【安価】男「なんか身長縮んでね?」(51)


恐ろしく寒い冬の朝の話だ....

俺はいつも通り6時20分に目を覚ました。

特に代わり映えすることもない一日がまた始まろうとしてるのか、と

わざとらしくため息をしてベッドから起き上がる。

男「....?」

まて。

俺の部屋の窓、こんな高いとこにあったっけか?

周りばかり見てたあまり
自分の体の変化に気づけなかったが....


男「俺、>>3になっちまったのか?!」

幼女

男「俺....幼女になっちまったのか!!!」

寝ぼけていてよくわからなかったが、よくよく聞くと

か、可愛い声だ....俺....。

大きな姿見に映る小さな体。

ブカブカのジャージを着ている。

幸い家には子供用の服がある。妹がいるからな。

ちょうど同じくらいのサイズだろう。

身長は125あるかどーかってとこかな?

まあ、いい。

俺は急いで妹の部屋へ向かう。


ズルズルとジャージを引きずりながらも、

やっとこさ妹の部屋へついた。

男「まだ寝てるよな....?」


恐る恐る部屋へ入った。

まだ妙に薄暗い部屋では

クローゼットがどこなのか良く見えない....

俺は妹を起こさないようにと

使い慣れない幼女の体をフルに使った。


俺「さて....色んな服があるけど....とりあえず>>7でも着るか」

ゴスロリ

男「ゴスロリでも着るか....」

妹がこんな服持ってたなんて

お兄ちゃん知らなかったわ、ちょっとびっくり。

とりあえず、細かい装備がごちゃごちゃして何なので

ゴスロリ一式俺の部屋に運ぶことにしよう。

服って重たいのな....小さい幼女の体は俺の思うように動いてくれない


男「ふぅ....っと!」


拝借した服を自室の床へドサリと置いた。

朝からいい運動をした気分だ。

男「....む?どうやって着れば....う....」

そりゃもちろん

いままでジャージのような楽な格好で生きてきたもんだから

難しいわ、こりゃ時間がかかりそうだ。

男「よし、これでいいのか?」

一人で自慢げに姿見に映る自分にニンマリ。

随分可愛くなったもんだ....


そんなこと思ってる間に、時は7時になろうとしてる。

男「そろそろ家族も起きだすし、俺も学校行かなくちゃいけないんだ....まぁ、ここは落ち着いて>>12をしようか。」

なかなかレスつかんのであげ

>>13にしときます

幼馴染に相談

レスありがとう。とってもやるきが出た。




男「幼馴染みに相談しよう。」


今のうちに家を出れば、家族に気づかれることなく行けるか....?

とにかく、幼馴染みの家をめざすことにした。

男「ひぃー!インターホンたけーな!」

自分の目線より上にあるインターホンに驚いた。

でも、こんな時間に鳴らすのも迷惑極まりないので

家の前から電話をすることにした。

俺「....もしもーし」


幼馴染み「?!....もしもし」

俺「(こんな時間に来たから驚いてんのか...)いま家の前にいるから、ちょっと出てきて」


幼馴染み「え、あ、うん....(誰だ....!?めっちゃ幼い声してるけど、男の妹の声ではねぇし....)」

ガチャ

幼馴染み「....え」


男「よっ!!」


幼馴染み「....えーと、どこの子かな?男の知り合い?」

男「あー、すまん。俺が男だ」


幼馴染み「何を言ってるのかな....??」


男「だからぁ、俺!男!なんか、朝起きたらこんな体になっちまってよー....」

幼馴染み「まじか....!!....いや、信用ならんな。」


男「....お前..前髪の生え際ぎりっぎりにほくろあったよな」


男「んでさ、クラスのふわふわちゃんが好きだよな」

幼馴染み「そ、それは男にしか教えてないことだぞ....!まさか、ほんとに....?!」

男「さっきからそーだって言ってんだろーが」ムゥ

幼馴染み「なんて俺好みな幼女....」ボソ

男「は?」

幼馴染み「や、なんでもねー(元男とか知らねぇ....!幼女とヤれるチャンス....!!)」

男「顔怖いぞ....」

幼馴染み「男!」

男「はいっ!?!」ビクゥッ

幼馴染み「俺、今日お前のために学校休むから一緒に元に戻る方法考えよう?」

男「お、おう!すまん....!ありがとう!」ニコ


俺はそのまま、幼馴染みの家へ上げてもらった。

幼馴染みの親はもっと早くに家を出てるらしいから、今家には俺とコイツだけ。

なんてついてるんだろう。


にしても....

男「....俺のためとかで、学校休んでいいのか?」

幼馴染み「かまわん!」

男「わざわざありがとな。」

幼馴染み「それはいい、いいから....その....とりあえず脱がね?」ソワソワ

男「....は?」

幼馴染み「や、ひょっとしたらなんかのボタンとかついてるかも知んねぇし....!」

男「ねぇよ」

幼馴染み「じゃ、じゃあほら、スカートめくるだけでも....!」

男「訳わかんねぇよ!」

幼馴染み「や、わかんねぇぜ?スカートめくったら何かわかるかも知れねーし。」

男「(まぁ、せっかく俺の相談に乗ってくれてるわけだし....)しゃあねーなー....」ペラ

幼馴染み「....!!!!!」

男「(....しまった!!!服は妹に借りたが、下着を借りるのは申し訳なくなって履いてなかった!!)」

ど、どうしよう
なんて言い訳を....>>23

ど、どうよ!アレついてないだろ!
びっくりさせたくてな!
はっはっは!(棒)

男「え、あ....ど、どうよ?!アレついてないだろ!びっくりさせたくてなっ!ははっ、はっはっはー!」ボウヨミ

幼馴染み「あぁ....すげえびっくりしてるよ....いくら幼女の姿とはいえ、お前に欲情するなんて....」ハァッハアッ


男「....!(ぎゃ、逆効果だったようだ!どうすれば....?!>>25)」

股間を蹴って逃走

男「っ....ちぇい!!!」ゴッ

幼馴染み「ぅおっ....ぉぉおおお....!!!!!」ヘタッ

男「すまんな!我が友よ!お前がそんなやつとは思わなかった!」ダッ

なんとか逃げ切れたがここからどうしようか。

幼馴染み以外よく話せる友達はいないし

俺は頼れるものがなくなってしまった....

ふと横を見るとランドセルを背負った今の俺くらいの女の子や男の子がいる。

もう8時頃ってことだな....

うーむ、俺はここからどうすべきか....>>27

公園で遊ぶ

男「幼女なら幼女らしく公園であそぶか!久々にブランコとか乗りたくなってきたし!」ワクワク


―――公園


幼女「わーい!公園ー!!」タタタッッ

幼女「....ん?」

幼女「まって」

幼女「←この表示なんだよ」

幼女「男だよ?打ち間違いだったらさっさと直して」

幼女「」

幼女「....あれ、幼女だったっけ?」

幼女「もともと幼女?なのかな?」

幼女「ふえぇ」

???「はっはっは、みっともないねぇ....自分の元の姿が分からなくなるなんて」

幼女「?!だれ?」

???「私かい?自分の事も分からなくなったようなやつに聞かれるたぁね....私は...>>30

眠くなってきたから寝ます(´・ω・`)
また明日これたらきていいですか?

安価は33にしときます....おやすみ!

ありがとう、一所懸命がんばる(`・ω・´)



壮年の紳士「私は、壮年の紳士だよ」フフフ

幼女「し、紳士....良く考えたら空から降ってきたし無駄に神々しい...」

壮年の紳士「はっはっは、まぁなんでもいいじゃないか。


とりあえず君を幼女から>>37に変えてあげようと思ってきたのだが、どうだね?」

まって
感じミスっててクソ恥ずかしい....
一生懸命な!一生懸命がんばるな!

安価は38で

またミスってるし....なんだよ勝手に一人で恥ずかしい思いしてる(´・ω・`)
何回も悪い。
感じじゃなくて漢字な


安価は39

壮年の紳士「さぁ選びたまえよ、君に幼女からゆるキャラへ変わるチャンスをやるぞ。どうだ?」

幼女「ゆるキャラ....(慎重に、慎重に考えて幼女....)」


幼女はもともと男だった。

男に戻るために頑張ってる。

これは忘れちゃダメだよね....

ゆるキャラへ変わったら、中の人が男な可能性はあるのかな?

よしっ...


幼女「>>41

だが断る
この私が最も好きな事のひとつは、自分で強いと思ってるやつに「NO」と断ってやる事だ…

幼女「....だが断る」

壮年の紳士「?!」

幼女「この私が最も好きな事のひとつは、自分で自分を強いと思ってるやつに「NO」と断ってやる事だ…」

壮年の紳士「ま、待つんだ。私はお前を元に戻してやることもできる!いいのか?ほんとにいいのか?知らないよ?」

幼女「もう、いいのさ....俺は....幼女は....幼女のまま生きてゆく!!!!」ドーン

壮年の紳士「はぅあ!!!(こんな....強い意志の持ち主....何年ぶりだろうか....)」

壮年の紳士「ふふふ....ふははは!!!良いだろう!私はお前が気に入った!最後に、ひとつだけ願いを叶えさせてくれないか?」

幼女「幼女の願いを?」

壮年の紳士「ああ。なんでもいいぞ....金だって権力だって思いのままだぞ?さぁ答えよ!」

幼女「....幼女は....>>45

男に戻りたい

幼女「お、男に戻りたい....」素直になれない幼女は調子にのっちゃったけど、やっぱり男に戻りたい....の....」

壮年の紳士「....そ、そうなのか....?よし、じゃあ戻すとするか....」ボッフン


男「ふえぇ」

男「お、男に戻った!ふおぉ!」

壮年の紳士「騒がしいな....まぁ良い。いい暇つぶしになった....じゃあな」ファーン


男「また空に帰ったか....」

「まぁ、なんでもいいや。とりあえず俺に戻ったし、とりあえずいえに....」


クスクス キモチワル.... キャー!!!



男「な、なんだ?騒がしいな....」

俺はその時気づかなかった。

ゴスロリをきていたことを。

体が元に戻ったことで、パッツンパッツンの黒いレオタード着たみたいになってる。

頭につけたフリルのカチューシャが今にも折れんとしている。


この後俺は警察に職質受けたんだけど、質問ある?

ま、のちにこんなスレがどっかに立つかもな。そのときは仲良くしてくれよな!


END

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom