エレン「ミカサがセックスさせてくれない!!」(38)

エレン「腹筋だと思ったか!?違ぇよ!!」

エレン「何なんだよォォォォォォォォ!!!」

エレン「ふざけんなし!何なんだよ!!」

アルミン「ど、どうしたんだい?」

エレン「どうしたもこうしたもねぇよ!!!」

エレン「この前告白したじゃん?」

アルミン「うん、したね。」

エレン「その後なんやかんやで上手くいってたんだよ!」

エレン「マジ上手くいってたから!!」

エレン「一緒にデートしたりさ!ソフトクリーム食べたりさ!!」

エレン「キャッキャッウフフの毎日だったよ!!!」

エレン「それなのに畜生ォォォォォォォォォォ!!!」

エレン「何なんだよ!!セックスさせろよ!!!」

エレン「ミカサだって誘ってたくせによォォォォォォォ!!!」

エレン「何なんだよ!ミニスカートとか何なんだよ!!」

エレン「可愛いじゃねぇか畜生!!!」

エレン「チラチラパンツ見せやがってよォォォォ!!!」

アルミン「色は?」

エレン「白のレースだった!!リボンつき!!!」

アルミン「」

エレン「あんだけ誘っておいていざヤル時になったら。」

エレン「『え、エレン…!もっと優しく…。』」

エレン「じゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇああああああああああああああああああ!!!!」

エレン「知るか!優しくなんて知るかよ!俺童貞だぞ!!」

エレン「目の前に形の良いオッパイがあったらがっついちゃうに決まってんだろうが!!!」

エレン「しかも巨乳ときた!まいったねこりゃ!」

エレン「その後なんだか雰囲気悪くなっちゃうしさ!!」

エレン「結局その時はやらずじまいだったよ!!!」

エレン「畜生ォォォ!!勿体無ぇ事したァァァァァ!!」

エレン「何なんだよ!何なんだよォォォォ!!!」

アルミン「お前がなんなんだよ…。」

エレン「あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ…。」バタンッ

アルミン(またぶっ倒れた…。)

エレン「…またあの同人誌のお世話になっちゃったしさぁ…。」シクシク

エレン「なんで俺彼女いるのに同人誌で抜いてんだよ…。」

エレン「おかしいだろ…。」

エレン「普通は彼女がしてくれるもんじゃないの?」

エレン「ちくしょう…。」

アルミン(治まったかな…?)

エレン「抜いてる時はいいんだよ…。」

アルミン(治まってなかったわ。)

エレン「抜き終わったあとの虚無感がすごいんだよ…。」

エレン「俺…、何やってんだろう…。」

エレン「感が半端ないんだよ…。」

エレン「ミカサのアヘ顔で興奮すればするほど虚無感がひどくなる…。」

エレン「なんて残酷な世界だ…。」

エレン「なんなんだよ…、媚薬ってなんだよ…。」

エレン「俺も媚薬飲ませた汗かきまくりのメスフェロモンむんむんのエロチックなミカサとセックスしたいんだよォォォ…。」

エレン「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!腹立つぅぅぅぅぅぅ!!!」

アルミン(怒り始めた…。)

エレン「何?なんなの?優しい手つきって何!?」

エレン「アイツ不細工のくせに経験豊富かよ!!!」

エレン「なんなんだよ!!媚薬とかどこで売ってんだよ!!!」

エレン「楽○かぁ!!?」

エレン「なんで不細工がセックスできてイケメンの俺がセックスできないんだよォォォォォぅゥ!!」

アルミン「自分で言うか。」

エレン「100歩譲っても上の下だろうが!!!」

エレン「なのになんでブサ面代表みたいなアイツがミカサとセックスしてるんだよォォォォ!!」

エレン「パラレルだとわかっててもムカつくんだよォォォ!!」

エレン「代われよ!俺と代われよ!!!」

エレン「頼むから代わってください、お願いします。」

エレン「うぅ…。」

エレン「…ミカサもミカサだ。」

エレン「なんで一回セックスしただけで好きになっちゃうわけ?」

エレン「何で?何でよ!何でなのよォォォォォォ!!!」

エレン「『この人とセックスしてると胸がドキドキする…。』」

エレン「『もしかして…、これが恋…?』」

エレン「じゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」バンバンバンバンバン

エレン「違うに決まってんだろうがぁぁぁぁぁぁ!!!」

エレン「クッソぉ…。」

エレン「汗臭い女いいじゃないか…。」

エレン「ムキムキでも良いじゃないか…。」

エレン「腹筋割れてても良いじゃないか…。」

エレン「何なんだよ…、馬鹿かアッチの俺は…。」

エレン「恥ずかしがってんじゃねぇよ!!お前のせいでミカサ取られたんだぞ!!」

エレン「なぁにが『俺はミカサの事が好きだったのかもしれない…。』」

エレン「じゃねぇよ!!大好きに決まってんだろ!!!」

エレン「好きでもない女子助けてんじゃねぇよォォォォ!!」

またお前か!
しかし>>1はその本好きだなw

エレン「畜生ぉぉぉぉぉ!!!オイ!!!」

アルミン「っ!え?な、何!?」ビクッ

エレン「媚薬どこに売ってるか知らない!?」

アルミン「知らねぇよ。」

エレン「使えねぇ!!!」ブンッ

アルミン「がはぁっ!!」バキッ

エレン「ああああああああああ!!!俺もミカサとセックスしたィィィィ!!!」

エレン「汗かきまくったミカサと愛し合いたいィィィ!!」

>>13、大好き。もうヤバイ。言葉に表せない。

エレン「ミカサァァァァァァァァァ!!!!」ダッ

アルミン「あぁっ!!何処に行くんだい!!?」

エレン「セックス。」ダダダダダッ

アルミン「ダメだ、あいつ壊れた!」ダッ

エレン「ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」ダダダダ

エレン「ミカサァァァァァっァ!!!好きだァー!」

エレン「ミカサ!!!愛しているんだ!ミカサぁぁぁぁぁぁ!!!」

アルミン「バカ野郎!!聞いてるこっちが恥ずかしいからやめろ!!!」ダダダダダダダッ

エレン「好きだ!大好きだ!!!好きしか言えないくらい好きなんだァァァァ!!!」

エレン「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

アルミン「止めろ!!!みんなこっち見てんだろうがァァァァァ!!!」

エレン「あぁぁぁぁぁぁ!!!お願いだミカサ!!!俺の隣にずっといてくれ!!!」

エレン「お願いだ!!!何処にも行かないでくれ!!!」

エレン「俺はお前がいなきゃダメだ!!お前がいなきゃ俺はダメなんだぁぁぁぁぁぁ!!!」

アルミン「やめろ!!みんなクスクス言い始めたからやめろ!!!」

エレン「頼む!俺の事を好きでいてくれ!!家族でいてくれ!!!」

エレン「俺はお前が好きなんだよォォォォ!!!」

アルミン「このバカやろう!!!」ガッ

エレン「うわっ!!」ドサッ

アルミン「落ち着け!!落ち着いてくれ!頼む!!」

エレン「うぇぇぇぇ…、ミカサァ…。」ポロポロ

アルミン(情緒不安定すぎるだろ…。)

エレン「畜生…、俺は嫌なんだよ…。」

エレン「ミカサがどっか行っちまいそうな気がしてよぉ…。」

エレン「ぶっちゃけ、その夜から避けられてる気がするしさぁ…。」

エレン「不安で不安でたまらないんだよォ…。」

エレン「ミカサァ…。」

アルミン「はぁ…、全く…。」ハァ…

アルミン「だってよ…、ミカサ。」

エレン「ハァっ!!!?」バッ

ミカサ「エレン…。」

エレン「おまっ!?おまっ!…おま。」

アルミン「落☆ち☆着☆け☆」

エレン「…どこから聞いてた?」

ミカサ「好きだァァァァ!!の所から…。」テレテレ

エレン「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

エレン「ふざけんなよ!!!言えよ!!!」

エレン「メッチャ恥ずかしいじゃん!!馬鹿みたいじゃん!!!」

アルミン「い、今更!!?」

エレン「うっせぇ!!!テンションおかしかったんだよ!!」

エレン「今もだけどな!!!」

アルミン「やかましい!!」

エレン「畜生…、なんかデジャブ…。」

ミカサ「エレン…。」スッ

エレン「は?なにこれ?」

ミカサ「誕生日プレゼン…ト///」テレテレ

エレン「な、な、な、な!!」ブルブル

エレン「はっ!まさか最近俺を避けてた原因は…。」

アルミン「ソレな。」

ミカサ「はっぴーバースデー、エレン…。」パチパチ

エレン「っ。」ブワッ

アルミン「うわっ!汚っ!!」

エレン「あ、開げてもい゛い゛…?」ボロボロ

ミカサ「…。」コクコク

エレン「じゃ…。」シュルシュル

パカッ

エレン「…マフラー?」

ミカサ「お揃いの…。」テレテレ

エレン「お、お揃い…!」

ミカサ「エレンの為に頑張って編んだ…。」

ミカサ「下手くそかもしれな…。」

エレン「下手くそなもんかよ!!」ガバッ

ミカサ「うわっ…!」ビクッ

エレン「ありがとう!ありがとう!!ミカサ!!」

ミカサ「…喜んでくれて私も嬉しい。」ワフワフ

エレン「あ、あとさ…、この前の事なんだけど…。」

ミカサ「ううん…、気にしないでエレン…。」スッ

エレン「ミカサ…。」パァァァ

ミカサ「あの時は私も緊張してた…。」

ミカサ「え、エレンが良いなら今からでも続きを…///」テレテレテレ

エレン「Yeaaaaaaaaaah!!!Show!Time!!!」グイッ

ミカサ「え、エレン…///」ポッ

エレン「さ!早く俺の部屋に!部屋に!」フンフンッ

ミカサ「エレンたら…///」ウフフッ

キャッキャッ
ウフフ…

アルミン「言ってしまった…。」

アルミン「僕も誰かに誕生日祝ってもらいたいなぁ…。」

アルミン「できればクリスタとかに…。」



__終劇__

あー、楽しかった。

ジャ、コンビニイッテキヤス。
オツカレンゴ。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年03月30日 (月) 09:29:29   ID: PEu-rRCX

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉエレミカにバンザーーーーーーイ‼︎

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