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>>2 許されない

リト「ふぁー･･･おはよう」

モモ「リトさん、おはようございます」

美柑「おはよう」

セリーヌ「まうー！」

ララ「あ！リトおっはようー！」ｷﾞｭｳ

リト「ララ！あ、朝から抱きつくなって！」

ララ「えー、朝じゃなければいいのー？」

リト「そういう問題じゃないって･･･」

ナナ「んっ！ほら、ご飯と味噌汁」

リト「お、ありがとうナナ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ナナ「･･･だ、だからいちいち頭を撫でるなって･･･ったく」ｶｧｧ

リト(でもさっきみたいに嫌がらないんだな･･･)

美柑・モモ「！？」

もう無理飯食ってくる

ナナ「♪～♪～」

モモ(なんですかあれは･･･リトさんに頭を撫でてもらうなんてうらやましい･･･ナナもご機嫌だし)

美柑(なんでナナさんの頭を･･･わ、私も最近撫でてもらってないのに･･･)

モモ「･･･リトさ～ん！お箸どうぞ！」

リト「お！ありがとうモモ！」

モモ「･･･あ、あれ？」

リト「ん？どうしたモモ？」

モモ「い、いえ･･･」

美柑「リトお茶でいい？はい」

リト「おう、さんきゅー美柑」

美柑「･･･う、うん」

ナナ「リト、醤油使うか？」

リト「おー使う使う！ありがとナナ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ナナ「お、おう･･･へへっ･･･」

モモ・美柑(な、なんで！！？)

リト「ご馳走様！さって支度してくるかな」

ララ「私もしよーっと！ご馳走様ー」

ナナ「さてと･･･あたしも」

モモ「待ちなさいナナ！」

ナナ「ん？どうしたモモ」

モモ「どうしたモモじゃないですよ！なんですかさっきのは！」

ナナ「さっきの？」

美柑「リ、リトに頭撫でてもらってたのは何ですか？な、何かしたんじゃ？」

ナナ「あ～あれか･･･あたしもよくわかんねぇけどリトの奴、朝からやたら頭撫でて来るんだよなぁ」

モモ「う、嬉しそうですねナナ」

ナナ「べ、別に嬉しくねぇし！」

美柑「拒否もしないですし･･･」

ナナ「い、いちいち面倒だからだよ！別に嫌じゃねぇし･･･」ﾌﾟｲｯ

モモ・美柑「･･･」ｼﾞｨｰ

ナナ「な、なんだよその目は！！」

モモ「怪しいですね･･･」

美柑「怪しい･･･」

ナナ「な、なんでだよ！じゃあリトに聞いてみたら良いだろ！」

モモ「それもそうですね･･･ではリトさんに聞いてみｍ」

リト「あれ？携帯どこやったっけ･･･まーたセリーヌかな、美柑、携帯しらない？」

美柑「ううん、見てないけど･･･」

モモ「携帯をお探しですか？私も探しましょう」

ナナ「･･･あ、此処においてあるのそうじゃないのか？」

リト「あ、それだそれ！やっぱセリーヌか、全く･･･助かったよナナ！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ナナ「んんっ･･･だ、だから･･･…も、もういいや･･･ったく」

モモ・美柑「！？」