鈴「なによそれ…あいつもしかしてクラスの女子にベタベタしてるの?」
シャルル「ううん。そうじゃなくって…女の子には普通だと思うんけど」
シャルル「僕と挨拶した時とかにやたらと身体を触ってくるんだ。シャワーも一緒に浴びたがるし」
シャルル「男の子って皆ああなのかな?」
鈴「はぁ?アンタも男でしょ?何言ってるのよ」
シャルル「あ…っ!ぼ、僕向こうじゃ友達いなかったからさ!アハハハ」
鈴「ふーん。結構可哀相な奴だったのね…それで?アンタは触られるのが嫌な訳?」
シャルル「い、嫌って訳じゃ無いんだけど…ちょっとビックリしてるというかどう接していいかわからなくって」
シャルル「それで…」
鈴「幼なじみのあたしに話を聞きに来たってわけね」
鈴「まぁ男同士ならそのくらい普通だと思うけどね」
鈴「あいつ昔よく弾って奴と肩組んで歩いてたし…仲良い証拠なんじゃないの?」
鈴「あたしだって仲良い子とお風呂入ったりするし」
シャルル「そうなのかなやっぱり」
鈴「そうよ。うちのクラスの女子もあんたら仲睦まじくて素敵なんて騒いでたわよ」
シャルル「あはは」
鈴「あ!でも嫌だったらちゃんと言わなきゃ駄目よ?あの馬鹿言われなきゃ気付かないんだから」
シャルル「うん!ありがとう鈴!」
一夏「なんの話してるんだ?二人とも」モギュ
シャル「ひゃあ!!一夏!?(お、お尻!!)」
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