怜「告白してもうた…」咲・久・穏乃「は?」(190)

園城寺家

怜「いやー、遠い所遥々ご苦労さんやで」

怜「コーヒーかジュース、どっちがええかな?」

久「私はコーヒーお願い」

穏乃「私、ジュースで!」

咲「私も穏乃ちゃんと同じジュース下さい」



怜「はいはい~、ちょっと待っててな」

久「いやー、メールで見て、思わず居ても立っても居られなくてね」

咲「部長が一番、最初に告白すると思ってました(笑)」

穏乃「私は毎日、憧に好き好き言ってるよー。でも、多分、向こうは本気にしてないけど」

怜「あんまり言い過ぎるのは逆効果やで」

穏乃「ですよねー」

咲「そ、それで…、返事の方はどうなったんですか!?」

怜「ふふふー、実はなー」

咲・穏乃・久「「「保留ぅぅぅぅぅぅ!?」」」」

怜「う、うん。竜華もかなり困った顔して…。思わず、クリスマスの日に返事聞かせて欲しいって言って部室を飛び出して来た」

久「クリスマスねぇ…」

穏乃「でも、もし振られたらダメージが余計大き…」

咲「そうゆう事は言わない方がいいよ!」

怜「いや、ええんや。断られる事も覚悟してるから…。やっぱり女同士とか気持ち悪いかなーって思うし…。ずっと友達のふりして、恋愛感情抱いてたわけやし」

咲「でも告白出来ただけすごいと思いますよ!…私は出来ないから」

穏乃「なんで?言えばいいじゃん、和に」

久「咲と和は、これから二年間一緒に部活をするわけよ。告白が失敗したり、付き合って別れたりすると、気まずくなって部活動に支障とかね」

久「二年と三年も同じクラスになるかもしれないし…」

穏乃「ふーん、そんなもんですかね?」

怜「穏乃ちゃんは、そうゆうの気にしなさそうやなー」

穏乃「そうですね。振られたら友達に戻ればいいですし」

咲「私はそうゆう風に思えないよ…」

久「咲は良くも悪くも、消極的でマイナス思考なのよ」

穏乃「ふーむ」ポリポリ

怜「穏乃ちゃんは、逆に積極的でポジティブ思考やな」

咲「うらやましいです」アハハ

久「さて…次は私かしらね?私は三年生だし、もうチャンスも少ないしね」

咲「頑張って下さい!」

怜「うちが振られたら、みんなでクリスマスパーティーしようやー。慰めて」

久「ふっふ、いいわよ。私が慰めてあげるわね♪」

穏乃「バナナ持って来ます!」

咲「わ、私は…。一緒に泣きます!」

久「じゃあ、園城寺さんが成功したら、私達は三人で寂しくパーティーしましょう」

穏乃「灼さんは多分、クリスマスも働いてるからあそこでボーリングしましょう」

咲「いいですね。今年もお父さんと二人っきりのクリスマスは嫌だったんですよ~」

怜「えっ?うちだけ除け者?」

久「清水谷さんとイチャイチャしてなさいよ」

咲「い、イチャイチャですか///聖なる夜///」

その頃、原村家


憧「え~~~~~~!?友達に告白されたーーーー!?」

美穂子「あらあら、おめでたい事…なのかしら?」

和「いや、わかりませんよ。私も友達と思ってる須賀君に告白されても、うれしくとも何ともありません」

竜華「う~ん、どうしようかなって考え中。まさかうちの事を、友達以上に思ってるとは思って無くて…」

竜華「正直、戸惑ってる。友達を失いたくもないし」

憧「わかるわかる。って、このアイスティー、おいしいー」

和「なかなかお高いアイスティーなんですよ」

竜華「あんたら恋愛経験豊富なんやろ?友達を傷つけずに振って、かつ友達のままで居られる断わり方、教えてくれ」

憧「ん~、難しい。竜華の友達がシズみたいな単細胞だといいけど」

和「私、恋なんてした事ありません」

美穂子「私も麻雀ばっかりしてましたから…。恋とかあまり実感が…」

竜華「女四人もおって、いい案無しかい!?ヤフー知恵袋で、聞いてみるかなぁ」

憧「ところで私達、なんで和の家に集まったんだっけ?」

美穂子「…何でかしらね?麻雀でもしますか?」

一カ月前、鹿児島


初美「姫様、清澄と風越と阿知賀の方がいらっしゃってます」

小蒔「…」カタカタ

霞「そんなもの断りなさい!通してはなりません!もう、清澄、阿知賀、千里山、風越とは一切交流を取るつもりはありません」

初美「それが…」



霞「えっ!?あのバーサーカー達じゃないって!?」

初美「そうですよー。珍しいお客様です」

霞「どうぞ…お話だけなら」

まこ「すいません、助かります」ペコリ

池田「ありがとうだし」ペコリ

灼「阿知賀女子を代表して、お礼申し上げます」ペコリ



霞「それでお話と言うのは…」

まこ「はい。原村和の事なんじゃが…」

池田「私の所は、元キャップこと福路美穂子先輩の事だし」

灼「新子憧の事です」

霞「み、宮永さんがストレスで5キロ痩せて、しかも円形脱毛症ですって!?」

まこ「そうじゃ…。照さんが、しばらくアメリカの短期麻雀留学に行ってしまっての…。咲は24時間、和に追いかけ回されとる」

霞「可哀想に…」

まこ「最近ではあんまり喋らんようになった。ただ、嶺上開花を繰り返す麻雀マシーンになってしまったようじゃ」

灼「私の所も、あんなに元気だった穏乃が山にも行かずに自宅に引きこもってる…。けど憧は、どこに居ても見つけるから、穏乃は心休まる場所がない」

池田「もう私は限界だし…。竹井さんは上手く避けてる方だけど、私はもう疲れたんだし」

まこ「わしらがいくら強く言うても無駄じゃ…。愛は勝つとかわけのわからん事ばかり言いよる」

池田「キャップを止められる部員が居ないし…。深堀を片手で、投げ飛ばすキャップとか恐ろしくて一年生は注意なんか出来ないし」

灼「憧はまだマシだけど、おもちバカ玄と穏乃バカ憧の二バカの相手で、ハルちゃんが疲れてる」

霞「なるほど…なるほど…。部員に居なくて、正直助かったと思います」

初美「全くですよー。いくら麻雀が強くても、永水には要りません」

まこ「で、相談なんじゃが。あんたらの神様の力で、何とかして貰えんやろうかと」

池田「私からもお願いしますし」

霞「ふぅ~む…」

初美「やりましょうよ!いつまでも、姫様を怯えさせるわけにはいきませんよー」

小蒔「…私も出来る限り協力します」

霞「そうね。あの人達が来る前に封じてみましょう。ところで、龍門渕さんとか協力してくれ無かったのかしら?」

まこ「同じ長野じゃし、真っ先に頼みに行ったよ」

池田「コスト対費用が割に合わないんだと。お金かかり過ぎて、宮永咲の龍門渕転校でも割に合わないとか」

霞「あらあら…まぁまぁ…」

>>56

池田「コスト対効果が割に合わないんだと。お金かかり過ぎて、宮永咲の龍門渕転校でも割に合わないとか」


費用じゃなくて効果かな?
まぁ、リスクが高すぎて、やる意味ないって事で…

そして、何十局と麻雀が繰り返された


小蒔「…初めまして皆様。私の力なら、何とか出来るかもしれません」

まこ「んっ!?知らない神様が降りて来たか!」

初美「うにゅ~、もう眠いのですよー」

霞「もうひと踏ん張りよ…。では、貴方様は何の神様ですか?」

小蒔「はい…。私は精神的類のベクトルを操作出来ます」

霞・初美「ベクトル?」

小蒔「はい、わかりやすく言えば恋心を反対に出来ます」

和→咲

和←咲

小蒔「このような感じで、人の感情を真逆に出来ます」

まこ「な、なるほど。恋心そのものは消せんのか?」

小蒔「神の力では消せないくらい、強い想いになってます。ベクトルを変えるくらいしか私には出来ません」

まこ「なるほど、わかりました。咲が暴走しても、和より遥かにマシなんでお願いします」ペコリ

灼「穏乃は体力バカだけど、常識人だから…。私もお願いします」

池田(竹井さんの場合はどうなるんだろう?まぁ、キャップよりマシだし)

小蒔「わかりました。やってみます」


ぽぽぽ~~~~~ん

小蒔「出来ました。これで、チームiPSさん達の恋心のベクトルが変換されました」

まこ「良かった…。咲が貞操を気にせずゆっくり寝られる日が来るとは…。感無量じゃ」

そして一カ月後、阿知賀


穏乃「あ~こ」ダキッ

憧「キャッ!?ってシズか…。いきなり抱きつかれたら、ビビるから辞めて」ギロッ

穏乃「あっ…ごめん」シュン

憧「で、何か用?私、今から初瀬達とショッピングに出かけるから時間ないの」

穏乃「えっと…、あの…。ワンピースの映画が新しく公開されたから、一緒に見に行かないかなって思って…。奢るし!」

憧「冗談。ワンピースなんか中学生で卒業しなさいよ。もっと大人の女が楽しめる映画なら付き合ってあげるわよ」

穏乃「あんまり、ホラーとか恋愛映画って好きじゃないし…」

憧「じゃあ、玄とでも行きなさいよ。私じゃなくてもいいでしょ?」

穏乃「う、うん…。わかった」シュン

風越女子


コンコン

池田「はいだし。開いてるし」

久「えへへ///来ちゃった」

未春「あっ、清澄の元部長さん!」

池田「目的はキャップだろ?三年生は午前中で授業が終わったから、とっくに帰ったし」

久「あーあー。骨折り損のなんとやらね」

未春「残念でしたね。キャプテンに連絡しましょうか?」

久「いいわよ。一度帰ったのに、また学校に来るとか面倒だろうし」

池田「まぁ、せっかく来たんだし麻雀して行けよ」

久「あら?私の指導料は高いわよ?」

未春「一年生、竹井さんと麻雀打ちたい人、並んでねー」





しばらくして

池田「ご苦労様だし。で、何を払えばいいんだし?お金はあんまりないけど」

久「そうねー。美穂子のロッカーってどれかしら?」

未春「ここですよ」

久「今から、10分間。私のした事を見逃して欲しいの。それが指導料よ」

池田「お安い御用だし」


ガチャ…バタン!

久「…」クンクン

久「美穂子のロッカーだから、美穂子の匂いが充満してるわぁ…。とっても落ち着く…。私の一番好きな匂い」

清澄

咲「でねでね、その漫画の主人公が魔王の生まれ変わりで…」

和「そうですか」

咲「んーと、昨日は選挙があったらしくて、お父さんが日曜日なのに珍しく家に居なくて」

和「そうですか」

咲「…ところでiPS細胞の話なんだけど、記者さんがメダルかじってくれなんて私、頭がフットーしそうなくらいイラッと来て」

和「またiPS細胞の話しですか?まだまだ実用化まで時間がかかるのですから、毎日話さなくて結構です」

咲「ご、ごめんね。和ちゃんにも興味を持って欲しいって思ったから…」

和「最近、咲さんが読んでる本ってiPS細胞の本なんですか?」

咲「う、うん。最近、面白くて色々調べてるの。同性同士でも子供が生め…」

和「私は普通に男性と結婚して、普通に子供産むと思いますよ」

咲「…だよね」

咲(クリスマスを一緒に過ごそうよ。って言っても、『なんでですか?』って言うよね。多分)

咲(やっぱり私には告白なんて無理だよ…)

照「アワイーアワイー」

淡「もうー。しつこいよテルーは」

~~~~~

淡「ぐへへ。ちょっと鹿児島いってくるよ!」

そして、永水女子


小蒔「はぁはぁ…」

初美「すごい熱ですよー。全く熱が下がりません」

霞「もう三日も寝込んでるわね…。昔、小鍛治プロのご先祖様を憑依させて、こんな事になったわね…」

霞(体への負担が大きすぎるのかしら?)

初美「このままじゃ、姫様が持ちませんよー。どうしましょう」

霞「わかってます…。小蒔ちゃん、苦しいけど麻雀打ちましょう」

小蒔「…」ハァハァ

霞「私が小蒔ちゃんを支えながら、打ちます。巴ちゃんと春ちゃんを呼んで来なさい」

初美「わかりましたよー」





小蒔「お待たせしました。私が前回、憑依したベクトル操作の神です」

霞「このままだと、小蒔ちゃんの体が危ないと思うのだけど、どうかしら?」

小蒔「はい…。ベクトル操作ですら、神を超越する力でした。このまま続けては、小蒔様の自我がピンク色に染まってしまいます」

初美「お、恐ろしいですよー」

霞「限界ね。その操作してる恋心を元に戻せるかしら?」

小蒔「出来ます。それならば、小蒔様も健康な体に戻ると思われます」

霞「清澄、風越、阿知賀に電話しとかないと…。小蒔ちゃんの体が第一ですからね」

そして全てが元通りに戻った…。

千里山


竜華「よし、クールになろう。クールに」

竜華「ふひひ///」

竜華「げぇへへ///」

竜華「ひゃっひゃーーーひゃー///」

竜華「笑いが止まらんwwwwwwwwうち、怜に告白されとるwwwwwwwww」バンバン

竜華「あ~か~ん。顔がついニヤけて、後輩にはとても見せられへん顔になってる」

竜華「思い出すだけでも…ぽっ///」


怜『うち、竜華と友達やなくて、恋人になりたいねん!クリスマスまでゆっくり考えて、返事聞かせて欲しい』



竜華「まぁ、返事なんか決まってるんやけどね。恋人つーか、夫婦希望で」

竜華「クリスマスまで一週間。今すぐ、告白したいけど、我慢や我慢」

竜華「怜がクリスマスに聞かせてくれ言うてたんや。だから、返事もクリスマスや!」

竜華「トキニーしてから、クリスマスプレゼント買いに行こーっと」

そして、待ちにまったクリスマスがやって来た


竜華「…」ヌリヌリ

竜華「…」パタパタ

竜華「多分、今年一番気合を入れたろう化粧が終わった…」

竜華「服はこの日のために買った、サンタをイメージした赤い服。コートも新品」

竜華「プレゼントはペアリング。かーーーなり高かった。貯金を崩したんや…」ズーン



竜華「清水谷竜華、一世一代の勝負の時やからな!金はおしまへんで!」ゴゴゴ

ツゥルルルー

怜「はい、うちや。って、言わんでもわかる。セーラやな」

セーラ「あー、怜。今日、タレ目の家でクリスマスパーティーしてるんや。暇やったら、来いや」

怜「タメ目って。あぁ、監督ね」

セーラ「浩子も泉もおるで。竜華は、勝負が何とか…。多分、麻雀してる」

怜「あっ、そうなんや」

セーラ「暇なら来たらええやん。タレ目の妹は、いい太ももしとるでー」

怜「むむむ、それは捨てがたいな」



怜「でもごめんな。今日は、うちは家から動いたらあかん気がするんや。何となくやけど」

セーラ「さよかー。じゃあ、また年末にでも」

竜華「さて…、出陣の時や」

竜華「おかん!今日は、うち帰らへんから」

竜華の母「はいはい、彼氏でも出来たんか?」

竜華「彼女や!」キリッ





竜華「う~、緊張したらトイレが…。怜の家に行く前にしとこ」

竜華「公衆トイレ、発見」


タッタッタ

竜華「は~、すっきりした。トイレ入ったし、香水かけ直しとこ…」プシュー



?「くせー、雌豚の匂いがプンプンするぞー」

?「私達の呼び出しを無視するとは、いい度胸ですね。そんなにおめかしして、どこに行くんですか?」

?「アイタイ~LoveLoveLoveLoveのに~アエナイ~LoveLoveLove~今夜は~♪」



竜華「…」

美穂子「勝手にあふれてくる激情は止めましょうよ」ニコッ

竜華「見逃してくれ」

憧「ん~?今夜は寂しい女四人で、レッツパーリィーですぞー」

和「カラオケ予約してますから。キャンセルとか、そんなオカルトありえません」

美穂子「流石に…、約束は守って頂かないと」



竜華「お願いします!今日だけは…、今日だけは…、見逃して下さい!」ドゲザ

憧「うわ~、トイレで土下座する高校三年生とか、初めて見た」

和「汚いですよ、トイレの床は」

竜華「頼む…頼む…。最初で最後のチャンスかもしれんのや…」ポロポロ

憧「泣くと化粧崩れるよ」

和「難波ってここから、どれくらいですか?」

美穂子「知りません。地元の清水谷さんが案内してくれるから、問題ないですよ」



憧「あー、これなーんだ」ヒョイ

竜華「そ、それはあかん!」

和「ペアリング?ですかね」

憧「んーと…。RとTって掘ってある」ガサゴソ

美穂子「きっと、三年生の清水谷さんが、一年生の貴方達にクリスマスプレゼントですよ!」

和「清水谷先輩」ジーン

憧「Rは私がつけるよ、和はTを」

和「はい。少しキツイですが…問題ないですね」キラーン



竜華「返せ!誰がお前らなんかに、クリスマスプレゼント買うか!偏差値70が聞いて呆れるわ!」

憧「あぁ~、ちょっとイラっとした」

和「カラオケ、予約してあるんですから…。いい加減にして下さいよ。園城寺さんとは毎日会えるじゃないですか」

美穂子「そうですよ。上埜さんなんか、どこに居るかもわからないんですから」



竜華「やるしかないようやな…」

美穂子「ですね。拳で語り合いましょう」

和「誰から行きますか?」

憧「私。シズが今日、玄とワンピース見に行ってるらしい!許せない!イライラする!!!!!!」

三時間後


憧「あー、すっきりした」ニコッ

和「憧、左肩が脱臼してますよ?」

美穂子「あらあら、大変だわ…」

憧「こんなの自分で治すわよ。んッッ~~~~~~~」ガコッ



竜華「」ピクピク

和「清水谷先輩の洋服がボロボロです」

美穂子「…可哀想です。服が」

憧「このままじゃ、風邪引くし、私のジャージを着せてあげるよ。シズと同じタイプのジャージなの。まぁ、お姉ちゃんの家着だけどね」

ワンピースはおまえが断ったからだろwwwwww

竜華「」ビクンビクン


美穂子「新年会は、1月5日に鹿児島でやりますから、ぜひ来て下さい」

憧「強襲作戦よ!一人でもかけると、ちょっとめんどくさいからね」

和「お大事に」ペコリ



憧「あっ、雪だ!」

美穂子「ホワイトクリスマスですね。上埜さんはどこに居るのかしら?」

和「来年こそ、咲さんとクリスマスが送れますように…」

園城寺家


怜「は~、結局、家族も帰って来ないし一人でケーキ食べてるって…」

怜「寂しい女やで、うち」

怜「これなら、監督の家行ったら良かったかも」

怜「まぁ…、ロンリークリスマスもええかな?たまには」モグモグ



怜「竜華はメールも返してくれへんし、彼氏とイチャコラしてるんやろか?モテそうやもんなー」

怜「サンタさん、来年はうちに彼氏をプレゼントして下さい…なんて」



終わる

もしかしてこの怜って普通に竜華好きだった?

>>173

怜は潜在的に竜華が好き。

でも、恋愛と自覚してないって感じ。咲、穏乃も同じような感じ。部長はちょっと違う。

このシリーズ、設定は面白いなぁ
また読みたい

>>183

一週間で、6日も書いてましたorz

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