妹「昔の人は陰毛をお守りにしたらしい」兄「ほう」(158)

妹「だから、私ので良かったらどうぞ」ペロン

兄「なんと」

妹「無病息災、就職安泰、もしかしたら散歩がてらお財布だって拾えちゃうかも」

兄「マジでか」

妹「どうするお兄ちゃん」

兄「貰っておこうか」

妹「一本1000円ね」

兄「高くね?」

妹「霊験あらたかだからね」

兄「まぁいいや、貰うぞ」

妹(へへ……あそこの毛で大儲けできちゃうなぁ。私って天才)

兄「10本くらい貰っておくかな」

妹「さすがお兄ちゃん」

兄「じゃあ抜くぞ、ふんっ!」ブチブチ

妹「アッー!」

妹「いたたた……まさか10本一気に抜くなんて」

兄「ほい、一万円な」

妹「ありがとー!」

兄「これで俺も大金持ちか」

妹「ぷ、そんな訳ないじゃん」

兄「何か言ったか?」

妹「なんでもないよ」

兄「早速財布を拾いに行こう、効果があるうちに。夜には戻る」ガチャ

妹「お兄ちゃんバカすぎ」

兄「さて、この陰毛一本たりともなくすわけにはいかないぞ」

兄「ぜんぶ繋いで一本にしておこうか」

?「助けてくれー」

兄「この声は?」

?「こっちだー!こっちの崖だー!」

兄「なにぃ、さすが田舎なだけあるな」

?「助けてくれー」

兄「この陰毛につかまれ!」

?「助かった、少ないですがお礼をどうぞ」

兄「なんと」

兄「という事があってな」

妹「そ、それで10万円も?」

兄「うむ、お前の陰毛のおかげだ。ご利益があるな」

妹「そ、そんなバカなこと」

兄「この金でもっとお前の毛を貰うとするか」

妹「え?」

兄「10万円ぶん、全部貰うぞ。パンツ脱げ」

妹「うわぁ、本当に何考えてるんだろう」

兄「いいからはよ」

妹「うふふ、私は別にいいけどね」

兄「10万円分だと、何本になるんだ?」

妹「えーと、100本だね」

兄「割引はやってないのか?」

妹「今の所安売りつもりはないよ」

兄「そうか……まぁいいや」

妹「今脱ぐからね」スルスル

兄「いい眺めや」

妹「はい、毛抜き使って」

兄「面倒くさいな」

兄「一本……」プチ

妹「あんッ!」

兄「二本……」プチ

妹「んッ!」

兄「三本……四本」プチ

妹「あっ、あっ……!」

兄「いちいち変な声だすなよ」

妹「だ、だって顔も近いし」

兄「やっぱ面倒だな、手で抜くか」ブチブチ

妹「ぎゃっ!」

妹「手で一気に抜くのはやめて!痛いから」

兄「そうか、つい気がはやってしまって」

妹「あーんもうひりひりするぅ」

兄「時間かかるから横になったほうが楽でいいぞ」

妹「そうしようかな」

兄「じゃあ再開するぞ」プチ

妹「ああんっ!変なとこ触らないでっ!」

兄「仕方ないだろ、一本ずつ抜かないと痛いっていうんだからしっかり押さえないと」

妹「そうだけど……」

兄「ふぅ……しかしあれだな」

妹「なぁに?」

兄「お前、ここの毛100本ないんじゃないか?」

妹「そ、そうなの?」

兄「まだ途中だけど、もうツルツルになっちゃったぞ」

妹「それはちょっと想定してなかったよ……今何本?」

兄「あと10本くらいなんだけどな」

妹「む~……」

兄「まぁ9万円分くらいでもいいけど」

妹(……10万欲しい)

兄「まぁこれでいいか」

妹「だ、駄目だよ。もっとちゃんと見て」

兄「見てるけど、割れ目があるばかりで毛なんてもう生えてないぞ」

妹「そんなぁ……」

兄「む……ちょっと足広げてみろ」

妹「ひゃっ!!」

兄「手をどけろ」

妹「さ、さすがに恥ずかしすぎるんだけど」

兄「ほっそいけど内側に一本だけまだあったか」プチ

妹「ひゃんっ!」

兄「ケツの方にも生えてるんじゃないか?うつぶせになってみろ」ゴロン

妹「ひいっ!」

妹「ちょ、ちょっとお兄ちゃん」

兄「俺なんかはよくケツ毛生えるんだけどな……」グイ

妹「ぎゃー!お尻の穴はダメだって」

兄「全然生えてないな……ちっ」

妹「も、もうおしまいでいいんじゃない?」

兄「そうだな……まぁこれだけあればいいか」

妹「ふぅ、はっくしょん!」

兄「すっかり子供マンコになってしまったな」

妹「えへへ、10万円ゲットー!」

兄「こら、おつり寄こせよな」

妹「あ、そうだね……はい」

兄「これで今度は大金持ちだな」

妹(絶対にあるわけないから、そんなの)

兄「ちょっと出かけてくる、留守番頼むぞ」ガチャ

妹「ウヒヒ、何買おうかなー♪」


兄「さて、10本の陰毛が10万円になったわけだし」テクテク

兄「100本近い陰毛なら100万円になるのが道理というものだ」テクテク

兄「この陰毛が一体今度は何の役に立ってくれるのか」

?「あのー……」

兄「ん?」

兄「なんだホームレスのおっさんか」

?「すまんが何か紙でももってないかのぉ」

兄「うーん、ないなぁ……ティッシュもないし」

?「そうか、仕方ないのぉ」

兄「何に使うの?」

?「いや、寒くて火を起こそうと思ったんだが、火口がなくてのぉ」

兄「悪いけど持ってないよ」

?「そうか……いやすまんかったのぉ」

兄「この陰毛、よく燃えそうだけどな」

?「ほほう、焚き付けに良さそうじゃのぉ」

兄「そんなバカな」

?「それ、儂に譲ってくれんかのぉ」

兄「いあいあ、これは金のなる実だから」

?「何を言ってるかわからんぞ」

兄「だろうな。だがこれは譲れん」

?「仕方ないの……これでも燃やすか」

兄「何それ」

?「そこらで拾ったチケットなんじゃが」

兄「ほほう……宝くじか」

?「換金に必要な身分証明もないし、儂には不要じゃからの」

兄「……それと交換ならこの陰毛を譲ってもいいけどな」

?「要らんわ、良く考えたら大して燃えんじゃろうし」

兄「ちなみにこれ俺の妹のなんだ」

?「貰おう」

妹「えーと、組はこれで間違いないね……」

兄「1、587、6……」

妹「……3」

兄「なんと」

妹「はぅう……」パタ

兄「お、おいしっかりしろ!」

妹「い、一億……いちおくえんだなんて」

兄「まさかお前の陰毛が一億になるだなんて」

妹「こんなことが……有りえないよ」

兄「いや、お前がご利益あるって言ってたんじゃないか」

妹「そんな……本当に私のアソコの毛が……」

兄「まだ生えてこないのか?もっと抜けばもっと役に立つんじゃ」

妹「全然……まだ生えてこないよ」

兄「うーん、なんてこった」

アンダーヘアーなだけに運があんだーなぁ

兄「ま、一億もあればなぁ、しばらくお前の陰毛もいらないかも」

妹「えへへ、お兄ちゃ~ん」ススス

兄「なんだニヤニヤしながらすりよってきて気持ち悪いな」

妹「お、お小遣い欲しいな~なんて」

兄「お前には10万もやっただろ?」

妹「少ないよ、少なすぎるよ!」

兄「若いうちから贅沢を覚えると碌なことないぞ」

妹「自分だって若いくせに~!」

兄「やべぇな、一億か……生涯収入の半分を稼いでしまった」

妹「わ、私にも少し」

兄「さて、換金に行くか……じゃあな」

妹「待ってー!話を聞いてー!」

>>51
【審議中】
    ∧,,∧  ∧,,∧
 ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U (  ´・) (・`  ) と ノ

 u-u (l    ) (   ノu-u
     `u-u'. `u-u'

妹「……」コソコソ

妹「お兄ちゃんの……ドケチ」

妹「一億円も貰って、私はたったの10万円だなんて」

妹「こうなったら、私は私で大儲けしてやるんだから」

妹「えっと、お父さんの毛生え薬は……これかな」

妹「フヒヒ、これを塗れば早く生えて来るよね」ゴソゴソ

兄「こんな夜中に何してるんだお前」

妹「ひぃ」

妹のいんもーとはそんな力があったのか

妹「び、びっくりしたなぁもう」

兄「股間に手を突っ込んでなにしてるんだ?溜まってるのか」

妹「違うよ!お兄ちゃんに関係ないでしょ」

兄「リアップって、これ父さんのじゃん」

妹「お兄ちゃんに関係ないって言ったでしょ。じゃあねお休み」

兄「大体何考えてるか分かるけどな……」

妹「さーて、生えて来るの楽しみだなっと♪」

妹「うふふふ……」

妹「生えてきた……生えてきたよー!」

妹「だいたいこれで前と同じくらいは生えてあるよね」

兄「味海苔程度には育ったな」

妹「きゃっ!お兄ちゃんっ!勝手に入ってこないでよ!」

兄「鏡の前で何してるんだ」

妹「お兄ちゃんには関係ないでしょ」

兄「なんだよ冷たいな」

兄「ヒマだから一緒にゲームでもしない?」

妹「私、忙しいからお兄ちゃんの相手している暇なんてないの」

兄「何するんだよ」

妹「強いて言えば無駄毛処理?」

兄「二匹目のドジョウを狙うつもりだな?」

妹「しっしっ、いいからあっちに行って」

兄「そう何度も上手くいけばいいがな……」

妹「さーてと、毛抜き毛抜き」

妹「いたたた……やっぱり全部抜くと痛かったなぁ」

妹「へへ、でもこれできっと私も一億円」

兄「お、抜いたのか。しかもこんなに」

妹「だから勝手に入ってこないでって言ってるでしょ!」

兄「つい気になってな」

妹「私でかけてくるから。じゃあね」

兄「夕飯までには戻ってくるんだぞ」

妹「ふん、見てなよ」

兄「なんでそんな対抗意識をもやされにゃならんの」

自分の陰毛では効果がないとかそう言うオチなんだろ

妹「さてと、お兄ちゃんは最初崖でお金儲けしたらしいけど」

妹「誰もいないなぁ、うーん」

妹「そんな都合よく崖で落ちそうな人なんていないよね」

妹「どっか別の所にいったほうが良かったのかな」

?「助けてー」

妹「え?」

?「墜ちそうでござる、堕落しそうでござる」

妹「い、いた……日本語間違ってるけど落ちそうな人がいた」

?「社会的にはもう墜落してるでござるww」

妹「なんか余裕があるなぁ……ま、待っててください!」

                 ∴
                 ∴∵∴    ∴
     ∴∵∴          ∴∵∴  ∴∴
       ∵∴∵          ∵∴  ∴::: i^i_i^i_,‐、
               ∵:: .      ∵:.  ::/U::∪:`U ..::∵∴
      ∵∴∵         : . ..    :∵..::(つ/ ⌒ヽ).)  ∴∵
    ∴∵∴∵∴: : .    . :         : . | : | |   |    ∴∵
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.. : :∵      ....::  :: . :::::::∴∵∴\. :.:  | ∵| ||    ∵  ∵
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∵    ∴∵::.   ::∵∴/ ○\∵∴ | /   ::        .∵
..    ∵∴::     .::::∵/三 | 三ヽ∵ |/....:∴::     .∵  ∵∴∵
.   ∵:..:.:/⌒ヽ::l⌒`i::..| __|__ │∵|...:∵::    .. :    ∴∵
.   :/⌒ヽ|  |;; ;|  |、.|  ===  │/∴::    . :    .∵∴  ∴
.  :(  ヽ;;ヽ__ノ;;; ヽ__ノ !\___/∵ :: . ... . :      .∵    ∴
..∴ >‐ / ̄.. \;;;;ゝ__`ト、.(●)━..:∴::        . :     . ∴∵∴
∴. ( : :/    ,. i〃    l  . . . . . . . . . . .... .. . :    ..:∵∴: tanasinn
∴∵ ̄|    /.| |、l___ノ    _!_!         .∴:
  ∵  |   | :| |. |        ./∵∴゙i       . :     .:∴∵∴
      | |  |  | |. /.∴∵;;;;/‐‐| .∵∴ :: .. .... . :      .∴∵∴∵
      | | |  U.::、∴∵;;/;)  ゙i∵∴∵:: ... .. ... .. . : :∵∴∵
      | | |    :: . ̄ ̄ ̄   ゙i∵∴∵::.. ...::∴∵∴∵
     / / /      : . . .      ( ̄ ̄.... ::∵
    / / /      : :∴∵ : .    ̄.:∴:.
   .しし’        :: :: ∵: : .

妹「えーと、お兄ちゃんは全部一本に結んで助けてあげたんだよね」

?「はやくー!」

妹「ま、待って……え、これどうやって」

?「墜ちるでござるー!」

妹「アレこれ無理じゃね?お兄ちゃん手先器用すぎ……」

?「は、や、くーーーww」

妹「う、うるさーい!待ってろっていってるでしょー!」

妹「む、難しい……こんなのどうやって結んだの」

?「アッーーーー……」ヒューン

妹「あ……」

カイエンーーーーっ!

妹「……」

兄「お疲れ」

妹「どうして私が警察で事情聴取なんかされなきゃいけないの」

兄「仕方ないだろ、人ひとり死んでるんだから」

妹「私なんの関係もないのにー!」

兄「まったくついてなかったな」

妹「うぅ……どうしてこうなるの」

兄「ささ、帰るぞ。疲れたろ」

妹「……」

兄「陰毛の効果も無かったようだな」

妹「くぅ、助けることが出来てればもっと違った未来が」

兄「あったかなぁ、貧乏そうな人だったっぽいけど」

妹「うるさーい!命を助けるんだから謝礼くらい貰えるはずでしょ!」

兄「それはそうかもしらんけど」

妹「お兄ちゃん、次はホームレスの人にあったんだよね。場所教えて」

兄「あのな、そんなに同じことが何回もあるはずが」

妹「二度あることが三度あるなら、一度あったことだって二度あるはずじゃん!」

兄「そうかなぁ……まあいいけど」

レイプ

?「今日も寒いのー……」

妹「こんばんわ」

?「おや、こんなところに可愛い嬢ちゃんがなんのようかの」

妹「唐突で悪いんですけど、宝くじ下さい」

?「唐突すぎワロタ」

?「ここは宝くじ売り場じゃないぞ?」

妹「そんなの見ればわかります」

?「一体どういうことじゃ」

妹「実はその、おじさんに宝くじ貰ってお金持ちになった人がいて」

?「ほう、そりゃまた豪儀じゃのお」

妹「こ、この陰毛と交換してください!」ファサ

?「さっきから全く話が見えんのだが」

?「おぉ思い出した、そうかあの青年がのぉ」

妹「そういう訳なんです、だから」

?「ふむ、しかしそう何度もうまくいくかのお」

妹「多分、ご利益あると思うんですけど……」

?「まぁ宝くじはこの前また拾った訳だが」

妹「やった♪」

?「まだやるともなんとも言ってないぞ、お嬢ちゃん」

妹「えー、ケチ」

?「まあ、嬢ちゃんにやろう。儂も陰毛フェチじゃし」

妹「やったー!」

?「上手くいくとええのー」

妹「これで私も大金持ちだね」

?「ふぉふぉふぉ、そうなるとええんじゃが」

妹「儲かったらおじさんにもあげるね」

?「ワシャ要らんよ。金なぞあっても無くても同じ」

妹「そうかなぁ、私はそうは思わないけど」

?「いずれわかるよ、年を取ればな」

妹「まぁいいや、じゃあこれ大切にしてね!じゃあねー!」

?「若いというのはいいのう……」

兄「組番号は……うーん」

妹「貸してッ!」

兄「うわっ!ちょっと落ち着けよ」

妹「うるさい黙れっ!」ガルルルル

兄「何だこいつ怖い」

妹「……」

兄「当たったか?一億円」

妹「……あぅう……」

兄「駄目っぽいな」

妹「……1000円、当たった」

兄「お、すごいじゃん」

妹「うがーっ!なんでなんでなんでっ!」

兄「うお」ビク

兄「しかしお前の陰毛、マジですごいな……二回も当たるなんて」

妹「全然すごくないよ、1000円なんて」

兄「金額はともかくとしてだな」

妹「おかしい……一体どうして」

兄「やっぱり、リアップで無理やり生やしたからじゃないか?」

妹「え?」

兄「いわば養殖もんじゃん。前は何年もかけて生やした天然ものだったし」

妹「な、なるほど……それで効果が弱いんだね」

兄「次に生えてくるのを待つしかなさそうだな」

妹「♪」

兄「なんでクラシックなんか聞いてる訳」

妹「α波がでてストレスにいいんだって」

兄「お前なんかストレスとかあんの?」

妹「特にないけど、ストレスって毛に良くないらしいからね」

兄「まだ陰毛にこだわってるのか」

妹「あたりまえじゃん、いいのが生えて来て欲しいんだもん」

兄「そうなればいいんだけどな」

妹「ちゃんと毎日マッサージしてるんだから」

兄「それ単なるオナニーじゃね?」

妹「ち、違うもん!お兄ちゃんのエッチ」

兄「昔はいきなりマンコ見せておいて何をいってるんだ」

妹「……」

兄「なんだ、元気ないじゃないか」

妹「お、お兄ちゃん」

兄「どうした?」

妹「毛が……毛が……」

兄「怪我したのか?」

妹「違うよ!あそこの毛が」

兄「あぁ、頑張ってたな。どうなった?」

妹「生えてこなくなっちゃった……」

兄「なにィ」

妹「見てよ」ペロン

兄「お、おぉ……パンツおろしていいのか?」

妹「うん……」

兄「どれどれ」スルスル

妹「……」

兄「おぉお……これは見事な無毛マンコだな。一体どうして」

妹「分かんない……あんなに毎日一生懸命育ててたのに」

兄「多分逆効果だったんじゃないか?この割れ目を見る限り」

妹「いつまで見てるの!エッチ!」

兄「自分から見ろって言ったくせに……」

妹「一体どうしたらいいの……」

兄「いいんじゃないの。パイパン俺は好きだけどな、外人は皆そうだし」

妹「お兄ちゃんの好みはこの際どうだっていいから!」

兄「あぁ、ご利益の話か……」

妹「困ったよぅ……今度こそ大儲けするつもりだったのに」

兄「うーん、お前だけの特殊技能だったのにな」

妹「……お兄ちゃんのでも儲かるのかな」

兄「え?」

妹「血が繋がってるんだから、同じような効果があるんじゃないかなぁ?」

兄「そうは思えんが」

妹「という訳で……さぁ脱いで」

兄「いやちょっと待って」

妹「いいからほら、ズボンとパンツ!」ズル

兄「ひぎぃ」

妹「横になって」

兄「おい、パンツ返せ」

妹「手、邪魔!どけてよ」

兄「何という事だ」

妹「うわ……グロ」

兄「勝手にちんちん出しといてその言い草はなんだ」

妹「おにいちゃんの毛ちょうだい!」
兄「どこの毛かはっきり言ってもらわんとわからんなぁ」

ってネタでなにとぞ

妹「ふーん、これがお兄ちゃんの……」

兄「あんまり顔を近づけるなよ」

妹「この毛、貰ってもいい?」

兄「絶対に役に立たないと思うぞ」

妹「試してみないとわかんないもん」

兄「まぁ、好きにするがいい」

妹「えへへ、ありがとー」ブチ

兄「いでっ!」

妹「うー、あんまり抜けないなぁ」ブチン

兄「あだだだだっ」

兄「頼むからもう少し優しく」

妹「ピンセットで抜けばいい?」プチン

兄「いって、それも痛いから」

妹「なんでそんな貧弱なの?」

兄「無駄毛処理なんてしないからな、慣れてないんだよ」

妹「あ、いい事思いついた」

兄「?」

妹「待ってね、今石鹸と剃刀持ってくるから」

兄「おいマジか」

妹「お待たせー!」

兄「お前正気か」

妹「何よ、自分は私の散々抜いたくせに」

兄「それを言われると弱いんだけど……」

妹「大丈夫、ちゃんとやるから。お湯かけてあげるね」ピュ

兄「うほほ」

妹「で、石鹸で泡立てて……」ワシワシ

兄「うおおお」ムクムク

妹「ちょ、ちょっとお兄ちゃん……何これ」

ちんげはむだ毛じゃねぇよwww

妹「な、なんで大きくしてるの?」ワシワシワシ

兄「仕方ないだろ、そんなにいじられたら」

妹「変なこと考えないでよね」ニュルニュルニュル

兄「も、もう充分泡立っただろ」

妹「待ってね、もう少し」シコシコシコ

兄「なんでそっちをしごくんだよ」

妹「な、なんか全部洗った方がいいかなーって思って……」

兄「いいよ、風呂じゃないんだから」

妹「これくらい泡立てばいいよね」ニュルニュル

兄「ふぅ……はやくしてくれ」

妹「じゃあ、失礼して」ショリショリ

兄「うぉお、めっちゃ恥ずかしい」

妹「この棒、じゃまだなぁ、なんとかしてよ」シュッシュ

兄「オウフ」

妹「もう、顔にあたる……なんなのこれ」ギュ

兄「アッー!」

兄「は、はやくしてくれ」

妹「待ってね、恥骨のほうはもう少しで終わるんだけど……」

兄「そうか」

妹「このおちんちんが邪魔で……いっつもこんなに大きくなるの?」ショリショリショリ

兄「時と場合による」

妹「ふぅん、男の人って不便だね」グイ

兄「あふッ」

妹「ここの根元にも……生えてるかな?」ニュルニュルニュル

兄「あ、うッ、ふッ、」

妹「ぷぷ、何かお兄ちゃん面白いね」シコシコシコ

兄「おい、出るからやめろ」

こうして兄の陰毛をゲットした妹は幸せになった

妹「おっと、手元が」

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