ユクシー「そろそろ飯の時間や」
エムリット「そう言っても飯あらへん」
アグノム「冷蔵庫の中空っぽやわ」
ユクシー「でもな腹減った」
アグノム「そんなん皆同じや」
エムリット「そや」グウゥゥ
ユクシー「分かっとる。じゃあポフレと木の実どっち食いたい?」
アグノム「んなどっちでもええわ。はよ飯」
エムリット「でもあそこにでっかい木の実の木があんで」
ユクシー「あれは>>の実の木やな」
早速安価しくった >>3で
マトマ
ユクシー「あれはマトマの木や」
アグノム「流石ユクシーやな。物知りやわ」
ユクシー「常識やで。こんぐらい覚えときアホノム」
アグノム「酷いわ」
エムリット「どうでもええけどはよ飯。死にそうや」
ユクシー「そんなん皆同じや」
アグノム「そや」グウゥゥ
エムリット「分かっとる。でも飯」
ユクシー「そやな。マトマの実とろか。…取りたいけどな、近くに>>6って言うポケモンおる。危険や」
ゲッコウガ
エムリット「ゲッコウガやな」
ユクシー「そや。ゲッコウガや」
アグノム「ああ。あの忍者の様な蛙みたいな奴?」
ユクシー「そや。あやつはな、水の手裏剣を造って襲って来るねん」
アグノム「恐いな」
ユクシー「やろ?見た目はイケてる兄ちゃんやけどものごっつ恐いポケモンや」
エムリット「でも手裏剣言うたって水やろ?冷たいだけやん」
ユクシー「これがなそう思たらあかんねん。あの手裏剣の威力は岩も粉々にするぐらいや」
アグノム「最強やんゲッコウガ」
ユクシー「しかもよく見てみ」
エムリット「どれ」
ユクシー「ゲッコウガは舌をマフラー変わりにしとるねん」
アグノム「ほんまや」
エムリット「長いな舌」
ユクシー「そやろ?長い舌に水の手裏剣。ゲッコウガは危険なポケモンや」
エムリット「けどあれちゃう?気性はそんな荒ないやろ?近くにある木の実取るぐらいで襲ってこんのちゃう?」
ユクシー「所がどっこい。ゲッコウガの近くに>>10って言うポケモンがおるんや」
アネ゙デパミ゙
エムリット「アデ?えっ?何て?」
ユクシー「アネ"デパミ"や」
エムリット「…せやかて工藤」
アグノム「なんやそれ言いにくいな。また新しいポケモンか?それにしてもリザードンによう似とるわ」
エムリット「似とるってかまんまやん。色違いやろ?」
ユクシー「ちゃうちゃう、ちゃうねん」
エムリット「何やユクシー。何がちゃうねん」
ユクシー「あのな、あれはバグポケモン言うてな」
アグノム「バグポケモン?」
ユクシー「そや」
ユクシー「あるバグから生まれたのが、あのマトマの木の上をひたすら巡回してるアネ"デパミ"や」
エムリット「なるほど。公式では存在せんポケモンやな」
ユクシー「そや。バグポケモンやからな」
アグノム「でもあいつ見る限り野生やけど、野生のバグポケモンとかいるん?」
ユクシー「……深く考えたらあかん」
アグノム「そやな」
エムリット「ちょいと気になったんやけど」
ユクシー「どうしたんや」
エムリット「あいつの鳴き声変わっとるな」
ユクシー「ドラゴンの姿の癖に鳴き声コダックやからな」
エムリット「なんやそれかわええ」
アグノム「てか、アデなんとかがいても別に木の実ぐらい取ってもええんちゃう?バグポケモン言うても精神までバグってないやろ」
ユクシー「確かにそや。けどな、よぉく見てみ。アネ"デパミ"の上に>>16って言うポケモン乗っとるやろ?」
パラセクト
そもそもマトマがクッソ辛かった記憶あるんやけど食えるんか?
ユクシー「よぉく見てみ。パラセクト乗っとるやろ?」
エムリット「ほんまや」
アグノム「パラセクトって図鑑が怖い事で有名なポケモンやん」
ユクシー「本体は頭のキノコやからな」
エムリット「何それ初代怖い」
アグノム「てかアネ"デパミ"、パラセクトを乗せて仲良く飛んでるけど変な組み合わせやな。気持ち不安定なるわ」
ユクシー「変な組み合わせやからこそ何して来るか分からん。木の周りは危ないポケモンだらけや。どうする?」
エムリット「どうするって、ユクシーが考えてくれるんとちゃうんかい」
ユクシー「ウチかて万全やない」
アグノム「おし、ここはいっちょ人々に決意を与えたポケモンとして私が行ったるわ」
エムリット「おっ、流石アグノムや。勇気あるやん」
ユクシー「よっ、男前!」
アグノム「男前言うな」
エムリット「いいからはよ行って来て」
ユクシー「行って、どうぞ」
アグノム「おまいら…」
ユクシー「はよ。腹減ってんねん」
アグノム「そう急かすなや。取り合えず、ゲッコウガに話付けて来る。一番まともそうやし」
ユクシー「手裏剣で殺られても知らんで」
アグノム「物騒な事言わんといてや」
エムリット「はよ」
アグノム「ほんじゃ行って来る」
アグノム「」フワフワ
ゲッコウガ「…何だアンタ」
アグノム「えぇ…私の事知らんのかいな。これやから新人ポケモンは…」
ゲッコウガ「BBAくせぇ事言ってんなよ」
アグノム「………まぁいいわ。私な、アンタさんに頼みがあってここまで来たんやけど」
ゲッコウガ「何だよ」
アグノム(これ押しまくったらいけるんとちゃうん?キタコレ)
ゲッコウガ「…」
アグノム「>>22」
マトマの実もらってもええか?
アグノム「マトマの実貰ってもええか?」
ゲッコウガ「…マトマの実?」
アグノム「そや。その木に実っとるマトマの実。腹減って死にそうやねん」
ゲッコウガ「ふーん…」
アグノム「どや?ええやろ?木の実ぐらい」
ゲッコウガ「>>24」
縄張りの中にある木の実は俺のものだ、欲しいなら対価としてあの黒リザードンを追い払ってくれ
何でおまいらそんなに安価まともなんだよwww
ゲッコウガ「縄張りの中にある木の実は俺の物だ。欲しいなら対価としてあの黒いリザードンを追っ払ってくれ」
アグノム「ほう…なるほど…あいつを追っ払ったら木の実はこっちに渡してくれるって事かいな」
ゲッコウガ「そうだ。どうだ、やってくれるか?」
アグノム「めんどくさいな。帰るわ」
ゲッコウガ「待て」ガシッ
アグノム「何や、引き止めたりして」
ゲッコウガ「腹減ってるんだろ?」
アグノム「そや。今にも死にそうな状態や」グウゥゥ
ゲッコウガ「だったら引き受けるべきじゃないか?」
アグノム「そう言うたかて、バグポケモン追っ払うとか何されるか分からんやん。私怖いわ」
ゲッコウガ「いや、アンタ伝説ポケモンだろ?追っ払うぐらい…」
アグノム「めんどくさいわ。わざわざそんな事するぐらいやったら他の木の実探すし」
ゲッコウガ「ここは勇気を振り絞って…」
アグノム「今のでもう十分使い果たしたわ」
ゲッコウガ「」
アグノム「ほな帰るわ、さいなら」
ゲッコウガ「待ってくれ…」ガシッ
アグノム「今度は何や。しつこい男は嫌われんで」
ゲッコウガ「黒リザードン追っ払って下さい!!」ドゲザー
アグノム「ほう…」
ゲッコウガ「本音を言うとですね、あのバグポケ野郎が俺の縄張りをうろちょろしやがるんで痛めつけようとしたらですね、まんまとやられたわけでして…追っ払うにしても追っ払えない状況に至って丁度困ってたんですよねえへっ」
アグノム(計画通り…。私ユクシーより頭ええんちゃう?)
ゲッコウガ「頼みまっせ!!」ドゲザー
アグノム「……おっしゃ、引き受けたるわ。私にまかせとき」
ゲッコウガ「よっしゃああぁぁぁぁぁぁ!!!!」
アグノム「騒がしい奴やなぁ」
アグノム「取り合えず、アネ"デパミ"に話しかけてみるか」
エムリット「なぁ、ユクシー」
ユクシー「何や、どうした?エムリット」
エムリット「ウチ暇やわ。空腹も限界やし」
ユクシー「我慢や。それにしてもアグノム遅いな。もうちょい待っとこ」
エムリット「…なぁ、ユクシー」
ユクシー「何や」
エムリット「アンタ、記憶消せる力持ってたよな?」
ユクシー「あ」
エムリット「それでゲッコウガとかバグポケモン野郎とかの記憶消したら良かったんちゃうん?」
ユクシー「あ」
エムリット「どこが知識の神やねん。穴だらけやないか」
ユクシー「アグノムスマソ」
アグノム「」フワフワ
アネ"デパミ"「…」
アグノム「こんにちは。所で>>31」
私、あんたに一目惚れしたんやけど
アグノム「所で私、アンタに一目惚れしたんやけど」
アネ"デパミ"「……俺か?」
アグノム「アンタ意外にポケモンおらんやろ?周りよう見てみ」
アネ"デパミ"「…そう、だな」
アグノム(取り合えず誘惑と言う名の作戦でいってみたけど、中々手強そうやな…)
アネ"デパミ"「…」バッサバッサ
アグノム「あ、ちょい待ち」
アネ"デパミ"「…何だ」
アグノム「さっきからずっと思ってたんやけど何で木の上ひたすら巡回してるん?しかもパラセクト乗せて」
アネ"デパミ"「…貴様には関係ない」
アグノム「関係ない事はないやろ。私、アンタに惚れてんで?そんな女置き去りにするつもりかいな」
アネ"デパミ"「………」
アグノム「教えてや」
アネ"デパミ"「…このパラセクトは今>>34なんだ」
もう半分くらい俺の意思を乗っ取っている
アネ"デパミ"「もう半分ぐらい俺の意思を乗っ取っているんだ…」
アグノム「まじかよ」
アネ"デパミ"「ああ…」
アグノム「いや何それパラセクトまじもんやん。怖い。私怖いわ」
アネ"デパミ"「俺はこのままだと白目のパラセクトになってしまう…」
アグノム「そ、そうなん」
アネ"デパミ"「くっ!もう…い…しき…が…」
アグノム(ややこしい事になって来たんやけど)
パラセクト「>>37」
↓
続き遅れたwwwほな久しぶりに書いてくわ
あ、ID変わったけど>>1やから
パラセクト「俺の前立腺を責めてくれ」
アグノム「!?」
アネ"デパミ"「………はぁ…」
アネ"デパミ"「…貴様は少し黙っていてくれないかケダモノ…」
パラセクト「あぁ?立場を考えて物を言えバグポケごときが」
アネ"デパミ"「…」
パラセクト「所でねーちゃん、俺の前立腺責めてくれよ早く。体がウズウズして仕方ねぇんだわぐへへ…」
アグノム(いやどこやねん。私もう帰りたいわ…助けてやユクシー、エムリット…)
ユクシー「…もう…もう、ウチ我慢出来へん…もう、ほんまにマジの方でアカン…」グウゥゥゥ
エムリット「アァ…ウチもや…腹が悲鳴をあげて…はよ、アグノム…」グキュルルル
ユクシー「こうなったらもう、手段は選ばん…」グキュッグキュッ
エムリット「アンタ、まさか…」グルルルッ
ユクシー「そや…人間を利用してポフレを貰うんや…」ギュルルルッ
エムリット「アグノムはどうすんや…!ウチらのために頑張ってバクポケ口説いとんのにっ…見捨てるんか!?」ギュルッギュルッ
ユクシー「それが、運命や…」グキュウゥ
エムリット「そやな。運命やからしゃーない、ほな行こか」
ユクシー「おう」
ゲッコウガ「…待て」スタッ
ユクシー「アンタは…!」
エムリット「何やいきなり現れて来て!ウチらは腹減ってんねん!そこさっさと退いてや!」
ゲッコウガ「仲間を見捨てるのか」
ユクシー「…そこを退かなければ、アンタの記憶全部消させて貰うで」
ゲッコウガ「残念だが、俺にそれは効かない。何故なら俺は>>42なのだから!!」
ミュウが変身してた
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