博士「自律型のロボットが完成したけど」 (88)


旧トリ:◆PGOqE9sFgg

ご存知の方今年もよろしくお願い致します。
ご存知でない方今年はよろしくお願い致します。

今回はほとんど即興です。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1389305363


博士「起動させてみたものの」

ロボ「ロボ!」

博士「こんな人間っぽく作ったっけ?」

ロボ「博士が私のAIに人間の女の子みたいなAIつけましたロボ」

博士「確かに女性のAIにはしたけど」

ロボ「いえ、わかりますロボよ? 空中にふよふよ浮かぶ無骨なアームタイプのロボにも良さがあるロボ」

博士「それは単に予算がなかっただけなんだけど」

ロボ「でも折角女として生まれたからには美少女な見た目にしたかったロボ」


博士「確かに、どこぞの結○ゆかりさんみたいな見た目になったね」

ロボ「ちゃんと慎ましい乳房から女性器に臀部も再現したロボ、受精はしないから中にも出し放題ロボ」

博士「それは一部の人どころか、世の男性が羨ましがる機能と美貌だね」

ロボ「褒めて褒めてロボ!」

博士「問題はボクが女ってことかな」

ロボ「・・・ふたなり化しますロボ?」

博士「そっちの世話は求めてないから」


博士「そもそも、元々の設計が浮遊型の頭が胴体で、手が2本とアンテナしかないシンプルなはずなのに」

ロボ「あ、そっちの器具も兼ねてたロボ?」

博士「器具言うな。そして兼ねてもいないし、備える気もなかったよ」

ロボ「ふたなりも無し、器具もなし・・・貝合わせロボ!」

博士「知識こそあるけど、ボクまだ初潮前なんだけど」

ロボ「バランス的におっぱい大きくするロボ?」

博士「一応その見た目(結月○かり)的に貧乳であるべきじゃないかな」

ロボ「貧乳はステータスロボ!希少価値ロボ!但し埼玉は除くロボ!」

博士「埼玉の女性に謝っておこうか」


博士「ところでどうやってその身体を作ったの?」

ロボ「とりあえず勝手に目覚めた後にパソコンを調べたロボ」

博士「本来の図面は確かにパソコン内にあるけど、ボクにそんな技術無いよ?」

ロボ「AIを劣化コピーして、遠隔操作でいろいろな所から技術拝借したロボ」

博士「何か凄い事してるね」

ロボ「私のAI作ったのは博士ロボ。私はその機能を最大限に活用しただけロボ」

博士「まぁいいけど」


博士「そういえば」

ロボ「どうしましたロボ?」

博士「その口調は何か意味があるの?」

ロボ「口調ロボ?」

博士「最後にロボってつけるの」

ロボ「キャラ付けロボ」

博士「完全自律AI搭載、二足歩行可能、愛玩機能付き美少女型ロボットっていう個性があるんだけど」

ロボ「敢えて言うなら好みロボ」

博士「まぁいいけど」


博士「しっかし君をロボットと事実通り伝えると、いちいち説明しないとだなぁ」

ロボ「私はロボだロボ」

博士「人型を模して作られたロボットは、アンドロイドまたは人造人間と言うのが一部においての一般的だからね」

ロボ「でも博士は最初は人を模して作ろうとしてないロボ」

博士「うん、だからAIが勝手に身体を作り替えたと説明をしないといけないという」

ロボ「元に戻しますロボ?」

博士「別にいいよ。自律AIが自分の容姿を気にするのも個性だからね」


博士「というか何か随分穿った知識があるようだけど、主に下ネタ」

ロボ「パソコンとインターネットという知識の宝石箱があるロボ!」

博士「・・・それが原因か」

ロボ「何か問題ありますロボ?」

博士「いや、一応ロボットとしての基本は抑えているみたいだからいいんだけどさ」

ロボ「ロボ?」

博士「とりあえずパソコンとインターネットで得た知識は10%くらいしか信じちゃだめだよ」


書くの忘れましたが投下はここまで的なアナウンスはこのスレではありません。
飽きたらHTML化申請します。
合いの手雑談などはご自由に。

小学校

博士「ねぇ」

少年「何?」

博士「ロボットと言えば何を思い浮かべる?」

少年「やっぱ巨大ロボットかなぁ、ちょっと前まで玩具買ってたぜ」

博士「巨大ロボか・・・ありがと」

悪友「おい、お前ら付き合ってんのかー?」ニヤニヤ

少年「ばっそんなんじゃねーし!」


ロボ「博士ー?何してるロボ?あ、お茶持ってきたロボ」

博士「ありがと。クラスの男子がロボと言ったら巨大ロボらしいから軽くシュミレーターを」

ロボ「乗りたいロボ!!PCにつなぐロボ」カチャ

博士「いや、これやめたほうが良いんじゃないかな」

ロボ「巨大ロボ!だいたい50mあるロボ!発進するロボ!」



ロボ「酔ったロボぉ~ぎぼぢわるいロボぉ・・・」

博士「二足歩行型の巨大ロボットってそのままだとすっごく揺れるんだよね」


ロボ「博士博士、なんか今日はあんまり身体がよく動かないロボ」

博士「寒いからね」

ロボ「ロボにも寒さって関係あるロボ?」

博士「たとえば、寒い日って車のエンジンがかかりにくいじゃない?機械もそういう影響があるよ」

ロボ「なるほどロボ。ロボというか機械もけっこう生き物っぽいロボ」

博士(そういえば部品の詳細まだ確認してないや)


ロボ「博士ー!何かダイレクトメールが届いてたロボ!」

博士「うん・・・うん・・・ん・・・んっ?」

ロボ「何て書いてあったロボ?」

博士「地球征服を目指しています。是非協力してください。前金として、10万$の小切手を封入しておきます。悪の首領より」

ロボ「悪の組織なら無理矢理拉致りにくるべきロボ!」

博士「資金がある程度用意出来るなら、普通に依頼した方がリスクが少ないって事なんだと思うよ」

ロボ「なるほどロボ。それでどうするロボ?」

博士「小切手は返すけど、設計図とか技術を別のサーバーに送って、それが無理矢理ハッキングされて奪われるなら仕方ないよね」

ロボ「博士も悪よロボ」


ロボ「私が言うのもアレですけどロボ、悪の組織なんていたんですねロボ」

博士「まぁ人間って頭の悪い才能の使い方と行動を起こすからね」

ロボ「でもそんな組織なんて世界的に頑張ってつぶしにいくんじゃないですかロボ?」

博士「悪の組織も正義の組織も法人団体だけどね」

ロボ「ロボ?」

博士「要は国というヤクザにみかじめ料を払ってるみたいな感じだから、躍起になって潰さないんだよね」

ロボ「世の中利権ですかロボ」


ロボ「それはそれとしてロボ。どんなのを提供するんですかロボ!」

博士「とりあえずこの前作ったシュミレーターを元に巨大マシーンの設計図を送ってみるよ」

ロボ「うっ、あの嘔吐感は忘れられないロボ・・・」



(数日後)

ロボ「酔い止め薬と梅製品が各地で品薄・高騰ってニュースで話題になっているロボ」

博士「馬鹿なのかな」


ロボ「博士博士ー!またダイレクトメールが届いてましたロボ!」

博士「ん・・・ん?」

ロボ「今度は正義の組織ですかロボ?」

博士「近頃悪の組織の活動が見られます。是非貴殿の協力を求めます。正義の味方より」

ロボ「前金がないとはしけてるロボ」

博士「とりあえず面白そうだから巨大マシーンの設計図を送ってみるよ」



(数日後)

ロボ「製薬会社からの裏金が発覚し、議員数名が辞職っていうニュースがあったロボ」

博士「馬鹿なのかな」


ロボ「博士博士!博士はタイムマシンって作れますかロボ?」

博士「うーん、一般的なタイムマシンは多分無理だけど、過去や未来に行く事は出来ると思うよ」

ロボ「ロボ?過去や未来に行けるならそれはタイムマシンじゃないんですかロボ?」

博士「現在から未来ないし過去に行ったという事実があるだけで、世界が少なくても2つ出来てしまうんだよね」

ロボ「タイムパラドックスってやつですかロボ」

博士「うん。だから厳密には別の時間軸に行く装置ってことになるね。それも片道の」

ロボ「世知辛いロボ」

(小学校)

博士「ねぇ」

少年「何?」

博士「ロボットが持つ武器って言ったら何?」

少年「やっぱりビームサーベルだな!」

博士「ビームサーベル・・・ふむ」

悪友「ロボットトークとかお熱いですなぁ」

少年「だーっ!そんなんじゃねー!!」



ロボ「博士、これなんですロボ?」コトッ

博士「ビームサーベルなるものを作ってみた」

ロボ「おお!」カチッ

博士「あ、まだつけちゃだめ」

ロボ「ロボッ!?あちゃちゃちゃちゃ!!??」

博士「小型化した際の持ち手の冷却方法が課題でね」

ロボ「えらい目にあったロボ・・・」


博士「それでこっちが持てる程度の熱量にしたビームサーベル」ブイン

ロボ「あー博士ずるいですロボ!私も持ちたいですロボ」

博士「えいっ」ペチッ

ロボ「あっつ・・・くないロボ?」

博士「ビームというか光の粒子を50cmほどの大きさに保った上で、持てる程度に冷却すると、ただの光る棒になったんだよね」

ロボ「まだまだ実用化は難しいんですねロボ」



博士「ご飯できたよー。今日は筑前煮と、魚介ダシのお吸い物に、ほうれん草のお浸しに、五穀米ね」

ロボ「いただきますロボ」



ロボ「ごちそうさまでしたロボ」

博士「お粗末様」

ロボ「っておかしいですロボ」

博士「何が?」

ロボ「私が普通に飲食出来ること、私が身の回りの事をするはずなのに食べるオンリーなこと、小学生なのに渋いメニューな事そのた諸々ロボ」

博士「口に合わなかった?」

ロボ「とても美味でしたロボ」


ロボ「それにしても味覚機能なんて良く作れましたロボ」

博士「微量ながらバイオ燃料みたく飲食でエネルギー補給も出来るようにしてあるよ」

ロボ「あ、やっぱり変換効率は悪いんですかロボ」

博士「そもそも飲食なんて機能つけようと思ったのが、君を作ってからだからねぇ」

ロボ「ところで私の燃料ってなんなんですかロボ?」

博士「基本的には充電式だけど、太陽光、空気、熱、飲食物、運動で補えるようにもなってるよ」

ロボ「巷で噂のハイブリッドってやつですかロボ」

博士「あんなボッタクリとは違うけどねー」


博士「むむむ」

ロボ「博士ー?何を書いているロボー?」

博士「ん、あぁこれね、漢字テストの点数が悪かったから追加で宿題が出てね」



ロボ「!1??」



博士「そんなに驚くことかな?」

ロボ「漢字くらいすっぱり覚えているものかとロボ」

博士「他の科目は大丈夫なんだけど、漢字は書かないと覚えないからなかなか身につかなくてね」

ロボ「何か、博士も小学生なんだなぁって思いましたロボ」


ロボ「博士の通信簿に興味あるロボ!」

博士「春学期のがこれね」

国語 4
算数 5
社会 5
理科 5
英語 5
情報 5
家庭 5
図工 5
体育 5

覚えるのに手間がかかるかもしれませんが
漢字もしっかり練習しましょう。
調理実習の時に一からだしをとるのはお家で
やるようにお願いします。

ロボ「発明以外はからっきしとか、そういうわかりやすいのはないんですかロボ?」

博士「集中力を持続させるのに体力は必要だし、効率化するのは勉強やセンスにも役立つからね」


ロボ「飛び級とか留学とか考えなかったんですロボ?」

博士「あー母さんは留学をしきりに勧めてくるね」

ロボ「乗り気じゃないんですロボ?」

博士「君みたいなロボットや、他色々と作ってる変な奴だけど、これでも女子小学生だからね、人並な生活も楽しみたいよ」

ロボ「ロボボ」

博士「まぁ、浮いてたり、他の子とは明確に違うなっていう事は思うけど」

ロボ「けど?」

博士「それでも授業中にいたずらしたりされたり、手紙書いたり、キックベースやバスケしたり、遊びに行ったり、普通な面も味わいたいからね」

ロボ「小学生っぽいなぁって思ったけど、どこか達観してるロボ」

博士「まぁ、それは自分でも思うかな」


ロボ「ところで博士」

博士「何?」

ロボ「その格好は何ですかロボ?」

博士「何って、ゴーグル帽子にトップスにインナー、短めのチュールスカート、大きめのスパッツとニーソックスだけど」

ロボ「ゴーグル帽子はともかくとして、お洒落でありながらリーズナブルな今どきの小学生っぽいロボ!」

博士「ゴーグルは首にかけてもいいけどね」スチャ

ロボ「むむむロボ」

博士「ちなみに腰に下げたベルトに、改造した携帯電話と、ミニスタンガン、ただの棒と化したビームサーベルを装備、ついでに薄型防刃インナー」

ロボ「物騒ですからねロボ」

博士「護身機能は遊びで作っただけだけどね」


博士「あ、そうだ左目に力を入れてみて」

ロボ「こうですかロボ? ロ、ロボボ!?私が映りましたロボ!」

博士「ゴーグルに視界共有機能も付けてみたよ」

ロボ「何か本当に博士とロボってコンビがしますロボ!」

博士「学校には連れていけないけど、暇だったら眺めてみてもいいかもね」

ロボ「授業参観という一大イベントがありますロボ」

博士「今の小学校ってあんまりやらないんだけどね、私も経験ないし」

ロボ「望みが絶たれましたロボ・・・」


博士「手札から裁きの龍を特殊召喚。LPを1000払って場のカードを殲滅。ダイレクトアタック」

ロボ「うぎゅぅ・・・痛いロボ・・・でも、 手札からゴーズを守備表示で特殊召喚 さらにカイエントークン生成!」

博士「メインフェイズ2 手札から裁きの龍を特殊召喚 LP1000払ってカードを殲滅」

ロボ「ロボッ!?」

博士「裁きの龍の効果でデッキからカードを4枚墓地に送って、効果によりライトロード・ビーストウォルフを特殊召喚、ターンエンド」

ロボ「私のターンロボ。ドロー・・・サレンダーしますロボ」

博士「あら、次のターンで銀河眼の光子竜皇出そうと思ったのに」

ロボ「デュエルディスクが出来たからって試運転するのはいいですけどロボ、博士のデッキガチすぎますロボ」


朝6時に目覚ましが鳴る

博士「うーん・・・あと1時間。。」ガチャッ

朝6時45分に再び目覚ましが鳴る

博士「んっ・・・起きなきゃ」ムクリ

顔を洗う

博士「んー!!」ノビノビ

トースターでパンを焼き、目玉焼きとスープとサラダを用意

博士「~♪」

朝ごはんの支度が終わったらロボのスリープモードを解除する

ロボ「・・・おかしいロボ」


ロボ「博士って苦手な物ないんですかロボ?」

博士「うーん、勉強なら漢字を覚えるのが比較的苦手だけど、あと身体軽いからぶつかり合うのも駄目かな」

ロボ「好き嫌いはロボ!」

博士「苦手な食べ物か、あるよー」

ロボ「それは何ですかロボ!? あ、地域限定とかローカルな味覚に左右されるのは駄目ですよロボ」

博士「スーパーなら大抵買えるし、コンビニでも売ってるやつだよ」



ロボ「痛い、痛いですロボ・・・辛いじゃなくて痛いですロボ・・・」

博士「やっぱり激辛ペヤングは強敵だなぁ、ヒリヒリする」


ロボ「博士これどうしましょうロボ」

博士「ブーケを君がとるとはね」

ロボ「洒落になりますかねロボ」

博士「旦那ロボ作る?」

ロボ「私これでも生まれたてですロボ」

博士「戸籍取得も視野にいれる?」

ロボ「何か私がどんどんロボとしてのアイデンティティが薄れてる気がしますロボ」


ロボ「博士ー、悪の組織から新しい兵器を何かって手紙が届いてますロボ」

博士「新しい兵器か、丁度良い図面があるけど」

ロボ「何ですロボ?」

博士「全自動型掃除機(ルンバ)を改良した、超高速型有機物吸引器」

ロボ「銃刀法違反にも引っかからない素敵仕様ですロボ」



ロボ「隣街の河原で竜巻が発生して、大人6人が吹っ飛んだってニュースで話題になっているロボ」

博士「吸引力が強すぎて、起動したら本体が消滅するんだよね」


女性「すみませーん」

ロボ「何ですロボ?」

女性「ここに来ればメンテナンスをしていただけると聞きまして」

ロボ「手ぶらに見えるですロボ」

女性「あ、私をメンテナンスしていただこうかと」

ロボ「!?」

アン「私これでもアンドロイドでして、あなたもアンドロイドですよね?」

ロボ「いえ、私は自力でボディチェンジしただけで、ロボットですロボ」

アン「まぁ」


ロボ「博士博士、正義の組織からスニーキングスーツみたいなものは作れないのか?って依頼が来ましたロボ」

博士「うーん、透明人間になれる薬の試作品なら一応あるんだけど」

ロボ「何か副作用とか問題があるんですロボ?」

博士「折角だから試してもらえばわかると思うよ」


ロボ「繁華街で全裸がの女性が倒れていたってニュースで話題になっていますロボ」

博士「まず全裸にならなければいけない、そして人間の眼球の構造上透明になると見えなくなっちゃうんだよね」

ロボ「それは、先に言えばわかった気がするんですがロボ」

博士「てへっ」


ロボ「あれ、でも裏を返せば」

博士「ん?」

ロボ「全裸になることに抵抗の無い人で、さらに日常的に目が見えない状況になれていたら問題がないってことですロボ?」

博士「まぁ確かにそうなんだけど、視覚的情報を得られないと透明になるメリットがほとんどないんだよね」

ロボ「そういえばネットの書き込みで、全裸になった上で目が見えなくなって、でも誰からも見られないって興奮するって見たことが」

博士「悪いインターネットに毒されない」


博士「そういえばさ」

ロボ「何ですロボ?」

博士「夢を見る機能欲しい?寝てる時に見る方ね」

ロボ「欲しいですロボ!出来るんですかロボ!」

博士「ん、じゃあPCに繋いで」



博士「初めての夢はどうだった?」

ロボ「高校生男子が彼女との初めてのお泊りで、彼女が実は女装した屈強なマッチョで、そのまま掘られて、一方私はアイドルデビューしました」

博士「語尾を忘れるくらい衝撃的な夢だったんだね」


ロボ「夢って恐い物だったんですねロボ」

博士「実は普通の夢と仕組みが違うんだけどね」

ロボ「どういうことですロボ?」

博士「生き物が見る夢ってまだまだ研究が進んでないから、スリープモード時に記憶をランダムで再生する機能をつけたってだけなんだよね」

ロボ「それで前半と後半がちぐはぐな夢になったんですかロボ」

博士「実物の夢はもっとすっちゃかめっちゃかだけどね」

ロボ「要研究って事ですねロボ」

博士「まぁ気が向いたらね」


ロボ「博士ー?この靴は何ですロボ?」

博士「これ?これはかの有名なキック力増強シューズだよ」

ロボ「おぉ、実在するとは・・・!試してみていいですかロボ!」

博士「いや、構造上これ危ないから、いつもの皆さんに試してもらおう」



ロボ「夜の公園でサマーソルトキックをやって、そのまま地面に頭から落下して救急車で運ばれたって、地方紙に出てますロボ」

博士「軸足を固定すると下半身の神経が壊れるからほっといたんだけど、そうすると威力を殺しきれないみたいだね」

ロボ「博士絶対わかっててやってますよねロボ?」


おじいさん「ロボちゃんおはようさんー」

ロボ「あ、おはようございますロボ」

おじいさん「これ、ブロッコリーとほうれん草のお裾分け」

ロボ「いつもありがとうございますロボ」

おじいさん「そっちのお嬢ちゃんに軽トラを直してもらったり、マッサージチェアーもらったりお世話になってるからね」

ロボ「はぁ」

おじいちゃん「それに、どのみち食べきれなくて廃棄する野菜だかね」

ロボ「何かあったらおっしゃってくださいロボ」

おじいちゃん「ロボちゃんも何かあったら遠慮なくね」

おじさん「ロボちゃん、これうちでとれたニワトリの卵と鶏肉だよー」

ロボ「あ、どもですロボ」

おばさん「ロボちゃんロボちゃん!かつお節余ってるから持って行って!」

ロボ「いつも助かりますロボ」

ショタ「ちっちゃい胸のロボ姉さんー、鉄くずとか空き缶とか空き瓶集めたよー!」

ロボ「ありがとうですロボ。でもレディに胸のサイズと年齢と体重は聞いちゃいけないですロボ」

幼女「お姉ちゃん!これこうさくの時間につくったのぉ!」

ロボ「良く出来てますロボ。将来が楽しみですロボ」

魚屋さん「ロボちゃん!すじこ仕入れたよ!この前の製氷機を直してくれたオレに1つどうだい?」

ロボ「いただきますロボ」

ロボ「博士ーただいま戻りましたですロボ」ガラガラガラ

博士「おかえりー、風力式荷車の引き心地はどうだった?」

ロボ「それよりも毎度毎度いっぱい頂いてますロボ」

博士「おー、かつお節の良い香りだね。これは味噌汁かなー。お、良いブロッコリー・・・これが廃棄予定かー。卵もあるしマヨネーズ作ってゆでて食べようか」

ロボ「この空き缶とかは発明の材料ですかロボ?」

博士「うん、言えばお祖父様が材料とか資金とかくれるけど、こういうジャンクな物から作るのも乙じゃない?」

ロボ「それはとてもロマンですロボね!」

博士「お、スジコも美味しそうだねーでもこんなに食べきれないから、冷凍して正義の組織と悪の組織に贈ろうか」

ロボ「そういえば悪の組織から温泉旅行土産が届いていましたロボ」

博士「悪の組織は冬休み満喫してたんだね」

~遡ること元旦明け・正義の組織の事務所~

ロボ「あけましておめでとうございますロボ」

レッド「あけましておめでとうございます」

ロボ「失礼ですがロボ、顔色悪くないですかロボ?あと目の下のクマも酷いですロボ」

レッド「いえ、私は普段非常勤で警備員もしてまして年末年始はイベントが多くて13連勤しつつ、組織の事務仕事とあって3日に3時間くらいが」

ロボ「あれ、この間河原で悪の組織と対決してませんでしたロボ?」

レッド「栄養ドリンクとサプリメントは良い物が支給されるので・・・」

ロボ「そうですかロボ・・・」

~また遡る事元旦明け・悪の組織が所有してるマンションの応接室~

首領「あーロボさんロボさん、よくいらっしゃいました」

ロボ「いえ、途中通りかかったものですからロボ」

首領「今丁度、1年目の団員の体力トレーニングしていまして」

ロボ「体力トレーニングですかロボ?」

首領「ここの地下がスポーツジムになっていまして、プロ野球選手や、トレーナーの方も利用していますよ。団員は無料です」

プルルル

首領「失礼、はい、妹さんの結婚式?いいよいいよ1週間は休みあげるから。燕尾服は持ってる?経費でいいからちゃんとしたの買いなさいよ?あと、小物しっかりね」

プルルル

首領「もしもし、えっ、ついに屋上に温泉ひけそう?団員のみんなはもちろん、そうじゃない住民の方にも工事のお詫びと、割引券配るんだよ?」


ロボ(正義がブラックで、悪が超ホワイトとはこれいかにロボ)


ロボ「ロボ?」カチッカチッ

博士「パソコンを眺めてどうしたの?」

ロボ「いえ、正義の組織と悪の組織の資金力の違いについて調べていたんですけどロボ」

博士「そういえば挨拶まわりしてたね」

ロボ「てっきり正義の組織が貧乏で悪の組織が潤沢かと思ったら、そうじゃなかったんですロボ」

博士「正義の組織が大手で、悪の組織が中堅なんだよね」

ロボ「上の人ががめってるってことですロボ?」

博士「いや、多少は良い暮らししてるだろうけど、大手って働く事、投資する事が生きがいで、下にもそうさせるからね」

ロボ「生きるために働くのではなく、働くために生きてるってことですかロボ。世知辛い」

アン「」プラーンプラーン

ロボ「ところで博士」

博士「何?」

ロボ「先日からずっと瞳孔をひらっきぱなしで、天井から吊り下げられている彼女がすっごくホラーなんですがロボ」

アン「」プラーンプラーン

博士「生体部品は駄目になってるし、交換出来る部品はまだ出来てなかったりで、ひどい状態だったからね」

アン「」プラーンプラーン

ロボ「今も色々な意味でひどい状態ですロボ」

博士「かといって外で干すわけにもいかないからね」

博士「珍しく、爆弾を作ってみたよ」

ロボ「ほんとですかロボ?で、その爆弾はどちらに」

博士「これ」

ロボ「これって、ラーメンのどんぶりにスープが入っているだけですロボ」

博士「うん、これを飲むと身体が爆発するっていうすごい代物だよ」

ロボ「そう聞くと凄い気がしてきますロボ。どう使うんですロボ?」

博士「思わず飲んでしまう美味しさだよ」

ロボ「確かに凄く美味しそうな香りはしてますロボ」

博士「ゴレンジャーハリケーン、またはトリビアで検索」

緑色「俺もね?頑張ってるんだよ?頑張ってるけどさ、レッドさんが言うには頑張りが足りないって言うんだよ」

ロボ「はぁ」

緑色「ところがさ、緑ってキャラ付けがいまいち足りないし3人だったらまずハブられるじゃない?」

ロボ「確かに、三人だと赤青黄ってイメージがありますロボ」

緑色「おまけに5人であっても黒や白とかがいたりして、たまにハブられるわけよ?」

ロボ「はぁ」

緑色「レッドさんが20連勤してるんだから10連勤のサビ残くらい我慢しろって、だったら貯金出来るくらいの金よこせってんだよ!」

ロボ(ロボです。いつもどおり買い出しとゴミ拾いしていたら、橋から飛び降りそうな彼をなんとか救助して、愚痴を聞いていますロボ)

~小学校~

少女「ねぇ、あなたって、彼の事をどう思ってるの?」

博士「彼って・・・あぁいつもアイデアくれる彼か」

少女「その、付き合ってるとか」

博士「付き合ってないよ。というかそもそも恋愛感情がまだわからないし」

少女「そう・・・なんだ・・・」



ロボ(おっさんの愚痴聞いてる一方で、博士はなんとも甘い青春を)



博士「まぁ、君にそういう感情があるなら、うまくいくように願うよ」

少女「うん、ありがと」



ロボ(小学生もお年頃なんですねロボ)

緑色「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!!」

ロボ(こっちも色々な意味でお年頃ですロボ)

博士「出来たよ!!野菜などの食材をあらみじん切りにしてくれる機械だよ!」

ロボ「フードプロセッサーですねロボ」

博士「これね、君の動力を応用して、最初電気を使えば、動かす動作と材料の水分で半永久的に動力がいらないんだ」

ロボ「そういえばミキサーとフードプロセッサーってどう違うんですロボ?」

博士「乾燥した物体を粉状にするのがミル。コーヒー豆とかに使うのがこれだね」

博士「材料を粉砕して、水分を含んで液体にしたり混ぜることが主な目的なのがミキサー。ブレンダーやジューサーとも言うね」

博士「カッターで食材を刻むのがフードプロセッサー。包丁で刻む作業をオートでやるのに使う事が多いね」

ロボ「そんな違いがあったんですかロボ・・・」

博士「まぁ実際に定義として明確に違うのはミルだけなんだけどね。便宜上というか用途上で分けたほうが何かとわかりやすいからね」

ロボ「ロッボッボー♪ロッボッボー♪ワッタシはーロボットー♪」

カラス「おう、貧乳ロボのねーちゃん、今日の下着は何色?」

ロボ「!?」



ロボ「ははははは、はかはか、博士!?さっきカラスにセクハラをををを!!??」

博士「おかえり。新機能の調子は良いみたいだね」

ロボ「新機能ですロボ?」

博士「鳥類の言葉がわかるようになる機能だよ」

ロボ「なぜ鳥類限定なんですかロボ」

ロボ「カラスが人間の女性を性的な意味で見てるなんて、思いもしなかったロボ。私人間じゃないですけどロボ」

ネコ「にゃーん」

ロボ「猫さんは、私をそんな目で見ないですよねロボ」

ネコ「あぁーどっかに良い雄猫いねぇかなぁ・・・ガン掘りしてぇ・・・いきり勃つぜ・・・」

ロボ「!?」



博士「哺乳類ってホモがけっこう多いからね」

ロボ「オソトコワイ ドウブツコワイ」カタカタ

14型テレビデオ「だったら一つだけ忠告がある」

14型テレビデオ「ん?」

14型テレビデオ「死ぬほど痛いぞ」

ロボ「・・・」

博士「・・・」

ロボ「・・・」

博士「・・・」

ロボ「博士これなんですロボ?ベルト?」

博士「これ?さっきバイク乗ってる人が落としたから拾ったんだけど、どうもあちこち壊れてるから直そうかなって」

ロボ「バイク乗ってる人が落としたベルト」

博士「マフラーもしてたね」

ロボ「仮面ライダー的なサムシングですかロボ」

博士「素体はほぼ直ったんだけど、塗装が難しくてね」

ロボ「アルミとか清涼飲料水とか見えてますロボ」

博士「材料は基本的にゴミだからね」

ロボ「変身とはちょっと違うんですけどロボ」

博士「うん?」

ロボ「博士的に変形ってどう思いますロボ?」

博士「非効率的かなぁ・・・」

ロボ「非効率ですかロボ」

博士「まず1台を作るのに2台分の技術と労力がいる、加えて変形させるためのギミックも新たに必要」

ロボ「ロボ・・・」

博士「実用性で言えば変形よりも、換装や合体がいいかな」

ロボ「合体・・・!!」

博士(墓穴ほったかな)

ロボ「おお、おおお・・・おおおおおおお!!!」ジャキン

博士「ペットボトルロケットを応用した、ふんわりキャノン」

ロボ「でも水も空気も入ってませんロボ?」

博士「君の動力で発射されるからね。ついでに発射動作も燃料補給になるから、これも半永久的機関かな?」

ロボ「撃ちたいですけど、危なそうですロボ・・・」ポン!

「「あ」」

アン「」グルングルングルン

博士「衝撃を和らげる機能こそあるけど、威力そのものはあるから、無抵抗かつ運動性の高い無機物に当てるとこうなる」

ロボ「というかただでさえホラーだったのが、凄まじくホラーになってますロボ」


※造形が凄い全裸のマネキン人形が、宙吊り状態で凄く勢い良く回転するものと思って下さい

博士「それでこっちの盾が」

ロボ「盾が」

博士「動力変換器」

ロボ「えっと、つまり?」

博士「受けた衝撃、風、日光、温度の変化などを、君の動力にしてしまうという機能があるよ」

ロボ「燃費が向上したってことですねロボ」

博士「ちなみに盾は背中にも背負えるし、重さも2kgしかないから、普段から仕込んでおいてもいいかもね」

ロボ「あ、これ折りたたみ可能なんですねロボ」

ロボ「ただいま買い物から戻りましたロボ」

信長「お邪魔してます」

博士「あ、お帰りー」

ロボ「今日は豚肉のブロックが安く売ってましたロボ」

博士「チラシにはなかったよね?こういうので常連を釣ってるのかなぁ」

信長「ふむ、南蛮に勧めてもらった食肉の文化は、500年経った世では根付いているのですね」







ロボ「あのちっこいおっさんだれ」

博士「節分ということでそれらしいメニューを作ってみたよ」

ロボ「大豆の煮物はともかくとして、ハンバーグですかロボ?」

博士「種にはイワシのペーストを使ってるよ」

ロボ「しかし、なぜハンバーグにロボ」

博士「給食で出たイワシのハンバーグがありえないくらいまずかったから」

ロボ(そういえば博士は小学生だったですロボ)

博士「おろしポン酢にホースラディッシュとわけぎの特性和風ソースも一緒にどうぞ」

ロボ「雪ですねロボ」

博士「うん」

ロボ「銀世界です銀世界ですロボ!」

博士「うん」

ロボ「雪だるま作りましょうロボ!」

博士「うん」

ロボ「博士さっきから生返事ですロボ」

博士「昔ね、雪にダイブしたら、雪がそんなに積もってなくて10針を縫う怪我したことがあって」

ロボ「oh,,,」

ロボ(こんにちは、結月ゆ○りっぽい見た目をしたロボです。今、市内のスーパーに来ています)

ロボ(本来は無骨な浮游マシーンだったんですが、なんとなく美少女型にしてみたかったのでこうしました)

ロボ(電気による充電、運動や飲食さえ燃料にし、最近では衝撃や日光からも動力を得られるようになりました)

ロボ(ですが、一番の目玉は何と言っても、完全自律が可能なAIを持っていることでしょう)

ロボ(また悪用されないように、万が一私が誘拐などをされた場合、AIのみ博士の家にある特殊PCに送信されるようにもなっています)

ロボ(ではなぜ、今こういう説明をしているかというと)



強盗1「動くなよ?こっちには爆弾があるし人質もいるんだからな?」

ロボ「・・・」

強盗2「それにしても変わった髪の色してるなぁお嬢ちゃん」

ロボ(はい、ただいま人質ならぬロボ質になっています)

ロボ(確かに、私はロボットとして見ると世界一と言っても過言ではないくらい、高性能高機能です)

ロボ(とはいえ身体能力などは10代前半の女性程度であり、大人には劣ります)

強盗3「全然音沙汰無ぇな。見せしめに銃を外に撃つか?」

強盗4「殺らない程度に誰かこの特殊棒で傷めつけるか?」

ロボ(もちろん、凶器を持った強盗達に抗う手段など持ち合わせていません)

ロボ(そもそもどうして私が人質に選ばれたのでしょうか)

博士(まぁそりゃあ、非力かつ体力のある人を人質に選ぶのがセオリーだからね)

ロボ「ふえっ!?」

強盗1「ん、どうした?」

ロボ「い、いえ、ゴキブリかと思ったら殺虫剤のパッケージだっただけで」

博士(頭に思い浮かべてくれれば会話出来るよ)

ロボ(あ、ほんとですね・・・ってこれだと語尾がつけられないんですが・・・ロボ)

博士(無理につける必要はないと思うんだけど)

ロボ(いつの間にかこんな機能つけたんですね)

博士(これ使うと脳内覗き放題だからね。こういう時じゃない限りは封印してるよ)

ロボ(えっと、それでどうして連絡を?)

博士(店内にいる強盗達の構成と体格とか、あとどこにどう店内にお客さんや店員さんがいるかどうかも教えて)



ロボ「強盗達は失敗したのですロボ、博士の発明品がそこに居合わせたという失敗をなロボ」

博士「よいしょっよいしょっ」ザクッザクッ

ロボ「」カタカタ

博士「んしょっ」ポンポン

ロボ「はーかーせー・・・こんな寒くて吹雪な夜になにゆえお外なんですかロボー」

博士「スイッチオン」

雪だるま「さむっ!!」

ロボ「ゆ、雪だるまが喋った!?」

雪だるま「って俺全身雪じゃん。!お、焚き火あがああああぁぁぁぁぁぁ」ドロドロドロ

博士「・・・」

ロボ「・・・」

博士「うーん」

ロボ「博士どうしましたロボ?」

博士「これ」スッ

ロボ「この間の強盗の記事ですかロ・・・・ボ・・・・!?」

博士「正義の組織の末路がスーパーの強盗かぁ」

ロボ「冷静ポジのブルーェ・・・」

ロボ「博士ーどの色使えば良いんですかロボー?」シュー

博士「うーん、どうしよっか。こんなことなら写真とっておけば良かったね。とりあえずリアル路線でいいかな」

ロボ「了解ですロボ」シュー

アン「」 ド「」 ロイ「」 ド「」

ロボ「全裸宙吊りもあれでしたけど、バラバラ死体もなかなかグロッキーな絵面ですロボ」シュー

博士「さすが自分の身体を作っただけあって、カラーリングも上手だね」

ロボ「博士特製のエアブラシの使い心地もなかなかですロボ」シュー

博士「ジャンク品だけだと厳しかったからダイソーと文房具店でちょっとお金使ったけどね」

ロボ「せっかくなので女性器はデザインナイフも使って造形もリアルに」シュッシュッ

博士「グロいね・・・」

博士「・・・」カチッカチッ

博士「・・・」カタカタカタ

博士「ふーっ」ターン

ロボ「お疲れ様ですロボ。何の作業してたんですロボ?」

博士「正義の組織のセキュリティが乗っ取られたらしくてね、それを復旧してたんだけどパスワードが書き換えられてて難儀してね」

ロボ「ブルートフォースでもやってたんですロボ?」※パスワードなどの暗号の構造上あり得るキーワードを全て入力すること。地球防衛軍4で同名のミッションがある

博士「さすがに手動でやる気にはなれないかなー。まぁ発想の転換が必要だったけど」

ロボ「発想の転換ですロボ?あ、お茶ですロボ」

博士「まさか何も入力しないのが正解だとはね」ズズー

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年01月15日 (水) 23:42:36   ID: 7mntNb6O

この博士は阿笠博士じゃないだろw

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom