咲「宮守の控え室でかわいがられた……」(259)

咲「ううぅ……」

よく考えたら俺には発想も技量も足りなかった

豊音「宮永さんちょーかわいいよー」ギュッ

胡桃「豊音!私にも充電させて」

塞「確かにかわいいわね」

シロ「だる可愛い……」

エイ「!」カキカキバッ

シロ「咲ちゃんハーレム…」

エイ「」コクン

咲「ふえぇ」


こんな感じではよ

はよ

眠いからだれかはよ

咲「私そろそろ清澄の控え室に戻らないと…」

塞「迷子になってここまで来たのにひとりで帰れるの?」

エイ「」カキカキ

シロ「また迷う…だってさ」

咲「どうしよう…。皆さんは清澄の控え室の場所わかりませんか?」

塞「わからないことはないけど」チラ

豊音「咲ちゃんかわいいー」ギュー

胡桃「充電充電!」

シロ「咲ちゃんを清澄に返すのだるい」

塞「もうちょっとここでゆっくりしていかない?」

はよ

エイ「オカシ!」

咲「あ、ありがとうございます」

塞「胡桃いつもより長く充電してるね」

胡桃「宮永さんだからね。シロのも悪くないけど格別」

シロ「胡桃、私と交代」

エイ「シロ!ウゴイタ!」

塞「珍しい…」

豊音「宮永さんちっちゃくてかわいいよー」

胡桃「豊音と比べたら小さいでしょ」

エイ「」カキカキ

シロ「苦笑い」


眠いんではよ

咲「エイスリンさんって絵上手なんですね」

エイ「アリガトウ」

エイ「サキモカワイイヨ」

咲「なんだか恥ずかしいです」テレテレ

豊音「宮永さんとエイスリンさんいい雰囲気だよー」

胡桃「独り占め禁止そこ!」ビシ


もう無理
半分寝てたわ

胡桃「私宮永さんのこと誤解してた」

塞「私も。もっと怖い人かと思ってたのに本当は…」

エイ「サキポンコツ!」

咲「エイスリンさんそれはひどいですよ」ムー

豊音「でも本当に対局中はとっても怖かったよ」

シロ「だるいけどいつか私とも打ってくれない?」

咲「もちろんかまいませんよ!皆さんとっても強かったので楽しみです」ニコ

エイ「エガオカワイイ」

シロ「咲ちゃんうちにもらえないかな。インハイ終わったら会えないのだるい」

胡桃「シロナイスアイデア!」

咲「困りますよ」テレテレ


ふぎゃー

頭回らないから寝る
おやすみ

豊音「みんなー宮永さん連れてきたよー」

塞「ふふ、あばたが宮永さんね。豊音が大将戦では世話になったみたいで……」

咲「いえ、そんな……」

胡桃「そんな宮永さんは私たちが可愛がってあげるよ」ニヤリ

エイスリン「カワイガリ!」

豊音「いつものかわいがりだねー」

塞「まずはぶつかり稽古から行こっか!」

咲「えっ?」

こっちのかわいがりだと思った

コンコン

エイ「ダレカキタ」

塞「清澄の人かな」

咲「もしかしたら和ちゃんかも」

豊音「宮永さん帰っちゃうのいやだよー…」ウルウル

シロ「咲ちゃん取られるのはだるい」

胡桃「無視するわけにもいかないでしょ。出るよ」

胡桃「はい」

和「すみません。ここにうちの咲さん来てませんか?」

ネタがないッス…

エイ「キテナイ!ピンクカエレ!」

胡桃「ちょっとエイちゃんその言い方はダメだよ」

和「来てないならいいです。では失礼します」

バタン

塞「追い返しちゃったよ…」

シロ「エイスリンすごい」

豊音「かっこよかったー」キラキラ

咲「えー…」

エイ「サキモットアソブ!」

咲「まあいっか。じゃあお絵描きしましょうよ、エイスリンさん」

塞「私たちも混ぜてよ」

シロ「私はだるいから咲ちゃん見てる」

胡桃「もうこんな時間だ」

シロ「どうりでお腹がすく」

咲「皆さんこれから予定とかありますか?ないなら一緒にご飯とか…」

エイ「イク!」

豊音「宮永さんとご飯だー」

胡桃「食いつきはやっ」

塞「胡桃は行かないの?」

胡桃「行くけど」

シロ「じゃあ決まり」

塞「シロも今日は活発だね」

エイ「サキノオカゲ」

思いつかないからネタください
宮守は無理です

咲「宮守の人たちとはぐれた…」

咲「ここどこだろう」キョロキョロ

?「あんた!」

咲「ふぇ!?」

洋榎「清澄の大将やんか。こないなところでどないしたん」

末原「」カタカタ

咲「あ、姫松の…。今宮守の人たちと食事に行こうとしたらはぐれちゃったんです」

洋榎「はぐれたってあんた小学生やあるまいし」

由子「それより恭子がすごいことになってるのよー」

恭子「」カタカタカタカタ

咲「私のせいですね…」シュン

絹恵「そや。先輩のためにも宮永さん、うちらと一緒にご飯行かへん?」

漫「それいいかもしれませんね。普段の宮永さんと仲良くなれば恐怖を感じなくなるかも」

絹恵「せやろ?お姉ちゃんはどう思う」

洋榎「それええな。うちも宮永さんとは話してみたかったんよ」

絹恵「今年のスーパールーキーやもんな。咲ちゃんって呼んでええ?」

咲「あ、はい大丈夫です」

絹恵「咲ちゃんもうちのこと名前で呼んでな。お姉ちゃんとごっちゃになるで」

咲「じゃあ…絹恵さん」ニコ

絹恵「麻雀してない時の咲ちゃんはええ子でかわええなぁ」

漫「ほら末原先輩も咲ちゃん怖くないですから」

咲「末原さん…。そんなに私のこと嫌いですか…?」ウルウル

恭子(確かにこの子のこと怖がるなんておかしいやないか)カタカタ

恭子(うちのことも心配してくれてる)キュッ

恭子「いや、怖くあらへんよ」プルプルニコ

咲「よかったー!改めてよろしくお願いしますね末原さん」ニコ

由子「じゃあ食事に行くのよー」

?「ミツケタ!」

咲「?……あ、エイスリンさん!」

由子「宮守のキーウィなのよー」

漫「そういえばさっき咲ちゃんが宮守とはぐれた言うてましたね」

恭子「咲ちゃんは渡したないな。追い返してまえ漫ちゃん!」

洋榎「ちゃんと追い返せたら次の落書きは水性で書いたるで」

漫「ちょっ。何言うてるんですか先輩方!」

エイ「サキシンパイシタ」

咲「すみません。いつの間にかはぐれていて」

シロ「捜すのだるかったけど見つかったからいいや」

胡桃「シロなりに必死に捜してたよね」

豊音「結局見つけたのはエイスリンさんだけどね」

塞「あれ?一緒にいるのってもしかして姫松?」

洋榎「うちらを無視するとはええ度胸やな」

洋榎「まあ咲ちゃんが気になるのは…」

胡桃「うるさいそこ!」

洋榎「」

豊音「じゃあお食事行こっかー」

エイ「モンジャタベタイ!」

洋榎「ちょっちょっちょい待ち。何咲ちゃん連れてこうとしてんねん」

眠い
お昼寝してくる

なんで残ってるんだよ!
書いてもゆっくりだからな?

洋榎「咲ちゃんはうちらと焼き肉に行くねん。ゲ○みたいなもん咲ちゃんに食わせんのやめてくれんか」

咲「洋榎さん、もんじゃもおいしいですよ」

洋榎「それは聞き捨てならんな。こりゃ咲ちゃんに本場のお好み焼き食わせんといかんなぁ」

絹恵「大阪のお好み焼きはごっつうまいから咲ちゃんもびっくりするで」

漫「もんじゃなんて食べる気なくなります」

胡桃「うるさいそこ!そう言う先入観を持ったやからに宮永さんは渡せないね」

エイ「ソウダソウダ!」

豊音「いくら大阪のお好み焼きがおいしくてももんじゃをバカにするのは許せないよー」

塞「それに私、広島風お好み焼きのほうが好きだし」

洋榎「なんやて!」

由子「ますます咲ちゃんを渡すわけには行かないのよー」

絹恵「せやせや」

シロ「関西人のテンションについて行くのだるい…」

シロ「けど咲ちゃんは渡さない」キリ

咲「あわわ…」

シロ「そもそも最初に約束したのはこっち」

シロ「そっちには引いてもらう」

エイ「シロカッコイイ!」

洋榎「ぐぬぬ。おい恭子!」

恭子「でもはぐれてしもた咲ちゃんを保護したのはうちらです。うちらが見つけなかったらまだ迷子になっていたかもしれませんよ」

胡桃「そんなこと!」

恭子「ないと言い切れるんか?」

胡桃「うー…」

咲「ケンカしないでください。みんなで仲良く食事に行きましょうよ」

洋榎「そう言うわけにはいかへんで」

胡桃「そうだそうだ」

咲「どうしても……ですか?」ウルウル

エイ「クルミ、サキナカセタ」

シロ「咲ちゃん泣かせたらだるい。泣くのやめて」

胡桃「……もう私はいいわよ」

洋榎「うちも咲ちゃん泣かせたないな。しかないから宮守がいても我慢したる」

シロ「上から目線だるい…」

漫「この人さっきからだるいだるい大丈夫ですか?」

塞「いつも通りすぎて問題ないですよ」アハハ

咲「何食べますか?」

洋榎「焼き肉や」

エイ「モンジャ!」

恭子「うちも焼き肉やなくてももんじゃは嫌や」

豊音「私はみんなでもんじゃ食べたいなー」

シロ「どっちも焼くのだるい…」

咲「じゃあ私が食べさせてあげますね」クスクス

塞「じゃあお好み焼きともんじゃ両方食べられる店に行きません?」

塞「自分たちで焼くお好み焼きなら食べますよね」

洋榎「でもなー」

恭子(主将。あんまりごねると咲ちゃん取られますよ)コソコソ

絹恵(うちらはそれでええからお姉ちゃん決めてや)コソコソ

咲「私、お好み焼きももんじゃも好きなので嬉しいです」ニコニコ

洋榎「……咲ちゃんにそないなこと言われたらもうなんも言えんな」

洋榎「もんじゃでも何でもこいやー!」

エイ「モンジャウレシイ」

豊音「わーい!みんなで一緒に食事だよー」

胡桃「いつの間にか大所帯だね」

エイ「サキテツナグ!」

絹恵「うちも咲ちゃんと手つなぐで」

洋榎「絹がつないだらうちがつなぐ手がなくなるやないか」

シロ「だるい。咲ちゃんおぶって」

豊音「咲ちゃんつぶれちゃうよー」

咲(なんでこうなったんだろう)

咲(ま、いっか)

洋榎「店についたでー」

塞「この人数ですぐ座れたら奇跡だけどね」

絹恵「待ち時間はおしゃべりしてればあっという間やろ」

豊音「咲ちゃんともっと仲良くなりたいからそれはいいねー」

咲「そうですね。私も皆さんのこともっと知りたいです」

ガラッ

洋榎「11人……あれ?あんたら」

久「あら、姫松じゃない。後ろは…宮守?」

優希「咲ちゃんもいるじょ」

和「」ガタッ

久「さっき和が控え室を訪ねた時はいなかったのよね?どうして一緒にいるのかしら」クスクス

和「心配したんですよ咲さん!あなたは目を離したらすぐに迷子になって」

和「それより宮守の方にはどういうことか説明してもらいましょうか」ギロ

エイ「ウー」メソラシ

規制めんどくさすぎ
もういいよね
永水も出したかったんだけど

しかたないな…
待ってろ

説明中

和「つまり咲さんは私が宮守の控え室に行ったときに中にいたってことですか!?」

塞「そう言うことになるね」

和「帰れピンクと言われた私はなんだったんですか」ワナワナワナ

エイ「ワタシサキスキ。ピンクニハワタサナイ」

胡桃「またエイちゃんはそんなこと言って」

和「我慢なりません。咲さんは返してもらいます」

咲「まあまあ落ち着いてよ和ちゃん」

和「咲さんはあっちの肩を持つんですか!!」

咲「そういうわけじゃないけど」ハァ

咲「ごめんね和ちゃん。ところで染谷先輩と京ちゃんは?」

久「2人ともまだ咲を捜してるんじゃないかしら」

咲「それは悪いことをしました…」

優希「また誰かきたじぇ」

霞「5人入れるかしら」

咲「あ、永水のお姉さんだ」

洋榎「なんやあの巫女、咲ちゃんにお姉さんって呼ばれてるんか」

絹恵「うらやましいな」

豊音「私も呼ばれたいよー」

和「確かにちょっとだけうらやましいです。ちょっとだけですが」

初美「あれー。あそこに二回戦のメンバーが揃ってますよー」

霞「あら、本当だわ」

咲「さっきぶりですね。皆さんもお食事ですか?」

小蒔「はい。もんじゃを食べに来ました」フンス

胡桃「まあここもんじゃの店ですから」

咲「永水も来て二回戦のメンバーが揃ったことですし一緒に食べません?」

小蒔「いいんですか!!」キラキラ

咲「もちろん」

洋榎「咲ちゃんが言うなら」

久「私たちもいいわよ」

エイ「ミンナデタベル。タノシイ」

咲「この人数なのになぜかすぐに座れたよ」

小蒔「なんででしょう」ウーン

霞「何でかしらね」ニコニコ

初美(また何かしましたねー)

シロ「待たなくていいからだるくない」

久「そうだ。席はどうしましょうか」

久「せっかくだから学校事に固まらずに食べたいと思うのだけど」

エイ「サキトナリ」

シロ「私も咲ちゃんに食べさせてもらうから隣」

洋榎「それはあかんで」

絹恵「うちらも咲ちゃんと一緒に食べたいねん」

初美「清澄の大将モテモテですよー」

巴「なんででしょうね。可愛いのはわかるんですが」

霞「どうせなら争奪戦にまじってみましょうか」ニコニコ

小蒔「宮永さん!私と食べましょう!」

和「また増えましたね」

優希「しかもまたおっぱいでかいじぇ」

恭子「咲ちゃんはパイに愛された子やな」

シーン

恭子「正直すまんかった」

咲「早く席決めてもんじゃ食べましょうよ」

久「そうしたいんだけど…」

和「咲さんは私と一緒に食べるんです」

洋榎「いーや咲ちゃんはうちと絹と食べるんや」

シロ「私たちと食べる」

エイ「ヤクソクシタノハヤイ!」

久「いやーあなたってモテるのね」ケラケラ

春「じゃあ私は久の隣」

久「あら、意外と私もモテるのね」クス

咲「まあまあケンカしないで仲良く食べましょうよ」

霞「咲ちゃん、こっちで一緒におしゃべりしない?」

巴「ケンカしてる人はほうっておいて」

小蒔「せっかくここで会ったんですから仲良くなりたいです」

なんか着地点が見えないんだけどどうしたらいいかな

胡桃「珍しくシロが自分から意思表示して揉めてるね」

塞「普段なら絶対だるいとか言うのに」

豊音「宮永さん可愛いから仕方がないよ」

豊音「これがきっとギャップ萌えってやつだねー」

胡桃「豊音どこでそんな言葉覚えたのよ」

豊音「いんたーねっとだよ?」

塞「さて私も争奪戦にまじってこようかな」スク

サキサンハワタシノモノデス
ワタサヘンデ
サキスキ イッショニタベル!

霞「すみません。これてこれください」

咲「永水の皆さんっていつも巫女服きてるんですか?」

巴「そんなことはないですよ。私は割と制服も着ていますし」

巴「はっちゃんは服着てるって言えるのか疑問ですしね」ボソ

初美「巴ちゃん。聞こえてますよー」

ご飯食べてくる

霞「着てみたい?」

小蒔「興味あるならお貸ししますよ」

咲「実を言うとちょっとだけ興味あります」エヘヘ

春「久は何食べたい?」

久「春が選んでいいわよ」

春「わかった」

アー!
ウチラガケンカシテルアイダニー
ヌケガケダルイ

久「あとで咲を他のテーブルに行かせるからここは落ち着きましょう。お腹も減ったでしょ?」

洋榎「しゃーないからそれで我慢したる」

シロ「待つのだるいけど咲ちゃんが来るなら…」

エイ「ズルイ!チチオバケヌケガケ」

霞「ケンカしてるのが悪いのよ」

恭子「じゃあうちらも注文しましょうか」

洋榎「お好み焼きやー!」

由子「本場の焼き方を見せてあげるのよー」

エイ「モンジャタベル」

シロ「咲ちゃんに食べさせてもらいたい」

豊音「宮永さん早く来ないかなー」ワクワク

和「」ムス

優希「のどちゃん機嫌治すじぇ」

咲「大きい霞さんや小蒔さんがうらやましいです」

霞「咲ちゃんは今のままで可愛いわよ。それに大きくてもいいことはないわよ」

小蒔「肩が凝ります」

初美「ケンカ売られてますよー。巴ちゃん」

巴「そうですね、はっちゃん」

優希「のどパイも負けじと大きいじぇ」

和「そういうこと言わないでください」

エイ「モンジャオイシイ」

シロ「食べさせて」

胡桃「宮永さんに食べさせてもらうんじゃなかったの?」

シロ「わかった。自分で食べる」

豊音「ちょーおいしいよー」

エイ「ヒメマツモモンジャタベル」グイグイ

洋榎「うちらはいいから押しつけるな!」

エイ「イイカラダマッテタベル」グイー

洋榎「あーもううっとうしいわ!」

洋榎「一口だけやからな!」パク

絹恵「どうやお姉ちゃん」

洋榎「……うまい」

漫「本当ですか主将」

由子「とりあえず食べてみるのよー」

漫「見た目のわりに確かにいけますね」

絹恵「ほんまやな」

洋榎「まあ本場大阪のお好み焼きにはかなわないんやけどな」ドヤァ

エイ「オイシイオコノミヤキタベタイ」キラキラ

由子「焼くから待っててなのよー」

恭子「焼き方にもコツがあるねんで。しっかり見とき」

ドクターX見るから遅くなる

咲「私はそろそろ移動しますね」

霞「残念だわ。咲ちゃん可愛いんだもの、もっとめでたかったのに」

小蒔「大会が終わったら麻雀打つ約束しました」

初美「私も楽しみですよー」

霞「あら、そのときは私も混ぜてもらえるかしら」

咲「はい!もちろん!」

咲「まあ隣に移動するだけなんですけどね」アハハ

エイ「ヤットキタ」

胡桃「シロ。宮永さんきたよ」

洋榎「おっ、タイミングええで咲ちゃん。今お好み焼きが焼きあがったところや」

咲「おいしそうですね」

絹恵「むっちゃうまいでー」

咲「じゃあいただきます」ハム

咲「おいしい!」

洋榎「せやろーそうやろー」

咲「私こんな風に焼けないです」

洋榎「腕が違うからな」ヘヘー

咲「いつか教えてください」

洋榎「大阪遊びにきたら一緒にうちで作ろうな」

絹恵「大阪の街、案内したるし麻雀しよな。いつでも大歓迎やで」

咲「じゃあ洋榎さんと絹恵さんたちも長野に来てくださいね」

咲「って言っても何にもないですから家にお泊まりにでも」

洋榎「咲ちゃんちか」

絹恵「楽しみやなー」

咲「私もです」

エイ「ワタシモイキタイ」

シロ「長野遠くてだるいけど咲ちゃんに会えないのはもっとだるい」

咲「エイスリンさんもシロさんも歓迎します」

和「」バンバンバンバン

優希「今日は一段とのどちゃんがあらぶってるじぇ」

シロ「咲ちゃん…食べさせて」

咲「もう。シロさんって意外と甘えん坊さんなんですね」クス

咲「はい。シロさん」フーフー

咲「あーん」

シロ「ん」パク

咲「おいしいですか?」

シロ「おいしい。もっと」

咲「はい」ニッコリ

エイ「シロウラヤマシイ」

洋榎「うちかて咲ちゃんにあーんしてもらいたいわ」

和「咲さんがあーんなんてそんなオカルトありえません」プルプル

絹恵「うちは咲ちゃんにあーんしたいわ」

洋榎「それや!」

エイ「サキアーンスル!」

エイ「サキ!アーン!」サシダシ

咲「エイスリンさんどうしたんですか?」

エイ「アーン!」

咲「あ、あーん」パクッ

エイ「オイシイ?」キラキラ

咲「はい、おいしいです」エヘヘ

お風呂行ってきまする

洋榎「次はうちや」フーフー

洋榎「咲ちゃんあーん」

咲「あーん」パク

絹恵「うちもあーんや」

咲「あ、あーん」パク

咲「これちょっと恥ずかしいですね」カァ

シロ「そろそろ咲ちゃん返して」グイ

咲「シロさんは本当に甘えん坊だったんですね」アハハ

エイ「ヒトリジメイケナイ」

絹恵「せやせや」

和「」バンバンバンバンバン

優希「さすがにのどちゃんが不憫になってきたじぇ…」

咲「シロさんお腹いっぱいになりましたか?」

シロ「いや、あんまり」

シロ(本当はだいぶ満足してるんだけど咲ちゃん取られるのいやだから黙っておこう)

咲「もう仕方ないですね。はい、あーん」

エイ「シロニサキトラレタ」

エイ「ネトラレ?」

洋榎「いや違うと思うで」

絹恵「咲ちゃん、小瀬川さんのこと好きなんかなー…」モンモン

豊音「そろそろこっちにも宮永さんまわしてほしいなー」

シロ「しょうがないから咲ちゃん貸してあげる。返してよ」

胡桃「宮永さんはものじゃないよ」

咲(でも好かれてるってわかってちょっと嬉しいかも)エヘヘ

恭子「主将だけじゃなくうちらが焼いたお好み焼きも食べてや」

漫「うちにも食べさせてくださいよ」

恭子「咲ちゃんが食べたらな」

和「」グスン

優希「まだこっちにはこないみたいだじぇ。親父!タコスお好み焼きとタコスもんじゃはないかー?」

恭子「咲ちゃんはどうしてあんなに麻雀強いん?」

咲「やっぱり家族麻雀ですかね。小さい頃は毎日やってましたから」

漫「宮永さんって宮永照と姉妹だったりするん?」

恭子「アホ!漫ちゃん!」

漫「あっしまった…」

咲「気にしないでください。確かにお姉ちゃんとは姉妹ですよ」

咲「嫌われてますけど…」

豊音「こんなにいい子の宮永さんを嫌うなんて何かの間違いだよきっと」

由子「きっとチャンピオンにも事情とかがあるのよー」

塞「早く仲直りできるといいね」

咲「はい!」

塞「そういえばさっき楽しそうな約束してたよね」

胡桃「宮永さんの家にお泊まりに行くとか」

豊音「まぜてほしいな」

咲「はい!家はお父さんと2人なんでお客さん大歓迎です」

咲「賑やかなのは楽しいですしね」

咲「末原さんたちもどうぞ」

恭子「……恭子」ボソリ

咲「?」

恭子「末原じゃなくて恭子って呼んでほしいな」

咲「はい、恭子さん」ニコリ


久「咲ってジゴロだったのね。知らなかったわ」

春「久も大概」

久「私はそんなじゃないわよ」フフ

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.      /こフ ,.ーr< _)          `ヽ                   i::::从:ハ 弋シ′   ヽ{   r':::::::ハi/:::::::从:::′
       ゝ.. ノ/ヽ._____,,. -‐く     |      __           |イ八:i:{ ,,,        弋,シ /::::/::::ハ′
    , -― < /      //        「ハ ≦´  `ヽ、       ___ 八       '       ,,,  /:/:::::::/
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    ` ー-〈   ヽイ ⌒ヽ `ヽー<     Vハ Vハ         V´ ̄  \\:::\       . .イ:/
.         ヽ._ノ人               }::::} }::::::}ヽ              }ト、\:::` ー‐= 7く´j/
           \  ̄`丶        /::://:::::/⌒ヽ               リ \\i    /i:::::ヽ_
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               ` ¬´ ̄` ー―ァ':::://:::::/             ,′   ,′   |::::::\\ j:::::::::::::::::i ト、
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                   \: : : ∠:::::/.::::/         /  / /      \:::::::\ヽ:::::/// jト、|
                       ̄ ̄ ̄` '<         ∠..、 / /         \::::::≧彡'イ ノ⌒ヽ
                         ` ー―┬‐<     \.イ            丁丁 r‐ュ.{    i、
                             └───-=ミV| : : .           フ:i:{    |    \
                                        Ⅵ : : : .          /.:::|:|     |     \

初美「私たちだけのけ者はいやですよー」

小蒔「友達の家にお泊まり…」キラキラ

霞「小蒔ちゃんはこういうことしたことないものね」

巴「姫様だけじゃなく私たちもないですけど」

咲「もしかして永水の皆さんも来てくれるんですか!」パァ

小蒔「行きたいです!」


和「私は咲さんの家にお泊まりしたことありません…」グス

優希「まあ家が近いからな」

咲「えへへ。友達もいっぱいできてやっぱり麻雀って楽しいな!」


カン!

じゃあ続編書くよ
咲ちゃんちお泊まり編
多分永水、姫松、宮守で別れちゃうけどいい?

小蒔「ここが咲ちゃんの家ですか」

咲「広くなくてごめんなさい」

霞「私は広い家は苦手だからちょうどいいわ」

初美「さっそく麻雀するんですよー」


?「咲に近づくやつは排除する」ギュルギュル
?「おい待て落ち着け」
?「サキモテモテだなー」


嘘予告(多分)投下してもう眠いんで寝ますわ
おやすみ
続編は少なくとも土日すぎないと無理かな

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