友「ぶっふぅうwwwwwwwマジで?マジでマジでマジで!?きんもーwwwww」
男「はは…笑えぇ、笑えよ…」
友「で?で?で?そのAVは持って来てんの?ぷっひきききははぶふぅうっかははははwww」
男「……これ…」
友「『熟れたさくらんぼ、二つの果実を召し上がれ』……ぱっ……ばはははははwwwwwさくらんぼって、さくらんぼって、なんだよあー腹いてぇなちくしょう!しかも百合かよきめぇなぁおい…あはははははは、ぶひぃきひいぃい、さ、早速見てみようぜww」
男「……耳栓かしてくれ…後ろ向いとくから……」
友「ぶふうぅっくくくく…はっはっはあぁ、あ、あぁ、じゃあ一人で見てみるわwwww」ウイーン
男母『私の名前はチェリーワン51歳、今日はチェリーツーを紹介するチェリ』
友「ぶふみゃらふうぅうwwwwチェリーワンって、チェリーツーって、ネーミングセンスぱねぇwwwwしかも語尾がチェリとかばかにしすぎワロタ」
友「ははは、しかし相方も居るとはまたキツイ内容のAVになりそうだなぁおい。まっ、もう一人の奴を見て終わりま
友母『ちぇ、チェリーツー44歳チェリ、が、頑張るチェリよ』
友「…………」
友「…………」
友母『ちぇ、チェリーワン、そこは駄目チェリ!駄目チェリよぉお!』プッシャー
男母『チェリーツーはお豆さんが弱いチェリね、床がびしょ濡れチェリ』
友「……え?……?…は?」
友母『はぁっはあぁっはあぁ"っ"あ"!』
男母『友母さん、凄いわ、あたしのも…ぐ、具合わせしよかぁ!』
友母『あぁぁああ!や、役を忘れちゃだ、駄目…ちぇ、駄目チェリ……んあぁぁあああ!』プシュケー
友「………へ?…は?………は?」
男母『はっはあぁ、はあぁ…つ、次はバイブを使って友母さんをいか
ブチッ
友「…………」
男「……終わった?なっ、気持ち悪いとかそんなレベルじゃないだろ?けどな、俺はお前以上に気持ち悪い思いしてるんだからな……母親がAVとか笑えないっての…」
友「…………あの相方、俺の母さんだ」
男「ぶふうぅううwwwww」
友「……なんだよ、どういう事だよ…なんなんだよ……意味わかんねーよ…」
男「友……なぁ、もしかして、俺達の母親ってなんだよ昔からの付き合いだったのか?」
友「知らねぇよ……つーか…んだよこれ…なんで母さん………なんっで…母さんが」
男「……しかもな…これ、5まで有るんだぜ……」
友「はっ…1の発売日は何時なんだよ……いや、んな事今は…」
男「1が4年前、2が3年前、3が2年前で4が1年前で5が今年……しかもどのシリーズも必ず俺達の母親が出てる」
友「……やるせねぇな」
男「全くだ、堪らねぇよ」
友「……俺さ、もう…母親をまともな目で見れそうにないわ…」
男「俺もだ……なんか…ごめんな……」
友「いや…謝るのは俺の方だわ、最初……大声で笑ってごめん…」
男「……普通のAVも借りて来たからさ…一緒に見て抜いて落ち着こうぜ…」ウイーン
AV嬢『あんあんああんあん!』パミュパミュ
友「ダメだ勃たねぇ……さっきのインパクトが強すぎちまって…」
男「……はは、俺もだ…全く反応しねぇ…」
友「………消すぞ」ブチッ
男「………帰るわ」
友「あぁ…また、明日…」
男「なんか……うん、ごめん…」
~自宅~
男「………ただぃま」
母「いや~ん、お父さんったらぁ!もう、Hなんだからぁ!」
父「はっはっはっ、お母さんは可愛いなぁ!お父さん、三人目が作りたくなってきちゃったぞー!」
母「も~」
妹「おかえりんごりらーまん、つーか家の両親はほんっと呆れる位いちゃいちゃいちゃ、見てるこっちが恥ずかしくなっちゃうっつーの」
男「………(父さんは知らないんだ…母さんはレズビアンで父さんとは仕方なくいちゃついてる事を…)」
妹「ん?どしたの兄貴、なんか元気無いね」
男「……いや、なんでもない…」スタスタスタスタ
妹「うっわ、素っ気ねー……まぁ良いや、兄貴の中敷で良いかな~今日は」
母「いんやぁああん!」
父「はっはっはっ」
友母「もう、子供の目の前でやめてくださいよ~、変態な貴方は嫌いです!」
友父「ははは!乳首はここかな?うりうりうり~」
友母「あはは、こそばゆいですからやめてくださいー!」
友「…………」
友妹「お兄様、どうなされたのですか?食事が喉を通られていらっしゃいませんが…」
友「あ……いや…うん…(父さん、全てを知ってる俺からしたらお前はマジで嫌がられてるしウザがられてるぞ…)」
友妹「そうですか……宜しければ、後でお兄様の部屋に遊びに行きたいのですが…」
友「………あ…うん…(母さんは…よりによって親友の母親と…それも内緒ならまだしもAVに出てるとか……)」
友妹「ほ、本当ですか!?い、何時もは必ず断られるので今回も駄目元で言ってみたのですが……お、お風呂から上がりましたら直接お邪魔させていただきます!」
友「………ごっそさん」
友父「はははは、父さん、母さんの牛乳が飲みたくなってきたなぁあ」
友母「もう!怒りますよ」
友父「はっはっはっ」
~自室~
男「…………?」
男「はい、もしもし?……ははっ、お前も味わったか…見る目が変わっちまうだろ…」
友『……あぁ、洒落にならねぇ…食い物が喉を通ろうとしないんだ……いや、正確には』
男「母親を見ると食欲が失せるんだよな……分かるぜ、俺はあのAVを見つけて2ヶ月目なんだ…ほんっと、今までの何かが音を立てて崩れるだろ…」
友『……今まで力になってやれなくてすまなかった…俺、お前の気持ちも知らず笑ったりして……』
男「ははっ……良いさ…あのさ……明日、学校休もうぜ…」
友『あぁ…俺も、それをお前に伝えに電話したんだ……やってらんねぇよ…』
男「……おやすみな、自殺だけはするなよ…」
友『お前もな…』プツッ
男「………なんでだよ、母さん…」
~友部屋~
友「……くそっ…俺は、最低な人間だ…親友を……こんな思いを二ヶ月も味わってきた親友を俺は笑ったのか…」
ガチャピン
友妹「お、お兄様!か、勘違いなされては困りますので一応、き、着替えて参りました!」
友「……くそっ…俺は…俺はぁ……なんて、なんて最低な屑野郎なんだ…こんな…こんな辛い想いをしてる親友を…」
友妹「きゃ、きゃあ~何故か足を滑らせてお兄様のお布団にダイブしまいました~」モフ
友妹「………ぁ…お、お兄様の香りが……あぁ…は、鼻血が止まりません…お兄様、罪な私を許してください」ドバブリャー
友「過去に戻れるならあの瞬間に戻って親友に…あいつに慰めの言葉を掛けてやりたい……くそ、くそっ…なんで、なんでなんだよ母さん…」
妹「あのさぁ兄貴、ちょっと良い?近くのコンビニ行くから兄貴のジャージ貸して欲しいんだけど」
男「……そこ…あるから……早く出てってくれ…」
妹「……なぁ兄貴、あんま言いたく無いんだけど自殺とかすんなよ?なんか最近の兄貴、生気が無いって言うか目が常に泳いでてよ…」
妹「そ、それにご飯もろくに食べないし……あっ、だったらコンビニ行くんだから何か買って来てやるよ!」
男「………あっ、うん…さんきゅ」
妹「あ、相変わらず生返事なんだな…ま、まぁ良いや、じゃあジャージ借りてくからな」ファサード
妹「………良い…凄く良い」
バタン
男「……明日、あいつと何処に行こうかな…どうせなら…思い切り笑いたいな」
男「パチンコ屋で……良いかな」
友「………」
友妹「あ、あのぉ、お兄様?先ほどからその場から一歩も動こうとしていませんけど、大丈夫なのですか?まるで漬物石みたいです」
友「…あっ………ぁん」
友妹「ご飯も3口もしない内に片付けていました……お腹でも痛いのですか?正露丸でも買って来た方が良いのですか?」
友「……ぁ……ん」グーグル
友妹「!!お兄様のお腹の音色はまるで四重奏、私の耳を癒してくれる音色……ですが、私も心配なのです。お兄様に倒れられては……は!か、介護プレイ!」ブバー
友妹「きゃ、きゃあぁあ!お、お兄様すみません!わ、私の鼻血が!い、今すぐお拭きいたします!」
友「………」
友妹「……分かりました、何か小腹が満たされる物を買って来ます。ですからお兄様、少しだけお待ちくださいね」
バタン
友「……なに張り切ってんだ妹の奴…」
~チンポプラ~
妹「う~ん、買いに来たのは良いんだけどなぁ。兄貴って何が好きなんだ?やっぱお菓子とか?」
友妹「お兄様は甘いものがお好きだった筈、ここで買い、シールを丁寧に剥がして私の唾や痰を練り込ませれば完璧です」
妹「………ん?あっ、友ちん」
友妹「えっ?あっ、妹さんですか。男性の服を着ていたので気づきませんでした」
妹「じ、地味に酷い事言うな友ちんは…ま、まぁ確かに髪は長く無いけど……で?友ちんはチンポプラに何を買いに?」
友妹「私はお兄様の為に何か甘いものをと思いまして」
妹「おっ、奇遇じゃん。私も兄貴の為になんか無いかなって思ってさ」
友妹「………もしよろしければ、同じ物を買いませんか?」
妹「おほっ、良いねナイスアイディア!じゃあこれにしようよ、期間限定発売みたいだし」
友妹「あっ、良いですね。これならお兄様も喜んでくれる筈です」
~自室~
妹「買って来たよ兄貴、あっ、ジャージありがと。帰りに通り雨に捕まっちゃってさぁ、兄貴のジャージびしょ濡れになっちまった」
妹「洗って返すから私の部屋に置いとくから」
男「……別に、いいから…はぁ、ありがと」
妹「良いって良いって、ジャージは洗って返す!ほらっ、お菓子買ってきたんだけどさ」コト
男「…!!!!」
妹「期間限定チェリーパイ、どう?結構ボリューム有ると思うんだけど、まぁ兄貴は晩飯食べなかったからこんくらいよゆ
男「うわぁ"ぁ"あぁあああ!!」
妹「あ、兄貴!?ど、どうしたんだよ兄貴!あぁもう!パンツ脱がして落ち着かせるしかねーなうっひょー!」
男「ひぎぃや"ぉぁ"ああぁあ!!」
友妹「お兄様、一階からお水を…いえ、オロナミンCを持って参りました。ですがお兄様、何故かオロナミンCは炭酸が抜けていたのです。すみません」
友「……」ググレカスゥウ
友妹「はっ!い、いけません。お兄様、チンポプラにてお菓子を買ってきました。夕ご飯をあまり食べて居ないお兄様には丁度良いボリュームかと」スッ
友「……!?」
友妹「!!(お兄様の目が輝いています、こ、コレは素晴らしい選択をしたと言う事でしょうか!)」
友妹「ふふふ、これは期間限定発売のチェリーパ
友「があ"ぁぁぉを"ん"わぁぁああ!」
友妹「お、お兄様!?」
友「ふわぁああぁぁあああ!!」
友妹「い、いけません!そ、そんな私を押し倒そうなど!き、近親相姦はいけませんわぁああぁぁあ!」ブバッベベリュー
友妹「はっ!お、お兄様の奇声だけで押し倒されるビジョンまで見えてしまいました……うぅ、なんとはしたない私…」
男「……悪い、なんか…急に変な声出して…」
妹「い、いやっ、べべべ、別に…い、良いけど?あ、兄貴のトランクス貰ったんだし(あぁぁああ!早く部屋に戻って被りたいぃい!早ぐも"っでがえ"りだい"ぃい!)」
男「チェリーパイ、美味いよ。ありがと」モヒモヒ
妹「まぁ良いって事よ!じゃあ兄貴、この汚れたジャージとトランクスは洗って返すからね」
男「ん?いや、別に洗わなくてもい
妹「良くねーよ!洗って返すってんだから洗わせろYO!」
男「………あ、あぁ、わかった」
妹「じゃあな兄貴!また明日」
バタン
男「妹のやつ、過保護すぎて気持ち悪いぞ……しかし美味いなこのパイ」
友「……」
友妹「た、多少強引でしたが鼻血で視界を潰してチェリーパイを口にぶち込むしか無かったのです…すみません、お兄様」
友「……いや、俺もごめん…つーか美味いよ、ありがとな」
友妹「お兄様!よ、宜しければ炭酸の抜けたオロナミンCもお飲みください!」
友「う、んん…」
友「………オロナミンって久しぶりに飲むからなのか知らないけどこんな変なアジだったっけ」
友妹「そ、それではお兄様、就寝前には歯磨きを忘れずにしてくださいね?では、また」
バタン
友「……ふうぅ、妹に助けられるなんて俺も駄目兄だよなぁ…明日パーっと遊んで今日の事は忘れなきゃな」
~リビング~
男「さてと、風呂入って歯を磨いて寝るかな……ん?あっ……か、母さん」
母「あっ、ごめんなさい。今お父さんがお風呂に入ってるでしょ?今からお母さん出掛ける事になったの、だから代わりに伝えといてくれない?」
男「う、うん……き、気を付けてね」
母「うん、じゃあ行ってく ボトムズ
バイブ「会いたくて会いたくて震える」ニシノカナー
男「!!!!」
母「あ、あはは、最近のiPhoneは色んな形が有るのよ!?じゃ、じゃあいってきまーす」
スタコラサッサ
男「…………あいつにメールしてみるか」
~台所~
友「なんか、解れたら途端にお腹が空いて来たな。冷蔵庫に何か有るか見……か、母さん?」
友母「!!!」ボトックス
きゅうり「スーパーでの俺の扱いってなんな?とりあえずセール的な」
茄子「……」
友「……さ、サラダでも作るの?」
友母「そ、そうよ!友ちゃん、夕ご飯食べなかったでしょ?だだだ、だから食べやすいサラダでもとおもももも」
友「……あっ、メールだ………!!」
友「ね、ねぇ母さん…も、もしかして今から何処かに行く予定とかある…?」
友母「え、ええ!し、新型のiPhone5を予約しに行くのよ!」
友「……そ、そっか…俺、サラダ要らないから早く行きなよ…iPhoneって人気だから早く行かないと予約出来ないよ」
~公園~
男「……悪いな、こんな時間に呼び出して」
友「いや……俺もお前に会いたかったから…つーか、やるせなかったんだけど」
男「はは……は………死にたい」
友「俺だって死ねるなら死にたいさ……なんか、こう…くるものが有るな…俺たちにしか分からない何かが」
男「………バイブ持ってったな俺の母親は…」
友「俺んとこは……きゅうりと茄子だぜ?…漬物でも作るつもりかよ…」
男「……カラオケでも行こっか」
友「あぁ…フリーで3時までな……喉が枯れるまで歌うわ…」
男「おぉ……なぁ、もし明日、朝ごはんにきゅうりと茄子の漬物が出てき
友「やめろ……やめろ」
男「………悪い」
~翌日~
父「はっはっはっ、昨日は酷いじゃないかーせっかくすっぽんドリンク飲んだのに酷いぞー!」
母「うふふ、ごめんなさいねアナタ。はい、味噌汁にさんまの塩焼き、それと、きゅうりと茄子の漬物よ」
男「!!!!」
妹「え?家に茄子なんて有ったっけ?まぁ良いや、いただきまー
男「まままま、待て!まてまてまて!」
妹「ふぐぅう!な、なにすんだよ馬鹿兄貴!箸が喉に刺さるとこだったろ!」
男「……漬物は、アレだよね、二日目が美味しいんだったよね…母さん」
母「あら、よく知ってるわね」
男「お、俺と妹のは明日様にとっといてよ……い、一番美味しい時期に食べたいから…」
妹「はぁ?わ、私は今食べた
男「パンツやるから黙れ…」
妹「………」
母「本当に良いのね?まぁ良いけど、早く食べないと遅刻するわよ」
友「………母さん、漬物作ったんだ」
友母「あっ、朝帰り~」
友父「はっはっはっ、彼女とずっこんばっこんしてたのかぁ?若い若い」
友妹「お父様!朝からくだらない冗談を言う暇が有るならその今にも砂漠になりそうな頭皮に草を生やしてください!!」
友父「……うわぁああぁぁあ!!」
友母「も~、バーコード頭が悲惨な事になってますよ。はい、ウイッグ」
友父「くそぉ、くそおぉぉおぉお!!」
友妹「ふん、お父様の冗談に付き合った私が馬鹿みたい……いただきま
友「ばばばばばば、た、食べんな!」
友妹「!!(お兄様の手が私の口を塞いで)」ベイブルゥスゥゥウ
友母「あ~!せっかく作ったお漬け物がぁ」
友「……妹よ、学校から帰ってきたら何か買ってやるからな。ナイス鼻血」
友妹「……(あぁ、貧血で苦しい、けど堪らなく嬉しい)」ドッブブリュリー
~公園~
男「………さんまの塩焼き、味噌汁、きゅうりと茄子の漬物…」
友「……味付けのり、卵焼き、ウインナー……きゅうりと茄子の漬物」
男「……」
友「………食べたか?」
男「いや……お前は?」
友「食べてない………なんかさ、学校休む罪悪感と…この、なんていうかさ…胸に出来た消えないもやもやのせいで禿げそうなんだけど…」
男「……パチンコ屋行こうと思ってたけどさ…やめようか」
友「バジ打ちたいんだけどな……今の俺達なら設定6打てても負けそうだわ…」
男「………どうするんだよ…」
友「ははは……わかんね」
~アル中2年4組~
妹「それでさぁ、兄貴ったら酷いんだぜ?私が漬物食べようとしたらいきなり手を引っ張って来やがってよぉ、股がびっしょり濡れたっつーの」
友妹「微笑ましいですね……あっ、そういえば私の朝ごはんにも漬物が出ました。奇遇ですね、私もお兄様に止められました」
妹「ふ~ん、私たちって似てないのに似てるとこ多いよなぁ。今日の朝の事もそうだし」
友妹「お兄様LOVEな処もそっくりですね」
生徒「あ、あの!友妹さん、は、話が!」
友妹「臭いですわ、話すなら口を開けずに喋りなさい」
生徒「……」
友妹「告白なら間に合っています。私には思い人が居ますので、ゴーアウェイですわ」
妹「くひ~、相変わらず毒舌な奴」
~パチンコ屋~
友「……(ジャグラー……もう打てたらどれでも良いわ、とりあえず朝ごはんの下りを忘れな……あっ、単チェ)」ガコッ
男「……(結局二人ともジャグラーか…朝一ジャグラーとか死にに行くみたいなもんだが……あ、単チェ来た)」ペカッ
友「……チェリー」
男「………あの、こ、ここどうぞ」
生活保護爺「!!」
友「あっ……座りますか?」
生活保護婆「!!」
男「………出ようか」
友「…あぁ……それよりさ、なんで台あげたんだよ」
男「……お前こそ」
友「俺はお前がどいたから…」
男「………」
友「……何処行こうか」
~昼休み~
妹「……ごめん、私、一応女だしさ、あのっ、異性と付き合いたいって思ってるんだよね」
1年女子「……うわあぁぁああん!」タッタッタッタ
友妹「ふふふ、相変わらずモテモテですね。羨ましいです」
妹「よく言うわ、まっ、私は友ちんと違ってむさ苦しい野郎からの告白じゃないだけマシかな」
友妹「それでは、お昼に参りましょうか。誰も居ない理科準備室へ」
妹「あのさぁ、別に理科準備室じゃなくても屋上で良くない?誰も居ないし」
友妹「あそこですと砂埃が舞ってせっかくのお昼が食べれなくなってしまいます。ですから理科準備室で良いんです」
妹「う~ん、私は菓子パンだから気にしないんだけど友ちんはお弁当だったね、じゃあ理科準備室に行こうか」
友妹「はい」
~マラクドナルド~
男「……俺達、女々しいな」
友「忘れれる訳ねえだろ…寧ろ何も起きてないお前が凄いわ……はぁ」
店員「お待たせしました、照り焼きマラックバーガー、ドリンクMカルピスのお客様」
友「………お前だろ」
男「あっ……さーせん」
店員「チーズマラックバーガー、ドリンクMカルピスでございます。」スタコラサッサ
友「………なぁ、後でAV見に行こうか」
男「とんだオッパッピー発言だな……別に良いけど、なんでだよ…」
友「抜いて忘れようぜ……それしか答えが…でない」
男「……あぁ、俺もそれしか答えが出ないわ…」
友「……今は精力付けようぜ」
男「………おう」
お休み山
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
何かまてやゴルァ
俺「だめだ・・・ショックが凄い・・・」
友「あれ・・・あれ俺の母さんじゃね!?」
俺「マジかよ、」
友「隠れろ!」
俺「なんだよ知らん人じゃん」
友「俺・・・疲れてんのかな・・・?」
俺「帰ろうか・・・」
こんなんでおk
おお、待ってました
>>406え?
>>416いいヘルシアをありがとう
PS3で1レスするのも大変だ
糸冬
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制作・著作 NHK
ト ヽ、 ,..-‐ ''' ¨¨ '' ‐- 、 {: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/
/\_,.. | ‘, `,ィ" - ≧、,,__'._____;,;,;.:.:.:.: : : : : : : : : : : : :.:/
}._レ┴、ll | ヽ., ' l l ___,,,.....--―‐ァ/: : : : : : : : : : : : /
) | ー' (. '. ./ l l l ´ ヾ.. ヾ /: : : : : : : : : : : : :.:/\
ノ ‐匕_ て.l_ / { { l ト、 ヽ ヾ /: : : : : : : : : : : : : /: : : :\
ヽ .(乂 )( / ./ ', ', ト、ヘヽ、 ‘, j′、: : : : : : : : >''" : : : : : : : : \
ノへ__っ(. ,' ./ λ. ', l!≧十‐ト、 ',~イ<: : : : ≧--‐''"―---――: : : : : : :\
/ヽ、. ,' l ,' レi´ ∧ /l!__Ⅳ__ ヽ', . } ', ‘,: :/あヽ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
! ┼‐〃. { ! { ト, | ヽト、トゝ,/ ァ竓羊ミヽⅥ. ,' ', ヽ ',: :{ っ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }
| | こ(. l! !.! |ゞf斥抃ゝ 赱弖ソうリ.l/ / l 川} ヽ__;': : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : : : :!
. ! i_」_ ヽ. ヾミヽ、l! |l!心ン :::::::::::::::::::::::::::::゚ / l/./l ,..┴ ミ: : : : : : : : : : : : : : : : :!: : : : : : : : : :,'
ヽ(乂 )(. _ ヽト、ミ゚::::::::: ′ /.ノ / l / ヽ: (: : : : : : : : : : : : :.l: : : : : : : : :/
\っ( /んヽ ,'ヽ≧、u. ,.-―‐ 、 // / / / ',: て_: : ,.ィロロ: : : : :l: : : : : : : :.l
 ̄ { あ } ! 人 {/´:::::::::} ,.イ/ / ィ / |: そ: :<,ァ 〈lニ ◎: l,.ィロロ: : : l | __|__O
>- 、ノ( ヽ_;;´ {ト、 ヽ、>u、.`ー'',}jィ" ./ ,ィ /シ" |: (´: : /∧_〉//: : <,ァ 〈lニ゙◎ | __|
)‐匕_〃( {{ ヽ、/ヽ、 ト≧´| レ' Y ヽ( ト : : : : : : _:.:..:.:__ /∧_〉//: ト、 .レ(_ノ\
ノ .(乂 ) 〉. ヾ、 .{ ; / ', ',ヽ_,ィ'" `l: : : : : : :l: :``ヽ_|_
`ヽ ‐匕_ll 〈 ', ヽ. ; / ', ', !: : : : : : l/: : : : : レ-、
. )(乂 ) 〉. ) '. 、 \ ./ . ', ', i !: : : : : : :!/三-: : 、_ノ
) つ,.イ 〉 ヽ、 ヽ / u '. u . ' '. !: : : : : : :!,/: : : : : ゆ
``ヽ( び< _ _ \ } ,. - 、 { '. .i '. !: : : : : : :l. ヽ/: : : : : :っ
び< __{ Υ ヽ-、 >'´ ヽ . .::::;. '. l ‘, .l: : : : : : :.l ヽ/ : : |: : __|__O
r{ i ト. Y i′ ' . ::ゞ' '. l /.、 l: : : : : : :.l ヽ/: :|: : __|
| i ヽ. Y ノ_{ ヽ、 '. '. / ヽ.!: : : : : : :! ヽ/レ(_ノ\
ヽ-ヽ-ヽ〉┴-ヽ.... ...: ` ニ´/⌒ l-‐' ′ ', : : : : : l ‘,:.:._|_
ゞー-- ...,,,___ / ./´ ヽ } __,ィ i: : : : : l ', : : : レ-、
,>,' / /└‐i .ノ´ `>‐‐----} : : : :l '.: : : 、_ノ
/ ヽ! i ./ ./ ノ7′ ノ: : : : : !\ }: : : :ゆ
\ノし| }、/ /./ ,..-‐'": : : : : : ! > 、 __ノ``'<:ん
`´ ヽノ´ /: : : : : : : : : : : :ヽ
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
ファッ!?
~理科準備室~
妹「うっわ相変わらず気持ち悪い部屋だなぁおい……これ、水槽の中なんにも入ってねーじゃん」
友妹「知らないのですか?それは水槽の中でミジンコを養殖しているのですよ?この前理科の田中先生が言ってました」
妹「み、ミジンコって…ミジンコって田中の奴よく他の先生から怒られなかったな、て言うかそろそろ食べようぜ?こんな薄気味悪い処に長居したくないし」
友妹「う~ん、私はなかなか素敵な場所だとは思いますが……あら?」
妹「ど、どしたの友ちん…私をビビらせたかったら腕の一二本は吹っ飛ばさないとビビらないっつーの」
友妹「いえ、これ……VHSですね」
妹「ぶ、VHS?なんでそんな物がここに?この学校って全部DVDじゃなかったっけ?」
友妹「珍しいですわね~……どうですか?目の前のボロ雑巾の様にくたびれた此方のVHSデッキ付きテレビで見てみませんか?」
妹「別に良いけど、どうせ田中の薄気味悪い動物の解体ビデオとかじゃねーのぉ?」
友妹「ふふふ、楽しみですわ~」ウイーン
~アダルトショップ~
男「………(駄目だ、いくらフォトショで加工してる女の子を見ても反応してくれねぇ……友の奴もさっきと同じ死んだ魚の様な目で吟味してやがる)」
友「………(くそっ…何が気分を変えようだ、男には悪いが全く嬉しくないんだが……お、俺が何か男が喜びそうな物を選ばないとな…)」
男「……あったか?」
友「いや……悪い、た、多分俺……選べそうに無いわ」
男「……これならよぉ、授業受けてた方が良かったのかもしれないな……ごめんな」
友「あやまんなよ……それに、こっち向いて無いからすげーシュールだぞ……」
男「………見れそうにねーわ」
友「いや……うん、ごめん…」
男「………」
友「……………出ようか」
男「あぁ…」
男父『コーヒー牛乳しか無かったけど良いかな』
友妹「何やら面妖な内容のビデオですね、先程もただ男性の方と何故か田中先生が日向ぼっこをしてるだけのビデオですが……妹さん?どうなされました?」
妹「………」
友妹「ふふふ、噛り付く様に見て居ますわね。あっ、場面が変わりましたわ……!?」
田中『ちょっ、何してるんですかぁ!やめてくださいよ!』
男父『はぁ、っあばれんなぁ、あばれんなよ……っ!』
妹「…………」
友妹「す、睡眠薬で無理矢理……い、妹さん?わ、私、これ以上は見てはならないような気がしますの……い、妹さん?」
妹「田中を……田中を犯してる人………父さんだ」
友妹「えっ!?」
男父『はぁっはぁ…んじゅるゅりゅり
バキャアァ
友妹「な、何もテレビを壊さなくても……そ、それに先程言った事は…そ、その……じ、事実なのですか……?」
妹「………」
友妹「……と、とにかくVHSを取り出さないといけませんね。妹さん、手伝ってくださいま
妹「うわぁぁあああぁぁああ!!」ダッタッタッタ
友妹「妹さん!?ど、何方に行かれるのですかー!……あぁ、行ってしまった。私だけでもこの残骸を処理しなくてはもし田中先生に見つかってしまったら大変な事になってしまいます」
友妹「……しかし、先程の妹さんの言葉、嘘の様には聞こえなかった…それに、あのビデオを見ている時の妹さんの目はまるで死んだ魚の様でした…」
友妹「田中先生と妹さんのお父様が……?い、いえっ、そんな事は有りませんわ。妹さんは何時もご両親のラブラブっぷりを私に愚痴られていましたもの、きっと他人の空似です」
友妹「………あら?奥の方に後3本ほどVHSが有りますね…気になりますがテレビが無いので確認も出来ません」
友妹「そうですわ、お兄様に頼んでBDの方にダビングしてもらいましょう!」
~カラオケ屋~
男「うおーもーいではー!!い"ぃ"づもぎれいだけんどー!」
友「………」
男「………すまん、やっぱ歌えねぇ…」
友「いや……無理矢理盛り上げ様としてるのに……俺が悪いんだ…わるい」
男「……ちんかす、何点だったかな…」
友「途中でやめたからな…………72点だ」
男「そう………んぁ、妹からメール…か」
差出人:妹
件名:今日は家に帰りません
世の中には知らなくて良い事、知ってはいけない事が有るのだと思い知らされました。
兄貴ごめん、今日は家に帰れないって両親に伝えといてください。ジャージとパンツは私の枕の裏に有ります。ごめんなさい
男「………」
友「ん?どうしたんだ」
男「反抗期が来たみたいだ……はぁ、出るか」
友「………駐車場に原付が5台程有ったな……パクるか」
~屋上~
妹「…………」
友妹「ここに居ましたか、探したんですよ?……それに、アレはきっと見間違いです。常識的に考えて普段からいちゃいちゃしてるお父様がAVに出演などいたしましせん」
妹「………よ…ね」
友妹「妹さん?」
妹「友ちんは良いよね。冷静で居られて。関係無いからっ。」
友妹「!!!」
妹「………ごめん、今日はそっとしといて欲しい…」
バタン…
友妹「妹さん……わ、私は…なぜあの様な台詞を言って……私は……人の気持ちを…し、親友の気持ちも考えれない程っ…」
友妹「冷徹で…ざ、残酷な……うぅっ…わ、私はっ…私はなんて酷く最低な事を……」
~セブン挿入レブン~
男「………どした?」
友「いや、妹の奴からメールが来てな、それだけ……夕飯、どうしよっか」
男「ん~、なんか……その、別に食べたい物が無いって言うか」
友「そっか、じゃあ何も買わなくていいよな。イタズラに金を使っても意味なんて無いんだし」
男「………なんだかんだで、今日は学校サボって良かったと思ってる。今は夕方だけど結構落ち着いて来たし」
友「まぁ、それは俺も同じだよ。お前と一日中ぶらぶらして楽になったんだし、学校なんて行ってたらこのモヤモヤが小さくなる事も無かったしな」
男「……忘れろなんて言わないけどさ、もう、思い出さない様にしようぜ?そんくらいなら俺達にだって出来る筈だ」
友「そう、だな……じゃっ、また明日」
男「あぁ、じゃあな」
ウイーン
店員「万引きだぁああぁぁあ!」
~自宅~
男「ただいマーマレードの不味さは異常」
母「あら、おかえり…って、私服じゃない、アンタ学校はどうしたの?それに妹もまだ帰って来て無いみたいだけど」
男「ん?あぁ、妹ならもう時期帰ってくるだろうから心配しないでよ」
母「………昨日の事は忘れなさい、アンタの為でも有るのよ」
男「は?昨日の事ってなに?ごめん、俺って記憶力無いかんさ~、で?なんの事?」
母「いや、なんでも無いのよ。あっ、今日はお父さんが帰り遅いみたいだから妹が帰ってきたら夕飯の準備するからね」
男「………」スタコラサッサ
母「……あの子が馬鹿で良かったわ、今日はどのお野菜の漬け物を作ろうかしら……あっ!今日は味噌漬けってのも良いかも」
~友の部屋~
友「………まっ、何時かは忘れるんだし、今日みたいに馬鹿やって気分転換した処で寝るのが一番だな」
コンコン
『お兄様、少しだけなのです、少しだけお部屋に入れては貰えないでしょうか』
友「ん~?駄目っ。帰って、どうぞ」
『お兄様、頼みたい事が有るのです。ですから少しだけ、少しだけお邪魔させてはいただけないでしょうか』
友「後でリビングに行くからその時に頼めよ、俺も暇じゃ無いんだ」
『………』
友「………」
友「……で、要件は?」
ガチャ
友妹「このVHSなのですが、BDにダビングして頂けたらと思いまして」
友「ダビング?まぁ、良いけど……なんだコレ?タイトルも無いし何より随分古いな」
友妹「お、お兄様も宜しければ見ませんか!?けっして楽しめる内容ではございませんが暇つぶしにはなると思います」
友「………とりあえず、ダビングしてみるか」
すみませんちょっと淫夢見てくるので時間ください。僕は昏睡レイプしかフルで視聴した事が無いので
友妹「………」
友父「馬鹿野郎!俺が勝つぞお前」
田中「ちょっ、ちょっと待って!」
男父「しっ、縛るぞ」
男父「もー抵抗しねねだろ」
友父「おーい待て、おい、どこ触ってんだお前、男のちんこ触って喜んでんじゃねーぞお前」
友「………」
友妹「お、お兄様……」
友「………これ、父さん……だ、だよな」
友妹「……た、他人の空似……で、ですわ…」
友「………お前これ、何処で…」
友妹「……私の学校の…理科準備室…です」
友「…………出てけ、これは俺が処分しとくから」
友妹「……」バタン
友「……………父さん」
男「………ん?メール、しかも…動画付き?んだよあいつ、俺の事を思ってAVかなんかを付けてくれたのかな」
差出人:友
件名:もしかしたら…
黙ってこれを見て欲しい、携帯用に変換しといたけど多分見れる筈だ。
俺の勘違いであって欲しいんだがもしかしたらも有る、違ってたら笑ってくれ
男「ふ~ん、なんだろ……まぁ良いや、再生っと」
友父「なーんだお前、なんだお前等、男好きなのか」
男父「んだよお前も好きなんだろおい」
友父「んだよそんなの俺の勝ってだろうがおい!」
男「…………」
友父「うおい、やめろオラ、どけよ変態おら」
田中「見せろおらぁ!っえ~、おいぃ」
ガチャ
男父「いや~すまんすまん、帰りが早くなってなぁ、今から食事にでも行こうと思うんだがどうだ?一緒にどうだ?」
男「いいい、行かない!ふ、二人でどうぞ!」プチッ
男父「そうか~?じゃあ母さんと二人でいってくるぞ」
男「………」プルルルル
男「……はい……うん…俺の父さん出てた…」
友『………あれ、犯されてるの……俺の父さんだ…』
男「ははっ……俺ん家、今空いてるんだ……来てくれよ、一人じゃ自殺しちゃいそうだ…」
友『……妹も見てる…妹も連れて行っても良いよな…』
男「………あぁ、俺も妹呼んで無理矢理見せるわ……家族会議ならぬ親友会議だな…ははっ」
友『……笑えねぇ』
男「すまん……」
~リビング~
男「………」
友「………」
友妹「……」
妹「………」
男「先ずはアレだ…妹、これを見て欲し
友妹「男様、大丈夫です……妹さんは既に見ておられます……」
男「………わるい、家出の原因はそれか…」
妹「……兄貴、私も黙っててごめん…」
友「どうすんだよ……どうすんだよ」
男「……お前達二人は知らないから教えとく……俺達の母親もAVに出てる……それも、共演だ」
妹「!!!」
友妹「!?」
友「………どうすんだよ」
妹「兄貴……私、これから両親をどんな目で見ていいか分からねぇよ…」
男「甘えるな……それは皆同じだ…お前だけじゃねーんだ」
妹「…………ごめん」
友「このゲイ向けAV……俺達が生まれた後に発売してる…俺達が8歳の頃……調べて絶句した…」
友妹「私達が生まれた後……つまり、どういう事なのですか…」
男「救えねぇ……俺達、なんなんだよ………どうすりゃ良いんだ…」
友「それは…その……あ、アレだろ」
妹「アレって………アレってなんなんだよ!!」
友妹「妹さん、落ち着いてください…私達が争った何処で……事実は何も変わらないのですから…」
妹「………ごめん」
男「………」
妹「……つーか、大丈夫なのかよ兄貴、帰って来たら不味いだろ…」
男「パンツやるから黙れ……ほら」
妹「………」
男「両親に関しては大丈夫だ、ご飯食べに行ったから9時までは戻ってこない……とりあえず、両親が帰ってくるまでの2時間で解決しなきゃな……」
友妹「解決…?解決って……何をですの?」
男「………」
友妹「……沈黙では何も変わらないと思いたすが…男様、その様な場違いな言動、今後は謹んで頂きませんか?」
友「………俺の使ったコップ使わせてやるから男に謝れ」
友妹「先程の私の失言、撤回させていただきます。申し訳ございませんでした」ブベラッチョ
友「とりあえず………全部見てみるか」
三人「!?」
友「もう、後戻りは出来ない……そうだろ?」
~2時間後~
男「………」
妹「………」
友妹「………」
友「……両親、帰ってこないな…」
男「一時間程前、今日はオールだってメールが来た……ラブホテルに一泊するらしい」
妹「………ただ今の中を維持する為だけに偽りの愛で自らを騙し続けてる……ははっ、くだらないよ、実にくだらないよ…」
友「……俺達の親も、偽りの愛で、本心を押さえ付けて日々を送ってるって事だよな……」
友妹「お兄様、私、自分が自分でなくなりそうで……気持ち悪いです…拷問です。これからの日々が恐くて仕方がありません……」
男「……なんか作るよ、もう9時だし腹減ってるだろ」
妹「…………たくあん」
男「黙れ」
妹「……」
男「………結局、ピザ頼んじまったな」
友妹「……太りますわ」
妹「ピザ食べた何処で父さんが友ちんの父さんの穴に指を挿入れた事は変わらないよ……いただきます」
友妹「………」
友「俺達の両親も、今夜は新宿のラブホテルに泊まるらしい……どうすりゃ良いんだ…」
男「いっその事、両親の目の前で上映会でもしてみるか…?もう、離婚させた方が良い様な気がするんだが……」
友妹「……私もそれに賛成でございます」
妹「くだらねぇ事言う暇あったらピザ食べなよ……何を土地狂ってXL4枚も頼んだのさ……」
友「………減らねぇ」
友妹「ですが、事実を何時までも隠していては何も解決しないのですよ?私は抱え込んで行く自信がございません……」
友「ピザ、食えよ…」
友妹「………いただきます」
男「………テレビでも、つけるか」
『日本ハム、今日の先発は多田野数人、6回7失点でグラウンドを後にし中継ぎの
友妹「……お兄様、私は考えを変えるつもりはございません。両親にこのAVを見せてそれから今後の事を真剣に相談していただいた方が私達兄妹の為になると思うのです」
友「良いからピザ食えよ……冷めちまうだろ」
妹「兄貴も兄貴だ……テレビなんて見る暇有ったら今後の事を真剣に考えないと集まった意味が無いだろ」
男「………ほら、ちん毛いっぱい取れたからやるよ、やるから黙れ」
妹「……」モシャモシャモシャモシャ
友「しかし……どうすんだよ、離婚なんてなったら俺達どうすればいいんだ?レズに付くのか?それともゲイに付くのか?」
友妹「私はお父様の元が良いです、お母様の元に居ては何時、襲われるか分かりませんし」
男「………俺も、ゲイの元に居るよりはレズの元の方が良いな……」
妹「ちょっ待てよ」
男「似てねぇ……キムタクに謝れよ」
友「うわぁ……モノマネとか無いわぁ」
友妹「妹さん、何故ナンバーワンになりたがるのですか?オンリーワンではいけないのですか?」
妹「……ぅっ…っぐ……」
友「しかし、もし仮にAVを見せて離婚なんてすると思うか?だって随分前の事なんだぞ?お互いが別人だと言い張って終わりそうな気がするんだが」
男「まぁ……そう、だな…下手すると虐待が始まるかもしれないしな。もしかしたら家を追い出されるかもしれない……」
友妹「可能性が0と言えない辺り何も言えませんわ……お兄様、ピザを食べる手と口が止まっています。ふざけないでください」
友「………減らねぇ」
男「俺達、まだ高校生と中学生なんだぞ……家が無くなったらあても無いんだぞ…くそ、どうすりゃいいんだよ」
友妹「私は……やはりAVを見せるのが妥当かと」
友「ピザ、食えよ…」
友妹「……もう、嫌ですわ…」モグモグ
男「………やっと2枚完食、か…」
友「…………減らねぇ」
友妹「お兄様、もういい加減その一言はやめてください。大好きなお兄様相手でもイラが出てきます」
友「すまん……なぁ、一つ提案が有るんだが、良いか?」
妹「……駄目、今はピザ」
友「………くそっ、減らねぇ」
妹「私さ、思うんだけど両親に見せて終わりじゃいけないと思うんだよね。見せ終わった後に私達が両親に喝を入れ
友妹「妹さん………誤魔化してますが、ピザを食べる手を止めないでください」
妹「ごめんなさい…」
男「………誰だよXL頼んだ馬鹿は」
友「お前ェ…」
男「……ごめん」
~23:46分~
男「………」
友「………おい、まだXL1枚まるまる残ってるぞ」
妹「食べたけりゃ食べなよ……ぅっぷ、もう見たくも無い…」
友妹「私達、何の為に集まっていたんでしたっけ……忘れてしまいまぅ"ぅっぷ」
男「ゴミ袋、彼処に有る……それか洗面所で吐いてくれ、洗面所は風呂場の横に有るから」
友妹「す、すみません……」スタコラサッサ
友「………俺達、なにしてんだ…AVの事で集まったのにピザ喰ってダウンとか…」
妹「ピザ食べようって言い出したのはあんたなんだけど……まぁ、今はどうでもいいや…」
友「………すまんかった」
男「ほんと、なにやってんだよ俺達は……」
友妹「………もうこうしませんか?」
妹「友ちん、ふざけた事ぬかしたら腕をバキバキに折るからね、私の右ストレートで……」
友妹「私達は何も見なかった、だから今日の事は綺麗さっぱり忘れてしまう……ごめんなさい、勝手な事言いました」
バキィイイ‼
男「………はぁ、けど、そうするしかなさそうなんだよな。時間だけ経つだけで答えなんて出ないんだし」
友「だよな、アンサートーカーが欲しいわ……誰かくれよ答えを出す能力」
妹「ははっ……いもしない天使にでも願ってみたら?あっ、悪魔の方が良いかもね。僕っ娘の悪魔が出てくるかもよ」
友妹「痛いですわ…酷いですわ…」
男「……解散するか」
友「あぁ、もう遅いしな」
~自室~
男「………なぁ、お前はどうしたい?」
妹「どうもしたくない……って、ちょっと甘い考えだよね、ごめん兄貴」
男「俺だって、友妹ちゃんの言うとおり今までの事を綺麗さっぱり忘れるしか無いってのは分かってるさ」
妹「………無理じゃん、それは無理、いつかはバレちゃうしその前に私達がパンクしちゃうだろ」
男「まぁ、そうだな…けど、言ったら言ったでバラバラになるのは間違いないんだし……くそっ、どうすりゃ良いんだよ」
妹「とりあえず、明日は学校休みなんだし……寝ない?」
男「うん、あぁ……そうだな」
妹「兄貴……おやすみ、今日の事は忘れる様努力するから兄貴もしなよ?」
男「………うん、分かった、分かってる」
妹「じゃあ、また明日」
バタン
男「………どうすりゃ良いんだよ」
~友の部屋~
友妹「……お疲れ様です、お兄様。アイスティーを淹れて来ました」
友「お前も、お疲れ……これもうわかんねーな、どうすりゃ良いか」
友妹「考え過ぎるなと言うのが無理な話です。今はお身体を休める事を最優先にすべきなのではないでしょうか」
友「そう、だな…もう0時回ってるし、もう寝るか」
友妹「はい、私もお風呂に入って寝ようと思います。それではお兄様、また明日」
友「あぁ、どうせ明日は休みなんだし明日また話し合えば良いもんな。おやすみ」
友妹「ふふふ、では」
バタン
友「………離婚、か」
~翌日~
男「……おはよ」
父「あぁ、おはよう。今日は父さん、会社を無断で休むから気分が良いなぁ!はっはっはっ」
母「もうお父さんったら、朝ごはん出来たから妹を読んで来てくれる?」
妹「ううん、今来たからその必要は無いよ。母さん………はぁ」
男「おい、何時も通りにしろよ…」
妹「うっさいなぁ、私は低血圧だから普段からこんなもんなんだよバカ兄貴」
父「………おっほん、実は父さん、会社を無断欠勤するのには理由が有るんだ。お前達に聞いて欲しくてな」
男「は?」
妹「いや、まさか会社辞めるの!?や、やだよそんなの!だったら私達の生活はどうなんだよ!」
母「まぁまぁ、席に着いて」
妹「……うん」
友「おはよう母さん、父さんもおはよう」
友妹「おはようございます。お母様、お父様……お兄様、あの」
友「分かってる……何時も通りだ、何時も通り」
友父「……お前達、ちょっと良いか。話しが有るから席に着きなさい」
友「へ?あぁ、うん……分かった」
友母「あのね、昨日、私達が新宿のラブホテルに泊まった事は知っているわよね?」
友妹「はい、お母様とお父様が子作りセックスをしたのも知っています。それが、何か…?」
友父「………実はな、コレを、お前達に見て欲しいんだ」
友「なにこれ……BD?」
友妹「お父様?BDなんてどうしたのですか?」
友母「DB?(難聴)」
~公園~
男「…………」
妹「…………」
友妹「…………」
友「………これ、BD…お前達もだろ…」
男「あぁ……死ぬかと思った、朝ごはんなんて喉以前に箸さえ持てなかった」
妹「やべえよ・・・やべえよ・・・」
友妹「『ぷよぷよフィーバー、最大4人プレイも可!君のあそこにダイアキュート』……訴えられたら確実に負けてしまうタイトルですわ」
男「ははっ……笑えねぇよ、まさか4人で乱交してるなんてな…し、しかも」
友「俺がお前の母親と俺の父親の子、男が俺の母親とお前の父さんの子、俺の妹が俺の母親と田中の子、お前の妹がお前の母親と田中の子だったなんて」
友妹「……死にたくなってきましたわ」
終わり
最初に、保守しくれた方に謝らないといけません。投げっ放しの予定だったのですが本当に申し訳ございませんでした
それではお疲れ様またいつか会いましょう!オツカレェェエエ‼
ちなみにアンサートーカーの下りは一番最初に書いたSSなので随分とクソですが知らねーよぶぅわぁぁああか!
ちなみに今回参考にしたのはこれです皆も見てね!
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さて6時からまた変なの書くかなおやすみ皆
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