P「サイコパスですか」(170)
医者「ええ」
P「自分には感情が欠落してると」
医者「そうですね」
p「そうですか」
医者(さすがにショックを隠し切れないのかな」
P「分かりました。ありがとうございます」
十年後
P「この度、765プロ専属プロデューサーとなりました、Pです」
春香「あ、よろしくお願いします」
アイドル一同「よろしくお願いしまーす」
P「僕も、精一杯頑張らせて頂きます。よろしくおねがいします」
P(東大を卒業した後にアイドル事務所か)
P(悪くはない選択だな。まぁまぁ面白そうだ)
P(さて、と。明日からはアイドルのレッスンにも立ち会わなきゃな)
P(気分を高揚させるためにも、クラシックでも──)
翌日
春香「おはようございまーす!」
P「おはよう。天海さん」
春香「春香、でいいですよ」
P「じゃあ春香。今日は午前十一時からレッスンだ。千早と美希、それに貴音と響は?」
春香「千早ちゃんなら向こうで曲を聞いてます。美希は寝てるんじゃないかな。二人は来てませんね」
P「午前九時半だしな。まぁそんなもんだろ」
P「さて、じゃあ俺は書類整理でもしてるよ」
春香「はい」
P「じゃあ、十時半なったら呼ぶから、それまで自由にしていてくれ」スタスタ
小鳥「おはようございます」
P「おはようございます」
小鳥「早速ですが、この書類を」
P「これをどうすれば?」
小鳥「えーと、まぁチェックしていって、問題がある箇所があったら報告して下さい」
P「ふむ」パラ
小鳥「どうかしましたか?」
P「これ、スキャンしていいですか? パソコンに」
小鳥「えーとスキャナーはあるんですけど、ちょっと」
P「データに関しては問題ないでしょう。アナログの方の原本があるなら、データを消去しても大丈夫ですし。USBメモリの方にも入れておけば、ここで保管しておけばいいでしょう」
小鳥「うーん。分かりました。許可します」
P「ありがとうございます」
P(なんでこんなこともわからないんだこの女)
P(音無って言ったか)
P「さて、と」
P「これをスキャンしてと……」
P「これで全部か。えーと……」カタカタ
P(ここに打ち込んでおいて、別のファイル名にしておくか。アイドルの個人情報も入ってるし)
小鳥「どうですか?順調ですか?」
P「三割方終わりました」
小鳥「おー。仕事、早いですね」
P「ありがとうございます」
P(チェック作業に数時間もかけてられるか)
一時間後
P「ん? もうこんな時間か」
小鳥「あー、レッスンでしたっけ。分かりました。じゃあ残りは私が」
P「あ、大丈夫です、丁度終わったんで」
小鳥「早いですねー」
小鳥(今度の新人使えるな)
P「では、行ってきます」
P(自社でレッスン場を完備してないのかよ」
P(まぁいいか」
春香「プロデューサーさん」
P「ん?」
春香「レッスンが終わったら、皆でお昼食べに行きませんか?」
P「レッスンが終わるのは夜の六時だぞ。まぁ、昼休憩ぐらいならとってもいいけど」
美希「美希、ファミレスでいいの」
P「じゃあジョナサンだな」
貴音「はて、じょなさんとは?」
響「貴音、知らないのか? ファミレスの一つだぞ」
貴音「ふぁみれす、まことよき響です」
響「呼んだか?」
貴音「あなたではありません」
P「さて、ここか」
千早「あっ」ヨロッ
P「おっと、大丈夫か」
千早「あ、はい」
P「千早、と呼んで大丈夫か?」
千早「お好きなように」
P(随分と軽かったな。ちゃんと食事、摂ってるのか? 身長の割には体の線も細いし)
美希「あ、プロデューサー。そこ邪魔なの」
p「おっとすまん」
p(対してこいつは中学生の割には圧倒的胸のでかさだな)
美希「お先ーなの」
P「それはレッスン終わりに使う言葉だぞ」
春香「ま、待ってよー!」
貴音「ふぁみれす、ふぁみれす」
響「うがー! 貴音ー! 少し待つんだぞー!」
P(むねでけーな)
P「さて、これで全員か。煙草でも吸いたいが、んー」
P(一服してからでいいだろう)
P「喫煙所、と……」
P「あー、うめー」
P「仕事ができない上司はどこの会社にもいるもんだなー。スキャナーあるのになんで使わないんだよ」
美希「んー?」
P「うお、美希」
美希「どうしたの、プロデューサー」
p「いやなんでもないよ」
美希「でも美希、聞いちゃったの。仕事できない上司、って小鳥のこと?」
P「友人の会社の上司だ」
美希「プロデューサーって東大卒だもんね」
p「落ちこぼれだけどな」
美希「腐っても東大なのに、その言い訳はちょっとなー、って美希思うの」
P「言い訳じゃないよ。レッスンに戻れ」
美希「あはっ☆ 今休憩時間なの。プロデューサーの間抜けー」
P「ん? 休憩? 早過ぎないか?」
美希「ミキは他の人よりダンスができるから、ボーカルレッスンまでおあずけなの」
P「そうか」
P(天才少女、ね)
美希「ねぇプロデューサー」
p「ん?」
美希「ミキね、他の人よりできるできるって言われるけど、その感覚がよくわからないの」
P「と、言うと?」
美希「ミキ、今まで特別な努力ってことをしてきたことがないの」
P「そうか」
美希「でも、いつも天才だって言われ続けてきたの」
P「それで?」
P(こういう退屈な話は教養学部時代に何度かされたな)
美希「ミキ、他の人よりできても、さらに上はいると思うの」
P「当然だろう」
美希「ミキ、その人達に勝つための努力なんて、今まで考えてこなかったの」
p「ふうん」
美希「ミキ、この事務所で一番踊りができる自信もあるし、歌もそれなりに上手いと思うの」
P「だから?」
美希「ミキはそれで満足なの。でも、他の人達はもっと努力しろって言うの。この感覚が分からないの」
P「それは、お前が本気でアイドルになりたくないって思ってるからだろう」
美希「えっ?」
P「お前は才能があると言われ続けてきた。だけども才能の力を過信している」
P「「それはつまり、お前はここから上に上がるつもりはないということだ」
p「事務所の目標、なんだっけ」
美希「目指せ、トップアイドル……」
P「お前はそれになろうとしていない」
美希「でも、ミキ……」
P「お前は昔の俺に似ている」
美希「えっ」
P「俺も自分の才能に満足しているだけで、努力、というものをしてきたことはなかった」
美希「ふーん」
P「信じるものは足元を掬われる」
美希「え?」
p「お前も掬われてみればいいさ。その世界の中で一番だということを胸に刻みながら」
美希「ミキ……」
p「俺は、レッスンを見てくる。後でな」スタスタ
人「はい、いっちにーいっちにー」
春香「はぁ……はぁ……」
P「お、やってるな」
貴音「ふぅ」
人「一回ここで休憩にしましょ。水分補給、きっちりして」
一同「はーい」
P「お疲れ」
春香「まだ三十分しか経ってないですよ……」
響「それなのに結構疲れたぞ。自分、ダンスは得意なのになー」
P「得意なものほど油断しがちだからな。俺も物理で足元を掬われた」
貴音「と、おっしゃいますと?」
P「また今度話すよ」
ふむふむ
人「休憩終わり! さぁ、再開してー」
一同「はい!」
P「じゃ、俺はこれで」
風呂行ってきます
ただいま戻りました。
一時間後
春香「わーい、昼休憩だ」
貴音「ふぁみれす……ふぁみれす……」
P「安心しろ、連れて行ってやるから」
美希「……」
千早「……」
響「二人共元気ないぞ! でも、ご飯食べれば機嫌直るさー」
P「ここだな」
店内
P「皆は何を頼む?」
美希「ミキは、いちごババロア」
貴音「わたくしは、この海鮮マグロ丼2つ、それと塩らぁめん三つで」
P「健啖家じゃないか」
春香「私も海鮮マグロ丼で」
千早「私はこの野菜と、ポテトだけでいいです」
P「あんま食べないのか。強制はしないが、もうちょっと食べたほうがいいぞ。細すぎる」
春香「そうだよ千早ちゃん。もっと食べたほうがいいよ」
千早「私、食べるのは……」
P「強制はしないけどな」
美希「あ、いちごババロアなの」パクパク
数時間後
人「おつかれさま~」
一同「お疲れ様でしたー!」
P「みんな、お疲れ。さ、事務所へ戻ろう」
一同「はーい」
美希「……」
P「……」
P「さ、みんな、お疲れ様」
一同「お疲れ様でしたー」
P「美希の状態、マズイな……」スタスタ
P「小鳥さん、まだいたんですね」
律子「私もいますよ」
P「ああ、律子もか。すまんすまん」
P「さて、そろそろ自分も失礼します」
小鳥「あ、お疲れ様でした~」
律子「お疲れ様でした」
P「ではでは~」
翌日
P「どうも」
小鳥「おはようございます」
美希「おはようなのー」
P「あれ、二人だけですか」
小鳥「はい。そうですね。まぁ平日ですし」
P「美希はなんでいるんだ」
美希「開校記念日なの」
P「そうか」
数時間後
P「ふーんふふふーん」
小鳥「ボレロですか?」
P「ええ、まぁ」
小鳥「クラシックがお好きで?」
P「そうですね」
小鳥「何が一番好きなんですか?」
P「レクイエムです。ヴェルディの方の」
小鳥「あの迫力があるやつですか」
P「そうですね。あんな曲流されたら安らかに眠れないんじゃないかと思いますが」
小鳥「それにしても美希ちゃん、なんかぐでーっとしてますね」
P「ええ。でもいつもあんなもんでは?」
小鳥「いつもは寝てるんですよ。どこか悩んでるように見えます。今の美希ちゃん」
P「そうなんですか。んー、ちょっと相談に乗ってきますね」
小鳥「はい。お願いします」
P「おい、美希。ちょっと外に出て話でもしよう」
美希「うん……」スタスタ
P「美希、答の期限を作ることにした」
美希「期限……?」
P「お前がアイドルをやめるのか。それとも本気でアイドルを目指すのか」
美希「一週間までに答えを出せなかったら?」
P「俺が決める」
美希「そんなのできっこないの」
P「できるさ。学閥、ってもんを舐めちゃいけないよ」
美希「意味が分からないの」
P「分からなくていいさ」
美希「……」
P「暫くここで考えてろ」
P「ふー」
P(期限、か……)
P「懐かしいな。あいつ、今何してるんだろ」
P「喫煙所が近くにあってくれたのはよかったな。ここで暫く時間でも潰すか」
P「ふー」
数十分後
P「ただいま戻りました」
小鳥「美希ちゃんは?」
P「しばらくしたら戻ると思います」
小鳥「美希ちゃん、何があったんですか?」
P「いえ、これは美希のプライベートな問題なので」
小鳥「そうですか」
P「来るべきことがあったら報告します」
翌日
P「今日は、伊織と亜美真美か」
亜美「あずさお姉ちゃんは?」
P「グラビアの撮影だ。律子がつきっきりでな」
真美「流石我が765プロが誇るグラマーですな~」
亜美「兄cも、亜美と」
真美「真美の姿に」
亜美真美「欲情しちゃう~?」
P「アホか」
伊織「ホントよ。ばかじゃないの」
P「口が悪いな」
伊織「当然よ、私がこの事務所で一番お金持ちなんだから」
P「水瀬財閥だからな」
伊織「あら、知ってたの」
P「ん、有名だろ」
伊織「ま、それも全部お父様達の力で、私の力じゃないのよね……」
P「さ、レッスンに行くぞ」
伊織「はーい」
P「ふーんふふーん」
伊織「ボレロ?」
P「お気に入りの曲だよ」
伊織「へー」
P「伊織はお気に入りの曲あるか?」
伊織「ホルストの火星」
P「実に伊織らしい」
伊織「それどーいう意味?」
数時間後
P「結構、頑張ってるじゃないか」
亜美真美「「でしょー?」」
伊織「当然よ」
P「結構偉いぞ。見なおした」
伊織「にひひっ」
P「さ、休憩してさっさとレッスンに戻れー」
三日後
春香「美希、最近変だね」
亜美「亜美もそうおもうYO」
真美「なんあだか元気がないよーな」
貴音「何か、悩み事でも……?」
P「美希の悩みごとは結構パーソナルな部分に関わる奴なんだ」
春香「なるほど。あんまり気にしないように、しろと」
P「ああ」
P「美希」
美希「なに?」
P「今日、夜、いいか?」
美希「いいけど、どこに行けばいいの?」
P「ここにいてくれればいいよ。大体10時を過ぎてからの方がいいかな」
美希「ん」
夜
美希「何なの? 話って」
P「ヘルベルト・フォン・カラヤンって知ってるか?」
美希「名前だけは聞いたことあるの」
P「指揮台の帝王って言われてたんだけどさ。めちゃくちゃ独裁的な人間だったらしい」
美希「それが?」
P「でも彼の奏でる音楽は素晴らしい」
美希「それがどうしたのって聞いてるの」
P「んー。これ、分かるか?」カチャッ
美希「おもちゃの、拳銃?」
P「半分正解で半分当たりだな」
美希「半分って?」
P「本物の拳銃だよ」
美希「なかなかおもしろいジョークなの」
P「こういう大事な場面で普通ジョークは言わないよなぁ」ガチャッ
美希「ま、まって、意味がわからないの」
P「んー、でもさー、カラヤンも最初から帝王な訳無いじゃん?」ガチャ
美希「な、何を付けたの」
P「ん? サイレンサー。ここってさー、やっぱ下も響くよね」
美希「そ、そりゃそうなの」
P「ふーん」ドン
美希「な、何してるの!?」
P「ん? 撃っただけだけど。跳弾でも響くもんは響くんだ。欠陥住宅だなー」
P「話し続けるとさー。結構そういうのって努力が必要じゃん」スタ
美希「そ、そうなの」ズズッ
P「逃げんなよー」
美希「そ、そりゃ逃げるの」
P「なんでだよー」
美希「実弾が入ってる銃をもっている人間を前にして冷静で居られるわけないの」
P「んー。それもそうか。拳銃って精度悪いから結構当たらないもんだけどなー 素人だと」
美希「」
P「カラヤンのさ、晩年は完成形だよなあ」
美希「それがど、どうしたの」
P「んー、天才と称されたカラヤンでさえさー、晩年に鳴るまで完成形とは呼ばれないんだよ?」ゴッ
美希「つ、机が」
P「それがさー。俺がこの事務所に入った理由なんだわ」
美希「ますます意味がわからないの」
P「だってさー、帝王と呼ばれるまで相当時間がかかるわけだぜ? 絶対に退屈しないじゃん」
美希「」
P「一生かけて帝王と呼ばれるまで努力するって、相当おもしろいだろうな」
P「フランスの絶対王政みたいなのを一生かけて作るわけ」
美希「り、理解できないの」
P「理解できなくてもいいよ。努力を怠る美希にはどうせ何を言っても無駄だ」
美希「ふざけないでなの。美希の何を知ってるの?」
P「知ってるよ」
このP怖いお
美希「えっ」
P「自分の才能を過信して、努力を怠り、少し揺さぶられれば途端に悩める女の子」
美希「やめて……」
P「お前、本当は何も考えていなかっただろ」
美希「やめて……」
P「考えている自分に酔っていただけだ。自分に陶酔してただけだ。思春期にありがちなことだよ」
美希「やめて……」
P「そのくせいっちょまえに他のアイドルよりもできてると思っている、馬鹿なやつだ」カァン
美希「ひっ」
P「俺の目標はさぁ、完璧なアイドルチームを作って、崇め奉られることなんだわ」
美希「狂ってるの」
P「百回ぐらい言われたよ。その言葉」
美希「……」
P「そのためにさー。お前、邪魔なんだわ」
美希「ひっ……」
P「アニメみたいに覚醒してくれるかなーって思ったけど、やっぱアニメはアニメだけだわ」
美希「待って……」
P「よくさ、子供たちを殺したら大切な未来は、とか言われるけどさ」
P「よくよく考えたら、お前の代わりなんていくらでもいるんだよなー」
美希「やめて……」
P「だから、今ここで殺してもいいよね?」ドッ
美希「あがっ」
P「んー。いいね。もっと逃げろよ、争った形跡が残る」ガサガサ」
美希「な、何してるの」
P「書類をばらまいてるんだよ。ほら、争った形跡が残るだろ」
美希「待って……」
P「分かった待つ。十秒な」
美希「あがっごほっ」10
美希「がっ」
美希「ああぁ」7
美希「うっ……」5
P「泣いてんのかー? 3」
美希(お母さん、お父さん。ごめんね……)0
P「さよなら」ドッ
ドッキリだよね?(希望)
翌日
P「はい。どうしました」
小鳥『よかった、起きてましたね』
P「はい、丁度目が覚めたところです」
小鳥『美希ちゃんが……何者かに殺されたらしいんです……』
P「随分と冷静ですね」
小鳥『まだ、現実感がなくて』
p「僕もです。どこに行けばいいですか?」
小鳥『事務所で』
P「分かりました。すぐ行きます」ピッ
事務所
小鳥「あ、プロデューサーさん、こっちです」
P「すみません。遅くなりました」
警察「こちらの方は?」
P「申し遅れました。私765プロダクションで専属プロデューサーとして勤務しているPと申します」
警察「なるほどね。えーと、とりあえず、昨日、何をしてました?」
P「僕を疑ってるんですか?」
警察「すみません。形式的なもので」
P「こちらおそ失礼いたしました。昨日はこれといって。仕事が終わると、小鳥さんと飲みに行って、そのまま家に帰りました」
警察「なるほど。死亡推定時刻は午後10時半前後なんですが」
P「家で寝てました。アリバイはありません」
警察「そうですか」
P「あの」
警察「はい?」
P「すみません、美希のことでお話が」
警察「なんでしょう……?」
P「実は、美希、前々からストーカーに悩まされていたみたいで」
警察「本当ですか!?」
P「はい。それで、相談に乗ってたんです」
警察「貴重な情報有り難うございます!」
P「美希を殺したやつを。絶対に逮捕して下さい」
警察「はい!」
警察「おい……」ガヤガヤ
P「ニッ」
春香「美希、亡くなったんですね」
P「ああ」グスッ
春香「大丈夫、じゃないですよね」
P「すまん、俺が……俺が……」
春香「大丈夫。プロデューサーさんは悪くないですよ」
P「すまない」
P「今日はこんな状態だ。皆、事務所には来ないように言っておいてくれ」
春香「はい」
夜
P「ふんふふーん。あの」
男「はい」
P「すみません。公園の公衆トイレってどこにありますか?」
男「案内しますね」スタスタ
P「すみません」スタスタ
男「ここです」
P「ありがとうございます。お礼に」ダキッ
男「えっ?」
ん?
男(この人、なんで俺にヘッドロックかましてんだ?」
P「さよなら。名前も知らない人」パァン
男「がっ」ドスッ
P「おっと、ちゃんと座ってろよ。後は、美希の頭髪を握ってと」
P「拳銃もちゃんと握らせよう」
男「」
P「さて、帰って寝るかな」
完
色々書きたいのはあったけど時間もあるのでこれで言った区切りをつけました。
支援・保守厳しいご指摘ありがとうございました
また、時間があれば続きを書きたいと思います。
とにかくありがとうございました。
え?終わり?
次スレとかあんの?
>>156
機会があれば。
続けない可能性もありますし、一応第一部完な感じかもしれません
>>157
第二部が始まることを願うは
今度の土曜に、第二部をやります。
それでこそ>>1だ
え?
聞こえない(難聴)
このSSまとめへのコメント
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