咲「格の違いってものを教えてあげますよ」(935)
久「私達の中で一番って誰なのかしらね…」
まこ「なんじゃ?藪から棒に」
和「そんなの咲さんに決まってるじゃないですか。考えるまでも無いですよ」
咲「そ、そうかなぁ…」エヘヘ
久「あらあら、随分弱気ね。和。戦う前から負けを認めているの?」フフフ
和「むっ。別にそういうつもりじゃありませんが…」
久「本当かしら?そんな調子じゃナンバー2の座も怪しいわね」
和「!…それは聞き捨てなりません。咲さんの右腕はこの私です!」
久「ほう……」ニヤリ
和・久「……………」バチバチバチバチ
咲「け、喧嘩は良くないですよ二人共…」アタフタ
久「なら…勝負してみる?」
和「望む所です」
久「それでは只今より!清澄高校何でも格付けランキングバトルを開催致しますっ!」ガタッ
和「!?」
優希「何でも格付けランキングバトル?」
和「な、何ですかそれは…?麻雀で勝負をするんじゃ…」
久「そんな事は一言たりとも言ってないわ。私はただこの中で一番を決めようと言っただけよ」フフフ
咲「この中でって私も入ってるんですよね…。具体的に何をやるんですか?」
久「言ってみれば人気投票みたいなものね。まずこの箱の中から一枚カードを引いて、格付けテーマを選ぶ」
久「例えば『麻雀が強いのは?』とか『お嫁さんにしたいのは?』とか『運動神経が良さそうなのは?』とか色々ね」
久「その中で誰が一番になるかを競い合うの。尤もそれを決めるのは私達じゃなくて世間の声だけど」
優希「何かそれテレビで見た事ある気がするじぇ」
和「世間の声ってどういう事です?私達はただの女子高生ですから知ってる人なんて…」
優希「のどちゃんはじゅーぶん有名人だけどな!」
久「抜かりは無いわ。このハイテクマシーンにある程度の個人情報を入力すると」
久「テーマに応じた『世間の声』が表示される様になっているの。まるで私達が美少女麻雀漫画のキャラみたいにね!」
まこ「その例えはよく分からんけんど…」
咲「世間の評価かぁ…。どんな風に思われてるのかちょっと不安だね」
優希「でも何か面白そうだじぇ!」
和「そうですね。どんなテーマであれ咲さんと私のワンツーは変わりませんけど」
久「フフフ。じゃあ最初の格付けのテーマを決めるわよ」
久「テーマは>>8!」
ちんちんなめるのが一番うまいのは?
おぉう
スミマセン。ちょっとレベル高過ぎたので、安価下にさせて下さいー
久「テーマはこちらっ!」
『恋人にしたいのは?』
和「こ、恋人…///」
久「オーソドックスなテーマが出たわね。シンプル故に難しい所もあるけれど」
咲「あんまり自信無いなぁ…」
優希「よーし!早速結果を見てみようじぇ!」
久「何言ってるの。その前に私達の中で予想をしておかないと」
咲「予想?」
久「そ。私達五人がそれぞれランキングの結果を予想するの」
久「それが見事的中したら、ちょっとした賞品を用意してるわよ?」フフフ
優希「おぉ!それはなかなかやる気の出る話だじょ」ニヤリ
咲「えと、世間の人が私達の事をどう思ってるかを予想するんですよね?」
久「そうよ。分からないなら別に自分の恋人にしたいランキングを書いても良いけどね」フフフ
和「!」ドキッ!
まこ「何をアホな事言うとるんじゃ。ほら、書けたぞ」ピッ
優希「私も書けたじぇ!フフフ、これはけっこー自信あるじょ」
咲「ん…こう、かな。ハイ、私も書けました」
和「私もです…///」
久「よし、全員書けたわね。それじゃあこの中の一人に今からそれを発表してもらうわ」
和「!?」ドキッ!!!
和「な、なななんでそんな事をする必要が!?書けたのなら結果を見てみれば良いじゃないですか!」
久「何でと言われてもそういうものだからとしか言えないわ」
久「予想が全問正解だった場合は明かされるんだから今更じゃない」アハハ
和「うぅっ………」ダラダラ
久「じゃあルーレットで発表者を決めるわね」ポチっとな
トゥルルルルルル バン!(>>19)←五人の中の誰か
咲さんかわいい
『宮永咲』
久「発表者は咲!」
咲「私ですか…困ったなぁ」ポリポリ
和「…………」ほっ
和「!………///」ドキドキドキドキ
優希「?何を困る事があるんだ?咲ちゃん」
咲「だってこれ皆に順番を付けちゃってる訳だから…」
まこ「たかがゲームじゃ。変な気を遣う必要は無いけぇ」
和「そ、そうですよ。たかがゲームなんですから…」
久「じゃ、まずは咲が自分を何位に格付けしたか教えて貰いましょうか」ニヤニヤ
咲「う…。え、えーと……///」
久「口で言うのが恥ずかしければこのモニターを使っても良いわよ?」
咲「あ、じゃあお言葉に甘えて…」ポチッとな
『3位』
優希「丁度真ん中かぁ。咲ちゃんらしいじぇ」
和「謙虚ですね」
久「なるほど。咲は自分より恋人にしたく無い人がこの中に二人居ると思ったわけね?」ニヤニヤ
咲「そ、そういう言い方は止めて下さいよ!」アタフタ
和「気にする事は無いですよ。1位にしていても私は過大評価とは思いません」
咲「あ、ありがとう和ちゃん…///」
久「フフフ。まぁコレは大体自分を上位に置くのがお約束だから、そういう意味では謙虚な方かもしれないわね」
久「じゃあ続いて、咲が1位に選んだ人を教えて貰いましょうか?」
和「!」
和(さ、咲さんの1位……もし私だったら…///)ドキワクドキワク
咲「じゃあ押しますね」ポチっとな
『竹井久』
和「」
久「あら、光栄ね。理由を教えて貰える?」
咲「そうですね。単純に一番モテるのは部長だと思いますし」
咲「こういう面白い事を常に考えている人ですから、一緒に居て退屈しなさそうというのが」
咲「良いんじゃないかなーと」
久「フフフ、そう褒められるとくすぐったいわね」
優希「まぁ無難な答えだと思うじぇ」
和「咲さん。それは世間の人の答えを予想しただけなんですよね…?」ズズズ
咲「そ、そうだけど。和ちゃん顔が怖いよ…」
久「続いて二位の発表!咲が二番目に恋人にしたいと思っているのは~?」
和「世間の人の予想ですから。予想」
『原村和』
和「!!!あ、ありがとうございます。咲さん…///」
咲「あはは。お礼を言われても困っちゃうよ。私はただ予想しただけだし…」
久「和を二位に選んだ理由は?」
咲「そんなの沢山ありますよ。美人だし料理上手だし…」
和「!」プシュッ
咲「いつもキリッとしててカッコ良いし…」
和「!!」ブシュッ
咲「私だったら和ちゃんみたいな人をお嫁さんにしたいと思いますね」エヘヘ
和「」ダクダクダクダク
咲「!?和ちゃんどうしたのっ!?えっ何コレ全部血っ!?」
久「良い顔してるわねぇ…」
まこ「そこまで言ってるのに一位じゃないんじゃな」
咲「麻雀を打ってる時の和ちゃんのイメージだと、冷たそうと思う人も居るかなと思ったので」
久「いえ多分このマシーンは普段の和を知った上で結果を出すと思うけどね」
まこ「ホントそれどういう仕組みになっとるんじゃ…」
優希「…で、3位まで決まって残っているのは私と染谷先輩か」
まこ「いやーそんな気がしてないじゃ無かったが、咲も言うてくれるのぉ…?」キラリ
咲「えぇっ?気にしなくて良いって言ったじゃないですか」アタフタ
久「フフフ、発表者になった以上はその目を向けられるのは仕方ないわね」
久「でも気にせず勢いで四位五位の発表といっちゃいましょう!」
咲「先に言っておきます。ゴメンなさいっ!」ぺっこりん ポチっとな
『4位染谷まこ 5位片岡優希』
まこ「よっしゃ」ほっ
優希「さ~き~ちゃ~ん?」グリグリグリグリ
咲「あいたたたたっ!だ、だからゴメンなさいって言ったでしょ!」
久「まぁ微妙に先輩に気を遣った的な感じも感じるけどね」
咲「余計な事言わないで下さい!」
久「アハハ。ゴメンゴメン、じゃあ二人を4位5位に選んだ理由を言ってもらえる?」
咲「勘弁して下さいよ…。何で私の罰ゲームみたいになってるんですか…」
久「まこも優希もガサツで女子力が足りない。優希は恋人になったら毎食タコス作らされそうで大変、と」
久「まぁ下位指名の理由としてはイマイチだけど、良しとしておきますか」パタン
咲「発表者がこんなに大変だとは思いませんでしたよ…」
和「お疲れ様です」
久「優希は最下位だった訳だけど、感想はどう?」
優希「全く気にしてないじょ。今から咲ちゃんの目が節穴だったと証明されるのが楽しみだじぇ!」
咲「うぅっそれも怖いな…」
久「頼もしいわね。それじゃあお待ちかねの世間の皆様の声を見てみましょうか」
咲「いよいよだね。緊張するなぁ…」
和「そうですか?私は別に…」
優希「そりゃのどちゃんは一番気になってる答えをもう知れたんだもんなー」ニヤニヤ
和「う、うるさいですよ優希!」
まこ(別に期待はしとらんけど万が一という事も…)ゴクリ
久「まずは第一位!世間の皆様から一番恋人にしたいと思われてるのは~~~」
久「こちらっ!」
(>>41->>45で多数決。出来たら理由も書いて頂ければ。同数の場合は先に3票得た人)
部長
可愛い
咲さん
魔王可愛い
優希(来い来い来いっ!革命起こしてやるじぇ!)
まこ(眼鏡好き層次第では…)
『竹井久』
2人「」ガックシ
久「あら、私ね。光栄な話だわ」フフフ
和「見事正解。流石咲さんですね」
久「いやいやそこは私を褒める所でしょう?」
優希「両方一位…。確かに流石と言わざるを得ないじょ」
まこ「言い様に騙くらかされとるのう」
久「じゃあ和、理由を読んで貰える?」
和「ハイ。えぇと…可愛いという意見が結構多いですね」
久「あ、あら。意外な答えね…///」
まこ(地味にメンタルの弱い所があるからのう。そこがウけたんじゃろうか…)
和「他には弄ばれたいとかじっと見つめて欲しいとか中学の時から素敵だったとか…!?」
久「?どうしたの、和」
和「ロ、ロッカーでヤ…な、なんでこんな答えが書いてあるんですかっ///!」
優希「!なんだっエロい事が書いてあったのか?」
咲「えぇっ!?」カアアッ
久「あーそうえばフィルター掛けて無かったわね。ま、何にせよ評価して貰ったのは嬉しいわ」フフフ
久「では続いて2位の発表ー!」ポチっとな
(>>56->>60で多数決)
のどっち
タコス
かわいい
『宮永咲』
久「第二位は咲!」
咲「わっ。あ、ありがとうございます」ぺっこりん
まこ「誰に礼を言うとるんじゃ」
咲「いやあの、投票してくれた人に…?」
和「おめでとうございます、咲さん」パチパチパチパチ
久「ちなみにこのマシーンはアトランダムに選ばれた100名がランキング付けをして」
久「それを合わせて出た平均値に従って、順位が付けられているわ」
和「なるほど。1位に選んだ人が多くても5位に選んだ人がもっと多ければ好順位にはならないという事ですね」
まこ「皆が3-4位あたりに選んでいても最下位になるかもしれん訳か。厳しいのう」
久「で、理由だけど咲はどんな理由が来てると思う?」
咲「え、それを私に聞くんですか…?」
和「わ、私で良ければ代わりに二時間少々演説をしますけど…///」
咲「それはいいや」
久「まぁまぁ。参考までに」
咲「と言われても、私はただの読書好きの普通の一般人ですから」
咲「気負わず付き合えるとか、本好きで趣味が合うとかそんな所でしょうか?」
久「なるほどなるほど。じゃあ言って行くわね」
久「俺も支配されたい」
咲「!?」
久「笑顔で吐かれる毒がたまらない。もっと罵って欲しい」
咲「…………」
久「感情が読めないミステリアスな所が良い」
久「咲さん可愛い咲さん可愛い咲さん可愛い咲さん可愛い咲さん咲さん咲さん咲さあああああああああ」
咲「怖いです。止めて下さい」
久「と、こんな感じね」
咲「私、世間にどういう印象を持たれてるんでしょうか…」アセ
久「自業自得感はあるけどね。ま、それを知れただけでも収穫なんじゃない?」
咲「はぁ…。折角二位だったのにあんまり良い事言われた気がしないなぁ」ブツブツ
和「ここまでの順位はこうですね」
格付けテーマ『恋人にしたいのは誰?』
宮永咲のランキング
1位竹井久 2位原村和 3位宮永咲 4位染谷まこ 5位片岡優希
世間のランキング
1位竹井久 2位宮永咲
久「残念ながら咲の予想は外れだったわね」
咲「予想より良かったんだから喜ぶべきなのかもしれませんけど…複雑です」
優希(ヤバいじぇ…何だかんだいって残り三人。このままだと両方最下位になってしまう恐れすらあるじょ)タラリ
優希(まぁ染谷先輩には負けて無いと思うけど…)
まこ(もう折り返し…。最後の二人になる前に抜けておきたいが…)タラリ
和(次で出れば咲さんと横並び。…お願いします)ギュッ
久「では真ん中の第三位の発表!こちらっ!」
(>>71-75で多数決。理由も出来れば)
和
頭脳明晰容姿端麗で努力家で何かしら(SOA)信念を持って行動していて尊敬できる
仲間が負けて帰ってきたときに思い切り泣けるよう配慮できる友達思いなところも素敵
遠く離れた幼馴染や後輩に今でも慕われているほど人間的に魅力がある
ぬいぐるみが大好きといった乙女チックな一面もかわいい
あと、ましゅまろおっぱい最高です
『原村和』
久「三位は和でしたっ!」
和「…良かったです」ほっ
優希「やられたじぇ…」ガックリ
まこ「何じゃこの順当に進んでいっとる感じは…」ガックシ
久「では和の理由発表~」
和「お願いします。あまり興味も無いですけど…」
久「でかい。おおきい。おっぱい。胸。デカい。ビッグ。マシュマロおっぱい」
和「!?何ですかそれはっ!む、胸の事ばかりじゃ…///」
優希「のどちゃんズルいじょーここの事を言われたら太刀打ち出来ないじぇ」ムギュッ
和「きゃっ!ど、どこを触ってるんですか!」ジタバタ
まこ「まぁ…そりゃあアピールポイントとしては絶大じゃろうのう」
咲「ですね…」アハハ…
和「ほ、他の理由は無いんですかっ?」
久「無くは無いけど8割以上がそれだったからねぇ」
和「…………」
久「でもこんな声もあるわよ。長いから読まないけど、ほらコレ」ピラッ
和「!…ちゃんと私の事を見てくれている人も居るんですね」じーん
和「恋人にしたいという気持ちに応える事は出来ませんが、ありがとうございます」
久「まぁオチはオチだったけどね」アハハ
和「うるさいですっ!」
久「…で、残り二名となった訳だけど」
まこ・優希「…………………」ずーん ピリピリ
久「そんなに落ち込む事無いと思うわよ?たった五人でやってるんだし」
久「確率で言えば二割でなる事なんだから」
優希「そんなの何の慰めにもならないじぇ…」
優希「咲ちゃんは怖がられてるしのどちゃんはめんどくさいトコあるから二位にはなれると思ってたのに…」
咲「そんな事思ってたんだ…」
まこ「ナチュラルにワシを省くな。優希には悪いが、ビリになる気は毛頭無いけぇ」
優希「それはこっちの台詞だじぇ!」
久「それじゃ、良い感じに緊張感を保った中で四位五位の発表といくわね」ポチっとな
(>>87-91で多数決。※5位の方の名前を書いて下さい。理由も出来ればー)
まこ
理由は>>79
『4位片岡優希 5位染谷まこ』
久「4位が優希で5位がまこに決定しました!」
優希「やったじぇーーーっ!!!」グッグッ!!
まこ「…ま、分かっとったけどな……」チカラナイエミ
咲「いや優希ちゃん。別にやっては無いと思うよ?4位だし」
優希「4位はラスでは無いじょ!咲ちゃんの目が節穴だっていうのは今ここに証明されたじぇ!」
和「2-3位と4-5位が逆なだけなんですから、かなりの精度だと思いますけど…」
久「最終結果はこうなったわね」
格付けテーマ『恋人にしたいのは誰?』
宮永咲のランキング
1位竹井久 2位原村和 3位宮永咲 4位染谷まこ 5位片岡優希
世間のランキング
1位竹井久 2位宮永咲 3位原村和 4位片岡優希 5位染谷まこ
久「まこと優希の理由は、咲が言ったのが殆ど当て嵌まっていて」
久「優希の方は食費がハンパ無さそう。妹なら良いけど恋人にはちょっと…。おもちが足りない」
久「まこの方は髪型と眼鏡と髪色と広島弁で損をしている。そこを変えれば化けるやも」
久「味噌汁はあさり派。エイスリンちゃんを泣かせた。おもちが足りない」
久「と、悪い理由はこんな所ね」
咲「…何だったら私の方が酷い理由多かった気がするんですけど」
久「咲は5位票もそれなりに多かったからね。畏れ多いとかそんな理由で」
咲(…もっと笑顔とか心掛けてみようかな)
和「部長が両方でトップだったのは納得いきませんけど、なかなか面白いゲームでしたね」
まこ「ワシ達はぼちぼち心が削られたがの…」
優希「じぇ…。まぁ5人だったからまだ傷は浅いけど…」
咲「たしかにこれが四校合宿の人集めて20人とかでやってたら凄い空気になりそうだよね」アハハ
久「!………なるほど」フム
和「止めて下さい。テーマにもよりますけど止めて下さい」
優希「ふんっ!いつまでも落ち込んでるつもりは無いじょ!リベンジさせてもらうじぇ!」
優希「良いテーマを引いて部長にも同じ苦しみを味あわせてくれるじぇ!」ククク
咲(…返り討ちに合わないと良いけど)
久「フフフ、勿論受けて立つわ!…って言いたいけどちょっと待ってね」
久「今他の高校にこのゲームの事教えてる所だから」ピポパ
??「…なるほど。なかなか面白そうなゲーム」
部長がメールを送った高校はどこなのか!?
(1龍門渕 2鶴賀 3宮守 4永水 5姫松 6阿知賀 7千里山 8白糸台)
※>>116-125で多数決。数字で指名。一人一回。同票は下にズれる。
5
阿知賀女子学院に決定。ご飯食べて来ます。
テーマは18時45分になって最初に書かれた物(ただしキツい下ネタ等、無理と思った場合は安価下)
赤土「なるほど。なかなか面白そうなゲームだね」パタン
憧「ハルエ~何してんの?もう皆卓に着いてるよ」
赤土「今日は練習はお休み!その代わりアンタ達の競争心を煽らせてもらうよ」フフン
宥「競争心?」
赤土「格付けをするって事さ。阿知賀女子ランキングバトル!」
穏乃「おおっ!何だか熱い闘いになりそうな名前ですねっ!」ワクワク
灼「ランキングバトルって麻雀で?」
憧「そんなの大体想像付くけどね。えっとトップが宥姉でー
玄「えっ?」
宥「わ、私は玄ちゃんが一番だと思ってるよ?」
赤土「ノンノン。麻雀ではないよ」
灼「となると…人気とか?」
憧「それも想像付くよ。宥姉がトップでー
玄「えっ?」ピクリ
宥「…………」
赤土「それも違う。というか実はまだ何でやるかは決まってないんだけどね!」テヘッ
4人「…………」イラッ
灼「詳しく教えてくれる?ハルちゃん」
~ルール説明中~
赤土「という訳。どう、面白そうだと思わない?」
穏乃「よく分かんないけど面白そうですっ!」
憧(…ボチボチ友情に亀裂が入るリスクも孕んでそうだけどね)アセ
灼「何故清澄の部長がわざわざ教えて来たのかは気に掛かるけど、ハルちゃんがやりたいなら私は異存は無いよ」
玄「私も問題無いよ!お姉ちゃんも大丈夫だよね?」
宥「え?う、うん…」
宥(世間の皆様の評価…。玄ちゃん大丈夫かな)シンパイ
憧(ま、面白そうは面白そうだし乗ってみますか)
憧「私もオッケーだよ」
赤土「よし!じゃあ司会進行は私が担当するからね」
灼「え、ハルちゃんはゲームに参加しないの?」
赤土「私が入ったら簡単に1位が分かっちゃうから面白くないだろ?」ドヤッ
4人「……………」
灼「もうハルちゃんってばわずらわしいなぁ」アハハ
赤土「じゃあ早速格付けテーマを決定するね。ルーレットに設定して」ピポパ
赤土「とりゃっ!」ポチっとな
『一番キスしたいorされたいのは?』
5人「!?」ボムッ
赤土「んー?何を皆顔を赤くしてるんだい?」ニヤニヤ
穏乃「い、いやいやいや…え?こ、これってこういうゲームだったんですか!?」
穏乃「もっとこう、一番足が速そうなのは誰とか、ゲームが上手そうなのは誰とかそういうのじゃ…」
赤土「子供じゃないんだからそんな温い順位当てしても仕方無いでしょ?」
宥(ど、どうする?こんなテーマで世間の人の声を聞くのは私…///)
灼(だよね。ここはハルちゃんにお願いしてテーマを変えてもらおう)
憧(オーケー。じゃあ私が言…
赤土「尤も、その反応を見る分にはアンタ達は十分子供みたいだけどね。いやー初々しい初々しい」ハッハッハ
憧「む」カチン
憧「随分舐めた事言ってくれるじゃんハルエ」
赤土「事実でしょ?何だったらもっと緩いのにテーマを変えてあげてもいいよ?」
憧「必要無いっ!キッパリバッチシ予想を当てたらハルエから三万貰うからねっ!」
皆(憧おおおおおおぉっ!?)
憧「…ゴメン。ついノリであんな事言っちゃって」
灼「…まぁ言ってしまったものは仕方ない。その代わり誰が当てても賞金は山分けだからね」
玄「一人5000円だね」
穏乃(え?あれっそうかな)
宥「…………。まぁでも、予想は各々が自分で考えて書くんだよね?」
灼「はい。それはルールなので」
憧「皆で談合してバラけさせとけば勝率上がるのにー。灼は真面目だなぁ」
穏乃「ズルはよくないよ、憧」
憧「ちぇー」
憧(発表者になるリスクを考えると…ってのもあったんだけどね)
赤土(今月の残りの有り金全額を指定するとは流石憧だね)タラリ
赤土(勢いで受けたけどマズったか…?ま、まぁ全問正解なんてそうあるもんじゃないし大丈夫だよね)
赤土「よーし、それじゃあ皆ランキングは付け終わった?」
5人「はーい」
宥「テーマがテーマだけに考えるのが凄く恥ずかしかったけど…///」カアアッ
玄「あわわっお姉ちゃん顔真っ赤だよ?」
宥「そう?あ、どうりであったかくて気持ち良いと…」
赤土「それじゃ、責任重大な発表者を決めよっか。誰になるかな~?」
赤土「これだっ!」ポチっとな
(発表者→51分になって最初に名前書かれた人)
『高鴨穏乃』
穏乃「!わ、私かぁ…」アセ
憧「大役だね、シズ」アハハ
灼「…まぁ無難な選出に落ち着いた気も」
玄「穏乃ちゃん頑張って!」
憧(…よりによってシズとはね。これはどう想うべきなのか…)ウーン
赤土「清澄じゃあ宮永さんだったらしいから、不思議な縁も感じるね」
赤土「じゃ、まずは穏乃が自分を何位に格付けしたのか見せてもらおっか。このモニター押してね」
穏乃「はい。コレですっ!」
『5位』
赤土「あら。…という事は穏乃はこの中で一番、世間の人にキスをしたくないと思われてるって事?」
穏乃「う…そう改めて言われるとちょっとアレですけど。まぁ、ハイ」
憧「シズー。それはちょっと良い子ちゃんぶりっ子が過ぎるんじゃない?謙虚なのは美徳だと思うけどさ」
穏乃「そ、そんなんじゃないよ。ただ単純に私が皆よりその…し、したいと思われてるとは思えなくて」
玄「そんな事無いよっ!私は全然穏乃ちゃんとキスしたいと思ってるよ?」
穏乃「えぇっ///!?」
宥「…玄ちゃん。フォローするのは良いんだけど、もう少し言葉を選んだ方が…」
憧「…………」
宥(憧ちゃんが先越されたみたいな苦い顔してるし…)ブルッ
訂正
>>174
赤土「あら。…という事は穏乃はこの中で一番、世間の人にキスをしたくないと思われてるって考えたの?」
赤土「まぁ別にルール違反じゃないしね。穏乃がそう思うんならそれで良いでしょ」
赤土「…ていうか皆がフォローしてる姿みてると、ひょっとして他の4人は自分の事ワリと上位に置いてたり?」ニヤリ
4人「!」ギクリッ
玄「そ、そそそそんな事無いですよやだなぁ赤土さん」アハハハハハ
宥「…玄ちゃん、少し黙ろうか」スッ
憧「余計な推理してないでさっさと進行してよ!」
赤土「はいはい。それじゃあ穏乃の1位の発表だね」
赤土「穏乃がこの中で一番キスをしたいと思ってるのは誰なのか…」
穏乃「な、何を言ってるんですか!あくまで世間の人予想ですよ予想!」
憧「…………」ドキドキドキドキ
穏乃「全くもう…じゃあ押しますよ」ポチっとな
『松実宥』
宥「わ、私?」タラリ
穏乃「ハ、ハイ。考えたら宥さんが一番かなーと思って…な、なんか照れますね///」
宥「そ、そうね。お礼を言った方が良いのかな…///?」
憧「……………」
宥(うぅっ憧ちゃんの視線が…。それに心のダメージも伝わって来て寒い…)ブルブル
赤土「ふーん。まぁ納得だけど、どうして宥だと思ったの?」
穏乃「そ、それ言わないと駄目なんですか?」
穏乃「えー…やっぱり宥さんが一番年上ですから、大人の魅力があると思いますし」
穏乃「スタイルも私達の中で一番良いし…。それに宥さんの口の中ってあったかそうで気持ち良さ…って!も、もう良いでしょう///!?」カアアッ
赤土「あぁ、うん。まさかそこまで生々しい事言うとは思わなかったわ」ニヨニヨ
灼「意外と大胆…///」
穏乃「も、もーっ!止めて下さいよー!」アタフタ
憧「……………」
宥(本来真っ赤になる所だけどその余裕が無い…)ブルブルガクガク
赤土「続いて第二位!穏乃が選んだのは~~~」
『松実玄』
玄「私だっ!ありがとう穏乃ちゃんっ!」ニコッ
穏乃「い、いえあのお礼を言われても困ってしまうんですけど…」アハハ
赤土「松実姉妹をワンツーねぇ。これも宥の時と同じ様な理由?」
穏乃「あー……ハイ。そうですね、それもあります。玄さんもスタイル良いですし」
玄「えへへ。照れるなぁ///」
灼「?何か含みがある感じだけど…?」
穏乃「いえあの…これ言っちゃって良いのかな?」アセアセ
憧「そういうゲーム何だから今は無礼講でしょ?言っちゃえ言っちゃえー!」
玄「良いよ、穏乃ちゃん。何を言われてもちゃんと受け止めるから」
穏乃「じゃあ…。玄さんってチョロそうなので、軽い気持ちで色々出来るからキスする人も気が楽なんじゃないかと…」
赤土「ぶふぉっ!」フキダス
憧「あははははははっ!た、確かにそんな感じするかも…ふふっテクニックとか何も要らないみたいな」アハハハッ
玄「ひ、酷いよ皆~っ!灼ちゃんも笑い過ぎ!私そんなにチョロい女じゃ…ねぇお姉ちゃん!」
宥「……っ…ふふっ…」プルプル
玄「お姉ちゃん!?」
赤土「なるほどなるほど。…ぶふっ…た、確かに良い読みしてるかもしれないね」ククク
赤土「ではそんな穏乃が選ぶ第三位の発表をどーぞ!」
穏乃「はい!」ポチっとな
『鷺森灼』
憧「――――っ?」
赤土「ふむふむ。という事は穏乃の格付けはこうなってるのか」
格付けテーマ『一番キスしたいorされたいのは?』
穏乃の格付け
1位松実宥 2位松実玄 3位鷺森灼 4位新子憧 5位高鴨穏乃
赤土「灼が三位っていうのはちょっと意外かな」
赤土「灼はジャンル的にはロリっ娘に入るから世間の人が相当偏って無いとグエ」グイッ
灼「余計な事言わなくて良い…」
赤土「アハハ。ゴメンゴメン」ナデナデ
灼「もう…///」ぷいっ
憧(シズ…どうして?私と何かキスしたく無いっていうコト…なのかな。あ、ヤバ)ジワ
宥「…………」チラッ じっ
灼「…………」チラッ コクリ
灼「…でも何で穏乃は私を3位に?」
穏乃「あー…灼さんには申し訳ないんですけど、そこは消去法なんですよね」
穏乃「自分を5位に決めた後、次に憧を4位に置く事を決めてたので」
憧「!!…………」シュン
宥「えっと穏乃ちゃん…それは、どうして?」キリキリ
穏乃「そ、それは流石に勘弁して下さい。すっごい恥ずかしいんで…///」
灼・宥「良いから言って!!」ずいっ!
穏乃「えぇっ!?」
憧「…………」
灼(不安9割に1割の希望のブレンドされた絶妙な表情…!)
宥(お願いだからあったかくしてあげて!穏乃ちゃん)
穏乃「…こんな事言うと考え過ぎだって笑われちゃいそうだから言いたくないんですけど…」
穏乃「その…憧が誰かとキスしてる姿って言うのは……あんまり想像したくないなって」
憧「――――――っ!!!」
穏乃「憧は私の一番の友達で…それを誰かに取られちゃうのは絶対に嫌で…」
穏乃「そりゃ憧は可愛くてモテるから、キスしたいって人はいっぱい居ると思うけど……でもそれを認めるのは…」ブツブツ
宥「穏乃ちゃん穏乃ちゃん」ツンツン
穏乃「?何ですか宥さん」
灼「あっち見て」グイッ
穏乃「?何が――っ!?うええっ!?な、何で憧号泣してんの!?」
憧「…ぇぐっ…う、うっざいバーカ!な、泣いでなんか無いっづの!」ボロボロ
穏乃「い、いやいやどっからどう見ても…。どうしたのっお腹痛いのっ?」スッ
憧「バカバカバカバカシズーーーーっ!!!」ギュッ! ポカポカポカポカ
穏乃「あたたたたっ!な、何がっ?わ、分かんないけどゴメンっ!とにかくゴメンってー!!」アタフタ
赤土「えー…何やら色々波乱もありましたが、穏乃の格付けは無事終了いたしました」パチパチパチパチ
宥(何とか丸く収まって本当に良かった…)ほっ
灼(ホントめんどくさい二人…)ほっ
玄(よく分からないけど、仲直り出来て良かった!)
穏乃「あ、憧…。そろそろ離れてもらえないかな?」
憧「うっさい。これは罰ゲームなんだからもうちょい抱き枕になってなさい」ギュゥッ
穏乃「ぐえっ。わ、分かった」
赤土「では次はいよいよ世間の人の格付けタイム」
赤土「さっきの騒動の間にデータは打ちこんだから、これで結果が出るハズだよ」
玄「い、いよいよだねお姉ちゃん」ドキワク
宥「そうだね。どんな結果になってるんだろう」ドキドキ
灼(正直どうでも良いと言えばどうでも良いけど、ハルちゃんの前だし)
灼(あまり人気が無い様だとハルちゃんの評価が下がってしまう恐れがある…こわ)ゾゾッ
赤土「じゃ、あんまり焦らすのも何だし発表しちゃうね」
赤土「世間の皆様から一番キスをしたいと思われている阿智賀の選手は~~」
赤土「この人っ!」ポチっとな
(21時30分になっての先着7票での多数決。ちょいと休憩します)
『第1位松実宥』
赤土「第一位は松実宥選手でしたー!」
宥「あ、あわわわ…」アセアセ
憧「まぁここは文句の付け様が無いよねー」
玄「二冠達成おめでとう、お姉ちゃん」パチパチパチパチ
宥「う、うん。ありがとう……///」プシュー カアアアアッ
灼「熱っ!宥さんあったかくなり過ぎ…」
赤土「見事一位を獲得した訳だけど、今の気分はどう?」
宥「え、えぇと…恥ずかしいのはすっごく恥ずかしいんですけど」
宥「皆さんがその…私の事を好きだって思ってくれた気持ちは、凄く嬉しいです」ニコッ…
赤土「理由はこんな感じだね」
赤土「何もかもが天使過ぎる。抱きしめたい」
宥「わっ」ポッ
赤土「どれだけ熱い環境だろうとずっとキスしていられる自信がある」
宥「はうっ」ポポーッ
赤土「ぎゅっと抱きしめて心身共にあったか~いキスをしたい」
宥「………っ///」ポポポワーーーッ!!!
憧「熱い熱い熱いっ!!秋だってのに35度越えたよこの部屋っ!?」
穏乃「宥さんちょっと発熱抑えてくださーい!」
赤土「クロちゃんの目の前でやると最高」
宥「!?ク、クロちゃんの前でなんてそんな……///!!!」
玄「あづづづづづーい!!もう剥くっ!私がお姉ちゃんを剥くからっ!」
宥「…お騒がせしました」ペコッ
穏乃「干乾びるかと思った…」グデー
憧「あの状況で何でハルエは淡々と理由読み続けてんのよ…」グダー
赤土「何か変なプロ根性が湧いてきて…」ダラー
灼「ハルちゃんかっこいい…」バター
玄「ほらほら皆っいつまでもだらけてないで再開しよーよ!」
赤土「相変わらず回復力は凄いね…。でもその通りだ」
赤土「第二位の発表行くよ!二番目に世間からキスしたいと思われてるのは~」
赤土「この人っ!」
(>>248->>255で多数決。出来れば理由も添えて)
アホチャー
最新号でやられた灼ちゃん
『第二位鷺森灼』
灼「!…………」パチクリ
赤土「第二位は鷺森灼選手っ!おめでとーございますっ!」
玄「灼ちゃんおめでとーっ」パチパチパチパチ
穏乃「うわー二位が灼さんかぁ。考えたんだけどなー…」
憧「ドンマイ、シズ」ポンッ
憧(…でも灼がここで抜けるかぁ。いやまぁ分かるけど。分かるけどちょっとやばいかも)タラリ
赤土「良かったね、灼。何か私も嬉しいよっ」クシャクシャ
灼「う、うん……」ムゥ
赤土「では理由の発表!良い理由いっぱいあるよ~」
赤土「健気で可愛い」
赤土「部長という重い責任を自覚しながらもそれに応える姿に感動した」
赤土「ボウリングでストライクをとってハイタッチの代わりにキスした―…って灼?聞いてる?」
灼「…うん、聞いてる。嬉しいよ」
赤土「そうは見えないけど…」
灼「…ハルちゃんは、どうなの?嬉しいの?」
赤土「?そりゃ勿論さっきも言った通り…「何でっ!?」
灼「私が世間の色んな人からキスしたいって言われてるんだよっ!?」
灼「…それを聞いてハルちゃんが嬉しい……なんてっ……!」ギュッ(裾を掴む)
赤土「灼………」
赤土「―――――馬鹿だな。そんな事で不安になってたのか」ニコッ(レジェンドスマイル)
灼「―――っ!!ば、馬鹿って……///」ドキドキドキドキ
赤土「ゴメンゴメン、ちょっと失礼な物言いだったかもしれないね」
赤土「嬉しいっていうのも、ちょっと品の無い喜びだったよ」
灼「?意味が良く…」
赤土「―――自分のオンナがモテモテだと知って、これ以上無い優越感に浸る…なんてさ」ニコッ(レジェンドスマイル改)
灼「!!!」ずきゅーん
赤土「ゴメンね灼。灼が私のモノなんて事はあまりにも分かり切っている事だったから、嫉妬なんて思いつきもしなかったよ」
灼「わ…たしが…ハルちゃ…んの…?」
赤土「あぁ。違った?」
灼「そ、そんな事無い!わ、私のこの体は隅々まで全部ハルちゃんの…」
穏乃「…灼さんまだ起きませんね」
憧「ホント何言ったの?ハルエ。いきなり鼻血出してぶっ倒れるなんて」
赤土「いや別に…他の誰が好きでも私が灼を好きな事に変わりないみたいな事は言ったけど…」
玄「凄く幸せそうな顔してるね。どんな夢見てるんだろ?」
赤土「まぁ起きないものは仕方が無いから再開するよ」
赤土「今残ってるのは玄と憧と穏乃の三人だね」
憧(うぅっここで抜けれないと最後の二人に残ってしまう)
憧(私のキャラ的にそれはちょっと…。シズがWパンチ食らうのも止めたいけどさ)
玄(私の他に残ってるのは一年生だけ。大人の魅力は二人よりあるはず…!)
穏乃(抜けれなくても仕方無いと思うけど…。でも出来たら…)
赤土「センターラインの第三位に滑り込んだのは~~この人ですっ!!」
(22時30分になって先着7票。多数決)
『第3位高鴨穏乃』
穏乃「うぇっ!?」
赤土「第三位は高鴨穏乃ぉっ!!おめでとうございますー」
玄「穏乃ちゃんかぁ。おめでとー!」パチパチパチパチ
穏乃「えっあっうっハ、ハイ。ありがとうございます…」ポリポリ
憧「ほ、ほーらだから言ったじゃん。シズは自分の事過小評価し過ぎだってさ」
穏乃「そんな事は無いと思うけど…でも、何だろコレ。期待して無かったからかもしれないけど」
穏乃「すっごく嬉しいよっ!」ニコッ
憧「うっ…」ずきゅーん
赤土「では穏乃の理由まずは良い理由からー」
穏乃「う、うわぁ…すごいドキドキする…!」
赤土「元気なしずもんにイタズラしたい」
赤土「一途っぽいからのめりこんだら凄そう。感触が良さそう」
赤土「一番可愛い反応見せてくれそう」
穏乃「うわぁうわぁうわぁっ~!そんな事産まれて初めて言われましたよ…///」
憧(…迂闊だった。まさか私以外にこんなにシズの魅力に気付いている人が居るなんて)
憧(後で一人ずつ始末していくとして、問題は今)
憧(残ってるのはもう私と玄だけ…。このテーマでラスだけは引くわけにはいかない!)
穏乃「獣の匂いがしそう…そんな事無いのに。いや山の香りはするかもしれないけど…」
宥「まぁまぁ。良い理由も沢山あったんだから気にしないで」
赤土「という訳で世間の格付けも残すは4位と5位のみ」
赤土「4位が決まれば5位も決まる訳だけど、心の準備は良い?」
玄「も、もう最後だったんだ…」
憧「…………はい。言って、ハルエ」
赤土(…なかなかの緊張感だね)
赤土「じゃあ言うよ。世間の皆様から一番キスをしたくないしされたくないと思われてるのは…」
赤土「こちらっ!!!」
(22時53分になってからの先着9票。『5位』の名前を書いて下さい。…出来たら良い理由と悪い理由が両方あると助かるなぁ)
※先着9票での多数決です。53分より
『第4位松実玄 第5位新子憧』
赤土「ギリギリでラスを回避したのは松実玄選手っ!!」
玄「やっ!あ………」チラッ
憧「………何?良いよ気を遣わずに喜びなよ…」ずずずーん
穏乃「こ、こんなの気にする事無いって憧!」
宥「そ、そうそう。皆凄い接戦だったのかもしれないし…」
憧「ありがと…ちょっと気が楽になるよ」アハハ…
穏乃(うわ、マジ凹みだ…)
宥(どうして憧ちゃんにばかりこんなに心労が…)
赤土「玄の良い理由ー」
玄「わー」パチパチパチパチ
赤土「涙目可愛い。嗜虐心をそそられる」
玄「それ良い理由ですかっ!?キスをしたい理由にもなってないのでは…」
赤土「泣いてる所をキスしたいみたいなコトじゃない?続いて悪い理由ー」
玄「もうっ!?良い理由さっきの一個だけですかっ?」
赤土「四位だからそういう発表の仕方になっちゃうのは仕方ないの」
赤土「最初は良いけど、すぐにマグロになりそうで面白くない」
赤土「別に嫌いじゃないけど、だったら姉の方とキスしたい」
赤土「色々残念過ぎて…」
玄「」
宥「玄ちゃん……」
穏乃「4位でアレですか…。ホント私のなんて可愛いものでしたね」アセ
宥「そうなると5位は…」
赤土「…憧、心の準備は良い?」
憧「ちょっと待って。…………はぁっ!!!」ぐっ!
憧「よっしゃ気合い入れたあっ!何でも来いやぁっ!」
赤土「じゃあジャブから…。香水臭くてキツい」
憧「ぐっ」
赤土「キスの行為自体軽く見てそう。後からキスについてグチグチ文句言いそう」
憧「ふぎっ」ヨロッ
赤土「男の匂いがする。ビッチ」
憧「ま、まだまだぁっ!!」フラフラ…
赤土「…コレ、50人位から書かれてたんだけど」
赤土「援助交際してそう」
憧「ふきゅっ」 バターン!
新子選手倒れたー! ダウンダウンダウーン! 同時に高鴨セコンドからタオルが投げいれられたぁーっ!!
憧「」サメザメ
穏乃「頑張った!よく耐えたよ憧っ!感動したっ!!」
宥「カッコ良かった!偉かったよ憧ちゃんっ!」
憧「…………ぐうぅ。言われるだろうと思ってた事だけど、ここまで畳みかけられると…」
憧「何度でも言うけど違うからねっ!逆に私位清純派で一途な女も珍しいレベルだからっ!」
穏乃「そうだよそうだよっ!憧がビッチなら私の方が百倍ビッチだよ!」
宥「そ、その発言はどうなのかな…?意味分かって言ってる?」
赤土「阿知賀女子学院による格付けランキングバトルの最終結果はこうなりましたー!」
格付けテーマ『一番キスしたいorされたいのは?』
穏乃の格付け
1位松実宥 2位松実玄 3位鷺森灼 4位新子憧 5位高鴨穏乃
世間の格付け
1位松実宥 2位鷺森灼 3位高鴨穏乃 4位松実玄 5位新子憧
赤土「いやーホント憧は今日お疲れ様だったね」
赤土「何の慰めにもならないかもしれないけど、今回のテーマについては」
赤土「ウチは全国有数のハイレベル校だと思うから、あんま気にすんな☆」
憧「…そーだね。少なくともハルエが今回参加してれば、ビリだけは免れただろうしね」
赤土「ハハッそんな軽口叩く元気があれば上等だよ」
憧「…まぁ後から一個だけすっごく良い理由も聞かせて貰ったしね」
憧「今アタシが受けてる評価…それがアタシのせいだとは微塵も思わないけど」
憧「良い勉強になったのは確かだから、これから濯いでいける様に努力するよ」
穏乃「うんっ!それでこそ憧だっ!」
赤土「うんうん。前向きでヒジョーによろしい」
赤土「心を鬼にしてこのゲームを始めた甲斐があったってものだよ」ウンウン
宥「始めたのは面白そうだからみたいな理由だった気が…」
玄「あ、そうえば皆の予想ってどうだったのかな?」
赤土「」ギク
灼「そういえばそんなのあったね」
穏乃「全問正解すれば三万円!私は駄目だったけど皆は?」
赤土(や、やばい。そんなのすっかり忘れてたけどもしかして…?)
宥「私は駄目。1位から外しちゃってるし…」
玄「私も1位から駄目だったよ」
憧「アタシも全然駄目。ていうか正解してたら自虐が過ぎるでしょ」アハハ…
赤土(よ、良し。これで残るは灼一人…)ドキドキ
穏乃「灼さんはっ?」
灼「残念ながら」ピラッ
憧「あちゃー。まぁ結構荒れたから仕方ないよね」
玄「確率は天文学的な数字になっちゃうもんね」
宥「それほどじゃないけど…」
赤土(ふー焦った焦った。助かりーっと)
穏乃「あれっ?もう一枚紙が……あーーーーーーーっ!!!!!」
憧「なになにっ!?どうしたのシズっ!」
穏乃「この紙見て!全問正解してるよっ!」
宥「えぇっ?私に灼ちゃんに穏乃ちゃんに玄ちゃんに憧ちゃん…ホ、ホントだ!」
灼「でも私達の紙はさっき見せたし、それは……ハルちゃんの字っ!」
皆「えぇっ!?」
赤土「あぁ。私も暇潰しに一緒に予想してたんだよ」
赤土「何書いたか忘れてたけど、いやーでもまさか全問正解してるとはねー。自分の才能が恐ろしいよ」ハハハ
憧「ハルエ」ニコッ
赤土「な、何よその笑みは…憧を最下位にした事怒ってるの?」タジ
憧「いやいやそんな事じゃなくて。実は私達さー全問正解者が出たら、賞金は皆で山分けって話してたんだよね。ね~皆」
4人「うん」コクコク
赤土「はぁっ!?そ、それはアンタ達が勝手にやった事で私には関係無…」
穏乃「…赤土さんも予想してたんなら、ゲームに参加してたって事になるんだし」
宥「それなら、全問正解した以上山分けにするのが筋だと思います」
玄「お支払いあれっ!」
赤土「ば、馬鹿な………」ガクガク
灼「ハルちゃん。ホールインワンパーティみたいなものだと思って」ぽんっ
赤土「くぅ……。あ~~~~もう分かったよ!」
赤土「今日のお疲れ様会とこれからの阿知賀の世間評価の躍進を願って!」
赤土「焼き肉食べに行くよっ!!三万分奢ってあげるから付いて来なっ!!」
皆「やったーーーーーっ!!!」
軽い気持ちで始めた格付けバトルは、予想を遥かに超えた笑いあり泣きありの大イベントになっちゃって
色々傷付いたり反省したりもしたけれど
それ故に今日のこの焼き肉の味は一生忘れられないものになると私は思うのでした
憧「でもハルエ。キスしたいと思う女になろーっていうのにのっけから焼き肉ってどうなの?」
赤土「んな事キスした事無い私が分かるわけ無いだろっ!」
阿知賀編 カン!
玄ちゃんの5000円…?あぁっ!
そうそう伏線っすよ。いやー上手い事やるもんでしょ?HAHAHAHAHA
何か凄く綺麗に締められたので、他の学校どうしようかな
別にいつ終わっても良いノリでは居るのですが。とりあえずシャワー浴びて来ます
風呂上がり。色々案を出ていますがどうしようかな…
別に学校縛りという事でも無いので
咲 淡 和 モモ 泉 で誰が一番強いか決めても良いし
健夜 咏 はやり 戒能 大沼で大人のドロドロした感じでも良いし
【レス抽出】
対象スレ:咲「格の違いってものを教えてあげますよ」
キーワード:決定的
検索方法:マルチワード(OR)
抽出レス数:0
ところでスレタイのセリフはいつ出るんですかね
咲「格の違いってものを教えてあげますよ」
お題:おもち
咲「」
>>444
あれは出落ちなので出ないっす
とりあえずもう一回学校別でやってみます
(1龍門渕 2鶴賀 3宮守 4永水 5姫松 7千里山 8白糸台)
3
ちょーうれしいよー
宮守に決定。
テーマをどうしよう。
前二つとは毛色が違うもので、かつ宮守に合うもの…。
思い付いた人挙手ー
早く結婚しそうな人とか
なるほど…ちょっとリスト作ってみるので少々お待ちを
宮守の子は皆仲良しだから、下位になってもそんなに痛くないのが良いよね
テーマ候補集
1 Sっぽい女は?
2 Mっぽい女は?
3 (性的に)いじめたくなる女は?
4 アホなのは?
5 全国二回戦における戦犯度の高さは?
6 独占欲強そうなのは?
7 ペット飼ってそうなのは?
8 姉にしたいのは?
9 妹にしたいのは?
10 女にモテそうなのは?
11 後輩に人気がありそうなのは?
増やし過ぎたorz
これは割れる(確信)
個人的には7が良いと思います
…というか今更凄く言いだしにくいんですけど、もう寝ます
残っていたら16-17時位に上記のどれかで再開します。
それまででどなたか書きたい人居れば乗っ取って貰っても構いません。というか是非に
宮守編のテーマ
(2時-16時の間での最多得票数のもの。分かり易くするために>>476に安価付けて下さい。一人一票)
>>476
7
みたいな。ではおやすみなさい
保守ありがとうございました。集計結果ですよー
テーマ候補集
1 Sっぽい女は?
2 Mっぽい女は?
3 (性的に)いじめたくなる女は?
4 アホなのは?
5 全国二回戦における戦犯度の高さは?
6 独占欲強そうなのは?
7 ペット飼ってそうなのは?
8 姉にしたいのは?
9 妹にしたいのは?
10 女にモテそうなのは?
11 後輩に人気がありそうなのは?
『3』七票 『5』三票 『8』五票 『9』二票 『10』二票 『11』一票
により(性的に)いじめたくなる女は?に決定致しました。
では宮守編始めます
トシ「フム。阿知賀でそんな事をねぇ…」ポチポチ
トシ(ウチの子達は少し仲が良過ぎる所もあるから、競争心を煽るというのはおもしろ…もとい良い案かもしれないね)
塞「先生?何を考え込んでるんですか?」
トシ「部長。今日は練習はお休みにするけど、皆に部室に集まる様に言っておいて」
塞「?練習をしないのに部室に…?何をするんですか?」
トシ「それは集まってからのお楽しみって事でね」フフフ
塞(悪い顔してる…。嫌な予感がするなぁ)アセ
~みんな集まった~
シロ「ダルい…何で練習もしないのに部室まで歩かなければいけないのか」ダルー
胡桃「大した距離じゃないでしょ。どーせほっといたら下校時間まで机に突っ伏してたくせに」
シロ「そもそも引退状態なのに練習をしてるのもおかしな話だと思う…」
エイス「モンクイワナイ!」
姉帯「私は部室好きだから、大会終わってもここに居られるのはすっごくうれしいよー」
ガチャッ
トシ「お、皆集まった様だね」
塞「トシ先生。言われた通りに集合掛けましたけど、一体何をするんですか?」
姉帯「何かゲームでもするのかなっ?」ワクワク
胡桃「勉強会とかかも。トヨネこないだの数学ヤバかったし」
姉帯「えーっ!」アセアセ
トシ「フフフ。まぁそれはまた後日やるとして」
トシ「今日はアンタ達に、格付けをし合ってもらうよ」
胡桃「格付け?」
エイス「ミトコウモン?」カキカキ バッ!
シロ「それは角助」
胡桃「うおっよく分かったねシロ」
トシ「やる事を決めた経緯と、このゲームのルールを説明すると」
かくかくしかじか
トシ「~という訳さね」
シロ「…何だかダルい事になりそう」ダルー
姉帯「すっごく面白そうだよー!同じ様なゲームテレビで見た事あるし!」ワクワク キラキラ
塞「この中でランキングねぇ。あんまり勝てる気しないなぁ」
胡桃「テーマに寄るんじゃない。一番おばあちゃんっぽいのは?とかなら絶対塞が一位だよっ」
塞「誰がおばあちゃんかっ!」
トシ「どうする?それなりにリスクも孕んだゲームだから」
トシ「別に強制参加と言うつもりは無いよ。呼び出しておいて何だけどね」
姉帯「私はやってみたいです!」ピシッ
胡桃「別に反対する理由は無いかな」
塞「そうだね。面白そうは面白そうだと思うし」
エイス「ヨクワカラナイケド、ミンナガヤルナラヤル」
シロ「私は蜜柑食べながら横で見てる…」ヌクヌク
塞「おぉいっ!」
トシ「全員でやる事に意味があるからね。もし参加しない人がいれば今日は勉強会に…
姉帯「!?ほ、ほらシロっやるよ!コタツから出て!」ズルズル
シロ「うー………」グデー
トシ「全員参加という事で」
トシ「それじゃあまずは格付けのテーマを決めるね。ルーレットに設定して」ピポパ
トシ「じゃあ誰かモニターを押してもらえるかい?」
姉帯「私が押しても良いかなっ?」ワクワク
胡桃「どーぞどーぞ」
エイス「ドンナテーマニナルンダロウネ?」
塞「料理が上手そうとか、歌が上手そうとかそんなのじゃない?」
胡桃「絵が上手そうならエイちゃんの1位は確定だけどね」
エイス「ソ、ソウカナ…///」
姉帯「じゃあ押すよー!」ポチっとな
トゥルルルルル バンッ!!!
『(性的に)いじめたい女は?』
皆「!?」
トシ「おや、なかなか変化球なテーマが来たね」
塞「ど、どどどどういう事ですかコレっ!トシ先生っ!?」
トシ「どういう事も何も、見たままだけど」
胡桃「いやいやいや!学校の中でこんな話したらまずいですよ!」
シロ「…学校の中じゃなければ良いの?」
胡桃「っ!ど、どこだって駄目に決まってるでしょ///!風紀違反!」
姉帯「せ、性的なって………///」カアアアッ
エイス「?セイテキニッテドウイウイミ?シロ」
シロ「ん…えっとね」ゴニョゴニョ
エイス「フムフム…………!?///」ボムッ
エイス「シロのエッチ!」ポカポカポカポカ
シロ「痛い痛い。聞かれたから答えただけなのに理不尽…」
塞「と、とにかくこんなテーマ駄目ですよ!変更しましょう!」
トシ「一度決まった事を途中で変え様とするのはよくないよ、塞」
トシ「トヨネが決めた事なんだから、それは尊重して最後までやらないと」
姉帯「えぇっ!?き、決めたって私の意志じゃ…」
胡桃「…でもたしかにトヨネなら狙った所で止める位出来そうだよね」
シロ「トヨネエロい…」
姉帯「うえぇっ!?そ、そんな事出来る訳無いよー!出来たとしてもこんなテーマ狙わないしっ!」
トシ「はいはい。それじゃあ紙を配るから各々自分の予想を書いていってね」
塞「ま、まだやるとは…!」
トシ「…あんまり聞き分けが無い様だと、一週間前の事うっかり口が滑っちゃうかもね」ボソッ
塞「!!!さ、さぁ皆早く書いちゃおう。監督命令だよっ!」
トシ「予想が全問正解していれば賞品も考えてるから、真剣に考えるんだよー」
シロ(嫌な予感はしてたけどまさにそうなったかぁ…)カキカキ
胡桃(こうなったらやるしかないね。せいぜい楽しむ方向で頑張ろっか)
姉帯(み、皆とそんな話をするなんて…///ちょ、ちょっとだけそーいうのに憧れてもいたけど…///)カアアアッ
塞(大変な事になったなぁ…。えーとまぁ1位はここだよね)カキカキ
エイス(ニホンノヒトハオクユカシイッテキイテタノニ…///)カキカキ
トシ「よし、全員書けた様だね。じゃあ次に発表者を決めるよ」
塞「発表者…」
胡桃「テーマがテーマだけにあんまり公開したくは無いよね」アセ
シロ「前に出るのダルい…」
トシ「じゃ、またルーレットで決めるよ。発表者は~~」ポチっとな
発表者→>>570
胡桃
『鹿倉胡桃』
トシ「発表者は胡桃だね」
胡桃「うわー。そんな事言ってるとーだね」アセ
塞「胡桃ガンバっ」ニヤニヤ
胡桃「うるさいっ」ズビシッ
シロ「無難な人選と言う気も…」
エイス「エラバレナクテヨカッタ…」ほっ
姉帯(胡桃かぁ。ど、どんな風に私達の事思ってるんだろう)
トシ「それじゃあ胡桃」
トシ「胡桃が思う、この中で一番世間から性的にいじめたいと思われてる子を発表してもらえるかい?」
胡桃「はい。まぁこれは文句も出ないと思うんですけど」ポチっとな
『1位姉帯豊音』
姉帯「!?」
3人「あー…」ウンウン
姉帯「ど、どうして私なのっ!?って!何で皆そんな納得した顔してるの!?」
胡桃「何でも何も…ねぇ?トヨネっていじられる為に産まれて来たみたいなトコあるじゃない?」
姉帯「無いよ!ねぇ皆無いよねっ!?」
エイス「ワカル」ウンウン
姉帯「エイスリンさんっ!?」
塞「アハハッもうこの反応が全てを現わしてるよね」
塞「…ちょっと聞きたいんだけど、トヨネを1位にした人ー?」スッ
4人「はーい」スッ
姉帯「満場一致!?トシ先生までっ!」アタフタ
姉帯「もー皆酷いよー」プクー イジイジ
胡桃「拗ねない拗ねない。あーもう可愛いなぁ」ナデナデ
塞「胡桃がトヨネの頭を撫でるというのもシュールな映像だよね」
シロ「…まぁでも良かったじゃん1位なんだし。おめでとー」パチパチ
姉帯「ん…あ、ありがとう。ちょーうれし…そんなに嬉しくは無いよっ!?」
エイス「ア、キヅイタ」
塞「まぁテーマがテーマだからねぇ」
胡桃「好意的に解釈すればそれだけ魅力的って事だよ!自信持って!」
トシ「聞くまでも無い事だけど、一応胡桃がトヨネを一位にした理由を教えてもらえるかい?」
胡桃「反応が面白いからです」
3人(分かる)ウンウン
姉帯「だから納得しないでっ!」ぷんすか
胡桃「まぁ世間の人がどれだけ分かってるのかは分からないけど」
胡桃「泣かせたいという願望を持っている人は多いだろうからね。この予想は自信あるよ!」
シロ「泣かせてナンボみたいな話だよね…」
姉帯「私を何だと思ってるの…」
エイス「トヨネドンマイ!」ポムッ
トシ「それじゃ、続いて第二位…あ。その前に胡桃自身の順位を聞くの忘れてたね」
トシ「先にそっちを発表してくれる?」
胡桃「分かりました」ポチっとな
『4位鹿倉胡桃』
トシ「四位…。という事は胡桃はあまり世間から性的にいじめたく無いと思われてると考えてるという事?」
胡桃「そ、そう聞かれると答えにくいんですけど…。まぁ、ハイ」
胡桃「要するにこのテーマはマゾの素質がある人は?みたいな事だと思うので」
胡桃「どちらかといえばSな私は上位では無いかなと」
姉帯「それ私にマゾの素質があるって事!?」
胡桃「無いっていうの!?」
姉帯「!?」
シロ(胡桃は完全に攻められる方だと思うけど…)
塞「というか、胡桃を上位に選んだ人はその場でしょっぴかなきゃいけない人だろうからね」ボソッ
胡桃「何か言ったかそこ!」
トシ「じゃあ第二位の発表だね」
胡桃「押しますね」ポチっとな
『第二位Aislinn Wishart』
エイス「!…………///」カアアッ
塞「この選ばれてもどう反応すればいいか分らない感じは何なんだろうね」ニガワライ
トシ「エイスリンを二位にした理由は何だい?」
胡桃「んー結構消去法的な部分が大きいんですよね。埋めていったら空いてるトコが無かったみたいな」
胡桃「勿論エイちゃんはめちゃくちゃ可愛いから、そういう人気はあるでしょうけど」
胡桃「罪悪感が凄く湧いてくると思うので、そう簡単には手は出せないかなと」
姉帯「あーそれは分かるかも。エイスリンさんって何かこう、神聖なものって感じだもんね」
エイス「ソ、ソンナコト…///」ウツムキ
胡桃「エイちゃん自身が心を許してる人なら、心おきなくいじめる事も出来ると思いますけどね」
エイス「!…………」チラッ
シロ「?わ、顔真っ赤」ピトッ
エイス「っ!!………///」ギュギューッ!
シロ「あいたたた。何で抓るの…?」
胡桃(ま、それは先が長そうだね)
ご飯食べて来ます
塞(となると残ってるのは三位と五位)
塞(まぁまず私が三位でシロが五位だろうね。流石胡桃、結構良い読みしてると思うよ)
トシ「残ってるのは白望と塞だね。それじゃあ一斉に発表して」
胡桃「はい。私の決めた格付けはこうです!」ポチっとな
『3位小瀬川白望・5位臼沢塞』
塞(あれっ!?)
トシ「これで胡桃の格付けが完成したね」
テーマ『(性的に)いじめたいのは誰?』
胡桃の格付け
1位姉帯豊音 2位Aislinn・Wishart 3位小瀬川白望 4位鹿倉胡桃 5位臼沢塞
塞「…………」
胡桃「あれ?ひょっとして塞ショック受けてる?」ニヤニヤ
塞「べ、別に胡桃が勝手に決めた事なんだからショックも何も無いけどさ」
塞「シロが3位っていうのは胡桃らしくもなく、見当違いな読みなんじゃない?」
塞「絶対終始無反応でダラけてるだけだって」
シロ「失礼な…別に否定はしないけど」ダルー
姉帯(終始って……///)ドキドキ
胡桃「まぁ『逆に』って事なんだよね。その映像が簡単に浮かんでくるからこそ」
胡桃「だったら普段見せない顔を見せてやろうじゃないかというチャレンジ精神を持つ人も居るかなと」
エイス「…………」フム
シロ(?今何か寒気が……)ブルッ
塞「うーん…居るかもしれないけど3位になるほど居るかな?」
胡桃「絶対居るってー。ねぇエイちゃん」
エイス「!?ナ、ナンデワタシニ…?」アセアセ
塞「…まぁじゃあそれはそれでいいや。で、何で私がラスなの?」
胡桃「あれ?やっぱ気にしてるの?」ニヤリ
塞「…別に上位になりたい訳じゃないけど、ラスっていうのはちょっと不本意かな」
トシ「じゃあ胡桃、塞の理由をどうぞ」
胡桃「んー言葉にするのは難しいですけど…面白くなさそうだからですね」
塞「面白くなさそう?シロ的な意味で?」
胡桃「じゃなくて、別に普通というか、取りたてて何もなさそうというか」
胡桃「あえて塞を選ぶ理由は何も無いんじゃないかなぁ…と思って」
塞「何その歯切れの悪い微妙な感じっ!?」
シロ「あー」ウンウン
塞「あーじゃないよ!分かるのっ!?」
姉帯「3位4位に置く人がやたら多そうな感じだよね」
胡桃「そうそう。で、途中でちょっと調子乗った感じになるのがムカつくみたいな」
シロ「『もーしょうがないなぁ』とか言いそうだよね」
エイス「ワカル」ウンウン
塞「お前達ぁ………」ゴゴゴゴ
トシ「なるほどね。色々納得出来る所もはっとする所もあって良い格付けだったと思うよ」
胡桃「お褒めに預かり恐縮です」フフン
トシ「普段は話さない様なぶっちゃけトークも出来て、ちょっと絆も深まったんじゃないかい?」
塞「…むしろ少しヒビが入った様な気がするんですが…」ずーん
姉帯「まぁまぁ。そういうゲームだから仕方ないよ」ポンッ
トシ「さて、それじゃあ続いて世間の声を聞いてみようかね」
塞「!いよいよですね…」
胡桃「全問正解してるかな?」
姉帯「ほ、本当に聞いちゃうんですね。緊張してきた…」ドキバク
トシ「じゃあいくよ。世間が選ぶ宮守女子で一番(性的に)いじめたいと思われてる子は…」
トシ「この子!」ポチっとな
(19時40分になっての先着7名で多数決。出来れば理由も添えて。同票の場合は下にズレる)
『1位姉帯豊音』
姉帯「!あぅ……///」カアアアッ
胡桃「おめでとうトヨネ」パチパチ
塞「凄い出来レース感だったね」パチパチ
エイス「ジュントウナケッカ」パチパチ
シロ「流石絶対王者」パチパチ
姉帯「もーーー!!」ジタバタ
トシ「じゃあトヨネを上位に選んだ人の理由を発表するよ」
姉帯「!り…理由ですか……///」アタフタ
塞「…確かにこのテーマでのそれを聞かされるのは、結構な事だよね」アセ
シロ「セクハラ以外の何ものでも無い気が…」
姉帯(き、気になるのは気になるけどでも心の準備がまだそんな)モジモジ
トシ「あのロングスカートを下ろしたい」
姉帯「!!!」
トシ「おもちにむしゃぶりつきたい」
トシ「泣き顔がそそる」
トシ「とにかく虐めたい。顔がグシャグシャになるまで寸止めして懇願させたい。それを1週間くらい続けて服従させたい」
姉帯「」ポヒュー フラッ
シロ「!おっと」バッ
バターン!
トヨネガタオレター! ササエヨウトシタシロガシタジキニー! シッカリシテー!
シロ「…ヒドい目にあった」ボロッ
姉帯「ご、ごめんねシロー」グスッ
シロ「別に良い。怪我される方がめんどいし…」
塞「ていうかシロが非力過ぎでしょ。少しは運動しないと駄目だよ?」
胡桃「それにしても…お、思ってた以上に思ってた以上の内容だったね」アセアセ
エイス「ウン…///」
トシ「ゴメンゴメン。刺激が強いのは省いたつもりだったんだけどね」
姉帯「あ、あれでですか…///」
塞「まぁ、言ってる事は分かるんだけどね」
3人「うん」コクリ
姉帯「分かるのっ!?み、皆の目が怖く見えて来たよー…」ゾゾッ
トシ「じゃあ続いて第二位の発表。第二位は~~こちら」ポチっとな
(20時10分からの先着7票で多数決。出来れば(略))
『第2位臼沢塞』
トシ「2位は塞だね」
胡桃「嘘っ!?」
塞「よっしゃ!ってこれ喜ぶべきなのかな…?」ウーム
シロ「…まぁ一応競い合ってるんだから良いんじゃない?」
塞「じゃあ喜んどくよ。フフフ、胡桃。アンタの目は節穴だった様だね」
胡桃「おっかしいなー。そこまで私達と世間に差があったとは…」ウーン
塞「私最下位が皆の総意みたいに言うなっ!」
トシ「それじゃあ塞の理由を発表するね」
塞「う…。そ、それって聞かなくちゃ駄目なんですか?」
姉帯「私だけあんな恥ずかしい思いをするなんて許さないよー」がしっ
塞「うわっ!わ、分かった聞くよ!聞かせてもらいますっ!」
トシ「腰つきがエロい。 エッチな水着着せたい」
トシ「あのエロい腰を堪能したい。意外とボリューミーな乳も」
トシ「腫れ上がるまでお尻ペンペンしたい。あの腰付きは完全に誘ってる」
トシ「塞さんを塞ぎたい」
塞「」マッカ
姉帯「…な、何か傍から見てるとトシ先生が変態さんみたいだね///」
シロ「たしかに淡々と言ってる所が…」
トシ「いや私だって好きで言ってる訳じゃないんだよ?」
シロ(その割に楽しそうだけど…)
塞「つあー…。か、覚悟はしてたつもりだったけど、結構衝撃だったね…///」
塞「いじめたいとかもう殆ど関係無くなってたし…」
エイス「コシノコトヲホメラレテタネ」
胡桃「んー言われてみれば…」 がしっ さわさわ
塞「うひゃっ!?や、止めろぉっ!」ジタバタ
トシ「途中経過はこうなってるね」
テーマ『(性的に)いじめたいのは誰?』
胡桃の格付け
1位姉帯豊音 2位Aislinn・Wishart 3位小瀬川白望 4位鹿倉胡桃 5位臼沢塞
世間の格付け
1位姉帯豊音 2位臼沢塞
塞「…本来このゲーム、上位で選ばれたら良い気分でいれば良いだけなはずなのに」
姉帯「何でこんなに私達消耗してるんだろうね…」アハハ…
エイス「オツカレサマ」
シロ(ここあたりで抜けるが一番ダルくなさそうかなぁ…)
トシ「続いて真ん中の第三位の発表といくよ。そろそろ悪い理由も混じってくる第三位は~~」
トシ「この人!」ポチっとな
(20時42分からの先着7名で多数決ー)
『第3位鹿倉胡桃』
胡桃「ここで私かぁ」
塞「…この国は大丈夫なのかな」
胡桃「うるさいそこっ!」
姉帯「んーまぁ妥当な位置かなとも思うかな。竹井さんと話してる時のアタフタしてる胡桃可愛いし」ニヤリ
胡桃「!?だ、誰がアタフタしてるって!」アタフタ
シロ「今してるしてる」
トシ「実際そういう理由も多かったね」
トシ「強がって背伸びしてる感じがたまらない」
トシ「意外と押しに弱そう。いざとなったら真っ赤になって何も出来ない感じ」
トシ「注意しようとして開いた口をキスで塞いでみたいわね」
胡桃「………な、何を的外れな事を。私はどんな状況でも自分のペースを乱したりは…
シロ「…バレてるみたいだから言うけど、胡桃って本質的にはドMだよね」
胡桃「誰がドMかぁっ!!」
トシ「悪い理由としては、いやいやいくら合法とはいえ手出しちゃまずいでしょ。まずい…よな?」
トシ「という類のが大半だったね」
塞「あぁ良かったまともな人も…いや、大分怪しいですけど」
トシ「という訳で、残ったのは白望とエイスリンだね」
トシ「今の気分はどうだい?」
エイス「ドウトイワレテモ…フクザツデス」
白望「右に同じ」
塞「そりゃそうだよね。不名誉なのかどうなのかもよく分からないし」
姉帯「今更だけど格付けのテーマとしてはこれ駄目だよね」
胡桃「誰も得をしていないのが何ともって感じだね」ニガワライ
トシ「ま、人生にはそういう時間も必要さ」
トシ「じゃあラスト。世間の皆様から一番性的にいじめたくないと思われてるのは~~」ポチっとな
(21時10分からの7票多数決。『5位』の名前を書いて下さい。良い感じの理由も添えて貰えれば)
『4位小瀬川白望・5位Aislinn Wishart』
エイス「!」
シロ「…………」ムゥ
トシ「四位が白望で五位がエイスリン。最終結果はこうなったね」
テーマ『(性的に)いじめたいのは誰?』
胡桃の格付け
1位姉帯豊音 2位Aislinn・Wishart 3位小瀬川白望 4位鹿倉胡桃 5位臼沢塞
世間の格付け
1位姉帯豊音 2位臼沢塞 3位鹿倉胡桃 4位小瀬川白望 5位Aislinn・Wishart
胡桃「エイちゃんが五位かぁ。まぁまぁこれはこれで納得なのかな」
塞「良心の残ってる人が多かったという事かな。いやでもそれだと胡桃の順位が…」ブツブツ
姉帯「いや良心のある人ならそもそもせ、性的にいじめるとか考えないと思うんだけど…」
胡桃「トヨネは仕方ないよ」
塞「うん。いじめない方が失礼のレベルだからね」
姉帯「いいかげん怒るからねっ!」ぷんすか
エイス「サイカイ…」
シロ(参ったなぁ。絶対私が最下位だと思ってたんだけど…)ポリポリ
シロ「ドンマイ、エイスリン。ある意味一位みたいなものだから気にする事…
エイス「ネェシロ。ワタシ…ミリョクナイノカナ?」グスッ チラッ
シロ「」
胡桃「!おおおぉっ!なんか知らない内に面白い状況になってる!」(小声)
塞「珍しくシロが焦ってるね!ここは押していこうエイスリン!」(小声)
姉帯「ど、どうなるんだろうどうなるんだろう!エイスリンさんガンバレーっ!」(小声)
シロ「…………」ダラダラ
シロ「…あー。そんな事は無いと思うけど。皆エイスリンの事カワイイって言ってるし…」シセンソラシ
胡桃「皆が、とか言ってんじゃないよこのジゴロヘタレ!」(小声)
塞「ここで逃がしちゃ駄目だよっ!」(小声)
エイス「ミンナガ、ジャナクテ」
エイス「シロハドウオモッテルノ?」
エイス「ワタシノコト……セ、セイテキニ…イジメタイッテオモ…ウ?」カアアアッ ウワメヅカイ
シロ「」
胡桃「おおおおおっ!エイちゃん頑張った!頑張ったよ!」(小声)
姉帯「うわぁうわぁうわぁ~~!!何かすっごくドキドキして来た!私がシロならすぐに抱きしめてあげるのに!」(小声)
塞「さぁどうするシロっ!何だったら私達出て行って部室空けようかっ!?」(小声)
胡桃「覗くけどねっ!」
塞「そりゃあ覗くけどっ!」
シロ(アイツ達他人事だと思って……)ダラダラダラダラ
エイス「…………」ウツムキ ドキドキ
塞「何で待たせてるんだよっ!女の子にあそこまで言わせて恥ずかしいとは思わないのっ!?」(小声)
胡桃「いつもの口八丁手八丁はどうした!」(小声)
姉帯「…………!!!」ドキドキドキドキ
シロ「思わない…かな」
3人「あぁん!?」(小声)
エイス「………ソウ、ダヨネ。ゴメンナサイ、ヘンナコトキイテ……」シュン
シロ「―――世界中の誰にもそんな事は、させないから」
エイス「エ…?」
シロ「…自分自身も含めてね。だから今は、思わない。思えないよ」
エイス「…………」
シロ「だけどいつか…自分を許す勇気を持てれば」
シロ「その時は…全力で私のものにしようとすると思う」
シロ「だから出来れば……待ってて欲しいな」
エイス「…………ウンッ!」ギュッ!
胡桃「…結局まーた適当に上手い事言って先伸ばしにしたよ。あのヘタレ」ハァ
塞「まぁエイスリンが笑ってるんだから、とりあえずは良しとしときましょうか」ヤレヤレ
姉帯「……………」ズキン
トシ「それじゃあ今更感はあるけど白望の理由を発表するよ」
トシ「喜ばせる自信が無い」
トシ「マグロはNG」
トシ「素質はあると思うが、引きだすのは難しそう」
胡桃「大体予想通りの内容だね」
シロ「いじめられるのとかダルいから好都合…」
塞「いや私達もいじめられたいとは思ってないから。トヨネ以外はぐぇっ」キュッ
トシ「続いてエイスリンの悪い理由」
トシ「天使だから」
トシ「大天使を穢す事等許されないし、絶対に許さない」
トシ「そんな罪深い事を考えた時点で自分を殺したくなる」
トシ「笑顔を向けてくれるだけで十分に人生を歩んでいけます」
エイス「ア、アリガトウゴザイマス…///」ペコリッ
胡桃「悪い理由…?」
塞「異論は無いとはいえ何なのこの敗北感は…」
姉帯「…良いなぁ、エイスリンさん」
トシ「これで全部終了だね。どうだい?全部終わってみての感想は」
塞「何というか…終始リアクションに困りましたね」アハハ…
胡桃「思ったんだけど、これ多分発表は逆からすべきだったんじゃないかな?」
シロ「それは思った。そしたらしっかりとオチが付いたハズだし…」
姉帯「オチって何!?」
トシ「ハハハ。まぁ何だかんだあったけど、自分を見直す切っ掛けとしては悪くなかったんじゃないかと思うよ」
姉帯「…そうですね。私もこれから頑張って、大人のおねーさんキャラを目指そうと思います!」
5人「ぶふぉっ!」フキダス
姉帯「うわあああああああん!」ビエエエエエエ
ウワッマジナキ! ゴメンゴメン!トヨネナラキットナレルッテ! …ウン、ヤッパリナンカイイヨネ ワカル
宮守編 カン!
宮守編終わり。
自分で考えといてアレですけど、ちょっとテーマが予想以上に難しかったっす
匙加減とか色々。うーん…とりあえず姉帯さんは泣き顔可愛い
思案&休憩中…
姫松単品だと難しそうだから千里山と混ぜてやろうかな。司会に憩ちゃん呼んで
まぁ今から始めても中途半端な所で寝そうなので、高校とテーマ決めて後日(明日位)に新スレ立てようかなと思います
需要があってマンネリが無ければ全校やりたいけどどうなるかは未定
次の高校
(1龍門渕 2鶴賀 3永水 4大阪連合 5白糸台)
22時48分からの先着10票で多数決
4大阪連合に決定
前の三つと毛色が違って、この面子でやると楽しそうなテーマを思いついた人は挙手お願いするですよー
ちなみに以前挙げたテーマ
1 Sっぽい女は?
2 Mっぽい女は?
3 (性的に)いじめたくなる女は?
4 アホなのは?
5 全国二回戦(準決勝)における戦犯度の高さは?
6 独占欲強そうなのは?
7 ペット飼ってそうなのは?
8 姉にしたいのは?
9 妹にしたいのは?
10 女にモテそうなのは?
11 後輩に人気がありそうなのは?
うーん迷う…。では15分まで案募って、それまでに出た書けそうなやつをリストにして
多数決で決めてもらう事にします。
どのテーマでシミュレートしても泉さんが泣いてるのは何故なのか
テーマリスト
1 アホなのは?
2 腹黒いのは?
3 ペット飼ってそうなのは?
4 麻雀が強いのは?
5 姉にしたいのは?
6 妹にしたいのは?
7 後輩に人気がありそうなのは?
熟考の末に絞りました。
23時35分からの先着15票で決定致します
高校 大阪連合
テーマ『腹黒い女は?』
に決定いたしました。大阪人十人による熱い争いをご期待下さい
スケベ
かじゅ「今日の部内会議のテーマはこれだ!」
『5人の中で一番スケベなのは誰?』
かじゅ「」
モモ「なかなかのテーマっすね」
睦月「…本当にこれなんですか?」
ワハハ「この時点でゆみちんが一番スケベだろー」ワハハ
かじゅ「わ、私が選んだ訳じゃない!ランダムなのだから仕方無いだろう!」
佳織「ス、スケベってそんな…///」
ワハハ「皆書けたなーじゃあ発表するぞ。せーのっ」
かじゅ『モモ』 モモ『むっきー先輩』 ワハハ『かおり』 睦月『桃子』 佳織『智美ちゃん』
かじゅ「…結構バラけたな」
ワハハ「ゆみちん以外は一票入ってるもんなー」ワハハ
ワハハ「モモが二票でトップだけど、どう思う?」
モモ「…スケベと言われると心外っすけど、先輩への愛の大きさの表れという風に言いかえれば」
モモ「否定する気は無いっす」
ワハハ「それはまた豪快に言い換えたなー」ワハハ
佳織「さ、智美ちゃん私ってどういう事?」
ワハハ「エロい人ほど胸が大きいという話を聞いた事があるからなー。実際存在としてエロい訳だし」ワハハ
佳織「そんな理由で…」
かじゅ(…だがそれなりに説得力のある理論という気もするな)フム
ワハハ「それを言ったら佳織だって私の事を選んでるじゃないか」
ワハハ「そんな風に思われていたなんて心外だぞ。身に覚えが全く無い」
佳織「だ、だって智美ちゃんいきなり私のむ、胸を揉んで来たりするし…」
ワハハ「それは朝の挨拶みたいなものだからノーカンだ」
かじゅ「身に覚えあるじゃないか」ズビシッ
睦月「と、というか何で桃子は私を選んでるんだ?一番ビックリしたんだが…」
ワハハ「それは確かに。てっきりゆみちんって書くと思ってたのに」
モモ「先輩は全然スケベじゃないっすよ。むしろ自制心が高過ぎて困ってる位っす」
かじゅ「そ、そういう話はここでは止めてくれ…」タラリ
モモ「いえ、むっきー先輩みたいな真面目そうな人程、意外と凄い趣味をしてるんじゃないかなーと思いまして」
ワハハ「あームッツリタイプか」
睦月「な、無いですよそんなのっ!今は勉強と麻雀とプロ麻雀せんべいの事で頭がいっぱいです!」
かじゅ「その三つが同列なのか…」
かじゅ「…それじゃあそろそろ結論を出すぞ」
かじゅ「今迄の話を追うと、モモか蒲原という事になりそうだが…」
モモ「…私が言うのもアレですけど、蒲原先輩はスケベとは違う気がするっす」
睦月「うむ。そういう俗な事からは変に一線を画しているというか…」
モモ「性欲とあんまり結びつかない感じっすよね。イメージ的に」
ワハハ「いやー照れるなぁ」ワハハ
かじゅ「別に褒められてはいないと思うが…」
ワハハ「それじゃあモモという事で良いか?」
モモ「構わないっす。ただそれを含めて愛という事は声を大にして言いたいっすね」
かじゅ「も、もう少し時と場所は考えてくれよ?」
結論
鶴賀学園で一番スケベなのは東横桃子
PCがおっもい。再起動かけて来ます
学校→20分になって最初
テーマ→24分になって最初
哩「それでは今から定例会議を始めるばい」
哩「今日のテーマはこれ!」
『5人の中で一番良いお嫁さんになるのは?』
哩「…………」アセ
すばら「ほう。なかなかすばらなテーマですね」すばらっ
姫子「お、お嫁さん…///」
安河内(毎回思うけどこの会議何の意味があるとやろ…)
江崎「誰にしよっかな~」
哩「それでは答えを一斉に見せるばい。せーのっ」
哩『花田』 すばら『部長』 安河内『花田』 江崎『よしこ』 姫子『ぶちょー』
姫子「!?」
哩「…………」アセ
姫子「ぶちょー酷いですよっ!絶対ぶちょーは私を選んでくれとーって信じとったのに!」
哩「か、会議中に大声を出したらいけんぞ姫子…」
姫子「しかもそれで選んだのが花田って…!前々から怪しいと思っとったけど浮気ですか!?」
哩「!」ガタッ
哩「何をふざけた事ぬかしとーか!私が姫子以外に靡く訳なかっ!」
姫子「――――っ!ぶ、ぶちょー…///」
すばら(…これはすばらくない茶番ですね)ゲンナリ
江崎「姫子の家事力は壊滅的やから仕方なかと思うばい~」チュー
姫子「むっ。ひ、仁美先輩に言われたくはなかとですっ!」
江崎「私はやる気が微塵も無いだけやから、実害が無い分姫子よりはマシばい」チュー
姫子「ぐぬぬ…」
安河内「50歩100歩やと思うけど…」
安河内「私は料理とか裁縫とかのスキルなら花田が一番高いと思うたい」
哩「あぁ。花田にはレギュラーに入るまで、その手の雑用で色々頑張ってくれとったしな」
すばら「お褒めにあずかり光栄です」すばらっ
すばら「でも、お嫁さんというものは家事が出来れば良いというものではありませんからね」
すばら「例えば子育てなんてのも大事な要素です」
姫子「子育て…///」
安河内「そこで姫子が赤くなる意味が分からんっちゃけど…」
すばら「子供を立派に育て上げるには、優しさと厳しさを併せ持った人間としてしっかりした人で無いといけません」
すばら「それを思えば、一番はやはり部長かと」
哩「ぐむ……。あ、あまりくすぐったい事を言うな花田。私はそんな大した人間じゃなかと…」
姫子「そんな事無いですよ!ぶちょーは最高ですっ。ぶちょーばんざーい!」
江崎「…でも、部長がお嫁さんになるとダンナは毎夜縛りプレイに付き合わされる事になるとよ?」
皆「……………」
結論
新道寺で一番良いお嫁さんになるのは花田煌
白糸台
男で失敗しそうな子
菫「では、今週の会議を始める」
淡「むー。何でこんな事やらなきゃいけないのー?」
菫「テーマはこれだ」
『5人の中で一番男で失敗しそうな子』
淡「!何これっ面白そう!」ピョコッ
亦野「弘世先輩…?」
菫「た、竹井に会議のアクセントとしてこのランダムマシーンを勧められたんだが」
菫「まさかこんなテーマが入ってるとは…」アセ
淡「ほらほら早く早く~♪会議は真剣に迅速にやらないとねっ」
菫「お前なぁ……」
菫「答えを表示するぞ。せーのっ」
照『菫』 菫『照』 亦野『弘世先輩』 尭深『弘世部長』 淡『スミレ』
菫「何だとっ!?」ガタッ
淡「あははははははっ!けってーい!」ケラケラ
菫「亦野っ!渋谷っ!照っ!どういう事だ!?」
照「5人の中で選べと言われたから選んだ。何で菫怒ってるの?」きょとん
亦野「す、すみません…」アセアセ
尭深「ごめんなさい。心が落ち着くお茶どうぞ…」スッ
淡「逆に何でスミレは自分って書かなかったの?」
菫「書くかっ!」
菫「男と…というのはあまり想像がつかないが、照は抜けている所があるからな」
菫「口の上手い奴に掛かればコロっと騙されてしまいそうだと思って選んだ」
淡「あははったしかにテルってお菓子あげるから~とか言われたら付いていっちゃいそうだよね」
照「…物による」
菫「よるな」ぽかっ
菫「それで何でお前達は私を選んだんだ」
菫「言っておくが、麻雀バカとお茶バカと釣りバカとバカのお前達に比べれば」
菫「私の方が段違いにしっかりしているだろ?」
淡「そーいう変に自信持ってる人が一番ヤバいんだって」
淡「相手の心理を読む事に長けてると思ってるからこそ、それを外して来る人に夢中になって」
淡「ヒラヒラとアプローチをかわされてるのに、その状況が楽しいと思って」
淡「『くそ…いつか絶対私の矢(気持ち)をお前に当ててやるからな!』みたいな寒い事考えてニヤついてそう」
菫「なんだその具体的な心理描写はっ!!」
3人「あ~」ポンッ
菫「お前達も納得するんじゃないっ!」
結論
白糸台で一番男で失敗しそうなのは弘世菫
永水
一番あざとい人
霞「それでは今日の会合を始めるわね」
初美「姫様。題目を決めて下さいですよー」
小蒔「はいっ」ガララララッ コロッ
春「91番…」
『5人の中で一番あざといのは誰?』
小蒔「えぇっ!?」
初美「あざといですかー。これはなかなか面白い題目になりましたねー」
小蒔「そ、そんな…。私達の中に人を欺いている人なんていませんよっ」
霞「まぁまぁ小蒔ちゃん。そういう決め事だから、誰か一人の名前を書けば良いのよ」ウフフ
小蒔「そう言われても……」
霞「では、答えを開示して下さい。せーのっ」
小蒔「私」 霞「小蒔ちゃん」 初美「姫様」 巴「姫様」 春「姫」
小蒔「えぇっ!?」
初美「うわー史上初の満場一致ですよー」
春「当然の結果…」ポリポリ
小蒔「そ、そんな…。皆さんそんな風に私の事を思って……」ジワッ
初美「投票終わったのに更に畳み掛けて来るとは流石ですねー」
霞「もう小蒔ちゃんの代名詞みたいな言葉だものね」ウフフ
巴「も、申し訳ありません姫様。私は別の人に入れ様と思ってたのですけど、それまでの流れがあまりにもだったので…」
春「ここで自分に入れるあたりも得点高い。トリプル役満」ポリポリ
小蒔「…………ぐすっ…」プルプル ズゴゴゴゴゴゴゴ
初美「!?やばいですっ!皆で取り押さえますよー!」
初美「ふー。何とか帰って貰えましたー」ボロッ
小蒔「…ひっく………ぐすっ…」グスグス
霞「ごめんなさいね小蒔ちゃん。小蒔ちゃんが素でやっているというのは皆分かっているのだけど」
霞「これはお約束だろうというのが優ってしまって…」
3人「本当に申し訳ありませんでした!」ペコリッ
小蒔「……ぐすっ。い、良いんですよ。むしろ冗談という事が分からずに泣いてしまって」
小蒔「私の方こそ申し訳無いです。さぁ、楽しいお話の時間を再開しましょう」ニコッ
皆「………………………」
春「…やっぱり姫が一番で良いんじゃ」ボソッ
初美「殺されたくなければ黙ってる事ですよー」ボソッ
霞「さて、それじゃあ仕切り直しといきましょうか。この題目について意見のある人はいる?」
巴「はい」スッ
霞「はい巴さん」
巴「正直な所、この題目は私と姫様以外は全員当て嵌まっていると思うので」
巴「後はその度数の問題だと思います」
初美「ほー。なかなか言ってくれやがりますねー」
巴「その中でも一番は貴方だと思いますよ、初美さん」
初美「何を言うのですかー。あざといなんて、私から最も遠い言葉ですよー」クルクル
巴「…分かって言ってますよね。容姿も口調も格好も言動も全てバッチシ当て嵌まりますよ」
霞「たしかにあざといという意味にはかわいこぶるという意味もあるから」
霞「そういう意味では、初美さんが一番世の人を惑わしているわよねぇ」
春「…でも腹黒いという意味を見れば、一番当て嵌まるのは霞」ポリポリ
霞「…………あら?」ゴゴゴゴ
霞「なかなか面白い事を言ってくれるわね、春ちゃん」ニコッ
初美「でも一理ある意見ですねー。かわいこぶるというのであれば霞さんも相当なものですよー」
初美「ちょっとおどけた感じのポーズや台詞を言って、年がいも無くお茶目さを見せようとしてるのとか見てられないですよー」
霞「………………」
春「…何か先にしれっと自分を候補から排除してたけど、巴だってあざとい」
巴「なっ!私のどこが…」
春「…さっきも皆で姫を指名したのに、一人だけ本当は自分はやる気は無かったとか言って逃げ様としてた」
春「あざといというより狡い」
巴「私は貴方達の視線に屈しただけで本当にやる気は無かったんです!」
巴「ガチガチにキャラ作りして、無理に個性作ってる人にあざといと言われる筋合いはありません!」
春「…誰がキャラ作りしてるって……?」
4人「……………」バチバチバチバチ
小蒔「も、もう止めて下さいっ!」バンッ!
初美(!姫様がテーブルを叩いた…)
霞(そして思ったより痛かったのか涙目で手をおさえてる…)
小蒔「ど、どうしてこんないがみあいになってしまったんですか…」
小蒔「この時間はお役目が忙しくてあまり会う事の出来ない私達にとっての大事な寛ぎの場で…」
小蒔「私達は皆それぞれかけがいの無い仲間…いえ、お友達なのに」グスグスッ
4人「………………」
小蒔「ひくっ…こ、こんなの…うぇっ…私はいやでずっ…」ボロボロ
4人(姫様ドッキリ第二弾だったのに……)
巴(どうします?ここでネタバラシのボード上げますか?)チラッ
霞(いえ…こうなってしまっては、それをバラすのは私達の死にすら繋がりかねません)
霞(ここは姫様の言葉に心を動かされて、和解したという事でいきましょう)チラリッ
初美(了解ですよー)
春(了解)ポリポリ
巴「…申し訳ありません。姫様を騙した罪悪感でつい熱くなってしまって…」ペコッ
初美「私も申し訳ありませんですよー。選ばれるのを避ける為に心にも無い事を言ってしまいましたー」ペコッ
霞「ゴメンなさい。本来ならまとめ役の私がこんな事にならない様にしなければいけなかったのに…」ペコッ
春「私も言い過ぎた…。謝る」ペコリ
小蒔「み、皆さん。分かって頂けたんですね…」ウルウル
霞「えぇ。小蒔ちゃんの言葉で皆目が覚めたわ。ありがとう」
3人「ありがとうございます!」ペコッ
小蒔「いえいえっ分かって頂けたなら良いんですよ!顔を上げて下さいっ」
小蒔「………良かった」グスッ ニコッ…
皆「………………」
霞「それじゃあ仲直りの印に皆で握手をしましょうか」スッ
初美「良いですねー。ほらっ姫様も一緒にお願いしますよー」
小蒔「は、はい!今行きま…きゃふっ!」 ズルッ ズテッ
小蒔「あ、あいたたたた…。鼻を打ってしまいました…」
皆「………………」
結論
永水で一番あざといのはやっぱり神代小蒔
手こずった…。某SSと完全にノリが被ってしまってる気の所為では無いっす
やっぱりアレ凄いわー
1000届かなかったのが残念ですが寝ますよー
長時間お付き合い頂きありがとうございました。(多分)また夜にお会いしましょう
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません