代行 ID:k73/busV0
煌「そうなんですよ、お一ついかがですか?」
ブチッ
怜「いや・・・ブチって・・・」
照(・・・色々おかしすぎる)ゴゴゴゴゴ
玄「わーい、いただきます」
怜 照「!?」
怜「なんでそんなリアクションがとれんねん!!」
照(やっぱりこの子・・・頭が・・・)(哀れ)
煌「バナナの用に剥いて食べてくださいね」
玄「はーい、いただきまーす」
パクッ
怜 照「・・・」
玄「・・・」モグモグ
煌「どっ、どうですか?お味の方は?」ドキドキ
玄「・・・あっ」もぐもぐ
怜 照 煌「あっ?」
玄「甘くてとってもおいしいです!!花田さん!!」
怜 照「!?」
怜「ほんまかいな!?」
照(・・・私も食べたいかも)ゴクリ
煌「そうですか、それはよかったです」
煌「どうぞ、お二人もよろしければぜひ・・・」
ブチッ、ブチッ!
怜「いやあんた、そんななんの躊躇もなく・・・」
照「・・・じゃあひとつ」ヒョイ
怜「ってぇ!?チャンピオン!?」
照「せっかくのご厚意だし、断るのは悪い・・・」ムキムキ
怜(・・・絶対食べたいだけやろ)ジトー
煌「頭のこれは、すぐまた生えてくるので心配しないでください」
玄「園城寺さんも、食べてみてくださいよ~」
玄「花田さんの、とっても甘くておいしいんですよ♪」
怜(・・・なんかわからんけど、この子が言うたら別の物ことのように聞こえるわ)
怜「・・・まぁ、それじゃあひとつ」ヒョイ
照 怜「いただきまーす」パクッ
煌「すばらです」
もぐもぐもぐ・・・
怜「こっ、これは・・・!!」もぐもぐ
照「甘くておいしい・・・」ぽわわ~ん
煌「そうですかそうですか、それは私にとってもすばらなことですよ」ニコニコ
怜(もうなんか、理屈とかどうでもええわ・・・)もぐもぐ
照(いいなぁこれ、これのおかしとか出ないかな・・・)もぐもぐ
玄「花田さん、どうして花田さんの頭にフルーツが生えてるんですか?」
煌「おや?ご存じありませんか?」
煌「この世界には、頭に食べ物が生えてる人がいることを・・・」
玄「へー、世界は広いんだねー」
怜(・・・いや、やっぱよう考えたらおかしいやろそれ!絶対!)
照(ということは、お菓子が頭に生えてる人も・・・)
煌「というわけでみなさん!私と共に行きませんか?」
怜「行くってどこにや?」
煌「もちろん!私のように、頭から食べ物が生えてる人に会いに行くんですよ!」
玄 照 怜「!?」
玄「なにそれ!おもしろそー!」
照「うん、私も興味あるな」コクン
怜「えっ!?なんやなんや!?二人とも着いていくつもりなん!?」
煌「私も同じような人間として、前から興味があったんです」
煌「いざゆかん!食べ物頭から生えてる人間の元へ!」
玄 照「おぉー」
怜(なんでこんなことに・・・)
宮守女子高校
煌「さあ!着きましたね!」
玄「随分遠くまで来ましたね」
照「ここにおかしの頭をもつ人が・・・」ブツブツ
怜「で、どこにおるんや?頭食べられる人間は?」
煌「んー・・・情報では、赤い髪をした人だと・・・」
煌「・・・・・・・あっ!いましたよ!」
トテテッ
煌「あの!すいません!」
煌「あなたが臼沢塞ですか!?」
塞「!?」
塞「えっと・・・あなたは?」
煌「おっと!これは申し送れました、私花田煌と申します」
煌「あなたと同じ、頭に食べ物を宿すものですよ」ニコッ
塞「えっ・・・」
胡桃「どうしたの塞?」トテトテ
白望「なんかダルいことが起きてるような・・・」スタスタ
玄「花田さーん、いましたー?」タタッ
照(おかしおかしおかしおかしおかしおかし・・・)タタッ
怜「ちょぉ・・・あんたら・・・速いわ・・・」はぁはぁ
胡桃「あっ、なんかいっぱい来た」
数分後
胡桃「・・・つまり、塞の頭のあれを食べたいと」
煌「はい!ぜひおひとつ譲っていただけませんか?」
胡桃「駄目!」
煌 玄 照 怜「!?」
塞「ちょっと胡桃、なんで胡桃が断ってるのよ・・・」
胡桃「だって、塞のあれは私たちのものだよ!?そう易々とあげるわけにはいかないでしょ!」
白望「いや別に、私たちのものって訳じゃないでしょ・・・」
煌「あの・・・決してタダでという訳ではありません!」
煌「代わりと言ってはあれかもしれませんが、私の頭のこれをどうぞ!」
ブチッ!
胡桃「あぁなんだ、それならいいよ」
塞「えっ!?心変わりはやっ!!」
胡桃「実は最近、塞のやつの味に少し飽きてきてたんだよねー」
塞「なにそれ!ひどっ!」
白望「それはわかる」コクン
塞「シロまで!?」
煌「それでは・・・」
胡桃「うん、ちょっと待ってね」
白望「今収穫するから・・・」
塞「私の意志は無視なの!?」
ブチッ
胡桃「はい、どうぞ」
煌「ありがとうございます!早速いただきます!」
塞(・・・私ってなんなの・・・)
玄「真っ赤な実だね」なるほどなるほどー
照「おかしじゃなかったけど、これはこれでおいしそう」ジュルリ
怜「でもこれ、どうやって食べるんや?」
胡桃「あっ、それはみかんみたいに剥いて食べてね」
煌「分かりました、それでは・・・」
むきむき・・・
煌「それでは、みなさんいっしょに・・・」
煌 玄 怜 照「いただきます」ヒョイ
パクッ
もぐもぐもぐ・・・
怜「こっ、これは・・・!」もぐもぐ
照「甘酸っぱい果汁・・・おいしい・・・」もぐもぐ
玄「ん~こたつで食べたくなるよ~」もぐもぐ
煌「すばらです!」もぐもぐ
塞「・・・まぁ、喜んでもらえたなら良かったかな」ホッ
胡桃「よかったねー、塞」もぐもぐ
白望「バナナみたいでおいしい・・・」もぐもぐ
塞「って!?二人とも!私の分は!?」
煌「ごちそうさまでした!」ペコリ
煌「さあ、私たちは次に行くとしましょうか!」
玄 照 怜「おぉー」
塞「うぅっ・・・私の分・・・」
龍門渕高校
煌「さぁ!次はここです!」
玄「あれ?ここは・・・」
照(次はおかしだといいな・・・)
怜「随分金持ちそうな高校やなー」ほへー
透華「あら?誰かお客様かしら?」
一「あっ透華、僕が行くよ」タタッ
純「なんだなんだ、道場やぶりか~?」
透華「純、うちに道場はありませんことよ?」
純「・・・ちょっとした冗談じゃねえかよ」
一「あの・・・あなたたちは?」
煌「私、花田煌と申します!龍門渕透華さんにお会いしたく、ここへと来ました!」
一「えっ?透華に?」
煌「はい!彼女の頭に動く物のを、踊り食いしにやってきました!」
一 玄 照 怜「!?」
怜「なんやて!?踊り食い!?」
照「えっ、それってやばいんじゃない?」
玄「踊り食いって、生きたまま食べるやつだよね・・・」あわわわ
一「どうしてそれを・・・」
煌「ふふっ、私は元々この辺りの出身なので話は聞いてますよ」
煌「・・・龍門渕さんの頭のもの、頂けませんか?」
一「それは・・・」
透華「どうしましたか一?」スタスタ
一「あっ、透華!」
純「なんだ、本当に道場やぶりだったか?」ケラケラ
一「いや、実は・・・」ごにょごにょ
透華 純「!?」
純「透華のあれを食いたいだぁー!?」
透華「あらあら、私も随分有名になってしまったようですわね」フフッ
透華「まさか、わざわざここに訪ねてまで食べに来る人がいるとは・・・」フフッ
純「って、透華!いいのかよ!あれは衣の大好物だろ!?」
透華「心配ありませんわ!三日もすれば元通りになります」
透華「せっかくわざわざ来てくれたんですもの、手ぶらで帰ってもらうのは申し訳ないですわ」フフッ
一(透華、自分が有名になったみたいだからって、うれしそうだな・・・)
透華「純!お願いしますわ!」
純「・・・はぁ、分かったよ」ごそごそ
怜「ん?何をしてんねやあれ・・・」
照「あれは・・・包丁!?」
純「あぁ、俺は給仕担当だからな・・・仕込みとかもしてるし」
玄「それで・・・何を・・・」カタカタ
透華「こうするんですわ!」
スパッ!
ポトッ・・・うねうね
玄 怜 照「きゃぁーっ!!」ビクッ
純「まっ、当然の反応だわな」
煌「すごいですね、切られたのにまだ動いています・・・すばらです!」
うねうねくねくね
玄 怜 照「ひぃ・・・っ」カタカタ
透華「さあ!お召し上がりください!!」
煌「さあみなさん!いただきましょう!!」
玄 怜 照「」ブンブンブンブン(首を横に振る音)
煌「・・・みなさん?」
玄「ははっ・・・わたしたちはいいよ・・・」ハハッ・・・
照「あんまり量もないし・・・一人でたべなよ・・・」(どん引き)
怜「私らは・・・大丈夫や・・・」(震え声)
煌「?・・・そうですか」
玄 照 怜(さすがにあれを食べるのは、絶対無理!!)
煌「それじゃあ、私だけで少し申し訳ないですが・・・いただきますね」
一「あっ、ちょっとお醤油つけるとおいしいよ」
純「そうだな、踊り食いならその方がいいな」
透華「衣はフライにして、タルタルソースをつけて食べるのが好きですわ」
煌「ありがとうございます、それでは・・・」ちょび
玄 怜 照(やっぱりこの人たち、おかしい・・・)
煌「いただきます!」パクッ
ちゅるん・・・もぐもぐ・・・
煌「おふっ!?」ピチピチ
玄「花田さん!口からちょっと出てるよ!」
照「口の中でも動いてるんだ・・・」ゾゾッ
怜(うわー・・・グッロー・・・ひくわー)
煌「おふっ・・・あふっ・・・はむっ・・・」もぐもぐ
もぐもぐ・・・ゴクン
透華「どうでしたか、お味の方は・・・」ドキドキ
煌「・・・とっても・・・すばらでしたよ」ニコッ
透華「まぁ・・・!」テレテレ
煌「それにしてもこれは、いろんな食べ方がありそうですね」ふむふむ
一「そうだね、お弁当のおかずとかに欲しいよね」
純「まぁたしかに、白飯に合いそうだよな!」
玄 照 怜「・・・」ゴクリ
玄 照 怜(・・・おいしかったのかな(んやろうか)?)
透華「ぜひみなさんも、またお越しください」
透華「今度はみなさんの分もご用意しておきますわ!」
煌「ありがとうございます、それではみなさん次へと行きましょうか!」
玄 照 怜「おぉー・・・」
衣「とーかー、衣はとーかーの頭のくねくねが食べたいー」
透華 一 純「!?」
姫松高校
煌「さぁ!続いてはここです!」
玄「大阪・・・」
照「日本の台所って言うくらいだし、おいしそうなのありそう」
怜(うちの高校じゃなくて良かった)ホッ
洋榎「んー?なんやあんたら?」
恭子「どうしたんですか主将?」
由子「お客さんなのよー」
玄 照 怜「!?」
煌「・・・いましたね」フフッ
玄「これはさすがの私もわかりましたよ」
照「うん、やわらかそうでおいしそう」ジュル
怜「さっきのと比べたら、これは食えそうやな」ふむ
由子「?」
由子(すっごい視線を感じるのよー)ジロジロ
煌「あのすいません、真瀬由子さん!」
由子「ひゃっ!なんでしょうか・・・」
由子(急に大きな声、出して欲しくないのよー・・・)ドキドキ
玄「あなたのその頭の物!」
照「私たちに食べさしてもらえませんか!?」
怜「お願いします!」ペコリ
由子「えっ?えっ?」
洋榎「なんやなんや?由子のもふもふ食べに来たんか!?」
恭子「まぁたしかに、あれはおいしいですからね」ふむ
煌「お願いします!」ぺっこりん
由子「どうしよー、洋榎、恭子・・・」
恭子「ええんやないか?ちょっとくらいあげても?」
洋榎「大阪の人間の気前のええとこ、見せたれ由子!」
由子「う~ん・・・二人がそこまで言うんなら・・・」
ポン、ポン
由子「はい、どうぞよー」
玄「うわー、ふかふかのもちもちだよー!」
照「これは・・・絶対おいしい・・・」ゴクリ
怜「ほんのりあったかいのがええなぁ」ほかほか
煌「それではみなさん、せーの・・・」
煌 玄 照 怜「いだだきます!」ぱくっ
もぐもぐもぐもぐ・・・
洋榎「あぁ~見てたら、うちも由子のもふもふ食べたくなったわ」
恭子「主将はもふもふって言うタイプですか?私はふわふわって言うタイプです」
由子「お味はどうなのよー?」ドキドキ
煌 玄 照 怜「おいしい!!」
玄「なにこれ!?とってもやわらかいパンみたい!」パクパク
照「ほんのり口に広がる甘みが・・・いいな、きっとハイジの白パンってこんなのだろうな」もふもふ
怜「ええなぁこれ、朝食にちょうどええな」むしゃむしゃ
煌「すばらですね~」もぐもぐ
洋榎「やったな由子!由子のもふもふ大盛況や!」
恭子「ふわふわ私にもちょうだいゆーこ」
由子「うわ~ん、そんながっつかないで欲しいのよー」
煌「ありがとうございました!・・・それではみなさん、次に行きましょう!」
玄 照 怜「おぉー!」
由子「頭のやつ全部なくなっちゃったのよー・・・」
鹿老渡高校
煌「さあみなさん!最後はここです!」
玄「ここはどこなんですか?」
照「広島だ」
怜「広島?ここには誰がおるんやろ?」
煌「結構な有名人の方ですよ」
照(・・・私より?)
いちご「いちごのようにかわいくて~♪」
煌「あっほら、いましたよ」
怜「あれは・・・」
いちご「いちごのように甘酸っぱい~♪」
いちご「それがいちごの・・・」
煌「あの!すいません!」
いちご「ん?今ちゃちゃのん音頭のレッスン中なんじゃが?」
煌「これは失礼しました、私花田煌と申します」
いちご「何じゃ?ちゃちゃのんのサインでも欲しいんかのう?」
煌「いえ違います、佐々野いちごさん」
いちご「ほいじゃあ、何の用じゃ?」
煌「佐々野いちごさん!あなたの頭にぶら下がるその巨大な苺!」
煌「私たちに食べさしてもらえないでしょうか!?」
いちご「!?」
玄(頭のあれ、おっきい苺なんだ・・・)へー
いちご「なんじゃ、そういうことか・・・」
煌「はい!是非そのすばらな巨大苺!食べてみたいのです!」
いちご「うーん・・・どうしようかのう・・・」うーむ・・・
玄「私たちからもお願いします!」
照「その甘そうな苺、とっても興味あるなー」
怜「最後にふさわしい、その見事な果実」
玄 照 怜「食べさせてください!」ぺっこりん
煌「お願いします!」ぺっこりん
いちご「ふーむむむ・・・」
いちご「じゃあ、一つおねがい聞いてもらえるかの?」
煌「はい!なんでしょう!?」
いちご「・・・一曲聴いてもらえんじゃろか?」
煌「そのくらいなら全然!」
いちご「そうか、・・・それじゃあ聴いてください」スチャッ
いちご「『ちゃちゃのん音頭』」♪~
いちご「いちごのようにかわいくて~♪」
いちご「いちごのように甘酸っぱい~♪」
いちご「それがいちごの生きる道~♪」
いちご「決して甘い道じゃない~♪」
いちご「ベリーナイスな人生を~♪」
いちご「産地直送送りたい~♪」
いちご「遠い遠いあなたにね~♪」
いちご「辛いこともあるけれど~♪」
いちご「私の笑顔で元気になって~♪」
いちご「あ~ちゃちゃのん音頭~♪ちゃちゃのん音頭~♪」
いちご「誰かの幸せ~♪私の幸せ~♪」
いちご「ちゃちゃのん音頭~♪ちゃちゃのん音頭~♪」
いちご「それが私の~~~♪生きる道~~~~♪」
煌「とってもすばらでしたよ・・・」パチパチ
いちご「次二番いくんじゃ」♪~
いちご「いちごのように愛らしく~♪」
いちご「いちごのように好かれてる~♪」
いちご「それがいちごの人柄よ~♪」
いちご「決して愛想がいいんじゃない~♪」
いちご「みんなに笑顔を見て欲しい~♪」
いちご「それが私の願いなの~♪」
いちご「小さな小さないちごのような~♪」
いちご「小さな私の願いなの~♪」
いちご「私の笑顔で元気になって~♪」
いちご「あ~ちゃちゃのん音頭~♪ちゃちゃのん音頭~♪」
いちご「誰かの笑顔は~♪私の笑顔に~♪」
いちご「ちゃちゃのん音頭~♪ちゃちゃのん音頭~♪」
いちご「それが私が~~~♪笑う意味~~~~♪」
いちご「・・・ありがとうございました」ぺっこりん
煌(・・・終わったかな?)
いちご「どうじゃったじゃろ?ちゃちゃのん音頭?」
いちご「ええ歌じゃろ?」
玄「そっ、そうですね・・・」
照「あぁ、なんか良かったぞ、なんか・・・」
怜「うん気持ちはこもってたで、気持ちは・・・」
玄 照 怜(正直ビミョー・・・)
煌「とってもすばらな歌でした・・・」ほろり
玄 照 怜「!?」
いちご「そんなー、泣くほど感動してもうたんかの?」テレテレ
玄 照 怜(それはない)
いちご「さて、それじゃあ約束の物じゃ」
ブチッ!
煌「おぉ・・・これが噂に聞く、佐々野さんの巨大苺・・・」
玄「改めて見ると、苺としては異常なサイズだね」うわわ
照「どんな味がするんだろうか・・・」わくわく
怜「早速食べてみようや!」ジュルリ
煌「そうですね、それでは・・・」
煌 玄 照 怜「いだだきます!」ガブッ
もにゅもにゅ・・・
玄「なんとこれは・・・!」ビビクン
照「とってもジューシー・・・」ぽわわ~ん
怜「大味かと思いきや、しっかりとした甘い苺の味がしとる!」はぐはぐ
煌「すばらです・・・本当にすばらです・・・」あぁっ・・・
煌「・・・それにしてもこれを食べると・・・」もぐもぐ
煌 玄 照 怜(何故か笑顔になってしまう・・・)二コーッ
いちご「ふふっ、みんな嬉しそうでちゃちゃのんも嬉しいんじゃ♪」ニコッ
煌「佐々野さん・・・ありがとうございました、とってもすばらでしたよ、苺も歌も・・・」
玄 照 怜(いや、歌は別に・・・)
いちご「ほうかほうか、ちゃちゃのんもそれが聞けて幸せじゃ」
いちご「またいつでも食べにくるとええじゃろ、もちろん歌もな♪」
煌「はい!」
玄 照 怜(いや、だから歌は別に・・・)
怜「・・・食の探求の旅もここで終わりか」
照「色々あったけど、私は楽しかったよ」
玄「私少し寂しいです・・・」
煌「・・・またいつか、この4人でご飯でも食べに行きましょう」
玄「・・・そうですね」
照「またいつかみんなで・・・」
怜「おいしもん食べに・・・」
??「ちょーっと!!待ちんさい!!!」
煌 玄 照 怜「!?」
??「わしのも食べんさい!ほら!遠慮しせんと!」
玄「あの・・・あなたは?」
??「わしか?わしは染谷まこ!」
まこ「長野の清澄高校二年じゃ!」
照「清澄?」ピクッ
まこ「まぁ、そんなことはどうでええわい・・・ほら、早くわしの頭のこれも」グイグイ
怜「・・・なんやねんそれ」
まこ「これはのう、実は乾燥ワカメなんじゃ!」
煌「・・・その頭全部ですか?」
まこ「そうじゃ!水に漬ければ、なんぼでも量が増えるぞ!食べ放題じゃ!」
まこ「それに栄養もバッチリ!さあ、早くわしのワカメを・・・」
煌 玄 照 怜「いりません」キッパリ
まこ「」
カンなんじゃ
以上お疲れさまでした
もっとマジキチになるかと思ったけど、案外そうでもなかった
あとやっぱちゃちゃのんは天使
最近出してあげれなくてごめんよちゃちゃのん
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