アルゴ「あの二人が相思相愛なのは明かなんだけどねぇ」
アルゴ「どうにももどかしいな」
アルゴ「今度ちょっと偽情報売りつけていろいろ弄ってみるかねぇ」
キリト「アルゴ」
アルゴ「やあ、来たね」
キリト「アスナの情報をくれ」
アルゴ「ふむ……」
アルゴ(どんな情報を言おうかな。よし>>3にしよう)
クラインとアスナが付き合ってる
アルゴ「クラインとアスナが付き合ってるらしいよ」
キリト「なん、だって……そんな、嘘だろ?」
アルゴ「俺っちの情報を疑うのかい?」
キリト「……そうか、これはいつものだ」
アルゴ「まいど」
アルゴ(相当ショック受けてるねぇ、無理もない)
キリト「俺じゃ、やっぱりダメか、しかしよりにもよってクラインとは……」フラフラ
アルゴ「あーあ行っちゃった、大丈夫かねあいつ、ん?」
アスナ「アルゴ! 今日もキリト君の情報何かない?」
アルゴ「そうだねぇ、>>8かな」
実はホモ
アルゴ「実はトップシークレットなんだ、高いよ?」
アスナ「買うわ!」
アルゴ「キー坊なんだけどね、ホモらしいよ?」
アスナ「え」
アスナ「えええぇぇっぇぇぇえええええええええ!?」
アルゴ「好みのタイプはヒースクリフだったかな」
アスナ「団長……?」ギリ
アルゴ「あ、あれ? アスナ?」
アスナ「団長、団長……」ブツブツ フラフラ
アルゴ「何かやらかす気だねあれは」
アルゴ「さて情報屋の腕がなるねぇ、どっちの情報収集しようか?」
1キリト
2アスナ
>>12
2
アルゴ「アスナにしようかな」
────
アスナ「団長、お話があります」
ヒースクリフ「何かなアスナ君」
アスナ「キリト君のことです」
ヒースクリフ「彼がどうかしたのかね」
アスナ「団長から見て彼はどう思いますか?」
ヒースクリフ「ふむ、実に良い腕を持っていると思う。出来れば血盟騎士団に加入してほしいくらいだ」
アスナ「もし彼が加入すればどうなります?」
ヒースクリフ「そうだな、彼ほどの実力者なら一般戦闘員というわけにはいかんだろうしもったいないだろう。かといっていきなり役職を与えても周りは納得すまい」
ヒースクリフ「護衛、というのはどうだろうね」
アスナ「護衛……誰のですか?」
ヒースクリフ「そうだな……やはり>>17」
1私のだな
2君のなんていかがかな
3その他(ただし血盟騎士団に限る)
1
ヒースクリフ「私のだな、彼は最強の剣士と言っても過言ではない。自分で言うのはおこがましいかもしれないが、最も上の人間につけるべきだろう」
アスナ「……やっぱり」
ヒースクリフ「ん?」
アスナ「やっぱりそういうことなんですね」
ヒースクリフ「アスナ君?」
アスナ「団長がキリト君を誑かしたんですね!」
ヒースクリフ「……何を言っている?」
アスナ「団長、私とデュエルして下さい」
ヒースクリフ「全く事情が掴めないのだが」
アスナ「早くしてください」
ヒースクリフ「いや、だから」
アスナ「早くしろ」
ヒースクリフ「……」
アスナ(キリト君、待っててね今この魔王を倒して呪縛から解き放ってあげるから)
ヒースクリフ(何故こうなったのだ?)
ヒースクリフ「初撃決着モードでいいかな?」
アスナ「完全決着モードで」
ヒースクリフ「それは……」
アスナ「完全決着モード」
ヒースクリフ「万が一の……」
アスナ「完全決着モード」
ヒースクリフ「半減決着モード、これ以上は妥協できない」
アスナ「わかりました」チッ
デュエル開始!
アスナ「せえええええええええいいい!!」
ヒースクリフ「ふんっ!」
アスナ「しねえええええええ!!!」
ヒースクリフ「!?」
デュエル結果コンマ
奇数ならアスナ勝利、偶数ならヒースクリフ勝利(00は偶数)
尚、レスコンマがゾロ目なら敗者のHP全損
>>25
システムアシスト
偶数しか出てない。流石茅場汚い、システムアシスト使ったな
ヒースクリフ「ふんっ!」winnner!
アスナ「くっ!」lose!
ヒースクリフ(危なかったな、オーバーアシストが無ければ全部もっていかれかねなかった、システム的不死付けとこう)
アスナ「~~~~っ!!!!!」
アスナ「私! キリト君を諦めませんから!」
ヒースクリフ「何を言っているのだ? それよりもこの試合、血盟騎士団規約違反ものだぞ」
アスナ「構いません、私血盟騎士団止めます」
ヒースクリフ「何だと!?」
────
アルゴ(これは面白いものみたな、新しい情報追加だ。アスナ血盟騎士団脱退、と)
キリト「なあ、アスナが血盟騎士団を止めたと聞いたんだが」
アルゴ「耳が早いねキー坊」
キリト「理由はなんでだ?」
アルゴ「高いよ?」
キリト「ほら」
アルゴ「毎度。実はさ>>32なんだ」
ヒースクリフとアスナがSEX
アルゴ「血盟騎士団の団長とアスナがエッチしたかららしいよ」
キリト「な、なんだって!? 一体どういう流れでそんな……」
アルゴ「さてね」
キリト「だってアスナはクラインと付き合ってるんだろ!?」
アルゴ「情報を知りたければ対価を払ってよ」
キリト「一体どうなってるんだ? いや、まさかヒースクリフが無理矢理? クラインと付き合ってることに腹をたてたのか? あいつ……!」
アルゴ「おーい?」
キリト「ちょっとグランザムに行ってくる」
アルゴ「ありゃありゃ」
アスナ「アルゴ」
アルゴ「やぁアスナ、負けたんだってね」
アスナ「今度暗殺しにいくわ、でその後キリト君の新しい情報とかない?」
アルゴ「そうだねぇ>>36かな」
アルゴ「リズベットと付き合ってるらしいね」
アスナ「…………………………え?」
アスナ「嘘、だって……彼はホモって」
アルゴ「さてね」
アスナ「リズ? 裏切ったのリズ……」フラフラ~
アルゴ(さてさてまた面白くなってきたぞ、どちらの情報を収集しようかな)
1キリト
2アスナ
>>41
1
キリト「ヒースクリフ団長はいるか」
団員「ビーター! 何をしに……ヒッ」
キリト「ヒースクリフを出せ」ギロリ
ヒースクリフ「何ようかねキリト君、ここはギルド本部だ。無用な争いはやめてもらいたい」
キリト「黙れよ……」
ヒースクリフ「……言ってもわからないのか」
キリト「お前が、お前がアスナを汚したんだろうが!」
ヒースクリフ(汚した? この間のデュエルのことか? 彼女が負けた腹いせなのか?)
ヒースクリフ「あれは正当な結果だよキリト君、彼女は私にひれ伏した、それが結果だ」
キリト「てめぇえぇええええええええ!!!」
ヒースクリフ(なんでそんな親の敵みたいな目で睨む?)
キリト「殺す、お前は殺す!」
ヒースクリフ「穏やかではないな、しかしここは圏内だぞ」
キリト「デュエルだ、なんなら今すぐ圏外に出ろ」
ヒースクリフ「ふむ……」
ヒースクリフ(彼の二刀流は見ておきたかったが……どうするか)
ヒースクリフ「>>45」
1良いだろうデュエルで戦おう
2良いだろう圏外に行こう
3戦う気はない
3
ヒースクリフ(いや、まだその時ではない)
ヒースクリフ「戦う気はない」
キリト「逃げるのか!?」
ヒースクリフ「なんとでも言いたまえ、今君と戦って得るものなどなにもない」
キリト「ふざけるなこのレイプ魔!」
ヒースクリフ「なん……だと? 今なんて言った?」
キリト「アスナの純血(多分)を奪っておいて何を今更……!」
ヒースクリフ「……何の話だ?」
キリト「惚けるな! 既に情報は出回っている」
ヒースクリフ(なんだ? 彼は何を言っている?)
ヒースクリフ(システムログ参照……アルゴ? こいつか)
キリト「レイプ魔! 強姦魔! エロオヤジ!」
ヒースクリフ(情報屋か……偽の情報を流したな、しかし一体何故……)
キリト「ロリコン! ハゲ! 水虫!」
ヒースクリフ「やかましい!」
キリト「なら勝負しろこの野郎!」
ヒースクリフ「……」
ヒースクリフ(とありあえず問題はこのアルゴだ)
ヒースクリフ(どうする? 消すか?)
ヒースクリフ(私が今すべきことは……)
キリト「このエロ大王無視すんな!」
ヒースクリフ「……」
ヒースクリフ(私が今すべきことは……>>54だ)
レイプ魔のあだ名を事実にする
ヒースクリフ(してもいないのにレイプ魔と呼ばれるとは……実際したならともかく。損もいいところだ)
ヒースクリフ(かくなる上は本当にレイプしてやるか)
ヒースクリフ(どうせ呼ばれるなら本当にしたほうが損は少ない……気がする。やってないで言われるよりはやって言われたほうがマシだろう)
ヒースクリフ(よし、ならば相手は……>>62だ)
アルゴ
アルゴ「」ビクッ
ヒースクリフ「見つけたぞ情報屋」
アルゴ「ヒースクリフ……? な、なんで」
ヒースクリフ「そんなことはどうでもいい」
ヒースクリフ「私をレイプ魔と情報を広めたらしいな」
アルゴ「な、なんのことかな」
ヒースクリフ「既にお前のしたことはわかっている」
アルゴ「……それで俺っちをどうするつもり?」
ヒースクリフ「何、不名誉極まりない名前が出回ってしまったのだ、既に消すのは難しい。ならいっそ本当にやってやろうと思ってな」
アルゴ「へ?」
ヒースクリフ「わからないのか? お前をレイプする」
アルゴ「」
アルゴ「っ転移結晶……!?」
ヒースクリフ「無駄だ、お前のアイテムストレージはからっぽにしておいた」
アルゴ「な、なんで……どうやってそんなこと……そんな情報は俺っちにも……」
ヒースクリフ「しかし動かれるとやっかいだな、麻痺毒になってもらおう」
アルゴ「!? か、身体が……」
ヒースクリフ「ふむ、万一を考えて不死属性も付けておくか」
アルゴ「!? あ、あんた一体……いや、まさか……!」
ヒースクリフ「フフフ、さてでは楽しむとしようかアルゴ君」
ヒースクリフ「倫理コードは解除、ついでにこの付近に進入禁止エリア設定、お互いは既に不死属性を付与したから死ぬことでのログアウトは不可、と」
ヒースクリフ「安心したまえ、SAO内でのセックスに痛みは伴わない」
アルゴ「ゃ、やめ……っ」
ヒースクリフ「ふむ、君は自分で頬に髭を書いているのか? せっかくの可愛い顔が台無しだな」サワ
アルゴ「っ、ひゃ、んぅ!?」
ヒースクリフ「プレゼントだよ、感度を通常の10倍に上げておいた」
ヒースクリフ「君は全身触られるだけで快感を得るだろう」
アルゴ「y、やぁっ、こ、こんなの俺っち……俺っち……!」
ヒースクリフ「服が邪魔だな、全て消すか」
アルゴ「~~~~~~っ!!!」
ヒースクリフ「ほぅ、これはなかなかどうして……」
アルゴ「み、みないでよ……!」
ヒースクリフ「まだ未発達な身体だが、それがいい」
ヒースクリフ「無駄な肉は一切ない白い肌……やはり顔は少しでも色濃くしようと塗っていたか。身体は驚くほど白いな」ツツ
アルゴ「ひゃんっ!? しゃ、しゃわらにゃいで……!」
ヒースクリフ「フフフ、君は鼠のアルゴなのだろう? にゃ、とは猫が口にする言葉だよ」
アルゴ「そ、そんにゃこと、いっはっへ……んぅ!」
ヒースクリフ「感度十倍はやりすぎたかな? おや?」
アルゴ「あ、あ、うぅ……」ブシャァァァァ
ヒースクリフ「粗相……いや、SAO内では排泄をしないからこれは潮か。我ながらなんてもの組み込んだだろうね。凄い勢いじゃないか」
アルゴ「ふみゅぅぅぅぅ……」
ヒースクリフ「気を失ったか。まぁ無理もない」
ヒースクリフ「だが、お楽しみはこれからだよアルゴ君」
ヒースクリフ「フフフ」
教訓:情報は正しく売りましょう。もしくは限度を知るか、安価ミスには気をつけましょう。ゲームオーバー
アルゴ「ひゃっ!? んっ、も、やめ……いやぁ!」
ヒースクリフ「おっと、モニターの前の視覚情報を遮断していなかったな、遮断、と」
─────プツン
完
今日はもう時間がないから無理矢理終わらせた。
時間あったら拙いがエロシーン書いてもよかったんだけどスマン。
コンティニューは誰かやるなら乗っ取ってやってもいいよ。
とりあえず今度また似たようなの立ててやり直すつもりはあるから。
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