リュカ「…え?」
ベラ「ポワン様に聞いてみるね!ポワン様!」
ポワン「だ、駄目です!」
ベラ「え!な、なんでですか」
ポワン「うらやm、ごほん…だ、だめです!とにかく駄目です!」
ベラ「そんな…リュカは妖精の国を救ってくれた英雄ですよ!かわりに私が彼を助けたいんです!」
ポワン「で、では私が彼を助けましょう!」
ベラ「…え?」
ポワン「私が彼についていtt」
「ポワン様、駄目に決まってるでしょう」
ポワン「…はい」シュン
ポワン「…わかりました、では彼に聞いてみましょう、どうでしょう?ベラをつr」
リュカ「お願いします!」
ポワン「…ベ、ベラより私のほうがいいとおもいませんk」
リュカ「でも僕…ベラがいいです」
ポワン「うぇぇぇん!もういいですよぉ!ベラを連れて行けばいいじゃないですかぁ」
ベラ「本当ですか!ポワン様!」
ポワン「うぅ…その代わりしっかり彼を守るのですよ」
ベラ「は、はい!」
リュカ「やったぁ!ベラこれからも一緒だね!」ギュウ
ベラ「う、うん…えへへ…」ナデナデ
ポワン「うらやましい…うらやましいぃ!!」
ポワン「さ、最後にリュカこちらに」
リュカ「?…はい」
ギュウ
ポワン「あぁん!もう離したくない!このままここで暮らしませんか!」
リュカ「ポ、ポワン様…苦しいです」
ベラ「ちょ、ちょっとポワン様!!!な、なに抱きしめてるんですか!」
ポワン「いいじゃないですか!!少し位!もう暫く会えないんですから!」ナデナデ
リュカ「ぁぅ…」
ポワン「むしろ私の婿としてきませんか?勿論貴方が成人になるまd」
ベラ「ポ、ポワン様!!!」
ー5分後ー
ベラ「も、もう!何してるんですか!」
ポワン「うぅ…だって彼が可愛くて…仕方なく…」シュン
リュカ「恥ずかしかった…」
ポワン「と、とにかく!しっかり彼を守ってくださいねベラ」
ベラ「は、はい!」
ポワン「こちらに来なさいベラ」
ベラ「…は、はい?」
ギュウ
ポワン「気をつけるのですよ…ベラ、貴方の事もいつも見てますよ」
ベラ「ポワン様…ありがとうございまs」
ポワン「寝るときは一緒に寝ては駄目ですよ!!!いいですね!」ググッ
ベラ「台無しですよポワン様!!!」
リュカ「?」
リュカ「戻ってきたね」
プックル「ガウガウ」
ベラ「そうだね…まだ私見えてる?」
リュカ「うん!見えるし触れるよ」ギュウ
ベラ「う、うん…えへへ」ナデナデ
リュカ「それじゃあ僕の部屋いこう」
ベラ「え、い、いきなり?で、でm」
サンチョ「おや、坊ちゃん!こんな時間まで此処で遊んでいたんですか?此処は寒いですから上がりましょう」
リュカ「あ、サンチョ久しぶりだね」
サンチョ「久しぶり?ははは、変なことを言いますね坊ちゃん」
ベラ(要請の国と時間軸が違うからこっちでは一日も経ってないんだよ)ボソボソ
リュカ「あ、そうなんだ…」
サンチョ「さぁさぁご飯にしましょう!席についてください」
リュカ「ぼ、ぼく自分の部屋で食べたいな」チラッ
サンチョ「おや、どうしたんですか?ご飯はみんなで食べたほうが美味しいですよ」
ベラ「いいよリュカ、あとでこっそりどこかで食べてくるからさ」
リュカ(…ゴメンネベラ)ペコッ
ベラ「先に上で暇つぶしてるね」タタタッ
リュカ「うん…あれ?そういえば」
サンチョ「あぁ旦那様なら少し出かけていますよ、明日の朝帰宅するとか」
リュカ「そうなんだ」
ベラ「此処がリュカの部屋なんだ…」ドキドキ
ベラ「ふーん…此処で寝てるのかな」
ベラ「リュカのベッドだろ…」ジィー
スンスン
ベラ「やっぱり此処がリュカのベッドかぁ…えへへ~」ゴロゴロ
ベラ「あー眠くなってきちゃったなぁ…ZZZ」
15分後
リュカ「…ベラ寝ちゃってる…僕も寝ようっと…おやすみプックル」
リュカ「…ベラの横で寝よう…あったかいや…ZZZ」
ポワン「フフフフフッフフフフフ、あれほどベッドは別にしなさいといったのにベラ…ウフフフフ」
「あぁポワン様!水晶にひびが!」
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