折木「千反田の服を消滅させる能力に目覚めた」(211)

折木「知ったこっちゃねーや」

折木「今日は千反田だけか」

える「そうですね。折木さんは今日も読書ですか?」

折木「まあな」

折木(ためしに、千反田のパンツだけ消してみよう…)

折木「ハッ!」

える「……ッ!」ガタッ!

折木「どうした?急に立ち上がって?」ニヤニヤ

える「え、あ、あれ?いや…な、なんでもないです…」

える(え?え?なんか、おしりに違和感が…)

える「ちょ、ちょっと、お手洗いに行ってきますね…」

折木「なんだ?おしっこ行きたかったのか?」

える「い、いわないでください!」

テケテケテケ

折木(焦ってる焦ってる)

える「やっぱり…」

える(わたしのパンツがありません…。今朝は確かに穿いたはずです!)

える(でも、急になくなるなんてこと…)

える「わたし、ノーパンです…」ボソ

える(折木さんとノーパンのまま顔合わせるなんて無理です!!)

える「帰ろう…」

える「た、ただいま戻りました…」

折木「早かったな」

える「そ、それより、わたし、今日は帰りますね!」

折木「……はは~ん?さては、ウンコ漏らしたな?」

える「えっ?な、何言ってるんですか折木さん!」

折木「状況から推察してそうとしか言えないだろう」

折木「さっきトイレに行く前、千反田が突然何かに驚いたように立ち上がった」

える「ま、まあ…」

折木「これは“予期しなかったことが千反田の身に起きた”からだと考えられる。
   しかも、それは他人からみてわかりにくいことだ、現に俺は何が起きたのかわからなかった」

折木「突然立ち上がるほどびっくりすることが千反田の身に起きた。
    そして、千反田はそそくさとトイレへ駆け込んだ。もうこの時点で排泄系統に何か異変があったことは確定的に明らかだ」

える「…」

折木「だが、この時点ではまだ
    “千反田が急に便意あるいは尿意を催してトイレに駆け込んだだけ”
    そう解釈することもできる。それくらいならよくあることだ」

折木「しかしだ、トイレにいった後、千反田は急に帰ると言い出した。なぜだ?
    用を足した後なら、もう心配事は過ぎ去ったはず。家に帰る必要はない」

える「そ、それは…」

折木「となると、家に帰らなければならない用事がトイレに行った後できた。
   そう考えるのが自然じゃないか?」

える「お、折木さん!女の子には…“あの日”があるんですっ!」

折木「それは違うな。そのセンは俺も考えた。
    だが、もし生理ならナプキンか何かをもってトイレへ行くはず。
    千反田は手ぶらでトイレに行った。となると生理ではない」

える「ぐっ…」

折木「だいいち、千反田の周期から考えて今の時期はありえない」

える「なんでそんなこと知ってるんですかっ!?」

折木「見てればわかる」

える「……ッ!?」

折木「つまり、トイレにいって用を足そうとしたときにアクシデントが起きたのは間違いない。
   痔や腹痛がひどいくらいならすぐ帰らなくてもいいし、少し休んでから帰りたいと思うはず。
   すぐに帰りたくなることと言えば……ウンコが漏れて下着についた。そうだろう?違うか?千反田!」

える「……ハズレです!全然違いますっ!」

折木「強情だな」

える「わたし、漏らしてません!」

折木「そこまでいうなら証拠を見せてもらう」

える「しょ、証拠?」

折木「そうだ。千反田がスカートをめくって、パンツにウンコついてないことを見せればいい」

える「そ、そんなことできません!」

折木「なぜだ?」

える「パンツ見せろと言われて見せる女の子がいるわけないでしょう!」

折木「ま、それもそうだ。だが、伊原にならどうだ?」

える「ま、摩耶花さん?」

折木「そうだ。伊原は今日顔を出すと言っていた。もうすぐ来るだろう。
    伊原に確認してもらえばいい。同性にならパンツくらい見せられるだろう?」

える「だ、だめです!できません!だいたい、折木さんも福部さんにパンツ見せるのとか嫌でしょ!?」

折木「?別にかまわんが?」

える「……ッ!」

える「きょ、今日は帰りますっ!」ダッ

バタン!

折木(ちっ、逃げたか…仕方ない)

折木「ハッ!」

える「きゃあああああああああああああああああ」

折木「千反田!?どうしたー!」

える「いや、こないで!こないでください折木さあああああん!」

折木「そんなこと言っても…」タタタ

ガラガラ

える「いやあああああみないでええええええええええ」

折木「ど、どうしたんだ!」ニヤニヤ

える「スカートが!スカートが急に消えたんです!」

折木「な、何を言ってるんだ千反田!目を覚ませ!」ニヤニヤ

折木(スカート消したったwwww)

折木「とりあえず部室に入れ、そして落ち着け!」ニヤニヤ

える「は、はい…」

折木「とりあえず、俺の体操服貸すからはいてろ」

―――

――




える「ありのまま今起こったことをお話しします」

折木「ああ、落ち着いて話してくれよ」

える「家に帰るべく廊下を歩いていたら、いつのまにかパンツとスカートが消えたんです」

折木「…」

える「何を言っているのかわからないかもしれませんが、わたしも何が起きたのかわからないんです」

折木「そ、そうか…(憐みの表情)」

える「頭がどうにかなりそうです!」

える「ノーパンとかウンコ漏らすとかそういうかわいい次元のものでは断じてありません…」

折木「ちょ、ちょっとその謎は解けそうにないなー(棒)」

える「折木さん、わたし、どうしたらいいんでしょう?」

折木「これはちょっと無理かなー」

摩耶花「おいすー。きたわよ」

折木「伊原か、いまちょっと立て込んでてな」

摩耶花「あれ?ちーちゃん、そんな暗い顔してどうしたの?」

える「実は…」

………

……



摩耶花「はぁ?」

える「ウソのようですが本当の話です」

摩耶花「あのさぁ…」

摩耶花「折木、あんた見損なったわ」

折木「は?どうして俺なんだ?俺は何もしてないぞ(嘘)」

摩耶花「急にパンツとスカートが消えるわけないでしょ」

える「しかし、本当に起こったことなんです!」

摩耶花「ちーちゃんも、折木を庇わなくていいから」

える「…え?」

摩耶花「折木!あんたがちーちゃんのスカートとパンツを無理やり脱がせたんでしょ!」

折木「…は?」

摩耶花「そこまでする奴とは思わなかったわ!死ね!性犯罪者!レイプ魔!」

折木「ちょおおおおおおおおおおおおお、違うって!」

摩耶花「もう口もききたくない!死ね!いこ、ちーちゃん!」

える「あっ、あっ、摩耶花さん!」

折木(やばい!このままでは俺が性犯罪者の濡れ衣を着せられてしまう!かくなる上は…!)

折木「まて!伊原!」

折木「ハッ!」





摩耶花「へっ…?」

摩耶花「きゃあああああああああああああああああああ」

摩耶花「な、なにこれ…え…信じられない…どうして、こんな…ことが…!」

える「ま、摩耶花さん!」

折木「どうしたんだー!(棒)」

摩耶花「服が、消えた…全部…」

える「ひどい…どうしてこんなことに…」

折木「うわー!」

摩耶花「ちーちゃんが全裸になったあああああああああああ!」

える「ああああああ…」

折木「うわー!たいへんだー!」

える「ぐすっ、ぐすっ、うわあああああああああああああああああああああああああん」

摩耶花「ちーちゃん!落ち着いて!」

折木「とりあえずぶしつにはいるんだー!」

摩耶花「折木、疑ったりしてごめん。本当だったんだね」

折木「その…なんだ。わかればいいよ」

摩耶花「でも、なんでだろうね」

折木「何か超常現象的なソレが起きているとしか思えないな」

摩耶花「そうね…このまま外を出歩くのは危険よね」

折木「そうだな…もし外出先で全裸にでもなったら…」

摩耶花「……」

える「えぐっ、えぐっ、えぐっ、わたし、わたし、折木さあん…」

出かける。先のストーリー考えてないから誰かが続き書いて

んじゃ

気が向いたら後日最初から書いてみる

そんなの気にせず、だれか続き書たらいいんじゃないか

>>70
ガラッ
里志「奉太郎!僕は遂にデータベースとして一つ上の段階に進むことができたよ!」

千反田「きゃっ!」

摩耶花「ちょっ福ちゃん!こっち見ないで!」

折木「一体何なんだ。(いいとこだったのに)」

里志「不思議な能力に目覚めてね。なんと相手を見るだけでその相手の情報が見えるんだよ!」

折木「へー。」

摩耶花「福ちゃん・・・」

千反田「福部さん・・・」

里志「なんだいみんな、その憐れむような目は。いいよ。証明として誰かの情報を当ててあげるよ。」

折木「(この自信は本物だな。となるとマズイな。)」

摩耶花「じゃあちーちゃんの服が消えたんだけど、その理由も分かるの?」

折木「(アウトー!コイツはどんだけ俺が嫌いなんだ?)」

里志「お安い御用さ。」

千反田「ちょっと待ってください。折木さんのとりあえず体操服をきますから。」モゾモゾ

摩耶花「ちーちゃん大丈夫?」

千反田「はい。これで原因が分かるといいのですが・・・」

里志「どれどれ。ん?なんか変なマークが出て奉太郎に繋がってるよ。」

折木「(くそ!ヤメロ!厨ニのデータベース(笑)が!)」

摩耶花「折木に?」

里志「えーと、スキル服を消滅?まさか君も僕と同じスキル持ちだったのかい?」

折木「里志、冗談はいい加減にしろ。」

里志「冗談なもんか。僕らは神に選ばれたのさ!」

摩耶花「おーれーきー!」ドドドドド

千反田「折木さん・・・」ドドドドド

折木「ちょっと待て!そんな夢みたいな事本当に信じるのか?」

摩耶花「服が消える自体ナンセンスだもの。ありえない話じゃないわ。」

里志「データベースを自称する僕だけど、奉太郎のスキルは羨ましいなぁ。あっでも僕のスキルもスリーサイズとか自慰の回数とか分かるんだよ!」

折木「お前は黙ってろ!」

摩耶花「ふ、福ちゃんもそんな!」ドドドドド

千反田「折木さん。今なら許して差し上げても構いません。正直に仰ってください。」

自白する?自白しない?
安価>>101

自白しない

折木「正直も何もそんな事論理的じゃないだろ!矛盾している!」アセアセ

里志「世の中論理だけじゃないんだよ。その証拠に僕には摩耶花の昨日の自慰の回数が見えてるよ。昨日は大門カイト総受け同人で一回、乱きり本で一回の計二回しているね。」

摩耶花「なっ!なんて知ってるのよ!」バキドカガス

里志(瀕死)「NHK縛りのオカズとは流石、摩耶花だ。」ガクッ

千反田「これで論理的ではありませんが超常的能力がある事が証明されました。」

折木「それでも俺がその能力を持っている証明にはならない。」

千反田「福部さんの証言では証拠にはなりませんか?」

折木「ならないな。客観的に目に見える証拠ではないからな。」

摩耶花「アンタ、まだシラを切る気?」

折木「お前のオカズが本当に里志の言う通りだったと証明してくれるのか?」クックック

千反田「・・・折木さん、残念です。ここに至っても正直に真実を語ってはくれないのですか?」

折木「>>115だ。」

そんなことよりオナニー

折木「そんなことよりオナニーだ。」

千反田「はい?」

折木「折角千反田の全裸が見られたんだからオナニーするしかないんだ。超常現象様々だなぁ。」

摩耶花「折木!アンタって奴は!」

折木「ほら、お前も里志脱がせてオカズにするチャンスだぞ?」

千反田「・・・折木さん。私どうしても鬼(き)になるんです。どうして私の服が消えたのか。」ボソッ

折木「どうした?千反田。」

千反田「だから私、鬼になります!」

折木「・・・うぅ。ここは何処だ?」

千反田「折木さん、気が付かれましたか。」

折木「千反田か。ここは何処なんだ?どうして俺は縛られているんだ?」

千反田「ここは千反田家の所有する拷問部屋です。折木さんが縛られているのはこれから折木さんに拷問をするためですよ。」

折木「なんだと!」

千反田「最後のチャンスです。正直にお話して下さいますか?」

折木「>>125

知らないものは知らないんだ

折木「知らないものは知らないんだ!」

千反田「残念です。お話したくなったらいつでもどうぞ。」

折木「知らないんだから話せないぞ。」

千反田「とりあえず足の指に竹串を挿していきますね。すべての指に指し終わったら爪を剥がします。お話して下さったらすぐにやめて差し上げます。」

折木「・・・」((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

千反田「そこまで行ったら傷口に辛子を塗って水責めでもしましょうか。それとも石抱きでも?」

折木「待ってくれ千反田!」

千反田「お話して下さるのですか?」

折木「知らないものは話せない。つまりいくら責めても無駄だ。」

千反田「皆さん初めはそう仰るそうです。」

折木「それはそうだろうが、俺は本当に無実だ。」

千反田「ならば耐えてください。殺しはしませんから。」

自白する?>>135

まさか

折木「俺はやっていない事を自白しない!」

千反田「仕方ありません。」

折木「(まさか本当に拷問なんてしないだろ。何度も聞くのがその証拠だ。)」

千反田「では竹串を挿していきますね。」

折木「は?」

千反田「折木さん、私は先程から本気だと言っているのですが?」

折木「まさか大天使チタンダエルが拷問なんて・・・」

千反田「・・・もういいです。一本目挿れますよ。」

折木「>>144

慣れてるんだ、竹串刺されるの

折木「慣れてるんだ。竹串を刺されるのは。」

千反田「そうですか。」

折木「(おっこのハッタリは効いたか?)」

千反田「では別の拷問にします。私も辱めを受けましたし、辱め系統にしましょうか。」

折木「は?」

千反田「竹串に慣れている折木さんにはヌルいかもしれませんが、私も楽しめるのでお付き合いくださいね。」

折木「いやいやいや。」ブンブン

千反田「とりあえずスタンガンで気絶させて、服を脱がせますね。」バチバチ

千反田「出来ました!折木さん、起きてください。」ペチペチ

折木「うぅ・・・動けない。」

千反田「それはそうです。亀甲縛りして専用の台に括りつけましたから。本当は吊るしたかったのですが、滑車が古くて壊れてしまうかもしれなかったので仕方なく台に括りつけることにしたんですよ。」ショボン

折木「なんてこった。」

千反田「ふふっ、脱がせている間に写真も撮ってしまいました。折木さんの包太郎のを。私の裸も見たんですから当然ですよね。」

折木「かっ仮性だからな!」

千反田「はいはい。では最初の拷問を始めますね。」

折木「いや待て。大事なことなんだぞ!真性と仮性では天と地ほどの・・・」カチャッ

千反田「少しこれをくわえて黙ってくださいね。では浣腸をしますね。グリセリン50%を1リットルから行きますね。」

折木「んーんー!」

千反田「大きい注射器みたいですよね?今からこれを折木さんに刺すんですよー。」

千反田「ふふっ、どんどん入っていきます。折木さんは浣腸も慣れているんですね。」

折木「んーんー!(それは大きな間違いだ!)」

千反田「全て入ったところで尻尾付きプラグを差して、頭には耳を装着しますね。」

折木「んーんー!(どういうつもりだ!)」

千反田「可愛いですよ、折木さん。これも写真におさめますね。」パシャ

折木「んー!(やめろー!)」

千反田「安心してください。包太郎の写真もこの写真も摩耶花さんにしか見せませんから。」

折木「・・・(早くも腹が痛くなってきた。)」

千反田「もう効いてきましたか?プラグがあるから出せなくて辛いですよね?正直にお話して下されば出させて差し上げますよ?」

自白する?>>165

そんなことより




折木「んーんー!」

千反田「口にくわえているものを外さないと話せませんね。」

折木「そんなことよりやらないか?」

千反田「折木さん・・・」

折木「見てくれ。俺の包太郎がそびえ立ってるだろ。」

千反田「ええ。相変わらず服を着たままの包太郎ですが。今すぐ折木にしてあげたいくらいの可愛さですよ。」

折木「頼む!それだけは勘弁してくれ。」((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

千反田「余裕ですね。しばらくそのまま我慢していてください。包太郎君にはこのシールを貼ってあげますから暇する事はないでしょう。」

折木「これはまさか・・・」

折木「んほぉぉ!」

千反田「家畜の人工授精のために精液をとる装置をもとに作られたものだそうです。」

折木「あひぃぃ!」

千反田「いわゆる低周波マッサージ機ですね。お気に召していただけたら幸いです。」

折木「ひぎぃぃ!」

千反田「男性は射精すると賢者になるそうですね。折木も沢山出して正直になってくれるでしょうか?私、気になります。」

折木「あふぅ!」

千反田「では後ほど。」

数時間後
千反田「おまたせしました。やはり電池が切れてしまっていますね。ボタン電池では長時間は持ちませんから。」

折木「ヒューヒュー。」

千反田「折木さんのお家には連絡を入れておきました。私の家なら安心だそうです。良かったですね。」

折木「ち、千反田。」

千反田「なんですか?正直にお話して下さる気になりましたか?」

折木「>>177

結婚してくれ

折木「結婚してくれ。」

千反田「えっ!そんな急に・・・」

折木「服が消えたのはなかなか思い切れない俺を後押しするために神様が用意してくれたプレゼントだと思う。つまり俺が勇気を出して告白すればもう千反田の服は消えないはずだ。」

千反田「そんな。でも・・・。」

折木「返事はいつでもいい。だから今はこれを解いてくれ。」

千反田「・・・折木さんのプロポーズはお受けします。でも折木さんの言い分では結局折木さんが原因と言うことですよね?」

折木「(しまった!)」

千反田「その償いとしてこの場でぶち撒けてくださいね。」ニコッ

折木「やめろー!」

千反田「やめません。ビデオもセットしましたし、いきますよ!」スポン

折木「らめぇぇぇ!」

千反田「良いですよ折木さん!省エネが嘘のような叫びが心にしみます。」

折木「ううっ・・・」

千反田「ではもう一度。今度は絵的な事を考えて牛乳でいきます。」

折木「えっ?これて終わりじゃ・・・」

千反田「まさか!学校で女性を全裸にしてこの程度で住むはずがありませんよ。」

数時間後
千反田「すっかり綺麗になって透明な液しか出てこなくなりましたね。」

折木「・・・」

千反田「折木さん!」ポチッ

折木「んほぉぉ」ドピュ

千反田「お返事して下さらないと電池を入れ替えた搾精機を使わないと行けませんよ?」

折木「すまん。少し疲れてな。でもこれで終わりだろう?早く外してくれ。」

千反田「まだですよ?今までので精々パンツ分位です。」

折木「なんだと?」

千反田「とりあえず、肛門のシワの数とペニスの大きさと包皮の余り具合を記録して今後の参考にしますね。」

千反田「えーと、肛門のシワは1.2.3.・・・と18本ですね。」

折木「シクシク」

千反田「ペニスは通常時3.7センチ包皮が0.5センチですね。」ポチッ

折木「あひぃぃ!」ドピュ

千反田「もう勃起せずに透明な液が出てくるだけですか。では勃起時は後日と。」

折木「・・・」

千反田「折木さん、省エネは結構ですが、おしりの毛や陰毛も整えた方がいいですよ?」

千反田「現状では陰毛にペニスが埋もれていますし、陰毛同士が絡まったりしています。それに肛門の周りの毛は剃らないと・・・」

折木「・・・」

千反田「折木さん?返事も出来ないほどおつかれですか?とりあえず陰毛は切りそろえておきますね。」

折木「・・・」

数日後
里志「・・・」((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

摩耶花「ちーちゃん、お部屋貸してくれてありがとう。お陰で福ちゃんも素直になってくれたわ。」

千反田「摩耶花さん、良かったですね。」

摩耶花「しかし折木の奴、真性とはねー。」

千反田「勃起した時に手で剥けるので一応仮性ですよ?」

摩耶花「でもすぐ被っちゃうんでしょww」

千反田「そうですが、そこが可愛いんですよ!」

摩耶花「そんなもんかなぁ。まぁ福ちゃんも通常時は服着てるからたいさないんだけどね。」

千反田「そうなんですか?」

摩耶花「福ちゃん、見せてあげて。」

里志「・・・分かったよ。」ヌギヌギ

千反田「被ってますね。しかも無毛ですか。なによりこのリボンは?」

摩耶花「可愛いでしょ?」

千反田「はい!」

摩耶花「福ちゃんの小さい癖にヤンチャだから、陰毛全部剃ってリボンで封印してるのwww」

千反田「そんなにヤンチャなんですか?折木さんにも見習って欲しいですね。」

里志「・・・摩耶花が無理やりしてるんじゃないか。」ボソッ

摩耶花「なんか言った?」ドドドドド

里志「な、なにも!」

千反田「折木さんは省エネで前立腺を弄って差し上げたり、足で乱暴にしないと大きくならなくて・・・」

摩耶花「折木ったら情けないわねー。」

千反田「折木さんですから。」

摩耶花「その折木は見当たらないけど、どうしたの?」

千反田「折木さんでしたら先程から私の下にいらっしゃいますよ。」

摩耶花「ホントだwww椅子かと思って気が付かなかったわwww」

千反田「省エネしたいと仰るのでお付き合いしてるんです。」

摩耶花「確かに椅子なら動かないし、省エネだわ。」

千反田「はい。折木さんにピッタリですよね。」

折木「こうして俺は千反田の物になった。能力は『千反田の服』限定なので俺が着た服を千反田が着ると『千反田の服』として認識されなくなるらしい。その為千反田が着る前に俺が一度着てから千反田が服を着ている。つまり俺は恒常的に女装を強いられいてるのだ。」

折木「しかもその女装は写真に収められ、摩耶花の資料やオカズになっているらしい。俺の写真をオカズにしている所を里志に見せると反応が良いらしい。里志のオカズにも使っているそうだが、きっと嘘だろう。そう思いたい。」

折木「なんだかんだいって俺は本当に幸せだ。」

Happy End

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