アスカ「シンジー、今日のおかずなに?」シンジ「アスカ」(222)


アスカ「はぁ?」

シンジ「あっ……!」

アスカ「あんたバカぁ?意味わかんない」

シンジ「え?」

アスカ「あたしは夕飯のおかずをきいたんだけど?」

シンジ「あ、その……ゆ、夕飯のおかずはハンバーグだよ」

アスカ「ハンバーグかぁ、ま、悪くないわね」

シンジ「じゃあ僕は夕飯の準備があるから……」

アスカ「待ちなさい」

アスカ「あんた、なんでおかずをきかれてあたしって答えたわけ?」

シンジ「……」


シンジ「き、聞き間違えたんだよ」

アスカ「嘘ね。この距離で聞き間違えるわけないじゃない」

シンジ「本田だよ!信じてよ!」

アスカ「なに必死になってんのよ?バッカみたい」

シンジ「必死にもなるよ!」

アスカ「ふーん、どうして?どうして必死になるの?」

シンジ「それは……」

アスカ「早くいいなさいよ」

シンジ「……」

アスカ「……いいわ。言いたくないなら仕方ないわよね」

シンジ「アスカ……!」

アスカ「ミサトにきいてくる」

シンジ「えっ」

アスカ「シンジー、今日のおかずなに?」

シンジ「本田」

この前のペンペンをミサトさんに喰わせるやつよかった
その方向で頼む


アスカ「ミサトー」

ミサト「ん?どうしたの?」

アスカ「ちょっと教えてほしいんだけど、おかずってなに?」

ミサト「……アスカ、病院に行きましょう。もしものことがあったら遅いから」

アスカ「冗談いってないで答えなさいよ」

ミサト「冗談いってるのはアスカじゃない」

シンジ「そうだよ!」

ミサト「あら、シンちゃん」

アスカ「うっさいわね。あんたは黙ってなさいよ」


シンジ「どうでもいいことじゃないか!」

アスカ「なら意味を教えなさいよ」

シンジ「……」

アスカ「ほらね、やっぱり何かあるんじゃない」

シンジ「な、ないよ、そんなの……」

アスカ「今日はやけに強情ね、バカシンジのくせに」

ミサト「えっと、状況がよくわからないんだけど?」

アスカ「だから、おかずってなんなのかって話よ!」

ミサト「なんでわからないの?焼き肉定食でいうところの焼き肉よ」

アスカ「知ってるわよ!」

ミサト「じゃあなんできくのよ?」

アスカ「あたしがおかずって意味わかんな―――」
シンジ「わあああああああああああああああ!!!」


シンジ「はぁ……はぁ……」

アスカ「うっさいわね~、鼓膜が破れるかと思ったじゃない」

シンジ「ご、ごめん」

ミサト「でもシンちゃんが大声出すなんて珍しいわね」

シンジ「察してくださいよ……」

アスカ「ミサトに大人の振る舞いを期待しても無駄よ」

ミサト「そうそう。シンちゃんは頑張って大声だしたけど、ミサトさんにはちゃあんと聞こえたわよ♪」

シンジ「なっ!?」

ミサト「むふふ」

最低だ俺って


シンジ「み、ミサトさん!お願いだから……!」

アスカ「黙り決め込むわけないわよねぇ、ミサト?」

ミサト「もっちろん。若人の悩みを解決するのは大人の仕事ですからなぁ」

シンジ「ミサトさぁん」

アスカ「さっすがミサトね。で、どういう意味なの?」

ミサト「わからないわ」

アスカ「……はぁ?」

シンジ「ミサトさん……!」

アスカ「しらばっくれる気?」

ミサト「いいえ、本田に私にもわからないのよ。アスカがおかずってどういうこと?」

本田、再臨


シンジ「あの、本当にわからないんですか?」

ミサト「ええ。見当もつかないわ」

シンジ「……」

アスカ「やっぱり、バカシンジの聞き間違い?」

シンジ「うん!そうだよ!聞き間違い!」

アスカ「でも、なんか怪しいのよね……」

シンジ「そ、そんなことないよ!」

ミサト「シンちゃんがアスカをオカズにシコシコするわけないもね。どういう意味なのかしら……」

シンジ「」

>>70
> ミサト「シンちゃんがアスカをオカズにシコシコするわけないもね。どういう意味なのかしら……」

HIDEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE


シンジ「」

アスカ「ちょっと、どうしたのよ?」

シンジ「……え?あ、なにかいった?」

アスカ「……あんた、もしかしたら本当に耳遠くなってきてるんじゃないの?」

シンジ「はは、そうかもね……」

アスカ「ミサト、いま何時?」

ミサト「19時よ。そろそろ夕飯の時間ね」

アスカ「そういえばお腹すいたわね。シンジー、ごはん」

シンジ「いま作るよ」

シンジ(良かった、なんとかなった……)


深夜

シンジ「アスカ……アスカ……!」シコシコ

ビュルルッ

シンジ「ふぅ……」

シンジ「アスカはやっぱり可愛いなぁ……」

シンジ「でも、さっきは運良く乗り切れて、本当に良かった……」

シンジ「もしかして、僕って結構ミサトさんに信用されてるのかな?」

シンジ「その想いに応えられるようにもっと頑張ろう。そしてアスカよりうまくエヴァを乗りこなせるようになるんだ!」

シンジ「でも、いまはオ○ニーを頑張ろう……」シコシコ

シンジ「アスカ……アスカ……」


ビュルルッ

シンジ「ふぅ……」

シンジ「もう何回目かな?頑張りすぎて、部屋が雪国みたいになっちゃったよ」

シンジ「ティッシュティッシュっと……」

シンジ「あれ?ティッシュもうないや」

シンジ「買い置きあったかな?とりにいかないと……」


シンジ「うーん……」ゴソゴソ

シンジ「確かこのへんにあったはずなんだけど……」

シンジ「ないなぁ……」

シンジ「どうしよう……」

シンジ「アスカの部屋にあるかな?ちょっと行ってみよう」


シンジ「し、失礼します……」

シンジ(やっぱり緊張するなぁ……)

アスカ「すぅ……すぅ……」

シンジ「……あの、アスカ?起きてる?ちょっとティッシュを借りたいんだけど……」

アスカ「すぅ……すぅ……」

シンジ(返事がないってことは、寝てる……のかな?)

シンジ(いまのうちにティッシュ借りて、はやく出よう……)

シンジ(アスカは寝ぼけて急に起き上がってくることがあるからなぁ……)ビュルルッ

シンジ「あ」

シンジ「……ぼ、僕の……せ、せい……しが……」

シンジ(あああああああああああああああああ!)

アスカ「すぅ……すぅ……」

あっちのスレのせいでアスカまでワキガ臭してきた


シンジ「……」

シンジ「やってしまった……」

シンジ「まさかこのタイミングで出るなんて……しかもちゃんと胸にかかるとは……予想外すぎて罪悪感というより寧ろ達成感があるよ」

シンジ「だいたい、アスカが可愛いのがいけないんだ。こんな無防備な格好で寝ちゃってさ」

アスカ「すぅ……すぅ……」

シンジ「このまま部屋に戻るわけには……いかないよね」

シンジ「幸い、僕の右手にはティッシュの箱が握られている」

シンジ「いま拭き取らないでいつやるんだ?」

>>124
やめろwwwww
俺だって別タブで見てんだからwww

>>132
おいkwsk

>>133
こーゆー貼り方でいいのかわからんが
幼馴染「そろそろ付き合わない?」男「悪いな、彼女居るんだ」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350301459/)


ビュルルッ

シンジ「ふぅ……」

シンジ(ダメだ……実物を目の前にしたら止められない、止まらない)

シンジ(早く拭き取ってここから出ないと……このままじゃアスカも起きちゃうだろうし……)

アスカ「すぅ……すぅ……」

シンジ「……」

シンジ「アスカ……アスカ……」シコシコ

シンジ(誰か、この負の連鎖を断ち切ってよ…………)

マダー?

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄
  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/   
 ̄ ̄\/___/
    ドゴォォォォン!!
        ; '     ;
     \,,(' ⌒`;;)
   !!,' (;; (´・:;⌒)/
  ∧_∧(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(* ・ω・)((´:,(’ ,; ;'),`
 ⊂ヽ ⊂ ) / ̄ ̄ ̄/
   ̄ ̄ ̄\/___/ ̄ ̄ ̄

          /\
     . ∵ ./  ./|
     _, ,_゚ ∴\//
   (ノ゚Д゚)ノ   |/
  /  /

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ     ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
 _/_ミつ/ ̄/_
      /_/

アスカ「今日のおかずなにー?」

シンジ「アスカ」

アスカ「はぁ?あんたば…」

シンジ「冗談でもなんでもないよ…前菜のミサトさんはもう…調理し終わっちゃったんだからね」

アスカ「え…!?いやあああああああああああああああああ」

こういうのがこの前なかったっけ?

続きがさっぱり浮かびません。誰かこの負の連鎖を断ち切ってよ


シンジ「僕はどうしたらいいんだ……」シコシコ

本田「諦めたらそこで試合終了やで?」

シンジ「圭佑君……」

本田「お前の道はお前で決めろ」

シンジ「……」




だめだ わかんないよ

ミサト「エバー」

シンジ「エヴァだよミサトさん」

ミサト「・・・///」

ええのんか?

僕でよければ

シンジ(どうにかして拭き取らなくちゃ!!)

アスカ「」スースー

シンジ「」ソー…

シンジ(呼吸に合わせて……触れてる感触が残らないように)

アスカ「」スースー

シンジ(使徒と戦うよりはずっと簡単だ…やれる!)

シンジ「よ~し……」

アスカ「」スースー

ヌチャッ ヌルヌル……

シンジ(うわうわうわ!広げてしまった!まずい!)

ヌルヌルヌル

シンジ(どうして!!)

シンジ(これじゃぁ、ただ僕の精液をアスカの胸元に塗りたくってるだけじゃないか!!)

シンジ(くそ!くそ!)

ヌチャッ ヌチャッ ヌルヌル


シンジ(あぁああ!ティッシュのカスまでこびりつきだしたぁぁ!!)

アスカ「」スースー

シンジ(拭いてもとれないのなら……)

シンジ(そうだ!いったん、乾燥させてカピカピにしてから剥がし取ろう!)

シンジ「」ドンッ

シンジ「扇風機……それと団扇」ゴクリッ

シンジ(扇風機は風量を最弱にセット…)カチッ

シンジ「」スーハー

シンジ「」ポチ

扇風機 サー

シンジ「」パタパタ

アスカ「う、う~ん…」ムニャムニャ

シンジ「!?」

シンジ(起きないで!起きないで!)パタパタ

アスカ「さ、むぅ」ムニャムニャ

シンジ(時間がない!もうやるしかない!)

カリカリ ペリッ

シンジ(くっ!硬い!とれないぃ!)

シンジ(アスカの胸元に大量の白いカピカピがぁぁああ!)

カリカリ

シンジ(慎重に…慎重に……)

アスカ「ん?」パチッ

シンジ「あっ」

アスカ「ちょ!あんt」

ガシッ

シンジ「しー!静かに!」

アスカ「ん!んん!」(息が!!息がァ!!)

アスカ「んんんんん!!」ジタバタ

シンジ「アスカは何も見なかった。これは悪い夢」ググググ

アスカ「ん!!!!」ジタバタ

シンジ「悪い夢だよ。アスカ……」(落ちろ!落ちろ!落ちろ!)

アスカ「」パタリッ

シンジ「ふぅ……なんとか気を失ってくれた」

アスカ「」

シンジ「いくら気を失っているからと言っていつ目をさますかわかならい…」

シンジ「どうやって僕のカピカピを取ろうか……」

シンジ「そうだ!オリーブオイル!」


シンジ「あ、アスカ……行くよ」

アスカ「」

タラー ヌチャ

シンジ「これで……うまく取れるはずだ」

シンジ「さっさと拭きとらなくちゃ!」

アスカ「」テカテカ

シンジ「」

シンジ(アスカの胸元が僕のカピカピの精液とオリーブオイルでテカテカに光っている)

シンジ「なんだ?胸の奥からこみ上げる理解しがたい感情は?」

シンジ「こんな姿のアスカを見て欲情しているとでもいうのか!?」

シンジ「父さんは母さんにとんだ変態を孕ませたようだ!はっはっはっは」

シンジ「」ヨイショ



シンジ「」シコシコ

シンジ「」

アスカ「」

シンジ(顔にひっかけてしまったぁあああ!!!)ズーン

シンジ「ティッシュ!!!ティッシュ!」

ヌチャッ ヌルヌル

シンジ(うわうわうわうわうわ!これじゃぁ!さっきと同じじゃないか!!)

シンジ(アスカの顔が僕の精液でヌメヌメになってるよぉ!!)

シンジ「扇風機!扇風機!」

シンジ「うわぁあああ!!アスカの顔が白い粉だらけになったぁぁあ!」

ミサト「ちょっと!しんちゃんどうしたの!?」ガラッ

シンジ「はっ!?」クルッ

ミサト「ちょっとし」

タッタッタタ

シンジ「」ドゴォ!

ミサト「うっ…」バタリッ

シンジ「何も見てない何も見てない何も見てない」ワナワナ

シンジ「オリーブオイルぅ!頼む!」

タラーッ

アスカ「」フガッフガッ

シンジ「アスカの鼻にオリーブオイルが!駄目だ!このままじゃアスカが起きちゃう!」

シンジ「ティッシュでせんを!」

キュポン キュポン

シンジ「」

アスカ「」ドーン

シンジ「ぶっふ」クスクス

シンジ「こうしちゃいられない!早く拭き取らないと!」

シンジ「これで、拭き取れた」

アスカ「」テカテカ

シンジ「そんな……油のヌメヌメ感がまだ残ってる…」

シンジ「どうしよぉ!」ブルブル

アスカ「はっ!」パチッ

シンジ「ひっ!」

アスカ「あんた!何を!」

シンジ「ごめん!」ズガシャーン!!

シンジ「」ハァハァ

アスカ「」

シンジ「せ、扇風機で強打してしまった……血は出てないから大丈夫!」

シンジ「それよりヌメヌメ感をなんとかしなくちゃ!そうだ!」

シンジ「ジョイくんなら!ジョイくんならきっと!」

ッタッタッタ

シンジ「アスカ!台所から持ってきたよ!今すぐ綺麗にしてあげるからね!」タッタッタ

ガッ!!

ミサト「あうっ」

シンジ「なっ!ミサトさんで躓いた!!」

ドテッ!

ズボッ!

アスカ「ふがっ!」

シンジ「いたたたた……はっ!」


シンジ「アスカの口の中にジョイくんを突っ込んでしまったぁぁぁああ!!!」

お、おやすみ

シンジ「くそ……こうなったら!!」


次の日

シンジ「」ブルブル

シンジ「そろそろ、起きる頃だ……」

アスカ「バカシンジィィィ!!!!!!!!!!!!」ドンドン

アスカ「朝起きたら体中ヌメヌメ!口の中は泡まみれ!おまけに花の中はオリーブ畑!」

アスカ「どういうこと!?説明しなさいよぉぉ!!」

ミサト「シンジ…くん?起きてるんでしょ?ドアを開けなさい」

ガチャリッ

シンジ「お、おはよう。今日の朝ごはんのおかず……何がいいかな?」ガクガク

アスカ ミサト「シンジ」

シンジ「ひぇえええええ!ごめんなさい!!!!!!」

タッタッッタ

アスカ「待ちなさいよ!!!!」

ミサト「アスカ!絶対に取り逃がしちゃダメよ!!」






おわり

>>1さん。ごめんね


おやすみ

アスカ「ほら捕まえたわよー」
ガチャッ
レイ  「なにをしているの?」

アスカ「なによエコヒイキなにしにきたのよ!」
レイ 「ミサトさんに呼ばれてたのよ」
ミサト「あーあーそうだったわね、、レイ>>221よ」

レイはミサトさんって呼ばない よって終了

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