※作者は遅筆+悪筆
※パソコンからでないと執筆困難なので浮上時間はほぼ固定(特に非日常パート)
※ベースとなるのは作者本人のネタではない
※一応ベースネタの執筆者に許可は取ってある
※掛け持ちしてる(ダンロントツゲキ甲子園)ので更新頻度が低くなる
※一端の受験生なので(以下略)
※平日は深夜更新あり、土日は基本なし
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1388128331
…ここに来られたのも、理事長のおかげ。
…中二なのに来られたのも、理事長のお陰。
…全部、僕のことは、理事長がしてくれた。
わざわざ理事長は、孤児院に押しかけて。
僕に理由を付けて、ここに入るよう勧めた。
理由は分からない。
理事長が望んだ、それならば従う、しかないのだろうか。
…そう思いながら、僕は敷地へと足を踏み入れた。
瞬間、脳内を劈かれるような痛みと共に、僕は意識を失った。
「いてて…」
「…んー…どこだ…ここ…?」
次に僕が目覚めたのは、下駄箱の前だった。
…だが、通常の下駄箱とは何か違う。
靴の数だとか、そういう類いの物ではない。
…本来なら開放されているはずである、入り口…いや、出口と言うべきだろうか。
…外には青空など更々見えず、ただ無機質な鉄板が敷き詰められている。
…何かがおかしい。僕の勘がそう告げている気がした。
でも…。
「…きっと、出られないんだよな…」
僕はこの様子からそのように察した。
下駄箱が置いてあるスペース…玄関、といえばいいのだろうか。
そんな無機物に囲まれた玄関を僕は右へと曲がった。
廊下を歩いていると程なくして、いくつかの教室が並んでいるのが見える。
ただ、そのどれも扉は施錠されているようで、入ることは出来ない。
…割って入ろうとも考えたが、そこまで荒い真似はしたくない。
閉塞感に少し恐怖を感じながら、僕は廊下を進んでいった。
「…?」
実に不可解である。
これまでの廊下は、確かに施錠こそされていたが、つい最近まで誰かが生活していた、そんな印象を受けた。
…だが、この場所は違う。
玄関で感じたような気分の悪さ。
それ以上に無機質な物の集合体。
…辺りは鉄板で覆い尽くされていた。
その鉄板の集合体の一部分に、僕は小さな看板を見つけた。
??「『コノ看板 見タ者 コノ先ヘ進メ』…」
いかにも怪しすぎる看板である。
…だが、ここで立ち往生していても何も変わらない。
そう思った僕は、看板を不審に思いつつもそれの指す先ヘと向かった。
…ひたすら進んでいく。
あの看板からどれくらい歩いただろうか。
中二の人間には多少辛い部分がある。
ここに入学したのは高校生。
彼ら用に作られた通路ならば、この距離も頷ける。
だがそれにしても長い。
…ようやく光が見えた。
躊躇せず僕は足を踏み入れる。
??「…んだよ、これで全員じゃねえのかよ」
??「…チッ」
??「まっ、まあまあ落ち着いて!」
??「あなたたちは一体…?」
??「…まず貴方から自己紹介したらどうなんですか」
??「うぅ…ごめんなさい…」
??「…で?名前は?」
??「…荒積舞希…です」
??「…で、肩書きは?」
荒積「肩書き…えーっと…えーっと…」
そうだ、希望ヶ峰学園に入ったのだから何らかの肩書きがあるはずだ。
肩書き…肩書き…
そんなもの、僕にあったのだろうか。
荒積「ごめんなさい…思い出せなくて…」
??「思い出せない?」
??「…チッ。とんだネズミが紛れ込んでやがる」
??「オウジマチ君!その言い方は酷すぎるよ!」
オウジマチ「だが事実に変わりはないだろう?」
??「こんな閉鎖空間に閉じ込められて、ネズミ一匹入り込む隙などないはずだけれど?」
??「…それなら、コイツも俺達と一緒で、何らかの才能があったんだろう」
オウジマチ「…」
??「…また自己紹介やり直しだけど…」
??「んじゃ、とりあえず俺から」
??「俺は澤上佑哉。【超高校級の歌手】だ」
荒積「澤上…?そんな歌手聞いたことが…」
澤上「…ああ、わりぃわりぃ。芸名は『桐原翔』。これで分かるだろ?」
荒積「きりはら…ああ、聞いたことはあるね」
澤上「聞いたことあるって…一応これでも有名アーティストだぞ」
荒積「そうなの?」
澤上「…まあ、いいや」
澤上「さっきの順で良いよな?自己紹介」
??「…いいと思うよ」
??「…それなら、次はアタシか」
??「アタシは大岸舞彩。【超高校級の精神学者】だ」
荒積「精神学者…?」
大岸「ああ。例えば人間の脳に機械取り付けて、脳波測定したり。
まあいろいろあるわけ」
荒積「いろいろ…」
荒積「でっ、でもさ、そう言うのってある程度『慣れ』が必要だよね…?」
大岸「まあね。アタシは20年生きてるし…」
荒積「20年!?じゃあ今…」
大岸「ハタチ、ってことになるな」
??「…」
大岸「おい、次お前だぞ」
??「あっ、ああ、ごめんなさいぃ…」
大岸「ったく…」
??「加古川優衣です…『超高校級の工芸部』ですぅ…」
荒積「工芸部?」
加古川「はい…例えば衣服とかを作ったり、玩具とかを作ったり…」
荒積「へえ…」
加古川「って、あああ!すみませんすみませんっ!私なんかが自慢なんかしてぇ!」
荒積「い、いや大丈夫だよ!」
??「…次は俺か」
??「俺は日比野日向。【超高校級のハッカー】だ」
荒積「ハッカー…?まさか…!」
日比野「…チッ。どいつもこいつもハッカーを悪者扱いしやがって」
荒積「え、違うの?」
日比野「あのな、ハッカーって言うのはな…」
荒積「…」
日比野「…やっぱいい」
荒積「!なんで!」
日比野「お前に理解出来そうにないし」
??「次は私かぁ-」
??「私は桜庭佳奈。【超高校級の長距離走者】だよ」
荒積「へえ…」
桜庭「なんか反応薄いなぁー。興味ないって感じ」
荒積「え、そんなことは…」
桜庭「ま、マラソンをそんな好いてる人はそう居ないからね」
荒積「…」
桜庭「駅伝ランナーとか、短距離走の方が好まれる傾向があるから」
荒積「まあ…そうだけれど」
桜庭「私みたいなマラソンランナー、世間では大した印象も残せてないんだよ」
荒積「…」
??「おっ、次は俺か」
??「俺は雪島恭。【超高校級の憑霊師】だ」
荒積「憑霊…」
雪島「まあ、無差別に憑霊とかしてるわけじゃねえぞ?」
雪島「別に俺は怨霊とは言ってねえし」
荒積「良い霊を憑けることも出来るの?」
雪島「まあな。
…でも、この空間じゃ厳しい」
荒積「どうして?」
雪島「…怨霊がいっぱい居る。ここで大量殺人に近い物が起きていた可能性がある」
荒積「!!」
雪島「勿論、見える霊がそれだけだからそう言っているだけだがな」
荒積「それは…みんなに言ってあるの…?」
雪島「…実を言うと、お前に言ったのが初めてだ」
荒積「…」
雪島「…お前はちょっと信用出来そうだな」
荒積「…ありがとう」
??「…」
雪島「…おい、エノモト」
エノモト「…?」
雪島「次お前だぞ」
エノモト「…ああ、悪かった」
エノモト「俺は榎本悠貴。【超高校級のシステムエンジニア】だ」
荒積「それって…」
榎本「ああ。いろいろなソフトウェア作ったりしてな」
荒積「じゃあ、この状況を打破するプログラムとか…」
榎本「…電子機器の存在が確認出来ない。それは無理難題だ」
荒積「…」
榎本「まっ、所詮俺らなんて電子機器がないとただのでくの坊なんだよ」
荒積「俺"ら"?」
榎本「…日比野もだ」
オウジマチ「…チッ」
オウジマチ「俺様は王子町快。【超高校級の独裁者】だ」
荒積「独裁者って…!」
王子町「…お前も愚民どもと同じ反応か。
ハンッ。笑わせてくれるよ」
荒積「…」
王子町「こんなくそったれな空間、今すぐにでも出てやる」
荒積「…」
王子町「…聞いてるのか」
荒積「え、うん」
王子町「ならいい。
…俺様が話しているとき黙らないでくれ。不安になる」
荒積「えっ」
??「…僕は的場藤一郎。【超高校級の二番手】…なのかな」
荒積「二番手?」
的場「いつでも二番止まり。徒競走にしたって、生徒会の選挙にしたって、全国模試にしたって」
荒積「でも、常に二番だったら、いいことだらけじゃないか」
的場「…僕の場合、一番が居なくなっても、別の一番に抜かされてしまうんだ」
荒積「え?」
的場「三位から突然一位になって、僕は二位のままとか。ザラじゃないよ」
荒積「…」
的場「みんな、各分野のトップとしてこの学園に入った。
…僕は『永遠の二番手』なんだ、ずっと…」
荒積「…」
??「私は児玉真希。【超高校級のボウラー】よ」
荒積「ボウラー…ああ、ボウリング」
児玉「ええ。まあ、正直ボウリングなんてもうやり飽きたけれど」
荒積「えっ」
児玉「疲れるし肩痛いし。一々パフォーマンスを求められてちゃやってけないよ」
荒積「…」
児玉「別に私は一般人に戻っても良かったんだけどさ。折角推薦が届いたんだし、まああと三年くらいなら…」
児玉「と思ってきたらこの有り様だよ?」
荒積「大変だね…」
児玉「大変ってもんじゃないよ。早くここから出せって話」
??「…僕は尾鐘真登輝。【超高校級の幸運】だよ」
荒積「幸運?」
尾鐘「そう。まあ、例えると宝くじを買っていきなり一等、と言った感じかな?」
荒積「へえ…」
尾鐘「もっとも、こんなギャンブル要素のない空間では僕の幸運なんてクズ同然なんだけどね」
荒積「いや…能力の思い出せない僕の方が、よっぽどクズだと思うけれどね…」
尾鐘「そうかな?思い出せない、ということは幾らでも上書き出来るよね」
荒積「まあ、そうだけれど…」
尾鐘「つまり君はどれだけでもダークホースとなり得る。才能に縛られている僕なんかとは違って」
荒積「…」
??「…次は僕かい?
僕は七宝豊。【超高校級の生物学者】」
荒積「生物学者…」
七宝「うん。多分君の思っている生物学者って…」
荒積「カエルの解剖したり…違うの?」
七宝「まあ、間違ってはいないけど。
スケールが違うんだ」
荒積「…」
七宝「…死んだ人間の内臓を解剖したり…あとは生きてるヘビを切り開いて臓器を…」
荒積「うげぇ…」
七宝「あ、ごめんごめん」
??「あ、私か。
私は九十九春奈。【超高校級の指揮者】よ」
荒積「え、あのよくオーケストラとかで指揮棒振ってる?」
九十九「まあ、そうなるね。超高校級の指揮者とか意味分かんないけど」
荒積「まあ…」
九十九「振ってるだけだし。リズム感があれば誰でも超高校級じゃん」
荒積「そうだけど…」
九十九「ってわけで、まーこの中じゃ私の存在価値なんて最低ランクに等しいと思うんだけど」
荒積「いや…才能すら思い出せない僕の方が低ランクだよ」
九十九「…」
荒積「…」
九十九「…ハハハ!面白いね君!」
荒積「…どうも」
??「…ああ、もう私。
私は安井恵美子。【超高校級の美化委員】よ」
荒積「ふうん…」
安井「…へえ…」
荒積「?」
安井「…少なくとも今のあなたが生きている価値は74%以下」
荒積「?」
安井「一般人を100%としたとき」
荒積「え…」
安井「私の自己紹介の後の態度、そして今の身なり。
また最初の自己紹介の口調。総合的に考えさせてもらったわ」
荒積「…」
安井「無論、『ゴミ』扱いの50%は切っていないけど」
荒積「ゴミ扱いになったらどうなるの?」
安井「殺す」
荒積「へ?」
安井「ゴミと同然の扱いとなった者は生きる価値がないと見なし殺害する」
荒積「え」
安井「当然この空間にいる人間がそうなった場合容赦なく殺害する」
荒積(この人怖い)
??「ええっと…最後はボクかな。
ボクは岸田瞬。【超高校級の記憶力】なんだ」
荒積「記憶?」
岸田「うん。だから、今ここに来るまでにあったこと、全部覚えてる」
荒積「…例えば?」
岸田「君が来る前、このガチガチに固定されている鉄板を剥がそうと、澤上クンと雪島クン、あと榎本クンがそれぞれ左の列の上から七番目のネジ、上の列の左から五番目のネジ、右の列の下から三番目のネジを観察してたよ」
荒積「ほう…」
岸田「その後、王子町クンが倉庫からバレーボール用のポールを日比野クンと的場クンに運ばせて…。
さっきの鉄板の中心部から大体左に0.7mの辺りに思いっきりぶつけさせてたよ」
荒積「ふうん…何となく記憶力の便利さが分かったかなぁ…」
通信簿投下か先にチャプター0進めちゃうか(ようはモノクマの説明)
安価下1~3で多い方
つまんね
>>30
何がつまらないのか具体的におっしゃってくださると有り難いです。
それに応じて書き方を変えていきたいと思うので。
一応、ベースのネタを教えてほしい。
後、序盤だからつまらないとかはまだわからない
通信簿
生徒番号01(主人公)
荒積舞希【超高校級の???】
親密性(他人とどれだけ仲良くなれるか)・8
判断力(学級裁判で影響。クロの断定、状況の分析力など)・6
スキル
特になし
キャライメージ:A弥(終焉ノ栞プロジェクト)を明るくした感じ
>>33
ベースのネタ…?
ああ…ベースと言っても、ネタ元は登場人物しか記載されてないんですよ。
あとはそれぞれが体育館で自己紹介している文ぐらいしか。
ネタ元の紹介順は大岸→琴岸(変更して尾鐘に)→安井→加古川→澤上→桜庭→的場→七宝→榎本→日比野→九十九&児玉→王子町→雪島→岸田って順番だった
まあでも一応元になったページは貼っておきますね
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3158485
生徒番号02
澤上佑哉【超高校級の歌手】
親密性・9(ファンサービスに慣れているせいか気さくな性格)
判断力・2(音楽にしか興味がないため思考力は低い)
スキル
「自惚れ」自惚れるあまり他人(特に男子)を見下す傾向がある。男子の親密性に関連。
「ゲリラライブ」突発的に行動を起こす。
「裏の顔」歌手としての生活に疲れ一般人として活躍したいと思っている。殺人意欲の上昇。
大岸舞彩【超高校級の精神学者】
親密性・7(年長者故のコミュニケーション能力の高さ)
判断力・7(人生経験の長さでカバー)
スキル
「冷静沈着」緊急事態でも落ち着いている。
「精神学の極意」パニックになりかけている人を落ち着かせる。特定イベントで有効。
「二面性」精神学者としての顔の裏に、何か隠しているようだが…?
【加古川優衣】『超高校級の工芸部』
親密性・4(人とふれあうチャンスが少なかった)
判断力・5(平均的な思考力)
スキル
「器用貧乏」手先は器用だがそのせいで友達が少なかった。友好度上昇率低下。
「心配性」少しでも不安げな表情を見せると気にかけてくれる。特定人物の友好度が低下。
「音に敏感」物音や他人の言動に一々反応する。特定人物の信頼度が低下する。
生徒番号05
日比野日向【超高校級のハッカー】
親密性・2(交友を嫌う)
判断力・8(常に高レベルのことを考えている)
スキル
「ハッキング」電子機器を用いる場面で活躍する。
「自意識過剰」常に周りの目を気にする。特定人物の信頼度が低下する。
「中性的な外見」一目見て男と分かる人は少ない。男女共に信頼度が上がりやすい。
生徒番号06
桜庭佳奈【超高校級の長距離走者】
親密性・8(明るく積極的にスキンシップを取る)
判断力・4(運動一筋だったため頭は良くない)
スキル
「鈍い反応」大事があってもアクションを起こしにくい。
「最強の持久力」とても強い精神力を持っている。大事でもぶれないが、一度ぶれるととことんおかしくなる。
「天然」時に場を読まない発言をする。大抵は裏目に出るが、稀に閉塞状態を打破することがある。
生徒番号07
雪島恭【超高校級の憑霊師】
親密性・9(しきりに仲を良くしたがる。彼の陽気な性格が影響)
判断力・7(結構頭は切れる。ただ少し抜けている部分も)
スキル
「キレ性」普段は穏便だが突然キレる。特定イベント後に関係。
「怪奇現象」身の回りに怪奇現象が起きやすくなる。特定人物の信頼度が上下する。
「冷酷」嫌った相手に対しては非常に冷たく当たる。
生徒番号08
榎本悠貴【超高校級のシステムエンジニア】
親密性・3(あまり人付き合いが得意でない)
判断力・7(日比野には劣るが分析力は非常に高い)
スキル
「システム構成」電子機器を用いる場面で活躍。
「啀み合い」日比野とは何か因縁がある様子。日比野と関わった人物に対する信頼度が低下。
「ウィルスプログラム」造反を起こしやすい。黒幕との関連性。
生徒番号09
王子町快【超高校級の独裁者】
親密性・0(群れを嫌う。人を見下す傾向がある)
判断力・9(一人の時間が多い分信じられるのは自分だけ。周りに決して流されない)
スキル
「絶対王政」相手を卑下した発言。信頼度が上がらない。
「快楽殺人犯」動機に人一倍反応。その際殺人意欲が上昇。
「寂しがり」普段の性格に反し寂しがり屋。二人きりになるとその人物の信頼度上昇。
生徒番号10
的場藤一郎【超高校級の二番手】
親密性・8(二番手、よってトップより一つ下のランク)
判断力・8(上記と同じ)
スキル
「競争本能」トップに立ちたい意思が強い。イベントで殺人意欲が上がる可能性あり。
「二番手の本性」陰から一番を見てきたせいで高い実力を持つ。特定イベントで関連。
「ジレンマ」一番になれない虚しさから若干自虐気味。死者発生ごとに裏ポイントが溜まり、一定値を超すと必ずクロになる。
生徒番号11
児玉真希【超高校級のボウラー】
親密性・5(一般的な性格。人を嫌わず、嫌われず)
判断力・4(パニック気味になると大きく思考力が下がる)
スキル
「一匹狼」一人で居ることを好む。信頼度が上がりにくい。
「ヤンデレ気質」特定の人物の信頼度が上がるとその人物に殺意。
「自傷癖」パニックになると自傷する可能性が高まる。それが他人に向くと…。
生徒番号12
尾鐘真登輝【超高校級の幸運】
親密性・9(決して敵を作らず常に仲の良さを保つ)
判断力・5(ごく普通な思考力)
スキル
「ラッキーチョイス」犯人特定に向け有効なヒントが得られる可能性が上がる。
「後ろめたさ」何か裏がある模様。追い詰められたときに周りに悪影響を及ぼす。
「寂しさの裏返し」孤独を嫌っているが、表面上は明るく取り繕う。だがストレスがたまると犯行に踏み切る。
生徒番号13
七宝豊【超高校級の生物学者】
親密性・6(生物、という括りで多くの人と接している)
判断力・7(学者だけあって物事を深く考えている)
スキル
「有終の美」美しい生命の終わりを求める。特定人物に対し強い嫌悪感。
「解剖学」生物に対し強い興味を持つ。当然人間にも。
「生物達の叫び」生物を食すのを激しく拒む。つまりベジタリアン。ある人物に嫌われる。
生徒番号14
九十九春奈【超高校級の指揮者】
親密性・7(人柄故に敵を作ることもあるがそれ以上に味方が多い)
判断力・2(決められたことを考える力が少ない)
スキル
「リーダーシップ」自らが中心となって引っ張ろうとする。一部人物に嫌われる。
「人見知り」初対面の相手と話せない。知り合いとは強い繋がり。
「音楽性」音楽を愛している。澤上など音楽を愛する人物と強い親密性。
生徒番号15
安井恵美子【超高校級の美化委員】
親密性・2(人をパーセンテージで計る癖故に友達が少ない)
判断力・6(常に相手を計っていることから相手の心理等を少し読める)
スキル
「きれい好き」『ゴミ』を嫌う。単純に塵という意味もあれば、社会のゴミといった意味合いもある。
「分別(ふんべつ)」正確な判断力。ただし先入観にとらわれやすい。
「クーデレ」信頼した相手にはとことんデレる。信頼度に大きく響く。
生徒番号16
岸田瞬【超高校級の記憶力】
親密性・6(気は弱いが仲を良くしようと努めている)
判断力・9(記憶力のおかげで非常に高い判断力を持っている)
スキル
「絶対的な記憶力」目に入る物事を全て記憶する。捜査時に活躍。
「弱気」性格が災いして気が弱い。発言力が下がる。
「左脳の回転力」頭が良く回る。失言時にフォローされる可能性がある。
通信簿終わりました。
一応各キャラの読みだけ
荒積舞希→あらつみまいき
澤上佑哉→さわがみゆうや
大岸舞彩→おおぎしまい
加古川優衣→かこがわゆい
日比野日向→ひびのひゅうが
桜庭佳奈→さくらばかな
雪島恭→ゆきしまきょう
榎本悠貴→えのもとゆうき
王子町快→おうじまちかい
的場藤一郎→まとばとういちろう
児玉真希→こだままき
尾鐘真登輝→おがねまとき
七宝豊→しっぽうゆたか
九十九春奈→つくもはるな
安井恵美子→やすいえみこ
岸田瞬→きしだしゅん
本編進めていきますが、何か質問がある方はご自由にどうぞ。
二番煎じなのは分かっていますが。
とりあえず一時間ほど文章を再推敲致しますので、その間に質問等どうぞ。
主人公の才能や黒幕の正体とかはもう考えてあるの?
>>43
はい。主人公の才能は決定済みです。
また黒幕も誰になるかは決定してます。
あと強引に未来機関さんの出番も作るつもりです。
黒幕とちょっとした関連性が未来機関にあるので。
キャラの見た目とか決まってる?
>>45
そうですね…
決まってはいるんですが、文字に書き表すのが難しいので…
明日の朝、その質問に詳しく回答したいと思っております。
今日はここまでです。
各キャラの見た目
荒積→A弥(終焉ノ栞プロジェクト)
澤上→葉山(俺ガイル)
大岸→平塚(俺ガイル)
加古川→クドリャフカ(リトバス)
日比野→東京テディベアの人
桜庭→食蜂を黒髪に(とある)
雪島→狩屋(イナイレGO)
榎本→八坂(ニャル子)
王子町→キリト(SAO)
的場→一条(ニセコイ)
児玉→レイツェル(ファイブレイン)
尾鐘→ピトー(HUNTER×HUNTER)
九十九→ノエル(ソラノヲト)
安井→鎌月(はたらく魔王)
岸田→ジョーイ(HEROMAN)
多分十中八九分からないと思う
質問がある方がいらっしゃればどうぞ
推敲の続きをしますので
誰も見てないと思いますが質問がないようなので進めさせて頂きます。
??『…えー、マイクテストマイクテスト』
王子町「…誰だ」
??『えー皆さん、只今より入学式を執り行いますので、是非とも舞台中央へ注目願います」
雪島「注目…って言われてもな…」
的場「何も…いませんけど…?」
??『えー、皆様お集まり頂けたでしょうか』
??『この学園の学園長こと、ボクがモノクマです!』
澤上「…は?」
児玉「ちょっ、ちょっと人形が…人形が…!」
加古川「喋ってる…?」
モノクマ「もう!ボクは人形じゃないって!」
榎本「それなら…ラジコンとか?」
日比野「いや…自我を持ってる、ってことはロボットじゃねえのか?」
モノクマ「どっちでもない!ボクはモノクマなの!学園長なの!」
七宝「…興味深いな。人間と呼ぶことは不可能な物体だが、人としての自我を兼ね備えている」
大岸「…さらに、人と何ら変わらない精神を持ち合わせている…」
モノクマ「…はあ。もういいよ」
モノクマ「時間が無いしボクはこう見えて忙しいから簡潔に言います!」
モノクマ「ずばり!オマエラにはこの学園で一生を過ごしてもらいます!」
一同「…」
突然押しつけられた突飛な現実に皆が口をつぐむ。
岸田「い、いや…ちょっと待ってよ…」
声を最初に発したのは岸田君だった。
岸田「一生って…」
澤上「いやいやいやおかしいだろ絶対!」
児玉「そうよ!早くここから出しなさいよ!」
やはり皆、この非現実的な状況に焦っているようだ。
様々な声が飛び交う。
モノクマ「ああもううるさいっ!
別にボクはここから出られないなんて一度も言った覚えはないけど?」
王子町「…どういうことだ」
モノクマ「別にオマエラに外に出るチャンスがないわけじゃないよ?」
安井「…早くその条件を言いなさい」
モノクマ「もう、安井さんったらそそっかしいなぁ。
その条件とは…ずばり!」
モノクマ「この16人の内から誰かを殺すことです!」
王子町「…何を言っているんだ」
岸田「殺す…なんて…」
雪島「ふざけるのもいい加減にしろ!」
モノクマ「あー、まあやっぱり当然の反応だなぁ…」
尾鐘「…何が目的だ」
モノクマ「え?」
尾鐘「何が貴様の目的だと俺は聞いてるんだっ!」
モノクマ「ひー、怖い怖い」
尾鐘「早く答えろやこのエセ学園長っ!」
モノクマ「……ふん。残念だけど今は教えられないなぁ」
尾鐘「んだと……!」
モノクマ「生活を続けていけば嫌でも思い知ると思うよ?」
尾鐘「てめぇ……!」
安井「よしなさい」
尾鐘「けど……」
安井「今あのクマに逆らったところで、何も私たちは得られないわ」
尾鐘「……チッ」
モノクマ「それじゃ、快適なコロ――」
雪島「おかしいだろうが!」
モノクマ「…」
雪島「なんでてめぇはそんな非常識なことをぺらぺらぺらぺら俺達に要求してんだよ!」
雪島「どうせ戯れ言だろ?モノクマ……いや、モノトリ!」
モノクマ「……!」
今のは雪島君の皮肉を込めたジョークなんだろう。トリ=チキンだから。
モノクマ「……ボクがあくまで本気であること、立証してあげるよ」
九十九「立証って…」
その言葉を遮るように、モノクマから点滅音が発せられる。
桜庭「なんか……危ないような……」
榎本「お前ら下がれ!」
児玉「な、なんでよ……」
日比野「コイツ……爆発するぞ!」
そう日比野君が言い切った途端、目の前の『モノクマ』は突如音を止め、そして――
――爆音を立てて破裂した。
王子町「……これでいなくなった……のか?」
的場「そうあって……ほしいですけど」
モノクマ「残念でした!」
王子町「……なっ……」
モノクマ「そんな簡単にボクがくたばる訳ないでしょ!」
モノクマ「まあでも、これでボクが本気だって分かったよね、ゆ き し ま く ん?」
雪島「……」
モノクマ「それじゃ、快適なコロシアイ生活頑張ってね!」
モノクマ「人を殺した生徒はちゃーんと外に出してあげるから!」
そう言ってモノクマはどこかへ消えていった。
僕、いや僕らは、この非常識な事態に、誰も口を開くことが出来なかった。
Chapter1 操り人形のロードショー (非)日常編
モノクマ『あ、そうそう!』
モノクマ『オマエラのポケットに電子生徒手帳を入れておいたから、細かいことはそれを見てね!』
……いつの間にポケットに入れたのだろう。
生徒手帳の中身を見ますか?それとも先に他の人に話しかけますか?
安価下2が指定
また他人に話しかける場合は相手も指定
荒積「……手帳を見よう」
―― アラツミマイキ の 生徒手帳 ――
荒積「……」
とても趣味が良いとは言えないタイトル画面である。
―― 希望ヶ峰学園 校則 ――
1.生徒達はこの学園内だけで共同生活を行いましょう。
共同生活の期限はありません。
2.夜10時から朝7時までを"夜時間"とします。
夜時間は立ち入り禁止区域があるので、注意しましょう。
3.就寝は寄宿舎に設けられた個室でのみ可能です。
他の部屋での故意の就寝は居眠りと見なし罰します。
4.希望ヶ峰学園について調べるのは基本的に自由とします。
特に行動に制限を課すことはありません。
5.学園長ことモノクマへの暴力を禁じます。
監視カメラの破壊を禁じます。
6.仲間の誰かを殺したクロは"卒業"となりますが、
自分が『クロ』だと他の生徒に知られてはいけません。
x.なお、校則は順次増えていく場合があります。
荒積「……」
この6番の校則がとても気になる。
さっきモノクマは『人を殺した生徒はちゃんと出してやる』と言っていた。
……だが、この校則を見る限り、何か脱出に条件があるようにしか思えない。
そうでなければこの校則の存在価値がない。
……まあ、僕の推測にすぎないが。
荒積「……誰かと話そうかな」
相手を安価下1が指定
またその内容も同時に指定
【荒積に対する親密ランク】(G~A)
澤上 E
大岸 D
加古川 E
日比野 F
桜庭 E
雪島 C
榎本 F
王子町 F
的場 E
児玉 F
尾鐘 F
七宝 G
九十九 F
安井 G
岸田 E
荒積「あの……大岸さん」
大岸「ん?なんだ荒積」
荒積「生徒手帳……見た?」
大岸「え、ああ。それがどうかしたか?」
荒積「書いてあった6番の校則なんだけど…」
大岸「……ああ、あの校則か」
大岸「……アタシもあれはちょっと考えたな。あのクマは殺せば出してやると言っていた」
大岸「……だが、あれを見る限り無条件、って訳でもなさそうだ」
大岸「バレたら逆にバレた奴が殺されるとか」
荒積「……まさか……」
大岸「少し前に見たドラマ。法で裁けぬ者は……なんだっけな」
大岸「まあいいや。さしずめ、そんな感じだろう」
大岸「殺しても、それがバレたら犯人は殺される。そんな気がする」
荒積「……」
【大岸との親密度が上がりました D→C】
荒積「もう少し話そう」
相手を安価下1が指定
またその内容も同時に指定
荒積「雪島君」
雪島「ん?どうかしたか?」
荒積「……初めて会ったときにさ、『お前はちょっと信用出来そうだな』って言ってくれたよね」
雪島「まあな」
荒積「それって……どうしてかな?」
雪島「どうして……勘かな」
荒積「え」
雪島「冗談だよ」
雪島「……お前と会ったとき、他の奴らからは何も感じなかったのに、お前からは何かを感じ取った」
荒積「……」
雪島「隠し事とか」
荒積「!!」
雪島「常に隠し事をしてる奴ってのは、他人と話すときに秘密を厳守しようと常に試みてる」
雪島「そういう奴は信用されやすい」
雪島「秘密を守れるってのは大切なことだからな」
荒積「……」
雪島「ま、お前の隠し事ってのも気になるけれど」
荒積「……」
安価下コンマがぞろ目で雪島に隠し事をバラす
荒積「……」
雪島「……ま、いいや」
【雪島との親密度が上がりました C→B】
荒積「あと二人ぐらいかなぁ」
相手を安価下1が指定
またその内容も同時に指定
他の創作ダンガンロンパと被りまくってるなぁ
安価なら下
>>69
筆者がダンロンやりこんでないですからね…
どうしても他の創作を参考に序盤は進める必要がありまして…
そうなると被ってしまうのも正直致し方ないところもありますね
荒積「日比野君」
日比野「なんだ?」
荒積「さっきモノクマが爆発したよね?」
日比野「ああ」
荒積「……なんで分かったの?」
日比野「……硝酸の臭いがした」
荒積「え?」
日比野「……それじゃダメか」
荒積「……」
1 追及する
2 追及しない
安価下が指定
荒積「……」
日比野「……それじゃ」
荒積「あと一人くらいなら話しかけられそうだな」
相手を安価下1が指定
またその内容も同時に指定
荒積「尾鐘君」
尾鐘「ん?なんだい」
荒積「尾鐘君の肩書きって『幸運』であってたよね?」
尾鐘「まあ、ね。当然こんな空間じゃゴミクズ同然の肩書きなんだけれど」
荒積「具体的にその幸運ってどういう幸運なの?」
尾鐘「どういう幸運……うーん」
尾鐘「そうだね、例えば君が拳銃を取り出して僕に撃ったとする」
荒積「物騒だね」
尾鐘「でもそれは全て急所を外すんだ」
荒積「それは僕が扱い慣れてないからじゃなくて?」
尾鐘「例え一流のガンマンが撃っても、半径50cm圏内以外なら全て急所を外す」
荒積「……」
尾鐘「後はジャガイモとか里芋とかあるよね」
荒積「急に変わったね」
尾鐘「たまにあれって硬くて不味い部分が給食で配られたりしなかった?」
荒積「まあ」
尾鐘「あれに当たらないとか」
荒積「ふうん」
尾鐘「でもきっとギャンブルとかは当たらないのかもね」
荒積「どうして?」
尾鐘「『当たらない』幸運だから……」
荒積「……」
荒積「……部屋に行こう」
―― 荒積の部屋 ――
荒積「……特にすることがないな。寝よう」
ちなみに部屋のイメージとしては
本家版と同じような感じでトラッシュルームに近い方から
児玉→七宝→大岸→的場
角を曲がり桜庭→岸田→澤上→荒積→雪島→王子町
向かいに尾鐘→安井→榎本→日比野→九十九→加古川
桜庭の向かいは尾鐘になる
各生徒の名前の由来とかあるんですか?
補足で学級裁判の並び順は
荒積から時計回りに
荒積→的場→九十九→榎本→加古川→日比野→澤上→岸田→安井→桜庭→雪島→児玉→大岸→王子町→七宝→尾鐘
>>80
特にないかな。と言うか俺に聞かれても困る。
これのベースは俺が作ったのじゃないし。
尾鐘は苗木誠 naegimakotoのアナグラム oganematokiだけどね
原作で好きなキャラはいますか?
>>83
正直言うと原作、2共々一切やってない…(汗)
不二咲とか小泉とかかな。両方とも死ぬんだけどね!
えええwwwwwwww
―― 二日目 朝 ――
荒積「ふああ……良く寝た……」
荒積「……食堂に行くかな」
―― 食堂 ――
荒積「……あれ、先客がいるね」
安価下が先客を指定
>>85
やってないけどSSとか読んである程度の舞台設定等は理解しているつもり。
おかげで学級裁判のルールが今ひとつ分からないままだけれど。
踏んでたら下
安井「……あら、あなただったの」
荒積「安井さんか」
安井「……77%」
荒積「あれ、上がった?」
安井「さあ?気のせいじゃないかしら」
荒積「だって昨日74%だって……」
安井「……あなた、くだらない事は覚えてるのね」
荒積「ごめん……」
安井「……謝る必要はないと思うけれど?」
荒積「……」
【安井の親密度が上がりました G→F】
安井「……ところで食事は誰が作るのかしら」
荒積「そうだよね……」
安価下が次食堂に訪れる人物指定
なおコンマが偶数だとその人物が食事を作り、奇数だと荒積が作る
榎本「……なんだ、もう人がいたのか」
安井「榎本君だったの。……」
榎本「おいおい、なんかがっかりみたいじゃないか」
安井「そうよ」
榎本「は?」
安井「貴方に料理が出来るとは到底思えないわ」
安井「荒積君、料理を」
荒積「無理だって……」
安井「71%……」
荒積「すみませんすみません!」
荒積「……はあ、にしても何を作ろう」
荒積「材料は幾らでもあるけれど……」
安価下が指定
またコンマの大きさで成功、失敗が分かれる
50をベースに安井のパーセンテージが上下する({コンマ-50}÷5 四捨五入)
荒積「……炒飯でも作ろう」
―― 三十分後 ――
荒積「……お味の方は」
安井「……」
荒積「……」
安井「……無理無理言ってた割には美味しいわね」
荒積「……!」
安井「当然プロには負けるけれど。一般家庭より十分美味しいと思うわよ」
荒積「良かった……」
安井「82%ね」
安井さんはパーセンテージで親密度表してくれるから動かしやすい
荒積「……あれ、また人が……」
何人来たか、誰が来たか安価下が指定
その際コンマが奇数だと荒積が、偶数だと来た人物が残りの人の料理を作る
二人以上なら再コンマ安価を取る
パソコンならメニューのエンコード切り替えから別のに変えてしまえば誰かは分かります
パソコンじゃないと出来ないけれど
九十九「あれ、三人もいたんだ」
安井「……四人目ね」
九十九「?」
安井「あと十三人の料理、お願いするわ」
九十九「!!」
荒積「僕からもお願いするよ」
九十九「えー……そんなこと言われても……」
安井「それじゃ、頑張ってちょうだい」
九十九「」
―― 厨房 ――
九十九「はあ……任されちゃったけど……」
九十九「……何作ろう」
安価下で何作るか指定
コンマが大きければ大きいほど評判が上がる
九十九「……よし!ここは私の得意料理で……!」
―― 一時間後 ――
九十九「どうだ!」ドーン
日比野「どうだ……って言われても」
岸田「朝からカレー……?」
七宝「お腹に響くよ?」
九十九「うるさい!文句言わないでさっさと食べろー!」
岸田「わ、分かったよ……」
雪島「ホントに上手いのか?」
―― 食後 ――
王子町「……かなり美味かったな」
児玉「朝からカレー!?って思ったけど、朝でも良いように野菜中心だったし」
九十九「良かった……!」
―― 二日目 AM10:00 ――
王子町「……食い終わったか」
荒積「王子町君が一番遅かったけれど?」
王子町「……すまない」
王子町「気を取り直して、まずはこのくそったれな建物の状況を手分けして調査する」
王子町「今の状況で行ける場所は、体育館、大浴場、トラッシュルーム、保健室周辺の4カ所だ」
安価下が荒積の行き先指定
誰が一緒になるかはランダムやで
飯食ってくる
荒積「じゃあ、僕はトラッシュルームに行くよ」
安井「それなら、私も行くわ」
澤上「俺は体育館に行ってくる」
以下略
結果
体育館組:澤上、児玉、王子町、岸田
大浴場組:加古川、桜庭、榎本、的場
トラッシュルーム組:荒積、安井、雪島
保健室周辺組:大岸、日比野、尾鐘、九十九
あ、ちなみにホントに>>1は本編やってないから
場所の説明等がかなり我流になってしまいます
そっちの方がオリジナル感が出るとは決して思ってない
―― 1F トラッシュルーム ――
荒積「ここがトラッシュルームか……」
安井「……モノクマ」
モノクマ「はいはい!何の用!」
安井「……この焼却炉はどうやって解錠するのかしら」
モノクマ「ああ、そのこと。それならこの鍵を使って解錠するんだよ」
安井「……どうも」
雪島「なんで焼却炉の鍵を今もらったんだよ?」
安井「気に入らない誰かを突き落として証拠隠滅かしらね」
雪島「怖え……」
荒積「ひええ……」
安井「……貴方たちはそんな冗談も分からないの?幻滅したわ」
雪島「いやいやいや……この状況で冗談も何も……なあ?」
荒積「コロシアイ学園生活中だってのに……」
安井「……早く調べましょう」
ごめんなさい
大浴場組の加古川は王子町の間違い
んで体育館の王子町は加古川の間違い
安井「……焼却炉の最大容量は大体1000㎥。かなり大きめね」
荒積「焼却炉の起動にはスイッチを押す必要があるが、そのスイッチはまた別の鍵を使わなくてはならない」
雪島「ま、ゴミ当番が両方持っていて問題はないと思うがな」
荒積「……ん?何だろこれ」
安井「どうかした?」
荒積「いや、何か光る物が……」
安価下コンマ÷5の分だけモノクマメダルゲット
15枚ゲット(分母を間違えたなんて今更言えない)
荒積「メダル?」
安井「……まあ、一応あなたが持っておけば良いわ」
荒積「……そうするよ」
―― Day2 食堂 AM12:00 ――
王子町「……これで全員か」
王子町「それでは、各々調査した場所について報告してくれ」
どのチームから報告するか
24以下 体育館
49以下 大浴場
74以下 トラッシュルーム
それ以上 保健室周辺
王子町君は手を組んで足組んでいかにも俺が頂点だスタイルで座ってます
大岸「じゃあ、まずアタシ達から」
大岸「保健室周辺、まあ他にも購買部とか教室とかあったんだがな」
大岸「その辺りを調べてきた」
尾鐘「保健室は封鎖こそされていなかったが、ベッドが一つ置いてあるだけと、非常に質素な造りとなっていた」
日比野「あと視聴覚室なんてのもあったけれど……まあ、封鎖されてた」
九十九「あっ、購買部には何かおっきな自販機みたいなのが置いてあって、メダルを入れる穴みたいなのがあったよ」
荒積(メダルの用途はそれかな)
大岸「ただし、教室は施錠されており、外から覗くことしか出来なかった。以上」
王子町「……分かった」
今日はここまで。
乙。同じ20才でも大岸さんはどっかの占い師と違って頼りになるですね
一番好きです。
>>113
逆に言うと葉隠は年長者なのに頼れないからフラグが立たなかったとも言える
大岸は年長者で頼れるからフラグが立ってるとも言える
もうある程度クロは決めてあるけど肝心のトリック&コトダマが一切思い付かん
また22:30くらいに更新できたらしようと思います
聞きたいことあったらどうぞ
王子町「次はどこが報告するんだ?」
33以下で体育館
66以下でトラッシュルーム
それ以上で大浴場
澤上「じゃあ俺達が」
児玉「体育館は入った当初となんら変化はなかったよ」
加古川「あとは倉庫とか、舞台の上とかも調べたけれど…」
岸田「残念ながら、重要なものを見つけることは出来なかったんだ……」
王子町「……ふん」
王子町「次はどちらが報告するんだ?」
奇数でトラッシュルーム
偶数で大浴場
荒積「じゃあ、僕たちが」
安井「トラッシュルームには焼却炉が置かれていたわ」
雪島「そして、モノクマから鍵をもらった。焼却炉の鍵と、起動用のスイッチの鍵だ」
荒積「あとは特に無かったかな」
王子町「最後は俺様か」
桜庭「大浴場は男湯と女湯があったよ」
的場「そして近くにはサウナが設置されていました」
榎本「また洗濯機などもあった。水回りの作業は厨房か大浴場周辺で行うことになるだろう」
モノクマ《うぷぷ。盛り上がってきました!動機提示は三日目に!》
―― Day2 PM7:00 ――
荒積「疲れたなぁ……」
荒積「……寝ちゃおう」
【モノクマげきじょう】
いやー、盛り上がってきましたね。
え?まだ誰も死んでない?
大丈夫、これから嫌でも死んでくから。
ところで動機提示を三日目にしたいんだけど…ぶっちゃけDVDだとマンネリだよね?
……ということで!皆さんに動機を決めていただきたいと思います!
安価下の人が、次の日ボクが提示する動機を決めちゃってください!
あ、そうそう。
あるキャラは親密度が一定値まで行ってないと被害者やクロになっちゃうからね!
一人とは言わないけど!うぷぷ!
モノクマ「百億円だね!わかったよ!」
モノクマ「でも>>1が眠いみたいだから続きは明日の朝!」
モノクマ「ああ、待てよ…百億円だから…あの人の親密度をあげないと大変なことになるかもね!うぷぷ!」ピョーイ
今日はここまでです
―― Day3 AM8:00 ――
荒積「……しまった」
荒積「……くそっ、目覚ましがいつの間に切れてたんだよ……」
―― 食堂 ――
荒積「やっぱり人がいるなぁ……」
三人を安価下1~3で指定
重複は下にずらす、連投は最初の指定のみ有効とする
連投OKにするのであと二人。安価下1,2が指定お願いします
加古川
雪島
王子町「……お前か」
加古川「荒積さん……」
雪島「ああ、お前か」
荒積「何やってるの?」
王子町「……しりとりだ」
荒積「へ?」
雪島「……ちょうどいいや、四人でしりとりやろうぜ」
荒積「え、いやちょっと」
加古川「負けた人は全員分の朝食を作るんですぅ」
荒積「え、うそ」
王子町「じゃあ最初は『ま』だ」
雪島「順番は王子町、俺、お前、加古川で良いな」
荒積「勝手に話進めないでよ……」
安価下コンマが00~19で王子町の負け
20~44で雪島の負け
45~74で荒積の負け
75~99で加古川の負け
王子町「まいたけ」
雪島「けしょう」
荒積「うみ」
加古川「みかづき」
王子町「きしょう」
雪島「うま」
荒積「まつ」
加古川「つみ」
王子町「みみ」
雪島「みりん……あ……み」
荒積「俺失敗してないよみたいな口調で続けないで」
加古川「雪島さん頑張ってね」
王子町「……早く行け」
雪島「……」
―― 食堂 ――
雪島「くそっ……『みみ』が来るとは予想してなかった……」
雪島「うーむ……何を作ろうか……」
安価下が作る料理指定(多分これずっと続く)
そのコンマで美味しさ度数判定
雪島「……ピザトーストでも作るかな」
―― 25分後 ――
雪島「……ほい」
児玉「トーストって……」
澤上「雑だな」
雪島「ピザトーストはどう作っても美味いんだよ」
―― また20分後 ――
岸田「うーん……」
安井「ボンカレーはどう作っても美味しいと思うけど、ピザトーストは違うわね」
雪島「……」
日比野「ま、食えないわけじゃないしそこそこ腹にも溜まったし良いだろ」
モノクマ『えー、只今食堂に集まっている皆さんにお知らせです』
岸田「どうしたんだろう……」
モノクマ『至急、体育館にお集まり下さい!』
的場「……それだけ……?」
九十九「……ま、とりあえず行ってみようよ」
―― 体育館 ――
モノクマ「……えー、集まったようですね」
澤上「……何の用だ」
モノクマ「もう!折角のコロシアイ学園生活なのに誰も殺してないじゃない!」
安井「……そう易々と犯罪を犯すような人間はここにはいないと思うけれど?」
モノクマ「安井さんうるさいよ!」
モノクマ「……ゴホン。そんな優柔不断なオマエラに、とっておきの『動機』を用意しました!」
王子町「……動機?」
桜庭「ああ、あの息切れしちゃう?」
モノクマ「それは『動悸』!用意したのは『動機』だよ!」
日比野「……それで、その動機ってのは何だ」
モノクマ「ず・ば・り!百億円でーす!」
一同「……」
モノクマ「え?え?そのうっすい反応は何なの?」
九十九「百億……って言われても……」
澤上「実感わかねえし……」
岸田「そんな突飛な金額を出されても……ねえ?」
モノクマ「ああもう!使い放題だよ!?外の世界に出たら!」
一同「!!」
モノクマ「城を買うのも良し。車を買うのも良し!何でも買い放題だよ!?」
モノクマ「ま、最初に殺人をした人にしかあげられないけどねー!」
一同「……」
モノクマ「それじゃ、快適なコロシアイ生活、頑張ってねー!」
モノクマ「くれぐれも『校則』には気をつけて!」
一同「……」
一同「……」
荒積「……どうしよう」
荒積「……とりあえず、誰かと話してみようか……」
安価下で相手と話す内容指定
何を買うかを九十九と考える
>>142
それって百億?モノクマメダル?
これ春奈ちゃんに嫌われるやん舞希さん
荒積「……九十九さん」
九十九「何?」
荒積「さっき百億って言ってたよね?」
九十九「まあ……そうだけど……人を殺さなきゃダメなんて……」
荒積「……その百億で何買おうとしてるの?」
九十九「……は?」
荒積「え、だから……」
九十九「……最低」
荒積「へ?」
九十九「……お金が欲しいならさっさと誰か殺して出なよ」
荒積「……」
九十九「それじゃ」
【九十九との親密度が下がりました F→G】
荒積「しまったなあ……」
荒積「……別の人ともう少し有意義なことを話そう」
安価下で相手と話す内容指定
荒積「大岸さん」
大岸「ん?どうした」
荒積「そのさ……今動機がモノクマから提示されたわけだよね」
大岸「ああ」
荒積「……そのときにさ、誰か動揺してた人って居た?大岸さん一番後ろに居たよね?」
大岸「うーん……そういえば……」
荒積「……」
大岸「澤上……児玉……王子町……その辺が動揺してたな。特に澤上」
荒積「ほうほう」
大岸「あと尾鐘と七宝も多少は動揺していたと思うぞ?」
荒積「ふうん……」
荒積「そうだ、今回の百億円について大岸さんはどう思う?『精神学者』として」
大岸「うーん……守銭奴……言い方が悪いな」
大岸「でも、金を得ることでこれから得を出来る人物……そういった人物を唆すのにあの動機は有効だと思う」
荒積(そういえば児玉さん、ボウラー辞めたいって言ってたな)
大岸「いずれにせよ、クロとなり得る人物が動くとしたら今日、明日辺りだろう。警戒しておいた方が良い」
荒積「……」
荒積「……もう二人くらいなら話せそうだ」
安価下で相手と話す内容指定
実は九十九さんにしれっと死亡フラグが立ってしまっている事実
荒積「児玉さん」
児玉「……」
荒積「児玉さん!」
児玉「……え?」
荒積「さっきの動機のことなんだけど……」
児玉「……うん」
荒積「……どう思った?」
児玉「……そりゃあ……欲しいとは思ったけれど……」
荒積「けど?」
児玉「……人を殺してまで……欲しいとは思わないよ……」
荒積「そっ、そうだよね……」
【おめでとうございます!大岸さん並びに児玉さんがchapter1でクロにならないことが確定しました!】
荒積「あと一人くらいなら……」
安価下で相手と話す内容指定
荒積「王子町君」
王子町「……」
荒積「王子町君!」
安価下コンマが偶数で王子町が荒積の声に反応する
奇数で無視
これで1章で退場したらかませよりもひどいことになる
>>153
(コイツ……俺の考えを読んでやがる……!)
(金と決まった時点で最初に殺そうと思ってたのに……!)
王子町「……」
荒積「おうじ」
大岸「よせ」
荒積「……!でも!」
大岸「今話しかけてもアイツの耳には届かない」
荒積「王子町君、大丈夫かなぁ……」
―― Day3 PM9:00 ――
荒積「……心配だけれど、今から何が出来るだろう……」
安価下が荒積の行動を指定
寝るなら寝るでおk
荒積「……九十九さんに謝りに行こう」
―― ツクモの部屋 ――
荒積「九十九さん」
安価下コンマがぞろ目でなければ九十九が荒積を部屋に入れてくれる
九十九「……殺さないよね?」
荒積「そ、そんなわけないよ!」
(カチャリ)
九十九「……入って」
荒積「どうも……」
―― Tsukumo's room ――
九十九「……何の用」
荒積「……謝ろう、と思って……」
九十九「……」
荒積「さっきは……変なこと言ってごめんなさいっ!」
九十九「……良いよ。私も突然あんなこと言われて訳が分からなくなっちゃって、ついつい厳しく言っちゃった」
荒積「……本当に……ごめん」
九十九「あはは。大丈夫だって。もうこれでチャラにしよう!ね?」
荒積「……うん」
【九十九との親密度が上がりました G→F】
荒積「……まだ、夜時間まで時間がある。何かやれることがあるかな」
安価下が荒積の行動を指定
寝るなら寝るでおk
荒積「……まあ、良いかな。寝よう」
―― Day4 AM7:00 ――
荒積「ふああ……良く寝た」
荒積「……食堂にでも行こうかな」
―― 食堂 ――
荒積「あれ……また人が居る」
安価下が食堂に居た人物を指定
(まだ誰も死んでない)
九十九「あれ、荒積じゃん」
荒積「九十九さんか……」
荒積「昨日はh」
九十九「昨日それはチャラって言ったでしょ?この話はもうお終い」
荒積「……」
九十九と話す内容を安価下で
九十九さんはなんで指揮者になろうと思ったんだ?
>>165
これって俺に対する質問かな?それとも九十九と話す内容かな?分からないからとりあえずパス
荒積「そういえば昨日九十九さんって購買部の自販機を見に行ったよね」
九十九「うん」
荒積「どんな物が売ってた?」
九十九「うーん……水とかそういう普通の自販機と……あと……」
荒積、モノクマメダルを取り出す
荒積「こういうのが入る自販機?」
九十九「そうそう!それは中身が良く見えなくてね……」
荒積(ご飯を食べたらメダルを入れて回してみよう)
荒積「ところで九十九さん一昨日ご飯作ったよね」
九十九「カレー作ったね」
荒積「その前に僕も作ってたんだ」
九十九「炒飯だっけ?」
荒積「うん」
九十九「今日は作りたくないね」
荒積「次来た人に任せよっか」
九十九「そうだね」
次来た人を安価下が指定
的場「……あれ、やっぱり人が……」
荒積「的場君、みんなの食事よろしく」
的場「えー……」
九十九「私たち一昨日作ったもん」
的場「そんなぁ……」
―― 厨房 ――
的場「はあ……何を作りましょうか……」
安価下が作る料理決定
そのコンマで美味しさ判定
>>165 会話安価のつもりでした。
紛らわしくてすまない
的場「……お好み焼きでも作りましょうか」
―― 五十分後 ――
的場「……どうぞ」
九十九「おっ、美味しそうじゃん」
荒積「そうだね」
―― また三十分後 ――
榎本「おいしかったな」
日比野「九十九のよりもな」
九十九「そもそも比較対象がおかしいでしょ!」
七宝「そうかな?」
大岸「ま、雪島のトーストに比べれば断然美味かったけど」
雪島「おい」
>>171
大丈夫ですよ
荒積「……自販機でも回すかな」
何回回す?安価下指定
荒積「……五回回そう」
安価下1~5のコンマで判定、基準は1のモノモノマシーンのナンバー
ただし92~99は下にずらす
カランカラーン
荒積「……なんだこれ。ラジオ?」
カランカラーン
荒積「赤いマフラー……もしやア○ノ……!」←他作品のキャラはやめーや
荒積「あと三回……っと」
(ゲットしたアイテムは五回引いた後に一遍に公表します)
指輪や携帯ゲーム出れば確実に好感度上げられる(この2つ全員○アイテムなのよ)
カランカラーン
荒積「……笛?」
カランカラーン
荒積「……女子用のすきばさみ……」
(このレスで判定終了するのですぐアイテム発表)
カランカラーン
荒積「……なんだこの石」
アイテム『昭和ラジオ』ゲット!
アイテム『赤いマフラー』ゲット!
アイテム『水笛』ゲット!
アイテム『すきバサミ』ゲット!
アイテム『軽石』ゲット!
荒積「……こんなにあっても邪魔だな……」
荒積「……よし!誰かにあげよう!」
あげる相手とあげる物を指定
リアルの今日いっぱいは誰も死にませんから
ちょっと離脱
王子町→ラジオ(十神◎の為)
軽石は幸運で良いか(全員△)
水笛→指揮者(舞園のみ○)
>>187
俺の想定とちょっと違うなぁ
まあ誰にどのアイテムが有効なのかは言いませんが
荒積「九十九さん」
九十九「ん?」
荒積「これ、良かったら……昨日のお詫びとして……」
九十九「……すきバサミ?」
荒積「……うん」
九十九「……ありがと。貰っとくね!」
【九十九との親密度が上がりました F→E】
荒積「あとのもあげよう」
安価下であげるアイテムと相手を指定
荒積「雪島君」
雪島「ん?」
荒積「これ、良かったら」
雪島「……マフラー?俺に?」
荒積「うん」
雪島「……なんか、ありがとな。恋人みてえで嬉しいよ」
雪島「あっ、言っとくけど俺はホモじゃねーかんな!」
荒積「ふふ」
【雪島との親密度が上がりました B→A】
荒積「残りは昭和ラジオ、軽石、水笛だ。誰にあげよう」
安価下であげるアイテムと相手を指定
荒積「加古川さん」
加古川「はい…?」
荒積「これ、良かったら」
加古川「……ラジオですかぁ?」
荒積「うん」
加古川「……一応、貰っておきますねぇ……」
荒積「残りは軽石、水笛だけ。誰にあげよう」
安価下であげるアイテムと相手を指定
荒積「児玉さん」
児玉「ん?」
荒積「これ、良かったら」
児玉「……石?」
児玉「……」
荒積「……どうかした?」
児玉「……私、何か勘違いしてたのかもしれない」
荒積「え?」
児玉「勝手に自分は他人より偉いって思ってたのかも」
児玉「私だってこんな小さな石ころから始まったようなものなのに」
荒積「……」
児玉「……パフォーマンスも期待されてるから」
児玉「それを面倒がっちゃ、プロ失格よね」
児玉「おかげで何か大切なことを思い出せた気がする。ありがと」
【児玉との親密度が上がりました F→D】
荒積「あとは水笛だ」
安価下で相手を指定
荒積「澤上君」
澤上「ん?どうかしたか?」
荒積「これ、良かったら」
澤上「水笛か……」
澤上「うん、貰っとくよ!じゃあな!」
【澤上との親密度が上がりました E→D】
【モノクマげきじょう】
いやー、荒積クンも感心感心。
いろんな人にプレゼントを配ってるとはねぇ。
でも…少し人選を間違えちゃったかな。
おかげで若干一名にフラグが立ってますね!うぷぷ!
実は当初の筆者の予定とは大分ルートが違うけどね。
荒積「……よし!全部使ってやる!」
安価下1~10のコンマで判定
ちょっとトツゲキの方に居座りにいくので、質問とかあったらどうぞ
ちなみに犠牲者はほぼ決まってます
こいつ宵越しの銭は持たねえ主義か…
加速加速加速
>>200
使う用途がここしかないからね、しょうがないね
まだまだぁ!>>209まで進めるよぉ!
ロマンや脱出スイッチ手に入れたらどうなるんだろ…
>>205
ロマンは有効、スイッチは無効の安価下です
原作やって(ry
ダンブルみたいな『誰も欲しがらない』(最高反応普通のやつ、万力とかが該当)はガチ外れ
寝ます
明日の朝15人の身長体重胸囲等を載っけます
起きました
とりあえずこのレスでアイテム判定してから身長等載っけます
>>207
原作(ry
万力もとある人には有効なんですねぇ
それ以外には全くですが
荒積「……」
アイテム『乙女キャリーバッグ』ゲット!
アイテム『昭和ラジオ』ゲット!
アイテム『月の石』ゲット!
アイテム『希望ヶ峰の指輪』ゲット!
アイテム『ツルカめダイヤモンド』ゲット!
アイテム『スカラベのブローチ』ゲット!
アイテム『水晶のドクロ』ゲット!
アイテム『あしたのグローブ』ゲット!
アイテム『スカラベのブローチ』ゲット!
アイテム『子猫のヘアピン』ゲット!
荒積「……誰かにあげよう」
現在所持アイテム
乙女キャリーバッグ
昭和ラジオ
月の石
希望ヶ峰の指輪
ツルカメダイヤモンド
スカラベのブローチ×2
水晶のドクロ
あしたのグローブ
子猫のヘアピン
あげるアイテムと相手を安価下で指定
荒積「雪島君」
雪島「どうかしたか?」
荒積「これ、良かったら」
雪島「ドクロか……」
雪島「貰っとくな。それじゃあ」
安価下であげるアイテムと相手を指定
荒積「七宝君」
七宝「ん?」
荒積「これ、良かったら」
七宝「……ブローチかい?」
七宝「……ああ、これはスカラベだね」
七宝「有り難く貰っておくよ」
【七宝との親密度が上がりました G→F】
荒積「大岸さん」
大岸「ん?何だ?」
荒積「これ、良かったら」
大岸「……ブローチか……」
大岸「ま、くれたもんだし、貰っとくよ。じゃあな」
現在所持アイテム
乙女キャリーバッグ
昭和ラジオ
月の石
希望ヶ峰の指輪
ツルカメダイヤモンド
あしたのグローブ
子猫のヘアピン
安価下であげるアイテムと相手を指定
荒積「安井さん」
安井「……何かしら」
荒積「これ、良かったら」
安井「……バッグ?」
荒積「……」
安井「……」
荒積「あの……」
安井「……118%」
荒積(上がった……!)
【安井との親密度が上がりました F→D】
現在所持アイテム
昭和ラジオ
月の石
希望ヶ峰の指輪
ツルカメダイヤモンド
あしたのグローブ
子猫のヘアピン
安価下であげるアイテムと相手を指定
荒積「王子町君」
王子町「……なんだ」
荒積「これ、良かったら」
王子町「……ダイヤ、か……。しかも贋作……」
王子町「……いや、いずれお前にはこれを本物にして返してやる」
荒積「え?」
王子町「いつかお前をよm――」
荒積「何も聞いてない何も聞いてない何も聞いてないっ……!」
現在所持アイテム
昭和ラジオ
月の石
希望ヶ峰の指輪
あしたのグローブ
子猫のヘアピン
安価下であげるアイテムと相手を指定
荒積「桜庭さん」
桜庭「ん?どうしたの?」
荒積「これ、良かったら」
桜庭「グローブ……」
桜庭「えいっ!」シュッ
荒積「うわあ!」
桜庭「ごめんごめん。つい打ちたくなっちゃって」
桜庭「ありがとね」
【桜庭との親密度が上がりました E→D】
荒積「九十九さん」
九十九「ん?」
荒積「これ、良かったら」
九十九「ヘアピンかぁ……」
九十九「似合うかな?」
荒積「うん」
九十九「えへへ。ありがとう」
【九十九との親密度が上がりました E→D】
荒積「尾鐘君」
尾鐘「……なんだい」
荒積「これ、良かったら」
尾鐘「……石?月の石だね」
尾鐘「……」
尾鐘「まあ、君からのプレゼントって事だし、有り難く頂戴するよ」
荒積「岸田君」
岸田「え?」
荒積「これ、良かったら」
岸田「……指輪?」
岸田「……これ、希望ヶ峰学園の校章が彫ってある……」
岸田「まさか……こくh――」
荒積「なんでここの人たちはそうすぐに自分の良いように曲解したがるんだろう……」
ごめん
【王子町の親密度が上がりました F→D】
【岸田の親密度が上がりました E→D】
昭和ラジオをあげる相手を安価下で指定
荒積「日比野君」
日比野「え?」
荒積「これ、良かったら」
日比野「……ラジオか……」
日比野「……何かに使えそうだな。ありがとな」
【日比野の親密度が上がりました F→E】
ちょっと離脱
今日中に一人犠牲にする
ごめん身長とか載っけるっていって載っけてなかった
荒積 158cm 48kg
澤上 167cm 58kg
大岸 177cm 61kg
加古川 147cm 30kg
日比野 155cm 42kg
桜庭 162cm 54kg
雪島 152cm 40kg
榎本 157cm 45kg
王子町 165cm 52kg
的場 170cm 61kg
児玉 150cm 39kg
尾鐘 160cm 51kg
九十九 151cm 37kg
安井 162cm 49kg
岸田 140cm 32kg
訂正
的場 165cm 56kg
胸囲順(大きい方から)
桜庭→大岸→九十九→安井→児玉→(澤上)→(的場)→(尾鐘)→加古川→(荒積)→(雪島)→(榎本)→(王子町)→(日比野)→(岸田)
一応聞くけど、荒積は男だよな?
チビばっかだな
全員プラス10cmでもいいな
再訂正
荒積 158cm 49kg
澤上 175cm 63kg
大岸 185cm 61kg
加古川 152cm 37kg
日比野 163cm 46kg
桜庭 169cm 58kg
雪島 160cm 49kg
榎本 162cm 50kg
王子町 178cm 60kg
的場 173cm 56kg
児玉 158cm 44kg
尾鐘 168cm 51kg
九十九 158cm 42kg
安井 167cm 51kg
岸田 142cm 34kg
【荒積に対する親密ランク】(G~A) 現在版
澤上 D
大岸 D
加古川 E
日比野 E
桜庭 D
雪島 A
榎本 F
王子町 D
的場 E
児玉 D
尾鐘 F
七宝 F
九十九 D
安井 D
岸田 D
―― Day4 PM9:55 ――
荒積「……寝よう」
―― Day5 AM7:05 ――
荒積「……食堂に行こう」
―― 食堂 ――
荒積「……先客がいる……」
先客を安価下で指定
十分以内に来ないと今日誰も死なない可能性大
10分経ったから大丈夫?
児玉
>>238
大丈夫やで でも明日絶対犠牲者出すけど
児玉「……なんだ、あなただったの」
荒積「あ、児玉さんか」
児玉「……どしたの?」
荒積「え、いや別に」
児玉「そう……」
児玉「……そういえば朝ご飯って誰が作ってんの?」
荒積「二日目は僕と九十九さん、三日目は雪島君、四日目は的場君……」
児玉「ふーん。じゃ誰かって決まってないわけね」
児玉「作ってくる」
―― 厨房 ――
児玉「よーし……何作ろうかな」
安価下が児玉の作る料理指定
コンマで美味しさ判定
自分が内容出さないといけなかった?
↑
>>242
別に構わないですよ ただコンマ判定は料理名のレスのコンマに依存します
児玉「ハンバーグ作ろう!」
児玉「朝からハンバーグ!?とか言われても良いように九十九ちゃんみたく野菜中心に……」
―― さらに四十五分後 ――
児玉「どうだ!」ドーン
榎本「……最近の朝食が重いものばかりなんだが」
児玉「文句言わずさっさと食えー!」
―― 食後 ――
日比野「まあまあ美味かったな」
岸田「野菜中心で、美味しかったよね」
ごめんなさい
明日犠牲者を出すと行ってしまったので今日はここまでです。
まずいな……一人好感度が飛び抜けてるのが居る=退場フラグが
>>244
雪島君?まだ死なないからへーきへーき
気が変わったら殺すけど
―― Day5 AM9:29 ――
荒積「……じゃあ、僕は皿を洗ってくるよ」
荒積「みんな気になるところに行ってきて構わないよ」
一同、あちこちに散らばる。
荒積「……よし!早く終わらせよう!」
……
……
……
……
……
……
―― dAy5 aM10:01 ――
荒積「……よし、終わった……」
荒積「……この生ゴミは焼却炉で燃やすしかないよね」
―― トラッシュルーム ――
荒積「多分安井さんしか居ないよね……」
荒積「……!!」
そこには――
荒積「安井さん!」
頭から血を流して項垂れている安井さんの姿があった。
安井「……っ……荒……」
荒積「大丈夫!?しっかりして!」
安井「……だい……か……」バタッ
荒積「……っ!気を失ってる……」
もしやと思い、僕は焼却炉に目を向ける。
……そこには、安井さんの姿よりもっと惨い姿の『人』がいた。
目の先にあったのは――
――稼働中の焼却炉から身を乗り出し、人形のように動かなくなっていた――
――【超高校級の工芸部】加古川優衣さんの姿だった。
今日はとりあえずここまでになるかも知れません。
【モノクマげきじょう】
ぶひゃひゃひゃ。加古川さんが死んじゃいましたね。
人選の間違いはクドリャフカ加古川さんにすきバサミをあげなかったことだね!
あの長髪ガールにすきバサミをあげずして、一体何をあげるんでしょうか!短髪九十九さんになんですきバサミあげたんでしょうかねぇ。
ま、昭和ラジオは榎本+日比野が最善策だったんだけどね!ぶひゃひゃひゃ!
……さーて、学級裁判が起こるわけですが。
今回のクロは当然そんなシステムがあることを知りませーん!
ここまで来れば分かるよね?ぶひゃひゃひゃ!
あっ、ちなみに児玉さんと大岸さんはクロじゃないけど、それをコトダマとして活用するのは当然できないけどね!うぷぷ!
>>253
ぶひゃぶひゃ言っちゃって…これじゃあモノ「クマ」じゃなくてモノ「ブタ」だよ
オリジナルなんだし、モノクマも改名してモノブタにしてしまおう!
正直に言うとキャラの見た目が>>47で紹介されただけだし…って感じ
例えば、桜庭さんが会話の度に胸が大きい事をネタにされていたら、「桜庭=胸が大きい」って読んでる側は覚える
でも髪の話題は今までに出なかった(と思う)
だから「あの長髪ガールにすきバサミをあげずして、一体何をあげるんでしょうか!短髪九十九さんになんですきバサミあげたんでしょうかねぇ」
と言われても、「ふーん、加古川は髪が長くて九十九は短かったんだ」
って思うだけだった(ほかの読んでる人は髪の長さを分かってたのかもしれないけど)
見た目をネタにするなら、まずキャラの見た目をこちら側に印象付けてくれたら嬉しいな
>>255
むむむ……
……このスレ落としてもう一回立て直そうかな……
別にそこまでしなくても…
これからの会話の中で、見た目に関する発言をさせていけばいいと思う
途中でやめようとするなら別にやめればいいんじゃない?
どうせその程度だったってことでしょ
>>258
やめるとは一言も言ってませんよ?
ただ一回仕切り直して再スタートしようと思っているだけです
>>257
そうすると加古川さんが無駄死になんですよね……
1/2まではちょっと動向見つつ、1/3目安に新スレ立て直してまた細々と始めようと思います
この度は非常にご迷惑をお掛けしました
このスレは早急に閉鎖、また別進行のスレも更新を一時的に見合わせることに決めました
私の身勝手でこのような無駄なスレを立ててしまったことを深くお詫び申し上げます
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