魔法少女「教えてくれ…安価…私はどうすればいい?」 (569)



「教えてくれ…… >>2 ……私はどうすればいい……!」

—————————————
・主人公は16歳の魔法少女、カラーは青で羽がモチーフ
武器は剣、髪型はポニーテール、世界の意思と呼ばれる存在に与えられた「天」と「4つの空」の魔法結晶で変身する

・この世界の魔法少女は別世界から紛れ込んだ「魔法結晶」に選ばれ、魔獣と戦う

・魔獣は触れた物全てに侵食し増殖する、完全に侵食された生物は死ぬ、魔法でしか破壊できない

・物語は「主人公は両親と妹を赤い魔法少女に殺され、復讐の為に戦っていたが仇に自害され、目的を失った」という所から始まる

・安価の結果、主人公が死んだ場合、その直前の状態からリスタートする

・エロは書けないのでよろしく!

・携帯の為改行がうまくいかないかもしれませんがよろしくお願いします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367165436

従兄弟

魔法少女「ねぇ…従兄弟……私はどうすればいい?世界の意思は何も答えてはくれない……」

従兄弟「 >>4

自分で見つけろ

従兄弟マジクール

従兄弟「それは自分で見つけるんだ、僕に君の道を決める権利なんてないんだ、君自身で決めるしかないんだよ」

魔法少女「……わかった……ならば私は >>8

新世界の神になる

魔法少女「ならば私は、神になる……!誰かが私と同じ苦しみを味わう事の無いように…新世界の神になる」

従兄弟「具体的にはどうするんだい?」

魔法少女「>>10

魔法少女連合の結成

同志を探そう

魔法少女「魔法少女のチームを作る、そうすればいける気がしてきた」

従兄弟「なるほどね…いいんじゃないかな……でメンバーになってくれそうな魔法少女に心当たりは?」

魔法少女「実を言うと仇と仇の相方ぐらいしか魔法少女を知らない、そして……どちらも…既に……この世には……いない……」

従兄弟「(オーラ怖い)じゃ…じゃあ >>13 してみたら?」

ググれ

細胞分裂して増えたら

従兄弟「インターネットで検索したら案外そんなコミュニティーがあるかも知れないし、検索してみよう」

魔法少女「わかった………”魔法少女”」

従兄弟「まどか……なのは……アイ……アニメばっかりだね」

魔法少女「アニメじゃないのにな……”魔法少女 コミュ”」

従兄弟「無……あった」

魔法少女「無いハズは無いだろう……」

『魔獣怖いから戦わない』『働けよ』『危ないからやだよ』『[ピーーー]』
『正義の味方とか笑えるー』『アンタみたいなのが居るから魔獣の被害が増えるんだ!消えろ!』

従兄弟「意外と殺伐としてるね……」

魔法少女「まあ……こんなものか……とりあえず募集してみよう」

『魔法少女のチームを組んで頂きたい』
>>16』『>>17


    __ 魔法少女のチームを組んで頂きたい
   /ヽ ノ\ キリッ
  / (ー ー)\
 |  (_人_) |
  >  `⌒′<
 (_つ   _つ


    __ だってお
   /ノヽ\
  / (● ●)\
 |。゚ (_人_)゚| バン

  >/)|r| /) バン
 (__つ ̄ _つ))

kwsk

魔法少女「………」

従兄弟「やめるんだ!パソコンを壊したら駄目だ!抑えるんだ!望ちゃん!」

『詳しく』

『魔獣の被害を減らしたり、魔法で人を殺す様な輩を止める為……私の様な悲しみを背負う人を減らす為に魔法少女の組織が必要なんだ』

>>20

チーム名は決まってるの?

魔法少女「チーム名……チーム名……」

従兄弟「確かにチーム名はあった方がいいかもね」

魔法少女「よし決まった」

『チーム名は >>22

ギルティーズ

『ギルティーズ だ』

従兄弟「お……おう」
>>24
>>25
>>26
>>27

胸キュン☆汁だくケチャマン隊(ロリ希望)

ヒットアンドウェイ

まあいいや

田中さん(20)

魔法少女「……………」

従兄弟「ま…まぁ…とりあえず募集だけかけて今日は休もう?」

『メンバーの募集は明日の正午まで行う、もしも私の考えに賛同していただけたのならば、武器と特徴と色を書き込んでいただきたい、それでは』

もう月曜日だから明日って火曜日だよね?
安価は
【武器】鉄パイプ
【特徴】硬い
【いろ】灰色

では応募します。
【武器】 弓
【特徴】 冷静で読書好き。一見取っ付きにくく思われるが、実はとても気配り上手かつ世話焼き。よく人の相談に乗っている。
【色】 緑

【武器】 ビーム大砲
【特徴】 守銭奴なツンデレ。大企業の社長の娘だが、会社が倒産して貧乏生活を送っている
【いろ】 金髪に赤衣装

魔法少女が自己PRカキコするってことだよな?

【武器】チャクラム
【特徴】攻撃とか超避ける。あと器用。
【色】オレンジ

【武器】大太刀
【特徴】強がりな貧乳っ娘。回避盾兼切り込み役
【いろ】水色

【武器】拳一つで殴りまくる
【特徴】セミロング、ツッコミ気質な関西人、後隠れ巨乳
【色】浅葱色

【武器】ハンドガン&サバイバルナイフ
【特徴】髪型は一本結び、長身で照れ屋なクールさん。現地物資で簡易な道具を作れる。ついでに乳は並
【色】迷彩色(野戦服)駄目なら深緑色

【武器】ゼネラル・エレクトリック社製 20mmガトリング砲 M61A1
【特徴】スターウォーズのR2D2のような円柱でてっぺんが丸い
形をしている。対空戦が得居。カワイイ
【色】白色

【武器】ミニガン、バレットM-82A-2、軍刀付き拳銃
【特徴】常に軽薄な笑みを浮かべ見るものを不快にさせる。左目が極端に大きく、夏場でもロングコートをきてそのしたに武器を隠している。
【色】灰色

【武器】ツァーリ・ボンバ
【特徴】人類最強の兵器でクグッたらでた
【色】灰色でいいや

>>39
ガチで地球破壊できる

□□■□□□□□□□□□□□■□□
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(・ω・)

【武器】大鎌
【特徴】小柄で巨乳、人見知り
【色】銀髪セミロングで黒装束

11人……任務了解……

【武器】F−22ラプター
【特徴】魔獣は一体も残さない駆逐してやる、という復讐心をもっている。元どっかの大国の空軍所属
    視力は3,0 魔獣は絶対に許さない、絶対にだ。故に闘争になると周りが見えなくなり、ラプターのミサイルで周囲ごと焼き払う。子供が嫌い、大嫌い。あと、すぐ泣く奴には鉄拳制裁。汚い言葉で他人をすぐ罵倒する。「バカヤロー」が口癖。
【色】 紅
 まじめに考えました。

【武器】いろんな大きさのブーメラン
【特徴】軽装の鎧に身を包んでいる、速い、硬い、桁外れの身体能力と瞬発力と動体視力でブーメランを見切る
【戦法】ブーメランを投げたり手に持って刃物や鈍器として使う、格闘も強い
【性格】軽くてマイペース、前向きな考えで頭が回り、ときどき子供っぽい
【色】黒と緑を混ぜたような色

【武器】スタンガン
【特徴】明るくて切り替えが早い
【口癖】俺に痺れるなよ
【色】黒

魔法少女「こんなに集まってくれるとは……」

従兄弟「割と皆良識があって安心だよ……ところで募集はまだ続けるんだよね」

魔法少女「ああ、火曜日の正午までな……それと集会場を決めておかねばな…」

『集会場・拠点は>>49 にしよう』

私の家

全員集まるとなかなかの大所帯になるな
いきなり自宅バラして大丈夫か?

魔法少女殺人事件か
それはそれで見てみたいような気も

『絶海に浮かぶ古城、だ』
従兄弟「なんでそんな所を知っているんだい?」

魔法少女「遺産相続の時にちょっとな」

従兄弟「そういやおじさんがそんなこといってたね」

『電気・ガス・水道・ネットは完備されているが、食料は缶詰しかない為、できるだけ持参する事、おやつは>>57 円までだ』『ドアの鍵は開けておくから矢印に従って進め、そうすれば客間につく』

従兄弟「おやつに金額制限をつける意味は」

58繝峨Ν

おやつ安価いるのかwwww

>>29 鉄パイプの頑丈さん
>>30 緑の冷静、世話焼きの弓使いさん
>>31 赤衣装金髪ツンデレ巨乳ビーム大砲さん
>>32 器用・回避特化オレンジチャクラムさん
>>33 強がり貧乳水色切り込み大太刀さん
>>34 セミロング関西弁隠れ巨乳の浅葱色グラップラーさん
>>35 ハンドガン&サバイバルナイフの長身一本結びで迷彩照れ屋クールさん
>>37 対空ガトリング白かわいいさん
>>38 ミニガンとバレットと軍刀付き拳銃の灰色微笑むロングコートさん
>>39 灰色ツァーリボンバさん
>>42 (・ω・) マスコット
>>43 大鎌 黒装束の銀髪さん
>>45 鬼畜な復讐の戦闘機娘さん>>46 黒緑のマイペースブーメランさん
>>47 明るい黒スタンガンさん

『58ドルまでな』
『いや……それ制限する意味』
『くそ!貴様!高級チョコが買えないではないか!これが人間のする事かよ!!』
『ちょっと別件で奢ってください』
『自分で作ってもっていけばどうということはない』
『はい!バナナはおやつに入りますか?』
『はいるんやな』
『(・ω・)』
『誰だ貴様!』

従兄弟「随分賑やかだね…で何時から城に?」

魔法少女「今からだ、そしてお前にも来てもらう」

従兄弟「えっ」

—————————————
古城
—————————————
魔法少女「で……最初に来るのは誰かな」
>>62「ごめんくださーい」

おやつ代高額だなww

てか>>42もエントリー扱いなのかww

あ、すまん。
まあそのまま>>42の『(・ω・)』でいいや

着ぐるみなんじゃないの?

ビーム(/・ω・)\====

(・ω・)シャベレリュヨ?

【武器】素手
【特徴】愛らしい
【色】白

>>71
(」・ω・)」【性格】挑発的

魔法少女「ようこ……なんだ貴様!」

(・ω・)「マスコットです」

魔法少女「ならかまわん、まあ紅茶でも飲みながらゆっくりしていけ」
従兄弟「どうぞ(紅茶を差し出し)」

(・ω・)「どうも」

魔法少女「次は誰が来るかな…」

>>73

>>75

ラプターで>>45が乗り込んでくる

タオパイパイみたいに飛んで来た

>>77
それ俺も思った

>>45「失礼する!」
魔法少女「ようこそ、一応滑走路は備え付けのだったが大丈夫か?」
>>45「大丈夫……ってなんだこいつは」
(・ω・)「ドーモ」
魔法少女「マスコットだ」
>>45「なら仕方ない…」
従兄弟「まあお茶でも飲んでゆっくりしててください」

魔法少女「さてまた誰か来たようだ……お前はもしかして>>80 か?」

ツァーリボンバ

>>46「その爆弾しまいなよ…前が見えないし危ないよ」
>>39「はいはいわかりました」
魔法少女「建物の中で武器を出すのは出来ればよしてくれ、うちは結構古いんだ……」
従兄弟「あっ…お茶どーぞ」
>>46「ありがとうね」
>>39「ありが……何そいつ!?」
(・ω・)「ドーモ、マスコットです」
>>46「かわいい!」

魔法少女「今度は三人同時に来たか」
↓3人

>>43

マイペースな人がブーメ(ry

スネークやん

魔法少女「ようこそ、我らの城に」
>>29「本当にお城とは思わなかったよ」
>>35「拠点としてはなかなか、悪くない場所だ」
>>43「………」
>>29「この人も涼しくて過ごしやすいって言ってるよ」

>>39「声が小さすぎて聞き取れなかった…」
>>45「私もだ…」

>>46「ねえ従兄弟君、お茶のお代わりよろしく!」

従兄弟「あっはい、どうぞ」

↓下三人

>>30

魔法少女「誰だ、キムチ肉まん食ってるのは」

>>37「私……」

>>30「白い服でそれはリスクが高い……後口の周りが汚れているわ……」
>>37「ん……ありがとう」

>>45「なんだあの子供みたいなのは……」

>>46「あー……お腹すいた」
従兄弟「煎餅ならありますが」

>>31「ちょ!ちょっと!私を無視するなんていい度胸じゃない!!」

>>39「何…あの手は…ああ……窓に……窓に!!」

>>38「ウフフ……どうも……」

魔法少女「ドアから入れ」

>>31「ちょっと!!」

↓下三人

>>32「大丈夫?そんなに重そうな武器持って……」
>>33「大丈夫……なんともなっ……」
>>30「本当に大丈夫かしら…?」

>>33「大丈夫だから気にしな……」

>>47「危ないぜ?」

>>39「やっぱり部屋の入口もっと広げた方がいいよ」

魔法少女「そうだな」

従兄弟「大丈夫?」
>>46「口内炎にダメージが……」

>>45「ほんっとマイペースだな……」

>>43「………」
>>29「あの二人仲がいいねだって」

>>35「わりと近代兵器を使う奴は多いな」
>>38「フフッ…そうですね…」

(・ω・)「むー」
>>37「かわいー」

>>32「(危なかった……さっき>>38が壁登りしているのを見ていなかったら恥ずかしさで即死だった)」

>>46「あ!>>47ちゃんおひさ!」
>>47>>46ちゃんか、むやみやたらに人に握手を求める癖は治ったのか?」

>>46「うん、あの時はびっくりしたね!危うく心臓止まるかと思ったよ!」

従兄弟「ああ、あなたも煎餅食べます?」

>>47「ああ、ありがとう」

魔法少女「これで全員そろ「待ちな!!」

>>34「あたしを忘れんな!アホ!」

>>71「あなたも魔法少女なんですか?てっきり置物かと」

>>34「置物ちゃうわ!!」

魔法少女「まあ全員揃っているのは分かっていたがさて……始めよう」

>>30「皆さん!お静かに!」

魔法少女「ああ、ありがとう…さて……今日はこんな所に集まってくれて本当にありがとう」

「私は、家族を魔法少女に殺され、復讐の為に魔法少女になった、だが仇には自害され、私は復讐を遂げる事ができなかった……」

「だから私は、私と同じ絶望を味わう者が現れないように、魔法を悪用する者への抑止として、魔獣から人を守る力として、この「ギルティーズ」を設立した」

「ルールはただ一つ、人の命を優先しろ!もちろん自分の命も大切にしろ!ただ相手が救い様の無いクズなら、人と認識せずに捨てていけ!後悔しないのならな!以上だ」

従兄弟「何か質問はありますか?」

↓17時まで

>>87
ス、スネークじゃねーし(汗
(書込んでから気付いた)

…いっそのこと段ボールも持たせようかな

現代兵器使う組み「弾丸とか予備パーツの補充の代金はこっち持ちですか?」

魔法少女らしいのがほぼ皆無なんだが…

因みに、魔法て主にどんなの使えるん?

(εз・ω・)~♪

>>43「……クズ魔法少女なら人と認識せずに捨てる、って具体的には?
   たとえば敵対したら、殺すということ?」ボソボソ

(・ω・)「お腹すいた」

魔法少女「まず正義・悪の判断だが……それぞれ個人で正義や悪の基準は違うだろう、だが組織である以上最低限決めねばならないだろう」

「さっき救いようの無い奴は捨てていけと言ったが……相手が人間である以上、魔獣に襲われていたなら最低限こいつらも安全圏まで逃がせ、後の説明や、治療などをしなくていい」

「相手が魔法を悪用する者ならば、魔法結晶を破壊、または没収して力を使用不能にしろ」

「魔法の悪用の基準としては盗み、殺し辺りだな」

「一応、兵器組の火器の使用は魔獣に限定する」

39「二人の本名を教えて下さい」

29「鉄パイプが一番弱い気がしてきた…」

>>45「それだと連中を焼き払うのにナパーム系は使えんか」

魔法少女「いや、リーダーはチームによって決める」

「重火器組は主に10m以上のサイズの魔獣や大量の魔獣が現れた際に相手をしてもらう、これは出来るだけ効率よく魔獣を殲滅する為だけではなく、巨大な相手なら無駄弾を減らす事にもなる、この際のリーダーは……軍に居たという>>45が向いているかも知れないな」

「そして、小型の魔獣や少数の敵なら3人から5人でチームを組んで挑む事になる、この際、はチームで話あって決めてくれ」

「私は指示を出すには向いてないから、あまりリーダーにはなりたくないがな……」

>>116
魔法少女「周りに人が居ないなら魔獣の群れに撃ち込んでも構わんぞ」

魔法少女「弾薬費と整備費はうちで持つ」

従兄弟「正確にはうちだけどね……」

魔法少女「弾薬やパーツは毎週金曜日にここに届く、必要なパーツがあるならリストを書いて、金曜日に業者に渡せ」

・バリア、属性魔法、ビーム、飛行、回復、精製などの魔法があります

>>120『精製』は何が精製で出来るのだろう?

魔法少女「我々の活動範囲は基本的には日本だ、まだ世界中を飛び回る程、組織の規模は大きくない」

「そして活動ではあるが…普段はある程度魔獣の被害が多い場所……まあ東京など大都市周辺のパトロールだが、警察や自衛隊からの要請があればそこに向かう事となる」

従兄弟「先程の弾薬費同様、無償で戦っていただく訳にはいかないので必要な経費や、手当、生活費、保険などは全部こちらで持ちますので言ってください」

>>122
それぞれによるが剣を無限に出したり、弾薬作り出したりもある

>>29「アンミリデッドブレイドワークスならぬアンミリデッド鉄パイプワークス・・・!?
貴様らが挑むのは無限の鉄パイプ・・・恐れずしてかかって来い!」

魔法少女「そういえば私達の名前はまだ言って居なかったな……私は望、『青い魔女』青川 望だ」
従兄弟「僕は矢山翔だよ」

本名ktkr

>>120
現代兵器組は、魔法で兵器を強化してるの?

実弾に魔翌力を纏わせて魔獣に効くようにしてある

ツァーリ・ボンバちゃんはバリアに敵を閉じ込めてから完全消滅させると勝手に判断させていだだく

青魔女(魔法少女)「まあ…普段の活動に経費と給料が出るようになるが、やや仕事が増えると思ってくれ」

魔法少女「>>45とか何かに乗ったほうが早い奴も居る」

弓使いが近代兵器の人に勝ってる部分は

>>135
筋力とか…

>>135
視力、瞬発力とか…

山なりに射てたり矢を使って近接も少しはできるとか…

魔法少女「さて、これにて今日の会議は終わりだパトロールは明日から開始、順番はさっき決めた通りだ、以上」

——————————
東京都 上野某所 午後22時
——————————
魔法少女「さて……もうすぐパトロールか……今日は誰が担当だったか……」

下2レス

>>37

魔法少女「ああ、>>37>>43か」
>>37「お待たせしました!」

>>43「………」
魔法少女「なんだ?」
>>43「どうも……」
魔法少女「…ああ…声小さいのな」

————————————
魔法少女「今日はあまり……魔獣の気配を感じられないな……」

>>37「あれは?」

>>43>>146……」

魔法少女

魔法少女(以下区別の為青魔女)「魔法少女か…とりあえず様子を見よう……」

(魔法少女の行動>>148)

ラジオ体操

>>37「ラジオ体操してる……」
青魔女「………もしかしてあいつもパトロールでもするのか……?
>>43「………後をつけよう」

(魔法少女の行き先>>150 )

自宅

魔法少女「ただいまー」

青魔女「変身解いて帰ったぞ」
>>43「………」
>>37「……ま、いっか」

青魔女「パトロール続行だ」

(次に見つけるもの↓)

青魔女「これは……戦闘の跡か……まだ火が燻ってる…という事はついさっきまで誰かが戦っていたのか」

>>43「……!」

>>37「望さん……!」

(二人が見たもの↓)

青魔女「魔獣か…!!>>37!後ろに下がれ!>>43と私が前衛をする!」

>>37「わかった!前衛よろしくね!」
>>43「………」(大鎌を出現させ青魔女の近くに立つ)

↓魔獣の能力

魔獣「ゴアアアッ」
魔獣が咆哮を上げ、その足で蹴りを繰り出す、狙いは青魔女。

青魔女「夜空よ、剣となれ!」

蹴りをステップで回避すると青魔女は「4つの空」の力の一つ、夜空の長剣を右手に発現させ、そのまま、横薙に魔獣の足を断つ!
魔獣がバランスを崩した所を逃さず>>43が大鎌で球体部分を攻撃しようとした、だが

青魔女「油断するな!」

切断した魔獣の足から触手が飛び出し、>>43に襲い掛かるが
それらを青魔女は魔力の篭った剣で破壊する、しかし>>43が気を取られた隙に魔獣は体勢を立て直し

(魔獣の行動↓)

身体を地面に叩きつけて衝撃波をだす

魔獣はアスファルトの大地にその体をたたき付け、衝撃波を発する!

青魔女と>>43は衝撃波で吹き飛びながらも飛来した瓦礫をそれぞれの武器で破壊し防ぐ

>>37「いっけぇええ!!」

二人と魔獣の距離が開いた為>>37はそのガトリングで魔女の体を攻撃する

魔獣「ゴアアーッ!!」
魔獣は一際大きな咆哮をあげるとその形を変え…2体に分裂し、倒れていた足の残骸も再生、1体の魔獣となった

青魔女「……増えるか……こいつら…!」

>>37「ふ……増えた…!」

>>43「……これはコアがあるのかもしれない」

青魔女「ああ、それっぽいのなら奴の頭のてっぺんについているな」

(魔獣A・B・Cの行動を順番に下3レス)

合体して巨大化

魔獣C「ゴゴアアアア!!」
魔獣の内一体が瓦礫を吸収、12mまで巨大化し咆哮する、そして他の2体が路地裏に逃走する

青魔女「私はこの巨大な奴の相手をする!お前達は逃げた奴らを追え!!」

>>37「はい!」
>>43「……わかった」

二人が魔獣を追い路地裏へ走るのを見届けると

青魔女「さあ……勝負だデカブツ!」

夜空の剣を構え、その背中に翼を開く

(↓巨大魔獣の攻撃)

暴走

魔獣のコアと思われる部位から光線が吐き出される、しかし青魔女は走り出し、それを回避
そしてそのまま跳躍…飛翔し、魔獣の周囲を旋回する

魔獣は青魔女を撃ち落とそうと光線を放ち続けるが、青魔女は優雅にそれを回避、そして魔獣の足をその剣で断つ、またしても魔獣はバランスを崩す

そして青魔女は、より高くへと飛び上がり

月を背に急降下

「夜天…落月斬」

夜空の剣が光の粒子を撒き散らしながら、魔獣のコアに沈み込むと
魔獣の体に亀裂が走り、光が噴き出す

そして巨大な魔獣は大爆発を起こし消滅した。

青魔女「さて、二人の手伝いに行くか」

カッケー

———————————
>>37「二手に別れてる……ね」
>>43「どうする……?」

・二手に別れて追う
・二人で追う

下5レスで多数決 (スレ主休憩)

莠梧焔

なお余計とは思われるが主人公見た目 http://imepic.jp/20130429/808090

何故か変になってしまいました
二手です
すみませぬm(_ _)m

二人で追う
通信魔法で応援呼んだりできないのかな

11時再開予定なのでそれまで多数決

>>175
それだ

過ぎたよ

>>43「誰か、応援を呼ぼう」
>>37「でも私、テレパシーとか使えないし……あ、そういえば>>181ちゃんの電話番号なら!」

プリティベル(アツシの方)

>>37>>45ちゃん!魔獣が増殖して路地裏に逃げたんだけど応援頼め…わ、ありがとうね!」

>>43「……?」

>>37>>185ちゃんと>>186ちゃんが来てくれるらしいよ!」

>>38

>>34

>>37>>38ちゃんと>>34ちゃんが来るまで二手に別れ追うよ!」
>>43「わかった……」

———————————
>>43は魔獣Aを追跡、>>37は魔獣Bを追跡

———————————

>>43は無言で路地裏を駆ける

すると魔獣がぶつけたのか破壊の痕跡が至る所に見当たる…
だが魔獣の姿はない

魔獣は一体何処へ…?
>>188

次の瞬間真上から襲いかかってくる


ふと、月が隠れたように路地裏が暗くなる

擦るような音に気付き上を見上げると魔獣が落下してくる最中であった!

>>43はどうなる?>>190

回避して反撃


>>43は慌てる様子もなく落下してくる魔獣を回避し、無防備な魔獣の上部に飛び乗り、コアに大鎌の斬撃を叩き込む!

魔獣はまるで土の塊の如く崩れ去る……しかしそれで終わりではなかった

新たに2体の魔獣が前後の道を塞ぐように現れた!

(>>192魔獣1の行動 >>193魔獣2の行動)

回避

触手攻撃


二体の魔獣が同時にその触手を伸ばし>>43に襲い掛かる、>>43は大鎌を振りかざし触手を切り裂く、だが何度も切り裂かれる触手ではなく

何本かは斬撃を抜け、>>43の身体に巻き付き、身動きできないように締め付ける

>>43はどうなる…?↓

>>38が助けに来てくれる


しかし突然、触手達は弾けて朽ち、>>43は空中に投げ出される

そして>>43が地面に叩きつけられる直前、誰かが、彼女の身体を受け止めた

>>38「フフッ……待たせましたね」
不敵な笑みを浮かべ、>>38>>43をゆっくりと地面に降ろす

>>43「助かった、礼を言う」

>>38「おやおや……敵さんも増援のようですね……これはこれは……」

新たに3体の魔獣が現れる

>>43「本気を出すべきだと思う」

>>38「いいえ、大丈夫です」

しかしそのうち1体が突如爆発する

青魔女「待たせた!」

青魔女「一気に叩き潰せ!」

>>38「了解です…フフ…」
そういうなり>>38はまるでサーカス団員か何かの如く跳び上がり、壁を蹴り、軽い身のこなしで魔獣を翻弄する。

そして>>43は魔獣へ向かって駆け出すとそのまま>>38に気を取られている魔獣の下へ滑り込み3本の足を切断、魔獣は支えを失って大地に落ちる、落下する魔獣のコアを狙い>>38がナイフを投擲、魔獣は爆散し、残りは3体

青魔女は夜空の剣とは別に、新たに「夜明けの短剣」を発現させ、それを魔獣に投擲しコアを破壊、残り2体


>>43は大鎌を投擲し魔獣のコアを狙うが魔獣は光線で大鎌を弾き飛ばす、しかし魔獣は知らない、その大鎌を>>38が空中でキャッチし、そのまま自身に向けて落下してきている事に

魔獣は2射目の光線を放つ前に両断され爆散、残り1体

>>43「いい判断だった」
>>38「いえいえ……そちらこそ私の意図に気づいてくださってよかったです」

最後の魔獣はまた増殖しようと形を変える、しかし青魔女は分裂直前にそのコアに夜空の剣を投擲、魔獣は分裂と同時に崩壊した

青魔女「>>38…何故ここに…?」

>>38「増えてそうなので応援が欲しいとの連絡を受けまして」

>>43>>37が呼んでくれた」

青魔女「というか>>43普通に話せるじゃないか」

>>43「慣れてきたから」

——————————
一方>>37
——————————
>>37「ちょっと…!何この数!?」
大量に増殖した魔獣相手にガトリングで応戦するも、このままではジリ貧だ
>>34「それはこっちのセリフやで!そんなに居ないって聞いてきたんやで!?」

ガトリングの雨を抜けてきた魔獣に>>34は拳で魔翌力を流し込み破壊する、だが魔獣は減りはしない

>>34「この状況を打開するには>>203しかあらへんで!!」

逃げるんだよォー!

>>34「最終手段やで……」

次の瞬間>>37を抱えて>>34は全力で駆け出す

>>34「逃げるんだよぉお!!」
>>37「えっええええ!?」

そして魔獣と15m程距離が開いた瞬間
>>34「今や!!」
>>34がバリアを張ったと同時に
爆発が起き、魔獣達が消し飛ぶ

そして、その直後にラプターが頭上を飛ぶ

>>45の支援攻撃であった

>>37「い……いまの……」
>>34「ああ、駄目そうなら砲撃するから逃げろって打ち合わせしといたねん」

>>37「なるほど……そうだったのね……びっくりしたぁ……」

気が抜けた>>37が地面にへたりこむ……

だがその瞬間!炎の中から魔獣の最後の生き残りが飛び出し、>>37へ襲い掛かった

「夜が来る」

魔獣は緑色に光る剣に貫かれ、朽ちた

>>34>>37は声と、剣の主を見た

緑の瞳、紫と白の衣装、紫の髪 の……魔法少女だった

「我が名は理の夜……理夜……また会うことになる……故に覚えておくがいい……」

そして突然現れた、理の夜と名乗る魔法少女は姿を消した

>>34「なんや……いまの……まるで気配も何も感じへんかったで……」

青魔女「無事か?」
呆然とする二人の元に青魔女達が駆け付ける

(↓理夜の事を話すか否か)

>>34「無事は無事なんやけど……」
>>37「突然出てきた、理夜って人に助けられたけど……出て来た時みたいに突然消えて……」



>>43「……死神」
震える声で>>43がそう言った

青魔女「死神…?」

>>38「大地の死神……ですか……?」

青魔女「なんだそれは……」

>>43「魔法少女を[ピーーー]……死神……突然現れて……また突然消える……怖い……」

>>34「い……いやアンタも見た目死神やで」

>>43「あれは…本当の死神……だって………」

>>38「気づく前に首を切り落とされて死ぬ」

>>38の微笑みは消えていた

>>37「え…っと……私達とまた会う事になるから名前を覚えとけって………」

>>34「あたしら殺されるん……!?」

>>43「いや…殺されるなら…予告も痛みもなく……」

青魔女「つまりやる気なら既にお前達は死んでるという事か」

>>38「しかし……なら何故……」

>>45「どうした皆……そんな酷く暗い顔して」

>>37「死神が…出た……」

>>45「………」

>>45「死神…?」

(>>45は理夜の事を知っているか否か↓)

>>45「それはどんな奴なんだ…?」

>>37「紫と白の衣装で…緑の目だった……」

>>45「私は知らないが…とりあえず昔の知り合いとかにも聞いてみよう」

青魔女「活動開始からいきなり事件か……」



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「理の夜と花、踊る死神」

「理の夜と花、踊る死神」
————古城

青魔女「さて、今回の会議だが
勿論、死神の事だ」

従兄弟「理夜、大地の死神、死の権化と自称、その能力は恐らく時間停止、空間移動、透明化のどれか、武器は緑の刀、バリアを張っていた仲間が殺されたとの情報もある為、空間系の魔法の可能性が高い」

>>45「知り合いから聞いた話だが、目的の魔法少女だけではなく付近の魔獣も皆殺しらしい、ただ目撃者を消すなどはないらしい」

従兄弟「殺された魔法少女に共通点はない……と思われる……」

青魔女「何か質問はあるか?」

(以下正午まで質問を受けます、次の更新は質問への応答から)

メンバーリスト作っておいてくださると助かります、お休みんさい

>>45「空軍時代の同期」

>>30「……こんな感じで良いでしょうか? 急いで作ったので、間違えがあったらごめんなさい。あと、出会ってから分かったことを備考として挙げておきますね」

>>29
【武器】鉄パイプ
【特徴】硬い
【いろ】灰色
【備考】耳がいい? 後、面倒見が良さそうでいい人みたいです。

>>30
【武器】 弓
【特徴】 冷静で読書好き。一見取っ付きにくく思われるが、実はとても 気配り上手かつ世話焼き。よく人の相談に乗っている。
【色】 緑
【備考】近代兵器に勝てる点あるのか疑問視された……。これから頑張りますから。

>>31
【武器】 ビーム大砲
【特徴】 守銭奴なツンデレ。大企業の社長の娘だが、会社が倒産して貧乏生活を送っている 。やや巨乳
【いろ】 金髪に赤衣装
【備考】目立ちたがりさんかも?

>>32
【武器】チャクラム
【特徴】攻撃とか超避ける。あと器用。
【色】オレンジ
【備考】若干活動に批判的? >>38さんと同じ様に窓から登場しようとしていたみたい。

>>33
【武器】大太刀
【特徴】強がりな貧乳っ娘。回避盾兼切り込み役
【いろ】水色
【備考】武器が重たそう。

>>34
【武器】拳一つで殴りまくる
【特徴】セミロング、ツッコミ気質な関西人、後隠れ巨乳
【色】浅葱色
【備考】バリアも張れる。いきなり逃げたかと思いきや、>>45さんと見事な連携を見せてくれました。

>>35
【武器】ハンドガン&サバイバルナイフ
【特徴】髪型は一本結び、長身で照れ屋なクールさん。現地物資で簡易 な道具を作れる。ついでに乳は並
【色】迷彩色(野戦服)駄目なら深緑色
【備考】拠点を気に入ってくれたみたいです。

>>37
【武器】ゼネラル・エレクトリック社製 20mmガトリング砲 M61A1
【特徴】スターウォーズのR2D2のような円柱でてっぺんが丸い 形をしている。対空戦が得居。カワイイ
【色】白色
【備考】キムチ肉まんが好きみたい。可愛いもの好き?

続きです。

>>38
【武器】ミニガン、バレットM-82A-2、軍刀付き拳銃
【特徴】常に軽薄な笑みを浮かべ見るものを不快にさせる。左目が極端 に大きく、夏場でもロングコートをきてそのしたに武器を隠している。
【色】灰色
【備考】まさかの窓から登場をしてきました。イタズラ好き?とても身軽。死神の噂を聞いたことがある。大地の死神と言っていたらしいです。

>>39
【武器】ツァーリ・ボンバ
【特徴】人類最強の兵器でクグッたらでた
【色】灰色でいいや
【備考】常にツァーリ・ボンバ?を持ち歩いている。危険じゃないのかしら。

>>42
(・ω・)
【備考】マスコットらしいです。なぜか喋ります。食いしん坊さんなのかしら?人気者?

>>43
【武器】大鎌
【特徴】小柄で巨乳、人見知り
【色】銀髪セミロングで黒装束
【備考】最初は小声だったけど、慣れてくれたらしく、普通に喋ってくれるようになってくれました。死神の噂を聞いたことがあるみたいです。

>>45
【武器】F?22ラプター
【特徴】魔獣は一体も残さない駆逐してやる、という復讐心をもってい る。元どっかの大国の空軍所属 視力は3,0 魔獣は絶対に許さない、絶対にだ。故に闘争に なると周りが見えなくなり、ラプターのミサイルで周囲ごと焼き払う。 子供が嫌い、大嫌い。あと、すぐ泣く奴には鉄拳制裁。汚い言葉で他人 をすぐ罵倒する。「バカヤロー」が口癖。
【色】 紅
【備考】上ではは周りが見えなくなるとあるが、きちんと救援要請に答えてくれたり、>>34さんがバリアを張ってから攻撃するなど、連携に問題はなさそうです。空軍時代の同期の魔法少女が、死神を知っているみたいです。

>>46
【武器】いろんな大きさのブーメラン
【特徴】軽装の鎧に身を包んでいる、速い、硬い、桁外れの身体能力と 瞬発力と動体視力でブーメランを見切る
【戦法】ブーメランを投げたり手に持って刃物や鈍器として使う、格闘も強い
【性格】軽くてマイペース、前向きな考えで頭が回り、ときどき子供っ ぽい
【色】黒と緑を混ぜたような色
【備考】可愛いもの好き? 口内炎持ち。>>47さんと知り合い。前は握手を求める癖があったらしいです。

>>47
【武器】スタンガン
【特徴】明るくて切り替えが早い
【口癖】俺に痺れるなよ
【色】黒
【備考】>>46さんと知り合いみたいです。

>>71
【武器】素手
【特徴】愛らしい
【色】白
【性格】挑発的
【備考】>>34さんを初対面で置物扱いしました。

>>38「まだ会って1日、2日の方に手札を見せられますか?」

青魔女「もしも理夜と接触したなら>>30 >>45 あるいは私に連絡する事!以上だ」

従兄弟「今日のパトロールはどなたでしたっけ?」

>>46>>234>>235>>236 だよ」

(・ω・)

>>31

>>33

>>46>>31ちゃんと、>>33ちゃんと、このこ」

(・ω・)「むー」

>>45「いやそいつ戦えるのかよ」

青魔女「少なくともビームは出るぞ」

>>45「嘘!?」

—————————————
>>33「今日は私一人で十分と言ったはずだけど」
>>31「し…仕事だから仕方ないじゃない(本当は心配なのよ)」
(・ω・)「むー」

>>31「で……なんであんたがいるのさ」

(・ω・)「当番ですから」

>>33「そう……なら精々邪魔にならないようにして、あなたも」

(>>238 どの辺りをパトロールする?)

魚市場

————————
魚市場
————————

>>31「何が悲しくて魚市場なんかパトロールしなきゃいけないのさぁ……」

>>33「なら帰ってもいいわ」

>>31「いや仕事だからやるけどさ……でも」

>>33「何?」

>>31「なんでもないわよ」

>>33「………」

(・ω・)「(気まずい)」

>>31「さ、とっととパトロール終わらせて帰りましょ」

———————————
>>31「ああ…どうしてこうも薄気味悪いのかな…」

>>33「……」

>>31「なんかしゃべりなさいよ」

>>33「………」

>>31「………」

>>33「あなたを見ていると昔の友人を思い出す」

>>31「どんな人だった?」

>>33「死んだ」

>>31「そうか……ごめ……ってはしょりすぎよ」

>>33「バカで、まっすぐで、強がりで、わかり会えないまま、死んだ」

>>31「わかり会えるよ」

>>33「何?」

>>31「なんでもない」

(>>240 何か起きる?)

巨大な魔獣発見

>>31「あー…服に匂い移ったらやだな……おわっ」

>>33「なにをやってるの」

>>31「もう!最悪!何このねばね……あ……!」

>>33「魔獣……!」

(・ω・;)「しかもかなりのサイズだ……」

>>33「……」
>>31「ちょ…!二人であれと戦うつもり!?」

>>33「一人でやる…」

>>31「無茶言わないで!応援呼ぼう?」

(・ω・)「わかった、僕が呼ぼう」

>>31「あんた携帯もってたんだ……って>>33!?」

>>33「魔獣は……殺す!」

(魔獣の能力>>243 応援 >>244>>245

エチゼンクラゲ(地上活動可)散布

>>39

>>45

>>33「切り裂く…!」

跳躍する様に駆け、>>33は太刀でゼリー状魔獣を切り付ける
魔獣は体液を撒き散らしながら苦しむ、怒るように魔獣が咆哮をあげると、その体液の中から大型のクラゲが複数飛び出し、>>33に体当たり、>>33は吹き飛ばされ、壁に叩きつけられる。

追い打ちをかけるようにクラゲ達が>>33に飛び掛かる

だがクラゲ達が>>33に触れる事はなかった

光の濁流に飲み込まれ、跡形も無く消滅したからだ

>>31「バカ!何一人で突っ走ってんのよ!」

>>31は大砲を構えたまま>>33の元に駆け寄り、手を差し延べる

>>33「大丈夫、手伝いは必要無い」

だが>>33はその手を払いのけ、太刀を支えに立ち上がる

>>31「ふざけないで!やっぱりそうだ!あんたはわかりあえないんじゃない!わかりあおうともしない!いい加減にしなさいよ!チームを組んだんだから少しくらい……」

>>33「そんな必要ない!私はあくまで魔獣さえ殲滅できれば……危ない…!!」

二人の口論の間にも魔獣はクラゲを生み出し、その触手を二人に向けて振るう、だが>>33>>31を突き飛ばし、魔獣の攻撃から庇う

>>33「か…はっ…」
触手によって強く腹部を打たれ、壁に押し付けられるが、壁に寄り掛かりながら立ち上がる
>>33「私はまだ………」

>>31「強がりもいい加減にしてよ……!!」

再び大砲で触手とクラゲを焼き払うが量が多すぎるのか、一体のクラゲの突進をうけ、>>31はよろめくが、砲身でクラゲを叩き潰し、言葉を紡ぐ

>>31「大丈夫、大丈夫ってみんなそう!母様も父様も!大丈夫大丈夫っていって…!結局大丈夫じゃなかったじゃない!!せめて私にだけでも弱音を吐いてくれたっていいじゃない!」

>>31は涙を零しながら叫ぶ、大砲はあまり連続では使えない為、砲身で迫るクラゲ達を叩き潰す

しかし魔獣の攻撃を防いだ砲身は遂には歪んでしまい、使えなくなる

>>31「はっ……はっ…」
だが武器はこれだけ、大砲の残骸で攻撃を続ける>>31に再び魔獣の触手が振りおろされるが

>>33の魔翌力を込めた斬撃により切断され、消滅する

>>33「そういうあなたも……強がりじゃない……」

>>31「否定はしない…わ…」

>>33「さて……どうしようか……有効な武器は誰かさんがダメにしてしまったし……」

>>31「そもそもアンタが簡単にやられるからいけないんじゃない!責任とりなさいよ」

>>33「生きて帰れたらな」

先程より増えた触手とクラゲが二人に襲い掛かる

「生きて帰れるよ」
だが何か見えない壁に当たったかのように空中で潰れる

>>30「あなた達に気を取られていてくれてよかったわ」

>>39「おかげさまであいつをバリアに閉じ込められた」

>>45「全く……私はタクシーじゃないんだが……」

(・ω・)「すまないです」

>>31「は…はぁあ…助かった…じゃ…約束通り……責任とってもらおうかしらね」

>>33の責任の取り方 >>151

安価ミス >>252

ラーメン奢る

>>33「帰りにラーメンを奢る」

>>31「はぁ……まあそれで許してあげるわ」

>>39「ねぇ、こいつにトドメ刺していい?」

>>30「ええ、完全消滅させなさい」


>>39「じゃ、魔獣さん…あなたに人類が生み出した最強の兵器を見せてあげる」


>>31「爆弾…?」

>>45「冗談だろ?」

>>30「皆さん、バリアでこちらへの爆風などはありませんが閃光で網膜が焼き切れるかもしれませんので後ろを向いてください」

>>39「ツ ァ ー リ ・ ボ ン バ」

>>39が満面の笑みで投げ込んだものは、この世界からゼリー状の魔獣とクラゲ達を完全に消滅させた


>>31「あれ?私達いらないんじゃ……」

>>45「いやいや……むやみやたらにあんなもの使われてたら地球が滅びちまう」

>>30「強固なバリアを必要とするので、運用に難ありなんですよ」

>>33「凄い……」

>>39「一件落着♪」

—————————————

>>33「いや…奢るとは言ったが……」

>>31「何?」

>>33「なんでスーパーなの」

>>31「ラーメンならなんでもいいっていったじゃない、カップ麺のストックを奢ってもらうわ」

>>33「財布が……」

(・ω・)「私にもください」
>>31「居たの!?」
————————————
>>31>>33と(・ω・) 完

>>45「………」

青魔女「少し構わないか?」

>>45「なんだ」

青魔女「お前、無理矢理押さえ込んでるな」

>>45「チームを組む以上仕方ないだろバ…なんでもない」

青魔女「……お前がそうやって押さえ込んでるのはわかってる、確かにチームを組む上で、感情を優先するのはよくない、だが、私の前では素で構わん」

>>45「………」

青魔女「お前も復讐者だろう?魔獣を見る目が少し前の私と同じだ」


>>45「余計なお世話だ」

青魔女「できるだけ暴れられる仕事を回せるようにしておくよ」

>>45「余計なお世話だっつってんだろバカヤロー!」

青魔女「やっとお前の素が見れたし、私はパトロールに行くよ」

↓4レスで今日のパトロール4人

青魔女「いや、なんでお前がついてくる」

従兄弟「たまにはいいじゃないか」

>>45「お前に戦う力は無いだろ」

従兄弟「ですが全員分の連絡先ありますよ?」

>>31「確かにいつも結局応援が必要になるし……でもそれでもアンタお荷物じゃん」

>>38「まあ、いいじゃないですか、我々が守ればいいだけですし」

青魔女「仕方ない、私が面倒を見……」

>>46「従兄弟君のお守りはこの私が引き受けた!!」

>>31「なんでアンタいるのよ」

>>46「従兄弟君が好きだから!」

青魔女「よかったな、お前の事が好きだそうだぞ」

従兄弟「」

>>38「あらあら顔を真っ赤にしちゃって」

>>45「緊張感もくそもねーな…」

>>31「従兄弟君、華奢だよねー」

>>45「力もそんなに強くないし」

青魔女「私より女子力ある」

>>38「王子様とお姫様が逆転してませんかねぇ」

従兄弟「」

>>46「従兄弟君がかわいいから仕方ない」


(>>265 行き先)

廃工場

—————————
廃工場
—————————

>>31「もー…どーしていつもあたしの当番の時に限って汚い場所なの…」

>>38「見た所、食品工場の跡地ですね……機械もそのままに閉鎖されてるなんて珍しいですね」

>>45「待て…向こうの方……明かりがついているぞ……」


↓何が現れる?

青魔女「あれ………この間の魔法少女だな……」

従兄弟「知ってるんですか?」

青魔女「ラジオ体操して即帰宅した出落ちだ」

>>31「でもなんでこんな所に…」

>>38「家出じゃないですか?なんか荷物ありますし」


青魔女「おい、そこの魔法少女」

魔法少女「!?」

青魔女「家出するのはわかる、だが親を余り心配させるのはやめろ、親は大事にしろ、感謝は伝えられるうちにしておけ、それだけだ」

魔法少女「あ…はい」

>>31「同感ね」
>>38「ええ、全くですよ」

>>45「しばらく両親にも会ってないな……」

>>46「従兄弟君、今度、従兄弟君のご両親に挨拶に行っていい?」

従兄弟「うん?別にいいけど…そうだね、土曜日ならよくうちに居るけど……」

青魔女「ほら、帰った帰った」

家出少女は青魔女に説得され、帰って行く

>>31「はぁ…とりあえず特に何も出ないに越した事はないけ…………」

「夜が来る」
————————————
何の前触れもなく、彼女は現れた
————————————
青魔女「貴様、うちのに手を出そうだなんていい度胸だ……」

青魔女は>>31の首に向けられた剣を夜空の剣で受け止めていた
自分が狙われていた事に気づいた>>31は慌てて距離を取る

>>38「死神……!」
>>45「こいつが死神…」

>>31「……っ!」

>>46「嘘!?いつの間に!」

理夜「悪いけど、あなたの力を試させて貰った、本当にあなたが世界の意思に選ばれし者なのかどうか…」

青魔女「なら何故、>>31を狙った」

理夜「一番あなたから離れていたからよ」

青魔女「そうかい、でお前は私に何の用だ……理由も無く私達の周りでうろちょろされると不安になるんだ……『死神』」

理夜「そうね、私は >>270 しに来たの」

テスト

理夜「そう テストしに来た」

青魔女「何のテストだ」

理夜「>>272 のテストよ」

私たちの仲間になるかどうか

理夜「そう、あなたが私達の仲間になるに相応しい存在か」

青魔女「何を言っている」

理夜「そうね、貴女の力は世界の意思に与えられた「天」『ヘブンスハート』とでも呼びましょうか、私に与えられた力は「地」『ガイアハート』、もう一人、冥の力を持つ仲間が居るわ、その中に貴女を加えるべきかどうか、試していたのだけど」

青魔女「まさか」

理夜「そうね、相応しくない者…守られなかった者は皆死んだわ」

青魔女「何故、殺す!」

理夜「力の無い者は必要無いの、私達が求めるのは神の力、新しい世界を作る為には、必要なのよ」

青魔女「ふざけるな!」

>>38「ほんとですよ、ふざけるのも大概にしてください」

>>31「そんな、あんたのよくわからない理屈の為に私は死にかけたの?いい加減にしてよ」

>>45「寝言は地獄で言ってろ狂人」

理夜「あなたたちのしている事こそ、私達からしたら無駄で、ふざけている様にしか見えないわ」

>>46「でも私達は人殺しじゃない」
従兄弟「僕らは僕らなりに世界を変える」

青魔女「そういう事だ、そして私もお前達に関わるつもりはない、放っておいてくれ」

理夜「そう……残念ね……貴女とお別れなんて」

青魔女「お前達は下がっていろ、私だけでやる」

>>45「消えた…!」

>>31「どっどうすんのさ…!?」
理夜はまたその姿を消す
だが青魔女は冷静だった

“見えるのだ“

空間の狭間に隠れたその姿が

青魔女「(攻撃するにはこちらの世界に実体化する必要がある、必然的に受け身になるが…)」

近づいてくる理夜の存在を認識しつつも動かない、極力、認識していない振りをする

そして理夜が、こちらを見つめ、何かを言う、声は聞こえないが
口の動きを見る限り「ごめんなさい」と言っている様だった

そして青魔女の首を目掛け理夜の剣が振り下ろされ、実体化する瞬間

青魔女は、理夜の腹部に渾身の蹴りを見舞う

振り下ろされた剣が青魔女の左肩を貫くが構う事なく、右手で理夜の首を掴む

青魔女「残念だったな……天は地の事なんておみとおしなんだよ」

理夜「…貴女にも見えていたのね…やっぱり貴女は本当に世界の意思に選ばれた者……残念だわ……」

青魔女「私も残念だ、お前程の力のある奴が、こんな歪んでいるなんて」

>>45「そいつはどうする」

青魔女「とりあえず力は奪っておく、その後の処遇は……」

(理夜の処遇>>276)

変身する能力を奪う

青魔女「変身能力を奪って、古城に幽閉しておくか……」

「いやいや、その必要は無い」

青魔女「!!」

振り下ろされた処刑斧を紙一重で回避する

突然現れた赤黒の魔法少女…

青魔女は知っている

目の前で自ら命を絶った仇

家族の仇

「やぁ、はじめまして皆さん、私の名前は葬雅(ソウガ)…優雅に全て葬る処刑人さ」

>>45「処刑人と死神だ…?ふざけんな!死ぬのはてめーらだ!」

従兄弟「望…!」

葬雅「おっと、そこの青いのは久しぶり、だったね」

青魔女「ああ…久しぶりだ……ああ……よかったよ……仇がわざわざ地獄から帰ってきてくれてうれしいよ、今度こそお前に引導をくれてやる」

>>31「仇…?」

葬雅「ああ、うん、こいつの家族を皆殺しにしたの私」


青魔女「さぁ…家族の仇を討たせろ……恨みを晴らさせろ……!!」

理夜「そろそろ夜が明ける、また出直しましょう」

葬雅「まったく……理夜がそういうなら仕方ないね……じゃ、また会おう」

青魔女「待て!!」

>>38「冥と地の魔法少女……一体彼女らは……」

>>46「………」
従兄弟「………」

本日はここまで
感想質問いただけるとうれしくて泣く
泣く

おやすみなさいませ

ラジオ体操少女は無事帰宅後、小遣い減額等の処罰をうけました


>>46「従兄弟君ふぁいとー!」

>>45「もう一周だ、そしたら休憩だ」

従兄弟「はっ……ふ…」

>>29「頑張るねー」

>>30「あら?何をしているの?」

>>46「トレーニングだよ」

>>45「『何かあった時に自分も動ける様に』ってさ」

>>30「そう……偉いわね…そこで見ている貴女もトレーニングしたら?」

>>29「あっ、いえ私は遠慮しておきます」

>>30「ああ、そうそう…望さんの居場所知りませんか?今日はまだ見てませんから……」

>>45「一人でパトロールだ」

>>30「………そうですか」

従兄弟「よし……前よりは……大分マシになった……」

>>45「よし、よくやった…休憩だ」

>>46「お疲れ様だよ」

>>38「膝枕とは…まるで恋人ですねぇ」

>>45「そうだ、お前達もトレーニングしたらどうだ?模擬戦とか」

>>30「それはいい考えですね」

>>29「あの、私不利なんですが」
>>71「負けるのが怖いのかなー?」

>>29「な……なんだとぅ!」

>>35「不利を覆さねば、戦場では生きていけない、それに戦いの基本は格闘だ」



>>38「では>>29さんと>>290で1対1の模擬戦をしてもらいましょうか」

>>30

>>45「ルールは簡単、お互いの体に攻撃を当てるだけ、急所にあたれば即試合終了、ダメージはバリアの色で判断する、バリアが黒になっても負けだ」

>>39「バリアを体の表面に張った、これで遠慮なく殴っても問題はないよ」

>>30「よろしくお願いします」

>>29「ちょ……あからさまに不利なんですけど!」

>>30「残念だけど手加減する訳にはいきませんから、成仏してくださいね」

>>71「負けたらしばらくメイドとして勝者の言うことを聞くとかいいんじゃないかしら」

>>45「それはいい考えだ」

>>29「謀略が渦巻いてる!負けたらやばい!」

—————————
古城(中庭)
—————————
>>38「では、司会を務めさせて頂くのは私、>>38と」

>>35>>35だ」

>>29>>30の目が怖いんですが」

>>37「本気の目だね」

>>71「まあ精々無様に逃げ惑うといい」

>>32「私はあんたを応援してるよ」
>>47「俺もな!」

>>29「よかった……私にはまだ帰れる場所があるんだね……」

>>38「では二人とも、位置についてください」

>>39「バリア、発動、問題無し」

>>35「始めろ」

二人の体にオーラ状に緑色のバリアが纏わり付く

先攻をとったのは>>30
弓を出現させ、桃色に輝く魔翌力の矢を放つ

それを>>29は体を反らして回避すると、鉄パイプ片手に駆け出す

近接武器である以上、無論近付かねば使えない、だが相手は弓だ、懐に潜り込めば、勝機はある

次々と撃ち込まれる矢を回避、防げるものは鉄パイプで防ぎ、>>29は駆ける


「反射神経はよし、けどこれはどうかしら」

>>30は新たな矢を放つ、それは白く輝く矢であった

「その程度!」
>>29は白い矢を、鉄パイプで防ぐ、だがそれはミスであった

「冷たっ……!?」

鉄パイプと、右手が凍結していた

>>35「防がれる事を見越した罠か!いいセンスだ!」


「ふふっ冷たいでしょう?」
>>30は意地悪な笑みを浮かべ、新たな矢を放つ、今度は緑色である

「(や…やば!むやみやたらに防がないほうがいい!)」

>>29はステップで矢を回避する、矢は地面に着弾すると消滅する

気を取り直し、>>29は駆け出す

だが突然、後ろから何かに拘束される


それは蔓であった

>>38「なるほど、先程の矢は植物系の魔法でしたか」

「う…動け!動け!」
必死にもがくが、蔓はびくともしない、それどころか、拘束は強くなるばかりだった

>>30「降参するなら、解いてあげますよ」

>>29「誰が降参などするもんか!」

>>30「口の聞き方に気をつけなさい」

再び矢が放たれる、今度は先程と同じ桃色であった
だが、その矢は空中で炸裂し、散弾の様に襲い掛かる

「っ!!」

大量の矢を受けて
バリアの色が緑から黄に変わる

「蔓が邪魔で一撃で終わりませんでしたね……ですが次で終わりです」

>>30は黒い矢を作り出す、それには導火線のようなものがついていた

「ちょっと熱いですが、我慢してくださいね」

だが>>30は気づいていなかった
「(……動く!)」

先程の散弾で右手を覆っていた氷が砕けていた事に

「ではお疲れ様です」

矢が放たれる
「間に合えぇええっ!!」

右手が拘束を抜け、前に突き出された

>>38「炎と煙でバリアの色が見えませんね」

>>30「私の勝ちね」

炎の中、黒い陰が現れる

その陰は一本の棒を持っていた

>>30「まさか…!!」

その影は棒を構え、炎の中から飛び出した!

「負けられないんだあああ!!」

炎の中から飛び出したのは>>29、彼女のバリアは緋色に輝きまるで炎を纏っている様であった

そして彼女の手には

炎の塊を宿した


鉄パイプが握られていた

「!?」
その姿に気圧された>>30
動きを止めてしまう

それが命取りだった


「ブランディングロッド!!」

燃え上がる鉄パイプを使った乱舞により、まるで木の葉が枯れていく様に、彼女のバリアは色を変えていく


「トドメぇっ!」

そして遂に、そのバリアは黒く濁り、朽ちた

>>29「か……勝ったよ!!」

>>35「燃え盛る蔓の残骸を鉄パイプに絡ませるとはいい発想だ」

>>38「被弾寸前に鉄パイプで矢をたたき落として爆発の直撃を回避したのもなかなか」

>>30「まさかここまでやるとは思わなかったわ……」

>>29「散弾を連続で使われてたら負けてたかもしれないけどね!」

>>29「さ!約束通りに!しばらく私専属のメイドさんになって貰いましょうかね!」

>>32「すごいドヤ顔…」

>>71「う……うざっ…」

>>30「仕方ないですね、約束は約束です」

>>46「従兄弟君にもメイド服きせたいなー」
——————————
翌日
——————————
「朝ですよ、ご主人様」

「まだ5時……昨日パトロール……」

「だらしの無いご主人様ですね…では元気になるようにご奉仕させていただきます」

「おはよう」

「朝食は既に用意してあります」

「あのさ」

「はい?」

「着替えとか髪をとかすくらい自分でやるけど……」

「いえいえ、わたくし、メイドですから」

「ちょっ…!?下着脱がさないで!自分でやるから!」

「メイドですから!」

「やめ!やめてーっ!!」

勝利者など居ない戦い 終わり
—————————————

なんか他に書いて欲しいのとか
疑問とかあったらどうぞ

全員の普段の戦い方と紹介兼ねたのやるべ

手探りでやってるからスタンガン子とかチャクラム子とか>>71とかまだ決まってない子いるから後々まとめてやります

この世界では魔法少女は一般にも認識されているが、皆、余り話題にはしない存在です、ニュースでも特に言及しません

後、警察が人造魔法少女システムつくろうとしてます


キャラ名決めてしまおうと思うのだが、独断で決めて構わない?

アナグラムやそれっぽい単語で
>>29 かなえ
>>30 みわ
>>31 みい
とか

寝ぼけてました、こういう時は安価にすべきですね

>>29から>>71まで
合計12人

↓順番に頼みます

青魔女
従兄弟
理夜
葬雅
(・ω・):ゲ・ロージャブ
>>29→あやね
>>30→セリカ
>>31→まなか
>>32→ももか
>>33→のぞみ
>>34→あや
>>35→とら
>>37→ほのか
>>38→エリザ
>>39
>>43
>>45
>>46→ミキ
>>47
>>71

15人でしたな、あと5人お願い

青魔女
従兄弟
理夜
葬雅
(・ω・):ゲ・ロージャブ
>>29→あやね
>>30→セリカ
>>31→まなか
>>32→ももか
>>33→のぞみ
>>34→みわ
>>35→とら
>>37→ほのか
>>38→エリザ
>>39→あや
>>43→かすみ
>>45→直獅
>>46→ミキ
>>47→ミカ
>>71

>>71だけ頼む

青魔女→のぞみ
従兄弟→しょう
(・ω・):ゲ・ロージャブ
>>29→あやね
>>30→セリカ
>>31→まなか
>>32→ももか
>>33→のぞみ
>>34→みわ
>>35→とら
>>37→ほのか
>>38→エリザ
>>39→あや
>>43→かすみ
>>45→なおし
>>46→ミキ
>>47→ミカ
>>71→かえで

これで全員か……ご協力ありがとうございます

青魔女→のぞみ
従兄弟→しょう
(・ω・):ゲ・ロージャブ
>>29→あやね
>>30→セリア
>>31→まなか
>>32→ももか
>>33→のぞみ
>>34→ともは
>>35→とら
>>37→ほのか
>>38→エリザ
>>39→あや
>>43→かすみ
>>45→なおし
>>46→ミキ
>>47→ミカ
>>71→かえで

チョット待ってくれ(汗
>>35の名前がズレてないか?

青魔女→のぞみ
従兄弟→しょう
(・ω・):ゲ・ロージャブ
>>29→かなで
>>30→あやね
>>31→セリカ
>>32→まなか
>>33→ももか
>>34→ともは
>>35→のぞみ
>>37→ほのか
>>38→エリザ
>>39→あや
>>43→かすみ
>>45→なおし
>>46→ミキ
>>47→ミカ
>>71→かえで

申し訳無いが寝る、前の>>30さんから見たメンバー みたいなキャラテンプレ作ってくれる人募集、まとめるのは苦手

重ね重ねすみませんm(_ _)m

35が綾です。



>>29→かなで
>>30→あやね
>>31→セリカ
>>32→まなか
>>33→ももか
>>34→ともは
>>35→あや
>>37→ほのか
>>38→エリザ
>>39→のぞみ
>>43→かすみ
>>45→なおし
>>46→ミキ
>>47→ミカ
>>71→かえで

綾「さあ、ショータイムだ」

今日はどんな話がいいか
9時までに挙げてください

その中から色々混ぜて話作ります

任務了解、10時頃から開始します

>>353(キャラリスト)

まなか「なーんか私ら、いつも掃除ばっかりな気がするんだけど……」

ミカ「いいじゃん、楽だし」

まなか「いや、それはそうだけど……」

従兄弟「あ、お疲れ様です」
ミキ「疲れ様です」

ミカ「おつかれさん!書類運ぶの手伝おうか?」

従兄弟「いえいえ、これで最後ですので」

まなか「最近、特訓の方はどうなの?」

従兄弟「大丈夫です、体力もついてきました」

ミキ「最初の頃は城2周、今は重しつけて6周だね」

ミカ「うへ、大変そうだ」

まなか「必要なら私達も手伝うけど」

従兄弟「そうですね…まあ…現状に慣れたら、お願いするかもしれませんね……ではこれで」


ミカ「えらいな、まだ12歳なのに」

まなか「嘘!?私より年下!?てっきり17歳くらいかと思ってた…」

ミカ「青魔女から聞いた話だと凄まじい教育受けてたらしいよ」

まなか「そういえば青魔女もなんだかんだで凄いよね……」

綾「それは私も思う」

ミカ「でたな蛇女め」

綾「その呼び方はやめろ、私は妖怪じゃない」

まなか「私達と戦い方がまるで違うし、強いし、口調変だし、声低いし」

ミカ「いやいや、後ろの二つは強さとかに関係ない」

綾「確かに、16歳とは思えないくらい……戦い慣れてる、しかも未だに本気を出してない」

まなか「いやいや私達全員、本気出してないよね」

ミカ「だって青魔女やベテラン組が片付けちゃうからね」

綾「何より、青魔女の動きが見えない」

まなか「それは同意、この間、相手してもらったけど、スピードがおかしい、動きもおかしい、魔翌力チャクラム投げ返されたりしたし…」

ミカ「後、トンファーみたいな剣の持ち手からビームでてた」

綾「もしかして彼女は英才教育を受けた従兄弟を守る為に、改造された強化人間なのでは……」

青魔女「いや、ないから」

綾「!?」

ミカ「い……いつのまに……」

まなか「嘘!?気配すら感じなかった!?」

綾「気になっていたんだが、そのスペックの高さはなんだ、どうしてそんなに戦い慣れている?特殊部隊の訓練を受けた私ですら感じられない気配とは……」

青魔女「気配は能力だ、私の「4つの空」の力の一部が勝手に気配を消す、つまり能力の弊害のようなものだ、戦いの慣れは……復讐する為だったからな……」

綾「………そうか、すまない」


青魔女「謝る事じゃない、それにまだ復讐は終わってない」

まなか「家族の仇……ね」

ミカ「この件に関しては俺らに口出しする権利はないよ」

青魔女「極力殺すなと言ったのは私自身だ、だがそれに逆らってでも私は奴を…葬雅を殺す、青魔女として、私自身として…必ず殺す」


綾「青魔女……お前は復讐の為に何を捨てた」

青魔女「……青川望の人生だ、今ここに居るのは、青魔女だ」



青魔女「そういえば何故戦い慣れているいるかの答えを言ってなかったな」

綾「……ああ」

青魔女「それは、3年の間、全てを魔獣との戦いに費やしたのもあるが、この天の力……つまりはヘブンスハートも理由だ……これには戦いの記憶が宿っている、何処の誰かもわからない、だが長い戦いの記憶が私に呼び掛けるんだ、ここは避けろ、ここで潰せ、そして……奴を殺せと」

まなか「奴って……」

青魔女「ああ、葬雅を殺せとこのヘブンスハートが語りかけてくる」

ミカ「どれだけ怨まれてんだろ」

青魔女「なにがあっても、私は奴を殺す、例え何があってもな……」

直獅「おい、綾!会議始まるから早く来い!」

綾「ああ、すまない!今行く」


まなか「会議?」

ミカ「現代兵器組の会議だな」

青魔女「兵器組は物資とか申請するのもあるが、弾薬や銃の残数や不発弾、色々あるんだよ」

まなか「へー……そういう点では私らみたいな魔法組は楽だね」

青魔女「そうだな、だが兵器組は魔力による破壊と物理による破壊の両方においてアドバンテージがある、こういう面倒を抱えてでも使う価値はある」

ミカ「セリカはどっちに分類されるん?」

青魔女「セリカは兵器組じゃないな、ビームキャノンだが、あれは魔力ビームだ」

まなか「この間の出掛けるっていいながらすぐ戻ってきてたのそれだったんだ……」

分かったよ。
もうダンボールも持たせるわ

隠密性と汎用性、コストも比較的安価。
更に、バリアコーティングが施され防御にも使用可能な新兵器!その名も…
【DANBALL】!!
理由としては伝説の傭兵への憧れ的なモンで

少し休憩

—————————

「……はぁっ…はっ……」

暗闇の中、魔獣の肉塊にとり込まれた魔法少女が居た

彼女を覆う銀と緑の衣装には赤い染みが所々に付着し

それは一刻、刻一刻と広がっていく

汚れではない

魔獣による侵食だ

彼女の意識の中で、自分と言う存在の死に対する恐怖、魔獣と化す嫌悪感に魔獣の意識が侵食を進める

「や……だ……」

最後の力を使い、彼女は救いを求めるように手を伸ばす

彼女の皮膚を、意識を肉塊が覆い尽くした


『ある魔法少女の追憶/それでも歩いていくよ』

窓を開ける。

潮風が心地好い、備え付けの椅子に腰掛け、まどろむ。

もう仲間なんて作らないと決めたはずなのに、やはり人は本能的に仲間を求めるのか、私はここに居る。

『変わるんだ、変わる事をやめちゃいけないんだ』

友人の言葉が聞こえた気がした、そうね…私も変われた、変わった、あなた達を失ってから、もう誰とも手を取りあう事は無いと決めていた私はまた、皆と手を取り合えた。


「ねぇ…?貴女達はまだ私の中に残ってるよね?」

何も聞こえはしない、けれど
心臓がまるで答えるように鼓動を打っているような気がした。

『大丈夫だよ、あなたが覚えている限り、私達は、あなたと一緒に居る』

瞼が重い………


「これで最後!」
鼠の様な魔獣は桃色の光に撃ち抜かれ爆散、消滅する。

「相変わらず、凄いわね…百発百中、早撃ち、狙撃、なんでもあれって…今日のスコアは27……トータルは224、あなたは?」

「34、トータル286」
私はメモ翌用紙に倒した魔獣の数を書き込む、これは私達の日課だ。

魔獣を倒し、最初に
「あなたも射撃武器使ってみれば?双剣じゃ近づかないといけないし危ないでしょ」

彼女は軽く言うが、その言葉は、私を心配して言ったのだろうが。

「余計なお世話です、双剣は双剣なりに無双できて楽しいんですよ」

私は強がりで返してしまった。

「人は変わる、変わらないといけない時が来る、けど自分から変わろうとしていれば、その時が来ても、うまくいくよ、きっと」

彼女の信条は「変革」だ、昔は内気で周りに打ち解けるのが苦手だったらしいが、今では周りに世話を焼くくらいだ。

「やえ…結局来なかったね」

私達は本来、3人で1組のチームだ、切り込み役の私…あすか、サポートのやえ、そして狙撃のねねかだ。


「さっき電話したんだけど出なくて……家いってみようか」


————————————

「えっ!?帰ってきてない!?」
「そっちにも行ってないなんて……今すぐ警察に相談しましょう」

やえが家に帰ってない…私達はそう聞くと、急いでやえを探す、私達は3人で一緒なんだ、誰か一人でも欠けたらダメなんだ。

息を切らして町中を探す、けれど

夜が明けても、やえを見つける事はできなかった。

「やえ………何処なの……」

枕に顔をうずめ、私は呟く。

「なんとしても、やえは見つけだす、だから大丈夫だ」
ねねかは大丈夫と言っているが、声が震えていた。

やえを心配しているのは私だけじゃない、両親もねねかも友人も、皆やえを心配しているんだ、絶対に見つけないと……

———————————

私ヲ呼ブ声、ダレ?私?ナマエ?私、魔???ワカラ?イ???消す

———————————

私達は暗い道を歩く、声を枯らし、やえの名を呼ぶ。

聞こえていなくても構わない、ただ親友の名を呼ぶ。


そして

彼女は現れた


変わり果てた姿で


緑と銀の衣装には肉塊が纏わり付き、背には翼の様な触手、そしてその顔の左半分は骨の様な仮面に覆われていた


「わ??よぶ??れ??消す」
やえは
私達には聞き取れない声で何かを言う、いや……聞き取れていた、聞きたくなかった。

吐き気がする、涙が流れる、けれど私は、私達はやえをどうにかしなければいけない。

ねねかを見る、彼女は涙をこらえ、歯を食いしばる。

魔獣に侵食された者が元に戻る事など聞いた事がない


「ねぇ……どうしても……私達はやえを……」


やえを殺したくはない、どうしても助けたい

「わかってる…わかってるさ!!」


ねねかはその姿を深緑の衣装に包む、私もその姿を青い衣装に包む。


私達は魔法少女だ

奇跡の一つくらい

起こしてみせる

「やえを、元に戻す」

ねねかはライフルを出現させ、瞬く間にやえの背中の触手を破壊する、そして私はステップで移動しながら、やえに近づく。

やえはその手に弓を作り出し、構える、狙いは私だった、悲しかった。

けれど私達はやえを救う為にやえを傷つける、矛盾してもなんでも構わない、ただやえを救えるのなら

肉の纏わり付く矢が放たれる、私はそれを聖なる双剣で切り裂く。

そして
「やえから…離れろ!!」

私は無我夢中でやえに纏わり付く醜い肉塊を切り離す、私の親友を汚す魔獣を、切り裂く。


やえは抵抗しなかった

時には彼女の衣装ごと、肉塊を切り裂き、背中の触手も削ぎ落とす。

今の私はまるで鬼の様に見えるかもしれない、けどやえの為なら……


そしてついに骨の仮面が砕けた。

やえは糸が切れたように膝をつく

「う……ぐ……」

やえが声を漏らす、ねねかと私が駆け寄る

「ね……ねか……あ…すか…」

やえが、私達の名前を呼んだ

よかった……侵食はそこまで進んでいなかったのか

私は思わず涙を流した

奇跡は

「やえ!!」

起こらなかった、いや……起こったのかも知れない、悲しい奇跡が

ねねかの叫びが聞こえた
私は何故かねねかに突き飛ばされ

倒れながら私は二人を見た

やえの胸から触手が飛び出し、ねねかの体を貫いていた

「嫌…いやあああああああ!!」

「ごめ……んなさい……あすか……ねねか……私を………」

「やえ………」

やえの意識は確かに戻っていた……けれど、体は既に魔獣であった。

「私を殺して」


「くっ……!あああ!!」

ねねかは体を貫いていた触手をライフルで破壊し、距離をとる、だが左腕は、触手により切断されてしまっていた。


先程とは比べものにならない触手と、新たに増えた鉤爪がやえの姿をまがまがしいものにする

「ダメだ…もう…やえを助ける事はできない……」

ねねかが告げる、私は、ただ涙を流し、頷く

「けど、やえを救う事は出来る」

私はその言葉の意味を理解していた、やえの意識があるうちに、やえとして、死なせてあげるんだ

「わかっ……た……わかってるよ……」

私は涙声で返事をする

「ありが…と……あすか……ねねか」


「やえに近付いちゃダメだ、けど、私のこの体じゃ、まともなダメージは与えられない……だから……あすかが撃つんだ」

ねねかはそういうとライフルを投げ捨て、ピストルを構えながら私に告げる。

「イメージして、武器を」

双剣を見つめる、そしてイメージする、射るものを

「アーチ……」

私の双剣は弓へと姿を変えた。

「さあ……やえを救ってあげるんだ…」

私は矢を作り出し、光の弦を引く……しっかりと…やえの顔を見据え、矢を放った



やえが笑った




矢は光を放ち、触手の壁を破壊しながら、やえに救済を与えた。

だが、まだ終わりではなかった。

やえの体に潜んでいた魔獣が現れる

だが今の一撃で疲れ果てた私の体はもう動かない。


「やえの仇……文字通り撃たせてもらう…!!」

ねねかが駆け出す

左腕を失っているにもかかわらず、その動きは普段と変わらない……むしろ普段よりいいかも知れない

わかっていた…わかりたくなかった

ねねかも先は長くない

さっきの攻撃で腹を貫かれていたのは知っている


『大丈夫、ずっと3人一緒だから』


ねねかの右足が切断される


だがねねかは止まらない

そのピストルを魔獣の体に突き刺し

そのまま引き金を引く、ただ何度も引き金を引いた

引き金が引かれる度に、魔獣に亀裂が走り、光が溢れる。

魔獣の攻撃を受けながらもただ撃ち抜き、やがて魔獣は大爆発を起こし、ねねかが吹き飛ばされる。

涙で足跡のように軌跡を描きながら、ねねかの傍へと覚束ない足どりで歩いていく

そして大分小さくなったねねかの体を抱きしめるとねねかは、消えそうな声で私を呼んだ

私は目を開ける、夢を見ていたようだ、また涙で頬が濡れている。

「大丈夫……?怖い夢でも見た?」
「昔の夢を見てました」

そうだ、昔の事だ、例え二人がいなくても、私は歩いて行かないといけない。

『一人じゃないよ』

ああ、そうだった。
「所で、私の名前について言いたい事があるの」
私達は
「え…?」

「あすか、やえ、ねねか」



「私は三人で一人の魔法少女」




『あやね』


『あやね』



———————————
でっちあげスマンソ!
しめやかに土下座!!

乙です。
いや良かったですよ。
この子切羽詰まってないと、対人戦では本気出せないのかも。
逆に魔獣と戦うときは冷徹になりそう。

しかし魔獣は人にも侵食するのか。
最初の人集めの時には想像できないくらい、シビアな世界ですね。

彩音 「今日から私は彩音だから」
両親「!?」

さて、本日も22時からはじまります


『魔女の翼』


葬雅「あらあら、死んじゃった」

理夜「この子もいい線は行っていたけど……世界の意思に選ばれた者じゃないからかしらね」

葬雅「死体はどうする?」

理夜「そうね、焼きましょう」

葬雅「はいよ」

理夜「時間はまだまだある……『海』の力の資格者を『作る』材料はいくらでもあるわ」

葬雅「私は資格者が出来ても、殺しはやめないけどな」

理夜「私も止めはしないわ、だって人が減るのはいい事だもの」

理夜「ヘブンスハートは簡単に出来たのにね……」

葬雅「目の前で両親を殺して、妹を苦しめて殺すのは、楽しかったよ……あの憎しみに満ちた視線が堪らなかった」

理夜「そうね、そういえば何故、あの時、自害したふりをしていたの?」

葬雅「アレ?簡単だよ、無力感ややり場のない怒りや憎しみに苦しむ姿を見たかったからさ」

理夜「あなたも随分歪んでいるわね」

葬雅「どっかの救世主様よりましさ」

理夜「あら、私は本気よ?私は世界を救い、新しい創造主……神そのものとなるつもりよ」

葬雅「なら何故私に人殺しを許してるのさ」

理夜「今の人類は必要ないからね」

葬雅「なるほどね、確かにクズみたいなのばっかりだし、わからなくもないよ」

理夜「私が神になった後も、あなたには人殺しをさせてあげるわ、好きなだけね」

葬雅「そりゃあいいわ、むしろその為にアンタについて行っているわけだしな」

理夜「さぁ、行きましょう、次の『悲劇』を作りましょう、来るべき『喜劇』の為に」

葬雅「私にとっちゃ全部喜劇だけどね」

————————————

「私は……奴らを殺す」

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23時までで今日のネタ募集、指定された子も出すよ

世界の意思とは何か。
ロージャブはそもそも魔法少女なのか議論。
空間魔法に対抗できるのは、望以外にいるのか?
魔獣に対する復讐に一時捕らわれかけた彩音が、望を心配。

前日と同じく、書きにくければスルーしてください。

キャラリスト >>353
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「イイイヤアアアーッ!!」

——————————————
かなで「背中が痛い……」

かえで「いい気味ね」

ももか「足が震えているよ」

ともは「体力ないやっちゃな」

綾「戦いの基本は接近戦だと何度も言っているだろう」

かなで「だからといって全力で投げるのはやめてくださいよ」

綾「受け身ぐらい取れ」

(・ω・)「受け身を取れなければ実際死ぬ、だから覚えた方がいい」

ともは「そういやロージャブって投げた時なんか、変な感じしたけど、アンタ中身なにはいってん」

(・ω・)「コアとなる魔法結晶と衝撃吸収用の防護液」

かすみ「あなたは何なの…マスコットとかではなくどういう存在なの」

(・ω・)「……私は魔法少女の残滓のようなものだ」

綾「残滓?」

ロージャブ「そう、私も魔法少女だった…だが戦いの中で肉体を失い、このかりそめの体に魂と魔法の力を宿した、今の私にできるのはサポートぐらいだが、もし代わりの肉体があるのなら、戦う事もできる」

かえで「すごいね……私達にもできるかな?」

ロージャブ「いや、これは私だから出来た芸当だ、真似はしないほうがいい」

綾「だが戦う中ではかなり有利じゃないか?」

ロージャブ「戦うだけなら有利だ、でも、人間としての体を捨ててまで君達は戦うべきじゃない、そうまでしないといけないわけじゃない」

青魔女「そうだな、それは私の様に全てを失った者の役目だ」

綾「青魔女……」

青魔女「お前達はまだ取り返しのつく所に立っている、だからこれ以上踏み込むな、戦う分には構わない、だがその先の幸せまでは捨てるな、恋をする事や、子を産む事まで諦めてまで戦う事はないんだ」


綾「………」

かえで「は……はい」

ももか「はい……」

ロージャブ「そういう事だ」

青魔女「私は世界の意思に選ばれたから、今、生きて、復讐の為に生きている」

ともは「そう、いつも気になるんやけどさ……世界の意思って何なん?」

青魔女「世界の意思、姿は」
エリザ「白いドレスの少女」

綾「知っているのか?エリザ」

エリザ「一度だけ、見たことがあります」

青魔女「……お前も選ばれたのか?」

エリザ「いいえ、倒れていた所、彼女が魔獣を消し去る所を見ただけです」

ともは「話が見えないんだけど……」

青魔女「世界の意思は、魔獣や歪みからこの世界を守ろうとする、いわゆる抗体だ、魔法少女としての姿で具現化し、私にこの力を与えた存在だ」

かなで「私らの時は……魔法結晶がある日、突然にやってきたんだけど…」

青魔女「普通の魔法少女の場合は結晶と資格者が惹かれあうだけらしいが、私の場合は、直接手渡された」

ももか「そういえば…他人の魔法結晶で変身するとどうなるんだろう……」

青魔女「試しに私のヘブンスハートで変身してみるといい、多分弾き飛ばされるぞ」

かなで「これは私も経験がある、けどそういえば……」

あやね「私は3つの魔法結晶を使えますよ」

エリザ「それは、その魔法結晶があなたを正しい資格者として認めているからですよ」

青魔女「そうだ、お前は3人で1人だからな」

あやね「……フフ…そうでしたね」

ともは「なんかずるいな…」

青魔女「さて、そろそろパトロールの時間だ、今日は誰だ?」

>>410>>411>>412>>413>>414

かえで

その理屈で三つ使えるのかwww

ももか

名前で書き込んだ方が良いんですかね?
一応両方で
>>32
まなかさん

>>45

五人なのは、結局増援呼ぶことになるからかも。
魔獣は魔法少女と一対一は魔法少女が厳しい強さなのかな、今までの描写を見ると。

彩音が魔法結晶3つはズルいと言ってたけど、青魔女さんは5つ持ってるんだよね?

魔法結晶多いと利点あるのかな?
弓、双剣、銃と使い分けたり、魔翌力増えたりするのかな。

安価は下で。

直獅「私がリーダーでかえで、ももか、のぞみ、まなかだ」

青魔女「ああ、わかった…気をつけて行けよ」

直獅「大丈夫だ『理夜対策』は言われた通りにしてある」

青魔女「私は常に出れる様にしておくが、出来るだけ、理夜が出て来てから…な」


—————————
ゴミ処理場
—————————
直獅「離れるな、離れる過ぎると、いざという時に助けられないからな」


まなか「本当に大丈夫?理夜対策は出来ていると言っていたけど……あんなの防げる訳ないよ……」

直獅「大丈夫だ、絶対に死にはしない、痛いけどな」

かえで「死なないだけマシだよ、命あっての物種だよ」

のぞみ「けど何度もは防げないからね」

ももか「出て来たなら直ぐに青魔女に任せて、私達は離れる」

かえで「青魔女来てないけど……どうやって任せるの…?」

直獅「それは秘密だ、では、パトロールを開始する」

↓現れるもの

直獅「……前に跳べ!ももか!」

ももか「わかってる!」


数秒前までももかが居た場所に瓦礫が落ちて来る

まなか「あれは……」

7mサイズの魔獣は、瓦礫の山の上に佇む、その皮膚はまるで真鍮や汚れた金のようで、6本の手には様々な武器、そして3つの顔と思われる場所には……なにもなかった

かえで「阿修羅?」

のぞみ「阿修羅だろうと、私の敵ではない」

直獅「いつも通りにやるぞ、かえで!のぞみがサポートしろ、二人は私と共に奴を叩く」

直獅はその背中に愛機と同じ翼を背負い、機銃を手に取る

流石に何処でも愛機を呼び出す事は出来ない為、このサイズで妥協だ

魔獣の腕はそれぞれ2本の剣、2本の斧、素手だ

「切り捨て」
まずはももかが切り込む
、しかし案の定、剣で防がれる、そして魔獣はそのまま斧で横薙ぎに斬撃を繰り出すが、ももかは後ろに跳び、これを回避する

そして隙を狙い、直獅が機銃を放つが、その弾を魔獣は素手でたたき落とした。

だが、まなかの放った魔力チャクラムにより、魔獣の腕、素手の1本が切断される。

魔獣は焦る様子もなく残りの片腕で、装飾品と思われる輪を手に取り、それをまなかに向けて投擲

瓦礫を引き裂きながら接近する、巨大チャクラムだ。

横に逃げても無駄だ、上に逃げれば的、ならば答は一つ。

魔力チャクラムを二つ作りだし、手の中で高速回転、巨大なチャクラムを受け止める、だが巨大なチャクラムの回転は止まらない。


まなか「止めきれない……なら!!」

まなかは自ら魔力チャクラムを握り潰した。


そして飛来する巨大チャクラムを両手で掴み、そのまま、回転方向に合わせ、自身を回転させる、その間も直獅が阿修羅魔獣に向けて機銃を掃射し、ももかが魔獣へ向けて魔力の宿った斬撃波を飛ばす事でまなかへの意識を逸らす。

まなか「チャクラム……返し!!」

そしてまなかは巨大チャクラムを投擲、その縁には、魔法少女の魔力が宿っていた。

二人の攻撃が止み、阿修羅が異変に気付くが、一瞬遅かった、斧を持った腕2本と頭部をチャクラムが切り裂く。

まなか「やったね」

のぞみ「いや、私のおかげでもあるからね」

そう、握り潰した魔力をバリアで固め、チャクラムの縁でのダメージを回避したのだ


かえで「つまらないから早くトドメさしなよ、のぞみ」

直獅「そうだ、まだ奴は爆散していない」


のぞみ「はいはい、皆さん後ろ向いてくださいね」

魔獣の周りをバリアが覆う、いつものパターンだ、この後、最強の火力で焼き尽くすだけだ

だが

魔獣は再び立ち上がった


のぞみ「嘘!?バリアを中和した!?」

魔獣の胸が裂ける

そして中から

神々しさを感じさせる少女が現れ、魔獣の剣をダウンサイジングしたものを構え、降り立つ。

直獅「魔獣の中から出て来た…!?」

『我、死なり』

言葉が魔獣から放たれた


ももか「魔獣が……喋った!?」
『我、死にして進化せし者なり』
直獅「私達の言葉は解るか」
『わかる』

かえで「……お前の名前はなんだ」

『ムゲン』

まなか「目的は?」

『全ての者に終わりを与える』

直獅「他の魔獣……お前の同胞とは話せるのか?」

『我は、一つ』

のぞみ「お前達は全ての戦いの記憶があるのか?」

『そうだ』

まなか「他のも進化するの?」

『ヒトに近い形のモノは進化する』

直獅「心はあるのか?」

『有る』

ももか「今まで同化した者の記憶はある?」

『ある』

まなか「戦わずに話し合いで解決したい」

『できない』

直獅「何故だ」

『我は同化する者、侵食する者、終わりを与える者』

「何故変わろうとしない」

直獅「!!」

『それが我の本質』

「そう……進化といいながら、結局は同じなのね、言葉が通じるとしても、私達は相容れない存在なのね」

『そうだ、我と魔法は滅ぼしあうしかない』

あやね「そう……残念だわ」

あやね「最後にいいかしら?あなたはヒトを殺す時、食らう時、同化する時、何を思う?何を感じる?逆もまた何を感じるの?」

『どちらも悲しみ』

あやね「そう……ありがとう」

『………』

まなか「あやね……どうして此処に……」

あやね「偶然よ」

『こちらからも聞きたい、我を破壊する時、何を思う?』

あやね「憎しみや怒り、そして今はあなたと同じ悲しみ」

『ありがとう』

直獅「………」


あやね「さあ、もう語る事はないでしょう?それに今、あなたを破壊してもまた話たいなら別のあなたと話せば構わないでしょう?」

『その通りだ』

あやね「じゃあ、はじめましょう、”私達の戦い”を」

あやね「まずは私と直獅があなたの相手をするけど構わないわね?ムゲン」

『構わない、お前達を終わらせるまで他には手を出さない、直獅、あやね』

直獅「………」


『こちらからも一つ、二体で相手させてもらう』

あやね「構わないわ、では…はじめましょう」

直獅「ふざけるなよ、ムゲン……黙ってきいてりゃ何が悲しいだ、クソが!私達の仲間や家族を散々殺して来て!今更何が悲しいだよ!!てめーは必ず殺す!この世界から消し去ってやら!!このクソヤローが!」

直獅は翼に装着する分を含め新たに3丁の機銃を出現させ、飛び立つ。

「消えろ消えろ消えろ消えろ!!」

魔力で形成された銃弾の雨がムゲンに降り注ぐが、ムゲンはその剣で銃弾を防ぎ、肉体へのダメージを減らす


あやね「その姿……やえに似ているわね……やえの記憶もあるのかしら」

『そうだ、あかね』

あやね「全く……あなたも悲しいわね……」

会話を切り、あやねは弓を作り出し、氷結矢を放つ、ムゲンはそれを回避し、駆け出す

直獅の感情に応えるように、魔力の輝きが増す、いわゆるバースト状態と呼ばれるものだ。

・魔法少女は感情のたかぶりにより、魔力の生成量や濃度の上昇や武器の変質などを起こす、そして許容量を超えた魔力は体から放出され、虹色の輝きを放ちながら、バリアやプレッシャーとなる、その現象をバーストと呼ぶ


機銃は変質し、その弾の1発1発が炸裂弾と化しムゲンに襲い掛かる

先程まで攻撃を防いでいた剣は欠けはじめ、遂に一発の弾がムゲンの腹部に命中、爆裂し、肉を吹き飛ばした。

そして追い撃ちをかけるように次々とムゲンの体を銃弾が貫き、大爆発を起こし、ムゲンのうち1体は消滅した。

そして一方であやねもまた、バーストを引き起こしていた、彼女の場合、プレッシャーやバリアなどの光は無く、見た目の変化は瞳が虹色に輝く程度であった。

あやねは無言で矢を放つがことごとく、回避され、矢は大地を穿つ。

そしてムゲンはその剣の間合いに辿り着き、斬撃を繰り出す、だが

「甘い」

弓を分解し、あやねは本来の武器である双剣で、攻撃を受け止める。

そのままムゲンの剣を弾き返すと、双剣をムゲンの胸に突き立てる、だがムゲンはその状態のままで剣を振りかざす。

「私はあやね、あすか・やえ・ねねか」

双剣の持ち手が変化する、それはまるで銃のグリップのように。
異変に気付いたムゲンは急いで剣を振り下ろす、だが遅かった。

「セイバーブラスト」

光の洪水がムゲンを完全消滅させた。


ももか「終わった……?」

あやね「今はね」
あやねと直獅は変身を解除し、皆の所に戻る、バースト状態が発動した場合、できるだけ戦闘後は変身は解除する必要がある、バースト状態には肉体的な副作用はないが、精神を不安定にしてしまう副作用がある為だ。

直獅「だが何時か必ず、完全に終わらせる」


この戦いを遠くから見ていた者が居た

葬雅「……ふぅーん……面白いな……」

そう呟くと、葬雅は夜の闇へと飛び込み姿を消した、月は不安げにそれを見ていた。

————————————
魔女の翼(バースト) 終わり

今回はここまで

なお指摘の通り青魔女の結晶はヘブンスハート1つと空の力「スカイハート』が4つで5つです、個数で武器が増えたり、魔力の生成量や濃度が増えたり、属性を増やしたりもできるが、資格が無いとダメです



今後、結晶が増えたりもするかも知れない
後、『天』『海』『地』『冥』の力の謎についても、段々と明かされていく予定

ああ、後あやねさんの必殺技「セイバーブラスト」ですが、あれ完全版じゃないです」

明日のトレフェスの為に本日は19時からとなります

またネタとかキャラ指定お願いします

たまにはコメディ展開で。

「おやつは56ドルまでなんて制限つけられたから、もうおやつがなくなってしまったじゃないか!」
ロージャブ「おなかすいた」
「お前前回のシリアスキャラどこいった」
みたいなやり取りから、何故かお菓子を作る展開に。

「ギルティーズってどういう意味?」
望「!?」

「私も夜天落月斬や、セイバーブラストみたいな必殺技が欲しい!」
「いいね、そうだ、合体技作ろう!」
と言ったコメディ展開。

【武器】斧 片手サイズから魔獣を超える大きさまである、使う時だけ召喚する
【特徴】ゴツイ鎧を着てる、豪快で好戦的、甘い物好き
【色】紫

おやつは56ドルまでじゃなくて58ドルでした。
すみません。

円ドル為替は変動するので、一概に言えませんが、あくまで今日ならおよそ1ドル、およそ99円なので、5,750円程度になります。

1日300円なら、およそ19,20日で底を尽きるかなと。


ミキ「お菓子が……無い!買い足さないと……!」


セリカ「そういやアンタいつもお菓子食べてるわね」

ミキ「くっ……手の震えがとまらない!」

かすみ「いやいや……麻薬じゃあるまいし……」

ほのか「※BD1のチョコレートは麻薬的だから仕方ないよ、月1くらいで食べたくなるし」

まなか「私、あれ嫌いだよ…なんか舌が痛くなる……」



※BD1:架空のお菓子メーカー、中毒性の高いものが多いが、苦手な人はとことん苦手、ブルーディスティニーではない

青魔女「ああ、調度いい…貴様等…話がある」

ミキ「震えが止まらん…!」

青魔女「演技やめろ」

ミキ「はい」

青魔女「貴様等、ゴミの片付けをしろ」

一同「………」

青魔女「菓子だけではない、化粧水のビンやらガーゼやら、貴様等、誰が片付けていると思っている」


青魔女「私だぞ」

一同「すいませんでした」

すまん、本当にすまん
用事が増えたので一旦中断

疲労の回復も戦利品の整理も完璧、今晩から前回の続きやります

青魔女「後で片付けようを全員がやると一瞬でゴミ屋敷と化すから本当に頼むぞ」


>>440「はーい」


あやね「あれ…あなた…誰…?」


>>440「酷い……一週間前からいたのに……」


青魔女「紹介がまだだったな、こいつはリカ、新入りだ、よろしきしてやってくれ」

リカ「はい、リカです!よろしくお願いします!」

なんか最新のレス見ようとするとエラーでるんで中断…

復帰したか見てこいカルロ

復帰だ!

リカ「フフフ……よろしくお願いしますね?皆さん」

エリザ「待ってください、何故ですか」
直獅「ああ、私もわからないぜ」
あやね「……っ!?」
かすみ「……あなた……リヨね…?」

リカ「半分正解ですが半分間違いです」

青魔女「そう、リヨの双子の妹だ」

あやね「……双子の妹……」

リカ「そう、私は理の花と書いて、リカ……天野理花です」

直獅「なんで姉の方に行かなかった?」

リカ「簡単な理由…あの狂った姉が許せないだけ、あれは戦いを生み出す権化、憎しみの魔法少女、復讐の魔法少女」

あやね「復讐って……」

リカ「私達の両親と弟はテロで死にました、7年前の無差別テロです」

エリザ「たしか7年前というと政府を転覆させようとしたアレですね、覚えてます、私もあの後の街の警戒に参加してました」

直獅「私は救助に参加していた」
綾「……私はテロリスト達を射殺した」

リカ「そうですか……ありがとうございます、家族の仇をとってくださって……それはともかく、その後、姉は失踪し、私は警察に所属していました、一応今も所属は警察ですが」

リカ「そしてここ数年……特に2年前から魔法少女を狙った殺人事件が多発していて、調べるうちに、姉……つまりリヨが関与している事がわかりまして、身内が関わる為、私は捜査から外されました、そしてある日、リヨが私を訪ねて来ました」

あやね「……リヨの目的は?」

リカ「彼女は「世界の意思の力」で全人類を滅ぼして、新しい人類を作り出し、戦いを無くすなどという戯言を宣う程度に、狂っていました」

綾「もはや魔獣とかわらないな」

リカ「まだ魔獣の方がマシですよ」

あやね「リヨと一緒に居る葬雅については何か知らないの?」

リカ「葬雅は……私の恋人…奏雅(ソウガ)の姉、本名はミヤビ……奏雅を殺して名前を奪った気狂いよ……」

かすみ「狂気……」

リカ「何が二人をこうも狂気に駆り立てるのかは知らない、けど何にしても二人を生かしておくわけには行かない」

青魔女「安心しろ、葬雅は私が殺す」

セリカ「ちょっ……!?待ってよ!なんでアンタはそうも簡単に……」

リカ「そうですね、私もある意味狂っているからでしょう」

セリカ「っ…!」

リカ「孤独は私の心を蝕み、憎しみは私の心を壊していた…けれど私には義務がある、人を守る義務、狂った姉を止める義務、この事件を終わらせる義務が」

セリカ「アンタ…じゃあ、この事件が終わったらどうするの?」

リカ「私も命を絶ちます……といいたい所ですが、私は魔法少女で、警官ですし、人を守る為に戦い続けます、贖罪として、私の自己満足の為に」

リカ「私にはもう泣き言すら許されませんからね」

あやね「あなた一人で背負う事じゃないわ」

直獅「そうだな、青魔女も背負うだろうし」

青魔女「…ああそうだな、葬雅を殺すのは私にやらせて欲しい」

従兄弟「やっぱり復讐肯定派が多いね」

ともか「魔法少女してたらそうもなるからしゃーない」

ミキ「私だって従兄弟君を殺されたら怒りのあまり一族根絶やしにしちゃうよ」

綾「実際に魔法少女になると感情が強くなるのも理由かも知れない」

青魔女「さ、とりあえず、本題に戻るが、貴様等、ゴミは自分で始末しろ!掃除の当番制復活させるぞ!」

従兄弟「休みの方にやってもらう事になりますので……」

ミカ「うひゃ…もうあの地獄なモップがけは…やだね」

ミキ「でも従兄弟君と一緒なら私はなんでもやるけどね」

青魔女「よかったな、将来の伴侶が決まっていて」

従兄弟「」

かすみ「沈黙しても事態は好転しない、冷静に対象しろ」

リカ「思いは生きてるうちに伝えるんだよ」

ともは「重いわボケ!」

青魔女「この間、おばさんにミキの事教えたら、喜んでたぞ、今度挨拶に行ったらどうだ?」

ミキ「行く行く!なんかお土産用意しないと!」
青魔女「食べ物よりかわいいものとかの方がウケはいいぞ」
従兄弟「」

まなか「どうしたの…?ももか…」

ももか「『想いは生きているうちに伝えるんだよ』『重いわ!』………ダメ……ダメだよ…お腹痛くて…私死んじゃうよ……想い伝えられなくなっちゃうよぉ……」

かすみ「体重も重いわ」

ももか「やめてぇ」


あやね「やめなさい、ももかちゃん笑い死にしちゃうから」

◯ンバ「オレの出番だな?」

従兄弟「そういう望はどうなのさ!!彼氏居るの?」

青魔女「」

かえで「やめてあげて!青魔女さん女子力足りなすぎるから!」

青魔女「」

のぞみ「私は……こころに決めた人が居るから」

エリザ「同じ望、何処で差が着いたのでしょうか……希望と絶望……」

かなで「やめて!青魔女さんの女子力は既に0よ!あ!元からありませんでしたね!すみません!」
ほのか「ゼロシステム!」

青魔女「貴様ら貴様ら貴様ら!ばかやろぉお!!」

直獅「私のセリフをとるな!バカヤロー!」

まなか「な…何に乗ってるの…?」
(・ω・)「ゴミだけを吸い取る機械です」

かすみ「感情を処理できないゴミも吸い取れますか」

綾「しかも脳波コントロールできる」

ももか「(ヒューヒュー)」

あやね「さすがにいい加減にしなさい、ももかが呼吸困難よ」

リカ「人口呼吸してあげたらどうです?」

あやね「ちょっ!私のファーストキスは白馬の王子様と……あっ」

ミカ「俺が白馬の王子様になってやろ……」

あやね「寝言を言うなぁああ!!」

青魔女「(さて、これでリカは皆に溶け込めただろうか、どうにかリカにも生きる希望を持って貰えればいいが……)」


——————————————
短いですが本日はこれで更新終了です
度々中断して申し訳ないです
ではおやすみなさい

乙です
某ロボット映画の台詞使った小ネタを…

G「部屋は人間の出したゴミ全てを呑み込めはしない!」

業者「人間の知恵はそんなもんだって、乗り越えられる!」

G「ならば愚民共全てに、今すぐ掃除意識を持たせて見せろ!」

業者「貴様を殺ってからそうさせてもらう!」

M「部屋を汚す事がどれほどの罪悪か!身を持って知ってもらう!」

本日の更新は11時からです

本日11時から更新します
今回より決着に向けて動く事になります

とりあえずいつも通りネタとか募集します

あやね「合体技…なかなかうまくはいかないわね……」

直獅「ああ、指揮しても武装の役割が被っていたり…そもそも必殺技を持っていない連中とかな…」
リカ「実際戦ってる最中の突発的な連携はよく成功するのだけどね」

ももか「……私達、本番に強いタイプだから」

直獅「だがなぁ……失敗したらアウトじゃねーか……」

あやね「それにしても相変わらず……青魔女は居ないし……リヨも葬雅も現れてないし…」

かえで「青魔女は葬雅と接触して戦ったらしいよ」

あや「仕留め損ねたらしく壁にやつあたりしてたな」

ともは「危うく壁が崩壊する所だったわ」

あや「だが一つ気になる事がある」

直獅「お前もか」

あやね「最近、青魔女はボロボロなはずなのに、血を流してない」

ももか「バリアといえば聞こえはいいけど……」

あや「まるで攻撃がすりぬけて服だけが裂けているような……」

エリザ「もしかして…既に青魔女は死んでいて、今の彼女は幽霊なのかもしれませんね」

あやね「死んだ人は動かないわ」

あや「さすがに幽霊はないだろう」

直獅「魔翌力ゾンビならあるかも知れないが…」

ももか「リヨみたいに自身の本体の存在を消して回避してるんじゃないの?」

あやね「それはありうる、リヨを認識できるし青魔女にもできるかもしれない…」

あや「それはともかく、今日はこれからどうする?」

ももか「じゃあ、ババ抜きで勝負しましょう……負けた人は正露丸コーラかけご飯を食べるという罰ゲ…」

あや「お前を[ピーーー]」
あやね「あなたを[ピーーー]」
(・ω・)「おぬしを[ピーーー]」

ももか「みんなで私を否定するのか……」

直獅「いや、自業自得だろ」

ももか「じゃ…じゃあ鼻g」

ともは「イヤーッ!」

ももか「ぐ…ぐわーっ!?」

ともは「つまらんネタばかり使うな!ボケ!」

あや「さすが関西人、わざまえだな」

あやね「本場のツッコミはすごいわね」

ともは「いいか!下ネタを使うようなお笑い芸人はサンシタだ!あえて言おう!カスであると!そのような軟弱が長生きなどできるわきゃねえだろ!!」

直獅「流石だな……」

青魔女「………」

ももか「ぽ……ポッキーゲー…「イヤーッ!」グワーッ!」

青魔女「もうやめてやれ、爆発四散するぞ」

ともは「これくらいでやめたるわ」

ももか「私が一体何をしたというのさ……」

「貰った」
リヨが突然、姿を現し、剣の突きを繰り出すが
青魔女は体を捻り、回避、だが葬雅の攻撃が再び襲い掛かる


そして葬雅の右肩が吹き飛ぶ


狙撃だ



—————————
「……こういうのも悪くはないね」

先程のヘリからライフルをリロードしながらほのかはふと呟く

「ほんと人工魔法結晶って便利ね…」


———————————

そのチャンスを逃す青魔女ではなかった

アマツをよろけた葬雅の首に突き刺した

刃が首を貫通する



「お前は…終わりだ!!!」


そして遂に、葬雅の首が断ち切られ
宙を舞った

青魔女は力無く落ちていく葬雅の体を一瞥した

「やってくれるじゃない」

葬雅の頭がリヨの腕に抱き止められる

その手にはフォビドゥンハートも握られていた

「ここは一旦引くけど、ここで終わりじゃない」

頭だけの葬雅を見つめながら
リヨは青魔女に背を向け、姿を消した

「や……ったのか……?」

青魔女がビルの屋上に降り立ち、膝をつく

今ので葬雅は殺せたはずだ

流石の魔法少女でも首を切り離されれば死ぬ

ようやく自分の手で奴にトドメをさせた

けれどもまだ戦いは終わってない

まだリヨを倒せていない、それに何故奴の頭を持ち帰る?

もしかしたら復活の可能性もある

確実に消滅させるまでは、安心できない

青魔女は星空を見上げた

————————
あやね「間に合ってくれてよかったわ、アリス」
「この子は人造魔法少女01、アリス、私達の能力のデータから生み出された存在よ」

ミキ「最初に言ってた警察とかとの共闘って……全部この為だったの?」

あやね「そう、安定した魔法少女の戦力増強の為に作り出された、マシンよ」

ももか「ロボット…なの?」

あやね「そうね、ロボットが一番近いわね……でもアリスは生きているわ」

リカ「生き物じゃないと魔法は使えないからね」

あやね「私のクローンを改造したも」

無言でミキがあやねの胸倉を掴んだ

ミキ「………ふざけてるの?」

ミキ「どうして?どうしてそうやって幸せになれない子をつくるの?どうして……そうやって…戦う事しか出来ない子を…生み出すの?答えて…!」

ミキは泣いていた

あやね「……仕方ないのよ、私達魔法少女は不確定な存在なの、正しい人だけがなれるわけじゃない、なりたい人がなれるわけじゃない、もしかしたらこれから先、もう魔法少女が生まれないかもしれない、けど魔獣はうまれ続ける、もし私達が皆、死んだら誰が世界を守るの?」

ミキ「だからって……戦う事しかできないなんて……悲しすぎるよ!」


あやね「貴女の友人の事は知っているわ、強化人間計画も、けど、それでも、誰かが不幸を背負ってでも、世界は守らないといけない、人が生きていく為には!それにかえって、幸せを教えるから!余計に苦しむくらいなら……」

ももか「あやね……あなたは間違ってる」

ももか「幸せな事も辛い事も知っているから、私達は戦う」

リカ「幸せな事がどれだけ大切か知っているから、守りたい。辛い事を知っているから、そんな思いをさせたくないか。でしょう?」

あやね「そんな……わかってる……私だってわかってるよ……!」

ミキ「だったら!」

リカ「恨まれるのが、怖いのでしょう?彼女を苦しめるのが怖いのでしょう?」

あやね「………」

ももか「でも、恨まれてでも、私達は彼女に心をあげないといけない、幸せを教えないといけない、彼女が、強くあるために、正しくあるために」

あやね「………」

ミキ「知ってるよ……あやねがどんなに苦しんだかは……大切な人を失って、それでも前に進む事をやめる訳にはいかない、それが人間なんだから、生きる事なんだから……その辛さは私だってわかるよ……それに辛い事だけじゃない、大切な人がくれた幸せを今度は他の人にもわけてあげるべきなんじゃないかな…?」

あやね「!」

ミキ「お父さん、お母さん、友達、恋人、仲間……皆がくれた幸せがあるから、私は戦える、皆がくれた幸せを守るために私は戦える、あなたも親友がくれた想いがあるからここまで来れた、だから、今度は私達で、アリスの、あの子の幸せになってあげよう?」

あやね「アリス……」

アリス「なんでしょうか」

あやね「私の事をあやねと呼んで欲しいの」

アリス「わかりました、あやね」

あやね「それと、今日から、あなたは私の……」

「恋人だから」


リカとももかは思わず噴き出した

ミカはふふっと笑ってしまった

アリス「わかったよ、あやね」

——————————————
機械人形は恋をするか? END
——————————————

本日の更新はここまで、久しぶりに書いたせいでなんかアレですが、なんとか感覚をとりもどしたいです

本日は8時から

ネタが出なかったので21時までネタ募集

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