ダンゴール「仇は討ちます」 (61)
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どうする>>3
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自害
ダンゴール「そうですね、自害しましょう……グリニデ様が
死んでこの世界には用はありませんしね……」
ダンゴール「そうと決まれば……」ガサガサ
ダンゴール「ちょうどいい所に手製の槍がありました!
……これで」ブシュッ
ダンゴール「さようなら……ビィト戦士団! そして、今会いに行きます
グリニデ様……」ドタッ
ダンゴール「……グリ……ニデ……さ……ま……
キッス殿……こう……見えても……私……ダンゴールは
……あなたの事を……応援してます……」
1:死亡
2:生きてる
3:その他(指定)
ミスった
安価↓1
その後ダンゴールは笑顔で息を引き取った。
〜天国〜
フラウスキー「ダンナ、ダンゴールの奴がこっちに来ましたぜ」
ベンチュラ「ケッ。遅かったじゃねーか」フンッ
ロズゴード「素直じゃないな、ベンチュラ」
ベンチュラ「ロズゴート、なに言ってやがる!」
フラウスキー「またおっぱじめやがったぜ。迷惑な話だぜ」フー
グリニデ「ダンゴール、君まで来たというと。やられてしまったのかね?」
ダンゴール「えぇと……その……私は」
グリニデ「はっきりしたまえ!」
ダンゴール「この私、ダンゴールは……自害しました」
グリニデ「…………」
フラウスキー「…………」
ベンチュラ「変わった野郎だな」
ロズゴート「これはやばいな」
ダンゴール「あの……グリニデ様?……」オドオド
グリニデ「そうかそうか……君はそういう奴なのかね?
ええ!!」
ダンゴール「どうかしましたか!? グリニデ様!」
グリニデ「魔物が自害だとっ! それでも君は私の側近かね!?」
ダンゴール「すみません!! グリニデ様が居ない世界なんて……」
グリニデ「私は君を逃がしたのを覚えてるか……」
ダンゴール「はい! グリニデ様、私は……弱い魔物です」
〜回想〜
グリニデ「すまないがプロテクト虫を一匹。もちろん強化してくれたまえ」
タロトス「これはお目が高い!」
グリニデ「一週間後に受け取りに来る!」
タロトス「かしこまりました!」
〜一週間後〜
グリニデ「……」
ダンゴール「あのー……私は」
グリニデ「君は今日から私の腹心だ頑張りたまえ。ダンゴール」
ダンゴール「は、はい! ダンゴール? 私の名前でしょうか! とても光栄です!!」キラキラ
グリニデ「私はグリニデだよろしく頼むよ」
ダンゴール「はい! グリニデ様!!」
————————————
ダンゴール「グリニデ様?」
グリニデ「……あのクソ魔人めっ!」ブチブチッ
ダンゴール(来る!)クルリ
グリニデ「……クソが!! クソが!!」ドガッ
ダンゴール「つぅぅっ!!(凄い力です!!)」
グリニデ「いちいち嫌味たらしく言いやがって!! 今度抜かしたらぶっ殺してやる!!」
グリニデ「……何を言ってるんだ。私は奴と違う! 私は冷静(クール)だ。すまないなダンゴール」ズボッ
ダンゴール「いえいえ、私はグリニデ様の役に立つ事です!!」
グリニデ「たまった物をブチまけれるからこそ、冷静さが保てるようなものだ」
ダンゴール「もったいないお言葉です!!」
————————————
キッス「……」
ダンゴール「私はまだ、あなたの事を信用してはいませんよ、人間なのですから!!」
キッス「ぼくは弱い人間さダンゴール。君達が羨ましくてしょうがないよッ!」
ダンゴール「キッス殿……」
キッス「君は本当に変わった魔物だよ」
ダンゴール「どういう……」
————————————
ダンゴール「また、あなたですか!! 怒られるのは主に私とロズゴート様なんですよ!!
考えて行動してください!!」
ベンチュラ「いいじゃねーか減るモンじゃねーだろ? グリニデ様が居ない時に玉座に座る事ぐらい」
ダンゴール「そのせいでロズゴート様が怒られてるんですよ!!」
ベンチュラ「知ったこっちゃねェな」
ダンゴール「この事はグリニデ様に報告します!」
ベンチュラ「それだけは勘弁してくれよ〜!!」ペコッ
ダンゴール「分かりました。今回だけですよ!」
ベンチュラ「ありがとよ〜!! 恩にきるぜ!!」
————————————
ロズゴート「おまえは本当に変わった魔物だな」
ダンゴール「はい? どういう……」
ロズゴート「自分で少しは考えたらどうだ?」
ダンゴール「そうしてみます」
————————————
フラウスキー「おまえって強い魔物なのか?」
ダンゴール「私は戦闘タイプじゃありません!」
フラウスキー「変わってるよな、ダンナの攻撃を凌ぐうえに戦いは嫌いと見た。ダンナと似たタイプだ」
ダンゴール「そうでしょうか……」
フラウスキー「ああ……オレが見るからにそっくりっだぜ」
ダンゴール(私は戦う事も出来ない……弱虫なのに、グリニデ様と……)
〜回想 終了〜
ダンゴール「私は臆病で!! 逃げてばかりの最悪な魔物です!!」
グリニデ「…………」パチパチパチ
ダンゴール「グリニデ様?」
グリニデ「エクセレントだよダンゴール! 自分の本質を相手に話すのは勇気の居る行動だ
君はそれが出来た。やはり私の目には狂いは無かった、君は最高の腹心だよ」
ダンゴール「グリニデ様!!」キラキラ
フラウスキー「やれやれ天国は暇だね……何か面白い事でもねーと」
グリニデ「そこでだ。下界に降りては見ないかね?」
ベンチュラ「オレ様はパスするぜ」
ロズゴート「では、私も」
フラウスキー「オレは楽しそうだから参加するぜ。しかしよ、どうやって降りるんだ?」
グリニデ「なに簡単だよ。着いてきたまえ」ティキティキ
フラウスキー「やれやれどうするだか……」
ダンゴール「待ってくださいグリニデ様!! 私もお供させていただきます!!」
グリニデ「地脈の扉だよ」
ダンゴール「あれはあちこちに行けるだけじゃないんですか!?」
フラウスキー「ダンナが持っていたとはね」
グリニデ「貰ったのだよ」
フラウスキー「シャギーからか?」
グリニデ「奴からは貰えんよ。ああ見えて、食えん奴だからな
ロディーナからだよ」
フラウスキー「あの可愛くねぇ、ペット飼ってる奴か」
グリニデ「地脈の扉とは如何なる場所へも移動できる物だよ。私はそれを
死んでから気づいたのだよ」ヒュン ボボボボ
ガチャッ
フラウスキー「ここは>>18」
グリニデ様の館跡地
珍しい題材なので期待しています
>>18
ありがとう
名前とトリップつけました。
フラウスキー「ここはグリニデ様の館跡地じゃねか? 無残になっちまってら」
グリニデ「まったくあの時は、激昴してしまってね。自分が嫌になったよ。
だが、今は前に比べて冷静(クール)だ」
フラウスキー「ダンナ、ちょいと気づいたんだがよ」
グリニデ「何かね?」
フラウスキー「ひょっとして以前のような力は出せないのか。今やってんだが、
冥撃を練れねんだよ」
グリニデ「エクセレント! いい質問だ、私も以前のような力は残ってない。
ただ……以前のように死ぬとは無い」
ダンゴール「死んでいますからね!」
グリニデ「その通りだよ。私も以前のような肉体強化を持っていないが、死ぬ事は無い
案外ラッキーかも知れんぞ我々は」
フラウスキー「それにしても、面白い事ねー……」
グリニデ「何かあるのかね?」ニコッ
フラウスキー「いやいや、コイツだけやめといた方がいいかもしれないぜ」
ダンゴール「いったい何を思いついたのですか?」
フラウスキー「とんでもねー事よ……」ニコッ
〜魔賓館〜
シャギー「はい! そうでございます!!」
ダークネスアイズ「………………」オオオオオ
シャギー「何と!! 本当ですか!?」
ダークネスアイズ「……………………」オオオオオオ
シャギー「はい!! そのようでしたら、私が!!」ニヤッ
シャギー(まさかと思いましたが、グリニデ様とフラウスキー様が生き返るとは……
これからどうなるのか楽しみですよ)
〜黒の地平〜
フラウスキー「まずは地脈の扉で>>23に行くぜ」
ダンゴール「そのような場所に。何故なのですか?」
グリニデ「何か考えがあるのだろう?」
ダンゴール「そうですね!」
グリニデ「さてと、それでは行くぞ!!」
>>23
場所指定(ビィト以外の世界でもいい)
修羅の国(北斗の拳)
進行が遅くなるからしばらくは安価無しで進めた方がいい気がするけど…
もちろんそこは>>1次第だけど
とにもかくにも期待してます
フラウスキー「まずは地脈の扉で修羅の国に行くぜ」
ダンゴール「そのような場所に。何故なのですか?」
グリニデ「何か考えがあるのだろう?」
ダンゴール「そうですね!」
グリニデ「さてと、それでは行くぞ!!」
〜修羅の国〜
ダンゴール「……何も目えません!」
フラウスキー「いやー本当に何もねーな」
グリニデ「それで何をするのかね?」
フラウスキー「そう焦るなって、ダンナ」
ダンゴール「……」ユサユサ
グリニデ「ダンゴール、何をしてるのかね?」
ダンゴール「グリニデ様を砂で作っています!!」
フラウスキー「水がねぇのによくできてらあ」ハッ
グリニデ「それでだ、君は何する気だ?」
フラウスキー「今に見てなって……」
ガサガサ
仮面の男「……」ドスドス
フラウスキー「ん……仮面の男が歩いてぜ。それは置いといて、オレはかわいいもの探してくるぜ」
グリニデ「彼には困ったものだ」
ダンゴール「うんしょ……よいしょ」
グリニデ「あたり一面、砂漠か。ここはやはり、異世界なのだね」
ダンゴール「あれ? フラウスキー様は?」ペチペチ
グリニデ「彼ならいつもの癖だ。かわいいものを探しにいったよ、見つかるとは
思えんがな」
ダンゴール「そうですか……」アハハハ
遠くからケンシロウは見た。
姿は緑で額にツノ生やした者とダンゴムシみたいな巨大な二足歩行生物を。
ケンシロウ「これも核の影響か……」
ケンシロウはそう呟いた。
彼らが異世界から来た住人とは知る由もない。
————————————
フラウスキー「ちちちち……何もありゃしねーな」フー
フラウスキー「ん? 何だありゃ……」
ガチャッ
フラウスキー「おいおい地脈の扉が……何で? ダンナか?」
————————————
グリニデ「それにしても、本当に何も無いところだ」
ダンゴール「うんしょっと……」
グリニデ「まぁ、こんな所、彼が戻ってきたらすぐに出て行こうじゃないか」
ダンゴール「それにしても、フラウスキー様遅いですね」
グリニデ「それもそうだな。まぁ彼のこと心配はいらん」フッ
ダンゴール「それもそうですね!」ポンポン
グリニデ「エクセレント! よく出来てるじゃないかダンゴール!!」
ダンゴール「もったいなきお言葉です!!」キラキラ
グリニデ「やはり君は、優秀な腹心だよ」ポンッ
ダンゴール「恐縮です!」
〜魔賓館〜
シャギー「おやおや、これはこれはロディーナ様はどうかなされましたか?」
ロディーナ「館長こそどうかしましたか? お顔がにやけるますわ」フフッ
シャギー(鋭いお方です……)
シャギー「それは、もう面白い噂が立ってるんですよ」ニヤリ
ロディーナ「それはどのような事ですの?」
シャギー「七つ星魔人。グリニデ様が復活なされたという噂ですよ」
ロディーナ「……それは、面白くなってきましたわね」フフッ
シャギー「はい!! それはもう!!」
ロディーナ「お伺いしてよろしいかしら?」
シャギー「はい、なんなりと」
ロディーナ「グリニデだけなのですか? 他のグリニデの配下はどうなされたのですか?」
シャギー「はい! フラウスキー様に加え腹心の魔物までいるという……噂ですよ」ニヤリ
ロディーナ「そうなんですか。ありがとうございます、それではまた」ニコッ
シュンッ
————————————
ロディーナ「やはり食えませんわ。あの兎」ニヤッ
————————————
シャギー「それにしても、いやはやどうしましょう? 私はどうしましょう?」
シャギー「ビィト戦士団か? それともグリニデ様か迷いますねえ?」ウフフフ
〜修羅の国〜
グリニデ「さてと、次に行こうじゃないか?」
ダンゴール「はい!! お城まで出来上がりましたし」
グリニデ「どこまで行ってるのだね彼は……」ティキティキ
ダンゴール「あははは……」
グリニデ「まったく、困ったものだよ」ティキティキ
ダンゴール「それよりも、次は私に任せてください!! 次こそはグリニデ様が楽しんでもらえる場所に案内してみることが出来ます!!」
グリニデ「そう言って貰うと、助かるよダンゴール」フッ
ダンゴール「はい!!」ニパァー
グリニデ「さてと行くぞ」ヒュン ボボボボ
ダンゴール「かしこまりました!」
ガチャン
「………………」ニヤッ
————————————
フラウスキー「ダンナか」フー
グリニデ「私以外に誰がこんな場所に来るだろうか?」
フラウスキー「それもそうだぜ」
ダンゴール「…………」
グリニデ「何か遣り残した事は無いかね?」
フラウスキー「いや、ねぇよ。かわいいものがあると踏んだのによ」ガックシ
ダンゴール「こんな廃墟のような世界にあるわけ無いですよ!!」
フラウスキー「違げぇねぇ」ハァー
ダンゴール「………………」
グリニデ「次はどこに行くかね?」
ダンゴール「お任せください!!」
フラウスキー「何か自信がありそうだな……おまえ」
ダンゴール「当たり前です!! 私が行ってみたかった場所です!! 気に入ること
間違いナシです!!」フンッ
グリニデ「それでは、言ってみたまえ」ニヤリ
ダンゴール「はい!!」
フラウスキー「…………大丈夫かねぇ。人のこと言えねぇが……こういう時は魔人の事言えねぇが、か?」
フラウスキー「違げぇねぇ」ハァー
ダンゴール「………………」
グリニデ「次はどこに行くかね?」
ダンゴール「お任せください!!」
フラウスキー「何か自信がありそうだな……おまえ」
ダンゴール「当たり前です!! 私が行ってみたかった場所です!! 気に入ること
間違いナシです!!」フンッ
グリニデ「それでは、言ってみたまえ」ニヤリ
ダンゴール「はい!!」
フラウスキー「…………大丈夫かねぇ。人のこと言えねぇが……こういう時は魔人の事言えねぇが、か?」
人が集まってないなかで安価は無理だろ
その安価を拾っても特に話を広げるわけでもなく即次の安価
これじゃ安価を取る楽しみも甲斐もない
まずは>>1がストーリーを盛り上げ先の展開に期待を持たせた上で、その先の展開に重要な変化をもたらすであろう選択を安価にまかすとかじゃないと楽しめない
先の展開が思いつかないからただ安価におまかせ、でもその安価も膨らませられない、それじゃ読者はこのSSでなにを楽しめばいいのか?
>>35
すまぬ安価なしで
ダンゴール「サンクミールに行きましょう!!」
フラウスキー「あの、みみっちい小娘がいたとこか……」
ダンゴール「??」
グリニデ(ふむ、少しは力が戻ってきたようだ……)
ボボボボ
シャギー「お久しぶりです。グリニデ様にフラウスキー様」ニコッ
ダンゴール「あわわわ」
グリニデ「館長何の用だね? 私達は忙しいのだよ」
シャギー「いやいや……そう言われましてもねぇ。八輝星には興味はありませんか?」
グリニデ「既に死んでる者に星の授与などするのかね?」
シャギー「関係ありませんよ♪」
シャギー「ビィトを殺せば星一つです。世界の七つ星に手紙をお送りしてましてね♪
グリニデ様は参加いたしますか?」
グリニデ「……下らん余興だ、奴は誰も倒せんよ。戦ったから分かる」フッ
シャギー「そうですか?」
グリニデ「それよりも、いつまでその姿でいるつもりだ!」ゴォォッ
シャギー「何のことやら? 分かりませんねー♪」
グリニデ「やはり食えん奴だおまえは」
フラウスキー(凄い殺気だぜグリニデの旦那……以前より力が上がってんじゃないか?)
ダンゴール(あわわわ……どうしましょう? グリニデ様が……)
シャギー「では、危険なさるのですね?」
×シャギー「では、危険なさるのですね?」
○シャギー「では、棄権なさるのですね?」
グリニデ「見物させてもらうよ。ビィト達に敗れる七つ星達をな」ニヤッ
シャギー「ではノア様とご一緒ですね。それでは失礼します」ヒュン ボボボボ
グリニデ(奴め、何故私達がここに来てることに気がついた……奴は何者だ?
ただの魔人では無いと思ったが……)
フラウスキー「どうするぜ、旦那?」
グリニデ「館長の計画通りには運ばせんよ。そのためには、奴の狙いの八輝星を阻止線とな」ニヤッ
ダンゴール「流石です!! グリニデ様!!」
フラウスキー(グリニデの旦那気づいてやがるな。館長がとんでもねぇ隠し玉を持ってる事も)
グリニデ「まずは、隠密行動だよ」
グリニデ「ペンバリー」
ペンバリー「ブゥゥン」
グリニデ「あとは私達が人間に化ければ準備を整う」
フラウスキー「やりたかねぇけど……しょうがねぇな」
ダンゴール「はい!!」
グリニデ様はいいキャラだな
最も忌み嫌うものが自分の本性そのものだったのは哀れだった
グリニデ(シャギーは何故私を誘った。私は既に死んでいて、星が砕け散って七つ星ではないぞ……
言わば、私達は魔人という枠を超えてるようなものか)
フラウスキー(どうする気だ……旦那?)
〜人間に化け中〜
グリニデ「初めてだな。人間になるのは……不思議と嫌な感じがしないのは死んでるせいかもしれんな」
http://neoapo.com/images/character/9740/c3a672b87967965a17bcb57b84bf9ad9.gif
ダンゴール「中々です」
http://neoapo.com/images/character/9746/3b02b00a06a7675f2195a302a0ddecd8.gif
フラウスキー「こいつでいいか……」
http://www.toei-anim.co.jp/tv/beet/character/img/character_laio.gif
>>41俺もスレッドが好き。確か今は作画の人がなんかの病気だっけ。
>>42
グリニデ様は本当にいい悪役だった。
フラウスキー「……」フゥー
フラウスキーは自分右腕の指にある変化が起こってることに気がつく。
指の一部が光の結晶となってる消えていく事に気づく。
フラウスキー(やっぱ時間制限があったか。当たり前だよな死んでるしな……)
フラウスキー(オレは……何をしたいんだ? 現世で何をすればいいんだよォ!!)
ダンゴール「……え!?」
グリニデ「なるほど、あまり猶予が無いな」ギリッ
ダンゴール(どうしましょう!?)
グリニデ「計画変更だ。ビィト達を————」
ダンゴール「え!?」
フラウスキー「本気かよ!? グリニデの旦那……」
思わずダンゴールとフラウスキーはグリニデの思わぬ計画に驚愕するのであった。
白血病で回復はほぼ絶望的らしいよ……
>>44
そうだっけ?
それはデマって聞いたけど…
〜べカトルテ〜
ロディーナ「……フー(グリニデは参加しないのかしら? 面白くなると思ったんだけど……
博士はいつも通りだし)
ヒスタリオ(ロディーナ……何を企んでる?)
ガロニュート(ボクが一番手だ! 八輝星はボクのものだッ!)
バロン「…………」
ノア「…………」
ペンバリー「ブゥゥン」
ガロニュート「……」ヒュン
ペンバリー「」バギャッ
ガロニュート「誰の仕業だッ!!」
http://beet2012.web.fc2.com/
一応情報が出ているな
ロディーナ「クスクス」
ガロニュート「ロディーナちゃん。君の仕業か?」
ロディーナ「残念ですが、私ではありませんよ?」ニコッ
ガロニュート(一体……誰が? ここにはいないヤツか? いや違う。そんな
性格ではない筈だ……誰だ? 他の魔人で心当たりがあるといえば……)
ノア(一体……誰だ? このことを知ってるのは一部の魔人だけだ)
ヒスタリオ(ここにいる連中じゃねぇだろ。ペンバリーで偵察する意味が分かんねぇ)
バロン「…………」
ロディーナ(誰も気づいていませんね。だって予想外な彼なのですから)
〜べカトルテ〜
ダンゴール「やっとつきましたね」
グリニデ「うむ。一先ず宿に止まろうじゃないか?」
フラウスキー「そんなゆっくりでオレら消えないのか?」
グリニデ「その時はその時さ。後悔はしないよ」
フラウスキー「流石は旦那だぜ! 度胸があるぜ」フー
グリニデ「うむ。早速行こうじゃないか?」ティキティキ
フラウスキー(天国であいつらは何やってんだか……)
〜天国〜
ベンチュラ「今頃あいつら、どうしてるだ?」
ロズゴード「そんな事より早くしろ」
ベンチュラ「分かってるよ! ほらよ!」パチッ
二人仲良くボードゲームをしていたのであった。
〜べカトルテ〜
グリニデ「開けてくれたまえ」
門「……」
返事が無い。無視してるようだ。
フラウスキー「おい! 門を開けてくれ!!」
門「……」
返事が無い。無視のようだ。
グリニデ「……」ピキピキ
ダンゴール「あわわ!! 開けてください!! グリニデ様は寛容的なお方です!!
今なら許してくれます!! だから門を開けてください!!」ペコッ
門「……」
返事が無い。無視のようだ。
グリニデ「そうかそうか……君はそういう奴なのか? ええっ!?」ピキピキ
フラウスキー(エーミール?)
ダンゴール「いい加減にしてください!!」
門「ハッ!? 何奴!?」
グリニデ「通してくれたまえ!!」
門(何だ? この感じ……初めて感じる。何者だ。なんだ……人間か)
門「分かった」ガチャッ
フラウスキー(地脈の扉使えばよかったんじゃねーか? 今更言えねーがよ)
ダンゴール(死んでるからバレないんですね……)
グリニデ(やはり、予想通りだ)
翼の騎士「…………」
眠いからここまで。
マジすまん。
結末とか特に決めて無い。
遅くなりました、投下します。
三人?は宿屋で一休みするのであった。
〜翌日 宿屋〜
フラウスキー「金はあるのかよ」
グリニデ「無論だ。人間の通貨は山ほど持ち合わせてる」
フラウスキー「そりゃまた、なんで?」
グリニデ「興味深かったので。予備を合わせて沢山持ち合わせてるよ」
ダンゴール「私もカネックが食べていて興味があったので持ってます!」
フラウスキー(やっぱ似てやがるな。この二人)
昨日は大変な日であった。
ガロニュートとの策により、魔物が町を襲う。
そして。
グリニデ「これが人間の暮らしか。非常に興味深いとは思わんかね?」
ダンゴール「はい! その通りでございます」
フラウスキー「旦那……来るぜ」
グリニデ「何心配することはない。この町にビィト戦士団がいることはペンバリーで知ってるからね。
彼らなら冷静に対処してくれるだろう。私達の出番はまだだよ。そう、私達の役目は————」
フラウスキー(割と力が戻ってるな……)
フラウスキーは気づく。
己の力が、以前と変わらない力を取り戻してる事に。
フラウスキー「こんなのんびりしていいものかね?」
フラウスキー「やっぱ心配だ。行くか……」
ダンゴール「zzz……」パァ
フラウスキー(消えかかってやがる。消えたら……お終いなのかもしれないな)
ペンバリー「ブゥン」
フラウスキー「戦いの観戦はペンバリーに任せばいいと思ったんだがなァ。オレの中で何かが変わってやがる……
一体、この感情は何だ?」フー
ダンゴール「あれ? グリニデ様は?」ゴシゴシ
フラウスキー「……野暮用だとよ。心配すんな、あのグリニデの旦那だ」
ダンゴール「そうですね!!」
フラウスキー「…………」ティキティキ
ダンゴール「あの、どちらへ?」
フラウスキー「ビィト戦士団の戦いの観戦だァ」
ダンゴール「へっ?」
フラウスキー「おめぇは感じてねえかもしんねーが、来てるんだよ。七ツ星がよォ……」
ダンゴール「!?」ゾワッ
フラウスキー「なんでこんな、田舎に来てるかしんねーが……十中八九あの坊主が目当てだろォよー」
ダンゴール「グリニデ様を倒したからでしょうか?」
フラウスキー「おそらくな。もう無視できないバスターだろ、あいつはよォ」
ダンゴール「そうですね……」
フラウスキー「……………………」ティキティキ
ダンゴール「むぅ……それよりも早くしないと、体の方が……」
フラウスキー「それにしても、嫌な予感がするぜ。マニヨン島にデケェ気配がしやがるぜ」ティキティキ
^
フラウスキー「随分と。綺麗に門が破られてるな……まぁ昨日の騒動じゃしょうがねぇけど」
フラウスキー「マニヨン島にはと」
————————————
グリニデ「……むぅ」
グリニデ「ガロニュートか……まぁ少しは頭が回るようだが、下らない遊び心で敗北するだろう」
グリニデ「まぁ、一番の厄介なのはあの小悪魔だね。奴と戦う事になると大変な道のりなるだろう」
グリニデ「それにしても、ふむ。そろそろ行動に移すべきだね」
〜マニヨン島〜
マニヨン島では、ビィト、ポアラ、キッス、スレッドの四人はガロニュートとの、戦闘は熾烈を極めていた。
ガロニュートの手には人質のクルスが握られていた。
ガロニュート「この超重領域(グラビ・ゾーン)で動けるのは、光の才牙を持ったお前だけになるな……ビィト!!」
ビィト「……」
ガロニュート「散々、ボクを怒らせたからね。ここからは避けないよ! 何故なら、最強の盾を装備したからなァ」
そういうと、クルスを盾のように構える。
ガロニュート「この盾に、君の攻撃を受けたらどうなるかねェ? 相当面白い光景なるよな。多分!」
ビィト「……こんの野郎ッ!」
ガロニュート「ククク……いい顔だ」
————————————
ダンゴール「グリニデ様!」
ダンゴール「どこですか!!」
ダンゴール「うぅ……どうしましょう?」
ダンゴール「体が熱い! 何ですかこれは!?」
ダンゴール「誰ですか!?」
何かに気づくダンゴール。
しかし、既に遅い。
そこには、一枚の羽根が落ちていたのだ。
ダンゴール「羽根? 何故でしょうか?」
〜マニヨン島〜
ガロニュート「どうした! 逃げてばかりじゃないか!! チャンスを上げたのさ!! 少しは有効に使ったらどうだ!!」
そう言いながらビィトを軽く蹴飛ばす。
ビィトは成す術ない状態である。
ガロニュート「いいねェ! 思った以上に効果的な防具だな。コレは!! ひと思いに殺すのはもったいし、このままゲームの続きといこうか!」ニヤッ
ビィト「ふざけるなッ!!」ギリッ
ビィト「魔人の思い通りにさせてたまるかよ!! お前の遊び心も
ガロニュートはクルスの腕を強く握る。
ビィト「クルス!!」
ガロニュート「ここはさァ……ボクがしゃべる場面さ。お前は黙ってろ!!」カッ
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