翔太「何言ってんの、冬馬くん」
北斗「ジュピター含め、俺たち結構有名じゃないか?」
冬馬「違うんだ…そうじゃない!」
翔太「?」
冬馬「何でか俺、よく名前を間違えられるんだ」
北斗「名前を?」
翔太「天ヶ瀬冬馬、って特徴的な気がするけど」
冬馬「それでもだ」
コンコン、ガチャ
AD「伊集院さん、御手洗さん、天ヶ崎さん、10分前です」
北斗「はい」
翔太「りょうか~い」
冬馬「オイ」
オツカレサマデシター
冬馬「いいっすか?」
運転手「へいよ、どこまで?」
冬馬「○○プロダクションビルまで」バタン
冬馬「(ったく、また間違われた。あいつ等も気付いてなかったみてぇだし…)」
冬馬「(…そうだ)すいません、やっぱ765プロ行ってもらって良いですか?」
運転手「はいよ」
P「で、何でお前が765プロに?」
冬馬「ちょっとな。今はアンタだけか?」
P「音無さんは買い物、皆はレッスンや収録だ。それが?」
冬馬「まぁいい。アンタは俺の名前、わかるよな?」
P「え? そりゃあ天……天……天?」
冬馬「アンタもかよ!」
P「天…あま…」
冬馬「天ヶ」
P「天ヶ…さ!」
冬馬「瀬! 天ヶ瀬! 傘にするな!」
P「おっかしいなぁ」
春香「ただいま戻りましたー」ガチャ
P「あ、おかえり」
冬馬「おい」
春香「あ、元961プロの」
冬馬「俺の名前、言ってみろ」
春香「はぇ? え、えぇっと…」
春香「あ、>>9くん…だよね?」
アー=マガッセ=トゥーマ
トゥーマ「アー=マガッセ=トゥーマって誰だよ! 俺は純日本人だ!」
春香「あ、あれぇ?」
トゥーマ「俺は天ヶ瀬冬馬だ、覚えておけ」
千早「帰りました」ガチャ
トゥーマ「如月か! しっかりしてる如月なら!」
千早「あら、あなたは元961プロに居た…」
トゥーマ「居た…?」
千早「………あ…>>13ね!」
天ヶ瀬冬馬
冬馬「だからちが…え?」
千早「天ヶ瀬冬馬、よね?」
冬馬「良かった…良かったぜ!」
冬馬「サンキューな、如月!」
千早「はぁ…?」
千早「(何を喜んでるのかしら?)」キョトン
美希「ただいまーなの~」ガチャ
冬馬「(星井美希か…あまり接点も無いし、名前は覚えてないだろうな)」
冬馬「おい」
美希「あ、はじめましてなの」ペコリ
冬馬「存在を覚えてないだと!?」
冬馬「俺だよ! 前にTVで共演もしたろ?」
美希「んー、そう言えば最近雑誌で見たの」
美希「確か>>18ってグループの>>20さんなの」
ジュピター
天ヶ瀬冬馬
冬馬「おお! 流石天才的アイドルと言われるだけある!」
美希「当然なの」
P「美希の天才的は頭のことじゃないけどな」
美希「じゃあ美希寝るの。じゃあね~アロマ崎さん」
冬馬「!?」
P「そう言えば結局名前を聞いてまわりに来たのか?」
冬馬「ああ。俺実はそんなに知られてないんじゃないかと…」
P「天菓子…」
冬馬「ほらな」
亜美「ただいま→!」ガチャ
真美「帰ったよ→!」バタン
冬馬「よう」
亜美真美「あー! あまとうじゃん!」
冬馬「あまとうじゃねぇ。お前ら俺の名前わかるか?」
亜美「そりゃあ名字が>>25で」
真美「名前が>>27の」
亜美真美「略してあまとうっしょ→」
アンタッチャブル
間桐
間桐「何かアグレッシブ! あま、とうじゃなくてあ、まとうなのか!」
間桐「俺は天ヶ瀬冬馬! まぁお前らのことだからふざけてるんだろうが」
亜美「あ、あれ?」
真美「天ヶ瀬…え?」
間桐「え、ガチ!?」
貴音「今戻りました」
間桐「っ! 四条貴音!」
貴音「おや、貴方はいつぞやの」
間桐「お、俺の名前…お前は覚えてるか?」
貴音「ええ、勿論です。>>33でしょう?」
パイナップル源三
源三「」
P「おいおい、流石にそれは酷いな」
源三「傘呼ばわりが言えるかよ…はぁ」
P「げ、元気出せって」
貴音「はて?」
響「はいさーい!」ガチャ
響「って、あー! 元961プロの!」
冬馬「我那覇か」
冬馬「なぁ、我那覇。お前は…完璧なんだよな?」
響「そ、そうだけど」
冬馬「俺の名前を言ってみろ」
響「名前? >>38しかないじゃないか」
ヒト太
ヒト太「ヒト太って、俺は動物かッ!」
響「人間も動物だぞ」
ヒト太「そう言うこと言ってんじゃないんだよ!」
真「帰りました!」
雪歩「お疲れさまですぅ」
冬馬「菊地に萩原か」
真「あ! お前は!」ビシッ
雪歩「ひぅっ!」ササッ
冬馬「まぁ待てって。俺は確かめたいだけだ」
真「確かめる?」
冬馬「俺の…名前だよ。わかるよな?」
真「え? >>42じゃ…」
雪歩「ち、違うよ真ちゃん。>>44だよ?」
ksk
雑魚
中ボス(雑魚)「最早人の名前じゃねぇだろうが!」
中ボス(雑魚)「名前云々と言うよりはお前らの中での位置付けを聞いた気がするぞ!?」
真「そんなことは…」メヲソラス
雪歩「な、ないですよぅ…」ソラス
中ボス(雑魚)「こっちを見てみろオイ」
やよい「今帰りましたー!」
伊織「帰ったわ」
冬馬「邪魔してるぜ」
やよい「はわっ! お久しぶりですー!」ガルーン
伊織「ん、アンタ。あれから頑張ってるみたいね?」
冬馬「まぁな。それより、お前らに聞きたいことがある」
伊織「何よ? 聞きたいことって」
冬馬「ずばり俺の名前だ。名字はあ、で、名前はと、で始まる…わかるな?」
やよい「うっうー! 簡単ですよー! >>48さんですよね?」
伊織「>>50しかないじゃない」
あてんけとふゆうま
アギトトルネイダー
ふゆうま(FFR)「高槻お前、今までそんな複雑に読んでたのか!?」
やよい「う?」
ふゆうま(FFR)「水瀬はふざけてるよな?」
伊織「アギ○トルネイダーじゃないの?」
ふゆうま(FFR)「おのれ…俺の名前まで破壊されてしまった!」
P「満足したか?」
冬馬「してねぇけど、もう良いよ」
P「んじゃあ俺は迷子のあずささんを迎えに行くから」
冬馬「おう。俺もそろそろ帰るか」
P「あ、そうだ」
冬馬「ん?」
P「誕生日、おめでとう!」
冬馬「誕生日も違うッ!」
おわり
雑だけどおわり。あずささんは冬馬がどう呼ぶか分からないから除外しました
なんだかんだ冬馬は愛されてるよね
このSSまとめへのコメント
えっ!?カマドウマ(難聴)