敵勢力を勝手に妄想して書きます。
かなり作り話なので原作派の方は注意してください。
No.7「やつらは弱かったのだ。これではあのお方にどう報告すればよいか…」
No.2「へへ、だからガキなんぞにやらせることは無謀だっていったんだよ」
No.10「しかし、そのエレンとヒスとリアという子供たちは、なんとしてでもこちら側に来てもらわなくてはならない」
No.3「それならもうすでに手はうってある。直に新しい情報が入ってくるであろう」
No.9「でもさぁ、ライナーとベルトルトはあの例の巨人女を連れて帰ってくるにしても、アニはどうすんだよ」
No.7「ライナーとベルトルトはおそらくアニの救出にむかうだろうが、戦士になりそこねた奴等にはもう用はない」
No.7「帰還次第、情報を全て報告してもらったのち、やつらはこちらで保護する。」
No.3「保護?なにを甘いことを。あの様な役立たずどもは、新たなメンバーの糧にすればよいではないか」
No.9「まあ確かに、あいつらの巨人化能力をほっしてるやつらは腐るほどいるしねぇ~」
No.11「話が進んでいるようだな」
No.10「貴様、仕事は済んだのか?」
No.12「あたりまえでしょ?それよりべリックを喰ったってやつは、いったいいつになったらここに来るのさ?」
No.7「まもなくだ。名前はユミル」
No.3「ユミル?」
No.9「ユミルって…あの?」
No.2「ほぅ~、そりゃすげぇ大物が釣れたもんだなぁ」
No.7「私が奴等の罰則について免除を検討しているのはそのためだ」
No.7「それに、ユミルはヒストリアと深い信頼関係にあるらしい。利用しない手はない」
No.3「ふん、ゴミ共も少しは役に立ったということか」
No.11「潜伏帰還は4年と、かなり長丁場な計画になったが、それなりの利用価値は生まれたということだな」
No.7「必ず成功させる。しかし、我が主はここ最近の計画変更に苛立っている」
No.9「もう…失敗は無理だな」
No.3「エレンというガキをこちら側に引き寄せれば、あとはどうとでもなる」
No.12「あぁーあ。なーんか退屈ぅ」
No.2「まぁ、悪魔の末裔は間もなく滅ぶな。時間の問題って感じ?」
No.1「諸君」
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