな話題を振られたことはあったけど…)

アルミン(ジャンやベルトルトとはなかったはずだ!仲良くなかったし!)

アルミン(これで一気に二人と仲良くなれるんじゃないか?よし…そうと決まったら)

アルミン(話題は>>176だ!)

ジャンが読んでたエロ本について

アルミン(ジャンが読んでたエロ本についてだ!それにやっぱり気になるし)

アルミン(よし…)

ジャン「大体、お前だって似たようなもんだろうが!」

ベルトルト「いや、僕はあんまり持ってなかったよ。ライナーならいつも隣にいたし」

ジャン「うわ…心底知りたくなかった情報だわ」

アルミン「…ねえ」

ジャン「お!あ、悪い…こんな話して…」

アルミン(僕をなんだと思ってるんだ)

アルミン「いや、僕も男だし全然かまわないよ…むしろもっとその話がしたいなって…」

ジャン「!!?!」

ベルトルト「あー…いいね、アルミンのそういう話題とかめったに聞かないから気になる」

アルミン「うん、でも僕…ジャンの持ってるやつもすごく気になるんだけど…」

ジャン「い、いや…」

アルミン「いいでしょ?教えてよ…」

ジャン「ま、待てアルミン…そもそも何しに来たんだ!?も、目的を忘れるな!」

アルミン「僕はジャンと話しに来ただけだから、目的なら今実行中だよ…なんで教えてくれないの?気になるよ…」

ジャン「ひ、人に見せる様なもんじゃないだろ!?」

アルミン「話の流れ的に見せる感じだったじゃないか」

ジャン「そ、その…」

ベルトルト「諦めなよ」ポンッ

ジャン「うるせえ!そもそもお前がこんな話し出すから…」

アルミン(今だ!)

サッ

ジャン「おい!?」

ベルトルト「アルミンの素早いスライディング!とっさに布団を抑えるジャン!早い!さすが立体機動が得意なだけある!」

アルミン「く…っ!」

ダンッ

ベルトルト「ここでアルミンの押し出し!まさかの押し出しだああ!結果は、これは…」

バサッ

ベルトルト「落ちたああああ!!この世界は残酷!無情にもジャンの夢と希望を乗せた本が宙を舞う!!」

ジャン「あ"あ"あ"あ"あ"!!!」

ドサッッ

落ちた本の数
>>181
内容
>>183

10

濃いぃジャンアルR18本が八冊とミカサのグラビアが二冊

アルミン「ふふふ…ジャン、甘かったね。好奇心に勝る動力なしだよ…僕の勝ちだ!」

スタスタ

ジャン「ちょ、ちょっと待て!落ち着け!それはまずいから!!!」

ベルトルト「ああ…配置的に一番過激なやつが落ちちゃったね、お疲れ様」

ジャン「待って!!!マジで!!!!」

アルミン「残念だけどせっかくの勝利を譲るわけにはいかないよ!」

サッ

アルミン「さてさて中身は…」

ペラッ

アルミン「ふーん、金髪の……」

アルミン「……」


アルミン「え」


ジャン「」

ベルトルト「あーあ」

アルミン「……」

アルミン「…この」

アルミン「バニー姿で四つん這いにされて、ジャンにタイツ破られてる媚薬漬けのキャラって……僕、だよね…?」

ベルトルト「うん。似合ってるよアルミン」

ジャン「」

アルミン「…この教官に成績不振をネタにジャンの前で無理やり押し倒されてるキャラは」

ベルトルト「君だね。うわっ、すごく泣いてるよ…痛そう」

アルミン「……」

ジャン「」

ベルトルト「その後は二人でやってみろっていうお決まりパターンだね」

アルミン「……」

ジャン「」

ベルトルト「これは風呂場で二人きりになって……ふむふむ…君、即落ちだよ」

アルミン「……」

ジャン「…っ」

ジャン「ち、違うんだ!そ、それは…」

アルミン「……」

ジャン「い、いやその…」

アルミン「……」

ジャン「間違えて…他のと間違えて……」

アルミン「……」

ジャン「ほら!これミカサのグラビア!…いい腹筋/ /じゃなくて……」

アルミン「……」

ジャン「あ、あの…」

アルミン「…ジャン」

ジャン「は、はい」



アルミン「本当に気持ち悪いよ……君」

ジャン「」

ベルトルト「ヤバい楽しい」

アルミン「僕、帰るね」

ジャン「待て!お、おい!ちょっと待ってくれ!!!」

ベルトルト「wwww」

アルミン「やめて、今さら言い訳とかしても見苦しい…っていうか近付かないでよ」

ジャン「悪かった!本当すまねえ!謝るから!!!」

ベルトルト「女々しいwwホモwwwwww」

アルミン「あのさあ…」

アルミン「ホモはともかく…友達として一緒にいて、普通に僕のエロ本集めてたってのが一番ゾッとするんだけど…」

ジャン「」

ベルトルト「wwww」

アルミン「しかもそれをベルトルトに見られるってどういうことなの?馬鹿なの?何で平然と見られてるの?何で片付けないの?見せつけてるの?」

ジャン「」

ベルトルト「君ww普通にニヤニヤして見てたよねwwwwww」

アルミン「どうなってるの?君は馬鹿なの?何で即落ちなの?なんで無理やり犯されて『ジャンしゅきぃぃ』ってなるの?どうして教官室にジャンがいるの?どうやったら公衆のお風呂場で二人きりになれるの?」

ジャン「」

ベルトルト「wwww」

アルミン「わけがわからない……わけがわからないよ本当に、ホモ率異常でしょ…どうすればいいの?僕は調査兵団でどうやって暮らしていけばいいの?」

ジャン「」

ベルトルト「僕はもうホモじゃないから」

アルミン「ジャン聞いてる?何で無言なの?気絶したの?こっちが気絶したいよ!怖いからしないけど!ジャン?」

ジャン「……」

スタッ

ベルトルト「お?」

アルミン「……何さ」

ジャン「>>193

ジャン「今からアルミンレイプしまーす」

アルミン「は?」

ベルトルト「おやおや」

ジャン「食らえ!アルミン!!」

ダッ

アルミン「ベルトルト助けてー」

ベルトルト「うん」

ヒョイッ

ジャン「……」

ジャン「…あ、凄い気持ち良い!アルミンのアナ凄く良い!!」シコシコ

アルミン「全力で引いた」

ベルトルト「これは無い」

ジャン「ふう…」

アルミン「もうこいつはダメだ…」

ベルトルト「どこか違う世界に行っちゃったね」

ジャン「盛者必衰の理を表す…」ブツブツ

アルミン「……ベルトルト、助けてくれてありがとう」

ベルトルト「バニーのお礼だよ」

アルミン「じゃあ…また」

ベルトルト「うん」

ガチャッ




アルミン「……」

亡霊ミーナ「アルミン、お疲れ様」

アルミン「ああ……ミーナ!?身体が…」

亡霊ミーナ「うん…どうやら時間が来ちゃったみたいだね」キラキラ

アルミン「時間って…」

亡霊ミーナ「現世から離れる時間だよ」キラキラ

亡霊ミーナ「濃厚なジャンアル罵倒プレイを見たことで、わたしの未練は達成されたみたい」キラキラ

アルミン「ああ…そうなんだ」

亡霊ミーナ「うん、短い間だったけど…ありがとう」キラキラ

アルミン「こちらこそ、マルコによろしくね」

亡霊ミーナ「うん、アルミンもエレンとお幸せに」キラキラ

アルミン「わかった。クリスタと仲良くやってくよ」

亡霊ミーナ「じゃあ、ね…」

スーッ



アルミン「……」

アルミン「……こうして、僕の交友関係を深めようという試みは不思議な形で幕を閉じた…」

アルミン「僕はヤンデレすぎる彼女クリスタができ、エレンやベルトルトとも仲良くなった」

アルミン「だけど」

アルミン「得たものがあれば失ったものもあった…いや、むしろ多かった」

アルミン「僕はジャンという友人だったものを、調査兵団はライナー・ブラウンという優秀な兵士を失った…」

アルミン「他にも多くの尊厳や、虚偽の安寧、パンツを失い…あれから三日間、僕は寝込んだ」

アルミン「交友関係というのは、すごく繊細で…安価なんかで左右すべき問題ではなかったのかもしれない」

アルミン「僕はそれを忘れはしない……今も、これからも…」



クリスタ「アルミーン!誰と話してるの?女じゃないよね?ねえ?」

アルミン「ああ、今行くよ」


アルミン「僕の戦いは……まだまだ、これからだ!」


End

アルミン「…ってわけで、やっぱり断定はできないけど…僕の幻覚じゃないってことは証明されたんだ」

エレン「ふーん……じゃあ本当に幽霊っているんだな」

アルミン「うん。存在条件は不明なんだけどね」

エレン「不思議だよな……しかし」

エレン「あれからもう1ヶ月も経つんだな…本当に今でも信じられねえよ」

アルミン「ああ。まさか本当にライナーが死んでて、桜の木になってたなんてね…」

エレン「いや、そうじゃなくてアルミンがパンツくれたことだ」

アルミン「どんなことに感動してるんだ、君は」

エレン「…まあでもライナーが死んだことは別にショックじゃねえな」

アルミン「うん。むしろほっとしてる…エレンはライナーが変質者だって知ってたんだよね」

エレン「おう。ゴリラと馬がお前に手出ししねえように毎日見張ってたからな」

アルミン「なんか…ありがとね」

エレン「はは、結婚するか?」

アルミン「ふふふ、もちろんしないよ。クリスタがいるし」

エレン「……それが、納得いかねえんだよ」

アルミン「まだ言ってるの?」

エレン「当然だ!!!幼馴染みだぞ!?ずっと守ってきたんだぞ!?なんで、たった三年間ストーキングしただけのやつに奪われなきゃならねえんだ!!」

アルミン「それは、君がホモで僕がホモじゃないからだ」

エレン「あり得ねえ…こんなのってありかよ」

アルミン「現実を受け入れてくれ」

エレン「…クリスタもだいぶ大人しくなったんだってな」

アルミン「うん。今じゃ一日一回は会わないと包丁を振り回す程度になったよ」

エレン「まあ、すごい進歩だよな…アルミンと目が合ったやつは片っ端から殺してやるって言ってたのに」

アルミン「幸せでいてくれてるからかなってほっとしてるよ」

エレン「お前…それを俺に向かって言うか?」

アルミン「あはは、今さらエレンに使う気なんて無いよ」

エレン「複雑だ…」

アルミン「エレンはまだ地下牢?」

エレン「おう、慣れると鉄格子もなかなか格好良くていいもんだぞ」

アルミン「それは慣れちゃダメな部類でしょ…」

エレン「兵団じゃクリスタといんのか?」

アルミン「うん。クリスタやミカサとね」

エレン「ミカサは最近サシャ達とよくいるんだってな」

アルミン「そうなんだ。ミカサにも僕ら以外に友達ができて本当嬉し…」

エレン「?」

アルミン「……」

エレン「アルミン?」

アルミン「……」


アルミン「友、達…?」


エレン「おーい、アルミン?」

アルミン「……」

エレン「どうしたんだ?」

アルミン(友達……友達…?)

アルミン(あれ、僕の友達って……)

アルミン「……」

エレン「アルミーン?聞いてんのか?ほっぺ舐めるぞ?」

アルミン(エレンと、ミカサと……あれ?ミカサと…)

アルミン( ミ カ サ と ? )

アルミン「……」

エレン「おーい、襲うぞ?普通に襲うぞ?」

アルミン(い、いや!そんなはずはない!だって…わりと友達いたじゃないか!エレンだろ、ミカサだろ…)

アルミン(それから正体を知らなかったジャンとライナーだろ、今はもういないマルコに……そうだ、コニーにサシャ!)

エレン「それは…OKってことか?」

アルミン「……」

エレン「マジかよ…い、良いんだな?」
 
アルミン(訓練兵時代は良くコニーと下らない話しして、サシャにパンあげたりしてて……あれ)

アルミン( 今 は ? )

アルミン「……」

エレン「心配すんな、こういう時のためにローションは常備してる」

アルミン(嘘だろ……最近二人はおろか、ミカサともあまり話してないじゃないか…だってクリスタが他の人と話したら不機嫌になるから……え、でも…え)

アルミン(これって、マジで?え…本当に?だって…)

アルミン「……」

エレン「よし、やるぞアルミ…アルミン「エレン」

アルミン「僕ちょっと用事ができたから戻るよ、じゃ」

スタスタスタ


エレン「え」

アルミン「……」

アルミン「いつの間にこんなことに…」

アルミン「…こうなったら」

アルミン「……」

アルミン「やるしかない…」


アルミン「交友関係、安価!やるしかない!!!」


アルミン「…さすがにこれは酷すぎるよ」

アルミン「復縁だ…こんなの寂しすぎる!」

アルミン「……ちょっと怖いけど、よし」

アルミン「まずは>>215だ!」

…というわけで、他のキャラも見たいって言ってくれてる人もいるみたいだし、続き書く

キャラは前と被ってもOK

コニー

アルミン「コニーだ!」

アルミン「最初にして、最後の良心…コニー・スプリンガー」

アルミン「訓練兵時代もよく話してたし、トロスト区でも…お前を置いて行けるかよって言ってくれたのは本当に感動したなあ…」

アルミン「コニーみたいな良いやつが、変態だったりホモだったりするわけがないじゃないか!」

アルミン「…というわけで」

アルミン「一人目はコニーしかいないね!」

アルミン「前みたいに馬鹿な話をし合える関係になりたいな…」

アルミン「よし!」

アルミン「そうと決まればコニーに会いに行くぞ」

アルミン「えっと、確か…コニーは>>218が趣味だから>>220によくいるって言ってたっけ」

野球

サシャのベットの中

アルミン「野球が趣味だから、サシャのベッドの中にによくいるって言ってたっけ…」

アルミン「うん、野球とか本当にコニーらしいよね!やっぱりコニーは最高だよ、今日もきっとサシャのベッドの中で頑張ってんだろうなー」

アルミン「……」

アルミン「……」

アルミン「……嘘でしょ…」

アルミン「なんで?なんでサシャのベッドの中で野球ができるの?嘘だよね、コニー…」

アルミン「そしてなんで僕は聞き流してるの?なんでクリスタの件といい人の話聞いてないの?僕の馬鹿!この役立たず!死んじゃえ!!」

アルミン「…いや、ちょっと待ってよ」

アルミン「もしかして…コニーとサシャは付き合ってるんじゃないか…?」

アルミン「そしたら、その…こう、比喩的な意味で…夜の野球的な、うん…//」モゴモゴ

アルミン「それか…」

アルミン「コニーのことだ、何か僕が想像つかないような突飛な理由でサシャのベッドで野球をするようになったのかもしれない…」

アルミン「…よし」

アルミン「野球が趣味だから、サシャのベッドの中にによくいるって言ってたっけ…」

アルミン「うん、野球とか本当にコニーらしいよね!やっぱりコニーは最高だよ、今日もきっとサシャのベッドの中で頑張ってんだろうなー」

アルミン「……」

アルミン「……」

アルミン「……嘘でしょ…」

アルミン「なんで?なんでサシャのベッドの中で野球ができるの?嘘だよね、コニー…」

アルミン「そしてなんで僕は聞き流してるの?なんでクリスタの件といい人の話聞いてないの?僕の馬鹿!この役立たず!死んじゃえ!!」

アルミン「…いや、ちょっと待ってよ」

アルミン「もしかして…コニーとサシャは付き合ってるんじゃないか…?」

アルミン「そしたら、その…こう、比喩的な意味で…夜の野球的な、うん…//」モゴモゴ

アルミン「それか…」

アルミン「コニーのことだ、何か僕が想像つかないような突飛な理由でサシャのベッドで野球をするようになったのかもしれない…」

アルミン「…よし」

アルミン「これは直接確かめるしかないね」

アルミン「行こうか、女子寮に…」

アルミン「…なんか前もこんなことあったな」

スタスタ



アルミン「さて、来ちゃったね…女子寮前だけど」

アルミン「どうしようかな…」

>>225「アルミン…?」

(女子訓練兵で)

サシャ

サシャ「どうしたんですか?こんなところで」

アルミン「サシャ!!!」

アルミン「ちょうど良かった…君に話があったんだ!」

サシャ「わたしにですか?」

アルミン「うん」

サシャ「えっと、なんでしょうか」

アルミン「あのね、君のベッ……」

サシャ「はい?」

アルミン(い、いや、ちょっと待て僕……)

アルミン(いきなり、『君のベッドでコニーが野球してなかった?』なんて聞いたら、ただの変態…もといジャンじゃないか)

アルミン(ここは慎重にいこう)

アルミン「えっと…」

アルミン「サシャとコニーって仲良いよね!もしかして付き合ってるのかなー…なんてね」ハハハ

サシャ「>>229

はわわ!そ、そそそんなことだろが言ってたんでずがあばばばばばば///////

サシャ「はわわ!そ、そそそんなことだろが言ってたんでずがあばばばばばば///////」

アルミン(かわいい)

アルミン(って、ダメダメ!僕にはクリスタがいるじゃないか!この馬鹿!)

アルミン「あはは、その反応は図星かな?」

サシャ「ち、違いますよ!もう!何言ってんですか//」

アルミン(うーん、これはどっちだろ……こういう話が恥ずかしいのか、コニーとのことが気恥ずかしいのか…)

アルミン(それとも他の何かか……気になる、コニーとサシャの関係性とかすごく気になる!)

アルミン(コニーの件はいったん置いておいて、サシャと話してみよう)

アルミン「でも、コニーとサシャって本当に仲良しだよね。見ていて和むよ」

サシャ「な、なんですかそれ!別に…仲良しなんかじゃ//」

アルミン「えへへ、仲良しだよ!」

サシャ「うぅ…///」

サシャ(アルミンは知っとるんやろか?わたしとコニーが>>232やて…)

セフレ

了解、寝る
連投すまない…
続きは明日書く

サシャ(わたしとコニーがセフレやて…)

サシャ(…そんなんマズすぎるんよ!コニー…何か言うたんやろか?滅茶苦茶あせってもうたし…どうしよう…)

サシャ(それとなく聞き出してみんと、あかんね)

サシャ「えっと、その…アルミン、コニーが何か変なこと言ってたんでしょうか?」

アルミン「え!?コニー?えっと…その」

アルミン「……」

アルミン「さ、最近サシャの部屋に遊びに行くのが趣味って言ってたから!ど、どうなのかなー…って」アハハ

サシャ「な////」

サシャ(あんバカが!あれだけ人に言うなゆうとんのに!何しとるんや!!!)

サシャ(ただでさえ、×××とか!×××とか!×××××とかしとるんのに!!!)

アルミン(あはは、照れちゃって…初々しくて和むなあ…)ニコニコ

アルミン「僕、コニーとゆっくり話でもしたいなと思って探してるんだけど」

アルミン「今もサシャのところにいるんじゃないかと思って来てみたんだ」

サシャ「え、今ですか?」

アルミン「うん…もしいるなら呼んで来てくれるか、部屋に通してくれると助かるんだけど…どうかな?」

アルミン「あ、その…い、忙しいならいいんだよ!?もちろん!な、何か用事とかで…」

サシャ「>>242

じゃあ一緒に来ます。クリスタもつれて。

サシャ「じゃあ一緒に来ます。クリスタもつれて」

サシャ「何か誤解があっては困るので」

アルミン「うん!…というか、やっぱり来てたんだね」

サシャ「え、ええ!た、たまたまですけどね!//では、ちょっと待っててください」

アルミン「了解ー」

スタスタスタ




クリスタ「アルミン!!!」

アルミン「クリスタ!ちゃんと大人しくしてた?」

クリスタ「うん!わたしが誰かを傷付けて嫌われたら、アルミンが悲しくなっちゃうんだよね」

アルミン「そうだよ。それはとっても寂しいことだ…僕達が仲良しで周りからも祝福されてるのは?」

クリスタ「とっても素敵なことだよ」

アルミン「うん。だから二人はもっと幸せなんだ、誰かを犠牲にしなくても」

クリスタ「うん!」

サシャ(なんかすごい)

コニー「よおアルミン、久しぶりだな!」

アルミン「コニー!えっと、邪魔じゃなかったかな…?」

コニー「別に問題ねえよ」

サシャ「……」

クリスタ「…アルミンはコニーに会いに来たの?」

アルミン「最近コニーと話してなかったからね…それにコニーには僕達のこともまだ話してないし、みんなに報告しときたいことだから」

クリスタ「うん!」

コニー「…俺、お前らのことなら知ってるぞ?」

サシャ「もう知らない人なんかいないんじゃないですかね」

クリスタ「えへへ//だって、アルミン」

アルミン「な、なんか照れるね//」

コニー(なんだこいつら)

サシャ「あの…」

アルミン「あ、ああ…ごめんね、つい…」

コニー「てかさ、なんで俺がサシャの部屋にいるってわかったんだ?」

アルミン「コニーが言ってたじゃないか、最近サシャの部屋に行くのが趣味だって」

コニー「お、おう…そうだったな!」チラッ

サシャ「……」

クリスタ「趣味?」

サシャ「え、えっとそのですね…こう、ちょっとした…なんていうかその…」

コニー「あ、遊んでるだけだ!二人で!」

サシャ「…遊び、だったんですか」

コニー「い、いや違ぇよ!そういう意味じゃなくてだな…」

アルミン「あ、遊んでただけだったんだ」

クリスタ「何して遊んでたの?」

コニー「>>247

セッk…せ、せっせっせーのよいよいってな!!!!!

コニー「セッk…せ、せっせっせーのよいよいってな!!!!!」

サシャ(こんバカがあ!!!!!)

クリスタ「?」

アルミン「えっと……つまり、踊ってたってことかな?」

サシャ(気づかへんて…どういうことなん、この二人は)

コニー「おう!踊り狂ってたぜ!!!なあサシャ!」

サシャ「は、はい!それはもうソーラン節からフラメンコから、バレエまで…ありとあらゆる踊りをですね!」

コニー「本当に大変だったな!」

サシャ「ええ、一瞬死ぬかと思いましたよ!」

コニー(サシャのやつ、何言ってんだ!怪しすぎるだろ!!)

サシャ(何言うとんや!こんアホは!不自然やわ!!)

アルミン「……」

クリスタ「……」

クリスタ「そうなんだ!なんだか楽しそうだね」

コニー「お、おう!」

サシャ(いや、気づかへんの!?)

アルミン「……」

コニー「あ、アルミン…?」

サシャ(ああ、もうダメや…あのアルミンが気づかへんわけが…)

アルミン「……」

コニー「い、いや違うんだ!俺達はその…」

サシャ「な、なんていうかその…」

アルミン「……」

アルミン「いいなあ…なんか楽しそうだよね!」

サシャ「…はい」

コニー(いや、気づけよ)

アルミン「なんか僕も久しぶりに身体を動かして遊びたくなっちゃったよ」

クリスタ「うん、健康的でいいよね!」

アルミン「ね、童心に帰るというか」

アルミン(…そうだ!コニー達と何かして遊んだらもっと打ち解けるんじゃないかな)

アルミン「ねえ…せっかく4人もいるんだし、何かして遊んでみない?」

クリスタ「あ、じゃあ>>254とかどうかな?」

コニー「4人だと…>>256とかか?」

サシャ「やっぱり>>257ですかね」

輪姦

三人でアルミンを性的に攻める

アルミンレイプ

クリスタ「輪姦とかどうかな」

アルミン「え」

コニー「三人でアルミンを性的に攻めるとかか?」

アルミン「は!?」

サシャ「やっぱりアルミンレイプですね」

アルミン「な…」

クリスタ「輪姦がいいよ輪姦!」

コニー「でもアルミンが遊んで欲しいって言ってんだぞ?」

サシャ「そうですよ!やっぱり楽しませてあげないと」

アルミン「…ちょっと待って」

クリスタ「うん」

コニー「おう」

サシャ「はい」

アルミン(なんだ…いったい何が起こったんだ?)

アルミン(…よし、落ち着いて考えてみるんだ。冷静に流れを整理するんだ)

アルミン(サシャとコニーの微笑ましい話を聞いて、僕はみんなで無邪気に遊んでみたいなと思った)

アルミン(そして、その話を提案してみた)

アルミン(気付いたら酒池肉林な話題が飛び交ってた)

アルミン「……」

アルミン(うん、わけがわからない。仕方ない、一つずつ片付けていこう)

アルミン「…クリスタ」

クリスタ「なに、アルミン?」

アルミン「まず君は輪姦の意味を知ってて言ってるの?」

クリスタ「>>263

うん。みんなで、つながるんでしょう。

クリスタ「うん。みんなで、つながるんでしょう」

アルミン(合ってるけど合ってない)

アルミン「…えっと、そのどういう意味で?」

クリスタ「どういう意味って…みんなでつながるのに意味なんてないよ!とっても楽しいことなんだよ!そう聞いたもん!」

アルミン「君がクリスタで良かった…本当に良かったよ、ありがとう」グッ

クリスタ「あ、アルミン///」

アルミン(良かった…クリスタはただの勘違いだ!ありがとう神様!よし…次はサシャだ)

アルミン「えっと…サシャはレイプの意味知ってる?あ、もしかしてゲーム用語のこと?」

サシャ「>>267

勿論、強姦の意味です。
コニーはそのままで、私とクリスタはペニバンを装着しましょう。

サシャ「勿論、強姦の意味です。コニーはそのままで、私とクリスタはペニバンを装着しましょう」

アルミン(サシャがイメージとだいぶ違う)

サシャ「せっかくアルミンが遊んで欲しいって言ってるんですし頑張りますよ、日頃の感謝を込めて」

サシャ「あまり知識はある方ではありませんが…前立腺くらいなら見つけられると思いますよ。あ、前は任して下さい」

サシャ「それと、ローションと浣腸、コンドーム程度なら用意できます。すみません、今はあまり持ち合わせがなくて…」

サシャ「ちょっと時間を頂ければ媚薬とアナルバイブはすぐに準備できますよ」

サシャ「…あ、お望みなら鞭とかギャグボールとか鼻フックもあります」

アルミン「サ、シャ…?」

サシャ「!!!」

サシャ「も、もちろんこの道具はわたし達とは何の関係もありません!たまたま持っているだけです!」

コニー「お、おう!でも媚薬は置いといた方がいいぜ!」

サシャ「すみませんアルミン!そういえば媚薬は品切れでした!」

アルミン「」

アルミン(普通だ…これが現実ってものなんだろうね…)

アルミン(僕は知ってたはずだ、この世界の残酷さを…変態率の高さを)

アルミン(普通に考えればわかる)

アルミン(まともな104期生なんて、いるはずないってことくらい……)

クリスタ「ペニバンって?」

サシャ「ちょっとした余興用の玩具です。それ自体にあまり効果はありませんが視覚的、感覚的に背徳感を楽しめるのでお得ですね」

コニー「そうか?俺は両刀の方が好きだけどな」

サシャ「まあ確かにそっちの方がてっとり早いですけど、ゆっくり楽しみたいなら悪くないですよ」

コニー「いや、ああいうのは慣れてるやつしか上手にできねえだろ?やってる方が初心者ならあまりに下手で途中で白けちまうパターンもある…その点、両刀なら初心者もやる気が出るからな」

サシャ「なるほど、時と場合によりますね。もちろんわたし達も初心者ですけど」

コニー「おう、まったくの素人だから勝手がわからねえな」

アルミン(コニーとサシャが言ってることが理解できない)

クリスタ(…座学勉強しなきゃ)

眠いから寝る。続きは明日ー

コニー「アルミンはどっちがいいんだ?ペニバンでガツガツ掘られる方か両刀で二人とも感じるやつ」

アルミン「コニーさ、君…ホモなの?」

コニー「……なんか俺だけ質問が適当じゃねえか」

アルミン「ああ、今さらホモが増えたくらいで一々騒いでられないからね…で、どうなの?」

クリスタ「ホモ…?コニーが?どうしてコニー?あなたもアルミンのこと傷付けるの?ねえ、わたし達の邪魔するの?そうなの?」

コニー「い、いや!俺はホモじゃねえよ!!!」

サシャ「コニーがホモじゃないことはわたしが保証します。もちろんわたし達の付き合いとは関係ありません」

クリスタ「そう…驚かせないでね、コニー?」ニッコリ

コニー「お、おう」

アルミン「…じゃあ君は何なの?君の言い分だけ解釈の仕様がないんだけど」

コニー「だって、みんなで遊びたい(意味深)って…」

サシャ「はい、遊んで欲しい(意味深)と…」

アルミン「そういう意味じゃないよバカ!だいたいなんで僕が対象になってるのさ!なんで君は平然と男を掘ろうとしてるの!?」

コニー「>>280

了解、飯食うの忘れてたからちょっと食ってくる

コニー「バイだから」

アルミン「知らないよ!どっちでもいいよ!そんなの!かなり知りたくなかったよ!!」

サシャ「アルミンがおこです…」

アルミン「激おこぷんぷん丸だよ!どうなってるの104期男子は!何で全員男でもいけちゃうの!?マルコに会いたいよ!」

コニー「まあまあ、ちゃんと遊んでやるからさ」

アルミン「そんなの望んでない!」

サシャ「あちゃー、ヒートアップしちゃいましたね…」

クリスタ「怒ってるアルミン…素敵//」

コニー「えっと、じゃあアルミンは掘る方なのか?」

アルミン「違うよ!人類全てがホモじゃないから!掘らないし掘られないよ!むしろ掘らせないよ!日々気をつけてるよ!」

コニー「じゃあ何で怒ってんだ?」

アルミン「 ホ モ が す ぐ 掘 ろ う と す る か ら だ よ ! 」

サシャ「心の叫びですね…」

クリスタ「///」

アルミン「…ごめんねコニー、つい熱くなっちゃって……あまりにもホモに掘る掘る言われるもんだから…」

コニー「なんか大変だな…アルミン」

サシャ「掘るにしろ掘られるにしろ双方の同意は大切ですもんね」

クリスタ「アルミンに手を出す人は許さない、わたしが追い払うんだから!」

アルミン「ありがとうクリスタ…でも大丈夫だよ、自分の身くらいちゃんと守りたいから」

クリスタ「アルミンは頑張り屋だね」

サシャ「まあでも、あまり考えたことがなかったですけど、多いですよね…ホモ」

アルミン「異常だよ。本当にマルコに会いたいよ…良い友達だった…」

コニー「じゃあ、ちゃっちゃとヤっちまうか」

サシャ「そうですね!」

アルミン「なんで!?」

アルミン「もう!なんでそうなるの!?」

サシャ「いや、元気付けてあげようと思いまして…」

コニー「おう」

アルミン「君達の価値観はなんかおかしい!」

クリスタ「遊ばないの?」

アルミン「うん、疲れちゃった…また今度二人でトランプでもしようよ」

クリスタ「うん!!」

コニー「…まあ困った時はなんか言えよな!仲間なんだから」

サシャ「はい!そうですよアルミン」

アルミン「二人とも…」ウルウル

アルミン(そうだ…二人がレベルの高い変態でも良いじゃないか、友達には変わりないんだ)

アルミン「ありがとう…また、いっしょに遊んでくれる?」

サシャ「はい!」

コニー「任せとけよ!」

アルミン「はは、よろしくね」

アルミン(勝手に疎遠になったような気がしてたのは僕だけだ…バカだな、僕)

アルミン「よし…」

アルミン(そうと決まったら次の交友関係安価を続けないとね!)

アルミン「じゃあ、僕は行くよ…また今度」

コニー「おう!」

サシャ「はい!」

アルミン「クリスタも、また後でね」

クリスタ「うん!」

アルミン(よし、行こう)

スタスタ

サシャ「…では、クリスタもまた」

クリスタ「うん!」

スタスタスタ

コニー「じゃあ、部屋に戻るか」

サシャ「はい、でもどうしたんでしょうね…アルミン」

コニー「おう、よくわかんねえよな…」


コニー「やっぱり遊んで欲しい(意味深)って」


サシャ「今は気分じゃなかったってことですかね?」

コニー「多分そうだな!まあアルミンは友達だからな…また後で遊びに行こうぜ(意味深)」

サシャ「そうですね!」

ワイワイ



アルミン「二人がわかってくれて良かったなあ…よし」

アルミン「じゃあ次は>>289に会いに行こう!」

ユミル

アルミン「ユミルに会いに行こう!」

アルミン「やっぱりちゃんとユミルとは話しとくべきだよね」

アルミン「なんせユミルとは…なんていうか本当に接点がなかったからなあ」

アルミン「訓練兵時代は『クリスタ専用セコム』とか呼ばれてたユミルだけど…」

アルミン「いったい僕のことはどう思ってるんだろう」

アルミン「……」

アルミン「…怖いけど、行くしかないね」

アルミン「……」

アルミン「2,3発は殴られる覚悟しとこ…」

アルミン「そういえばクリスタが今日は>>293に行ってるって言ってたっけ」

盲導犬協会のボランティア活動

アルミン「盲導犬協会のボランティア活動に行ってるんだったね」

アルミン「…びっくりした、ユミル…すごく良い人じゃないか」

アルミン「なんだろう…なんかすごく嬉しい……そうだよ、104期生は変態集団なんかじゃないんだ…!」ウルウル

アルミン「…もしかしたら」

アルミン「ユミルとも仲良くなれるかもしれない」

アルミン「久しぶりにこんな爽やかな気分で交友関係安価できるよ」

アルミン「よし、じゃあ盲導犬協会に行こう!」

アルミン「お土産にユミルが好きな>>298も持って行こう」

僕とクリスタの超リアルなアヘ顔ダブルピース天使丼イラスト

アルミン「僕とクリスタの超リアルなアヘ顔ダブルピース天使丼イラストも持って行こう」

アルミン「……」

アルミン「ネタでね」

アルミン「そうだよ、ユミルだって多分冗談で言ったんだ…それにネタで返すだけ、ただのノリだ」

アルミン「……」

アルミン「…っていうか、何が天使丼なのさ!」

アルミン「……」

アルミン「絵、用意しないとね」

アルミン「確か>>303が持ってるって噂聞いて…それでユミルが欲しいって言ってたんだよね」

アルミン「もちろんネタで」

エレン

アルミン「エレンか…何してんだまったく」

アルミン(心底他の人じゃなくて良かった)

アルミン「エレンなら普通にくれそう。とっとと取りに行こう」

スタスタ




アルミン「やあエレン」ヒョコッ

エレン「アルミン!また来てくれたのか、嬉しいぜ!」

アルミン「それより君が僕とクリスタの変な絵持ってるって聞いたんだけど本当?」

エレン「>>306

アルミンがかいて寄越したこのイラストのことか?(天使丼イラスト)

>>1が安価取ってる

エレン「アルミンがかいて寄越したこのイラストのことか?」


つ天使丼イラスト


アルミン「な、に…」

エレン「いや、アルミンのはすげえ嬉しいんだけどさ…このクリスタの部分は邪魔なんだよな」

アルミン「え、え…え?」

エレン「出来れば普通の俺とアへ顔アルミンでもう一回描いてくれよ」 

アルミン「……」

アルミン「why ?」

エレン「いや、やっぱり俺と2ショットの方が…//」

>>307

アルミン(わけがわからない…わけがわからないよ!本気でわけがわからない!ライナーが桜になった時より、ジャンが変態だって知った時よりわけがわからない!)

アルミン(だってそんな記憶ないし、何よりこんなリアルな絵描けないよ!僕絵下手だし!)

アルミン「エレン…その時の僕はどんな感じだった?」

エレン「ん、どんな感じって…それよりお前なんか用事があるんじゃないのか?」

アルミン「……」

アルミン(ユミルと話しに行くor僕の行動の真相)

アルミン「エレン、今すぐ教えて欲しい」

エレン「お、おう?」

アルミン(とりあえずユミルのことは置いておこう)

アルミン「その時の僕はどんな感じだった?できるだけ詳細に教えてくれないかな?」

エレン「>>311

何かに怯えている感じ

了解、寝る。続きは明日ー

エレン「何かに怯えている感じだったな」

アルミン「怯えて…?」

エレン「おう、なんか挙動不審で…急いでるみたいだったぜ」

アルミン「…エレンに何か言ったっけ?」

エレン「ああ『エレン、何も言わずにこの絵を受け取って欲しい…誰にも見せちゃダメだよ』って言ってたから、ちゃんと保管してるぞ?…汚してないからな」

アルミン(どういうことだ?僕には記憶がない…エレンの話を聞く限り、誰かからこの絵を隠そうとしている様に思える…)

アルミン(いったい誰から?そして何故僕の頭の中からはその記憶がなくなってるんだ)

アルミン「…エレン、この絵返してもらうね」

エレン「なん、だと…」

アルミン(…リアルだ。リアル過ぎて怖いくらい、こんなの…簡単に素人が描けるとはとても思えない)

アルミン「……」

クルッ

アルミン「!?」

アルミン(絵の裏側に何か書いてあるぞ!これは……)

突如、起こったミステリー展開!絵の裏側に書かれていたメッセージとは?
>>318

ライナー「俺はいつでもお前のことを見守っているぞ」と描かれていた

『俺はいつでもお前のことを見守っているぞ by ライナー』

アルミン「!?」ゾッ

アルミン(これは…間違いない!座学とかで見たことがある……ライナーの筆跡だ)

アルミン「…ねえエレン、これをあげたのっていつだっけ」

エレン「えっと…確か2ヶ月くらい前じゃなかったか?」

アルミン(ライナーはまだ生きてる…)

エレン「ある意味予言だよな。まさか本当にアルミンとクリスタが付き合っちまうなんて…」ハァッ

アルミン「…これを描いた人は、そんなの関係なしに僕達を描いたのかもね」

エレン「え?お前が描いたんじゃないのか…」

アルミン(困ったな、ライナーは死んじゃったし……そうだ、ベルトルトなら何か…)

アルミン「ありがとうエレン、また来るね!」

エレン「お、おう?」

スタスタ

-ベルトルトの部屋-

ガチャッ

アルミン「ベルトルト!」

ベルトルト「あれ、アルミン…どうかしたの?」

アルミン「えっと、突然で変に思うかもしれないけど…」

アルミン「この絵に見覚えないかな?」

つ天使丼イラスト

アルミン(まあ人に見せることに抵抗はあるけど、謎の方が気になる!)

アルミン「ど、どんなことでもいいんだ」

ベルトルト「>>322

ライナーとクリスタそれぞれのど淫夢に意識を侵された君の絵だね

ベルトルト「ライナーとクリスタそれぞれのど淫夢に意識を侵された君の絵だね」

アルミン「……」

アルミン「え」

ベルトルト「だから、ライナーとクリスタの夢に…アルミン「ちょっと待って」

アルミン「……」

アルミン「えっとまず…これは僕が描いた絵なの」

ベルトルト「うん」

アルミン「…夢に意識を侵されたって?」

ベルトルト「ライナーの呪法だよ。僕の故郷に伝わる自分の夢を相手と共有するおまじない」

アルミン「なんですって…」

ベルトルト「いやー、本当にかけてたんだね。しかも成功してたんだ。ライナーが僕に話してきた夢の内容とまったく同じだからすぐわかったよ」

アルミン「…クリスタは、どういうことなの?」

ベルトルト「クリスタが呪いをかけるライナーに気付いて自分も割り込んだんだっけな…見てた夢はほぼ同じみたいだけど、君の絵の方がよりリアルだろ?」

アルミン(なんかすごいことになってた)

アルミン「えっと、じゃあ…ライナーとクリスタが僕に呪いをかけて、この夢を見させて…」

ベルトルト「うん」

アルミン「…そして起きた僕はあまりのショックに錯乱し、この絵を描き上げた」

ベルトルト「うん」

アルミン「……」

アルミン「…ここからは推測だけど」

アルミン「その様子を見ていたライナーが、僕の意識を追い詰めるためにメッセージを書き残した」

ベルトルト「そうみたいだね、これはライナーの字だ」

アルミン「それに気付いて、怯えた僕は信頼できる人物にこれを預けた…そして記憶から全てを消し去ったんだ」

ベルトルト「…いったいどんな夢を見たんだろ」

アルミン「考えたくもないよ…記憶が解離するほどの夢なんてね」

ベルトルト「なんかお疲れ」

アルミン「納得したよ…だからユミルがこの絵の噂を知ってたんだ。ライナーと僕以外にこのことを知ってる人物は一人…」

ベルトルト「クリスタだね」

アルミン「ああ」

アルミン「納得したけど…なんか、知りたくなかったような…」

ベルトルト「うん…」

アルミン「……」

アルミン「まあ、この問題は片付いたしユミルのとこに行こう」

ベルトルト「次はユミルなの?」

アルミン「うん、思いがけず脇道に反れちゃったけどね。結局ライナーの変態性がもう1つ明らかになっただけだし」

アルミン「…ベルトルト、ありがとう。君のおかげで一気にかたが付いたよ」

ベルトルト「知ってることを教えただけさ」

アルミン「…ベルトルトって、頼りになるんだね」ニコッ

ベルトルト「それほどでも」

アルミン「そうだ!今度いっしょに街に行こうよ、君ともゆっくり話してみたいなって」

ベルトルト「ああ、かまわないよ」

アルミン「えへへ、じゃあまた今度!」

スタスタ

-ベルトルトへの好感度がかなり上がった!

アルミン(思いがけず交友関係が深まったな…)

アルミン(よし、ユミルのとこに行こう!)

スタスタ




-盲導犬協会会場-

アルミン「ユミル!」

ユミル「ん、お前…」

アルミン「あはは、ちょっと君とちゃんと話がしてみたくて…来ちゃった」

ユミル「何が来ちゃっただよ、女かお前は」

アルミン「酷いなあ、とてもボランティア活動してる人の発言には思えないよ」

ユミル「…うるせえ」

アルミン「ふふ、ユミルはどんなボランティア活動してるの?」

ユミル「>>329

犬達にアルミンの匂いが染み着いた(直前まで衣類や寝具であった)布切れを嗅がせるだけの簡単なお仕事

ユミル「犬達にアルミンの匂いが染み着いた布切れを嗅がせるだけの簡単なお仕事だ」

アルミン「……」

アルミン「え」

ユミル「直前まで衣類や寝具だったもんが配られてるみたいだぞ」

ゴソゴソ

ユミル「これだな。わたしに配られたのは、シャツだ……いったい何の役に立つのだか」

アルミン「…それ」

アルミン「この前洗濯籠から失くなってた…てっきりジャンだと思ってたんだけど…」

ユミル「違うみたいだな」

アルミン「ユミル…」

アルミン「この活動のこと、変だと思わなかったの?」

ユミル「正直違和感はあった」

アルミン「………この協会の会長って誰だっけ」

ユミル「>>332

エルヴィン・スミス

ユミル「エルヴィン・スミス」

アルミン「!!!」

アルミン「団長が…」

ユミル「おう」

アルミン「正直、どこの変態がこんなことしてるのかって思ったけど…」

アルミン「団長ならきっと、何か深い意図があるんだ!」

ユミル「わたしには見当も付かねえな」

アルミン「行こう!団長のもとに!」

ユミル「お、おう…」

アルミン(あ、そうだ…一応安価果たしとかないと…)

ゴソゴソ

アルミン「ユミル、これプレゼント」

つ天使丼イラスト

ユミル「>>335

単純にセンスがない
天使は汚さず見守るものだろうが

ユミル「単純にセンスがない、天使は汚さず見守るものだろうが」

アルミン「かっこいい」

ユミル「で、何のつもりだ?」

アルミン「これ、ライナーの淫夢なんだ…」

アルミン(クリスタのもってことは言わない方がいいよね、あと僕が描いたことは秘密)

ユミル「マジかよあいつ、何遺してんだ」

アルミン「ユミルが喜ぶと思ってさ…」

ユミル「わたしを何だと思ってるんだ!」

アハハハハ

タクッ…


アルミン「ふふ、普通にネタとして受け入れてくれることって素晴らしいね」

ユミル「ん?他にどう返しようがあるんだ…」

アルミン「世の中にはいろんな人がいるんだよ」

ユミル「…なんだそれ」

ユミル「つーか本当にあったんだな、どういう神経してんだ…エレンのやつは」

アルミン「いろいろあるんだよ、基本的には全部ライナーのせいだから」

ユミル「あのゴリラは死んでからもまったく敬われてねえな…」

アルミン「悪行が酷すぎたんだ…そんなことより早く団長室行こうよ」

ユミル「…お前が言い出したんだろーが」

スタスタスタ



-団長室-

コンコン

エルヴィン「入りなさい」

アルミン「失礼いたします!」

ユミル「…どうも」

エルヴィン「おや」

エルヴィン「君達は…どうかしたのかい?」

アルミン「は!失礼ながら、伺いたいことがあって参りました!」

エルヴィン「伺いたいこと?」

アルミン「は!」

ユミル「あ、はい」

エルヴィン「ふむ、いったい何かな?」

アルミン「盲導犬協会の活動内容についてなのですが…」

アルミン「犬達に私の衣服を嗅がせていると耳にしました」

エルヴィン「ああ」

ユミル「……」

アルミン「よ、よろしければ何故そのようなことをしているのか…理由を伺いたいのですが…」

エルヴィン「>>340

>>339

アルミン、今すぐ調査兵団を退団するんだ

エルヴィン「こんな風に犬にパコミンしてもらうためだ」

ユミル「あ…」

アルミン「パコミン?」

アルミン「申し訳ありませんが、私の知識不足で…存じ上げておりません」

エルヴィン「そうか、気にする必要はない。無知シチュは大好物だ…実践するから見ておきなさい」

アルミン「は!」

ユミル「あ、あのさ…アルミン「ユミル!」

アルミン「今団長が僕達のために解説しようとしてくれてるんだよ!?口出しするなんて失礼じゃないか!」

ユミル「い、いや…お前のためにも解説はやめてもらった方が…」

アルミン「もう!よくわからないこと言わないでよ…ちゃんと聞かないとダメだから」

ユミル「だ、だが…」

エルヴィン「はは、かまわないよ。それぞれが考えるパコミンにはこだわりがあるものだ…口出ししたくもなるだろう」

ユミル「黙れ変態」 

アルミン「ユミル!?」

アルミン「な、なにを…」

ユミル「いや、こいつやべえよ。完璧にイカれてるから早く逃げた方がいい」

アルミン「……ユミル、あとで話がある」

アルミン「団長、申し訳ありません。彼女は少し混乱していて…続けてください」

エルヴィン「うむ。じゃあしっかりと目に焼き付けておきなさい」

アルミン「は!!」

エルヴィン「ふー…」


エルヴィン(裏声)「僕は男なのに、犬にパコミンされるだなんて…」

エルヴィン(裏声)「悔しいッ、でも感じちゃうぅぅぅぅ!!!」ハァン


エルヴィン「……という涙目のアルミン…実に惹かれるだろう?」

アルミン「」

ユミル「おーい、誰か聞いてねえのか!?ここにやべえヤツがいるから早く憲兵呼んでこい!!」

エルヴィン「無駄だ、憲兵団とは話をつけてある」

ユミル「調査兵団も腐ってたわ」

エルヴィン「勿論私がやってもいいんだがね…」

ユミル「やべえよ…やべえよ」

アルミン「」

エルヴィン「…アルミン」

エルヴィン「君のせいで俺は…俺は普通だったのに…」

アルミン「あ、あ…」ガタガタ


エルヴィン「君のせいで今大変なんだから……なんとかしてくれよ…」ハァハァ

アルミン「ああああああぁ!!!」


ユミル「おい、逃げるぞ!」

ガシッ

エルヴィン「待ちなさい!!!」

エルヴィン「>>353、アルミンを追いかけてくれ」

>>353>>355

わんわん!

ワンちゃんのステータース

犬種・大きさ・体格
>>359

特徴・癖・その他
>>361

名前
>>363

茶色のダックス、小型犬

見た目に反してシャレットなみの走力・筋力を持ち合わせている
飼い主(エルヴィン)そっくりの性癖を持っている

聖天使わんこミンきゅん

エルヴィン「ワンちゃん、アルミンを追いかけてくれ!」

サッ

堕ミン「わんわん!」

ダンッッッ


ゴバシャアアアッ



ドアだったもの「」チーン


エルヴィン「……」

エルヴィン「よし、カメラを持って追いかけるか」

スタスタ

ユミル「おい、しっかりしろ!とっととこの兵舎から抜け出すんだ!」

アルミン「…ユミル、さっきはごめん。偉そうなこと言って」

ユミル「んなこと言ってる暇があるなら走れ!お前はただでさえトロいんだから!」

アルミン「……僕がバカだったよ、この世界はどこまで行っても変態なんだ…この世界に救いなんか無いんだ…」ハハ

ユミル「お!?お前すげえ虚ろな目してるけど大丈夫なのか!!?」

アルミン「そうだよ…結局こうなるんだ、この世界を構成してるのは変態なんだ……だったら変態じゃない方が異常なんだよ…僕らは変態世界の変態なんだ」アハハ

ユミル「しっかりしろ!わたしをこの世界に置いていくな!まだだ!まだ希望はある!」

アルミン「希望なんてあるわけないよ…だって僕らは変態なんだから…」

ユミル「おい!!?」

ユミル「…っ」

ユミル「>>341なら!>>341なら大丈夫だ!あいつはまともなはずだ!」

アルミン「>>341…?」

板も復活したみたいだし、再開する

アルミン「リヴァイ…って、兵長!?」

ユミル「ああ!人類最強が変態ってのはさすがに無いだろ!」

アルミン「……」

アルミン「そう、だよね」

ユミル「おう!」

アルミン「そうだ…そうだよ!人類最強のリヴァイ兵長なら、みんなを止めることが出来る!」

ユミル「ああ、だから…」

アルミン「兵長を探そう!そしてみんなを教育(物理)してもらうんだ!とくに団長!!!」

ユミル「よし、正気に戻ったな?」

アルミン「うん!ごめんね、ユミル…手間かけさせちゃって」

アルミン「よし、じゃあ兵長がいそうなところを…」

ダンッッッ

ユミル「!?」

アルミン「な、なんだ破壊音が…」

クルッ


堕天使ミン「きゃうきゃう!」ダッダッダッ


ユミル「犬じゃねーか」

アルミン「あれはミニチュアダックスフンドだね。かわいい…僕、犬とか好きなん…「わん!」ダッ

ドグシャァァ

堕天使ミン「……」

グシャッ

割れた壁「」


アルミン「……」

ユミル「……」

堕天使ミン「わう」

ダッ

ユミル「何だあれ!なあ、何だよあれ!犬じゃねえよな!犬は壁破壊しねえよな!!!」ダッ

アルミン「お、おかしい!明らかにあの体格の生き物が出せる力を越えてる!まるで馬だ!」ダッ


堕天使ミン「わうわうわう!」ダッダッダッダッダッ


ユミル「はえええええ!マジで馬並みだろ!なんか追っかけて来てるし、やべえ!」

アルミン「なんで犬が…」

アルミン「…」ハッ

アルミン「ゆ、ユミル。団長が言ってた犬にパコミンさせるためってさ、そ、その…つまりそういうことだよね…」

ユミル「あ?こんな時に何言ってんだ!そんなの獣姦させるって意味に決まって…」

ユミル「……」

アルミン「……」

ユミル「逃げるぞ」

アルミン「うん」

ダンッ

堕天使ミン「わんわんお!わんわんお!」ダッダッダッダッダッ


ユミル「はえええええ!!!」

アルミン「ああああ!もう足痛い!!!」

ユミル「…なあ、アルミン。お前処女か?」

アルミン「何聞いてるの!?当たり前でしょ!なんで…」

ユミル「いや、初めてじゃねえなら別に…って思ったんだが…」

アルミン「違うし、だとしても犬に犯されるなんて嫌に決まってるじゃないか!」

ユミル「いや、でもあいつ女もいけるんだとしたらさ…」

アルミン「…その時は、僕が相手をしてるうちに逃げてくれ!」

ユミル「な!?お前…」

アルミン「…ユミルも女の子だからね」

ユミル「……いいやつだな、お前は」

アルミン「ボランティア活動してる人がよく言うよ!」

ユミル「…はっ」

ユミル「お前になら…クリスタを任せられるかもな」

アルミン「……ユミル…」


堕天使ミン「ばうばう!」ダンッダッダッダッダンッ


ユミル「…って、んなこと言ってる場合じゃねええええええ!!!」ダッ

アルミン「別に犯されてもいいってわけじゃないいいいいい!!!」ダッ


堕天使ミン「きゃうきゃうきゃん!」ダッダッダッダッダッ


ユミル「ああああああ!もう無理だろ!頼むぜアルミン!」

アルミン「お願いだから、最後まで諦めないで!!!!!」


>>388「ん?あれは…」

ジャン

時空が歪んだから、どっちがいいか安価下
エルヴィンorジャン

ジャン「アルミン!?」

ジャン「久々に顔見たな…//じゃなくて、なんで兵舎から猛スピードで出て来てんだ…?」

ジャン「しかもユミルと二人じゃねえか」

ジャン「……」

ジャン「おーい!アルミン!!!」


アルミン「ん?」クルッ

ジャン「あ、あのさ…//」

アルミン「ああ…君か、悪いけど忙しいからまた後にしてくれない?」

ユミル「そういうことだ、悪いな」

タッタッタッ

ジャン「あ、ちょ…待てって!」

ダッ

ジャン「な、なあ!なんかあったのか?」

アルミン「君には関係ないだろ?もう!ついて来ないでよ!二人も相手にしてられないから!」

ジャン「二人?」

タッタッタッタッ


ユミル「いや、待てよ…もしかしたらこいつで引き付けられるんじゃねえか?」

アルミン「…でも、ジャンだよ」

ユミル「それはまあ、あいつの好み次第だが…試してみる価値はある」

アルミン「うーん、さすがに悪い様な…」

ユミル「こいつがしたことを考えてもか?」

アルミン「ジャン!ちょっと頼みがあるんだけど」

ジャン「な//…なんでも言ってくれ!」

ユミル(こいつら…簡単すぎる)

ユミル「まずお前は団長の本性っつーか、性癖のことは知ってるのか?」

ジャン「>>394

ああ、俺を触手で犯す事だろ?もう何度もやられたぜ

ジャン「ああ、俺を触手で犯す事だろ?もう何度もやられたぜ」

ユミル「マジか」

アルミン「ユミル!だったら、あの犬の相手だって…」

ジャン「犬?」

ユミル「あ、ああ…あれだ、わたし達は今野犬に追われててな…ほら」


堕天使ミン「わんこら!はやらせこら!」ダッダッダッダッ


ジャン「小型犬じゃねーか」

ユミル「意外と狂暴なんだよ」

アルミン「ジャン、君に足止めして欲しいんだ!ダメかな?」

ジャン「>>397

アルミンが触手に犯されて乱れる姿を見せてくれるか後でヤらせてくれるなら
このまま獣姦されるよりはいいだろ?

ジャン「アルミンが触手に犯されて乱れる姿を見せてくれるか後でヤらせてくれるならいいぜ」

ジャン「このまま獣姦されるよりはいいだろ?」

アルミン「君って本当に最低」

ユミル「チッ…獣姦させたがってること、知ってたのかよ」

ジャン「ああ…さすが調査兵団のトップだけあって、いろんな性癖を持ってるからな」

ジャン「俺もその被害者の一人だし」

アルミン「変態同士仲良くしてればいいだろ!僕を巻き込まないでよ!」

ユミル「お前、アルミンにここまで嫌われるとかある意味すごいな…好きなんじゃなかったのか?」

ジャン「…うるせえ」

ジャン「あれ以来まったく相手にしてくれねえし、俺が団長に触手でヤられたって聞いても何の反応もないし…」

ジャン「もう知るか!こうなったら身体だけでも手に入れてやる!!!」

ユミル「自暴自棄になんなって…」

キャンキャンキャン

ジャン「で、どうすんだよ」

アルミン「…正直」

アルミン「獣姦と君に犯されるのと、触手に犯されるのだったら全部同じくらい嫌だ」

ジャン「……」

ユミル「ざまあねえな」

アルミン「でも、どうしても選ぶんだったら…」

ユミル「……」

ジャン「……」

アルミン「…触手かな」

ユミル「おい、どんだけ嫌われてんだよ」

ジャン「……」

アルミン「いや、そういうんじゃなくて…クリスタがいるから」

ユミル「!?」

アルミン「君に犯されるわけにはいかない、もちろん僕が掘られたくないってのもあるけどね」

ジャン「…そうかよ」

ユミル「お前…」


アルミン「いや、ちょっと待って!まだどれかを選ぶって決まったわけじゃないからね!?」

アルミン「逃げられる限りは普通に逃げるよ!?何、この犠牲になるのか…みたいな空気は!!!」

ユミル「いや、だって絶対無理だろ」

ジャン「触手プレイ、大歓迎だ」

アルミン「ちょっと!君が希望はあるって言ったんじゃないか!諦めるなって!兵長ならって!」

ジャン「兵長?」

ユミル「あ、そうだお前…兵長の居場所とか知らねえか?」

ジャン「>>402

兵長なら、エルヴィン団長を細切れにした後、王や、貴族を切り刻むため、王宮に行ったぜ。

ジャン「兵長なら、エルヴィン団長を細切れにした後、王や、貴族を切り刻むため、王宮に行ったぜ」

ユミル「は!?」

アルミン「え」

ジャン「理由は知らねえが…なんか『疲れた、全部王のせいだ』とか言ってたな」

アルミン「間違いなく兵団内にはびこる変態どものせいだよ!!!」

ユミル「おい、それってかなりやばいんじゃねえか!?」

アルミン「ああ!団長が死んだ今、調査兵団をまとめられるのはリヴァイ兵長だけだ!」

アルミン「今ならまだ止められる!早く内地に行かないと!」ダッダッダッ

ユミル「それより目先のピンチを考えろ!この変態の変態犬はどうすんだ!!!」


堕天使ミン「くるぁ!くるぁ!」ダッダッダッダッ


アルミン「くっ…もうジャンの変態触手プレイに付き合うしかないのか!?」

ジャン「あー…考えて無かったけどその後俺、どうなんだろ…」

ユミル「犬に掘られるんだろ」

アルミン「そ、そうだよジャン、君だってそんなこと望んで無いはずだろ!さっきの話は忘れて、3人で協力してあの犬を止めようよ!」

ジャン「ふっ…甘いなアルミン、お前が触手に犯されてる姿を見れるなら、犬に掘られるくらい…なんともないぜ!」

ユミル「愛されてんなお前」 

アルミン「ただの私利私欲じゃないか!!!」


堕天使ミン「おいこら!いい加減追いつかねえとかおかしいこら!わんわん!」ダッダッダッダッ


アルミン「…っ」

アルミン「ちょっと待って、団長が死んだんだよね」

ジャン「おう」

アルミン「……」

ユミル「なんだ!?なんか思い付いたのか?頼むぜ!それが最後の手だ!!!」

アルミン「あの犬は…団長の犬だ、もしかしたら」

アルミン「団長が死んだって知ったら悲しんでこんなことやめるかも」

ユミル「は?」

ユミル「おい、何言ってんだよ…」

ジャン「さすがに無理だ!」

アルミン「…それでも、やるしかない」

アルミン「犬は…忠義心が強い生き物だから、もしかしたら…何かを悟って」

ユミル「馬鹿いえ!犬に人の言葉が理解できるか!?」


堕天使ミン「おいこら!馬並みじゃねえのかこら!足短いからかこら!わんわん!」ダッダッダッダッダッ


ユミル「無謀にも程があるだろ!!!」

アルミン「それでも…やるしかない!」

クルッ

堕天使ミン「あん?」

アルミン「き、君の主人は亡くなった!もうこの世にはいないんだ!こんなことする必要ないんだ!」

堕天使ミン「>>408

だが断る

堕天使ミン「だが断る」

堕天使ミン「この堕天使わんこミンきゅんが最も好きな事のひとつは 自分で強いと思ってるやつに『NO』と断ってやる事だ…」


アルミン「ああああ!この犬無駄にかっこいいのに、やろうとしてることは最低だよ!」

ユミル「それより喋ってることをおかしいと思えよ」

ジャン「どうすんだ、アルミン」

アルミン「…わかった」

アルミン「もう万策尽きた…頼んだよ、ジャン…」

ユミル「…アルミン」

ジャン「おう!任せろ!」

ダッ


結果は?
>>413

ジャンは鼻を噛まれ、アルミンはエルヴィンが犬に仕掛けた触手に絡まれ服だけを溶かす都合の良い液体をぶっかけられた

了解、続きは明日書く

ジャン「さあ、尻でもなんでも掘りやがれ!!!」

ダッ

堕天使ミン「…ふんっ」ヒュッ

ドグシャア

ジャン「な…」

ジャン「いてえええ!こいつ、鼻噛みやがった!!!」

堕天使ミン「悪いな、坊主…てめえみてえな馬面野郎に用はねえんだ…」フッ


ユミル「おい、何やってんだ!この役立たず!」

アルミン「2秒も足止め出来てないじゃないか!こんなんじゃ助けたことになんかならないからね!」

ジャン「」

堕天使ミン「俺がお相手していただきたいのは…」

堕天使ミン「そっちだぜッ!!!!」

ビュルッ

アルミン「!?」

ユミル「な、なんだ…犬からなんか出て…」

アルミン「ひっ…!こ、こっちに来るよっ!」

ヌチャッッ

アルミン「ああああああ!!!」

ユミル「こ、これは触手か!?」

ジャン「なに、触手!?アルミンに触手だと!!?」ガタン


アルミン「う、うわあ!い、いやだっ!なんだよこれ…気持ち悪い…!」

ギュウウウッ

アルミン「ひい!絡み付いてくる…!ちょ…誰か!」

シュウウウゥ

ユミル「!?」

アルミン「え…」

ジャン「!!!!!!!」


アルミン「服が……」

アルミン「う、嘘だろ…そんな……」

ユミル「なんのエロゲだよ」

ジャン「!!!?!!?」

アルミン「こんな…こんなのって……」


アルミン「服代もバカにならないのに!!!」

ユミル「何を心配してんだ、てめえは」

アルミン「いやだって僕、男だし…そんな『いやああああ』とはならないよ」

ユミル「見た目はかなりヤバいけどな、同人誌そのものだ」

ジャン「ふおおおおおお!!!!!」

ユミル「ヤバいことはまだあったわ」

ジャン「うおおおお!なんだこれ!!!野外とか半端ねえ!!!!これから何が起こるんだ…!!!」タラーッ

ユミル「気持ち悪い…本当に気持ち悪いよ、お前」

アルミン「あー…あそこの古着屋もう潰れたんだっけ…」

ユミル「この温度差」

ユミル「というか、お前始めは気持ち悪がってただろ」

アルミン「いや…服が溶けた衝撃でそんなこと……よく考えたらジャンとかライナーの方が気持ち悪いし」

ユミル「だってよ」

ジャン「あああああ!!!!カメラ!カメラねえのか!!?心のアルバムに刻み付けるしかねえのかよ!!!!!」

ユミル「聞こえてないな」


アルミン「……でもどうしよう、これ…抜け出そうとしたらさらに絡み付いてくるんだけど」

ミチミチッ

ユミル「そういわれてもな…こんなの見たことねえし…」

ジャン「あばばばばばばば!!!!!」

堕天使ミン「正直、俺もこのあとどうするか考えてねえわ…エルヴィンが来てから犯す算段だったし」

アルミン「団長の尊い犠牲に感謝」

>>429>>431

エルヴィン

俺が死んだと言われたがあれは嘘だ。本当はお前を油断させるためジャンと手を組んでいた。
さあ、今から乱れるかわいい姿を見せておくれ

エルヴィン「やあ…みんな、楽しんでるかな?」

ユミル「な…」


ユミル「お前!!!」

アルミン「…生きてたんですか」

エルヴィン「ああ…」

エルヴィン「俺が死んだと言われただろうが、あれは嘘だ」

ユミル「は?いったいどういう…」

アルミン「そうだね……今思えばジャン、君がここにいたのだって都合が良すぎた…」

ユミル「なに…」

ユミル「まさか……てめえ…!!!」

ジャン「ふっ…」


ジャン「悪いな…俺は正直者なんでね、自分の欲望に忠実に動かせてもらったぜ…」ニヤリ


ユミル「この、裏切りもんがあああああ!!!」

アルミン「君ってやつは…本当にどうしようもない」

エルヴィン「もう気付いてるだろうけど…」

エルヴィン「本当はお前を油断させるためジャンと手を組んでいた」

ジャン「団長命令だから仕方ねえよな…」

エルヴィン「おや……君も随分乗り気だった様に見えたけどね」ニコリ

ジャン「はは、それは言わない約束でしょ…団長殿」ニヤリ


ユミル「こいつら完全に真っ黒だ!悪に染まってやがる!!!」

アルミン「僕が尊敬してた人と、かつての友人がここまでゲス…死にたい」

ジャン「それはねえだろアルミン、全部お前のためにやってやったんだぞ?」

ジャン「なかなか上手い茶番劇だったよなあ…」ニヤニヤ

エルヴィン「ああ、真に迫っていたね」

ユミル「以外ッ!それは激変!」

アルミン「…君が団長に触手で犯されたってのも」

ジャン「ヒントのつもりだったんだぜ?お前達はしっかり信じてくれたみたいだがな…」

ユミル「この……糞野郎が!!」

アルミン「何もかも、嘘だったの?」

ジャン「ああ…」

ジャン「本心って言えば…『手に入らないなら身体だけでも』ってとこと、お前が触手に絡まれてた時の反応ぐらいだな」

アルミン「よりによって最悪な部分ばかりじゃないか」


堕天使ミン「エルヴィン、俺は何も聞いてねえが…」

エルヴィン「話すべきではないと判断した、君はそれに従えばいい」

堕天使ミン「……そうかよ」

ジャン「あとなんか初めの方に一人で照れてたような気がするが、そんなことは無かったぜ!」

ユミル「…じゃあ、人類最強が王を殺しに行ったってのも」

アルミン「そうそう、一応次の安価相手だから聞いとかないと」

ジャン「あれは>>441

いちごの品種、甘王のことだ。
財政難から脱するべく調査兵団でも苺を作り始めたんだがライバル農家が作ってる甘王の勢力が強すぎてな…

よし、福岡県民として指摘しよう
あまおうはひらがなだと
(ちなみにあまい、まるい、おいしい、うまいの頭文字を取っている。そしてその漢字の意味もある)

了解、眠いから寝る
続きは明日

>>442
解説どうもwwうまいよな

ジャン「いちごの品種、あまおうのことだ」

アルミン「あまおうといえば、あまい、まるい、おいしい、うまい…と、4拍子そろったフクオカ区のソウルフルーツのことじゃないか」

ユミル「ああ、多くの人間に甘王だと思われているまさに王様級のいちごだな」

ジャン「そうだ、財政難から脱するべく調査兵団でも苺を作り始めたんだが」   

ジャン「ライバル農家が作ってるあまおうの勢力が強すぎてな…」

ユミル「おい、何やってんだ調査兵団」

エルヴィン「いろいろ大変なのだよ」

アルミン「あなたが変態行為にお金を裂いてばかりいるからそうなるんじゃないですか」

エルヴィン「すべてを失う覚悟で挑まなくてはならない、必要なら大きなリスクも背負う……そうして戦わなければ勝てないんだ」

エルヴィン「納税者に」

アルミン「もう調査兵団壊滅した方がいいよ」

ユミル「憲兵団も言葉を失う汚れっぷり」
 
ジャン「…とにかくだ」

ジャン「俺たちの巨人肥料ブランドじゃあまおうに勝てそうになくてな…」

ジャン「リヴァイ兵長にフクオカ区のビニールハウスを切り刻んで来てもらうことにしたんだ」

アルミン「発想がクズ」

ユミル「本当に、救いようがない」

エルヴィン「これで新しい触手シリーズを買うことができる」

ジャン「楽しみですねえ」

ユミル「もう一度言う、救いようがない」


アルミン「…ちょっと待ってください」

アルミン「そんなの…リヴァイ兵長が引き受けるなんて思えない、いったいどうして…」

ユミル「おい…やめとけ、もう諦めろ」

アルミン「…っ」

アルミン「リヴァイ兵長は…まともなはずだ調査兵団の……最後の砦なんだ!」

アルミン「何か理由があるんですよね!?団長の変態行為に口出ししないのも、そんな最低な頼みを引き受けるのもなにか…!」

エルヴィン「>>453

あれもまたショタコンだからさ

エルヴィン「ああ…リヴァイか、確かに彼は嫌がってたね」

エルヴィン「ビニールハウスを切り刻んで来るように頼んだ時も『なに考えてやがる…!』と激怒していた」

アルミン「!!」

アルミン「じゃあ…」
 

エルヴィン「『服が汚れるじゃねえか!』と」


アルミン「……」

ユミル「…無駄に期待するから」

エルヴィン「とはいえ…あれもまたショタコンだからさ」

エルヴィン「新しい触手を買うためだと言ったら納得してくれたよ『それを早く言え』とね」

エルヴィン「触手の前では営業妨害などささいな問題だよ」

ジャン「ええ…にしても今回の特典ヤバすぎでしょ、服溶けた時は驚きましたよ!」

エルヴィン「ああ、リヴァイも喜ぶだろう」

ユミル「そうだ、変態兵団に改名しよう」

エルヴィン「…さて」

エルヴィン「アルミン、君とおしゃべりするのはとても楽しいのだが……」

エルヴィン「あまり待たせては申し訳ないからね、そろそろ次の段階に進ませてもらうよ」

ジャン「ああ…ちょっと長話が過ぎたな…」

堕天使ミン「任せな」

シュルルルル


アルミン「くっ…!」ギチギチ


ユミル「アルミン!!!」

ジャン「おっと」

グイッ

ジャン「ユミル…おとなしくしておいた方が身のためだぜ」

ユミル「糞!離せ!!お前ら正気かよ!!!」

ジタバタ

エルヴィン「君もいずれわかる時が来るよ…パコミンの素晴らしさについてね」

ジャン「…それより団長、俺の報酬の件は忘れてませんよね?」

エルヴィン「ああ、わかってる…これが終わったら、あとは君に任せよう」

ジャン「ありがとうございます」ニヤリ

エルヴィン「さて、始めようか…」

エルヴィン「さあ、今から乱れるかわいい姿を見せておくれ」

ニュルニュル


アルミン「や、やめろ…っ…」


ユミル「畜生…見てられねえ」クッ

エルヴィン「夢にまで見た…!」

ジャン「おっと…鼻血鼻血」フキフキ

アルミン「ひっ、あ、あぁ……」

>>460「アル、ミン…?」

クリスタ

了解…修羅場の予感
少なくてすまないが明は日早いから寝る、続きは明日

明日は、だった

クリスタ「アルミン、なにしてるの…?」


アルミン「クリスタ!?」

ユミル「!!!」

ジャン「……やべえ」ボソッ

エルヴィン「……」

アルミン「…っ、逃げるんだクリスタ!こいつらは危け…クリスタ「ねえ」


クリスタ「みんなで、なに、してたの?」ニコリ


アルミン「え…」

ユミル「ご、誤解だクリスタ!こいつは悪くない!このホモ共が…ジャン「おいおいおい」

ジャン「まいったなあ…『俺たちで』お楽しみ中だったってのに、よりによってクリスタに見つかっちまうとは……」


ジャン「なあ、アルミン」ニヤリ


アルミン「は!?」

ユミル「こ、こいつ…」

エルヴィン「ああ、すまないねアルミン…続きはまた後にしようか」チラッ

堕天使ミン「…おう」

シュルルルル


アルミン「なっ…ジャン「ほら」

ジャン「『お前が』用意してた替えの服だ、早く着ろよ」

パサッ

アルミン「な、なにを言ってるんだ、ジャン!」

ユミル「ふざけんなよ!お前ら!!!」

ジャン「あ?そんなの、あんまりじゃねえか……クリスタにバレたからって手のひら返しか?」

エルヴィン「あまり感心できた行動じゃないな…」

アルミン「…っ」

ユミル「こいつらの話を聞くな、クリスタ!!!」

クリスタ「……」

ユミル「クリスタ…?」

クリスタ「…ユミル」

クリスタ「こんなとこにいたんだね、びっくりした…探したんだよ?」

ユミル「え?あ、あぁ…すまねえ…」

クリスタ「本当にびっくりしたよ…」


クリスタ「アルミンと、いっしょにいたんだね」


ユミル「!!?!?」

ジャン「……」ニヤ

クリスタ「ボランティア活動だって言ってたけど、あれ、嘘だったんだね」

ユミル「ち、違う!ちゃんと盲導犬協会に行ってて…それで会長のこいつに会いに来ただけだ!!!」

エルヴィン「盲導犬協会?さて…いったい何のことだか…」

ユミル「糞野郎!違う、違うんだ、クリスタ!」

クリスタ「…どうしてかな」

アルミン「……」

クリスタ「ユミルのこと…アルミンのこと、信じたいのに」

クリスタ「それなのに、二人は私に嘘つくんだね」

クリスタ「…あはは、そうなんだ」ニコリ


ユミル「…っ」

ユミル「な、なあ…違う、違うんだよ!クリスタ…」

ジャン「おいおいおいおい、もう諦めろよ」

エルヴィン「いい加減誤魔化すのも限界だと思うがね」

ユミル「……なあクリスタ、こいつらの話は聞くな…こんなやつら、どうでもいい…」

ユミル「ただ、思い出してくれ…私の話を聞いてくれ」

ユミル「私がお前を騙したことがあったか?嘘を付いたことがあったか?なあ、思い出してくれ…」

ユミル「私がお前を傷つけるようなこと、すると思うのか…?」

クリスタ「…っ」

アルミン「ユミル…」

クリスタ「でも、どうして!?どうして二人はいっしょにいるの!!!なんで、そんな格好で…どうしてホモといっしょなの!!?」

エルヴィン「君には辛いかもしれないが…見たままの意味さ」

ジャン「ああ、騙されるなよクリスタ…こいつらは頭がいいからな、嘘も得意だ」

アルミン「ジャン……」

ユミル「…お前、後で覚えとけよ」

ジャン「ははは、あんまり激しいのは勘弁してくれよ」

ユミル「…っ、アルミン、こいつを追い詰めても無駄だ!」

クリスタ「……二人とも、仲良いんだね…いつの間にそんなに仲良くなったの?」

エルヴィン「まあ、こういう関係だから…わかるね?」

ユミル「やめ…クリスタ「うるさい!」


クリスタ「もう、わけわかんないよ…うるさい!みんな黙ってよ!」


アルミン「…クリスタ」

クリスタ「……話しかけないで」

アルミン「僕は、訓練兵時代から…ずっと君のことが好きだった」

クリスタ「……」

アルミン「クリスタが病んでるってわかっても、それでも側にいたいと思った…結婚したいって思った、普通のありふれた幸せを知って欲しいと思った…」

アルミン「幸せにしてあげたいって思ったんだ」

クリスタ「…っ」

アルミン「今…君とこの関係でいれて、君のことをもっと知れて、側にいれて…僕は本当に幸せなんだ」

アルミン「…だから、君が答えを出して欲しい…どちらを信じるか決めて欲しい」

アルミン「ジャンと団長か、僕とユミルか」

アルミン「…それでも、クリスタが僕たちを信じれないって言うなら……僕のこと、気が済むまで罵って殴ってくれて構わない…それでも側にいるから」

クリスタ「……」

ユミル「お前…」

ジャン「……」

クリスタ「>>451

了解、481だった…すまない
修羅場で張り切りすぎてちょっと恥ずかしいから寝る、続きは明日

クリスタ「…そんなの」

アルミン「……」

ユミル「……」


クリスタ「大好きなアルミン達を信じるに決まってるじゃないの…!」ポロポロ


ユミル「…っ」

アルミン「クリスタ…」

クリスタ「わたし訓練兵時代はずっと寂しかった…アルミンは気付いてくれないし、ユミルはいつも……いなくなっちゃうから」

ユミル「それは…クリスタ「本当は」

クリスタ「ユミルが私の順位を上げるために何かしてくれてたのも、断られるのが怖くてアルミンに話しかけられないせいだってのも……気付いてた」

ユミル「……」

クリスタ「二人には何も言い出せなくて…それで、気付いたらいつもアルミンのことストーキングしてばかり」

アルミン「う、うん」

クリスタ「調査兵団に入ったのもアルミンがいたから、ユミルがついて来てくれたから…わたしが変なことしても二人はいつも笑って許してくれた…」

クリスタ「だから」

クリスタ「わたしは普通の幸せを知ったの…二人を信じたいと思ったの」

ユミル「クリスタ…」

アルミン「…っ」ポロポロ

クリスタ「世界で一番大切な二人が信じてって言ってるんだもん…それだけで充分だよ」

クリスタ「わたしは変わったの。二人がこんなに真っ直ぐに自分の気持ちを話してくれた、大切だって言ってくれた…こんなに幸せ」

クリスタ「だから、わたしは二人のこと信じる。証拠なんて必要ない」ニコリ


アルミン「く、クリスタぁ…!」ポロポロ

ユミル「チッ…」グスン

クリスタ「…でも説明はしてよね」

ユミル「ああ、当たり前だ!!!」

アルミン「気が済むまで何度でも!!!」


パチパチパチ

エルヴィン「いやあ…実に感動的な話だ!素晴らしい!」

ジャン「チッ、幸せにならないと許さねえからな!!」

ヒューヒュー


ユミル「いや、お前らのことは許さねえよ」

ジャン「え」

アルミン「当然でしょ?」

ジャン「いや、でも流れ的に…」

クリスタ「わたしね、二人のことがとっても大切…だからね」


クリスタ「二人を傷付けた生ゴミ以下の変態ホモ達には…死んで欲しいなって思うの」ニコリ

ジャン「」

エルヴィン「…ふ」

エルヴィン「だがわかっているだろう…君たちは非力だ、いったいどうやって私達を止めると言うのかな?」

ジャン「あ、あぁ!そうだ…クリスタ、お前には悪いがやめるワケにはいかねえな…」

エルヴィン「せっかくの感動的なムードを壊しては悪いから、また後にしようと思ったのだが…やれやれ」

エルヴィン「そっちがやる気なら、こっちもヤるしかないようだね」ニヤリ


ジャン「!!!」

アルミン「あ、あなたという人は…!」

ユミル「間違いねえ…こいつ初めからクリスタの目の前でヤる気でいやがったんだ!イカれてやがる!!!」

エルヴィン「触手プレイときたら洞窟か恋人の目の前で犯すのが基本だ、覚えておきなさい」

ジャン「は!!」

ユミル「狂ってる…」

エルヴィン「それ誉め言葉ね」

クリスタ「……」

ジャン「あ?どうしたんだクリスタ、ショックで声も出ないのか?」

アルミン「君はそのキャラ付けでいいの?明らかに悪役でもしたっぱのセリフだけど、それでいいの?」

ジャン「う、うるせえ!」

エルヴィン「そんなに緊張しなくても大丈夫だ、すぐに良いものが見られる」

クリスタ「…団長」

クリスタ「わたしが手ぶらだとお思いですか?」


エルヴィン「!?」

クリスタ「…あなたが前から私のアルミンを狙ってることはわかっていました、だから調べたんです」

エルヴィン「ほう……弱味でも見つけたつもりかな?生憎だが私に弱味はない。わたしのアルミンを狙っていることも別に隠してはいないからね」

ジャン「そうだぜ…悪あがきはよせよクリスタ、俺のアルミンと楽しいことしないといけねえからな」

クリスタ「ふーん…」

クリスタ「これを見ても、そんなこと言えますか?」ピラッ

ジャン「あ?写真?」

エルヴィン「そ、それは!!!」

写真の内容
>>498

アルミンの寝顔が写っていた

アルミン「え、僕?」

ジャン「うひょお!アルミンの寝顔じゃねえか!」

エルヴィン「あ"あ"あ"あ"あ"!それは私のアルミン盗撮コレクションの写真!!どういうことだ!?何故、ここに!」

クリスタ「大変でしたよ…いっぱいあったから」

エルヴィン「ま、まさか!」

クリスタ「そう…」

クリスタ「全部、持ち出しちゃった」ニコリ


エルヴィン「な…なんていうことを…!」

クリスタ「団長の隠し部屋の金庫にあったやつ、全部です。パスワードはアルミンの身長と体重でしたね」

エルヴィン「あ、あ…」

クリスタ「残りのやつは私の隠し部屋に置いときました。金庫のパスワードはアルミン関連じゃありません」

ジャン「な、なんて酷いやつだ!それじゃあ開けることが出来ねえ!!!」

アルミン「……」

ユミル「……」

クリスタ「どうしようかなー、わたしは自分のアルバム持ってるし…スペースが無くて」

クリスタ「仕方ないから、燃やしちゃおっかなー」

エルヴィン「レンズ様、今までのご無礼をお許しください」スチャッ

ジャン「くそ!なんて女だ!血も涙もねえ!」

アルミン「……」

ユミル「……」


クリスタ「とりあえず、アルミンの側に必要以上に近付かないこと」

エルヴィン「そんな…!」

クリスタ「今日は寒いから、焚き火でもしようかなー」

エルヴィン「レンズ様、仰せのままに」

ジャン「1日の活力も無しだと!?残酷すぎる!!!」

アルミン「……」

ユミル「……」

ジャン「くそ!関係ねえ!俺だけでもヤってやる!!!」

クリスタ「団長」

エルヴィン「了解」

ドスッ

ジャン「」

クリスタ「ふー…じゃあとりあえずこの馬ホモをどうにかしないとね」

ワイワイワイ


アルミン「……」

ユミル「……」

アルミン「…あ、そういえば交友関係安価」

ユミル「あぁ……次はリヴァイ兵長だったな…だが、兵長も変態だって発覚したし」

アルミン「うーん、どうしようかな…」

ユミル「そういう時の安価だろ」

アルミン「ああ、そうだね。じゃあ…どうすればいいと思う?」

>>504

普通の友達から始めよう

アルミン「普通の友達から始めた方がいいよね」

ユミル「ああ、なんかもう変態を見すぎて精神が崩壊しそうだ…お前今までよく無事だったな…」

アルミン「エレンのお陰かな…変態にはある程度耐性がついてるのかも、一人目のライナーの時点で布団に潜って泣きたかったけど」

ユミル「ああ…あいつは仕方ねえよ」

アルミン「そうだね…」

ユミル「……」

アルミン「……」

ユミル「あとは、任せな」

アルミン「ごめんねユミル…君には世話をかけてばかりだ…」

ユミル「は、別にお前のためじゃねえよ…クリスタのためだ」

アルミン「うん、けど君がいてくれて良かったよ」

ユミル「あー…どうも。で、次は誰にするんだよ?」

アルミン「そうだね…>>510

ミカサとアニ

アルミン「ミカサとアニにするよ」

ユミル「待て、ミカサはわかるがアニはどういうことだ?あいつ憲兵団で内地にいるんだろ?」

アルミン「ユミル…今日は何の日だい?」

ユミル「建壁記念日……あ、そういうことか…」

アルミン「うん、今日は各兵団から街の警備に人員が駆り出されてる…ミカサも朝から違う区に行ってるんだ」

ユミル「だからミカサのやつ出てこなかったのか…いつもなら、何かあればすぐ駆け付けるもんな」

アルミン「それで…ミカサとアニはペアだったんだって」

ユミル「……どんな偶然だよ」

アルミン「安価神のご加護かな…まあ、とにかく二人同時に話すことができてお得だ……行ってくるよ」

ユミル「おう、これで104期は全員か?」

アルミン「サシャはまだだけどコニーとほぼ同じ感じだったし、マルコは死んじゃったしね…ミーナは化けて出たけど」

ユミル「なんつーか、これ以上嫌な事実が発覚しないことを祈ってるわ」

アルミン「僕もだよ。あの二人は大丈夫だって信じてる」

ユミル「ま、頑張れよ」

アルミン「うん、ユミルもね!」タッタッタッ

アルミン「ミカサとアニに会いに行こう」

アルミン「ミカサとはエレンと僕の3人で小さい頃からいつもいっしょにいる…いつも僕達のことをしっかり見ててくれて、お姉ちゃんみたいな存在だね」

アルミン「でも可愛いところもいっぱいあって、そういう面をエレンにも見せてあげたらいいのにな…エレンの前じゃしっかりしようと頑張っちゃうから…」

アルミン「…えっと、最近はお互いに予定が会わなくてあんまり会ってないし…安価で会いに行けて嬉しいな」

アルミン「…そして」

アルミン「アニだ。アニは……無口だよね」

アルミン「……」

アルミン「い、いや!でもわりと話したことある方だと思うよ!訓練の時とか…うん」

アルミン「それに…アニって無口だけど人のことちゃんと見てると思うんだ、周りと言葉を交わした時とかに的を得てるというか」

アルミン「あとは……そういえばアニもライナーやベルトルトみたいに急に姿を消すことがあるってミカサが言ってたな…」

アルミン「そこのところの謎も気になる」

アルミン「……何より心配なのが」

アルミン「あの二人がいっしょにいるんだよね…」

アルミン「……」

アルミン「…まあ考えても仕方ないか、エレンとジャンみたいに配属中に喧嘩したりしないだろうし」

アルミン「もしかしたら…知らない内に仲良くなってるかも!」

アルミン「なんせ二人は無口で強くて、かっこいいとタイプも似てるし…久々に会って意気投合したりして」

アルミン「……うん」

アルミン「ミカサとは久々に近況報告とかいろんな話がしたいし、アニとは違う兵団とはいえ同期だし仲良くなれたら嬉しいよね」

アルミン「よし、じゃあ行くか」

スタスタ


アルミン「ふう、着いた。二人の配置が近い区で良かったな」

アルミン「えっと…ここら辺にいるって言ってたけど…」

アンタサ…

アルミン「!」

アルミン「いた!二人だ」

ミカサとアニがしてたこと
>>524
二人の雰囲気・様子
>>526

ババ抜き

アルミンレイプ祭を開催するかしないかでもめている

開催したがってる方安価下

ミカサorアニ

アニ「あんたさ…正気なの?それともついにイカれた?」

ミカサ「そう……異常な人から見たらまともな人間はイカれた風に見えるのかもしれない」

アニ「へえ…で、人間がどこにいるっていうの?」

ミカサ「自分を卑下する必要はない。ちゃんと人間によく似たものに見えている、一応」

アニ「……絶対殺す」ギロッ

ミカサ「あなたと気が合うとは意外」

ゴゴゴゴゴゴ


アルミン(うわあああああ!)

アルミン「」

アルミン(…怖いよ!怖すぎるよ!!なんであんなに殺気だってるのにババ抜きしてるの!!?仲が良いのか悪いのかわかんないよ!!!何よりその平穏さが怖いよ!!!)


アニ「ほら、早く引きなよ…脳ミソまで筋肉が侵食してきてるようなやつが考えてもどうせ無駄だからさ」グイッ

ミカサ「わたしは人間だからいろいろ考えることがあるの、あなたといっしょにしないで欲しい」


アルミン(嫌だよお…帰りたいよ…)

眠い寝る、続きはまた明日

ミカサ「…これにしよう」

アニ「ふうん…」

ミカサ「……やはり、これ」

アニ「へえ…」

ミカサ「……」

アニ「……」

スッ

ミカサ「……」

アニ「……」


ミカサ「不毛」

アニ「変えなかったら、勝ってたのにね」

ミカサ「こんな紙切れで人の優劣は決まらない…」

アニ「そもそも、あんたは人じゃなくて化け物でしょ」

ミカサ「わたしは、強い。すごく強い…ので、運に頼る必要がない。だからこんなゲームは負けて当然、むしろ強さの証明」

アニ「えらく考え込んでたみたいだけどね」

ミカサ「うるさい、とにかく開催するものは開催する。トランプなんかに左右される様な問題ではない」

アニ「あんたがトランプにしようって言ったんでしょ」

ミカサ「それは…肉弾戦だと周囲に迷惑がかかると思ったから…」

アニ「迷惑を考えるなら、こんな馬鹿げたことやめるべきじゃないの?」

ミカサ「私にだって譲れないものがある」

アニ「これはどう考えても譲るべきでしょ…いい加減にしなよ、わざわざ親切心で言ってやってるんだ」

ザワザワ


アルミン(いったい何の話をしてるんだろ…)

アルミン(とはいえ、少し雰囲気もおさまってきたみたいだし……死ぬほど怖いけど…行ってみよう)

ザッ

アルミン「……ミカサ、アニ」

ミカサ「!」

アニ「あ、あんた…」

アルミン「えっと、その…二人がペアになったって聞いたから話でもしようかと思って来てみたんだけど……大丈夫?何か揉めてるみたいだったけど…」ハハ

ミカサ「……」

アニ「……」

アルミン「いや!別に口を挟むつもりは無いんだよ!?その……喧嘩とか、しちゃダメだよって…」チラッ

ミカサ「……」

アニ「……」


ミカサ「この可愛さ、やはり開催するしかない」

アニ「いやダメでしょ」

アルミン「え…ごめん、嫌な予感がしたからやっぱり口を挟むよ。何の話…?」

アニ「>>550

ミカサ「>>552

アルミンが可愛すぎてどうやったら野蛮な男共から貞操を守れるかという話

どうやったらアルミンをみんなの性処理肉便器にできるかという話

アニ「アルミンが可愛すぎてどうやったら野蛮な男共から貞操を守れるかっていう話」

ミカサ「違う」

ミカサ「どうやったらアルミンをみんなの性処理肉便器にできるかという話」


アルミン「」

アルミン(ごめん、ユミル…またダメだったよ…)

アニ「あんた本当にイカれてんじゃないの?なんでそうなるのさ」

ミカサ「アルミンはかわいい、ゆえに昔から貞操を狙われて来た…とくに男から」

アルミン「え」

ミカサ「私とエレンはそれを防いできた。来る日も来る日も…そんな日々を過ごして来て、私は確信した」

ミカサ「いつかは必ず犯されると」

アルミン「ちょっと待って」

ミカサ「これ以上待てない…おそらく周りもそろそろ限界、団長に馬…そしてエレン。いつ誰が手を出してもおかしくない状況、だったら」

ミカサ「あえて進んでアルミンを犯してしまえばいい」

アルミン「待って…いや待て」

アニ「正気?なんでそうなるんだい」

ミカサ「これはアルミンのため、いつか無理矢理犯されるなら早い内から慣らしておいた方がいい…私も無茶が無い様に監視する」

アルミン「ねえ、ミカサ?君ミカサだよね?いつも僕たちのこと心配して気にかけてくれるミカサだよね?」

ミカサ「アルミン…この世界は残酷だから」 

アルミン「うん。それは本当によく知ってる」

アニ「だからってアルミンレイプ祭りは無いでしょ、それこそ私達がもっと守ればいいだけの話だし」

アルミン「…ねえ、アニ」

アニ「なんだい?」

アルミン「アニが僕のこと庇ってくれるのは物凄く嬉しいんだけど、その…そもそもなんでミカサに楯突いてまで助けてくれるの…?」

アニ「訳がないと人助けしちゃダメなの?」

アルミン「いや、そういうわけじゃないけど。ごめん…いろいろあって疑心暗鬼になってるから」

アルミン「そもそも僕とアニって訓練兵時代そんなに交流あったっけ?どうして僕のこと守ろうとしてくれるの?何か理由があるの…?」

アニ「>>556

うえ

アニ「理由なんてないよ…ただ」

アニ「そういうことは、好きな相手としたいだろ?」


アルミン「!!!」

アルミン「アニ、君は…君ってやつは…」ウルウル

アニ「こんなこと位で泣いてるんじゃないよ…別に、普通のことだし」

アルミン「少なくとも、この世界じゃ普通じゃない優しさだよ…誰も彼も私利私欲で動いてるっていうのに…」

アルミン「本当にアニとユミルがいてくれて良かった……ありがとう、本当にありがとう…それしか言葉が見つからない」

アニ「別に、私はただ…目障りだったから止めただけだよ」

アルミン「アニっ…!」


ミカサ「…そう」

ミカサ「確かに私はアルミンに恨まれるかもしれない…憎んで、罵られるかもしれない…」

ミカサ「…けれども、これは全てあなたを思ってのこと。いつかわかってくれる時が来る、はず」ゴゴゴ


アルミン「…っ」

アニ「気を付けな…」

ミカサ「大丈夫、アルミン。あなたが女狐に惑わされて横路に反れてしまったって…私が正しい道に連れ戻す、必ず」

ミカサ「それが幼馴染みとして、姉の様な存在としての役目…」ゴゴゴゴ


アルミン「」

アニ「どうして、こんなことになるまで放って置いたんだい」

アルミン「…っ」

アルミン「み、ミカサ…君は…」

アルミン「思い違いをしてるんだ!君は昔からよく思い込んで暴走しちゃうから…!だから」

アルミン「話してよミカサ!僕たちはまだ話し合うことが出来る!!!」

アルミン「話せば、それがかなり飛躍した考えだってわかってくれるはずだ!どうして…」

ミカサ「不毛」


ミカサ「今度こそズタズタに負かしてやる…アニ!」

アルミン(あれ?これってトランプで負けたこと根に持ってるだけなんじゃないの?)

アニ「来な!」

ミカサ「大型の蛇は…」

ミカサ「時に自分よりも大きな獲物を狙うことがあるらしい…それはイタチやヒヒ、あるいはワニであったとしても」

ミカサ「しかし…それが必ず成功するとは限らない、その獲物を何とか飲み込んだとしても腹を裂かれて飛び出して来た獲物に補食されることだってある…」

ミカサ「彼らは無謀で、自分が逆に食われる危険性なんて考えてもいない……それは自分の強さに自信を持っているから、負けたことが無いから愚かなことをする」

ミカサ「…アニ」


ミカサ「初めて敗れた感想は、どう?」


アニ「…っ!!!」

アルミン「ミカサ…それ、僕が言ってた話だよね」

アニ「あの女!!絶対、殺す!!!」ギリッ

アルミン「落ち着いてアニ!君は脚をケガしてるんだよ!?」

アニ「くっ…!」

ミカサ「大丈夫、後遺症は残さない…2週間もすれば歩けるようになる」

ミカサ「…まあ」

ミカサ「それまでは松葉杖が無いと不可能だろうけど」フッ

アニ「は!あんただって、そんなに腫れ上がった右手じゃ物を掴めるかも怪しいんじゃないの?」

ミカサ「そう…しかし、右手が数日動かなくても特に困らない……これから」

ザッ

ミカサ「地面に這いつくばるあなたを放置して、アルミンを連れ去るくらいたやすいこと…」


アニ「こいつ…!!!」

アルミン「僕だって兵士だ!そ、そんな簡単に……アニ「確かに」

アニ「あんたの言う通りだ、こいつじゃ2秒と持たないだろうさ」

アルミン「え」

アニ「…だけどね」

アニ「そう簡単に引き下がるつもりは無いよ…ここまでボロクソにされたら、こっちも意地だ……徹底的にあんたの邪魔してやるよ」

ミカサ「そう…負け惜しみはそれだけ?」

アニ「……」

ミカサ「……」

ゴゴゴゴゴ


アルミン(二人の剣幕が凄すぎて口出し出来ない)

アニ「そうだね、お喋りはここまでだ…ひとまずあんたは勝負に勝った…」

アニ「でもね」


アニ「あたしが掛けたのは……ここからだから!」

サッ

ミカサ「!?」

アルミン「あれは!」

アニが取り出した物
>>570

にしんの缶詰

アルミン「缶詰…?」

アニ「ただの缶詰じゃない」

アニ「…にしんの、缶詰さ」

ミカサ「……」

アルミン「……」

アニ「ミカサ、あんたがこのままアルミンを連れ去るつもりなら…わたしが今ここで、この缶詰を食べる…」

アニ「あんたの、目の前でだ」

ミカサ「……」

アルミン「……」

アニ「外道だとか怪物だとか、言いたいだけ言えばいいさ…そんなことどうでもいい、あたしはあんたの目の前で美味しそうにたいらげてやるよ…」

アニ「ただし」

アニ「あんたがもうアルミンに手を出さないと誓うなら、この缶詰を……あんたにやるよ」

ミカサ「……」

アルミン「……」

アニ「信じられないかい?わたしもさ…まさかあんた達のためにここまでやるなんてね…」

アニ「でも」

アニ「嘘じゃない、本気だよ……さあ、決めな!!」


アルミン「……」

ミカサ「……」

スッ

ミカサ「アルミン、わたしはどうすればいいのだろう」ヒソヒソ

アルミン「さ、さあ…」

ミカサ「そもそも『にしん』とはいったい何?」ヒソヒソ

アルミン「僕が聞いたことある単語だと、外の世界の魚らしいけど…」ヒソヒソ

ミカサ「魚?川にいる?」ヒソヒソ

アルミン「うん…でも、そんなわけないよね。魚は缶詰に向かないし…アニが大好きな食べ物みたいだから何かお菓子のメーカーとかじゃないかな?」ヒソヒソ

ミカサ「そ、そう…」


アニ「何をヒソヒソ話してるんだい」

ミカサ「あー……アニ、その申し入れは非常にありがたいのだけど…その…」

アニ「だけど?」

アルミン(頑張れミカサ!)

ミカサ「……」

アニ「……」


ミカサ「ごめんなさい…わたし、にしん、はあまり好きでは無いから…」

アルミン(ミカサ…よく言ったね…!)

アニ「え…」

ミカサ「も、もちろん!にしんを食べる人を否定してるわけじゃない!ただ食べ物には好みというものがあるから」

アニ「……」

アルミン「そ、そうだよアニ!僕はにしん、好きだよ?ただミカサが苦手だったってだけで……好きな人の方が多いし!その…たまたま失敗しただけで良い作戦だったと思う!」

アニ「……」

ミカサ(この空気は…どうしよう、何か言わなくては…!)

ミカサ「その…」

ミカサ「>>576

アルミンとあーんし合う権利をあげるから元気出して

ミカサ「アニ…」

ミカサ「アルミンとあーんし合う権利をあげるから、元気を出して欲しい」

アルミン「え」

アニ「は?」

ミカサ「あなたとはいろいろあった…けど、全て水に流そう。本来祭りにはエレンと極少人数を招待するつもりだった……しかし」

ミカサ「アニが祭りの開催に協力してくれるというなら、特別に参加権及びアルミンとあーんし合う権利を与えてもいい」

ミカサ「これは異例の事案」


アルミン「ミカ、サ…?」

アニ「……」

ミカサ「さあ、どうするの?アニ」

アニ「…あんたさ」

アニ「わたしがそんなこと望んでる様に見える?」

アニ「馬鹿じゃないの?わたしは訓練所に溢れかえるホモ共でも、ましてやアルレル党員でも無いんだ…そんなの」

アニ「>>582

参加するしかないジャン?

了解、寝る
罵倒はともかく、感想を書いてくれるのは非常にありがたいけどな
続きは明日ー

アニ「あんたさあ…」

アニ「わたしはホモでも、ましてやアルレル党員でも無いんだ」

アルミン「そうだよミカサ!変なこと言わないでよ…アニは訓練所でも数少ないまともな人なんだから!」

ミカサ「しかし」

アニ「決まりきったこと聞かないで欲しいね、そんなの…」


アニ「参加するしかないジャン?」


アルミン「え」

ミカサ「歓迎しよう、あなたが手助けしてくれるなら心強い…脚、ケガさせてしまってごめんなさい」

アニ「平気、もう歩けるし」

ミカサ「…2週間くらいは立てないはず」

アニ「人より治りが早いんだよ、大袈裟にダメージ受けた振りしてたしね…あんたこそ手、大丈夫なの?」

ミカサ「私は自分の身体を支配できるので問題な…」

アルミン「ちょっと待って」

アルミン「ごめん、なんかもう泣きそうだから……ちょっと待ってて…」

アルミン「というかお願いだから、何も無かったことにして家に帰らせて…1ヶ月くらいそっとしておいて…」


ミカサ「それは出来ない、祭りの開催は目前」

アニ「アルミン、この世界は……残酷だからさ」

アルミン「残酷にも程があるよ!希望を持たせといて、これってどういうことなの?何なの?僕が悪いの?周りに変態しかいないのは僕に原因があるの?」

アニ「誰が変態だい」

アルミン「……アニ」

アルミン「アニはさ、僕のことも普通の同期だと思ってるし…誰かをレイプしたいっていう特殊な性癖の持ち主でもないんだよね…」

アニ「当然でしょ」

アルミン「君が今参加しようとしてるイベントは?」

アニ「アルミンレイプ祭り」

アルミン「お願いだから自分の発言の矛盾に気付いて…」

アニ「?」

ミカサ「わたしもアニの考えはよくわからない…が、理由は聞かない。それよりも……優先すべきことがある」

ザッ

ミカサ「アルミン、少し付き合って欲しいことがある…」

ミカサ「来て」


アルミン「この流れで着いて行くとしたら僕もただの変態だよ!」ダッ

アルミン(二人は手負いだ!このまま路地裏を縫って逃げれば…)


ズサッ

アルミン「……え」


アニ「何されたのかも、わからないって顔だね」スッ

ミカサ「…2秒」

ミカサ「これは現実的に見積もって、あなたを拘束するまでにかかる時間…の、ゆとりを持たせた計算」

スタスタ

ミカサ「アルミン、あなたが弱いとか…そういう次元の話ではない」

アニ「……」スタスタ

ミカサ「わたしと、アニ」

ミカサ「正直」

ミカサ「相手が誰でも5秒とかからないだろう…嘘だと思うなら今から数えてみるといい」

ザッ

ミカサ「さあ」


アルミン「…っ」

アルミン「ミカサ!君は…何をしようとしてるのかわかってるのか!?いったい、そんなことして何になるんだ…!」

ミカサ「もちろん、わかっている……そしてこの際だから、あらかじめ教えておいた方が良いだろう」

ミカサ「祭りでは」

ミカサ「>>591>>592を呼んでアルミンに>>594したり>>596するつもり」

アルミン「!?」

(人は複数可)

エレン

ライナーの亡霊

クリスタの服を着せた状態で椅子に縛り付けて貴方の可愛い雄っぱいを揉みしだいたり

媚薬漬け

ミカサ「アルミンレイプ祭りでは」

ミカサ「エレンやライナーの亡霊を呼んで媚薬漬けにしたり、クリスタの服を着せた状態で椅子に縛り付けて貴方の可愛い雄っぱいを揉みしだいたりするつもり」

ミカサ「名は体を表す…やはりこれくらいのことはしなくては、いけない」


アルミン「狂ってる…」

アニ「なんか悪寒がした」

ミカサ「これだけのことをすれば、あなたもきっと今後襲われた時に抵抗がなくなるはず…」

アルミン「その前に正気を失いそうだよ」

アニ「私のあーんし合う権利が、すごく小さな譲歩だってことがよくわかるね」

ミカサ「…私としてもあのゴリラを蘇らせるのは辛いけど仕方ない、アルミンレイプ祭りにライナーがいないということはちょっと考えられない」

アニ「ベルトルトが喜ぶよ」

アルミン「本当にライナーだけは永久にこの世から追放すべきだと思うんだけど」

ミカサ「アルミン、わかってくれた?」

アルミン「何を?」

アニ「正直、あんたのことだから…わさび菜を食べさせるとか、オセロするとかいう平和な回答が来ると思ったら死ぬ気でガチじゃないかい」

ミカサ「レイプといったら強姦」


アルミン「…ねえ、アニ」

アルミン「ここまで聞いてもミカサに手助けするつもり?冷静に考えてよ!君はとくに理由も無いのにこんな変態犯罪集団に味方しようとしてるんだよ!?」

アルミン「君は調査兵団…もとい変態兵団の一員じゃないんだ!無理に変態になる必要は無いんだ!」

アルミン「あれでしょ…」

アルミン「ミカサの『あーんし合う権利』とかいう言葉を聞いてレイプとは名ばかりの平和なお祭りだと思って参加したんだよね?そうだよね?」

アルミン「今ならまだ間に合うよ!いっしょに逃げよう!ユミルと3人で変態達を説得していこうよ!」

アニ「…そうだね」

アニ「ああ……あんたの言う通りさ、初めはあんたがあまりにも悲惨な目に合いそうだったしミカサが気に食わないから止めようとした…」

アニ「でも私の勘違いなんじゃないかと思ってミカサに協力したんだ…そしたらこの様だよ」

アニ「…本当に馬鹿げた話さ」

アルミン「アニ!じゃあ…」

アニ「当然」

アニ「>>600

据え膳食わぬは女の恥!これはチャンスだ、協力するしかないね

アルミン「アニ!じゃあ」

アニ「当然…」


アニ「据え膳食わぬは女の恥!これはチャンスだ…協力するしかないね」


アルミン「もうううう!嫌だこの世界!どうなってんの!!?」

ミカサ「…さすがアニ、アルミンの『いっしょに逃げよう』発言を平気で退けるとは…やはり非アルレル党員の雇用は必要」

アルミン「何なの?何がチャンスなの?据え膳じゃないよ!今まさに必死で狩られまいと逃亡してるんだよ!?」

アニ「もうね、ミカサがそこまでやるって言うなら私も協力するしかないよ……アルミン、あんたに出来ることはなんだ?」

アニ「祭りの主役として、最後まで責任を果たすことなんじゃないの?」

アルミン「絶対違う」

アニ「私は、あんたを助け損なった…そんな私に出来ることは…」

アニ「全力でミカサを手助けして、祭りに華を添えることだけさ」

アルミン「もうダメだ、アニは手遅れだ…変態ってわけじゃないけど思考回路がなんかおかしい」

アニ「祭りとか楽しいしね」

アニ「ミカサを助けてあんたを祭りの舞台に立たせる…」

アニ「それがあんたを助け損なった私に残された最後のチャンスってわけ……わかるかい?」

アルミン「全然」

ミカサ「正直私も全くわからない」

アニ「償いみたいなものだよ…あと諸事情でライナーを生き返らせたい」

ミカサ「詳しいことは聞かないし、正直興味もない…私にとって大切なのはあなたが私の手助けをしてくれるという事実…だから」

ミカサ「考えるのはよそう」

アルミン「ダメだ…考えることを放棄してる……考えることが面倒なんだ…」

ミカサ「全くもって面倒くさい、そんなことしてる暇があるならライナーを蘇らせないと」

アニ「そうしてくれると助かるよ」

アルミン「ダメだってミカサ!初めの流れを知らないの!?この世界のライナーは本当にマズイんだって!手を触れちゃいけない領域なんだよ!ヤンデレのライナーなんて誰も得しないんだから!!!」

ミカサ「…私も訓練兵時代からライナーには手を焼いて来た、でも……安価は絶対」

ミカサ「それにアニも望んでいる、選択肢は他に無い」

アルミン「考えるのが君の役目だよ!」

アルミン「それにエレン!」

アルミン「エレンもライナーには困らされて来たんでしょ!?復活なんて絶対に嫌がるはずだ!!」

ミカサ「いえ、エレンならこれが必要なことだと…わかってくれるはず」

アルミン「…っ」

アルミン「アニ!冷静になるんだ!本当にライナーを蘇らせることが世界のためになるの?ベルトルトは今の方が絶対に良いよ!?」

アニ「でも据え膳だし」

アルミン「だから据えて無いんだって!君のブレ具合も今ならまだ間に合うかもしれないよ!?とくに理由も無く人助けする良い人から、にしんがどうとか言い出して…」

アルミン「挙げ句の果てにはわけがわからない理由で僕をレイプしようとする一団に加わってるし…今の君はすっかり奇行種だ!今ならまだ変われる!」

アニ「にしん馬鹿にすんな」

アルミン「ダメだ!全然聞いて無い!」

アニ「…それより、どうやってライナーの亡霊を呼び出す気なの?」

ミカサ「>>609

アルミンにこのバニー衣装を着て踊ってもらえば来るはず

ミカサ「アルミンにこのバニー衣装を着て踊ってもらえば来るはず」ヒョイ

アルミン「絶対着なーい」

アニ「だってさ、早く着て踊りなよ」

アルミン「だから着ないよ!そんな服絶対着たくないし、ライナーも呼び出したく無いんだって!着る必要性が1㎜も無いの!!!」

ミカサ「しかしライナーがいないと祭りが始まらない」

アルミン「だったら尚更嫌だよ」

ミカサ「…仕方ない、では祭りの直前に呼び出してもらおう」

ミカサ「さあ、来て」

アルミン「え、ちょっと待って…今から始めるの?嘘でしょ?ミカサ…?」

ミカサ「思い立ったが吉日」

ズルズル

アルミン「待って!ちょ…」

ワーワーワー

ーーーーーー

ーーーー

うさミン「どうしてこうなった」

ミカサ「とても似合ってる、アルレル党員が見たら鼻血もの」

アニ「ついに…祭りか」

アルミン「アニ、絶対君が思ってるようなお祭りとは違うからね?地獄だ」

ミカサ「取り敢えず人目を惜しんで調査兵団の敷地の、人があまり来ない場所にやって来た…助けは来ない」

アルミン「完全に悪役のセリフ」

ミカサ「用意した物は媚薬とバニー衣装、クリスタの服、椅子、縄、ローションetc…提供はとある二人組から」

アルミン「絶対コニーとサシャだよね」

ミカサ「二人は祭りがあると聞くと何の疑問も抱かずに渡してくれた…ありがたい」

ミカサ「あと4人じゃ祭りにならないので>>613>>615も呼んだ」

アルミン「え」

グリシャおじさん

ヒッチ

了解、寝る

ミカサ「グリシャおじさんとヒッチを呼んだ」

アルミン「え」

アニ「ヒッチ?…なんで?」

アルミン「え、誰?」

ミカサ「アニの同僚、警備の説明で集まった時に会った…アニは無口、ゆえに知り合いがいた方が良いかと思って」

アニ「あんたにだけは言われたくないね」

アルミン「ちょっと待って、それよりグリシャおじさんってどういうこと?行方不明なんじゃないの?」

ミカサ「見つけた」

アルミン「わあ、シンプル!」

アニ「あんたの家族だっけ?良かったじゃん」

ミカサ「ええ」

アルミン「そうだね、ややこしくなりそうだから僕も追求するのはやめるよ」

ミカサ「それが良い」

アルミン「…というかエレンは」

ミカサ「言ってない、ちょっとしたサプライズ」

アニ「いいね、祭りって感じがして」

アルミン「そうかな?僕は修羅場って感じがするけど」

ミカサ「…そろそろ皆がやって来る時間」

アニ「あれじゃないの?」

アルミン「本当に来ちゃったよ…って」

アルミン「ちょっと待って、皆…祭りの内容を理解して来てるの!?」

ミカサ「どうだったか…説明したか、してなかったかあやふや……まあそれは聞けばわかるだろう」

アルミン「そっか…まあここ数ヶ月で学んだのは祈っても無駄ってことだから…」

アニ「なんかお疲れ」

ミカサ「来た!」

ヒッチ「ここ?なんか人気ないし…虫とかに噛まれたら嫌なんだけど」

アニ「来た瞬間から文句?」

ヒッチ「当たり前でしょ?私がわざわざ来てやったんだから」

アルミン(そういうキャラか…)

グリシャ「久しぶりだな、アルミン」

アルミン「久しぶりです…その、元気そうで」

グリシャ「いやあ、ここ数年は大変だったからね…そんなに元気でもないよ!」

ミカサ「おじさん、長話はまた今度」

グリシャ「そうだったねー」

アルミン「…というか」

アルミン「あの…二人ともこの祭りの内容とか知ってるんですか?知ってたらなんで来たんですか?」

グリシャ「>>627

ヒッチ「>>629

アルミンをアルレルトできるときたら来るしかないだろう。昔カルラにも使ったあんな薬やこんな薬も持ってきたぞ

童貞喰いたいからに決まってるじゃん

グリシャ「もちろん知ってるさ!アルミンをアルレルトできるときたら来るしかないだろう?」

アルミン「予想はしてたけど、とりあえずカルラおばさんに謝ってください!!!」

ミカサ「エレンとはすぐ和解しそうで安心した」

アニ「ああ…あいつも変態の1人だったね」

ミカサ「…否定はできない」

グリシャ「昔カルラにも使ったあんな薬やこんな薬も持ってきたぞ」

アルミン「聞きたくないです!」

ミカサ「……」

アニ「というか、どういう神経で持って来たんだい」

ヒッチ「ホモとかウケるー」

アルミン「ああ……そういえばホモって一般的じゃなかったんだっけ…」フッ

アニ「……あんたは?」

ヒッチ「童貞喰いたいからに決まってるじゃん」

アルミン「!?」

ミカサ「まさかの逆レイプ」

アニ「ビッチ、あんた…」

ヒッチ「ヒッチだから」

グリシャ「童貞と処女、同時に卒業出来るというわけか…めでたいね!」

ミカサ「今日という日をアルミン記念日にしよう」

アルミン「いやいやいや!ちょっと待ってよ…僕にはクリスタがいるから!そ、その…そういうのはちょっと…//」

ヒッチ「関係なくない?」

アルミン「関係しかない」

アニ「あんたが本当にビッチだったとはね…」

オーイ

ミカサ「!」

ミカサ「エレンが来た!」

アルミン「あああ!!!もう!どうするんだ!こんな状態のおじさんと会ったら確実に修羅場だよ!」

アニ「というかあんたは祭りのことを心配しなよ」

アルミン「それは必死で現実逃避してるんだから放って置いてよ!」

グリシャ「…ついに」

ミカサ「……」

アルミン「……」

グリシャ「祭りが始まるのか!」

アルミン「ダメだこの人、ダメ親父だ」

ミカサ「アルミンのバニー衣装はエレンには刺激が強すぎたかもしれない…大丈夫だろうか」

アルミン「それより心配することがあるでしょ?この人どうにかしてよ!」

ミカサ「!来た…」


アルミン「え、エレン?その…」

エレン「>>641

オヤジ、いままでなにしてたんだ

エレン「オヤジ……いままでなにしてたんだ」

グリシャ「……」

エレン「どうして俺たちを置き去りにした?今更なんでこんな所にいるんだよ!」

ミカサ「エレン…」

ヒッチ「なんか超空気重いんですけど」

アニ「感動の再会ってとこだね」

グリシャ「いろいろあったんだ…話すと長くなる」

エレン「関係ねえよ、話せ」

グリシャ「もちろんお前には話すつもりだが……今は」

アルミン「仕方ない、ここは一旦兵舎に戻って話し合おう。おじさんには話す責任がある…そうですよね?」キリッ

ミカサ「…エレンが言うならやむを得ない」

アルミン「それでいいよね?」

グリシャ「>>643

エレン「>>645

いやいいんだ。実は父さんは浮気相手と暮らしてたんだ

よし、それは祭り(乱闘騒ぎ)開始のゴングと受けとるぞ ボキボキ

グリシャ「いやいいんだ、簡潔に言おう。実は父さんは……浮気相手と暮らしてたんだ」

ミカサ「は?」

アニ「うわっ、これはクズ」

ヒッチ「男が浮気するとかあり得なーい」

エレン「…よし、それは祭り(乱闘騒ぎ)開始のゴングと受けとるぞ」ボキボキ

ミカサ「ええ…ごめんなさいアルミン、今から血祭りが始まるから少し待ってて」

アルミン「いやいや、僕のことはお構い無く。そういうのはちゃんと時間をかけて解決した方がいいよ!うん!」

アルミン(とりあえず今のうちにこの道具を処分して着替えておこう)

アルミン「じゃあ、これ邪魔になるから向こう置いとくね!」スタスタ

アニ「…わたしも手伝うよ」

ヒッチ「あたしも!」

ミカサ「で、浮気相手は誰?私たちの知っている人?」

グリシャ「>>648

ハンネスのよ…おい!誰でも良いだろ!子供が大人の恋愛に口出しするな!

グリシャ「ハンネスのよ………おい!誰でも良いだろ!!!」

エレン「はあああ!!?」

ミカサ「ハンネスさんの奥さん…行方不明になったと言ってたけど、そんなまさか」

グリシャ「うるさい!子供が大人の恋愛に口出しするな!!」

ミカサ「大人の恋愛…?」

ミカサ「……あなたは大人である以前に父親でしょ、違う?その義務を放置しておいて自由に恋愛する権利がどこにあると言うの…?」

グリシャ「そ、それは今関係な…ミカサ「関係ない?」

ミカサ「 関 係 な い わ け が な い 」

エレン「それにさっき、浮気相手って言ったな?どういうことだ、おい?母さんが生きてた時から手を出してたってことだよな?」

グリシャ「あまり記憶にな…エレン「黙れ」

エレン「気持ち悪いから喋るなよ……お前の嘘なんか聞きたくないんだよ!!!この裏切り者が!!!」

グリシャ「」

ミカサ「……とりあえずハンネスさんを呼ぶ」

エレン「あぁ…話はそれからだ」

グリシャ「ま、待て!それは…ミカサ「別に」

ミカサ「あなたの意見は聞いてない……喋るなと言ったはず…」ギロッ

グリシャ「」

ゴゴゴゴ


ヒッチ「」

アニ「」

アルミン「あぁ、もう…やっぱり修羅場だよ…」

アニ「……なんか、あの二人…今にも父親殺しそうな雰囲気なんだけど……大丈夫なの?」

アルミン「実際には殺さないと思うから大丈夫だよ…たぶん」

ヒッチ「たぶん!?」

アルミン「二人とも怒ると歯止めが効かないからね…家族だから、殺したりはしないと思うけど…」

アニ「……」

アニ「…止められないの?」

アルミン「うーん…ミカサが暴走した時はいつもエレンが抑えてるし、エレンのスイッチが入った時はミカサが止めてるんだけど……」

アルミン「今回は無理だねー」

ヒッチ「あんた落ち着きすぎじゃない!?」

アルミン「はは……要は慣れだよ、慣れ…君は一日で犬や触手や所属先のトップや元友達や、親友の父親や幼馴染みや全く知らない同期の知り合いに襲われそうになったことある?」ハハ

ヒッチ「何それこわい」

アルミン「あと微笑ましいと思ってた癒し系の友達が平然と軽いノリで輪姦しようとしたり、ヤンデレのガチホモとヤンデレの彼女が結託して自分を精神的に追い込んでた過去が明らかになったり、落ち着いたと思った彼女が上司を奴隷扱いし出して、まともかと思った人間は実は思考回路が変態な世界だよ?修羅場?もういいよ…むしろ、この程度のことだったら修羅場って呼ばないんじゃない?」ハハハ

アニ「…あんた目が虚ろだよ」

ヒッチ「見てて不安になるわ」


アルミン「とにかく僕、着替えて来るから…二人はどうする?」

アニ「>>660

ヒッチ「>>662

ミカサに対向するためにサティポロジアビートルを3万匹捕まえる旅に出る

>>661

アニ「なんか…あんたが不憫になって来たよ」

アルミン「え?」

アニ「決めた」

アニ「この祭りを止めて、あんたを助けてやるよ」

アルミン「えっ、本当に!!?」

アニ「あぁ」

アルミン「…ありがとう、アニ!ごめんね、君のこと思考が変態とか言って……じゃあ今からミカサを説得し…アニ「でも」

アニ「今の私じゃあいつを倒せない…トランプの時はちょっと調子が悪くて負けたけど、今は更に一番の戦力である脚にダメージを受けてる……このままじゃ、勝てない」

アルミン「ん?いや…ちょっと待って、その…今はミカサも他のことに気を取られてるから、平和的解決を…アニ「だから」

アニ「私は…旅に出るよ」

アルミン「話聞いてよアニ」

アニ「ミカサに対向するため……サティポロジアビートルを3万匹捕まえる旅にね」

アルミン「マフラーにするの?確かにミカサは究極生命体みたいなものだけど」

アニ「止めないで」

アルミン「いや、もういい…止めない…」

アニ「ふっ、レオンハートはクールに去るよ」スッ

スタスタ


アルミン「……」

ヒッチ「……」

アルミン「行っちゃったね」

ヒッチ「あ、うん」

アルミン「君はどうする?何か巻き込んじゃってごめんね、えっと内地に行くには…」

ヒッチ「いや、私は当初の目的どおりアンタの童貞を奪うよ?」

アルミン「え」

アルミン「ん?その…祭りとかは始まってないんだけど、それは」

ヒッチ「祭りとかは割とどうでもいい」

アルミン「……」

ヒッチ「……」

ダッ


ヒッチ「逃げる!?」ガシッ

アルミン「だから僕にはクリスタがいるんだって!ちょっと待って、落ち着こう!今はそんなことしてる場合じゃないんだ!親友が修羅場だから!」

ヒッチ「あんたさっきこの程度じゃ修羅場じゃないって言ってたじゃん」

アルミン「とにかく離してよ!」

ヒッチ「うるさい童貞!」

アルミン(くっ、どうする…!って、ちょっと待てよ)

アルミン(…この人は普通の女の子だし、僕は男だ。これって簡単に逃げられるんじゃない?そうだよ…気なんか使ってる場合じゃないよ!非常事態だし!よし…逃げるぞ!)

アルミン「…っ!」グイッ

結果は?
>>668

ライナーの亡霊がアルミンを守った

アルミン「全然逃げられない…」

ヒッチ「あたし一応憲兵団だからさ、10番内なわけ」

アルミン「そうだった…すっかり忘れてた」

ヒッチ「じゃあ早速、童貞狩り始めますか」スッ

アルミン「な、ちょっと!アニ!!!」

ヒッチ「無駄無駄!もういないし」サワサワ

アルミン「や、やめてって!なんでこんな…「おい」

ヒッチ「はあ?」クルッ


亡霊ライナー(半裸)「俺の恋人に何してんだ…」ヒュンヒュンヒュン


ヒッチ「」

アルミン「」

亡霊ライナー「…とりあえずその手を離せ、死にたくなかったらな」

ヒッチ「あ…あ…」

アルミン「」


ヒッチ「ギャアアアア!化け物っっっ!!!」ダッ

ダッタッタッ



亡霊ライナー「…ふっ、全くお前の恋人ってのも楽じゃないな」ヤレヤレ

アルミン「」

亡霊ライナー「まあ、これくらいのこと…お前のためなら苦でも無いけどな」

アルミン「」

亡霊ライナー「アルミン、待たせたな。寂しかったか?」

アルミン「」

アルミン「あ…ぁ……ら、ライナー…?」ガタガタ

亡霊ライナー「ああ、お前の婚約者だ」

アルミン「」


アルミン(なんだこれは…どうしてヤンデレでガチホモのストーカーが……え、本当に復活?バニー衣装で?降霊術に成功?わけがわからないよ…)

アルミン(…いや、今考えるのはよそう……とりあえず今は目の前の危機を乗り切るんだ、さっきの子の方が全然マシだよ、ピンチが5倍くらいになって返ってきたよ…)

アルミン(…いや、ちょっと待てよ)

アルミン(……ベルトルトがなんかライナーが桜の木になって浄化されたとか言ってたよな、もしかして前みたいな狂気に満ちたライナーじゃないんじゃ…?)

アルミン(…試してみよう)

アルミン「……ぁ、えっと…ライナー…?」

亡霊ライナー「こうしてお前のかわいい声がまた聞けるとはな…なんだ?」

アルミン「…ライナー、だよね?その…死んでる、の…?」

亡霊ライナー「そうらしい」

アルミン「ライナー…な、なんで幽霊に?」

亡霊ライナー「お前がそんな格好して誘ってるからだろ?もう降りて来るしかない」

アルミン(これはもうダメかもしれんね)

アルミン「でも、なんか…えっと、未練とか……ある、の?」

ライナー「>>676

うえ

あぁ、お前と結婚して教会で式を挙げる事が出来なかったからな
純白のドレスを着たお前を抱き上げてクルクル回してライスシャワーを浴びながら同期のみんなに祝福される事が俺の夢だったんだ
友人代表のスピーチはベルトルトとエレンに頼むかな、そしてお前をスィートなホテルの最上階に運び初夜を過ごし、今世だけではなくて来世でだって一緒に暮らそうと誓い合うんだ
その後はお前を俺の稼ぎで購入したマイホームに招待する、少しローンが残っているがそこは二人で頑張って行こう、やがて子供が生まれてその子供にせがまれて動物も買うんだ
そんな人生を送ろうと思っていたのに、思っていたのに、思っていたのに死んでしまうなんて……こうなったらお前の魂と結婚式を挙げようと思い、こうしてお前の前に現れたんだ、あぁ、そうだ思い出した
確かそう悪魔と契約したんだったよな、うん、死神くんって面白いよな、あれ、悪魔だったっけ?まぁいいや、ドラマ面白いよな

と言う訳でアルミン、魂だけの存在になってくれないか?

亡霊ライナー「安価スレなのにお前をまだレイプしていないことだな」

アルミン「あ~あ、ほら…やっぱり変態だよ!もういいよ、わかってたよ!」

亡霊ライナー「まあレイプというか…俺達は恋人同士だから和姦になっちまうだろうが、それは仕方ないよな…なんせ愛し合ってるんだし」

アルミン「もうやだ」

亡霊ライナー「悪い…これ以上待たされるのは嫌だよな、安心しろアルミン……今からたっぷり可愛がってやるから、大丈夫だ。これからは文字通り死ぬまで一緒だから」

アルミン「いっそ殺して」

亡霊ライナー「あぁ、死んでも一緒だったな。一生憑いてくぜ」

アルミン「この世から消滅したい」

亡霊ライナー「最後は一緒に消滅するのも悪くないかもな…まあ」

亡霊ライナー「それまでは愛し合おうぜ」スッ

アルミン「あ…あ…」

疲れた、寝る
>>677
お、お疲れ様…またライナーの台詞安価出すから(震え声)

ライナー「ハァ…ハァ…アルミン、この日をどれだけ夢に見てたか…!」

アルミン「アア…」

ライナー「訓練兵時代からずっとだぞ、こうしてお前にぶちこんでやりたいって…目の前で直接どれだけお前のこと思って我慢してきたのか伝えてやりたいって、どれだけ考えてたのかわかるか?それが今目の前でそんな格好で…これはそんな俺の苦労にやっと気付いて恋人だから我慢するなって言いたいんだろ?大丈夫だ安心しろよ、お前のことは全部わかってる」

アルミン「ウワァ…」

ライナー「ハァ、ハァ、アルミン…お前本当にヤバいな、なんて格好してるんだ……凄く似合ってる、それがお前の完全体なのか?今すぐ食べてくださいって言わんばかりの格好だ。そのタイツは破られるために履いてるんだろ?安心しろ今すぐ破いてやるから、ああ…でもその前に舐めていいよな。別に俺は舐めるのが好きじゃないんだが…むしろ舐めて欲しいくらいだが、いや…それはともかくお前を見てると舐め回してやりたくなる、何故だ?お前が美味しそうだからか?とにかく良い味がしそうだ…とくに肌なんかモチモチして、何より反応が楽しみだな。前にも言ったがお前は良い声で喘ぎそうだ…喘ぎ声だけじゃなくて恥じらう声も死ぬ程かわいいんだろうな、そのヒラヒラしてる黄色いスカート捲ったらどんな顔するんだ?いくら恋人とはいえやっぱり照れるよな、お前は恥ずかしがり屋だから……ヤバい、お前の脚見てると興奮してきた。その細い脚を無理矢理掴んでこじ開けたい。スカートを引っ張って転んだところを四つん這いにしたい…おっと、ちょっと喋りすぎたな。悪い…お前があまりにもかわいい格好して誘ってくるから。にしても俺の好みにド直球だな、確実に下半身を刺激してくるぜ……なんかもうヤバい、そろそろ心の準備は出来たよな…なあ?」

アルミン「…ハハ」

ライナー「アルミン…」

アルミン「」

ライナー「……アルミン」ハァハァ

グイッ

アルミン「」


アルミン(ああ……嘘だろ、こんなとこで―――)











スカッ



ライナー「ん?」

アルミン「え」

ライナー「……」

アルミン「……」

ライナー「…」グイッ

スカッ

アルミン「……」

ライナー「……」

ライナー「…」ヒュッヒュッ

スカッ スカッ


ライナー「……」

アルミン「……」

ライナー「…透けるな」

アルミン「透ける、ね…」

ライナー「……」

アルミン「……」

アルミン「え」

アルミン「ちょっと待って…ライナー、僕のこと触れないの?」

ライナー「……ああ」

アルミン「……」

ライナー「……」




アルミン「ありがとう!!!神様、ありがとう!!!!」

ライナー「嘘だろ、そんな…神も仏もねえ…」

アルミン「良かった!!本当に……良かった!!!」

ライナー「目の前にアルミンがいるのに触れない?そんな、そんなのって…!」ヒュッ

スカッ…

アルミン「…ふ、何してるのライナー?無駄だよ!なんせ君は死んでるんだから!そうだよ…身体が無いのに僕を犯せるわけないじゃないか、気持ち悪いこと言わないでくれ!」

ライナー「何…?アルミン、どういうことだ…恋人がこんな目にあってるのに」

アルミン「勘違いしないでよ、君は僕の恋人じゃないし僕はホモじゃない!何度でも言うよ…僕はホモじゃない!」

ライナー「だが俺のこと好きだって言ってただろ!?」

アルミン「兵士として尊敬できるって言ったんだって…それも昔の話だ、今は君のこと嫌いだし」

ライナー「え」

アルミン「この際だからハッキリ言わせてもらうけど正直、気持ち悪いよ…君が興奮して長々と喋るのはトラウマ」

ライナー「…アルミン、お前誰かに脅迫されてるのか?」

アルミン「強いて言うなら君の無駄にムキムキした肉体にある意味脅迫されてたけど、僕に干渉できないんじゃ関係ないしね」

ライナー「そうか…誰か悪いやつにたぶらかされたんだな」

アルミン「ヤンデレとか勘弁してよ、君のことなんかもう全然怖くないんだから」

ライナー「心配するな、すぐに俺が助けてやるからな…」

アルミン「救いようがない」

アルミン「でも君、ずっとここにいるの?あるべき場所に返って僕のことは忘れなよ…そもそもミーナは願いが叶って成仏して行ったけど、ライナーは未練以外に願いとか目的とかないの?」

ライナー「>>696

>>677

ライナー「目的はお前だけだ」

アルミン「…そんなことで化けて出たの?」

ライナー「あぁ、お前と結婚して教会で式を挙げる事が出来なかったからな…純白のドレスを着たお前を抱き上げてクルクル回してライスシャワーを浴びながら同期のみんなに祝福される事が俺の夢だったんだ。友人代表のスピーチはベルトルトとエレンに頼むかな、そしてお前をスィートなホテルの最上階に運び初夜を過ごし、今世だけではなくて来世でだって一緒に暮らそうと誓い合うんだ……その後はお前を俺の稼ぎで購入したマイホームに招待する、少しローンが残っているがそこは二人で頑張って行こう、やがて子供が生まれてその子供にせがまれて動物も買うんだ」

アルミン「知ってると思うけど僕男だから、子供は生まれないから…そういう行為もさせないし」

ライナー「そんな人生を送ろうと思っていたのに、思っていたのに、思っていたのに死んでしまうなんて……こうなったらお前の魂と結婚式を挙げようと思い、こうしてお前の前に現れたんだ、あぁ、そうだ思い出した」

ライナー「確かそう悪魔と契約したんだったよな、うん、死神くんって面白いよな、あれ、悪魔だったっけ?まぁいいや、ドラマ面白いよな……」

アルミン「え」

ライナー「と言う訳でアルミン、魂だけの存在になってくれないか?」

アルミン「ちょっと待って」

アルミン「ん……ごめん、僕の理解力が足りないのかな…ちょっと意味がわからなかったんだけど」

アルミン「えっと、もう一回言ってくれない?」

ライナー「だからだな、純白のドレスを着たお前を抱き上げてクルクル回してライスシャワーを浴びながら同期のみんなに祝福される事が俺の夢だったんだ。友人代表のスピーチはベルトルトとエレンに頼むかな、そしてお前をスィートなホテルの最上階に運び初夜を過ごし、今世だけではなくて来世でだって一緒に暮らそうと誓い合うんだ。その後はお前を俺の稼ぎで購入したマイホームに招待する、少しローンが残っている…アルミン「君の夢物語じゃなくて」

アルミン「そのあとだ、頼むよライナー…僕いろいろあって疲れてるんだ」

ライナー「悪魔と契約、お前の魂を連れて行く代わりにあの世で結婚式を挙げる」

アルミン「そーそれ」

アルミン「……って、え…?」

ライナー「悪い話じゃないだろ?俺がいない世界なんていても仕方ないし、念願叶って結婚式が挙げられるんだからな…悪魔ってのは少々不安だが、やむを得ん」

アルミン「え…」

ライナー「…というわけでアルミン」 


ライナー「急な話ですまないが、ちょっと死んでくれないか?」


アルミン「え」

ライナー「久しぶりにお前に会って興奮しちまったが、初夜まで俺も待つ。すまんな…お前も少し待ってくれ」

アルミン「悪魔…?嘘だろ、だってそんなの…人間の原始的な恐怖心が産み出した、ただの幻想じゃないか……だって、でも…いや、幽霊はいて…でもそんな…」ブツブツ

ライナー「……」

アルミン「……」


アルミン「というかライナー…君、どうやって僕を殺すつもりなの?というか殺すつもりなの?」

ライナー「ああ…心は痛むが仕方ない、俺とお前の未来のためだからな」

アルミン「でも透けてるよ?」

ライナー「悪魔から力を貰った」

アルミン「力…?」

アルミン(嫌な予感しかしない)

アルミン「えっと…何なの?それ…」

ライナー「>>706

デスノートだ。これに名前を書けばお前も魂だけの存在になれる。大丈夫、綺麗なまま苦しまなくて済む死因にしてやるからな。…『アルミン・アルレルト』…と、よし完璧だ

ライナー「デスノートだ」

アルミン「ふふ、ちょっと面白かったよ…もう、こんな時にやめてよね」

ライナー「ほら」ヒョイッ

アルミン「ん」

ライナー「これに名前を書けばお前も魂だけの存在になれる。大丈夫、綺麗なまま苦しまなくて済む死因にしてやるからな」

アルミン「……」

アルミン「え!!!?な…そ、それ!!?え!?!」


ライナー「…『アルミン・アルレルト』…と、よし完璧だ」


アルミン「!!?!」

ライナー「死因は…」

アルミン(デスノート…!?名前を書かれた人間は死ぬ!まさか、本当にそんなものが…いや、考えてる余裕はない…確か猶予は40秒……40秒後に僕は死ぬ!それを回避する方法はない!もう既に名前は書かれた…ただ)

アルミン(限りなくそれを逃れる方法はある!!!)

アルミン(僕が死因を書く!今、出来ること…書くべき死因は)

アルミン(〇〇〇年〇月〇日に死ぬ、それしかない!記入者が知らないことは無効…寿命で死ぬは不可能だ!かなり嫌だけど今死ぬよりはいい!やるしかない!)

アルミン「…っ!!!」

ダッ

結果は?
>>711

即死

了解、寝る
まあ安価だから仕方ない、ライナーも始めの方のレス見て書いたからちょっとやりすぎたかもしれん…実はライナー結構好きなキャラなんだけどなww
まあネタとして見てくれ、ライナー好きの人本当にすまない!

アルミン「…ねえ、ライナー」

ライナー「ん?」

アルミン「希望と絶望のバランスは差し引きゼロだって、いつだったか……誰か言ってたよね」

ライナー「ああ言ってたな…どこかの少女がよく言ってたな」

アルミン「今ならそれ、よく分かるよ」

アルミン「確かに僕は大切な彼女も出来たし、新しい友達も人間関係も築いて来た…でも、それは安価で得ただけにすぎないんだ……安価で得た分だけ安価で失うのは当然じゃないか…」

ライナー「……」

アルミン「希望を願った分だけ絶望が溜まっていく…僕が手を出した安価って、そういう仕組みになってたんだね」

ライナー「…アルミン」

アルミン「……この世界って、ホント…残酷」



死体ミン「」チーン



亡霊アルミン「……」

亡霊ライナー「……」

アルミン「……」

ライナー「…大丈夫か?」

アルミン「……悪くないね、死んだにしては」

ライナー「そうか…すまないな、俺達の未来の為とはいえ……お前を殺すのは俺だって辛かった」

アルミン「もういいよ…別に、今更怒っても仕方ないし」

ライナー「…とにかく、ここを離れるぞ。お前の死体なんて見てられない」

アルミン「ああ…うん」

ライナー「アルミン…」

ライナー「突然のことだからショックを受けてるかもしれないが…冷静になれば、これがどんなに素晴らしいことかわかってくれるはずだ。余計なしがらみは1つも無い、俺達を邪魔する存在も、気持ちを隠す必要もない。ずっと一緒にいられるってわけだ」

アルミン「そう…」

ライナー「あまり自暴自棄になるな…これからのことを考えるんだ」

アルミン「君に任せるよ。僕は人類が自由を得る為に何の貢献も出来なかった…外の世界を見ることも、もう出来ない……」

アルミン「誰の役にも立てなかった僕だけど…そんな僕に君が望んでることがあるなら、それに従うのが正しいんだろうね」

ライナー「おいおい…」

アルミン「それで…どうするの?」

ライナー「とりあえず、あの世に行くぞ」

アルミン「あの世って…地獄?」

ライナー「ああ…デスノート使っちまったからな、本来ならデスノートを使った奴は消滅するらしいんだが……契約した死神の計らいで地獄行きで済ませてくれるらしい。他にも俺達には干渉しないでくれるとか」

アルミン「…死神って以外と気前が良いんだね」

ライナー「いや、かなり異例のことらしいぞ…どうやら、死神的にはお前が死ぬってことに大きな意味があるんだそうだ。そっちの方が得するらしい」

アルミン「それって将来的には僕がたくさんの人の命を助けるかもしれなかったってこと…?あり得ないね、その死神…かなり怪しいんじゃない?」

ライナー「いや、お前ならやりかねん。それに…死神的には俺が功労者だから任せられたってのもあるだろうしな」

アルミン「…君、殺人鬼だったとか?」

ライナー「そんなところだ」

アルミン「……」



ガサッ

アルミン「!?」

ライナー「誰か来ちまったか…とりあえず透けるぞ」

アルミン「あ、うん…」

スーッ



>>728「アルミーン」

>>730「あれ、いない…」

クリスタ

ユミル

ユミル「おかしいな…あいつら、こっちの方に行ったって言ってたよな」ガサガサ

クリスタ「うん……折角アルミンに会えると思ったのに」

ユミル「はぁ…ミカサとエレンの奴に人を呼ぶ様にパシられた挙げ句、この様とはな…」

クリスタ「仕方ないよ、何か困ってたみたいだし…アルミンの幼馴染みのミカサの頼みだしね」

ユミル「お前…相変わらずエレンのことは…クリスタ「ホモは嫌いなの」

ユミル「お、おう…」

クリスタ「…でも、なんだったんだろうね。駐屯兵団の班長さんの…えっと、ハンネスさんだっけ……用事って?」

ユミル「知らんし興味もない、あいつらに関わってもロクなこと無いからな」

クリスタ「うん、アルミンは関係無いならどうでもいいよ…でもなんでこんな人気がない所にアルミン達がいたんだろうね」

ユミル「さあな……本人に聞こうぜ、他の奴らはなんか異常だし…まともな答えなんか返って来るわけないからな」

クリスタ「うん……あれ」

ピタッ


ユミル「どうした?」

クリスタ「なんだろ…何か茂みに……」

ユミル「ん?本当だな、なんだ…?」

スタスタスタ


亡霊アルミン「…っ!マズいよ!!!クリスタが…!!」

亡霊ライナー「あ、あぁ…」

亡霊アルミン「……折角、幸せを掴み始めたのに!あんな死体見たらショックでどうなるか…」

亡霊ライナー「……」

亡霊アルミン「ねえ、ライナー!あの死体どうにか出来ないの?一時的に消すとか」

亡霊ライナー「…まあ、亡霊パワーを駆使したら不可能じゃないかもしれんが……すぐに地獄に行かないといけないしな」

亡霊アルミン「……ねえ、ライナー…君が何で僕のこと好きになったのかは知らないし、今はどうなのか知らないけど……クリスタのこと好きだったんだろ?だったら協力してよ!…悲しませたく無いでしょ?」

亡霊ライナー「>>734

そうだな…俺はお前のこともクリスタのことも好きだ。さっきこそあんなことをしてしまったが本当は二人に幸せになってほしい。
なら一度だけお前のことを抱き締めさせてくれ、そしたら現世に戻してやる
大丈夫だ、変なこと(意味深)はしないぞ

亡霊ライナー「そうだな…俺はお前のこともクリスタのことも好きだ」

亡霊アルミン「え……そ、そうだったんだ」

亡霊ライナー「さっきこそあんなことをしてしまったが本当は二人に幸せになってほしい」

亡霊アルミン「え」

亡霊アルミン(なんだ…?どういうことだ……本気なのか?異常に振れ幅が大きいけど…)

亡霊アルミン「…それは、君の本心なの?」

亡霊ライナー「疑われるのも仕方ない…だが、俺は本気だ」

亡霊アルミン「……」

亡霊ライナー「なあ…なら一度だけお前のことを抱き締めさせてくれ、そしたら現世に戻してやる……大丈夫だ、変なこと(意味深)はしないぞ」

亡霊アルミン「!?」

亡霊アルミン「現世に、戻れるの…?」

亡霊ライナー「ああ」

亡霊ライナー「……」

ライナーの言ってること(二人に幸せになって欲しい・現世に戻れる・変なこと(意味深)はしない)はそれぞれ本当か嘘か?
>>739

本当

亡霊ライナー「アルミン……お前が死んで、いっしょになれればどれだけ幸せかと思っていた…だが」

亡霊ライナー「俺は…」

亡霊アルミン「……」

亡霊ライナー「俺は、こんなお前達が見たかったんじゃない……なんでだ?お前なら喜んでくれると思ってた、クリスタならわかってくれると思ってた…お前達は天使だから」

亡霊アルミン「う、うん…」

亡霊ライナー「だが死んでからのお前の様子を見てると……」

亡霊アルミン「……」

亡霊ライナー「お前…本当に俺のこと、好きじゃないんだな?」

亡霊アルミン「そうだね…ごめん、僕が好きなのはクリスタだ」

亡霊ライナー「そうか…」

亡霊ライナー「俺は…お前を無理矢理手に入れることも、お前の幸せを願って身を引くことも出来なかった半端な糞野郎だ……そんな俺に出来ることは」

亡霊ライナー「お前を好きな者として…最後まで責任をはたすことだ」ボォッ

アルミン「!?」

亡霊ライナー「…どこで間違えちまったんだろうな……戦士になり損ね、エレンとミカサからの激しい妨害を受け…俺は疲れてたのかもしれん」

亡霊ライナー「戻れるなら今が最後だ、このチャンスを逃しはしない…」ボォッ

亡霊アルミン「この炎は…?」

亡霊ライナー「亡霊パワーだ、これに触れれば甦る」

亡霊アルミン「そ、そうなんだ…」

亡霊ライナー「すまんな…変なことに巻き込んじまって、お前は…クリスタと幸せになれ」

亡霊アルミン「ライナー……君は…」

亡霊アルミン「何か…誰にも言えない悩みでもあったんじゃないのか?」

亡霊ライナー「……それは言えない、俺にもまだ守りたいものがある」

亡霊ライナー「さあ…早く触れ、迷惑かけたな」

亡霊アルミン「…うん」スタスタ


ピタッ

亡霊アルミン「……ねえ、ライナー」

亡霊アルミン「君は……君は、どうなっちゃうの?」

亡霊ライナー「……」

亡霊アルミン「死神から、頼まれて来たんだよね。こんなことしたら…君は」

亡霊ライナー「…自分を殺した奴の心配なんかするな、俺なら平気だ…死神なんかどうってことないぜ」

亡霊アルミン「……」

亡霊ライナー「アルミン…最後くらい格好つけさせてくれ」

亡霊アルミン「…君は、やっぱり立派な兵士だ……そういう男気溢れる君を尊敬してた…憧れてたんだ」

亡霊ライナー「はは、立派な兵士か……」

亡霊ライナー「アルミン……ベルトルトとアニに『ごめんな』って…伝えてくれ」

亡霊アルミン「……約束するよ」

亡霊ライナー「……」


亡霊ライナー「…じゃあな」ボォッ


亡霊アルミン「…っ」

ギュッ

ーーーーーー

ーーーー

クリスタ「あ、ほらあれ」スタスタ

ユミル「なんだ?黄色い…」

ユミル「!?」


アルミン「……」


クリスタ「アルミン!!?な、なんで…嘘、どうして!?」ダッ

ユミル「お、おい!大丈夫か!!」

アルミン「……」

クリスタ「アルミン!!!」

アルミン「…ぁ」

アルミン「……クリスタ、ユミル…?」

クリスタ「アルミン…!良かった…」ウルウル

ユミル「……心配させんな」

アルミン「ここは…僕は、生きてるのか…?」

ユミル「おい、寝ぼけてんのか?」

クリスタ「もう、物騒なこと言わないでよ!」

アルミン「ごめん………ちょっと転んで気絶してたみたいだ」

ユミル「お前…もっと鍛えとけ……というか」

ユミル「どんな格好してるんだよ!」

アルミン「あ、いや…これは…」

クリスタ「すごく良い!!!でもなんで私がいないところで?説明してくれるよね、アルミン?」

アルミン「あー…その、これはね…」

ワイワイワイ





>>749「アルミン!大変だ!!!」ダッ

アルミンのじじい

了解、寝る
ライナーの漢気を取り戻せて良かった

保守ありがとう、再開する

爺ミン「アルミン、大変じゃ!!!」ダッ


アルミン「!?」

クリスタ「?」

ユミル「…知り合いか?」


アルミン「………爺、ちゃん?」

爺ミン「久しぶりじゃのぉ」

ユミル「なんだ、お前の爺さんか」

クリスタ「で……でも、アルミンのお爺さんは…」

ユミル「え」

アルミン「な、なんで…」

アルミン「………もしかして僕、やっぱり死んじゃったの…?」

爺ミン「わしは生きてるぞぃ」

アルミン「な、なんで……いや、凄く嬉しい…けど、えっ……本当に爺ちゃんなの?だ、だって…どうして…」

爺ミン「いろいろあったんじゃよ」

ユミル「まあ良かったじゃねえか、なんかよくわからんが」

アルミン「そ、そうだよね…グリシャおじさんも生きてたんだ……じゃあ」


アルミン「爺、ちゃん…なんだよね、会いたかった…!」ウルウル

爺ミン「アルミンは相変わらず泣き虫じゃのぅ」

クリスタ「お爺様…ご無事で何よりです、これからも是非よろしくお願いします」グイッ

爺ミン「お?あ、あぁ…」

ユミル「それより、大変って何がだ?」

爺ミン「実は、エレン君達が向こうで大変なことになっておってのぅ…」

クリスタ「ハンネスさんって人と喧嘩でもしたのかな?」

アルミン「えっ、来ちゃったの?」

ユミル「というか私達が呼んで来る様に、あいつらにパシられたんだよ」

アルミン「よ、呼んじゃったの…?」

クリスタ「呼んだよ。あれ、ダメだった?」

アルミン「いやまぁ…ちゃ、ちゃんと話し合った方が良かったから!う、うん…ダメじゃないよ」

アルミン(ただ、また修羅場かな)


アルミン「爺ちゃん…大変なことって……どんな様子?」

爺ミン「>>765

究極生命体(アルティミット・シイング)アニが誕生した

爺ミン「わしはのぅ…この長い人生で壁内中を放浪し、いろんなものを見て来た……だが、あんなものは見たことも無い。そう……あんな化物はのぅ」

ユミル「化物だと?」

アルミン「い、いったい何が…」

クリスタ「どうだろう、今頃ミカサが倒しちゃって無いかな?」

アルミン「可能性としては十分あり得るね」

爺ミン「そいつは邪悪の化身…そいつは百年の眠り(仮)から目覚めし者……我々はその者と闘わねばならない宿命にあるのじゃッ!」

ユミル「急にどうした」

爺ミン「そいつの名は…ANNIE!究極生命体(アルティミット・シイング)アニが誕生したのじゃッ!!!!」

クリスタ「え、アニ?」

ユミル「……」

アルミン「爺ちゃん……」


アルミン「ごめん、何言ってるの?」

爺ミン「闘わねばならんのじゃ…アルミン」

ユミル「…なぁアルミン、お前の爺さんもやっぱイカれてんの?」

アルミン「これが今のタイミングじゃなったら僕もしっかり怒れたのにね」

クリスタ「アルティミット・シイング…いったい」グッ

アルミン「クリスタ?どうしてやる気なの?どうしてちょっと楽しそうなの?」

爺ミン「究極生命体とは、太古より存在する何者かが更に力を得た姿…不死身の化物じゃ」

ユミル「へー」

クリスタ「そんなッ…!だったら倒せないじゃないですか!!!」

アルミン「というか倒す前提を辞めよう、アニだから。相手は同期だから」

爺ミン「しかし我々が逃げ出す訳にはいかん、こう…異常に狂暴なリスとか生み出すかもしれんじゃろ?」

ユミル「例えがピンポイント過ぎるだろ」

クリスタ「そんな!こうしてはいられません!早く行きましょう!!!」

爺ミン「そうじゃのぅ…よし、皆ついて来るんじゃ!」ダッ

クリスタ「はい!!!」ダッ

タッタッタッ

アルミン「……」

ユミル「……」

アルミン「…クリスタは、たまに思い込みが激しいから」

ユミル「あぁ…そうだな」

アルミン「ねぇユミル、わかってると思うけど向こうは地獄だ」

ユミル「……わかってるさ。なるべくお前に協力してやる」

アルミン「うん、ありがとう」

ユミル「勿論クリスタ優先だが…で、状況は?」

アルミン「ミカサが僕をレイプする祭りを開こうとエレンとアニ、アニの同僚とライナーの亡霊そして行方不明だったエレンの父親…グリシャおじさんを呼び出す。すると、おじさんが親代わりで僕達を育ててくれたハンネスさん…の、奥さんと昔から浮気をしてたことが発覚。怒り狂うエレンとミカサは君達にハンネスさんを呼び出す様に頼み、僕はその隙に逃亡。アニは僕を助けると言って何故か旅に。あと、アニの同僚は逃亡。なんやかんやで死ぬんだけど、改心したライナーに助けられて復活。そこにアメリカン風になった僕の爺ちゃんが現れて究極生命体を倒す様に頼まれる」

ユミル「なるほど……やっぱり帰っていい?」

アルミン「僕が帰りたい」

ユミル「…すまん、とりあえず行くか」

アルミン「あ、その前に着替えていい?」

ユミル「あぁ」

アルミン「えっと…ここにあるのはミカサが僕に着せようとしてたクリスタの服と>>771>>773だね」

超光速立体起動装置とビームサーベル。

波紋呼吸法秘伝書

アルミン「クリスタの服と…」

アルミン「超光速立体起動装置とビームサーベル、波紋呼吸法秘伝書だね」

ユミル「ちょっと待て」

アルミン「そうだね、僕もちょっと待って欲しい」

ユミル「よし…まずはお前にクリスタの服を着る許可を与える」

アルミン「ありがとう、女物の服を着て歩くってただの変態だけどバニー衣裳よりは十倍マシだ」

ユミル「まあ上は普通のブラウスだしな…兵団のベストを上から着たらまともに見えるか、スカートは……もう女ってことでいいだろ」

アルミン「あ、あれだよ。昔の男性はこんなの着てたし」

ユミル「無理があるな」

アルミン「……で、問題はこれだ」

ユミル「波紋呼吸法秘伝書はまぁいい、今更だ…超光速立体起動装置もいいとしよう、多分対人立体機動装置とかもあるしな……で、ビームサーベルだが」

アルミン「……」

ユミル「…」ポチッ

アルミン「……」

ユミル「…」シュインシュインシュインシュイン


アルミン「すごい」

ユミル「すごいな」

アルミン「うん、明らかにこの世界の技術力を越えてることは無視しよう」

ユミル「そうだな、ここがほぼジョジョスレになって来てる事実も無視しよう」

アルミン「…とりあえず、これは相当な戦力になりそうだ」

ユミル「あぁ」

アルミン「じゃあ…行こうか」

ユミル「……あぁ」

アルミン「考えてみたらハンネスさんや爺ちゃんもいるし、今頃話し合って収まってるかもしれないね」

ユミル「お前それ本気で言ってるのか?」

アルミン「ううん、全然」

ユミル「…よし、行くか」

アルミン「うん」

スタスタ


ユミル「着いちまったか…」

アルミン(クリスタ服)「…様子は?」

ユミル「……あれは…」

状況
>>779
>>781

寝る

チキチキ☆報復したいゼ!トーナメント
を開催中

カルラさんが生き返った。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年02月21日 (日) 23:03:40   ID: LHvoSi4g

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