K-POPに憧れるJAPマンコ「自分の身体の中に流れるJAPの血が憎い」 (8)

日本の大阪で生まれ育ったアスカ・スエモトさんは韓国のKポップスターになることを夢見ています。
「韓国文化に囲まれて育った私には、それは自然なことでした。」
住民の4人に1人が朝鮮半島に祖先を持つとされる生野区で生まれ育ったスエモトさんは言います。

23歳の彼女は昨年の秋にK-ポップ・ワールドフェスティバル(韓国で行われたの音楽祭)への出場を果たし、
夢へ向けて大きな一歩を果たしました。
スエモトさんは日本からの出場者というカテゴリの中で最高ランクを獲得しました。
彼女は日韓関係が悪化している今、両国の架け橋になりたいといいます。


18歳の時、音楽学校に入学した彼女はBIGBANGのライブを見てKポップのとりこになりました。
「BIGBANGと同じステージに立つ…それが私の目標になりました」

数日後、早速彼女は韓国語の参考書を買い、そして韓国レストランでバイトをし、
更に働いている韓国学校の学生と会話することで韓国語を学んでいきました。

彼女が出場した韓国音楽祭は「文化輸出」政策のため、韓国政府の支援で2011年に始まりました。
今は42カ国、約60,000人が参加しています。

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今、日韓関係は歴史問題により冷え込んでいます。
スエモトさんの友人も、「今、韓国に行くのは危険だ」と警告していますが、
スエモトさんは大丈夫だと肯定的な見通しを持っています。

「時間は掛かるだろうが、きっと日本人と韓国人は仲良くなれる。」

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