池田「えっ!?本当にいいんですか!?」パアァ
美穂子「ええ。華菜のことは前から好きだったの」
池田「でも、キャプテンは清澄の部長が好きなんじゃ……?」シュン
美穂子「上埜さんは友達として好きだけど……華菜への好きは特別な好きよ」ニコ
池田「キャプテン……!グスッ……嬉しいし……夢じゃないんですよね……?」ポロポロ
美穂子「夢じゃこんなことできないわ」ギュッ
池田「キャプ……テン……」ギュー
今日の池田スレ…池田スレ…
この組み合わせって不思議なほど見ないよね
池田「キャプテン……部活も終わって……その……2人きりですね」モジモジ
美穂子「そうね」ニコ
池田「キャプテン……あの!お願いがあるんだし!」
美穂子「え?何かしら?」
池田「キャプテンって呼ぶのもいいんだけど……美穂子さんって呼んでいいですか?」ソワソワ
美穂子「いいわよ。私だけ華菜って呼ぶんじゃ不公平だわ」ニコ
池田「ありがとうございますだし!じゃあ……美穂子、さん……」カアァ
美穂子「はい」ニコ
池田「何だか照れますね……」カアァ
美穂子「ふふ」
キャプテン「ふふふ…」
池田「?」
コーチ「実は私だ池田あ!!!」ビリビリ
池田「」ブクブク
美穂子「華菜……」ギュッ
池田「み、美穂子さん?」
美穂子「私、華菜と恋人になれて本当に嬉しいわ」ギュー
池田「わ、私も嬉しいし!」ギュ
美穂子「ねえ、華菜。今度デートしましょうか」
池田「え?いいんですか!?」パアァ
美穂子「もちろんよ。だって華菜は私の大切な人だもの……」
池田「美穂子さん……初デート楽しみにしてますね!」
池田「じゃあ美穂子さん!デート楽しみにしてるし!」フリフリ
美穂子「ええ。私も楽しみにしてるわね」ニコ
美穂子「よし……ええと携帯は相変わらず難しいわ……」ピッ ピッ ピッ
プルルルル
_______________
池田「はあっはあっ!美穂子さんをバッチリエスコートするはずが遅刻しそうだし!」ジワッ
池田「とにかく急がないと……」ダッダッダッ
美穂子「……」シュン
池田「はあっはあっ……み、美穂子さん待たせてしまいましたか?」
美穂子「……」
池田「あ、あの……?」
池田(美穂子さんやっぱり怒ってるしー!?)
久「あらもうこんなに濡れちゃって」クスッ
キャプ「あっ、やめて////」
池田「」
美穂子「あ、華菜……えっと待ち合わせ時間3分前じゃない。私もさっき来たばかりだから」
池田「よ、よかったし~」ハァ
池田(って全然よくないし!私がしっかりしないといけないし!)
池田「じゃあとにかく行きましょう」
美穂子「……え、ええ」
池田(美穂子さん何だか元気ないような……)
動物園
美穂子「あの、本当に割り勘じゃなくていいの?」
池田「大丈夫だし!これぐらい余裕だし!」
池田(実は結構痛かったし……でも美穂子さん動物好きだって言ってたし喜んでもらえるなら嬉しいし!)
美穂子「ふふ、じゃあ今回は華菜に甘えさせてもらうわね」ニコ
池田「は、はい!」
池田(やっぱり美穂子さんの笑顔はまぶしいし……)カアァ
???「おかしい…こんなことは許されない…」
美穂子「レッサーパンダかわいいわ~」ナデナデ
美穂子「うふふ」ニコニコ
池田「そ、そうですね」
池田(美穂子さんの方がかわいいですよ)カアァ
美穂子「あら?華菜顔赤くなってるわよ?熱でもあるのかしら?」コツン
池田「にゃあっ!?これは違う!違うんです!」アセアセ
美穂子「キリンも大きくてかわいいわ」ニコニコ
池田「そ、そうですか?」
池田(とにかく楽しんでくれてるようでよかったな)ニコ
プルル
美穂子「あっ!ちょっと電話出て来るわね」スタスタ
池田「どうぞ」
雲行きが怪しくなってきたから気をつけろ池田ァ!!!!
池田「12時前だしそろそろ昼食かな?」ムム
美穂子「華菜!……ごめんなさい!」ペコ
池田「えっ?」
美穂子「すぐ帰らないといけなくなったの……」ジワッ
池田「えっ、なんで……?」フラ
美穂子「それは……ごめんなさい!この埋め合わせは必ずするから!」ペコ
池田「そんな……何が悪かったんだし……?」ジワッ
池田ァ…
美穂子「はあっはあっ……」ダッダッ
ガチャッ
久「やっと帰って来たのね美穂子」ニヤニヤ
美穂子「上埜さん……」
┌┴┐┌┴┐┌┴┐ -┼-  ̄Tフ ̄Tフ __ / /
_ノ _ノ _ノ ヽ/| ノ ノ 。。
/\___/ヽ
/ノヽ ヽ、
/ ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
| ン(○),ン <、(○)<::| |`ヽ、
| `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l |::::ヽl
. ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/ .|:::::i |
/ヽ !l |,r-r-| l! /ヽ |:::::l |
/ |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:
泣いてる場合じゃねえぞ池田ァ!!!
???「やっぱり華菜ちゃんには私しかいませんよね!」ニッコリ
美穂子「上埜さん……酷いです。今日は華菜と初デートだったのに」ジワッ
久「そっちこそ酷いじゃない。いきなり別れたいなんて……あの華菜って子がそんなにいいのかしら?」
美穂子「華菜は私の一番大事な人なんです!」キッ
久「一番大事、か」
美穂子「はい」
久「私には美穂子が一番大事なの」
美穂子「なっ!?」
久「だから華菜には絶対渡さないわよ」ガシッ
美穂子「や、やめてください!合鍵も返してください!」
久「そんなこと言っていいのかしら?私はあなたのエッチな写真いっぱい持ってるのよ」
美穂子「うぅ……」
久「あの華菜って子に見せてあげてもいいの?」ニヤ
美穂子「グスッ……酷いです上埜さん……」ポロポロ
まさかのみほハーだと…
________________
久「はあっはあっ……好きよ美穂子。好き。大好き」クチュクチュ
美穂子「んああああ!上埜さん!」
久「やっぱ美穂子との貝合わせは最高ね!」クチュクチュ
美穂子「ふあああ!?上埜さん……だめぇ」
ピッピッ
久「ふふ、華菜も美穂子のエッチな声聞きたいんじゃなあい?」クチュクチュ
美穂子「ひゃうううう!え?か、華菜?」
久「華菜も興奮させてあげましょうよ!」クチュクチュ
美穂子「何言って……んあああああああああ!」
久「ハアハア!もうイキそうよ美穂子!」クチュクチュ
美穂子「わ、私も……もうだめええええええええ!」
久美穂子「「あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!」」ビクンビクン
久「ふ~最高だったわよ美穂子」
美穂子「ごめんなさい……華菜」ジワッ
久「派手にイった癖に何言ってるのよ」ケラケラ
美穂子「あうぅ……」
久「で、どうだったかしら?池田さん?」
美穂子「え?それ私の携帯じゃないですか!……まさか」カタカタ
池田『え……美穂子さん……?』
久「華菜。聞いての通り美穂子は竹井久のものだから。あなたの出る幕はないわよ」ニヤリ
美穂子「いやあああああああああああああああ!!」
キャップにも至らない点はあったけど
この部長には天誅が下るべき
久「あははははは!これであなた達は終わりね!諦めて私と付き合いなさいよ美穂子」
美穂子「ああああ……華菜ごめんなさい……」ポロポロ
久「心配しなくても華菜の分まで愛してあげるわ」ギュッ
美穂子「やめて!」ドンッ
久「つれないわね。頭冷やしてよく考えなさい。今日はもう帰るから」
美穂子「華菜……」
池田「グスッ……ヒック……美穂子さん……」ポロポロ
池田「最悪の初デートになっちゃったし……」
池田「私の告白を受けておきながら実は竹井とエッチなことを……グスッ」
池田「美穂子さんがそんな人だったなんて……」
池田「もう麻雀も学校もやめちゃおうかな……いや学校だけは続けなきゃダメか……ハハ」
???「これは私にもワンチャンあるんだな池田ァ!」
せやかてカツ丼はロリコンやし…
池田(美穂子さんからメールや着信がたくさん来るけど出られない……)テクテク
池田(部活辞めたいから一応話だけはしなきゃいけないのに……)
美穂子「あっ!華菜!?」
池田「」ビクッ
美穂子「あ、あの……ちょっといいかしら?」アセアセ
池田「私、部活やめますね。キャプテン」
美穂子「えっ!?」
池田「それでは失礼します」テクテク
美穂子「今……キャプテンって」ジワッ
池田「一応コーチやみんなにも話しておかないとな……」
ガチャッ
吉留「あ、華菜ちゃん」
池田「みはるん。私部活やめるから」
吉留「えっ!?」
文堂「池田先輩……なんで……?」
池田「コーチいます?」キョロキョロ
久保「なんだ池田ァ!」
池田「私部活やめますね。今までありがとうございました」ペコ
久保「……なんでだよ池田ァ!理由を言えよ!」
池田「理由は……言えないし」
久保「馬鹿にしてんのか池田ァァッ!!」バシッ!
池田「あぎゃっ!?」
あかん…あかん…
久保「来年こそは全国に行くんじゃなかったのか池田ァ!」
池田「そんなこと言われても……」
久保「何があったのかは知らねえよ。だがな、まだまだがんばるって言葉は嘘だったのか!?」
池田「っ!?」
久保「全然らしくねえぞ池田ァァァッ!!!」
池田「嘘じゃ……ないし!……やっぱり部活続けるし!」キッ
久保「そうか。ならいい」
池田「コーチありがとうだし!何だか元気が出たし!ちょっと用が出来たから行って来るし!」ダッ
久保「……やっぱあいつはウザイくらいがちょうどいいな」
希望が見えた…のか?
池田「そうだ!私らしくなかったし!」ダッ
池田「華菜ちゃんは図々しくて諦めが悪いんだし!」
池田「それに美穂子さんは私を裏切るような人じゃないって分かってたはずだし!」
池田「ただ臆病になってただけなんだ……!美穂子さんどこにいるし!?」キョロキョロ
池田「……いた!」
美穂子「……」
美穂子「……」ポロポロ
池田(中庭で泣いてる……一体どうすればいいんだし?)
池田「あ、あの……」
美穂子「華菜……?」
池田「えっと……」
美穂子「華菜……ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ポロポロ
池田「美穂子さん……」
美穂子「私あなたを裏切ってしまったわね……」ポロポロ
池田「あ……」
美穂子「華菜はこんな汚い女嫌いよね……」
池田「違う!美穂子さんはそんな人じゃない!汚い人間がこんなところで泣いてる訳ないし!」ギュッ
美穂子「え?華菜……?」
池田「私は美穂子さんを信じるし!だから事情を話して欲しいし」ギュー
美穂子「華菜……!うわああああああああああああん!!」
支援
久の家
美穂子「華菜……やっぱり私が招いたことだから1人で清算させて欲しいの。だからここで待っていてくれるかしら?」
池田「私は口出しませんから側にいさせてください。それが最低条件です」
池田「……美穂子さんを竹井の前に1人で行かせる訳には行きませんから」
美穂子「ありがとう……華菜」ニコ
ガチャッ
久「待ってたわよ美穂子。って華菜もいっしょなのね」ハァ
美穂子「上埜さん……」
池田「邪魔するし!」
コーチに犯されすがりついた先でキャップに犯されというSSはあったな
>>87
kwsk
>>88
まとめはないけどログがあった
京太郎「部キャプは王道」 - SSまとめ速報
(http://logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1346308252/)
美穂子「いい加減に合鍵返してください。それからもう私の家に来ないでください」
久「酷いじゃない……なんなら写真見せてあげようか?」
久「エッチなものから美穂子のスカトロ写真なんてのもあるのよ華菜?」ニヤ
美穂子「なっ!?」
池田「っ!?」
久「ふふ。幻滅したかしら華菜?美穂子はね。とーってもエッチな子なのよ」
久「上埜さん!上埜さん!って喘ぎながら数えきれないほどイった淫乱なんだから」ケラケラ
美穂子「やめて上埜さん!」ジワッ
池田「私は……」
池田「どんな美穂子さんも受け入れるし!」キッ
美穂子「華菜……!」
久「チッ。……ねえ、美穂子。考え直さない?私はあなたが好きなの……」ガシッ
池田「なにをっ!?」
美穂子「っ!……いい加減にしてください!」パンッ
久「え?い、痛い……」
池田「美穂子さん!?」
中学の頃からずっと思い続けてきた人がこんな畜生だったら悲惨よな…
美穂子「もう話しても無駄みたい。華菜いきましょう」グイッ
池田「は、はい」
美穂子「これ以上しつこく付きまとうなら警察に行きますから」
久「美穂子待って……」
美穂子「さようなら……竹井さん」
バタン
久「美穂子……」
久「私……もう一度美穂子に愛されたかっただけなのに……ずいぶん嫌われちゃったなあ……」ポロポロ
部長…紳士力が足りなかったな
美穂子「……」
池田「……」
美穂子「……」
池田「美穂子さんもしかして泣いてるし?」
美穂子「そんな訳ないじゃない。誰があんな人のために……」
池田「……ならいいんだし!」ギュッ
美穂子「華菜!?」
池田「今度はもう離さないし!」ギュー
美穂子「ふふ。私もよ華菜」ギュッ
久「気晴らしに街に来たけど美穂子いないとつまらないわねえ」
久「でも、もう美穂子は諦めるしかないわよね」
久「美穂子……会いたいな…………」ジワッ
久「んっ?」
淡「」スタスタ
久「」ニヤ
久「あら、あなた綺麗ね」ニコ
淡「ええっ!?」
カン
いいオチがついたな
嶺上牌あるで
おわりです
池田キャプテンの組み合わせって少ないけどなかなかいいよね
池キャプもいいけど池みはもいいですよね!
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