穏乃「大将戦の4人で遊園地?」(315)
ID:jNDQN9vJ0の代行
頑張って
穏乃「大将戦の4人で鍋?」
sp.logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1349519985/
の続き
穏乃「ということで集合駅に来たけど」
穏乃「誰も来てない……20分前だからかな」
姫子「あれ、まだ高鴨一人?」
穏乃「あ、おはようございます。2人はまだ来てないみたいですよ」
姫子「大星はまだしも先輩は、はよう来るイメージやったんけどなぁ」
姫子「まだ20分前やし仕方なか」
淡「お待たせー!」
竜華「……」
姫子「先輩、何か元気なかとね」
穏乃「どうかしたんですか?」
淡「お誘いメールしたらさあ、竜華行かないって言うんだよ!ひどくない?」
姫子(私も行くか迷ったんけどな)
淡「で説得してたら着拒するしさあ」
竜華「また問題起こしたらうち推薦無くなるんやで?何でそんな危険な橋渡らなあかんねん」
穏乃「遊園地だから大丈夫ですよ」
竜華「……何か電車とか止めそうやん」
穏乃「淡が何かやりそうになったら皆で止めれば大丈夫ですよ」
姫子(あんたのほうが心配なんじゃ……)
淡「わざわざ家まで迎えに行ってあげたんだよ!夜行列車使って!ね?」
竜華「ほんまに来ると思わんかったわ……」
竜華「しかも早朝やし」
淡「ご近所からの迷惑そうな視線は忘れられないよね」
竜華「あんたのせいやろ
淡「ふふん」
穏乃「ここが遊園地……」
淡「穏乃来たことないのー?」
穏乃「私にとっての遊園地は山だから」
竜華「服装からずっと思っとったけど、あんた小さい頃からそうだったん?」
穏乃「そうですけど?」
竜華「まわりは止めなかったんか……」
姫子「狼少女?」
淡「ねえチケット早く買おうよー。もうみんな並んでるよ?」
姫子「チケット買う係と並んどる係に別れた方がええんかな」
淡「じゃあ2対2で分担しよっか」
竜華「チケット買った2人でそのあと横入りは顰蹙買うで」
穏乃「1人ならまだ多目に見てくれますよね」
竜華「家族連れならチケット買いに走るんはおとんの役目やけど……」
姫子「じゃんけんで決めよっと?」
淡「じゃあ負けた1人がチケット買いね! 」
淡「じゃーんけーん」
チケット買いにいく子>>18
しず
淡「ぽん!」
穏乃「あ……私かあ」
竜華「行ってらっしゃーい」
淡「さてどうする?」
竜華「並んどる時間も暇やからなぁ」
姫子「しりとりでもしよっと?」
淡「あ、それいいねー!」
淡「じゃあしりとり!」
姫子「りんご」
竜華「ラッパ?」
淡「パセリー、ってここまで大体同じ流れだよね」
竜華「様式美みたいやもんやしなぁ」
姫子「りす」
竜華「スイス」
穏乃「やっと順番来た……」
穏乃「高校生四枚」
淡「寿司!」
姫子「鹿」
竜華「カラス」
淡「スマイル!」
姫子「え、それええの?ルビー」
竜華「い……椅子」
淡「す?……スミレ」
姫子「レンガ」
竜華「ガラス」
淡「ねえ」
竜華「ん?」
淡「さっきから「す」ばっか言ってるでしょ」
竜華「戦略やろ」
姫子(よくおったなぁ)
淡「うわっ、居るよねこういう嫌がらせする人」
竜華「あん?」
穏乃「買ってきたよー」
淡「ありがとー。じゃあ4人でやり直しね!」
穏乃「入場始まったねえ」
淡「最初どこまわるー?」
姫子「なるべく奥のほうが最初は人おらんよ」
淡「じゃあねえ」
遊園地にあるアトラクション
>>26
フリーフォール
淡「フリーフォールにしよ!」
姫子「一発目からヘヴィや」
穏乃「私高いところ好きなんだよね!」
淡「私もー!」
竜華「バカと煙はなんとやら?」
淡「何それことわざー?」
ガタガタ……
姫子「緊張してきた……」ドキドキ
淡「動き出した直後が一番緊張するよね」
竜華「カメラもあるみたいやし、変な顔撮られたら嫌やなあ」
穏乃(カメラあるんだ……)
淡「おー高ーい!」
姫子「絶景やー」
竜華「もうすぐ落ちるでー」
ゴトンッ ゴオオオオオオオ
キャーーーワーーーー
竜華「胃がひっくり返るかと思ったわ」
淡「これ夜乗ってたら夜景綺麗だよねー」
姫子「あっ、そこで写真あるとよ」
淡「……何で穏乃白目向いてるの?」
穏乃「いやあカメラ意識して変顔してみたんだよね」
姫子「怖い」
淡「ズルい!次私も変顔しよーっと」
淡「どうせならアトラクション全部制覇したいよね」
淡「次はー」
>>35
メリーゴーランド
淡「メリーゴーランドにしよう!」
竜華&姫子「えっ」
淡「あれ、何その反応」
姫子「この年でメリーゴーランドは……」
竜華「ちょっときついやろ」
穏乃「小さい子に混じってやるのも楽しいですよ」
穏乃「私もよく遊びますし」
竜華「あんたがそういう子なんはよう分かったから」
淡「確かに女子高生4人がメリーゴーランドはきっついかー」
淡「でも制覇したいしー……」
穏乃「2人保護者になって外から見れば良いんじゃない?」
穏乃「ただ乗ってるだけじゃ居たたまれないよ」
淡「それもそっかー。じゃあ乗る人ジャンケンね」
メリーゴーランドに乗る子
>>38 >>39
穏乃
りゅーか
穏乃「あ」
竜華「ぐっ」
姫子「良かった……」ホッ
淡「じゃあほら、あそこの子供たちの列に並んできてねー!」
竜華「あそこ並ぶんか……うう……」
穏乃「うわー、どれ乗ろうかなー!」
「ママー!」
「はっちゃんこっち向いてー!写真撮るよー」
淡「2人ともこっち向いてよー!」ニヤニヤ
穏乃「ピース!」
竜華「……」
淡「ねえ竜華ってばー!竜華ー!」タッタッタ
穏乃「ピース」
姫子(顔上げるまで追いかける気か……)
淡「竜華ちゃーん!こっち向ーいてー!」パシャ!パシャ!パシャ!パシャ!
穏乃「……」
竜華(……淡あとでしばく)
ん、はっちゃんといえば?
淡「おかえりー」ニヤニヤ
竜華「……」
淡「い、痛い痛い頬抓らないでよ!」ギリギリ
竜華「よくも恥を……」
穏乃「いつか本当の馬に乗ってみたいなあ」
姫子「あんたなら乗りこなせそうやね」
淡「とりあえずメリーゴーランドはクリア!」ヒリヒリ
淡「次どこ行くー?」
>>52
2人乗りゴーカート
お化け屋敷
淡「お化け屋敷!」
穏乃「ここかなり怖いって有名なところだよね」
姫子「うー、私お化けは苦手とよ……」
竜華「緊張するわあ」ドキドキ
「あ、すいません。一組ずつ入る決まりなので別れて下さい」
淡「大人数だと怖くないもんね」
竜華「どう別れる?」
穏乃>>57 淡>>58 竜華>>59 姫子>>60
コンマが一番大きいのと二番目に大きいのがペア
ほいさ
しずとあわあわ
りゅーかとひめこ
がなんとなくよさそう
ほい
はい
淡「私と穏乃が最初ね」
穏乃「あー緊張する」
竜華「緊張して腰抜かさんようになー」ハハハ
姫子「入り口の雰囲気から怖か……」
淡「お化け屋敷なんてよゆーよゆー!ほら行こっ」
穏乃「うん」
淡「こんなのよゆーよゆー!ね、穏乃!」
穏乃「まあ作り物だしね」
淡「そうそう!作り物作り物!こんな子供騙しに……」
ガタガタガタッ
淡「」ビクッ
淡「ふ、ふう。ただの物音じゃないの」
穏乃(怖いんだろうなあ)
「次の方どうぞー」
竜華「うちらの番やなあ」
姫子「う、うん」
姫子「さ、先行って貰って良かと? 」
竜華「え?ああうん。別にええよ」
ガタガタ…
姫子「わっ」ビクッ
竜華「おぉ」
竜華「結構雰囲気出とるわぁ」
淡「そもそもお化けなんて人の作ったものだし」
淡「日本映画だって結末は結局生きてる人間が元凶なのばっかりだし」
淡「こんな子供騙しに怖がるわけないよね」
淡「ね、穏乃」
シーン
淡「あれ、し、穏乃?」キョロキョロ
淡「え、ど、どういうこと?」
穏乃「わっ!」
淡「うわああああ!」ビクゥッ
ウワアアアア
姫子「い、今の淡の叫び声……」
竜華「そうみたいやね」
姫子「あ、あの淡も叫ぶなんてどんなんが待ち受けてるのか………」ガクガク
竜華(あれは虚勢やと思うけどなぁ)
「ウオアアアア」ズルズル
姫子「きゃー!!!」
竜華「大丈夫?」
姫子「も、もうあかん……」
竜華「あー……手でも繋ぐ?」
姫子「そうする……」ビクビク
淡「び、びびびビビらせんな!」
穏乃「あ、ビックリした?」
淡「は!?ビビってなんかないし!怖くなんかないし!」
穏乃「あはは、とりあえず先進もうよ。竜華さんたちが追い付いちゃうよ」
淡「」ドキドキドキドキ
穏乃「じゃあ景気付けに面白い話でもしよっか」
このSSの穏乃はなんか独特だな。
穏乃「昔このお化け屋敷で事故があったんだって」
淡「え、ここの話するの!?」
穏乃「キャストの人が突然倒れてね。心臓発作だったんだけど」
穏乃「死んじゃったんだよね」
淡「や、やめてよ」
穏乃「そのキャストの人はここに凄い思い入れがあって……」
穏乃「今でもここに念が残ってるとか残ってないとか……」
淡「」ビクビク
穏乃「そのキャストの人が倒れたのがこの辺らしいんだけど……」
「ウオオオオオ」
淡「ああああああ呪わないでええええええ!」ダダダダッ
穏乃「あっ、走ったらダメだって!」タッタッタッ
穏乃のSはドSのS
ノロワナイデエエエエエ
姫子「の、呪いとか聞こえる……」
竜華「淡はよく叫ぶ子やねえ」
「ウオアアア!」ガタガタガタッ
姫子「ひいっ!」
「アアアア」ズルズル
竜華「おわっ」ビクッ
姫子「お、追いかけてくるとよ!」
ダダダダ
姫子「はあ……はあ……」
竜華「ほんまに大丈夫か?」
姫子「こ、腰抜けたかも……」
竜華「ほら、支えたるから」
姫子「出口はまだなんかな……」
淡「酷い目に合った……」
穏乃「怖くないっていうから怖くしてあげようと思ったんだけど……」
淡「だからって実話使うのはズルいでしょ!」
穏乃「いや、あれ作り話だし」
淡「えっ」
穏乃「そんな事になったらニュースで有名になってるよ」アハハ
淡「……」ガクッ
竜華「出口やでー」
姫子「ああ、光が眩しか……」ヨタヨタ
淡「あ、出てきた」
穏乃「って姫子さん大丈夫ですか?」
姫子「何とか……先輩に支えて貰ったし……」
竜華「それにしても淡めっさ叫んでたな」
竜華「うちらにまで聞こえよったで。呪わないでーとか 」
穏乃「凄かったですよ。走り出すし」
淡「全部穏乃のせいでしょ!バカ!」
竜華&姫子(穏乃と組まないで良かったわ……)
穏乃「次どうします?もうお昼ですけど」
淡「じゃあお昼前にあと一個乗ろっか」
>>88
プリキュアショー
どのプリキュアなのかは>>1に任せる。
プリキュアを見たいと言い出すのは誰になるかな?w
プリキュアショーてどんなの?
淡「プリキュアショーだってー」
竜華「アトラクションやないやん」
淡「いや、でもイベントだし」
淡「それに菫がプリキュアちょー好きだから写真とかあげよーかな」
姫子「菫って白糸台の部長の?」
淡「そうそう」
竜華「へえ……」
穏乃「大きいお友達ってやつだね」
>穏乃「大きいお友達ってやつだね」
このSSの穏乃は、なんというか「穏乃さん」と呼びたくなってきたw
竜華「めっちゃ混んどるなあ」
淡「私達浮いてるね」
穏乃「でもチラホラ独り身の男の人とか……」
姫子「言うたらあかん!」
「キュアハッピー!」
ハッピー!ウワー!
竜華「凄い人気やな」
姫子「これが国民的アニメの実力……」
「キュアドリーム!」
ワーーーーキャーーー
竜華「……プリキュア多くない?」
穏乃「オールスターショーって書いてありますしね」
ザケンナー「ザケンナー!」
姫子「あ、あの敵は知っとるよ」
淡「ヒーローショーみたーい」
「ザケンナー!」
キャーーー!
淡「あれ、ステージ降りてきたよ」
「くっ、人質を取る気ね!」
「何て卑怯なの!」
穏乃「人質取るんだって」
竜華「小さい子やと泣いてまうやろ」
姫子「……こっち向かってきとーと?」
人質>>105
りゅーか
「ザケンナー!」ガッ
竜華「えっ」
「ザケンナー!」
竜華「え、ちょ、何でうちなん!?」ズルズル
竜華「え、ステージ上がんの!?」
穏乃「頑張って竜華さん!」
淡「菫だったら超喜ぶのにねー」ニヤニヤ
姫子「良かった……」
「くっ、手が出せない!」
ザケンナー「助けてーって叫んで」
竜華「えっ」
ザケンナー「ほら!」
竜華「……た、助けてー」
「ザケンナー!」
「絶対に許さないわよ!」
プリキュアー!ガンバレーオネエチャーン!
淡「ぶっww」
淡「カメラどこ置いたかなカメラ」
穏乃「うわあ……」
姫子「拷問とよ……」
「みんなの応援で力が漲る!」
「喰らいなさい!」ビカーッ!
「ザケンナアァァァァ……」
竜華「……」カオマッカ
「勝ったわ!みんなのおかげだよ!」
「あなたもありがとう!お名前は?」
竜華「えっ」
竜華「りゅ、竜華……」
「ありがとうりゅーかちゃん!」
「みんな、これからも応援よろしくね!」
ワーーーー
「これでプリキュアショーは終了します。尚この後握手会が……」
竜華「……」
淡「お帰り竜華ー。ぷぷっ」
竜華「……」ギリギリ
淡「痛い痛い耳抓らないで!八つ当たりはんたーい!」ギリギリ
穏乃「さすがにこれは辛い」
SSS「千里山の部長め……何で羨ましい!」ギリギリ
淡「握手会だってー。ねえ行く竜華ぁ?」
竜華「……」
淡「うそうそジョークだよジョーク。そんな目で見ないでよ」
姫子「遊園地にはとんでもない魔物が眠っとった……」
穏乃「じゃあお昼ご飯にします?」
淡「そうだね。結構ショー長かったし」
竜華「一気に疲れたわ……」
淡「あっ、ねえプリキュアお子様ランチがあるよ竜華」
竜華「何か言うた?」
淡「何でもありません……」
姫子「あれは辛か」
淡「んー、メニュー何でも良いか」
穏乃「あ、じゃあ私が頼んでこようか?」
淡「良いの?じゃあよろしく」
穏乃「私はラーメンでいっか」
穏乃「三人のは、」
淡>>125 竜華>>126 姫子>>127
シュールストレミング
ドリアン
すっぽん
なんで穏乃だけラーメン確定で安全圏なんですかねぇ(困惑)
穏乃「これでいっか」
穏乃「お待たせー」
淡「あ、おかえ……」
竜華「」
姫子「」
穏乃「どれにするか迷っちゃったよ」
淡「こ、これ前の缶詰めじゃん!」
淡「ダメ!戻してきなさい!」
穏乃「美味しいのにー」ブツブツ
竜華「……え、うちらこれなん」
姫子「……亀?」
淡「あの缶詰めじゃ逮捕されちゃうでしょ!」
穏乃「ちぇっ。どれにしようかな」
穏乃「すいませーん。これ下さい」
まだ食べられるもの>>141
ウインナーソーセージ(極太)
穏乃「はい」
淡「太っ」
穏乃「ウィンナーソーセージだよ」
淡「……まあ食べられるから良いけどさ」
竜華「ちょう待て」
姫子「うちらのは……」
穏乃「冗談ですよイヤだな」
穏乃「ほら、」
食えるもの
竜華>>150 姫子>>151
チョコバナナ
フィッシュアンドチップス
竜華「……」
姫子「私は普通のや」ホッ
竜華「あんたうちに恨みでもあるんか」
穏乃「え?いや糖分とか必要かなーって」
竜華「お菓子やないかい!」ビシッ
竜華「てかさっきから思っとったけど何であんただけまともなもんなん!?」
淡「どうせならケチャップとマスタード付けて欲しかったー」
穏乃「みんな注文多いなあ」
>穏乃「みんな注文多いなあ」
何この「やれやれ困った人たちだなあ」感
竜華「ぐぬぬぬぬ」
姫子「竜華さん、落ち着いて」
姫子「私の一緒に分けて食べればよかとよ」
竜華「姫子……」パアァァ
竜華「味方はあんただけや……」メソメソ
淡「私が敵みたいじゃん」
穏乃「チョコバナナ美味しいのに」
淡「さて腹ごしらえも済んだところで」
穏乃「次のアトラクションだね」
竜華「食後にきついんは嫌やなあ」
姫子「他にあるんは……」
>>166
kskst
淡「ジェットコースター!」
竜華「最悪のチョイスやん」
姫子「絶叫系はあんま好きじゃなかと……」
穏乃「楽しみだなぁ」
ガタン……ガタン…
穏乃「あードキドキする」
ゴオオオオオオ
淡「きゃー!!!!」
竜華「早いなあ!」
姫子「」プルプル
ゴオオオオオオ
穏乃「あ、カメラだ!」ピース
淡「はー、楽しかったー!」
竜華「やっぱ遊園地はジェットコースターやな!」
姫子「う……」クラクラ
竜華「おっとっと。大丈夫かいな」グイッ
姫子「よ、酔った……」
淡「あー、グルングルン回ってたしねえ」
穏乃「ねえ写真あるよ写真!」
淡「写真なんてあったんだ」
竜華「うちがついとるから写真見に行ってええよ」
淡「そう?ごめんね」
竜華「ほら、あそこにベンチあるから」
姫子「う……」フラフラ
竜華「食後やしな。無理もないわ」
竜華「背中さすったるから」ナデナデ
姫子「ほんま申し訳ない……」
淡「何で穏乃だけカメラ目線なの?しかもピースしてるしさ」
穏乃「あったからだよ」
淡「私そんな余裕無かったのに」
穏乃「ほら私よく山疾走するから」
淡「野生の力ってやつ?なるほどね!」
穏乃「淡と竜華さん顔凄いね」
淡「姫子は……下向いてる。余計酔いやすくなるのに」
穏乃「絶叫が苦手な人のジレンマだよ」
淡「姫子大丈夫ー?って膝枕してるー!」
淡「ズルい!」
姫子「あ……もう大丈夫、だと思う」
竜華「そう?調子悪くなったらすぐ言うんやで」
淡「私もしてよー!」
竜華「なんでやねん」
穏乃「ねえ、あそこにコーヒーカップあるよー!」
竜華&淡「!?」
竜華「あ、あんたは鬼か」
淡「死のコンボじゃん……」
姫子「……わ、私大丈夫やし」ハハハ
竜華「で、でも……」
穏乃「乗ろうよー!」
姫子「大丈夫大丈夫」
淡「くっ……」
竜華(4人一緒に乗ったら恐らくこいつがハンドルを握る……)
淡(そうなったら姫子はジ・エンド……)
竜華(そうならんためには穏乃を姫子と違うカップに乗せなあかん)
淡(ただあの子が1人でカップに乗るわけもない……つまり!)
竜華&淡(どちらかが犠牲になるしかない!)
竜華&淡「」ゴゴゴゴ
竜華&淡「じゃーんけん」
竜華&淡「ぽん!」
淡>>193 竜華>>194
コンマ小さい方が穏乃と乗る
おら
イエーイ
淡「やった……やったー!」
竜華「そ、そんな……」ガクツ
淡「女神は私に微笑んだー!」
竜華「こんな、こんなことが……」ズーン
姫子「何かすいません……」
穏乃「早く乗ろうよー」
穏乃「回すぞー!」
竜華「」ガシッ
穏乃「あれ、どうしたんですか竜華さん」
竜華「い、いやうちが回したいなーと思ったんよ」
穏乃「そうですか?じゃあどうぞ」
竜華「ありがとー」ホッ
淡「姫子ほんとーに大丈夫?」
姫子「うん。竜華さんに色々してもろうたし」
竜華(このままうちが握って乗り切れば……)
穏乃「うーん」ガシッ
竜華「なっ。ど、どうしたん?」
穏乃「物足りないですよねなんか。もっと回しちゃいましょう」グイッ
竜華(……ですよねー!)
淡「これくらいなら平気ー?」
姫子「気を使わせてもうて……もっと早く回しても別に平気、」
竜華「な、なあ!?ちょっと回しすぎなんちゃうかな!?」
穏乃「早さが足りない!」グリン
竜華「あかんあかん体吹っ飛ぶからぁーー!」
穏乃「うおおお燃えてきたあああ!」グルングルン
竜華「いやーーーーーーー!!!!」
淡「……」
姫子「……」
淡「ほら、平和に回そうよ」
姫子「うん」
穏乃「スッキリしたー!」
竜華「」フラフラ
淡「大丈夫ー?」
竜華「おかしいやろ……あの子の腕力……」
姫子「お疲れ様です……」ナデナデ
竜華「胃の中出すかと思ったわ……」
穏乃「次あれ乗ろうよあれ!」
>>220
ミニ列車
竜華「ミニ列車?」
姫子「まともなのが来た……」
淡「正直あれも恥ずかしいけど、穏乃の気持ちが変わったら困るしあれ乗ろっか」
穏乃「園内を一周するんだってー!」
竜華「長っ」
「出発しまーす」
淡「……ねえ」
淡「乗客、私達しか居ないんだけど」
竜華「女子高生四人がミニ列車に並んで座っとるって……」
姫子「好機の目が注がれよっと……」
ポッポー
穏乃「おお、汽笛だ!」
「ねえママあれ乗りたい」
「え?……あれはちょっとねえ?」
「女子高生が乗ってるぞ」
「シュールだな」
「あれなにー?」
「こら、指指しちゃいけません」
淡「」カオマッカ
竜華「死にたい……」
姫子「……」ウツムキ
穏乃「ねえ、またプリキュアショーやってるよ」
淡「え?またやってんの?」
「あなたのお名前は?」
「トヨネだよー」
「ありがとう、とよね!」
姫子「はよ終わってほしい……」
竜華「公開処刑や」
竜華「てか普通大きいやつやろ。何で小さいやつ配置しとるねん……」
淡「ミニ列車のせいで大分時間食っちゃった」
竜華「次で最後やんな」
淡「あーあ、結局制覇できなかったか」
穏乃「じゃあ最後はあれ!」
>>242
ウォータースライダー
一人だけ防御シートなし
ウォータースライダーってプールのやつか?無理じゃね?
穏乃「スプラッシュマウンテン!」
竜華「あー、最後に水に突っ込むやつ」
淡「濡れちゃうし最初じゃなくて良かった」
姫子「レインコートみたいなの配布しとるよ」
竜華「まああれならそこまで絶叫系でもないやろ」
ドバシャァァァァ ワーーーー キャーー
淡「レインコートしてたのに濡れたんだけど」
竜華「顔とかむき出しやしなあ」
穏乃「涼しかったー!」
姫子「もう秋とよ」
観覧車多いみたいだけど観覧車も書くか?
淡「微妙に時間余ったし観覧車乗ろー観覧車ー」
穏乃「おっ、いいねえ」
竜華「最後って感じやな」
姫子「結構大きか……」
淡「普通に4人で良いよね?」
穏乃「いいよー」
淡「何だかんだであっという間だったねえ」
穏乃「楽しい時間は早く過ぎちゃうよね」
竜華「……なあこれ」
姫子「……人が回しとる?」
淡「すげー!」
穏乃「おお……」
淡「何あれ超すごい!早く乗ろー!」
穏乃「すごいやりたい……!」
竜華「……え、観覧車って余韻に浸るものやないんか」
姫子「良い話になりかけとったのに……」
淡「一応下にマットしてあるよ!さすがに落ちたら死ぬもんね!」
竜華「……2人、乗り……」
穏乃>>269 淡>>270 竜華>>271 姫子>>272
コンマが大きい2つで乗る
>>266
そのふたりはアカン
さて
ほい
うわああああああああ
淡「えっ……私穏乃と乗るの……」
竜華「よし。よし!」グッ!グッ!
姫子「竜華さん……」ホロリ
穏乃「早く乗ろうよ!」ウキウキウキウキ
淡「絶対回す側に行くじゃん……」
竜華(他人の振りしとこ)
竜華「ええ景色やなぁ」
姫子「腐っても観覧車ってことですかねー」
竜華「どんな景色も上から見ると綺麗に見えるなぁ」
姫子「……今日は楽しかったとですね」
竜華「うん」
竜華「……うち大分酷い目に合ったけどな」
姫子「と、とにかく」
姫子「また4人で集まりたいですね」
竜華「ああ……そやな……」
穏乃「もう我慢ならん!」ガタッ
淡「え、本当に行く気なの!?飛び降りたらまずいって!」
穏乃「うおー!!!」
淡「やめてーーーー!」
竜華「……集まりたい、かなぁ?」
姫子「あ、いや……」
「困るんですよ、そういうことされたら」
淡「すいませんほんとすいません」
穏乃「申し訳ありません」
「怪我されたらこちらの責任にもなりますし……」
姫子「あの……」
竜華「他人の振りや他人の振り」
竜華「外で待ってよ」
四時間後
淡「ただいまー」ゲッソリ
穏乃「怒られちゃったね」
竜華「えらい長かったな。もう帰ろ思ってたわ」
姫子「何度か本気で帰ろうとしとったしな……」
淡「何だかんだ言って待っててくれたの?ちょーやさしー」
穏乃「いやあ、血が騒いじゃって」
淡「もうどの時代に生きてるのさ……早く帰ろーもう疲れたー」
淡「電車いつ来るのー?」
姫子「えーっと時刻表……」
竜華「あんたらのせいでもう深夜やで」
竜華「もう駅誰もおらんし」
穏乃「申し訳ない」フヘヘ
姫子「えーっと、次に電車来るんは……」
姫子「……五時間、後」
淡「」
竜華「」
穏乃「」
カン
最後無理やり閉めてすまぬ
この4人で何かやるネタをくれると嬉しい
気が向いたら先鋒の闇鍋書くかも
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