八幡「クリスマスも終わったし…」 (16)

八幡「クリスマスも終わったし、セックスするか雪ノ下」


雪乃「…」


八幡「クリスマスも終わったしセ」


雪乃「聞こえているから。聞こえているから2度も言わないでもらえるかしら」


八幡「大事なことなので」


雪乃「仮に大事なことだとしても2回言わなくていいわ。というか、貴方気は確かかしら?」

八幡「当然だろ。平常運行だ」


雪乃「嘘よ。いつもの貴方なら…せ、せ、せ」


八幡「セックス」


雪乃「そう、そんなこと言わないはずよ。貴方はそんな男ではないわ」


八幡「はっ、雪ノ下。お前は何か勘違いしていないか?」


雪乃「どういうことかしら」


八幡「俺は21世紀が生み出した最後の捻くれモンスター、比企谷八幡だぞ」

雪乃「それと、その…貴方と性交することと何の関係があるのかしら」


八幡「セックス」


雪乃「…」


八幡「リピートアフターミー、セックス」


雪乃「…」


八幡「シェェックシュ」

雪乃「もう付き合いきれないわ。警察を呼ぶわね」


八幡「何言ってるんだ。お前は乱交パーティがお好みか?」


雪乃「貴方が何言ってるのよ。貴方を2度と社会に出られないように隔離してもらうためよ」


八幡「ふー…しゃらくせえぞ雪ノ下」


雪乃「なっ、いつの間に背後にッ!?」

八幡「自慢の合気道も不意をつかれては使えまい…そしてこれは俺が昨日カップルで溢れるイオンで思いついた必殺技だ!」


雪乃「な、なに!?彼の手が光っている!?」


八幡「俺のこの手が光って唸る!お前を犯せと轟き叫ぶ!」


雪乃「うわぁぁぁぁ!かつてない力がくる!!」


八幡「ばぁくねつ!ゴッドフィンガーテマン!!!」


グジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュ


雪乃「アアアアアアアァァァァァ!!!何というスピードとテクニックなのぉぉぉ!?数の子天井とクリトリスを同時に高速でクリックされているゥ!!絶頂必死なのォ!!」ビクンビクン

八幡「おいおい雪ノ下。まだパーリィは始まったばかりだぜ」


雪乃「なっ…まだこの先があるというの!?」


八幡「当然だろ。ところでこいつを見てくれ」ボロン


雪乃「すごく…おおきいです…」


八幡「今からッ!ナウッ!コイツをッ!お前のそのまだ誰も踏み荒らされていない雪原にッ!俺の八幡天満宮をっ!」


雪乃「後光が!?」


八幡「フェード、イィィィィィィン!!」ズドン


雪乃「ぬほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!雪ノ下雪原に八幡天満宮宮入りしてるのぉぉぉぉ!!!!絶頂!イカずにはいられない!!」ビクンビクン

八幡「おいおい、雪ノ下さんともあろう御方が、まさかこの程度とイッてしまわれたわけじゃないだろ?」


雪乃「な、にを…まさかッ!?」


八幡「そう。そのまさかさ!これが!昨日の夜に1人でクリスマスケーキを食いながらオナニーしている時に編み出した対雪ノ下戦秘密兵器!」


雪乃「私にチンポをぶっさしたままブリッヂをしただとぉ!?」


八幡「喰らってくたばれ雪ノ下!これぞ俺が昨日ストリートファイター2ターボをプレイしながら編み出した技!」


八幡「大 車 輪 だ!

説明しよう!大車輪とは!男側がブリッヂをし、陰茎を相手に差し込んだまま相手側を地面と水平にする!そして、片方の手の内相手を回しやすい方の手で相手を回転させる!陰茎を中心に回転させられるその姿は正に!」


雪乃「だ、大車輪…だわ」ビクンビクンブシャシャー


八幡「くににかえるんだな…おまえにもかぞくがいるだろう」ドビュッシードビュルルルルルル、ビュッビュッ


雪乃「んあぁ…生中出しされてるぅ…八幡の赤ちゃんミサイルが私の子宮に着弾しちゃってるよう…」ガクガク

ガタンガタン


八幡「っ!?誰だ!?」


結衣「アワワワ…」


八幡「なんだ由比ヶ浜か」


結衣「な、何してるのヒッキー!?」


八幡「セックスだよ」


結衣「セッ…ヒッキー!」

八幡「セックス。リピートアフターミー、セックス」


結衣「セックス!」


八幡「Good!」シュイン


結衣「なっ!?消えたッ!?」


雪乃「ち、違うわ!彼は消えてなんかいない!」


結衣「じゃあどこに」ズドン!

雪乃「なっ!?」


結衣「アッ…アッ…」


八幡「これがオラがヤードラット星人に教えてもらった技…瞬間移動挿入だっ!」


雪乃「す、凄い…これなら相手がソファーであぐらをかいていてもセックスができる!彼はセックス民族だわ!」


八幡「イクぞ由比ヶ浜!大 車 輪 !」ギュルルルルル


結衣「ンンンンンンン!?しゅ、しゅごいよぉぉぉぉ!!れ、れもぉ!?」ガシイッ


雪乃「なっ!?比企谷君にしがみついて大車輪をとめるなんて!?」

八幡「あの雪ノ下でさえその快楽に身悶えしその対抗策をうてなかったというのに…由比ヶ浜!やるな!」


雪乃「流石由比ヶ浜さん!私に出来ないことを平然とやってのける!そこにシビれる憧れるぅ!」


結衣「ヒッキー!こんなのってないよ!前戯もなしに挿入なんて!あんまりだよ!」


八幡「うるせえ!」ドン


雪乃「あ、あれはまたブリッヂ?でも大車輪は由比ヶ浜さんには通じないはず!?」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年10月09日 (木) 09:52:35   ID: WsfBN4h3

SFならザンギ

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom