【速報】田中将大投手、斎藤佑樹さんの訃報に「言葉が見つからない」 (23)

田中将大 斎藤佑樹さんの死に「誤解されやすい性格を長年悩んでいた」

デイリースポーツ 1月5日(日)10時59分配信

楽天田中将大投手は5日、日ハム斎藤佑樹さんが自宅近くの公園でロープのような物で首を吊り、死亡していた事について詰めかけた記者らの質問に答えた。
新ポスティングシステムによる米大リーグ移籍を楽天側が容認し、日本野球機構(NPB)への申請を済ませた会場で
かつての好敵手の突然の死に言葉を詰まらせる場面もあった。
「突然の訃報に驚いています。斎藤君とは互いに競い合う仲でした(中略)様々な憶測が飛び交っていますが
彼自身、誤解されやすい性格を長年悩んでいました。彼がこんなに悲しい選択をしてしまう前に、自分に何かできることはなかったのか
後悔の念でいっぱいです。」

田中自身、よくテレビの映像で目にしてきたのは「打者田中」だった。06年、高校3年の夏の甲子園。
駒大苫小牧と早実の決勝戦再試合で敗れた。斎藤のガッツポーズの裏で、田中は空振り三振していた。
因縁のライバル同士の二人は、試合以外の場所では互いに実力を認め合っていた。
「(メジャー行きが確定した際)電話で「おめでとう」と言ってくれました。自分はメジャーで、斎藤君は日本で頑張ると言い、
 その時は励まし合って電話を切りました。」
切磋琢磨しあう二人の間に溝ができはじめたのは、連日田中の快進撃がスポーツ紙の一面を独占するようになってからだった。
「88年会としてオフシーズンに皆で集まり、近況を報告しあっていたが、おととし辺りから斎藤君はあまり来てくれなくなった。
坂本やマエ(前田健太投手)も会いたがってると言っても、今の自分は行ける立場ではないからと。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140105-00000016-dal-base


盟友の死に涙する田中将大投手
http://qooninsports.com/wp-content/uploads/tanka_birukake.jpg

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