絵里「私は穂乃果に一番大切なものを教えてもらったの、>>3する勇気」 (72)

絵里「私は穂乃果が羨ましい」


絵里「素直に思ってることをそのまま行動に起こせる姿が凄いなって」


絵里「(安価のおかげで特に何も考えずに進行できる、安価進行の楽さが)美味しい」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1389095991

穂乃果に告白する

絵里「そう、穂乃果に告白する勇気!」


絵里「穂乃果のように、思い立ったが吉日ね」


絵里「穂乃果は>>7にいるわ。急ぎましょう!」

にこの部屋

【にこの部屋】


ガチャッ


絵里「穂乃果!」


にこ「きゃあ! いきなりどうしたのよ絵里?」


絵里「ここに穂乃果がいると聞いたんだけど……」


にこ「ここはにこの部屋よ?」


絵里「じゃあ穂乃果はどこにいるっていうのよ!?」


にこ「>>11

ベッドで寝てる

にこ「ベッドで寝てるわ。とても安らかにね……」


絵里「とても安らかにって、もしかして……?」


にこ「ええ、穂乃果はもう……」


絵里「そ、そんな……!」


にこ「さっき真姫ちゃんの病院に連絡したところだけど。…………おそらく助からないわ」


ガチャッ


真姫「穂乃果の様子は!?」


にこ「ごらんのとおり、眠ってるわ……」


絵里「真姫、穂乃果を助けて!」


真姫「落ち着いて、絵里。私は穂乃果を助けるために来たのよ」


にこ「にこにできることがあったら何でも言って?」


真姫「穂乃果は、>>15しないと死んでしまう病気よ」

シュールストレミングの臭いを嗅ぐ

真姫「シュールストレミングの臭いを嗅がないと死んでしまうの」


絵里「急がなきゃ! にこ、この家にシュールストレミングはある!?」


にこ「そ、そんなものあるわけないじゃない! どの家にも置いてないわよ!」


絵里「ならどこかから調達してくるしか……」


真姫「絵里、>>20を持っていきなさい。きっと役に立つわ」


絵里「…………ありがとう」ダッ

$20

絵里「真姫から受け取ったこの20$。下手なことには使えないわね……」


絵里「それにしても、シュールストレミングなんてどこにあるっていうのよ!?」


海未「おや、絵里ではないですか」


絵里「あら、海未。偶然ね」


海未「ええ、それにしても急いでどうかしたのですか?」


絵里「シュールストレミングを探しているの」


海未「ッ……!? もしやあなたも人を助けるために……?」


絵里「もしかして海未も!?」


海未「ええ、実はことりが……」


カクカクシカジカ


絵里「そう、ことりまでも……」


海未「穂乃果も、でしたか……」


海未「しかし、私の手元にあるシュールストレミングは渡すわけにはいきません」


絵里「穂乃果を助けるためなの!」


海未「私だって、愛することりを助けるためです!」


絵里「なら、>>24よ!」

香港ドルですねわかります($20=250円くらい)

倒せて奪取するよ

絵里「なら、あなたを倒して奪うのみ!」


海未「ふふふ、それは無理な話ですね」


絵里「笑ってられるのも今の内よ!」


海未「>>28、ここはお願いしますね」

ことり

ラブラブカップルの花陽と凛

花陽「ごめんね絵里ちゃん」


凛「やりたくはないんだけど、海未ちゃんの命令は聞かないと」


花陽「凛ちゃんの身体についてる爆弾が」


凛「かよちんの身体についてる爆弾が」


りんぱな「核爆発起こしちゃうんだ」


凛「だから、絵里ちゃんにはここで」


花陽「くたばってもらうよ!」


絵里「クッ、打つ手がないわ……」


絵里「そうだ、>>32なら!」

M61 Vulcan

絵里「たまたまM61 バルカンがあったわ!」


絵里「ごめんなさいね、凛、花陽……」カチャッ


凛「ちょちょちょっと待つにゃ!」


花陽「考え直して絵里ちゃん!」


絵里「でも、何としてでもあなた達を倒して海未を捕まえて……」








絵里「シュールストレミングを手に入れなくてはならないの!」









絵里「さよなら、可愛い後輩さん……」カチャッ


ズババババババババババババッ!!


毎分6000発の回転速度のガトリングにより放たれる銃弾に凛と花陽の肉を散らし、骨を粉々に砕いた。

奇跡的に凛と花陽の身体につけられていた核爆弾は銃弾から逃れ、核爆発は免れた。


絵里「あなた達の犠牲は無駄にはしないわ……」


絵里「この核爆弾は、隠し玉として持っておきましょう」


???「待ちな」


絵里「あなたは、>>37!?」

復活したことりちゃん

絵里「こ、ことり!?」


ことり「凛ちゃんとかよちゃんを殺ったのは絵里ちゃんだね?」


絵里「ええ、そうよ。穂乃果を助けるためなら、仲間であろうと、そのつもりよ」


ことり「穂乃果ちゃんが今の絵里ちゃんを見たら、悲しむと思うよ?」


絵里「ふざけたこと言わないで。状況を理解していないようだけど、私はあなたでさえも……」


ことり「それは無理だよ」


絵里「このM61バルカンが見えないのかしら?」チャカッ


ことり「撃っても構わないから、私の話を聞いて」


絵里「…………時間が無いわ、急ぎなさい」


ことり「結論から言うと、『シュールストレミングを嗅いでも』穂乃果ちゃんは助からない」


絵里「ふざけるというのなら、今すぐあなたを肉塊にするわ……」


ことり「どうして分からないの、私がここにいることの異常性が……」


絵里「ッ……!」


ことり「つまり、シュールストレミングが無くても助かるってことなの」


絵里「本当に、穂乃果は助かるの……?」


ことり「もちろん。それはね、>>41をするんだよ」

海未の(穂乃果に対して)記憶を消す

再安価で。

>>46

すまん,反省しますm(_ _)m

ことり「穂乃果ちゃんに、キスするんだよ」


絵里「本当に、そんなことで穂乃果は助かるの?」


ことり「もちろん。あっ、私が誰にキスされたかっていう質問は受け付けてないよ?」


絵里「そう、お姫様を起こすには王子様のキスって訳ね」


ことり「穂乃果ちゃんを、お願いします」


絵里「ええ、私が穂乃果を助けてみせる……!」

【にこの部屋】


ガチャッ


絵里「穂乃果!」


にこ「う、うぅ……」


絵里「にこ? 穂乃果はどこなの?」


にこ「真姫、ちゃんが……」


絵里「真姫がどうしたの!?」


にこ「西木野、病院……」ガクッ


絵里「何が起きたのか全く分からない……」


絵里「だけど、真姫が穂乃果を連れ去ったってことは分かったわ……!」


絵里「待ってなさい、穂乃果……」

【西木野病院】


絵里「真姫いいいいいいいッッ!!」


真姫「遅かったわね、シュールストレミングは見つかったのかしら?」


絵里「そんなものは必要ないわ。穂乃果はどこなの」


真姫「なるほど、ことりに会ったのね。なら、なおさら通すわけにはいかないわね」


絵里「問答無用ッ!」チャカッ


ババババババババババッ


真姫「効かないわ、そんな貧弱な武器じゃあね」


絵里「そ、そんな…… 弾も切れてしまったわね」


真姫「穂乃果のことは、私に任せて絵里はここから去りなさい」


絵里「穂乃果は、私が助けるの……」


真姫「無理よ」


絵里「花陽と凛から受け継いだ核爆弾、起爆させるわよ?」


真姫「何が受け継いだよ……」


シュバッ!


絵里「うっ」グサッ


海未「ご苦労様です、真姫」


真姫「う、海未!?」


海未「あなたのおかげで絵里を始末することができました。これでことりと穂乃果は私のモノ……」


真姫「絵里には手を出さないって約束だったじゃない!」


海未「騙された方が悪いんですよ」


真姫「この外道め……!」


海未「さあ、穂乃果の部屋に案内してください」


絵里「ま、待ちなさい……」


海未「!」


真姫「え、絵里! ちょっと待ってて、今応急処置を……」


絵里「必要ないわ…… 最期に、海未に一矢報いるための秘策があるのよ……」


海未「は、ハッタリですね…… 真姫、あなたも絵里のようになりたいですか?」


絵里「この>>55で、あなただけは……ッ!!」

チャージ式プラズマキャノン(二段階式)

海未「そ、それはチャージ式プラズマキャノン(二段階式)……!?」


絵里「ことりから渡されてたのよ」


『もし、海未ちゃんが戻れないところまでいっちゃったらこれで……』


絵里「このチャージが、あなたの人生のカウントダウンよ…… うっ……」ゲホッ


真姫「絵里、さっきの弓矢の傷で……」


海未「私は、あなたに対して罰を与えなければならないようですね……」


真姫「や、止めて海未! こんな状態の絵里をまた弓矢で射るつもりなの!?」


絵里「討ってみなさい、あなたにできるのならね……」


海未「できますよ、このくらい……」


シュバッ


絵里「ぐはっ…………」


真姫「絵里いいいいいいいいいッッ!!」


絵里「…………」


海未「あっけないですね。いきますよ、真姫」


絵里「よそ見、しないでくれる?」


ズガーーーーン!


真姫「え、絵里……?」


絵里「胸ポケットに、あなたから貰った20$を入れてたの。おかげで致命傷は免れたみたいね……うっ」


真姫「絵里っ!!」

海未「…………」グッタリ


真姫「死んでるの……?」


絵里「いいえ、さっきのはただの閃光弾よ」


真姫「そ、そう……」


絵里「さあ、穂乃果の部屋まで案内して」


真姫「ええ、着いて来て」

【西木野病院地下室】


絵里「ほ、穂乃果!」


真姫「『シュールストレミングを嗅がないと死んでしまう病』、穂乃果を助けてあげて……」


絵里「その前に、聞きたいことがあるの」


真姫「な、何かしら?」


絵里「どうしてこんな病気のことを知っていたの?」


真姫「…………」


絵里「ことりに会って、全ては聞いたわ」


真姫「そう……」


絵里「ことりを、そして私の愛する穂乃果をこんな状態にしたのって……」














絵里「真姫、あなたの仕業なんでしょ?」

真姫「ええ、その通りよ」


絵里「にこの部屋で寝ている穂乃果を見て、すぐに駆け付けたあなたには最初から疑念を抱いていたわ」


真姫「うふふ、まさかにこちゃんからそんな連絡が入るなんて思わなかったわよ」


絵里「どうして…… 何が目的なの?」


真姫「目的? そうね……」


絵里「…………」


真姫「試してみたかったのよ、私が作ったウイルスがどこまで通用するのか、ね」


絵里「そして海未をそそのかし、海未に騙されているかのような演技をして……」


真姫「ええ、素晴らしい推理力だわ」


絵里「でも、そんなことはどうでも良いのよ」


真姫「あなたなら、そういうと思っていたわ。穂乃果を助けられるのならば、それで……」


絵里「そういうことよ」


真姫「そんなこと、させるわけないじゃない」


ポチッ


絵里「…………ッ!」


即座に分かった。真姫がたった今押したスイッチは、凛と花陽が持っていた核爆弾の起爆スイッチだと。


真姫「さようなら、絵里。 さようなら、愛すべき世界……」


絵里のポケットから凄まじい光が溢れだす。
とても冷たい光が、肌を溶かしつくすほどの熱を持って襲い掛かった。


その光と熱波は一瞬のうちに建物を破壊し、地を、海を、空を割った。
数十秒足らずで、世界は……




         ._.. -''″     .__..__,、           -=ニ゙゙ニ--- -......,,,,,_、     .'`-┷lli..,, ,_
      . ‐'″  _,,.. -ー''''^゙゙二ri'ニ.... ....、............. ...._,,,_            ゙゙゙゙̄''''lllll,,,,_
      ..,.. -''"゛          _,,,.. --ー''''."゙.´                       ̄''''―
          _,,,,,       ` ̄ ̄ ゙゙゙̄! ,,__      .,,,,..uuii、;;;;;;y ......,,,,_,i-............ ......,,,,
      -''''゙彡'"゛    ._,,..yr‐ ._,,.. -ー''''''゙゙ ̄´ i|     i  |i       ´`゙'''― ,,,_
      ...ノ'"  .,.. -''',゙..r''“゙゙“´             i|  i     |i               `'''ー、、
        _..-'"゛ _..-                 i|    i  |i                   `'ゝ
      '"  .,..ッr'"                i|      |i                   ヽ
      .., ''ソ゛                       i|      |i
      ゛ l゙                     i| i      |i
       .!                    i|        |i
        ヽ                    i|   i     |i
         .`'-、、,                i|    i     |i                   _..-'´
            `''ー  ,,_           i|        |i          _,,,.. -‐''"
                    ´゙'''ー . ,_      i|          |i   . _____ii;;;;;;ニ二......、
      .,,_. : =i i ,,、          ,゙,゙;;;;;;;;;;; i|          |i              '''''''''''''''''''''''''''
        .`゙''''~ .`''ー .. ,,,,____ .__.`゙゙'''''~ i|          |i ー''''''''三゙゙..........---;;;;='   ._,,..
      '''ー ...,,,_          ̄ ̄ ゙゙゙゙̄^.i|   i         |i .,,,,,,...... -―''''"´  . --l∋´
      ¬――ー`-′   . .       i|             |i       _,,.. -‐''"゛
      `゙"'''―- ....,,,_     `゙`-`-二,゙", ,i|           |i  -¬''"´    .__,,,,,,,_,,,,..
      '―-- 、..,,,,_、 . ̄''-.. ,,_、  ." i|       i         |i .-―ー¬''''゙゙゙ ̄´゛
              ̄ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙̄ '''''゙゙“''  i|               |i  .、  ヽ     \
                 、       i|               |i   l.    '、 ヽ  .  ..,
      /  . ./    ./       i|               |i.  ヽ   ヽ .ヽ. \ \
        / /    /        i|               i   |i   l.l.  .、  ヽ. \.\
       /  ./ 、  ,/./       .  i|                   |i .、 .l.  ヽ  .ヽ .\ ヽ
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´''""´









破滅した。

ごめん、核ライブしたかっただけです。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom