清水谷家
竜華「やぁやぁ、よくぞ大阪までやって来てくれた」
憧「で、何なのよ。今回の作戦は」
美穂子「リザベーション?意味は何だったかしらね…」
和「リザベーション(reservation)とは「予約」「保留」という意味ですね」
竜華「せやな、本来の意味ではそうやな。し・か・し」
竜華「その前に、アイスティー用意して来るわ」スタスタ
憧「で、リザベーションが何になるのよ?」
竜華「ふむ。私と憧ちゃんは対戦経験もあるから、知ってるやろうけど白水哩と鶴田姫子って居るやろ?」
美穂子「はい、私達もビデオで見てましたよ」
和「同じく」
竜華「どうも、あの二人、リザベーションってヤツのおかけで感覚を共有してるらしい」
憧「へぇー、なにそれ。おもしろそう」
和「そんなオカルトありえません」
竜華「感覚の共有。それがどんな事かわかるかね…?」
憧「シズが転ぶと、私も痛い!」
和「咲さんが喜ぶと、私も喜ぶ?」
美穂子「私が上埜さんを愛してると、上埜さんも私を愛する?」
憧・和・美穂子「まさか!?」
竜華「ふふふ…そや。気づいたか。うちがトキニーするやろ?じゃあ、怜も感じてしまうわけや…。ふふふ…」ニヤリ
和「これまで咲さんの家に、盗撮カメラを仕掛ける事、数十回。一度たりとも、咲さんの自慰行為を写す事はありませんでした」
憧「私もよ。シズはまだ性にすら目覚めてない。多分、自慰行為をした事ないわ!」
美穂子「私は機械が苦手だから…。カメラとかよく使えなくて…。忍び込むのは簡単なのだけど」
竜華「せやで。まぁ、リザベーションさえ手に入れてしまえば、怜のリュウニーが見れるかもしれん」
憧「ふーむ、見てみたい…。シズのアコニー」
和「咲さんのノドニー…。それはオカルトではありませんね」
竜華「決まりやな。白水哩と鶴田姫子のリザベーションを少し借りるで!」
憧・和・美穂子「おー!」
鶴田家
姫子「部長ば、何しとるんやろうかー。むむむ、んーーーー」ピコーン
姫子「なんか体全体が暖かいばい。多分、お風呂やけん!」
姫子「また後で、電話すると。勉強でもしてよ」カリカリ
・
・
・
姫子「そろそろ、毎日の日課の部長とのガールズトークの時間と」ワクワク
姫子「もう電話番号なんて、見なくても暗記済みじゃけんね」ピポパ
竜華「…」ヒョイ
姫子「…えっ」
憧「…」ゴスッ
姫子「がはっ…」パタン
哩「おーい、おーい。姫子?返事ばするたい」
哩「ひーめーこー」
哩「あれ?おかしい…。電話かかって来たのに…」
竜華「やぁ、僕はドラゴンと言う者さ」
哩「はっ!?」
竜華「鶴田姫子の身柄は僕が預かったよ。返して欲しくば、新道寺女子の部室に来るといいよ」
哩「あんさん…誰や。どこの組のもんや!」
竜華「僕は恋の魔法使いさ。じゃーねー、哩さん」ガチャ
ツーツー
哩「姫子が…さらわれたやと…」ガクッ
哩「しかし、どこの誰が姫子を誘拐なんてすると…」ブツブツ
哩「あらかたこの辺の組は勢力圏に置いたはずだが…」ブツブツ
哩「考えても仕方なかと。新道寺女子部員に緊急召集と」ピポパ
哩「姫子になんかあったら…、血祭りにしてくれるばい!」
仁美・美子・煌「ひ、姫子が誘拐!?」
哩「あぁ…。武器の携帯ば許可する。責任は私が取るけん。下の者、全員連れて来い」
憧「関西弁以外も喋れたんだ!?」
竜華「当たり前やん。さーて、祭りになるぞー」
和「もう少しスマートに事を進めたいのですが」
美穂子「私は少し暴れたい気分ですよ!最近、上埜さんに構って貰えなくて」グスン
竜華(あぁ~、やり過ぎなきゃええけど…)
姫子「むむむ~~~~、むぐっ!」バタバタ
ガタン!ガタガタ…
竜華「おっほー、来たで来たでー」
仁美「何もかんも政治が…げっ!?」ポロッ
煌「貴方は…の、和!?」
和「お久しぶりです。花田先輩」ペコリ
美穂子「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ゴゴゴ
美子「きゃああああああああ!?」
憧「雑魚は私に任せてといてー」
仁美「政治じゃなくてiPSが悪かったか…」
煌「和!貴方、何をしでかしてるかわかってのですか!?」
和「えぇ、一応は。一は全、全は一、一は咲さん。私達の前に法律や秩序など関係ありません」
竜華「まぁ…、ちょっと借りるだけやし。ちゃんと返すで」
仁美「花田。お前は、哩ば連れて逃げろ」
煌「えっ…、それはすばらくないですね。私は後輩が悪の道に進もうとしてるなら、それを止めなければなりません」
仁美「いや…、もう無駄と。アイツらは聞く耳持たん。アイツらが人の話を聞くのは、iPS細胞の話だけん…」
哩「はぁはぁ…。ひ、姫子を…返せ…」ボロッ
美穂子「目的が済めば、無事に返します。だから、貴方も一緒に来て下さい」
憧「もう残ってるの、白水さんだけだね。降参したら?」
哩「ひ、姫子を取り戻すまでは…、ここば動かん」
憧「もー、タフな人ってやだなぁ」
憧「えい!」ブォン
スカッ
憧「あれ?」
煌「間一髪すばらです!これ、高鴨さんと竹井さんの写真です!」ポイポイ
煌「逃げますよ!部長!」
哩「ま、待て…。私は部長じゃけん、逃げるわけには…。ぐっ…」ヨロッ
煌「江崎先輩が鹿児島に向かえと!」
哩「か、鹿児島?あぁ…、石戸の所か…。うっ…」ガクッ
煌「江崎先輩が、バイクを用意してくれてます!それに乗って、逃げますよ」
哩「…」気絶中
タッタッタ…
憧「おおっ…これは…、新道寺女子の制服を着たシズ」ハァハァ
美穂子「う、上埜さんが永水女子の巫女の人に、黒糖をあーんされてる写真ですって!?」ゴゴゴ
美穂子「永水女子の人の所だけを切って、貰って帰りましょう」チョキチョキ
竜華「ってこらーーーーー!何しとるんや!白水逃げとるやんけ!」
憧「はっ…しまった!?つい、反射的にシズの写真を優先してしまった」
和「大丈夫ですよ。花田先輩に発信器つけてますから」
竜華「流石、和!頼りになるなー」
憧「そこに痺れる憧れるー」
そして永水女子
初美「姫様ー、お客様です」
小蒔「…」カタカタ
霞「こ、小蒔ちゃん。まだあの人達が来たってわけじゃないから…」
初美「そうですよー。新道寺女子の部長と先鋒の方です」
小蒔「そ、そうですか…」ホッ
霞「通してあげなさい。哩とは私、知り合いだから」
初美「はいですよー」
哩「す、すまん。恩にきると」ヨロッ
霞「あら…負傷してるのね。誰か、手当てを」パンパン
巴「は、はい」
・
・
・
霞「それで地元ヤクザでも震えあがるだろう、貴方達に何があったのかしら?私達には聞く権利があるわよね」
煌「は、はい。それが…」
霞「なるほど…。あの鬼神達に襲われたのね…」
煌「はい、あっと言う間でした。私達、新道寺女子は100名ほど部員も居て、武器も携帯してたのですが…」
霞「それくらいで止められれば、苦労しないわ…」
小蒔「うっ…」ポロポロ
初美「姫様、ハンカチですよー」
小蒔「す、すいません」チーン
霞「話はわかったわ」
煌「そ、それじゃ!」
霞「今すぐ出て行ってちょうだい。負傷してる哩には悪いけどね」
煌「えっ!?」
哩「…わかった」
煌「せめて部長だけでも、受け入れて貰えませんか!?私は出て行きますので…」
霞「逆なのよ。花田さんだけなら、受け入れてもいいのよ…」
哩「…そうだろうな」
煌「そんな!?どうしてですか!すばらくないですよ!?」
霞「あの人達の目的は、哩でしょ?哩を手に入れるまで、止まらないわよ…。だから、もう渡してしまいなさい」
初美「たたたた、大変ですよー!滝見神社がたった今、襲撃を受けてます!」
霞「な、なんですって!?」
小蒔「うぅ~~~~、こわいこわいこわいこわい…」カタカタ
煌「早すぎます」
哩「くっ…、姫子だけでも助けんと…」
初美「春ちゃんどうしますか?助けに行きますか?」
霞「捨てておきなさい!あの子とて、分家の娘。それくらいの覚悟は出来てます。今、私達がする事は小蒔ちゃんを守る事です!」
哩「その…すまんかった…。私らが来てしまったばっかりに…」ペコリ
霞「もう…仕方ないわよ。小蒔ちゃん達と一緒に逃げなさい。どーせ、この辺で逃げれる所なんかないから」
初美「霞さんはどうするんですかー」
霞「私は…、ここに残るわ。小蒔ちゃん、本殿の地下に隠し部屋があります」
小蒔「は、はい」
霞「そこに隠れてなさい。外は多分、見つかるから…」
小蒔「で、でも!霞ちゃんが!」
霞「はっちゃん」
初美「はいですよー。行きますよ。姫様」ズルズル
隠し部屋、二時間後
哩「…」
煌「…」
小蒔「狭いし、汚いしで何かすいません」
初美「仕方ないですよー。ここは使う事は元々想定されてないですからー。部屋の存在を知ってるのも、霞ちゃんと私だけですし」
哩「私に、痛みが伝わって来ん。多分、姫子は無事ばい」
煌「そうですか…。良かった。感覚共有ってすばらです」
煌「静かになりましたね」
初美「帰ってくれましたかねー?」
小蒔「…霞ちゃん」ウルウル
哩「あっ…!がっ…!?いたッッ!!!!!」
煌「ど、どうしました部長!?」
初美「私達、何もしてませんよー!?」
哩「ぐぅ…、ぐぐ…」プルプル
「おーい、早くしないと、この大きいおもち、片方千切っちゃうよー」
小蒔「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」カタカタ
初美「姫様!声を出さないで!」
「美脚集団新道寺も来年から一人、美脚じゃ無くなるでー。はよー、出て来いー」
哩「ブ…ブチ殺…」プルプル
煌「のどかぁ…。のどかあぁぁぁぁぁぁ」ポロポロ
小蒔「出ましょう…。いえ、出ます」
初美「姫様!霞ちゃんの想いを無駄にする気ですか!?」
哩「私も賛成ばい。あんたと花田は、ここに居んしゃい。目的は私達だけと」
ガチャ
美穂子「あっー、出て来ましたよ」
憧「おっそーい!時間が惜しい!東風戦でいいよね?」
竜華「ってか、白水、鶴田、神代に入って貰わないとあかんから、うちらの中で一人だけか?」
サイコロ勝負でアコチャーが勝ちました
憧「やったーーーーー!」
竜華「ちっ…」
美穂子「面白くないですね」
和「こんなオカルトありえません」
小蒔「…」
哩「姫子、無事ばい?」
姫子「は、はい。何とか」
哩「リザベーション無くしても、姫子は私の一番大切な後輩と」
姫子「その言葉だけで満足です///」
小蒔「…」ゴゴゴ
憧「おっ、来た来たー。このゾクゾクする雰囲気、間違いない神だね」
竜華「一応、巫女さんやもんね。憧ちゃんも」
小蒔「異能交換でよろしいのでしょうか?」
憧「うんうん、私とシズにリザベーションを移植。シズって高鴨穏乃ね」
哩「…」ムスッ
姫子「…」ポロポロ
小蒔「…承知いたしました。しかし、新子様は異能を持ち合わせていないのですが…」
憧「えっ、駄目なの?」
小蒔「交換ですので…」
憧「えぇー困ったなぁ…」
竜華「代わろか?」ワクワク
美穂子「そーいえば私達も、麻雀の異能持ってないわね。今回はハズレかしら?」
和「麻雀に異能もオカルトも能力もありえません」
姫子「部長との魂の絆が…」ポロポロ
哩「泣くな。命あるだけマシだと思うと。来年から、姫子ば部長けん、一人でやって行かんと」
憧「…」チラッ
憧(そーいえば来年も対戦するかもしれないのよね?ちょっと可哀想な気がする)
憧「よし、決めた!最高の異能をプレゼントしてあげる!」
姫子「は?」
哩「ん?」
一週間後
玄「…」トン
晴絵「ロン。玄、もっと防御覚えないと」
玄「ドラが来ない…」ブツブツ
灼「原因はわからないけど、もうドラが集まるって打ち筋は辞めないと…」
玄「ドラ来るもん…」ブツブツ
穏乃「うーん、玄さん絶不調だなー」
憧「ドラ無しの玄なんて、マネージャーでいいじゃん」
穏乃「玄さんってドラ無いとあんまり強くないんだなー」
憧「ハッキリ言って、阿知賀女子で一番弱いわね」
穏乃「私も能力失っちゃったから、人の事言えないんだけどねー」アハハ
憧「能力無くても、シズは強くなれるよ!和や私みたいに、デジタル派で!」
穏乃「計算とか苦手なんだよなー」
憧「私が教えるから。今日も、家に寄って行きなよ」
穏乃「うん、そうだね。お願いするよ」
憧、穏がリザべ
哩、100速
姫子、ドラ爆
憧ちゃんは、自分の代わりに玄のドラ爆を差し出した感じ。
もちろん独断で。
穏乃「えっと…この時に捨てる牌が…。こうなって…あぁなって…」
憧「そうそう期待値が高くなるのよ」
穏乃「なるほどなるほど」
憧「動画もあるよ。ちょうど、この牌譜と同じの見つけてさ」
神様もクズだった
>>200
神様は小蒔ちゃんのためになるべく、四バカには逆らいたくない
憧「去年、竜華が打ってた牌譜なんだけどねー」ムニュ
穏乃「知ってる人ばっかりだ…って、憧。当たってるよ///」
憧「なにが?」ムニュムニュ
穏乃「おもち///」
憧「当ててんのよ。ほれほれー」ムニムニ
穏乃「私が貧乳だからって、嫌がらせかー!」
正解
憧「シズ、小さいの気にしてるのー?」アハハ
穏乃「笑い事じゃないよ!玄さんも、宥さんも大きいし。憧も赤土さんも普通以上」
憧「気にする事ないよ」
穏乃「むー」
憧「揉んであげようか?大きくなるらしいよ。玄が力説してた」
穏乃「小学生の頃から言ってたよねー。ホントかなぁ」
憧「試せばいいじゃん」ニコッ
穏乃(正直、憧への貸しが最近大きくて、断わり辛いんだよねー)
憧「どうした?やるの、やらないの?」
穏乃「わ、笑うなよ」スルスル
憧「笑わないよ」ニコッ
穏乃「まぁ…これで貸し一つチャラな」
憧「うんうん」ニコニコ
憧「揉むね」ハァハァ
穏乃「んっ…、くふっ…」
しばらくして
穏乃「今日はありがとう、麻雀の勉強になったよ」
憧「明日もしようよ」ニコッ
穏乃「たまには赤土先生に…」
憧「ダメよ!今は、玄の復活に向けて晴絵も宥姉も灼も忙しいんだから!」
穏乃「だよなー。じゃあ、明日も頼むな」
憧「お任せあれ(満面の笑み)」
憧「あっ、そうそう。シズに服あげる。たまにはジャージ以外も着てみなよ」
穏乃「えっ…あぁ、うん。ありがとう、御下がり?」
憧「私のね。洗濯してあるから大丈夫よ」
穏乃の家
穏乃「はぁ~、最近憧のヤツ、妙に優しいなー。気のせいかな?」
穏乃「いつの間にか玄より頼りになって、玄さんより大人っぽくなって、玄さんより頭が良くて…」
穏乃「玄さんより私に優しい?はははー、なんてな」
穏乃「…」
穏乃「…」
穏乃「今日もなんかムラムラするなー。シちゃおうかな」ゴソゴソ
憧の家
憧「おっ…来たか…」
憧「パソコンつーけーよ」ポチッ
Live
穏乃『んっ…、あっ…』
憧「たまんない…。毎日、シズの自慰が見れるなんて…。私、幸せだなぁ…」
憧「シズがムラムラするのは、私がシズニーしまくってるせいなんだけどね(笑)」
憧「リザベーション、マジ最高!」
憧「毎日、部屋に媚薬効果ある香炉をたいたり…」
憧「媚薬入りジュース飲ませたり!」
憧「今日あげた服も、もちろん使用済なんだけどね。私の匂いたっぷり」
穏乃『はぁはぁ…、そろそろイきたくなって来た…』クチュクチュ
憧「おっ、こうしちゃいられない。私も同時にイかないと…」クチュクチュ
穏乃『ああああああーーーー!』
憧「あああああああーーーー!」
憧「シズと…一緒にイけた…」グッタリ
そして、一週間後
穏乃「最近さー、憧の部屋に来るとボーとするんだよ」トローン
憧「そうなの?なんでだろうね」
穏乃「わからない。発情してるのかな?なんちゃってー」ハハハ
憧(ここは…攻める!)
憧「シズにも性欲なんてあるんだー。ずっと子供だと思ってたのに」
穏乃「えっ…、まぁ…人並みに///」
穏乃「あ、憧はそんな事しないよね?」
憧「するよ」
穏乃「えっ…そうなんだ。憧は大人っぽいからな」アハハ
憧「誰の事、考えてシてると思う?」ジリジリ
穏乃「わ、わかんないなー。赤土先生とか?」
ガバッ!
憧「バカ…、なんでそこでそんな名前が出て来るのよ!決まってるでしょ…」
穏乃「急にどうしたのさ?押し倒したりして…」
憧「どうして欲しい?」サワサワ
穏乃「くっ…、その…///」
憧「言ってくれたら、何でもするよ」ニコッ
穏乃「じゃあ…、き…キスから…」
憧「…わかった。好きだよ、し」
ポチッ
穏乃『ああああああーーーー!』
?「抱えきれない不条理に時に打ちのめされたとしても~♪決して自分を責めないで~それ以上傷つかないで~♪」
憧「…」
穏乃「えっ、なに!?今、私の声がしなかった!?」ガハッ
穏乃『うぅ~、奥の方が気持ちいい~』クチュクチュ
和「奥ですか。処女のくせにやりますね」
竜華「指入れるの痛いはずなんやけどな。穏乃ちゃんは、運動のし過ぎで処女膜破れてたのかも」
美穂子「幼馴染の意見を聞いてみては?」ニコッ
憧「…」
憧「…」
憧「…もう少しだったのに」
穏乃「ななななな、なんだよ!この動画!」
和「画像もありますよ」ポチポチ
穏乃「うわああああああああああ!!!!!!!」
竜華「はーい、大人しくしようね」ガシ
美穂子「はい、しっかり捕まえときますね」ガシ
憧「離して!離して!離せよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」ジタバタ
和「暴れて、証拠隠滅する気ですね?そうはいきませんよ」
和「穏乃、聞きなさい。貴方が一番の親友だと思ってた憧は、実は盗撮魔でした」
穏乃「…最低」
和「そればかりか…。貴方のオカルトまで奪ったそうですよ」
穏乃「はっ!?」
竜華「玄ちゃんのドラが来なくなったのも、憧ちゃんのせいなんやで~」
憧「ち、違うの!違う!シズ、これは全部誤解で!」
美穂子「ふふふ…、あまり暴れないで下さい…。折りますよ?」
穏乃「ふ~ん、最近妙な事が起きるのは、憧のせいだったのかー」
和「えぇ…残念です。憧は昔から、穏乃を好いてたのですが…」
穏乃「私も好きだったけど、もう…憧に対して何の感情も湧いてこないよ…」
和「そうですか…」
憧「友達!友達のままでいいから!友達で居させて!」
穏乃「動画と画像、全部消してくれないと友達としても無理。ってか、私の部屋のどこに隠しカメラつけたの!?」
憧「うぅ~、全部白状するから…」ポロポロ
竜華(あぁー、修羅場っちゃって…。まぁ、当然やわな。信じてた友達にオ○ニー見られてたとか)
憧「これで全部だよ…」シュン
穏乃「ホントに?」
憧「…うん」
和「あれ…、全国大会の時にジャージを交換したって言ってたような…」
憧「うっ…」
穏乃「確かに、交換したけど…。アレ使って、エッチな事してたの!?」
憧「あ、あれはそうゆう風に使ってない!大事な大事な、シズとの思い出だから!信じて!」
穏乃「和、どうしよう?」
和「没収したらいいんじゃないですか?元々は穏乃の持ち物ですよね?」
穏乃「うん。やっぱり返して。自分で着るから」
憧「あれは、私の人生で一番の宝物なのよ!」
穏乃「でも、返して欲しい」
竜華「あはははははー、また来年の全国大会で交換したらいいやんけ」
美穂子「そうですよねー。後、二回もチャンスありますし」
穏乃「来年からは、自分の制服持って行きます」
憧「・・・」
穏乃「もしまた私の画像とか、動画持ってたら絶交だからね」
憧「はい、わかりました」ポロポロ
穏乃「でも、しばらく考える時間が欲しい。リザベーション、もう私達じゃ使いこなせないと思うよ。麻雀の話ね」
憧「…はい」ポロポロ
・
・
・
憧「何もかも…終わった…」ガクッ
憧「復讐してやる…、あんた達に!」ゴゴゴ
竜華「嫌や。恋が失敗するのは、憧ちゃんだけでいいわ」
和「もちろん。私と咲さんの絆は誰にも壊せません」
美穂子「えぇ、私は上埜さんを諦めませんから。新子さんも迫ってみては?」
憧「ふん、あんな事あってシズに近づけるわけないでしょ…」
憧「福路さんさー。前から言おうと思ったけど、多分、竹井さんは迷惑してると思うよ?」
美穂子「えっ?」
憧「つーか、一番愛が軽いでしょ。所詮一目惚れでしょ?」プププ
憧「ってかさー、ムーミンみたいな顔の癖に女たらしって…ぶべらっ!?」
バキィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!
和(部長もいい所ありますよって言おうと思ったら、憧が数十メートル吹っ飛ばされてました)
美穂子「貴方の思い人は、猿山の大将でしょう!」
憧「はっ?シズの事、猿って言った?」
美穂子「お猿さんです!」
竜華「なぁ、帰りにたこ焼きでも食べて帰らへん?」テクテク
和「そうですね。ほっときましょう。ケンカするほど仲がいいって言いますし」テクテク
憧と美穂子は三日三晩、戦い続けた
玄「えぇー、穏乃ちゃんが緊急入院!?」
晴絵「原因不明の大怪我らしいよー。憧は、どこ行ったかわかんないし」
灼「最近、物騒なニュース多いよね」
・
・
・
永水女子
霞「また…貴方達か…」
憧「リザべ危なすぎるので、元に戻して下さい」ペコリ
終わる
乙乙
そろそろ、少し時間軸を戻して、このチームが結成されるに至った経過を読みたい
憧×穏、難しすぎた。シズモン、多分オ○ニーなんてしてない。
>>318
時間軸を戻す!?なるほど、ネタありがとうございました。総合スレで狂言誘拐って見て、いいなーと思いました。
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