咲「もしも三年生と一年生が逆だったら…」(234)
代行 UPWiQY0f0
代行、ありがとうございます!
久「ここが全国大会二連覇の長野屈指の名門、清澄高校ね。」ゴクリ
久「最近落ち目の風越より、随分と学費が安くて助かったわ。まぁ、清澄は二年前に突然現れた無名の高校だったし…」
久「しかし、麻雀部に入部届けを出しに来たけど、人多いわねぇー」
久「全国個人戦の一位と三位と十位を抱えてるから当たり前か。原村和さんなんて、アイドル並みにカワイイし、胸もボインボインだし」
まこ「おお、一年か?入部希望か?」
※全国の一年と三年が逆です。二年生は据え置き。
久「はい…そうで…ってまこじゃない!」
まこ「おぉ、見た事ある顔じゃと思ったら、上埜の所の嬢ちゃんか!って今は竹井じゃったか」
久「はい、雀荘ではお世話になりました」ペコリ
まこ「お主なら、入部テストも合格して一年からレギュラーに選ばれるかもなー。すまんなー、今年は入部希望者が多くて部長が入部テストするゆうてなー」
和「まこ、お知り合いですか?」
まこ「おおっ、部長!有望な一年が入りそうですよ!ちなみに一年よ、部長は生徒会長も兼任してるんじゃぞ」
久(うわー、本物の原村さんだー!テレビで見たまんま!オッパイすごーい!)
和「そうですか。まぁ、打ってみないとわかりませんが」
優希「だじぇー。聞いて驚けー、一年坊主達よ。今日の入部テストは、あの宮永咲直々に相手してくれるんだじぇー」
モブ一年A「うそっ!あの宮永咲さんが!」
モブ一年B「私、麻雀楽しまされるのかなぁ」ブルブル
久(宮永咲、あの嶺上開花はテレビで何度見ても鳥肌物だった!その相手と、打ってる…)
久(楽しそうじゃない!)ニヤリ
和「…」
まこ「ふふふ」
和「入部テスト辞退する一年生も出ましたね」
まこ「そりゃー、全国大会のチャンピオンと麻雀打って勝てるなんて思う小娘はなかなか居ませんよー。まぁ、一人闘志を燃やしてるようじゃが…」
咲「み、み、みなさん。にににに入学、おめでとうございましゅ」カチコチ
優希「咲ちゃんは相変わらず、大人数の前で喋るのは苦手なんだじぇー」
和「コホン、部長の原村和です。みなさん、入学おめでとうございます。我が清澄高校は…」
長いのでキンクリ
和「では、咲さん。いつものアレお願いしますね」
咲「あっ、うん。最近、封印してけど、多分大丈夫。わかった、調整してみる」
入部テスト中
咲「お疲れ様です。±0で二位です」
モブA「やったーーーー!!!!!!!!チャンピオンに勝ったーーーーーーー!!!!!!!後でクラスのみんなに自慢しよっと!!」ワーイ
和「…」
優希「…」
まこ「…」
久「」プルプル
和「はい、次の一年生、卓について下さいー」
久「あ、あの!もう一度、打たせて下さい!!お願いします!!」
まこ「ほぅ…」
モブA「えー、私も入っちゃおうかなー。チャンピオンに二連勝しちゃったりしてー」チラッ
優希「ダメだじぇー。一位を取った子は、テスト終わりだじぇー」
モブA「まぁいっかー、チャンピオンに勝ったしー。私の合格は確実よねー」ルンルン
まこ「じゃといいなー」
久(あの子、気づいてないの!?宮永先輩、ずっと±0で二位しか取ってないのに!!)
和「はい、では最後の人ですね。卓について」
久「…」
優希「おぉー、あの一年根性あるなー。もう四回目だじぇー」
モブB「あの竹井って人、ずっと最下位なのに、まだ打とうとしてる。麻雀弱いんだから、大人しく帰ればいいのに」プッ
まこ「こらぁ、一位取った人は終わりじゃゆうとろーが。さっさと帰るー」
入部テスト終了
宮永咲 37000
竹井久 15000
モブC 24000
モブD 24000
モブE「おっ、やっとチャンピオンが一位かー。でも、もう何局も打って、やっと一位だなんて…。これなら龍門か風越行けば良かったなー」
久「…ありがとうございました」
咲「えーっと、竹井さんだったよね?貴方の悪待ち、面白いね」ニコッ
久「はぁ…次元の違いを思い知らされたわ…。まさか麻雀であんな事が出来るなんて…」
久「自信喪失だわー。しかも収支もダントツで一年生で最下位。これは来年に賭けるしかないわねー」
久「まぁ、高校生活は三年もあるし一年くらい待っても…」トボトボ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
和「咲さん、最後の局」
咲「うん、出来なかったね。±0」
優希「あの一年、かなり面白いじぇ。次は私が東風戦で打ちたいじぇ」
和「ハッキリ言って私から見れば、そう大した事ないように思えましたけどね。わざと待ちを悪くするとか何を考えてるんでしょうか」
まこ「まぁ、決まりでしょう。あの一年は」
咲「そうだね。レギュラーもほぼ確定だね。染谷さん、頑張らないと?」フフフ…
まこ「えぇー、わしのレギュラーも危ないんですかー!」
優希「ワカメスープでも飲めば、強くなるんじゃね?」
和「こらっ、優希。私達もレギュラー落ちもありえますよ!実力主義ですからね!」
咲「うーん、私も油断してたら二軍かなー」
まこ・優希・和「「「SAO」」」
逆や!SOAや!
記者「宮永選手、気になる選手はいますか?」
咲「もちろん私の自慢の妹、宮永照ちゃんです」
記者「…との事ですが」
照「私に姉なんていません、別人じゃないですか」
つまり千里山は怜竜華セーラで一気に強くなるんか?
素で間違えたwww
>>46
まこ・優希・和「「「そんなオカルトありえません(ありえないじぇ)」」」
一方、白糸台
誠子「くっそー、また逃げられた!」
尭深「大星先輩、めんどくさい事はいつも私達に押し付けるんだから」ズズズ
誠子「入部テストだって言うのに、部長が居なくてどうするんだよ!」プンプン
尭深「あの人、打倒宮永咲にしか興味ないから…。とりあえず私達で、入部テストやろうよ」
白糸台高校屋上
淡「あーあー、かったるいなー。なんで私が部長に選ばれたんだかー」
淡「だいたいさー、落ち目の白糸台にいい高校生なんて入るわけないじゃん」
淡「そりゃー、私が原因でもありますよー?」
淡「去年は、一回戦で清澄と当たっちゃったからなー。大将戦前で、6万点も差つけられて、あの魔王咲ちゃんだよ?」
淡「諦めなかった、私は偉い。まぁ、負けたのは事実だけどねー」
淡「にしても、阿知賀の脳筋猿にすら負けたってレッテル張られたのは…、ぐぬぬ」
淡「あの猿の諦めなさは、私以上だよー。まぁ、所詮は脳筋猿だけどねー」
淡「とりあえず、入部テストで上位20位とか入れればいいんじゃない?そう考える私は屋上で、サボってるわけだよ諸君」
淡「私は、個人戦に出られたらいい。最後の夏だし、宮永咲に一泡吹かせたいよね。淡だけに」
淡「さてさて、そろそろ入部テスト終わったかなー。見に行きますかー。もし、誠子か尭深を飛ばすようなルーキー居たら、私が打っちゃうんだけどなー」
淡「居るわけないよねー」
・
・
・
淡「なに…ここれ…」
誠子「トビで」
尭深「トビ」
白糸台一軍三年「トビっす」
照「入部テストありがとうございました」
淡「ちょっと待ったーーーーー!!これアンタの牌譜表?」
照「はい、そうです。大星淡さん、ご活躍、テレビで拝見しておりました。お会い出来て光栄です」
淡「ふーん。まぁ、私、有名人だしーって…、そんな事はどうでもいいのよ!ねぇ、アンタ、私と打たせてあげる!光栄に思いなさい」
照「…はい、ぜひ、お手柔らかにお願いします」ペコリ
淡(あぁ…、ゾクゾクする。この小娘、間違いなく魔物級!!捻り潰してみたい!!二度と麻雀したくないって思うくらい!!)
終局
淡「えっ…、私、二位?」
照「飛ばせなかった…」チッ
誠子「ってか、大星先輩が二位とか、しばらく見た事無かったな」
尭深「あの宮永照って一年生、怖い」ブルブル
照「あの、もう一局打ちませんか?」
淡「えぇー、いいですともー、いいですともー、クソ生意気な一年のお嬢ちゃんをボコボコに沈めるまで、勝ち逃げなんかさせませんよー、ほほほほー」ピキピキ
キンクリ
淡「はっ!?ここはどこ!私は誰!」
誠子「おはよーっす。あぁ、大星先輩は、宮永と麻雀打って倒れましたよ」
淡「私、一位取った!?」
誠子「あっはい。倒れる直前に。しかし、あの一年、先輩より強…」
淡「コホン、その先は言わなくてよろしい。わかってるから、その辺は」
淡「にしても、宮永照ね。名前からして、あのクソ忌々しい清澄の畜生女の関係者じゃない」
誠子「でも、チャンピオンの関係者が清澄に入らないとか変ですよね。なんでわざわざこんな所に」
淡「そんな事はどうでもいい!って、一応聞いてみるか」
誠子「珍しく部長っぽいですね、大星さん」
淡「あー、そうですねーそうですねー。ってか一年に部長補佐出来そうな真面目で成績優秀な子居ない?」
誠子「居ますよー。去年のインターミドル一位かつ、入学試験でも主席の一年」
誠子「名前は確か、弘世菫とか言ったような」
淡「あんたが弘世菫?」
菫「はい!私、○○中学からやって参りました…」
淡「あーうん。わかったわかった。あんたとは確か照と打った時に同卓してたわね。えー合格。ついでに一軍の座もくれてやるよー。まぁ、何と言いますか…」
菫「はい」ドキドキ
淡「三年神、二年人間、一年奴隷。アンタ、私の奴隷になりなさい!」
菫「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!」
・
・
・
淡「スミレー、あの書類、全部やっといてねー」
菫「…了解です(この金髪クソビッチ早く死ねばいいのに)」
淡「テルー、麻雀打つよー」
照「はい」
淡「でさー、なんでアンタ、清澄に入らなかったわけ?」トン
照「大星さんは、宮永咲さんと何度も打った事ありますよね?」チー
淡「うん、あるよー。なんと言うか人の皮を被った魔物だよねー。私の永遠のライバルだよ!」トン
照「そうですか…。対局してみてどうでした?」ポン
淡「んー、手加減されてる感じが半端なくウザいよね。ライバルって言ったけど、まずあの女の本気の本気を出させてみたいかな」トン
照「やはり大星先輩でもそう感じますか…」ポン
淡「で、あんた。咲やんの何なの?」トン
照「妹です」
淡「やっぱりねー。だと思ってた」トン
照「私、全国で本気のお姉ちゃんと闘ってみたいです!!」チー
淡「ふーん、あの女、家族麻雀とかでも手加減してるわけだ」トン
照「はい、優しい姉で、自慢の姉です」ロン
照「だからこそ、私は姉を超える!!」ゴッ
淡「ふーん、あんた姉を超えたいんだ。まぁ、気持ちはわかるなー。手加減されてるってわかったのいつくらい?」
照「小学生の時、負け続けて、ずっとコツコツと貯めてた豚さんの貯金箱を壊した日からです。あの日からちょっとずつ、賭けてたお年玉が返ってきて…」
淡「ふむふむ、いつの間にか失ったお年玉が返って来たっと」
照「はい、そしてお姉ちゃんの貯金が減ってるのも気づきました」
照「全然、うれしくなかった!!私はずっと、手加減されて、恵んで貰えた勝利に喜んでたなんて!!」
淡「だよねー、手加減されて勝ってもうれしくないよねー」
照「はい、自慢の姉ですが、麻雀は別です。最低の打ち手だと思ってます」
淡「あの女さー、あれだけの実力持ってながら、プロになる気ないんだって。高校で三連覇達成したら、麻雀も辞めるんだと」
照「…」
淡「このまま引退させたら、私の負け越し確定なんだよねー。だから、私は私自身のために麻雀やるわけだよー。負けず嫌いだからねー」
照「そうですか。私も姉が居ない、長野以外ならどこの強豪校でも良かった。負けず嫌いですから」
泉「ふーん、お前が特待生か、ま、がんばりいや」
セーラ「はいっ」
何だろう、このイラッとくる気持ち
淡「負けず嫌いねー」
照「負けず嫌いです」
淡「先鋒で10万点削らなきゃ、負けって言われたら?」
照「削ります。私の能力なら、可能ですから」
淡「ふーん、言うねー。咲やん以外にも、強い高校生はいっぱい居るよ?二年の神代小蒔とか」
照「私の敵は姉だけですから」
淡「私は大将と言うポジション動けないわけだから…、そうだなー。じゃあ、白糸台の先鋒はクソ生意気な一年生にしちゃおうかな」
照「えっ?」
淡「まぁ、せいぜい各高校のエースにボコボコにされて来なさいな。お姉ちゃんに会う前に負けたら、それまでって事ね」
照「先鋒はエースを置くのが、主流とされますが…。私でいいんですか?」
淡「いいよー。まぁ、大量失点されても、主将にはこの白糸台の真のエース、大星淡ちゃんが居るわけだからね!」ドヤッ
淡「さてさて、真面目にオーダー考えますかねー。今年の夏で私も引退だしね」
淡「菫のヤツ、もうちょっと鍛えてみようかなー。一年で二人もレギュラー出したら、三年生が怒るかなー。でも仕方ないよねー。」
淡「勝ちたいんだから!」
淡「さぁ、今年の夏は団体戦も楽しめそうだなー」フフフ
終わり
>>125
安心しろ。
セーラも竜華も怜もいない千里山なら、看護学校が全国いってるはず
>>133
それでも泉がハバを利かせてるんでしょ(反語)
咲「私には妹はいません」
照「そんな…お姉ちゃん…」
的なのが見たいんや
お通夜みたいな雰囲気の風越編も
>>139
貴子「福路ィィ! さっきの7ピン切りはなんだ!」バシィ
池田「や、やめるし!」
貴子「ああ?」
池田「な、なんでもないし・・・」
ダメダコリャ
おまけ千里山編
泉「船Q、今日は入部テストの日やで!!今年は私の最後の年や!最強の千里山女子に二条泉ありと言われたるでー」
船Q「えぇ、まぁ先輩は最後の年ですね、張り切る気持ちはわかりつもりです(うっざいなー、ここ最近ベスト8にも入ってないやんけ)」
泉「いい新人入って来るとええけどな!ちょっと、私が揉んだるでー」
船Q「はいはい、 データありますけど見ます?」
泉「いらん。一年坊主達なんか、私の実力で粉砕してくれるわ!まぁ、あんまりやり過ぎても、誰も入部しやんからなー」
泉「ほどほどに、ほどほどに、手を抜かんとなー」ニヤニヤ
>>144
どっちかってーと、その役目は文堂さんだろ。
戦犯なのに無根拠に、来年、全国行くとか言ってるし。
>>146
文堂さんなら止めれそう(物理的に)
泉「みんなよう集まってくれた!私が西日本最強の二条泉や!」
船Q「二年の船久保浩子です。このアホ…いえ部長の補佐をしてまして、副部長です」
泉「今から、入部テストを行う!全国大会クラスの実力を身を持って体感して欲しい」
泉「正直、飛ばなければ合格と言ってもいいくらいや」
セーラ(あっちゃー、あのタレ目女おらんやん…。アイツは姫松受けたかー)
泉「おい、そこの学ラン!お前は、男か!」
セーラ「むっ」カチン
セーラ「別にいいですやん、特待生で入ったから服装は自由やー言われましてん」
泉「公式戦は、制服じゃアホー」
セーラ「先輩こそ、改造制服ですやん」
泉「うちはいいんや。うちは」
セーラ「そんなん筋が通ってないっす!」
泉「生意気な一年めー(でもアイツ、特待生か。カモ二人欲しい所やな)」
怜「」ゴホゴホ
泉「むっ、そこの一年!先輩が喋ってる途中に、音立てるとはなんやこらー!やる気がない証拠や」
去年のインターミドル
照、菫、セーラ、洋榎、みほこ、久、すばら、憩、ガイト、霞
すごく・・・見てみたいです
対象外
宮守:今年結成
怜:入院前
竜華:修行前
竜華「ま、待って下さい!この子は、体弱くて!」
泉「体弱い?今年の夏は、うちの最後の年やからビシバシしごくで。そんな調子じゃ入部しても、パシリも出来んやん」
竜華「…怜をパシリですか?」
泉「せや。実力主義の世界やで千里山女子は。しかも一年。パシリでもありがたいと思わな」
竜華「…」ゴゴゴ
怜「竜華、うちはいいんや。うちは元々、ここの入部テストに受かる雀力を持ち合わせてないんやから…」
>>160
照は多分出てないし、憩ちゃんは二年だよ
竜華「うちとセーラが、一位と二位取れば、怜の入部も認めて貰えますか?パシリはうちがしますんで」
泉「はっ!?誰に物言うてるんや!うちは全国大会で、活躍する二条泉やで!?今年のドラフトの目玉にもなるんやで!」
船Q(清水谷竜華っと、あーあかん。アレ怒らせたら、あかんタイプや)ポチポチ
泉「いいやろ。やれるもんなら、やってみ!船Q、同卓入って!」
船Q(うちが三年の時に最強の千里山作ればいいわ…。さて、今年は清水谷と江口のために犠牲になって貰おか…)
船Q「来年の夏が非常に楽しみやね」
勝敗はもちろん、泉ちゃんの飛び終了
もう一個カン
フナQ黒いよフナQ
>>164-165
あー2年だったか・・・
2年で全2か
憩ちゃんも、憩ちゃんの周辺もツライ世代やね
強豪高になった阿知賀におそるおそる入部した宥(妹)が
実はあったか~い環境でほっこりする展開はよ
小走後輩は1度躾ておかないとだめだ
おまけ阿知賀編
憧「今年でうちらもいよいよ引退かー」
穏乃「うん、今年の夏は和と長く長く遊んでたいよね」
玄「負けなければ、ずっと遊んでられますねー」
憧「玄の妹さん、今年入って来るんでしょ?」
玄「はい、宥ちゃんって言うんですよー。とってもカワイイ妹で、そしておもちは姉の私より大きくてですねー、うへへ」ポワーン
>>183
憩居るし一気にレベルあがるな
そう考えると何で憩は千里山に入らなかったんだ
>>185
学費免除の特待生の可能性、個人戦に興味なしの可能性
× 個人戦
○ 団体戦
穏乃「玄より大きいんだ!すごいね!」
憧「うーん、最近の子は発育いいなー」自分のおもちモニュモニュ
玄「いやいや、憧先輩のおもちもとってもすばらですよー」
・
・
・
赤土「おーい、新入生連れて来たぞー」
灼「…よろしくお願いします」
赤土「ちょっと人見知りする子だけど、根はいい子だから。みんな仲良くしてやってくれよー」
玄「きゃーーーーー!カワイイ!日本人形みたい!!」ムギュー
玄「では、恒例のおもちチェックに入ります」ワキワキ
憧「出たー!玄のセクハラ!私達は先輩だから、被害少ないけど、後輩がいっぱい出来たら、これはもう大変な事になるよ!!」
灼(私、この部活やっていけるかなぁ)
もう一個カン。
灼は2年生・・・
あれー、二年だったけ!?
部長だよね!
あっ、この阿知賀編は、無かった事にして下さい!オナシャス!
>>196
無かった事にするには
訂正版出せばいいってばっちゃがゆってた
なるほど
おまけ阿知賀編訂正
憧「今年でうちらもいよいよ引退かー」
穏乃「うん、今年の夏は和と長く長く遊んでたいよね」
玄「負けなければ、ずっと遊んでられますねー」
憧「玄の妹さん、今年入って来るんでしょ?」
玄「はい、宥ちゃんって言うんですよー。とってもカワイイ妹で、そしておもちは姉の私より大きくてですねー、うへへ」ポワーン
灼(おっぱい偏差値、上がっちゃうのか)スカスカ
赤土「おーい、一年生スカウトして来ちゃった」テヘヘ
やえ「このニワカ先生、なかなかいい目利きをしてる。この私の圧倒的、麻雀力に気づくとは」
やえ「この私が入ったからには、全国優勝も夢ではないぞ。ニワカども。奈良県をおおいに盛り上げよう」
やえ「略して、N(奈良県を)O(おおいに盛り上げる)K(小走やえ)、NOK団」
憧「こらぁ」ゴチン
やえ「あ、いッッー。なにをするニワカ!」
憧「先輩には敬語を使う!中学校で習ってこなかったの!これだから、最近のゆとりは…」
やえ「貴様もニワカでゆとりだろうがー」
憧「敬語!」ゴチン
やえ先輩は憧が卒業するまで最後まで敬語を使いませんでしたとさ
もう一個カン
鶴賀編、ちょっと書いてみようかな。
桃子「この子、スポンジが水を吸収するがの如く、どんどん成長するっすねー」ポチポチ
桃子「才能あるっす。いやー、麻雀教えるのがこんなにも楽しいとは。ここはこれを切ると待ちが増えるっすよー」ポチポチ
東横桃子はネット麻雀が趣味だった。どうせ誰も入らないだろと、麻雀同好会まで作った始末だ。
ホントはのんびりサボれる場所が欲しかっただけだが。
ゆみ「私、桃子お姉さんの学校に行きたいです!」カタカタ
桃子「辞めとくっすよー。ゆみちんは、才能あるから清澄でも風越でも龍門でも好きな所に行くといいっすよ」カタカタ
ゆみ「私は、麻雀を教えてくれた桃子お姉さんに恩返しがしたいんです!」カタカタ
桃子「いやー、カワイイ中学生っすねー。まぁ、気持ちだけで十分っすよ。どーせ誰も私に気付かない…」
そうして東横桃子二年の冬が終わり…。
春
睦月「うむぅ。ここなら投牌の練習が好きなだけ出来る」
睦月「いやー、いい場所見つけたなー」
桃子(まーた、来たあの一年。今は二年っすかね。注意したくても、私の声聞こえるんっすかねー。私のサボり専用部室になってますし)
桃子(うーん、言うべきか悩む。麻雀同好会の活動らしい活動もしてないし)
桃子(まぁいいっす。ほっとけば飽きて、来なくなるかもしれないっす)
1年生に甘える3年生・・・ゴクリ
ガラッ
ゆみ「桃子姉さん、どこだ!私は君に会うために鶴賀に入学して来た!!」
ゆみ「居たら返事をして欲しい!!」
睦月「う、うむぅ!?」ビクッ
蒲原「わはは、先輩ですか?ゆみちんがご迷惑かけてすいません。わははー」
佳織「あっ、同じ学年の津山睦月さんだよ。こんにちわー」
睦月「あぁ、妹尾佳織ですね。こんにちわ」
ゆみ「クソ!どこだ!どこに居るんだ!東横桃子先輩!!」
蒲原「わはは、もう探してない部屋はここくらいだしなー。麻雀同好会って言うから、ここがビンゴだと思ったけど、わははー」
桃子(あれは…いつかの写メ交換で見せて貰った、ゆみちん!)
桃子(本当に私に会いに、鶴賀に入学するなんて…。清澄にも簡単に入れるくらいの子なのに…)
桃子「バカな後輩っすね。先輩がきっちり指導してあげないと」
ゆみ(あれ、急に目の前が真っ暗になった!)
桃子「えへへ、だーれだ//」
もう一個、カン、四槓子
スレ乱立で生き残ったのはこれか、やっぱスレタイとスレ主のやる気なんだな
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