P「やよいにπタッチした時の…」 (95)

やよい「ハイ」

P「ターッチ!」フニ

やよい「はわ!?」

やよい「うー…」

P(これ!この苦々しい顔がすごくそそる)

やよい「プロデューサー…そこは私の胸ですよー?」

P(未発達なほどよい膨らみ…服の上からでもわかる体温…)

P(そしてこの顔…!背徳感も合わさり、なんともいえない高揚感がある)

P(亜美や真美は他の子に言われる可能性があるし)

やよい「ちゃんと手にタッチして欲しいかなーって」

P(高校生組はタッチだけじゃ済まなくなるかもしれない)

やよい「プロデューサー?」

P(つまり…やはりやよいが最高ってことだ)

やよい「あの…」クイ

P「ん、ああ…すまない、考え事してた」

やよい「考え事ですか?」

P「ああ」

やよい「うー…じゃあわざとじゃないんですね」

P「わざと…?もしかしてやよいに何かしてしまったのか?」

やよい「あ、いえ…なんでもないですよー」

P「そ、そうか」

やよい「はい…じゃあ私、レッスンに行ってきますね」

P「ああ、気をつけてな」

やよい「はい」

P(ふぅ…)

P(今日のいい訳は苦しかったな…)

P(初めて触ってしまった時に目覚めてしまってから)

P(今日まで抑えきれずに何度かπタッチしてしまったが)

P(そろそろいい訳のネタも苦しくなってきたし)

P(何よりやよいのモチベーションが低くなってしまうのが問題だ)

P(一番はπタッチを止めることだが…)

P(出来ないから今に至るんだよなぁ)

P(はぁ…いっそのことめちゃくちゃ嫌われれば)

P(…ってこんなことする奴好きな訳ない…か)

P(背徳感の後は罪悪感で埋め尽くされるよ)

            ノヘ,_
    ,へ_ _, ,-==し/:. 入
  ノ"ミメ/".::::::::::::::::. ゙ヮ-‐ミ

  // ̄ソ .::::::::::: lヾlヽ::ヽ:::::zU
  |.:./:7(.:::::|:::|ヽ」lLH:_::::i::::: ゙l   いぇい!
 ノ:::|:::l{::.|」ム‐ ゛ ,,-、|::|:|:::: ノ   道端に生えてる草は食べられる草です!

 ヽ::::::人::l. f´`  _  |:|リ:ζ    畑に生えている草は美味しく食べられる草です!
 ,ゝ:冫 |:ハ、 <´ノ /ソ:::丿
 ヽ(_  lt|゙'ゝ┬ イ (τ"      ホント 貧乏は地獄です! うっう~~はいたーっち!!!

       r⌒ヘ__>ト、
      |:  ヾ   ゞ\ノヽ:    __  .      ri                   ri
      彳 ゝMarl| r‐ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| |                   / |
       ゞ  \  | [,|゙゙''―ll_l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
        /\   ゞ| |  _|_  _High To

やよい「おはようございまーす!」

P「お、やよい、おはよう」

やよい「あ…プロデューサー、おはようございます」

P(警戒されてるな…いやむしろこれくらいの方がいいだろうな)

P「今日は収録があったな」

やよい「はい」

P「頑張らないとな」

やよい「はい」

P「じゃあいつものやるか」

やよい「うー…はい」スッ

やよい「ハイ」

P「ターッチ」フニュ

やよい「あ…」

P「あ」

P(しまった…もうすでにいつもの=πタッチと身体が覚えてしまっている…!)

やよい「うー…」

P(でもやよいのこの顔…くぅ!最高だ)ゾクゾク

やよい「プロデューサー…」

P「す、すまん…やよい、つい…」

やよい「うー…最近のプロデューサー、あんまり手にタッチしてくれません」

P「悪い…」

やよい「この前も考え事してましたし」

やよい「もしかしてプロデューサー疲れてますか?」

P「!」

P「い、いや大丈夫だぞ!」

P「あ、そろそろ出ないといけないな…車とってくるよ」

やよい「あ、はいわかりましたー」

P(俺はなんて汚れてるんだ)

P(あんなセクハラをするような俺の心配をするなんて)

P(天使すぎる)

P(やよいは汚しちゃいけない…)

P(これ以上πタッチはしない)

P(今はもう背徳感より罪悪感の方が大きくなってしまった)

P(すまないやよい)

P(もうしないよ…)

P(絶対にしない)

何やってんだ俺は…こんな日に

そこはもう吹っ切れてやよいに手を出してしまうとこまで書けよ

ガチャ

亜美「でさ→いおりんはどう思う?」

伊織「どうもこうもバカなんじゃないかしら」

真美「おはおは→」

やよい「あ、おはようみんな」

伊織「おはようやよい」

亜美「あれ?兄ちゃんは」

やよい「今車とってきてるよ」

真美「そうなんだ」

亜美「あ、そうだやよいっちも聞いてYO」

やよい「なに?」

            ノヘ,_
    ,へ_ _, ,-==し/:. 入
  ノ"ミメ/".::::::::::::::::. ゙ヮ-‐ミ

  // ̄ソ .::::::::::: lヾlヽ::ヽ:::::zU
  |.:./:7(.:::::|:::|ヽ」lLH:_::::i::::: ゙l   いぇい!
 ノ:::|:::l{::.|」ム‐ ゛ ,,-、|::|:|:::: ノ   道端に生えてる草は食べられる草です!

 ヽ::::::人::l. f´`  _  |:|リ:ζ    畑に生えている草は美味しく食べられる草です!
 ,ゝ:冫 |:ハ、 <´ノ /ソ:::丿
 ヽ(_  lt|゙'ゝ┬ イ (τ"      ホント 貧乏は地獄です! うっう~~はいたーっち!!!

       r⌒ヘ__>ト、
      |:  ヾ   ゞ\ノヽ:    __  .      ri                   ri
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       ゞ  \  | [,|゙゙''―ll_l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
        /\   ゞ| |  _|_  _High To

亜美「亜美のクラスにさ、いまだにスカートめくる男子がいるんだよ→」

亜美「休み時間の時のとりゃーって」

亜美「まあ皆スパッツ穿いてるから大丈夫なんだけどね」

真美「亜美はめくられなかったの?」

亜美「んっふっふ~ひみつ→」

伊織「はぁホント男ってバカよね」

真美「でも男子って好きな子には悪戯するって言うよね」

亜美「やよいっちはそんなことされてないかい?」

やよい「うん、私は大丈夫だよー」

伊織「やよいに何かする奴がいたらただじゃおかないわ!」

P「おーいやよい行くぞー」

真美「あ、兄ちゃん!」

亜美「やよいっちのスカートめくっちゃダメだよ→」

P「そんなことする訳ないだろ」

伊織「当り前よ!そんなことしたら赦さないんだから!」

亜美「かといって→」

真美「実は兄ちゃんに悪戯されたいと思ってるくせに→」

伊織「なっ!そ、そんなわけないでしょ!!」

P「やよいー行くぞー」

やよい「あ、はい!」

真美「いってら→」

亜美「お土産よろしくね!」

伊織「スルーするなぁ!」

P「…」

やよい「…」

P「…」

やよい「…」

P(気まずい…)

やよい(男子は好きな子に悪戯する…)

P(音楽でもかけよう)カチ

やよい(プロデューサのあれって悪戯なのかな…?)

P「ふ、ふんふ~ん♪」

やよい(あれ…だとしたら…)カァ

P(なんでこんな時にかぎって混んでるんだ)

P「着いた」

やよい「じゃあプロデューサー、行ってきます」

P「ああ、後ろから見てるよ」

やよい「はい…あの、さっきちゃんと出来なかったから」スッ

P「ん?ああ」

やよい「ハイ」

P(πタッチはダメだπタッチはダメだπタッチはダメだπタッチはダメだπタッチはダメだπタッチはダメだπタッチはダメだπタッチはダメだπタッチはダメだ)

P「ターッチ」パチン

P(出来た…ちゃんと出来たぞ)

やよい「あ…」

P「えっ」

P(何かまずったか!?え?πタッチはしてないよな?)

やよい「えへへ…いえい」

やよい「じゃあ行ってきますー!」

P「あ、ああ…頑張ってこいよ」

P(…)

P(あぁ…πタッチしたい…)ブルブル

P(あれから意識してπタッチしないようにして何とか抑えてきたが)

P(禁断症状のように手が震える…)

P(それにしても最近やよいはあまり元気がないな)

P(何故だ…風邪でも引いたのか…今度それとなく聞かないとな)

P(はぁ…)ブルブル

P(πタッチしたい)

P(やよいの苦々しい顔がまた見たい)

P(いやでもしかし…)

P(やよいにはもうしないって決めたんだ…)

P(いやでもしかし…)

P(そうだやよいを想像するんだ)

P(今、俺の目の前にはやよいがいるんだ)

P(想像しろ)

P(目を開けたらやよいがいる)

P(想像のやよいなら何をしても大丈夫だ)

P(汚してはいけないものを想像で汚す背徳感にも味わえる)

P(イメージするんだやよいを…!)

P(よし…目を開けるぞ)

やよい「…」

P(出来た!)

やよい「あの…プロデューサー?」

P(しかも声まで再現出来てる…!俺の想像力はここまであったのか)

P(ふふふ…周りから見ればただの変人だが)

P(今はこの事務所には誰もいない)

やよい「今度のお仕事のことで聞きたいことがあるんですけど」

P(つまり、何をしてても問題がないという訳だ)

P(いざ…久しぶりのπタッチへ)スッ

やよい「え?…あ、ハイ」

P「ターッチ!」ムニ

やよい「はわっ!?」

P「まさか感触まで再現出来るとは…」フニフニ

やよい「んぅっ…プ、プロデューサー」カァ

P「それにしてもリアルだな…まるで本物のやよいのようだ」

やよい「え!?偽物の私がいるんですかー?」

P「え?」

やよい「?」

P「…」サー

P(まさか本物だとは…)

P(いやここまできたらもう苦々しい顔を拝めると思った方が)

P(いやでもしかし…もうしないって決めてたのにやってしまった)

やよい「プロデューサー?」

P(…)

P(これが最後だ…もうこれからはしない)

P(すまんやよい)フニュ

やよい「あぅ…」カァ

P(なんだ…と)

P(やよいが照れてる…?)

P(苦々しい顔はどうしたんだ)

P(いやでもこれは…)

やよい「プロデューサー…メッですよ」カァア

P(いい)

P(なんだこれ)

P(背徳感を超えた高揚感…)

P(やよいが苦々しい顔をすることで背徳感が生まれていたのに)

P(そんなやよいが頬を染めて俺を見ている…このままでは…!)

P(落ち着け…落ち着くんだ…)

やよい「うー?プロデューサー?」

P(今、俺がすべきことは高揚感に浸ることではなく…謝ることだ!!)

P「す、すまん!やよい!!」

P「魔がさして、つい触ってしまった」

P「やってはいけないと分かっていながら…」

やよい「プロデューサー」

P「な、なんだ…?」

やよい「この…あの、胸を触るのは…悪戯…ですか?」

P「…」

P「…ああ」

やよい「!」

P「今までいろんないい訳してたがほとんどわざとやってたんだ…」

P「謝って済むことじゃないが…すまなかった」

P「もう二度としない…ってやよい?」

やよい「あぅ…」カァア

P「大丈夫か…?」

やよい「はい…」

やよい「あの、プロデューサー…」

P「どうした?」

やよい「初めはちゃんとタッチしてくれなくて少し悲しかったんです」

P「…」

やよい「でもこの間、亜美たちが男子は好きな子には悪戯するって言ってたのを聞いたんです」

やよい「それからプロデューサーがしてたのはそういうことなのかなーって胸がうわーってなって」

やよい「ドキドキしました」

P「…」

やよい「でも最近はちゃんとタッチしてくれて、嬉しいはずなのにあれ…って」

やよい「うぅ…なんだかよく分からないんですけどぐるぐるーって胸がなって」

やよい「うー…まとまりません」

P「…」

やよい「亜美たちはああ言ってたけどプロデューサーは大人の人だし…うぅ」

P「やよい」ギュ

やよい「はわっ!?プロデューサー?」

P「やよいに言われて気付いたよ」

やよい「?」

P「俺はやよいが好きなんだなって」

やよい「!」

やよい「うー…」カァア

P「お、温かいやよいが更に温かくなった」

やよい「プロデューサーも…あったかいですー」ギュ

P「すごくドキドキしてる」

やよい「あぅ」

P「可愛い」

やよい「プロデューサー」

P「ん?」

やよい「えへへ…呼んでみただけです」

P「そうか」ナデナデ

やよい「ふぁ」

やよい「悪戯されるのも胸がキューってしていいですけど」

やよい「こうやって撫でてもらうのはもーっと好きかもー」

P「いくらでも撫でてやるさ」ナデナデ

やよい「えへへ」ニコニコ

P(それからのやよいは元気120%で更に人気者になった)

P(ファンに元気を振りまくその姿はまさに天使だ)

やよい「プロデューサー!」

やよい「ハイ」

P「ターッチ」ムニ

やよい「うー…めっですよ!プロデューサー」カァ

P「はは、悪い悪い」ナデナデ

P(πタッチした時のやよいの反応は素晴らしい…そして)

やよい「えへへ」

P(この笑顔)

P(つまり…やはりやよいは最高ってことだ)

やよい「うっうー!プロデューサー大好きですー!!」

おわり

メリークリスマス

あ、忘れてた

雪歩お誕生日おめでとうございました

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