玄「おも・・・」照「おもちカジノ!」(213)

ID:QmDuxoB10の代行

代行ありがとうございます

みなさんこんにちは、まつみ・・・

どうも、宮永照です!

・・・

・・・

えっ?何で私がいるのかって?

それはこちらの前作を参照してください↓
玄「おもちbar!」 - SSまとめ速報
(http://www.logsoku.com/r/news4vip/1351767646/)

あの・・・照さん?

今私がしゃべってるから・・・

はっ!スイマセン先生!

それでは、私はこれで! そそくさ

・・・

何でこうなったのかなー・・・

支援よー

・・・まあいっか

それじゃあおもちカジノ始めま~す

・・・

・・



玄「てなわけで、おもちカジノだよ!」

照「ついにオープンですね!先生!」

玄「えっ、あっ、うん・・・そうだね」

照「先生?」

玄(結局照さんはあの後私についてきたよ・・・)

玄(私のおもち愛が起こした、一種の奇跡だよね)ハハッ・・・

玄(まぁでも、おもちを愛する同士が増えたのはいいことだよね)ウンウン

玄(ただ・・・)

照「大丈夫ですか先生?」

玄(あの呼び方だけはなんとかして欲しいなぁ・・・)

照「それにしても先生、本当に私がディーラー役でいいんですか?」

玄「えっ?・・・あぁうん!」

玄「その方が、照さんに合ってると思うから!」

玄(照さんのバニー姿はね、ちょっとね・・・)エヘヘ・・・

照「・・・しかし、こんな二人だけの裏カジノにお客はくるんでしょうか?」

玄「大丈夫だよ、今までも小さいお店だったけどなんとかなったもん」

照「そうでしたね・・・」

玄「よしっ!それじゃあおもちカジノオープンだよ!」

照「はい!」

お客安価>>25

ウィーン・・・
 
玄 照「いらっしゃいませー」

久「あら?ここって、女の子と遊べるお店じゃなかったかしら?」

玄「あぁ、前のお店は法に触れることやったちゃったとかで潰れましたよ♪」ニコッ

久「あらそう・・・」ジロジロ

久(この子、なかなかかわいいわね・・・)ふむふむ

玄「?」

久「ふーん・・・それで、今ここでは何をやっているのかしら?」

玄「はい、カジノです!」

久「カジノ?それって日本じゃ・・・」

玄「あっ!内緒にしててくださいね!裏カジノですから!」

久(・・・なんだかおもしろそうな所ね)フフッ

久「・・・それにしても小さいカジノね?」

玄「はい!うちは一対一で勝負するカジノですから!」

久「一対一?」

玄「うちのディーラーとポーカーで勝負して勝てば」

玄「そちらの言うことを何でも聞いてあげます!」

久「なんでも!?」ゴクリ

玄「はい!やっていかれますか?」

久「・・・」

久「・・・ここのルールを教えてもらえるかしら?」

玄「はい、ポーカーのルール自体は普通のポーカーです」

玄「ちなみにジョーカーは入っていません」

玄「それぞれで手持ちの三十枚のチップを奪い合い」

玄「最終的に全てのチップを無くした方の負けです」

久「どちらかのチップが無くなるまで、勝負は続くのね?」

玄「はい、そうです」コクッ

玄「どうしますか?」

久「・・・そうね、一勝負しようかしら」

玄「それでは、こちらにサイン頂けますか?」

久「えっ?なにこれ?」

玄「勝負して頂く前に、誓約書の方を・・・」

久「・・・ふーん」サラサラ

玄(書いたね・・・)二ヤッ

久(まぁようするに勝ちゃあーいいのよ!)

久(勝てばあのバニーちゃんを・・・)グヘへッ

玄(照さん、後は手筈通りに)パチパチ(アイコンタクト)

照(了解です、先生)パチパチ

照「・・・それでは、始めましょうか」パラパラ(トランプ)

久「えぇ、お手柔らかに頼むわ」フフッ

数十分後

久「ストレート!」パラッ

照「ツーペアです」パラッ

久「また私の勝ちね!」

久(これで向こうのチップは後十枚、もう少しで・・・)二ヤッ

玄(いい感じに泳がせてるね、照さんそろそろ・・・)パチッ

照(了解)コクン

また数十分後

久(どういうこと、急に勝てなくなった・・・)

久(というよりも、向こうの役が・・・)

久(次負けたら・・・)(焦り)

照「カードの交換はいいですか?」

久「あなたは?」

照「私は大丈夫です・・・」

久「・・・一枚おねがい」スッ

久(きた!フルハウス!これは勝てる!)グッ

照「どうしますか?」

久「レイズよ!残り全部賭けるわ!」

久(向こうはカードを変えなかったけど、あんなのブラフよ!)

久(さあ!勝負するの!?降りるの!?)ドキドキ

照「わかりました、こちらも勝負しましょう」

久(きたーーーー!!)

久「こっちはフルハウスよ!」パラッ

照「・・・」

久「さあ!あなたの手は何!?」

照「・・・フォーカードです」パラッ

久「・・・えっ?うそっ・・・」

久(カード交換もなしに、最初から・・・)

照「お客様の負けですね」

玄「は~い♪それじゃあ誓約書どおり、こちらの言うこと聞いてもらいますね~」二ヤァ

久「なっ・・・!?どういうこと!?」

玄「えっー?あの紙に書いてありましたよ?」

玄「『敗者は勝者の言うことを何でもきく』って・・・」

玄「というか、負けたらこうなることくらいわかりませんでしたか?」

久「・・・私になにさせるつもりなの?」ガタガタ

玄「大丈夫ですよー、きっとお客さんも気に入ってくれます♪」

照「私たちの技を、どうぞ楽しんでいってください」ギュルギュル

久「へっ・・・?」ガクガク

玄 照「コークスクリューおもちスペシャルを」ニコッ

久「ひいっ・・・」(涙目)

ギュルモミギュルモミ

久「ふぁっ!あん!いやん!だめっ!」はぁはぁ

ぺろぺろぎゅるぎゅる

照「先生、この人結構楽しんでますね?」ギュルモミ

玄「元々下心があったんだよ」はむはむ

玄「・・・まぁ、自分が責められるとは思ってなかったみたいだけど」ちゅぱちゅぱ

久「はうん!もっとぉ・・・もっとぉ!!」はぁはぁ

久「あっ!うんっ!いやっ!あっ!・・・」はぁはぁ

久「あん!そこっ・・・そこっ!だめっ・・・」はぁはぁ

久「いやっ!こんな・・・こんなのっ・・・」はぁはぁ

久「はっ・・・はじっ・・・めてっ!」はぁはぁ

ぎゅるるるるる~~~~!!

久「いやぁあ~~~~ん!!!」ビクンビクン

はてっ・・・

久「はぁっ・・・はぁっ・・・」

久(Mに目覚めそぅ・・・)ピクピク

玄「ぷはぁ~、・・・いけるね!おもちカジノ!!」

照「はい!私たちのコンビ技もいい感じでした!」

照「この調子でどんどん行きましょう!」

玄「うん!・・・ありがとうございました!すばらなおもちでしたよ!」

久「・・・ふぁい」ピクピク

バタン

照「移動の方完了しました」

玄「うん、ありがとう」

玄「おもちは大事に丁寧におもてなししないとね!」

照「はい!」

玄「それじゃあ次だよ!」

お客安価>>77

かすみん

ウィーン

玄 照「いらっしゃいませー」

怜「あれ?あんたら・・・」

玄「園城寺さん!?」

照「千里山の・・・」

怜「なにしてんのあんたら、こんな所で?」

玄「えっとですね・・・」(説明中)

怜「カジノ・・・ポーカー・・・」ふんふむ

怜「おもしろそうやなぁ、私もよしてぇや」ぽや~ん

玄「・・・」ニヤリ

玄「それじゃあですねー、これを・・・」

怜「ん?誓約書?」

(手続き中)

照(あいつだったら、最初から倒す気でいいか・・・)

怜「よっしゃぁ!早速始めようかチャンピオン」

怜「いつかのお返ししたんで~」うきうき

照(こいつのおもち、柔らかそうだな・・・)

照(・・・早く生で揉みたいなぁ)じゅるり

玄(あっ、照さんのあの目おもちを狙っている目だ)

玄(・・・これはすぐに終わりそうだね)ヤレヤレ

数十分後

怜「負けたぁ・・・」ガックシ

怜(ポーカーじゃ、未来視はでけへんなぁ・・・)あぅ・・・

照「・・・もう我慢出来ない」プルプル

怜「?」

照「いただきまーす!」ガバッ

怜「!?」

玄「あぁー!照さんずるーい!」

玄「私もー!」ガバッ

もみもみぎゅるぎゅる

怜「!?!?」

照「おもちおもちおもちおもち(ry」

玄「おもちおもちおもちおもち(ry」

怜(突然のことすぎて、今何が起きてのかわからん・・・)

怜(・・・胸弄くられてる?)

もぎゅっ

怜「あぅっ・・・」ピクン

照「どうだー気持ちいいかー?千里山の?」もみぎゅるもみぎゅる

玄「私の方が気持ちいいよね?園城寺さん?」はむはむはふはふ

怜「あっ、あかん・・・そんなかたっぽずつ別々に・・・」はぁはぁ

怜「あっ・・・ふうぁぅっ・・・」ビクビク

ぺろぺろチロチロ

怜「ふぁぅん!」ピクン

照「おお甘いぞー千里山、お前のおもちは甘いなぁ」ぺろぺろ

玄「それにとっても柔らかいよー、全部口に頬張りたい」チロチロ

怜「あうぅ・・・あうぅっ・・・」はぁはぁ

照「お前のおもち最高だぞー、千里山のー」はぐはぐ

玄「本当だよー、はなまるあげたくなるよー」あむあむ

怜「あぅっ・・・私の胸ぇ・・・」ピクンピクン

怜「おもちぃ・・・おもちぃ?」はぁはぁ

照「そうだぞー、もっと言ってみろ」べろんべろん

怜「おもち・・・おもち・・・おもち」はぁはぁ

玄「あははー、園城寺さんもおもちの虜だね♪」

怜「おもち・・・おもち・・・おもち」はぁはぁ

怜「・・・・・・おもちしゅきぃ」はぁはぁ

怜「みょっとぉ・・・おもちぃー・・・」あぅあぅ

照「先生、そろそろ・・・」

玄「うん、そうだね・・・」

玄「園城寺さーん?」

怜「ふぅえ?」はぁはぁ

玄「園城寺さんはどうしてほしいのかなぁー?」

怜「・・・おもちぃ」はぁはぁ

照「うん?何だって?」

怜「・・・もっとおもちしてくだしゃい!」はぁはぁ

玄「よく言えましたー」わーパチパチ

照「えらいぞー」頭ナデナデ

怜「おもちぃ・・・おもちぃ・・・」はぁはぁ

照「それじゃあ、おもちの天国に連れて行ってやるからなぁ」ヨシヨシ

怜「おもちぃ・・・てんごきゅ・・・」はぁはぁ

玄「私たちをこんなに楽しませてくれたお礼だよ♪」

怜「おもちぃ・・・もっと・・・おもち」はぁはぁ

玄「はい、おしまい♪」

じゅるるる~~~・・・じゅるん!

怜「ふぁあぁ~~~~・・・あっ・・・」ビクンビクン

・・・はてっ

これまで
怜「竜華ー、ひざまくらー」

これから
怜「竜華ー、おもちー」

胸が熱くなるな!

怜「おもちぃ・・・おもちぃ・・・」はぁはぁ

怜「りゅーかもおもちしゅる?・・・」はぁはぁ

照「素晴らしかったぞ、千里山」ふぅ・・・

玄「ほんと、これだからおもちは止められないよね!」(至言)

照「全くです」(肯定)

玄「園城寺さん、後はゆっくり休んでて下さい♪」

怜「はあっ・・・はあっ・・・」ピクピク

バタン

照「よく眠っています」

玄「園城寺さん体弱いみたいだけど、大丈夫かなぁ?」

照「きっと大丈夫ですよ、おもちですから」

玄「・・・」

玄「そうだね、おもちだもんね!」

照「はい!」

玄「それじゃあ次いくよ!」

安価>>110

上埜美穂子

池田ァ!鍵が開いているぞぉ!?

ウィーン

玄 照「いらっしゃ・・・」

美穂子「上埜さんはどこですか!?」(迫真)

玄 照「!?」

玄(この人病院の・・・)

照「おっ、お前その格好は病人じゃないのか?」

玄(もしかして、病院から抜け出してきたの!?)

美穂子「いいから答えて下さい!!」

美穂子「上埜さんはどこですか!?」(迫真)

玄「あっあのぅ、ここにうえのって人は・・・」ビクビク

美穂子「いいえ!ここにいます!」

照「なっ、なんでそんなことがわかるんだ!?」

美穂子「上埜さんの匂いがするからです!!」

玄 照「・・・えっ?」

美穂子「私は匂いで、日本中・・・いえ」

美穂子「世界中だとしても、上埜さんを見つけることができます!!」フン!

玄(この人全然変わってないよー)ガタガタ

照(モノホンのガイキチだな・・・)ゾクッ

美穂子「・・・ん?」くんくん

美穂子「この椅子から、上埜さんの匂いがします!」くんかくんか

美穂子「ふぁ~・・・上埜さんの座った椅子~」スリスリ

玄 照「・・・」

照「どうしますか先生」ボソボソ

玄「病院に連れていきたいけど、私たちじゃ行けないよ」ボソボソ

照「たしかに、あの病院にいるのはみんな知り合いですからね」

玄「また私、入院させられちゃうよ・・・」

照「ということは、我々でこの事態を収束させないと・・・」

玄「・・・でも、上埜さんって誰なのかな?」

照「・・・考えられるのは一番最初のお客ですね」

玄「うーん・・・確かに、あの人が一番可能性高いよね」

玄「・・・それにしてもさ?」

照「なんですか?」

玄「あの人も、なかなかすばらなおもちだよね♪」

照「えっ?・・・まあ確かに」ジーッ

美穂子「上埜さんの座った椅子・・・」ウットリ

ぼよーん

照「・・・しかし先生、あれはさすがに・・・」

玄「・・・」

玄「・・・私にいい考えがあるよ」

照「えっ?」

玄「すこし待ってて」タタッ

バタン

照(奥の部屋に・・・)

照(一体何を考えてるんだ、先生・・・)

美穂子「ああ~上埜さん・・・」

美穂子「どうしてあなたは上埜さんなの?」ウットリ

バタン

美穂子「!?」くんかくんか

玄「お待たせー」テヘヘ

照「先生!その格好・・・」

玄「えへへっ、服借りてきちゃった」

玄「照さん、なんとかあの人に目隠しをしてくれませんか?」

照「!?」

照(そういうことか・・・!)フフッ

美穂子「上埜さん!上埜さん!」

美穂子「いるんてしょう!?匂いでわかります!!」くんかくんか

美穂子「上埜さん!どこですか!」キョロキョロ

照(・・・今だ!!)バッ

美穂子「!?」シュル

照(よしっ!これだけ固く結べば、そう簡単になとれないぞ)ギュギュッ

照(目隠し成功です!先生!)コクッ

玄「・・・」コクッ

美穂子「上埜さん!?上埜さんなんですか!?」キョロキョロ

玄「・・・」ススッ

美穂子「!?」くんくん

美穂子「上埜さんの匂い・・・やっぱり上埜さんなんですね!」くんかくんか

美穂子「もうこんなイタズラして、私に会うのがそんなに恥ずかしいんですか?」

もみっ

美穂子「きゃっ!・・・上埜さん、何を!?」ドキドキ

もみもみ

玄(あぁ~これはすばらなおもちだね~)(恍惚)

美穂子「・・・いいですよ上埜さん、上埜さんがしたいなら・・・!」

美穂子「どうぞ私の体を!!」バッ!

美穂子(・・・上埜さん)はぁはぁ

もみもみもみもみ

美穂子「あぁ・・・上埜さんの優しい手が・・・」

ぽろん

ぱくっ・・・ちゅうちゅう

美穂子「はぁん!そんな・・・いきなり直接・・・!」はぁはぁ

ちゅうちゅうじゅるじゅる

美穂子「あぁ~・・・上埜さんに吸われている・・・!」ゾクゾク

ぎゅるぎゅる

美穂子「いやぁん!・・・ダメですよ上埜さん、そんな乱暴に・・・」

ぎゅるもみぎゅるもみ

美穂子「あぁっ・・・激しすぎますぅ・・・」ビクビク

がしっ!ぎゅるぎゅるぅ~~~~

美穂子「あん!いゃあん!・・・そんなにキツくしちゃあ・・・」はぁはぁ

ぎゅるん!

美穂子「きゃあぅん!」ビクン

ペロペロチロチロ

美穂子「はぁうぁ・・・すごいです上埜さん・・・」ゾクゾクゥ

美穂子「まるで両方舐められてるみたい・・・」はぁはぁ

はぐはぐはむはむ

美穂子「いゃぁん!私の胸が・・・」はぁはぁ

グリグリナメナメ

美穂子「すごい・・・すごいです上埜さん!」ピクンピクン

ちゅるぅ~~~~

美穂子「・・・あっ・・・」ピクン

じゅる~~~~

美穂子「ふぁっ・・・ふぁっ・・・ふぁっ!!」はぁはぁ

ちゅるぷぉん!!

美穂子「あああっ、上埜さあぁぁぁーーーーん!・・・」ビクンビクン

はてっ・・・

部長を思う存分味わうことで病状が改善する可能性が微レ存?

美穂子「うえのさん・・・うえのさん・・・」はぁはぁ

玄「おもちはすばらだったよ、おもちは・・・」ふぅ

照「・・・彼女の隣に寝かせておきますね」ふぅ

玄「うん、ばれたら怖いし・・・」ゾクッ

照「たしかに・・・」ゾクッ

美穂子「・・・うえの・・・しゃん・・・」ピクピク

バタン

照「寝かしてきました」

玄「ご苦労様です」

玄「いやー、それにしても」

玄「今日もたくさんすばらなおもちに出会えて、私は嬉しいよ~♪」

照「そうですね」

玄「・・・なにより、一緒におもちを楽しめる仲間がいて」

玄「私はしあわせ者だよ~」エヘヘ

照「先生・・・」

照「・・・先生、これからもよろしくお願いします」ペコリ

玄「・・・うん、こちらこそよろしくお願いします」ペコリ

照「先生・・・」

玄「照さん・・・」

玄 照「・・・」

ドガバキゴーン!!

玄 照「!?」

パラパラ・・・

咲「・・・」ゴゴゴゴ

玄「だっ、誰なの!?」ビクッ

咲「・・・お姉ちゃん、やっと見つけたよ」ゴゴゴゴ

玄(この雰囲気・・・まるで・・・)チラッ

照「・・・咲っ・・・!」

玄「・・・照さん、お姉ちゃんって・・・」

照「あれは、私の妹です・・・!」ゴゴゴゴ

咲「・・・」ゴゴゴゴ

照「咲、・・・何をしにきた?」ゴゴゴゴ

咲「何って、お姉ちゃんを連れ戻しに来たんだよ?」ゴゴゴゴ

照「何だと?」ゴゴゴゴ

咲「場合によっては、病院に直行だけどね」ゴゴゴゴ

咲「・・・特にそっちの人!」ビシッ!

玄「ひっ!」ビクン

咲「・・・あなたはもう許されない・・・」ゴゴゴゴ

照「・・・先生、先生は先に裏口から逃げてください」

玄「・・・えっ?」

照「あいつは私が引きつけます、その間に・・・」

玄「だっ、ダメだよ!一緒に逃げよう照さん!!」

照「・・・万が一にも私があいつに負ける可能性もあります」

照「・・・だから、確実に逃げれる今のうちに・・・」

咲「何をおしゃべりしているのかなぁ?」ゴゴゴゴ

照「大丈夫、私も必ず後から行きます」

照「あのいつもの場所で、また会いましょう」ニッ

玄「照さん・・・でも私・・・」うるっ

照「・・・早く行け玄!!」

玄「!!」ビクッ!

照「約束する!私は絶対にもどるから!!」

照「・・・行け!!!」

咲「・・・」ゴゴゴゴ

玄「・・・照さん!絶対、絶対!約束だからね!」ウルル

照「あぁ・・・!!」

タッタッタッ・・・

咲「・・・」ゴゴゴゴ

照「見逃してくれたのか?」ゴゴゴゴ

咲「まさか、あの人はいつでも捕まえられるよ」フフッ

咲「・・・それよりまず、お姉ちゃんが先だよ」ゴゴゴゴ

照「・・・そうか」ゴゴゴゴ

咲「お姉ちゃんは分かってるの?自分が病気だってこと?」

咲「あの人に病気をうつされちゃってるんだよ?」ゴゴゴゴ

照「・・・」ゴゴゴゴ

咲「お姉ちゃんたちの方がおかしいんだよ?」

照「・・・たしかに、私のしていることは間違ったことなんだろう」

照「でもな咲、・・・その間違ってることが私にとって守るべき大切なことなんだよ!!」

咲「・・・重傷だね」はぁ・・・

照「だから私は、お前に捕まるわけにはいかない・・・!」ゴゴゴゴ

咲「病人に何を言っても無駄、・・・だったね」ヤレヤレ

咲「お姉ちゃん、私と来てもらうよ」ゴゴゴゴ

咲「病人なんかに私は負けない・・・」

咲「・・・全部ゴッ倒す!!」ボッ

照「咲!!」ギュルギュル

咲「お姉ちゃん!!」カンカン

カッ!

玄「はぁ・・・はぁ・・・」タッタッタッ

玄(照さん・・・大丈夫だよね・・・)タッタッタッ

玄(・・・約束したもんね)

玄(絶対帰ってくるって・・・!)

玄「・・・・・・照さん!!」

玄「私ずっと待ってるから!」

玄「おもちの所で待ってるから!!」

タッタッタッ・・・

とある病院

ピーポーピーポー

憩 華菜「!?」

華菜「急患だし!」

憩「華菜!行くで!」タタッ

華菜「ちょっと待つし、けーちん!」タタッ

がしゃんがしゃん

咲「・・・お願いします」フラッ

憩 華菜「!?」

華菜「これって・・・」

憩「宮永・・・照・・・」

照「・・・」ぐったり

咲「気を失っています、今のうちに隔離部屋へ・・・」ふぅっ・・・

華菜「お前は大丈夫なのか!?」

咲「・・・少し暴れすぎました・・・」イテテ

咲「・・・もう一人・・・」ポツン

憩「えっ?」

咲「もう一人も、必ず捕まえる・・・!!」ゴッ!

カン!!

おい


キチガイ一人脱走したままだぞ

以上です、お疲れさまです

後半のギョップに自分でも驚いています
玄ちゃんはこれからまた、一人でやっていけるんでしょうかねー?

>>196.199
完全に忘れてました・・・ご想像におまかせします

でも、このシリーズの終わり自体はもう考えてます

おつおつ

全キャラのお餅堪能してから終わるんだルォ!?

>>208
えっ、なにそれ怖い

あと2、3回で終わる予定です

乙乙

??「部キャップ回も必要ですよね!」

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