葉山「今度こそ安価で比企谷から雪ノ下さんをNTRする」【安価】 (82)


葉山「あれは悪夢だった」

葉山「まさか、雪ノ下さんに近づくのではなく材木座君に近づいてしまうとは」

葉山「だけど何の因果かもう一度やり直す機会が与えられたようだ」

葉山「このチャンスは無駄にしない」

葉山「俺はホモでも露出凶でもない生粋のノンケなんだ!」

葉山「今度こそはやはちルートから抜け出して雪ノ下さんルートへ行く!」



葉山「まずは手始めに>>3かな」

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またそんなフラグ建てて…
安価なら材木座


葉山(この世界線の材木座君は材木座の聖闘士になっていない)

葉山(正直、彼に近づきたくないけど比企谷はなんだかんだ材木座君のことを信用している)

葉山(雪ノ下さんや結衣に安易に探りを入れると比企谷なら察してしまうかもしれないからな)

葉山(彼の近しい友人から手篭めにしていこう……)

葉山(……また、ホモ展開になったらどうしようか……?)


二年C組の教室前


葉山「あのキミ」

C組女子「あっ! はっ、葉山くん!」

葉山「教室に材木座君がいたら呼び出してくれないか?」イケメンスマイル

C女子「え? 材木座? ……ちょっと待ってて」///キャーハヤマクンにハナシカケラレター!

葉山(こういうとき女子にモテるのは役に立つな)

材木座「ふむ、我を呼び出すとは何用か葉山某」

葉山「久しぶりだね材木座君。体育祭以来だったかな? ちょっと頼みたいことがあるんだけど、いいかな」キラキラスマイリィ

材木座「お、ひょ、う、うむ。申してみよ」


葉山「>>7



SEXしよう!!



葉山「SEXしよう」



材木座「…………………………は、はい?」

葉山「……と、比企谷に迫られたんだが、俺はどうすればいい」

材木座「…………………………は、はい?」

葉山「もちろん断った。けど、それでも隙を見計らって比企谷が迫ってくるんだ……

材木座「…………は、は、は、はち、はち、八幡が? 貴様に?」

葉山「さすがに俺の手じゃどうしようもなくなってきた。だけどこんなこと優美子にも結衣にも相談できないし」

葉山「戸部には話せない。言うまでもなく姫菜や戸塚にも」

葉山「かといって雪ノ下さんや平塚先生に相談するのも無理がある」

葉山「だからここは、彼の一番の友人であるキミの意見を聞きたいんだ」

葉山「比企谷がホモで、俺に迫ってくるのをやめさせたい」

葉山「……」

葉山「……材木座君?」

材木座「はははははは八幡がががががホホホホホモ? な、なるほど、言われてみれば確かに……」

材木座「奴はあのハーレム空間に身をおいているのにもかかわらず誰とも懇意になっていない」

材木座「それはつまり……ね、狙いは我だったということなのか……?」

葉山「キミにも危害が及ばないように何か考えないといけない」

葉山「何か提案はないかな?

材木座「ふ、ふむ。衝撃の事実を知ってしまって気が動転してしまった。ならば>>13がよかろう」


俺とお前でイチャイチャしているのを見せつける


葉山「……ちょっと待った」

材木座「む? 我が思うにコレがもっとも効くやり方だと思うのだが……?」

葉山「それだと俺、ホモじゃないか!」

材木座「しかし葉山某。さすがの八幡も我とお主が仲良くしている様子を見ればお主を諦めるのではないか?」

葉山「その可能性は……」

葉山(比企谷がホモである前提の上に成り立つ可能性だ)

葉山(口からでまかせを言ってしまったが比企谷はホモではない)

葉山(そんなことをしてうっかり雪ノ下さん……いや結衣や優美子の目に触れるのを想像しただけで恐ろしい)

葉山「―――キミも彼と同じホモと見られてしまう可能性が大きいよ?」

材木座「何?」

葉山「俺がホモじゃないことは比企谷も承知している。が、万が一その策で俺にソッチのケがあると思わされたら」

葉山「比企谷はさらに攻勢を増してくるだろう」

葉山「そうなると材木座君もただではすまない」

材木座「た、確かに我にメリットはない……」

葉山「俺からの提案は>>18だ」

でもそれでいこう


葉山「でもそれでいこう」

材木座「……それは今却下されたばかりであろう」

葉山「いや、考えてみれば俺と材木座君が見せ付けるようなことはしなくったってよかったんだ」

葉山「そうだな……例えば、俺と雪ノ下さんがそういう関係を演じて、比企谷に諦めさせても同じことだと思う」

材木座「だが奴はホモ。一流のホモはノンケだろうと食うといわれているぞ」

材木座「それにあの者に相談する選択肢は先ほど自身で却下したものであろう」

葉山「ああ。だから材木座君も一緒に事情を話すんだ」

葉山「さすがに彼女も自分の部員がホモだったら止めにかかるはず」

材木座「しかし……」

葉山「本当にダメだったときは君の言った策でやってみようと思う。それでいいか?」

材木座「う、うむ。それでよい」

葉山「次のプランは>>22。これを雪ノ下さんの前で話す」


材木座とホモセックス

あ、自分連続なんで下お願いします

>>26
どのみちホモじゃないですかー!
いかん、ちょっとこれ難問過ぎるから考える時間をくれ


昼休み 奉仕部の部室


雪乃「……それで、この私を呼び出して何をするのか教えてもらえないかしら、葉山くん」

葉山「雪ノ下さん、俺と材木座からキミに話しておきたいことがある」

雪乃「そう。なら手短に頼めるかしら。私、これから比企谷くんと由比ヶ浜さんに用事があるのだけれど」

葉山「その比企谷のことなんだ」

雪乃「……比企谷くん?」

葉山「ああ。実は……彼はホモだったんだ」

雪乃「……は?」

葉山「彼は……比企谷は、ホモだ」

雪乃「……ハァ。何を言い出すかと思えば……」

雪乃こんな馬鹿なウソを言うために私を呼び出したというの? 不愉快だから帰らせてもらうわ」

葉山「待ってくれ雪ノ下さん! 本当のことなんだ! 俺はここ数日、比企谷から告白されているんだ!」

雪乃「ウソね」

葉山「いや、ウソじゃない。材木座君がその証人だ」

雪乃「実際に見たというの?」ギロッ

材木座「あふっ……いや、そ、その男から話を聞いただけで、我は……」オロオロ

雪乃「……説明してもらおうかしら、葉山くん」

葉山「……雪ノ下さん。いくら彼が同性愛者だと認めたくなくても本当なことは本当なんだ」

葉山「君は彼のことは何もわかっていない」

雪乃「……」イラッ

葉山「確かに彼は一目見ただけでいいところはわからないし、本人もなかなか語りたがらない」

葉山「彼が自分を犠牲にしようとして物事を解決しようとしても、アイツは心の内を自分から語ることはしないんだ」

雪乃「知ってるわ。だから何。自分のほうが彼のことを理解しているとでも言いたいの?」

葉山「そうでもないと自分がホモだと打ち明けることなんかできない」

葉山「アイツは、君には見せない一面を俺にだけ見せてくれたんだ!」

雪乃「そう。……比企谷くんが、葉山くんに」

葉山「だから雪ノ下さん。俺は君より彼のことを知っている! そう……正真正銘、ホモなんだ!」

雪乃「……そう」



雪乃「だそうよ、比企谷くん。いえ、ホモガヤくんと言うべきかしら」



葉山「何!?」振り向く

八幡「…………」

葉山「……」汗ダラダラ



その時葉山OR材木座が取った行動→>>33
コンマ奇数で材木座

「実は俺もこいつもゲイなんだ…興味ないか?三連結からのところてん」とカミングアウト

コンマ偶数じゃねえかwwwwwwスレタイどうしよう……


葉山「……比企谷」

八幡「……おい、何のつもりだ葉山」

葉山「こ、これはその……」

雪乃「比企谷くん。あなた、葉山くんに告白したらしいわね。執拗に、何度も」

八幡「……は?」

八幡「いや待て、それはないのはお前が一番よくわかってるだろ」

雪乃「万が一、という可能性もあるわ。何せあなたは戸塚君相手ならそうしてもおかしくないじゃない」

八幡「待て。俺が戸塚に迫るときは一発で決める。葉山と一緒にすんな」

材木座「は、八幡よ」

八幡「なんだいたのか材木座。まさかお前もこんなバカな話を信じているわけじゃないだろうな」

材木座「…………」

八幡「……信じてたのかよ」

材木座「だって八幡あんまり女子に興味なさそうだったもん! 我でなくても疑うよ!」

八幡「はっきり言おう、俺はホモじゃない」

八幡「つか否定しろよ雪ノ下。ここ数日、俺ずっとお前につきっぱなしだっただろうが」

雪乃「ひっ比企谷くん、それは……!」

材木座「待てぃ八幡

途中送信してしまった


材木座「待てぃ八幡! 詳細を求める!」

八幡「……何でもねえよ」

雪乃「……ええ、何でもないわ。私と比企谷くんはここ数日、確かになんでもなかったわね」

葉山「……過去形か」

材木座「は、八幡。貴様まさか……」

八幡「……雪ノ下、いいか?」

雪乃「……こうなった以上、仕方ないわね」

葉山「やめろ……!」

八幡「俺と雪ノ下、付き合うことになった」

葉山&材木座「何……だと……」

材木座「おぉぉのれ八幡! 貴様、我というものがありながらなんという狼藉! 成敗してくれよう!」

葉山「……比企谷。結衣は」

八幡「……由比ヶ浜も知っている。お前が危惧するちゃんと三人で言いたいことを全部言い合ったよ」

葉山「……なら……」

八幡「お前がもう少し早かったら……お前の言うとおりになってたかもしれないけどな。一歩遅かったな」

葉山「……は?」



八幡「実は、俺も少し前までゲイだったんだ」

>八幡「……由比ヶ浜も知っている。お前が危惧するちゃんと三人で言いたいことを全部言い合ったよ」 ×
>八幡「……由比ヶ浜も知っている。由比ヶ浜の想いもちゃんと聴いた上で三人で言いたいことを全部言い合ったよ」 ○




葉山「何……だと……」

葉山(どういうことなんだ……)

八幡「雪ノ下と由比ヶ浜に出会う前、俺はゲイだったんだ……」

八幡「中学の頃、女子に振られたショックで俺はホモの道を歩んだ」

葉山(何か自分語りが始まった)

八幡「しかし遠目から見ているだけで、俺は何も出来なかった……そこに現れたのが雪ノ下、由比ヶ浜だ」

八幡「葉山、お前がチェーンメールの一件で奉仕部に来た頃があったろ。あのとき俺は実は心の奥で」

八幡「ウホッイイオトコが来た」

八幡「と思っていたんだ」

八幡「だが由比ヶ浜や雪ノ下の気持ちに触れていく中で……気持ちが変わった」

八幡「それで、二人の気持ちに気づいて、考えて……俺は雪ノ下を選んだんだ」

葉山「……そうか……。雪ノ下さん、君は……」

雪乃「私も打ち明けられたときはかなり悩んだけれど、もう過去のことなら関係ないわ」

葉山(くっ……! この世界でもまた俺は……比企谷に負けるのか……!)

葉山(だけど……)

葉山(「選んだんだ」といったときの比企谷にときめいてしまったのはなぜなんだ……!)



そのとき、過去の葉山の記憶と材木座の角材聖闘士に刻み付けられたケツの疼きが唐突によみがえった!


葉山(……こ、この気持ちは……!)

葉山(……そうか、俺は……!)


葉山「……比企谷」

八幡「何だ?」


そして唐突に、材木座の角材聖闘士としての記憶もよみがえった!


材木座「ふ、ふふふふふ、は、八幡よ」

八幡「お前までなんだ材木座」



ゆらり



葉山「実は俺もこいつもゲイなんだ…お前もホモだったなら興味ないか?三連結からのところてん」

材木座「貴様も尻をもって知るがいい、>>43の快楽を!」




安価遅くてごめん

濃厚ホモセックス観賞


八幡「お、おい待てお前ら一体何を」

葉山「比企谷、お前もホモなら……そして俺たち同様、あの記憶があるのなら……」

材木座「我らのこの姿を見て何も思わぬ貴様ではなかろう!」


おちんちんびろーん

角材性衣!


葉山&材木座「いくぞ比企谷」

八幡(あ、これ俺ヤバイかも)

材木座「見よ! これが我が奥義!」

シュバババババ

八幡「材木座が分身した!?」

材木座「この黄金三ツ星角材をまとった我は、光の速さで動くことにより質量を持った残像を生み出すことが出来るのだぁ!」

八幡(いいから車田正美の世界に帰れ。つか、お前そっちでも確か死んでたろ)

雪乃「その体格でこの動きはさすがに……」


材木座「見よ八幡! 我が奥義! 廬山トコロテン覇アッー!」

葉山「ちょ待った材木座君」

葉山「アッー!」

材木座「んアッー!」

八幡「材木座の奴、葉山にケツを突かれながら葉山のケツを自分のナニで突いてやがる……!

雪乃「おぞましいわ……」

材木座「ならば八幡よ、貴様も元はホモならば我が最大の奥義、>>48を食らうがいい!」

葉山ファック生ライブin校庭


キィーン


八幡「何だ?」

雪乃「こんな時間に校内放送……?」

材木座「フハハハハ、八幡! 貴様をホモの道に戻す最高のステージがこれだ!」

葉山「アッー!」

葉山(くっ、ま、まさか、これは……!)

材木座「さあ貴様らも来るがいい!」

雪乃「きゃっ」グイッ

八幡「雪ノ下!」ぱしっ


ドサッ


雪乃「っ……こ、ここは放送室……? さっきまで部室にいたのに、何故……」

八幡「材木座の力で一瞬で移動させられたんだ」

材木座「さあ葉山某、前世の記憶を今ここで果たすのだ! 我は八幡に自らの性欲をぶちまける……!」

八幡「材木座お前!」

葉山「材木座君……! ありがとう、君は最高だ」おちんちんびろーん

雪乃「は、葉山くん。その姿、その行動、あなたのお父様が知れば……」

葉山「前にも聞いたよ。さて比企谷、紆余曲折あったが雪ノ下さんをお前から寝取らせてもらう」

雪乃「比企谷くん!」



八幡「……材木座」

材木座「な、何だね八幡。もう裸にひん剥いたのだ、リビドーを注いでもよかろう?」

八幡「葉山に>>53をしかけるぞ」

材木座「お、おう!」

ハイパーオーラ斬り



材木座(ふむ、なんと。今葉山某を倒せばあの者を好きにしても良いと)

八幡(それで俺も含める)

八幡(お前の力ならあと一人か二人ぶんぐらい分身しても問題ないだろ)

材木座(それなら葉山某も共に。このたまりたまったリビドーの開放にはちょうど良いな)

八幡(じゃあ頼むぜ)



雪乃「キャッ」

ビリッ

葉山「雪ノ下さん……」ボッキッキビンビン

葉山「ん?」

葉山「どうしたんだ材木座君」

材木座「オーラ力を限界まで引き出す!」

葉山「!?」

材木座「必殺の―――」

材木座「ブラッディナイトメアスラッシャアアアアッー!」

葉山「な、何だンギモッチィィィィ!」アッー!

八幡(おおいハイパーオーラ斬りはどうした)

八幡(それより雪ノ下だ)

八幡「雪ノ下、今のうちに逃げるぞ」

雪乃「え、ええ。逃げられるかしら……?」

材木座「逃がさんぞ八幡! >>56を行うまでは、貴様だけは絶対に逃がさん!」

雪乃と幸せな結婚


八幡「それって……」

材木座「八幡よ、貴様が結婚可能な年齢になるまであと1年弱……その間、我から逃げ切れるかな?」

八幡「格好良く俺たちを送り出すかと思ったら違うのかよ!」

材木座「それまではこの葉山某で我慢しておこう」

葉山(えっ)アッー

材木座「我のリビドーはとどまることを知らんのでな。……そろそろ襲っちゃっていい? いいよね? 八幡元ホモだし!」

八幡「キャラがぶれまくってんぞ材木座! もういいお前らだけでよろしくやってろ」

材木座「フフフ……この葉山某はあと数時間で限界であろう。その際は……フフフ」

八幡「」

雪乃「……とりあえず、通報したほうがよさそうね」

八幡「ああ、頼んだ」



葉山(あれー? このスレって確か俺が比企谷から雪ノ下さんを奪うって趣旨のスレのはずだよな? どうしてこうなった)


ザイモクザァァッーアッー!



―――その後、葉山と材木座は学校中に濃厚な時間の様子をリアルタイムでお伝えした後に二人そろって警察に連行された。

逮捕の際、材木座がその場に駆けつけた警官や応援にやってきた警官を全て掘りつくしてしまったことは記憶に新しい。

葉山は材木座の激しいプレイにも関わらず、なぜか常人より強靭な肉体を持っていたことにより一命を取り留めた。

材木座は逮捕後も脱走しては俺の尻穴を狙いに来ては雪ノ下と由比ヶ浜に撃退されている。




そして、月日は流れ、3月―――。




校長「―――頂きます。これをもちまして、平成○○年度 千葉市立総武高等学校卒業証書授与式を終了いたします」

校長「卒業生、起立。礼!」



校長「―――ではこれより、この総武高校を卒業する、ある二人の生徒の幸せの門出を祝う結婚式を執り行いたいと思います!

 新郎、新婦、入場!」





 お・わ・り



お前らどんだけホモが大好きなんだよwwwwww
書いている途中どんだけ頭抱えたことか

この作品では葉山→雪乃になっちゃってるけど
書いちゃってる身としては葉山→陽乃だと思ってます。葉山ほんとごめんなさい(満面の笑み)

だけどこの作品で一番可愛そうなのって葉山じゃなくて三浦だとおもうの……

イニシャルYって多すぎるのよな
パッと思いついたのでこんだけ

雪ノ下 雪乃
由比ヶ浜 結衣
三浦 優美子
雪ノ下 陽乃
材木座 義輝
大和

あれ、Zさん・・・?

>>73
ほら、やっぱりホモじゃないか!(絶望)

次書いちゃったら材木座ルート一直線だわこれ
さすがにもうこの葉山はホモの道から逃れられない
三浦がんばれ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年12月27日 (金) 00:47:13   ID: Iaohkk14

世界線はやっぱりホモに収束するんですね

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