手寅「ガンちゃんを売り飛ばす」(211)
手寅「スレ落ちちゃったけど需要あるかな?」
手寅「・・・・・・ちょっと電話するね」
丸京「早くしろよー。FXで儲かったらきぐぐらいは養ってあげるからなー」
きぐ「うん!」
手寅「もしもし・・・はい、手寅です。・・・はい、一人引き取って欲しい女性がいまして」
手寅「はい・・・700万で引き取ってもらえるのですね・・・はい」
手寅「はい・・・ではよろしくお願いします・・・利根川さん」
手寅「ふぅ」
丸京「おーどこに電話してたんだ、マリーさんの所か?この同性愛者めっ!」
手寅「ガンちゃんを引き取ってくれる所だよ」
丸京「あははははは・・・は?」
手寅「すぐ来てくれるってさ」
丸京「え・・・それってどういう意味だよ・・・」
手寅「借金は自分の力で返そうねって事だよ」
手寅「あ、きたきたー」
黒服「こちらの方ですか?手寅様」
手寅「はい、借金1000万以上あるみたいなんで多分そちらにも話は通っているかと」
丸京「おい・・・冗談だろテト!」
丸京「私が主人公なんじゃなかったのかよ!」
手寅「>>10」
よくもマリーさんに手を出してくれたな
手寅「よくもマリーさんに手を出してくれたね」
丸京「は・・・何の事だよ!」
手寅「とぼけないでよ!何かある度にマリーさんの顔を殴って!」
手寅「私知ってるんだからね!マリーさんがたまに痛み耐えられなくて影で泣いてる事を!」
手寅「苦来ちゃんが慰めてる事も知ってる・・・今思えば私が慰めたかった!」
丸京「そんな・・・マリーさんあんなに平気な顔をしてたのに」
手寅「それはガンちゃんが楽屋に居辛い空気を作らないためだよ」
手寅「マリーさんがみんなの前で泣いちゃったらみんなガンちゃんに悪い感情持っちゃうでしょ?」
丸京「私は・・・私はなんて事をしてきたんだ・・・」
手寅「まぁもうその事は心配しなくても良いよ」
手寅「もうすぐ売り飛ばされちゃうんだし」
手寅「ガンちゃんは今から兵藤和尊ってお爺様に飼われちゃうんだよ?」
手寅「多分もう帰ってこれないだろうしね」
丸京「そんな・・・待ってよ!待ってくれよ手寅!」
丸京「お願いします!もうマリーさんを殴ったりしません!だから許してください!」
手寅「>>22」
せいぜい向うでも頑張ってね
手寅「せいぜい向こうでも頑張ってね」
手寅「和尊お爺様は人が苦しむ姿を見るのが何より好きな人だから」
手寅「ガンちゃんみたいな勝気な人を苦しませるのは楽しみだろうね」
丸京「おい!嘘だろ!私達幼馴染だろ!」
手寅「じゃあ後はお願いします」
黒服「はい・・・ではまた何かあれば」
手寅「はい」
丸京「テト・・・テトォォオオオオオオ!!!!!」
手寅「うぅ・・・あっちでも頑張ってねガンちゃん」グスン
手寅「あースッキリした」
手寅「まぁ元々ガンちゃんが自分で作った借金だからね」
手寅「私が電話しなくてもいずれこうなっていたしこれでよしっと」
きぐ「ガンちゃん・・・」
手寅「さー、きぐちゃんお店で遊ぼうねー」
きぐ「またあの美味しいモノ飲ませてくれるんですか?」
手寅「うん、今日はいっぱい男の人を用意しちゃうよー♪」
手寅「なんか今までの頑張りを自分で全否定しちゃって悪い気分だなぁ」
手寅「結構頑張ったのに失ったのは友情・・・残ったのは調教済みのきぐちゃん」
手寅「はぁ・・・」
手寅「これからどうしよう・・・」
>>35
マリーさんにアタック
手寅「!!」
手寅「まだ私には恋心が残ってた!」
手寅「ガンちゃんの借金に付き合って得たモノはきぐちゃん(調教済み)以外にもあったんだ!」
手寅「なんか楽しくなってきたね」
きぐ「マリーさん?」
手寅「うん、マリーさんだよきぐちゃん」ナデナデ
きぐ「えへへ・・・」
一週間後
魔梨威「おい・・・ここ一週間丸京見てねーぞ」
魔梨威「せっかくきぐも復帰したって言うのに」
苦来「師匠も話は聞いてないって言ってた」
苦来「部屋にもいないみたい」
きぐ「どこに行っちゃったんでしょうね」
手寅「心配だね・・・」
魔梨威「あぁもう!あの暴力眼鏡がいないと調子狂うんだよなー!」
魔梨威「殴られるのは嫌だけどあいつとは付き合い長いし」
魔梨威「どこにいっちまったんだよ!!」
手寅「(うーん売り飛ばさない方が良かったかな)」
魔梨威「誰か丸京の手がかりを知っているかい?」
魔梨威「何もしないよりマシだから手がかりがあるなら見てみようじゃないか!」
手寅「(えーっ)」
>>45
kskst
手寅「うーん、手がかりはないけどちょっと街を見回ってみない?」
手寅「もしかしたらガンちゃんに近い私達だからこそ気付ける手がかりもあるだろうし」
魔梨威「それだよ!それ!私も賛成だ!」
きぐ「じゃあ4人別行動します?」
苦来「さすがに手がかりもないのに1人はちょっと・・・」
手寅「効率を考えるなら2:2かな?」
手寅「じゃあ私とマリーさん、きぐちゃんと苦来ちゃんで良いかな?」
苦来「え――」
魔梨威「それでいいぞ!よーし、待ってろよ暴力眼鏡!」
きぐ「何か手がかりでも見つかると良いね!」
手寅「ソウダネ」
魔梨威「しっかし何も見つからねーな」
手寅「まぁいつも歩いてる道だからね、変化があったら気付くよ」
魔梨威「丸京の奴・・・何か事件に巻き込まれたんじゃねーだろうな」
魔梨威「そんで完全犯罪とか・・・」
手寅「マリーさんドラマの見過ぎ」
手寅「(それに自業自得だしね、電話したのは私だけど)」
>>55
会話内容でもイベントでも何でも
ストロングしょちように おそわれた!
(MOTHER2風)
自然な感じで苦来とどういう関係か聞いてみる
手寅「あの・・・マリーさん、こんな時なんなんだけど」
魔梨威「ん?なんだい?」
手寅「苦来ちゃんと最近仲良くない?」
魔梨威「苦来と?まぁ確かに最近テトも丸京もきぐもいなかったけどさ」
手寅「マリーさんと苦来ちゃん仲良いもんね」
手寅「ほら前にガンちゃんがマリーさんを思いっきり殴ってマリーさんが泣かないように我慢してた時とかさ」
魔梨威「見てたのかよ!」
手寅「苦来ちゃんの胸の中で泣き声が漏れないように堪えてたよね」
魔梨威「そこまで見てたのかよ・・・くそっ、恥ずかしいな」
魔梨威「まぁあれだよ、人間辛い時どうしても縋り付きたくなるもんだろ?」
魔梨威「苦来はそん時に私に気を使ってくれて・・・それだけだよ」
手寅「ふーん・・・」
魔梨威「はっは~ん・・・さてはテト、最近構ってもらえなくて拗ねてるんだね」
手寅「そ、そんな事ないよ!」
魔梨威「あははは!人気者の魔梨威さんは辛いなぁ!」
手寅「もー、マリーさんったらー!」プンプン
魔梨威「あははは、まぁそう気にするなって」
魔梨威「あ、もしかして私を同性愛者みたいに思ってるんじゃないだろーな」
魔梨威「いっとくけど私にはそんな趣味はこれっぽっちも無いからな!」
魔梨威「バレンタインで女の子からチョコたくさんもらってるのもまったく関係ないんだからな!」
手寅「あはははは・・・」
手寅「(そっか・・・マリーさんはノーマルなんだ・・・)」
>>67
会話でもイベントでも探索打ち切りでも
居場所知ってると嘘ついて監禁調教
手寅「マリーさん・・・もしかしたら私、居場所を知ってるかもしれない!」
魔梨威「何!本当かテト!」
手寅「うん!付いてきて!」
手寅「・・・・・・」
手寅「・・・・・・」
手寅「(本当に監禁調教して良いんだろうか・・・?)」
手寅「(マリーさんは正義感が強い人だから監禁調教しても私にデレてくれないかもしれない)」
手寅「(ついでに言うともしガンちゃんの事ときぐちゃんの事がバレたら絶対デレてくれないだろうな・・・)」
手寅「(・・・まぁきぐちゃんみたいにマリーさんを壊す事は出来るけど)」
手寅「(どうする・・・?今なら引き返せるけど・・・)」
>>76
ノット監禁
手寅「(駄目!マリーさんを監禁なんて!)」
手寅「(マリーさんはきぐちゃんみたいな使い捨てとは違うの!一生に一度なの!)」
手寅「(私はそもそも肉奴隷じゃなくて彼女が欲しいんだから!)」
手寅「こっちだよマリーさん!」
魔梨威「おう!」
魔梨威「おい・・・ここただの公園じゃねーか!」
手寅「・・・うん、ここ私とガンちゃんがいつも一緒に遊んだ場所なんだ」
手寅「高校でも学校帰りにたまに一緒にブランコに乗ったりしてさ」
手寅「だからっ・・・いなくなっても・・・ここに・・・ガンちゃんが居る気がしてっ・・・」ポロポロ
魔梨威「テト・・・」
手寅「ごめんねマリーさん・・・私、ちょっとおかしくなってた・・・」ポロポロ
手寅「今こんな所にいるわけないもんね・・・」ポロポロ
魔梨威「それ以上言うな!」ギュッ
手寅「マリーさん・・・」
魔梨威「そうだよな、丸京がいなくなって一番辛いのは幼馴染のテトだもんな」
魔梨威「街にいない事を確認したら辛いよな・・・ごめんな・・・勢い半分で連れ回しちゃってさ・・・」ポンポン
手寅「マリーさん・・・」ギュッ
手寅「(ふぅ・・・危なかった)」
魔梨威「もう大丈夫かい?泣けるだけ泣いた方が良いぞ」
手寅「ううん、もう大丈夫」
手寅「(これ以上演技じゃ涙出ないよ)」
手寅「じゃあそろそろきぐちゃん達と合流しようか」
魔梨威「あぁ!」
きぐちゃん達の様子、探した結果など
>>87
廃人と化したガンちゃん発見
手寅「どれくらいの廃人?」
>>92
そりゃもう重度よ
きぐ「マリーさん!テトちゃん!」
苦来「ガンちゃんが!ガンちゃんが!あぁああぁ!!」ポロポロ
魔梨威「丸京が見つかったのかい!」
手寅「ガンちゃん見つかったの!?」
手寅「(嘘・・・こんなに早く・・・終わった全部喋られちゃう)」
苦来「うわぁぁあああ!!」ギュッ
魔梨威「ちょ、どうしたんだい苦来?丸京が見つかったんだから良かったじゃないか!」
苦来「ガンちゃんが・・・ガンちゃんが・・・」
丸京「・・・・・・ぅ・・・・・・ぁ・・・・・・ぁー・・・」
魔梨威「が、丸京?」
丸京「・・・・・・ぁー・・・?」
魔梨威「おい!私がわからないのか!丸京!」
きぐ「あ・・・あ・・・あ・・・」ブルブルブル
魔梨威「おい!何とか言えよ!丸京!!」
丸京「・・・ぅ・・・ぇぁ・・・・?・・・・・・?」
魔梨威「丸京ぅぅぅうううう!!!!」
手寅「(和尊お爺様・・・ハデに壊したなぁ)」
手寅「ガンちゃん!私だよ!わかる?手寅だよ!」
丸京「・・・・・・ふぇ・・・・・・?・・・・・・ぁ・・・ぁー」
苦来「うわぁぁああああああ!!!!ガンちゃんんんんんんんんんん!!!!
丸京「・・・・・・ぁー・・・・・・♪」
魔梨威「・・・・・・救急車だ・・・!今すぐ救急車に連絡するんだ!」
きぐ「う、うん!」
手寅「ガンちゃんは病院に入院しました」
手寅「ですが意識は元には戻らず今も毎日空を見ては見えない何かを見て笑っているそうです」
楽屋
きぐ「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ」
魔梨威「・・・・・・」
苦来「・・・・・・」
手寅「・・・・・・」
>>106
kskst
きぐ「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ」
手寅「(そうだ、今なら気落ちしてるし苦来ちゃんを堕とせるかも)」
手寅「(苦来ちゃんがいなくなれば実質私とマリーさんの二人きりだし)」
きぐ「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ」
手寅「(そもそも苦来ちゃんはマリーさんに特別扱いされてる感じで気に入らなかったんだよね)」
きぐ「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ」
手寅「(うるさいなぁ)」
>>113
きぐをなだめる
手寅「きぐちゃん、ちょっと落ち付きなよ」
きぐ「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ」
魔梨威「いい加減にしろよきぐ!辛いのはみんな同じなんだ!」
きぐ「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ」ポロポロ
苦来「ちょっと待ってマリーさん」
苦来「きぐちゃん、落ち着いて話してね」
苦来「私達はあなたの味方だから」
苦来「もしかしてきぐちゃんガンちゃんの事について何か思い当たる事でもあるの?」
きぐ「>>121」
,, _
/ ` 、
/ (_ノL_) ヽ
/ ´・ ・` l ガンちゃんはもう死んだんだ
(l し l) いくら呼んでも帰っては来ないんだ
. l __ l もう世界は許されて、君も平穏な日々に帰って行く時なんだ
> 、 _ ィ
/  ̄ ヽ
/ | iヽ
|\| |/|
きぐ「ガンちゃんはもう死んじゃったんです、いくら呼んでも帰っては来ないんです(ry」
手寅「きぐちゃん!なんて事言うの!!」
魔梨威「ふざけた事言ってんじゃっ―――」
苦来「マリーさんちょっと待って!」
苦来「うん・・・私も正直な事を言うとそう思う」
苦来「ガンちゃんは・・・奇跡でも起こらない限り帰って来ない」
魔梨威「苦来・・・」
苦来「でもなんできぐちゃんはそんなに謝ってるの・・・?」
きぐ「>>128」
うるさい!そんなのわかるわけないだろ!
きぐ「うるさい!そんなのわかるわけないだろ!」
苦来「きぐちゃん・・・?」
きぐ「ただ・・・どうしても謝らなくちゃいけない気がして・・・涙が止まらなくて・・・」
きぐ「マリーさん、苦来ちゃん・・・私、どうすれば良いのぉ・・・?」ポロポロ
苦来「・・・・・・!」
魔梨威「んなもん決まってるだろ・・・素直になれば良いんだよ」
魔梨威「誰もお前が丸京を直接廃人にしたなんて思っちゃいないさ」
魔梨威「な!テト、苦来」
手寅「うん」
苦来「うん・・・」
きぐ「みんな・・・」
>>135
テト「私知ってるの実はきぐちゃんがガンちゃんをあんなふうにした犯人なんだって」
手寅「私知ってるよ」
きぐ「え?」
手寅「きぐちゃんがガンちゃんをあんな風にした犯人だって!」
魔梨威「なんだと!!」
苦来「・・・・・・」
きぐ「そんな!私やってないです!」
手寅「だってきぐちゃん>>140」
丸ちゃんに夫を殺されて恨んでた
手寅「ガンちゃんに夫を殺されて恨んでたんでしょ」
手寅「○×さんを殺された恨みを晴らすために落語の世界に入ったでしょ?」
手寅「いくら愛する人を殺されたからって・・・生き地獄を与えるなんて酷過ぎるよ!!」
きぐ「ちっ、違っ!○×さんは交通事故で死んじゃったんだよ!!」
手寅「その車を運転してたのがガンちゃんだって事を知らないとは言わせないよ」
手寅「調べればわかるもの」
手寅「(ちょっと無理矢理だけどガンちゃんがひき逃げをしたのは事実・・・このままきぐちゃんを押し切ればきぐちゃんを豚箱に入れられる!)」
手寅「(・・・のはキツイけど少なくても落語の世界からは消せる!ガンちゃんの思い出と一緒にね)」
魔梨威「きぐ・・・本当に・・・」
きぐ「違います・・・私・・・やってません・・・」
手寅「(後できぐちゃんを再調教してもう一度従順にすれば問題も無くなる!これで後は苦来ちゃんを消せばマリーさんは私の・・・)」
苦来「もういいよ」
手寅「うんっ!」
苦来「テトちゃん、何か隠してるんでしょ?」
手寅「・・・えっ」
手寅「ちょ、ちょっとなんで私が隠してる事になるの?」
手寅「私何にも隠してないよ?」
苦来「・・・・・・」
苦来「きぐちゃんも何か隠してはいると思う」
きぐ「・・・・ふぇ・・・」
苦来「でもテトちゃんもあるんでしょ?」
手寅「ないよ」
苦来「だってきぐちゃんさっき泣きながらこう言ってたもの」
苦来「マリーさん、苦来ちゃん・・・私、どうすれば良いのぉ・・・?って」
手寅「それがどうかした?」
魔梨威「・・・あ!」
苦来「どうしてきぐちゃんはテトちゃんには聞かないの?」
手寅「・・・・・・あー」
きぐ「・・・・・・」グスン
苦来「証拠なんて何一つないから全部推論ではあるけど」
苦来「多分きぐちゃんはガンちゃんがどうしてあんな目にあったのか知ってる」
苦来「そして手寅ちゃんも知ってる」
苦来「むしろきぐちゃんよりも深い所で関わってるか・・・きぐちゃんが無意識に避けるような何かを手寅ちゃんはした」
苦来「・・・・・・どう?」
きぐ「・・・・・・」コクン
手寅「・・・・・・・・・あー、きぐちゃんあんな所でわかりやすい事を言ってたんだ」
魔梨威「テト・・・テト!お前!!」
手寅「あーちょっと待ってよ、マリーさん」
手寅「私別に悪い事はしてないよ」
手寅「ガンちゃんがあんな目にあったのは元々自分の借金が原因だから」
苦来「借金?」
手寅「それも一千万」
魔梨威「一千万!?」
手寅「私ときぐちゃんはガンちゃんにお願いされて借金を返す手伝いをしてたんだよ」
手寅「っていうか働いてたのは私ときぐちゃんだけ」
手寅「それでやっと300万貯めたのにガンちゃんはそれを・・・FXの資金にするって言ったんだよ!!」
魔梨威「な、なんだってー!!!」
苦来「酷い・・・これ本当?」
きぐ「・・・・・・」コクン
手寅「それで仕方なく私はお金を回収してる会社に連絡して・・・ガンちゃんにはしっかり自分で労働してお金を返すようにしてもらったの」
手寅「それだけだよ」
魔梨威「ちょっと待てよ!じゃあなんできぐ1人に罪を擦り付けようとしたんだよ!」
手寅「ガンちゃんがあんな事になったからね」
手寅「さっき様子が変だったし二人・・・最悪私一人を犯人扱いするんじゃないかって気がしたからつい口が喋っちゃったんだよ」
きぐ「私、そんな事しません!」
手寅「まぁそんな所なんだけど・・・何かあるかな?」
魔梨威「・・・・・・」
苦来「・・・・・・」
>>163
という覆面落語家の夢だった
苦来「っていう覆面落語家の夢だった・・・」
苦来「だったら言いのに!父と祖母とオレゴンとガンちゃんの件!!」
魔梨威「落ち着けって苦来・・・」
苦来「うん・・・」
手寅「で、こんな所で良いかな?」
手寅「きぐちゃんの件だけど私だって人間だもの」
手寅「きぐちゃんが私を陥れようとしてる・・・と思い込んだらつい怖くてあんな事言っちゃったんだよ」
手寅「だから・・・ゴメンねきぐちゃん」
きぐ「うん・・・」
手寅「・・・これで事件解決?」
魔梨威「・・・・・・」
苦来「・・・・・・」
>>170
しゃせい
覆面「・・・・・・♪」
魔梨威「おい!なんかしらねーけど覆面が写生してるぞ!!」
苦来「ふざけないでよ!私達は真剣なのに馬鹿にして!!」
苦来「仲間が1人再起不能と言って良い状態なのよ!!」
覆面「・・・・・・」ショボン
手寅「あ、帰っていった」
手寅「・・・これで事件解決?」
魔梨威「・・・・・・」
苦来「・・・・・・」
>>175
それでは判決を言い渡します
人肉食の刑
公開オナニー
手寅「良いよ」
きぐ「わかりました・・・」
魔梨威「ちょっと待て!手寅お前それで良いのかよ!」
手寅「良いよ、それでマリーさんが今までと変わらず接してくれるなら」
魔梨威「そりゃもちろん判決を渡した以上今までと変わらず接するけどさ・・・」
手寅「で、その人肉は誰が用意するのかな?」
苦来「私嫌だよ、絶対に」
魔梨威「私だって嫌だ!」
手寅「フ・・・」
手寅「まぁまぁ、ここは3人仲良くきぐちゃんの公開オナニーを見ましょうよ」
きぐ「えへへ・・・」
魔梨威「はぁ!?」
苦来「っていうかきぐちゃんはなんであんなに嬉しそうなの?」
手寅「○×さんに仕込まれたんじゃないの?男は狼だし」
魔梨威「ちょっと待て!本当に見るのか!?」
>>187
見る
きぐ「へへ・・・マリーさん、私のオナニー見てくださぁい♪」タクシアゲ
魔梨威「ええっ・・・」
苦来「きぐちゃん・・・」
きぐ「」ヴィィィィン
きぐ「見てマリーひゃん・・・てt
手寅「ああああああああっと!!!あそこに覆面が!!!!」
魔梨威「え!あいつまだいるのかよ」キョロキョロ
苦来「・・・・・・」
きぐ「ローター付けてるんだよぉ・・・マリーさん見てぇ・・・」
手寅「(危ないなぁ・・・!一応マリーさんと純愛路線に行きたいんだから余計な事言わないでよきぐちゃん・・・!)」
きぐ「私ね・・・ずっとマリーさんに見てもらいたかったの・・・ほら見て・・・乳首もこんなに立ってるんだよぉ・・・」
魔梨威「私はそんなもの見たくなかった・・・」
苦来「っていうかさっきからやたらマリーさんマリーさん言ってるよね」
手寅「(調教してた時も○×さんとマリーさんの事呼んでたらしいしなぁ・・・邪魔だなぁ・・・)」
きぐ「あんっ・・・あっ・・・わたし・・・マリーひゃんに見られて感じてるっ・・・」
きぐ「あっあっあっ・・・!イク!イきそう!マリーさん見て!マリーひゃぁぁあああんん!!!」ビクンビクン
魔梨威「・・・・・・きぐぅ、これからどうお前と接すれば良いんだよぉ」
苦来「凄い潮吹いてる」
手寅「オナニーで潮を吹くだなんてきぐちゃんは凄いなぁ」
きぐ「えへへぇ・・・褒められちゃいましたぁ・・・」
魔梨威「褒めてねーよ・・・うわぁぁあぁ・・・どうしよう・・・」
手寅「これで解決って事で良いね?」
魔梨威「あー」
苦来「うん・・・」
きぐ「あっ・・・駄目っ・・・まだ足りないよぅ・・・」
魔梨威「(あー、殴りてぇ)」
魔梨威「しかし・・・割とハッピーエンドっぽい雰囲気だねぇ」
苦来「ガンちゃん廃人だけどね」
手寅「世の中には神も仏もいないのかい!」
魔梨威「いやっ・・・!いる!いなければ私が神になる!」
魔梨威「喰らええぇぇええええ!!!」
>>198
みんな死ぬ
魔梨威「・・・・・・」
手寅「・・・・・・」
苦来「・・・・・・」
きぐ「・・・・・・」
苦来「何も起こらないよ」
手寅「しっかりしてよマリーさん」
魔梨威「あれっ?おっかしーな・・・」
魔梨威「(丸京の復活を祈ってたけど一瞬みんな死ぬ事を祈ってしまったせいか・・・?)」
魔梨威「うーん」
魔梨威「ごめん丸京!!」
魔梨威「きぐー、もうローターとかはつけてないだろうなー?」
きぐ「もう!付けないって言ってるでしょ!」
手寅「ちょっと前まで毎日付けてた人が言ってもねぇ・・・」
苦来「テトちゃんなんで毎日付けてるって知ってるの?」
手寅「き、きぐちゃんに聞いたから」
きぐ「もう公開オナニーとかえっちな事はしませんってば!信じてよマリーさん!」
魔梨威「信じたいんだけど・・・お前毎日楽屋のトイレでシてるんだろ」
きぐ「なんでそれを!?」
魔梨威「・・・・・・」
手寅「うー、ガンちゃんの件でマリーさんはいつもと代わりなく接してくれてはいるけど」
手寅「やっぱり少し意識してる気がするし・・・うー!」
手寅「どうすればマリーさんと恋人同士になれるんだろうなぁ・・・」
手寅「このままでは・・・このままでは・・・」
手寅「・・・・・・」
手寅「押し倒せばいっか」
丸京「・・・ぅ・・・ぁー・・・♪」
魔梨威「おー、丸京元気してたかー?」
魔梨威「ほーら、今日はお前の大好きな眼鏡持ってきてやったぞー」
魔梨威「しかも!鼻眼鏡だ!」
魔梨威「これで今のお前でもギャグが出来るなー」
丸京「・・・ぅ・・・ぇ・・・ぇー・・・!!」バキッ
魔梨威「痛ぇ!何しやがんだこいつ!」
魔梨威「ん・・・?殴った・・・?」
魔梨威「疲れたー」
苦来「お疲れ様」
魔梨威「なぁ、ちょっと聞いてくれよ!今日丸京がさ!私の事殴ったんだぞ!」
苦来「ガンちゃんが!」
魔梨威「医者も吃驚しててさ!こりゃー毎日殴られに行った方が良いかな」
苦来「うん・・・」
魔梨威「・・・・・・」
魔梨威「・・・良かったよ・・・丸京・・・良かったなぁ・・・」ポロポロ
苦来「うん・・・うん・・・!」ギュッ
魔梨威「そんな感じで今日も私達は元気です」
魔梨威「女子落語協会は5人から4人になってしまいましたが丸京はいつかきっと帰って来る」
魔梨威「そんな気がします」
魔梨威「それまでは私達4人で頑張らないとな!」
4人「おー!!」
魔梨威「お後がよろしいようで!」
多分ハッピーなEND
ガンちゃんの出番を増やすためだったのにどうして廃人になってしまったんだ・・・
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