アスカ「ねえ、スケベシンジ」
シンジ「なんだよその呼び方」
アスカ「だってスケベじゃない。私が寝てた時、こっそりキスしようとしたの忘れてないわよ」
シンジ「あ、あれは……気の迷いだよ! 大体、アスカが寝ぼけて来たんじゃないか!」
アスカ「責任とかはどーでもいいのよ。つまり、私に欲情して我慢できなかった。てことでしょ」
アスカ「はあ、美しさって罪ね~」
シンジ「……自信過剰だよね。アスカって」
アスカ「事実を言語化してるだけ。過剰には当てはまらないわ」
シンジ「よく言うよ」
アスカ「むっ。生意気……なら、過剰か妥当か、はっきりさせましょ」
シンジ「なんで縛るんだよ!」
アスカ「決まってんでしょ。あんたが理性失っても指一本手出しできないように、よ」
シンジ「なにもしないってば」
アスカ「私の寝姿に負けてキスしかけたくせに」
シンジ「うう……」
アスカ「おし。こんなもんね」
シンジ「……痛いこととかしないでよ……?」
アスカ「バーカ。いらない心配してんじゃないわよ。そうね、まずは……」
>>8 シンジに直接触れずに性的に誘惑するネタ頼む
フトモモ&パンツ見せつけ
アスカ「……」ズイッ
シンジ「……!」
アスカ「近づいただけでビクついてんじゃない、バカ」
アスカ「先に言っとくけど、目を逸したりとかは禁止ね。それしたら負けと見なすわ」
シンジ「いつ勝負になったの?」
アスカ「……ミニスカートでも履いてれば良かったわね。ま、いっか」
シンジ「?」
アスカ「はい、この右手の先にちゅうもーく。んしょ」
シンジ(膝?)
アスカ「ん……」ツツツ…
アスカ「じっくり動くから、よーく見ときなさいよ……」
ツツツ…
シンジ(ゆっくり上に……)
アスカ「どう、私の脚。美味しそうでしょ?」
シンジ「い、いっつも丸出しだし、今さら」
アスカ「ふぅん。でも、こんな近くでじっくり見る機会なんてないわよね?」
アスカ「いつもはすぐ、視線逸らすし。教えてあげるけどあれじゃ、意識してるってバレバレ」
シンジ「だっ誰が! アスカの脚、なんか―――」
アスカ「……」ツツツ…
シンジ「……ごくっ」
アスカ「ほら、指先がフトモモに着いたわ」
シンジ「い、言われなくても、見れば分かるよ……」
アスカ「見て。シンジ」
シンジ「……ごくっ。ごくっ」
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