サイヤと範馬 ━ 流るる熱き魂達 ━ (133)

アナウンサー「凄い決勝戦ですッッ!!時代はここまで進化したッッッッ!!!!」


Aブロックから勝ち上がったのは天下一武道会2度目の出場にして優勝候補筆頭の天才少年ウーブ

Bブロックから勝ち上がったのは初出場ながら美しすぎる格闘センスで観客を虜にする高校生範馬刃牙

アナ「シンプル&ビューティフル!!上手い!速い!強い!」

バキ(幸せだ。ピクルを凌ぐ自然性・烈さんに負けない闘争心・超純粋な心とセンス。
‥‥背中の鬼が‥歓喜している‥

ウーブ(悟空さん。凄いですこの人。手を合わせる度強くなっていきます。
‥こんな人が世の中にいるなんて‥‥


アナ「ご覧くださいッッ!!かつてこの様な幸の表情で闘う戦士達がいたでしょうか!?」

観客「ゴクッ」「グスッ」「サイコー」「ワーー」「抱いてーー」「スゲー」「アリガトー」

地鳴りの様に歓喜する観客達の声と足踏みのリズムで2人の闘士は究極の技術を披露する

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1366646766

バキの放つシンプルな左ジャブのほんの僅か先をとるウーブの左
そのセンスを感知したバキの今度はほんの僅か後をとる右ストレート
独特の深く構えるポーズからの右ボディーストレート

そんなシンプルかつ超技術的な応酬を互いに急所を狙い合う残酷な攻防でも表現し

足払いや合気・組技寝技・関節技の応酬を地味なものから派手なものまで次々と織り交ぜ合いながら

最初のダメージはウーブが受ける

ウーブ(くっ、速さは僕の方が上なのに、バキさんの軌道が見えない‥)

バキ(マジかよ、気が遠くなるほど繰り返して身に付けた技術を、ウーブは吸収してしまう‥
このままではマズいな‥


2撃3撃4撃とウーブはもらっていくが少しずつバキの軌道に慣れていくかの様に直撃率が下がっていく

6撃目がウーブを掠った直後の7撃目
互いの顔面がはじける

アナ「アーーーーッと、この試合初めての相打ちーー」

ほんの短時間でバキの格闘基礎を吸収してしまったウーブは休まずその上をいく

バキ「ガッ‥」

ウーブの連撃が次々とそして確実に深くバキを捉えていく

ウーブ「りゃああああああああああ」

ピッ ピチャッ ビチャッッ

アナ「アアアーーーーっっっと、バキ選手流血ーー」


流血しながらも不敵に笑うバキの気配が一瞬消えた後‥

ウーブ「ぎゃぁぁぁぁああああああああああああああ」


アナ「なんだーー??!!!」「ウーブ選手、突然の苦悶の絶叫だーーーー」


バキ「クックックッ、ウーブちゃんよお、こんなの初めてだろー」

ウーブ「な、何ですか?!今の ぎゃあああああ

バキ「痛えだろウーブ、ほれ」
ウーブ「ぎゃああああああ」

ウーブ「くっ、た、ただのビンタ‥」
バキ「そう、鞭打だ」


会場内観客席

悟空「ほえー、あれゃあ痛てーわ」
ピッコロ「場馴れしてるなあの小僧」
ベジータ「ふんっ、下らんッッ」

ピクル「(黙って体育座り)」
ジャック「ジャクッジャクッッ(椰子の実噛み切ってる)」
郭海皇「ホッホッホッ」

会場外壁の上右サイド

???「(静かに闘いや空を見ている)」

会場外壁の上左サイド

???「(エフッエフッエフッ)」

バキ「(師匠、使わせてもらうよ)」

アナ「なんだ?バキ選手呆けた様な表情で身体をグニャーーとさせ始めた?」

トロトロトロトロトロトロツーーーー
.
.
.
.
ギャッッッ

ウーブ「はっ?!」
Z戦士勢「なっ!?」

観客「!!!!」

アナ「アアーーーー」「バキ選手突然の超高速タックルーーーーー」

不意をつかれたウーブはもろに腹部にタックルをもらいそのまま会場場外縁まで一気にもってかれる

ウーブ「ぐうぅぅぅぁぁあああああああああああおりゃあああああああああああああああ」

アナ「堪える堪える堪えるぅぅううううウーブ選手ッッ!!必死に堪えるーーー」

猛烈なパワーでバキの胴体に腕を廻そうとし抱え上げようとするウーブ

バキ「甘いっ」

ウーブの返す力を利用し神速でウーブのはすに踏み込み内前足を場内縁にかけるかの如くし右の手でウーブの右手首を逆小手返しで極め上げつつ合気で一気に場外へウーブを直下させるバキ

アナ・観客「アーーーーーーー」
バキ勢「終わったな」

Z勢「まだだ」

バキ「うそぉぉおおおおおおお」

ウーブ「ヘヘヘヘヘ、やばかった」

頭が場外地面に着かないギリギリのことろで残った左手で地面へのエネルギー波の反動を利用しつつの武空術で宙に静止しているウーブ

ウーブ「バキさん、応用させてもらいますっっ」

ヤバいとウーブの右手首を放そうとしたバキの右手首を小手で掴み返すやいなや
場内縁側面を足場に利用し逆返しでバキを場外に落とそうとするがそこはバキ既に察知し重心態勢報告を場内方向しかも低きへ

ウーブ「さすがですバキさん」

そこで空中へ駆け上がる様にしかも回転捻りを加えてバキの小手を極め上げ重心を浮かし一気の回転武空小手返しで会場中心方向しかも上空へバキを投げ飛ばす合気の発展系

バキ「スゲーーー」

斜め上空へ投げ飛ばされながら感嘆の声を浮かべるバキ

ウーブ「バキさん終わらせます」

かーめーはーめー

アナ「出たーーッッ!!!!亀仙流秘伝の18番ッッ!!!!ウーブ選手にも受け継がれていたーーーーー」

波ーーーーーーーーーーーーーー

バキ「(ん?)(何か光が‥)(えっ?えっ?!えぇぇええええーーーーー!?」

バキ勢「ちょ」
???「(ニタァァァアアアアア)」

Z勢「終わったな、早かった」
???「‥」

チュドォォォオオオオンンンンン

アナ「直撃ーーーーー」


上空20メートル程から力なく落下するバキ受け身も取れずうつ伏せに倒れ動かない

観客「キャアアアアアアア」「ウワァアアアアア 」「おい、大丈夫かよ」「死んじまったんじゃねえか?」「あの子、素敵だったのにー」

火傷を負いプスプスと所々煙が細く立ち上がっているバキ

シーンと静まり返る場内


ウーブ「まだだ、バキさんは絶対立ってくる」

ドクン ドクン ドクン ドクン

観客「お、おい‥あの子の背中‥」

ドクン ドクン ドクン ドクン

観客「ザワザワザワザワザワザワザワザワ」

ドクン

バキ勢「出やがった」
Z勢「な、何だあれは!?」

???「(クックックッ)」
???「(ほう)」

アナ「バ、バキ選手のせ、背中に、、、」

一同「鬼ッッッ!!!!

ウーブ「(ゾクッゥゥウウウ)」

ガォォォオオオオオオオオオオ

巨大なライオンが大口を開けてウーブに噛みかかる

ウーブ「ぅわぁぁああああああああ」

頭を抱え眼を瞑ってしまいしゃがみ込むウーブ

一同「え?

アナ「ええええーー???
アナ「ウーブ選手どうしたーー????
突然怖がってしゃがみ込んでしまったあああああ」

Z勢「ツー(汗が滴る)」
バキ勢「ジトー(汗)」

「やれやれ、何て奴だ。身体中ボロボロだよ全く‥、ヨッ、痛てっ、よっこらしょ、痛てててて」
「コラッ、ウーブ、空飛んだりエネルギー波打ったりおまえはチートすぎだろ

「だが、味合わせてもらったからな」

「おまえを」

「喰ってやるッッ!!!!」

ウーブ「ヒッ」

ギャッッ スドッッ ゴブッッ チュドッ

アナ「一方的、一方的なバキ選手の強烈極まるバキラーシュッ!!!」

アナ「徐々に徐々にウーブ選手の身体から生気が抜けていくーーー」

観客「キャアアアアアアア」「死んじまう」「やめてー」「まだ子供よー」

クリリン「ご、悟空、やばくねえか?止めた方が‥」
悟空「もう少し待ってくれ、ウーブの可能性にかけたい、ダメならオラが止める」


バキ「(なあウーブ、おまえはこんなもんじゃないだろ?おまえの本気を見せてみろッッ!!!!」


ピカッッツツツツツツツツツツツ


ギャドッッツツツツツツツツツツツ

ビリビリ
ビリビリ

一同「わっ」

悟空「ニヤッ」

ビリビリ ビリビリ
ビリビリ ビリビリ

ブーン

ウーブ「バキさん、お待たせしました」

バキ「遅ぇぞウーブ、さあこっからは本気の魂比べだ」

ウーブ「はい、バキさん」

アナ「凄すぎるーーー、この試合一体どうなるんだーーーー、ウーブ選手突然電気を纏ったが如く漲る生気で復活ぁぁーーーつ」

クリリン「ちょ、ウーブは地球人だろ?悟空」

悟空「ああ、新境地だ。スーパーウーブ誕生だ」


???「熱傷はバキ、完全骨折数はウーブ、後は双方共に少々の完全骨折・中数の不完全骨折と亀裂骨折、裂傷・擦過傷多数だが、臓器や脳には特に問題ない。これからといったところだな」

???「(笑み)」

ワー ワー ワー ワー ワー ワー ワー
ドン ドン ドン ドン ドン ドン ドン
イケー そこだー 素敵ー カッコいいー 抱いてー アリガトー スゲー オーーーー

アナ「少年2人の本気のど突き合いだーーー」

ガゴッ ズドッ バガッ ゴキッ メキョ チュドッ ズブッ ガギョ メチョ ドフッ ドンッ
ガンッ ガンッ ガンッ ガンッ ガンッ ガンッ ガンッ ガンッ ガンッ ガッ ガッ ガッ ガッ ガッ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

???「そろそろだな」
???「(スクッ)」

??????「そこまでだッッ!!」

アナ「アァッッーーーっっと、突然の乱入者2名が試合を止めたぁぁーーーーー」

ザワザワザワザワザワザワザワザワ

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この時試合を観戦していた升山五郎氏(43歳)は後にこう語る



いえね、最前列でね、こう観てたんですわ。そしたらね、急に目の前がこう歪むかの様になりましてね。

いや、ホント地球の終わりかなって思いましたよ。
え?冗談?
冗談にしたいですよホント

とんでもない筋肉の大男2人がね、どこからともなくね
少年2人をねそれぞれこう抱き抱える様にね

逆立つ赤い髪の人はウーブという少年を
それより一回り大きい緑色の髪の人はバキという少年を優しく抱えていましたよ

え?
それじゃ優しいんじゃないのかって?

2人の眼
見ちゃったんですよね

もういいですか?



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Z勢「ぶ、ブロリー!!」
バキ勢「勇次郎ォォオオオ!!」

ブロリー「バキといったな、良き闘いだった。もう充分だ」
勇次郎「ウーブよ、倅をここまで追い詰めるとはな。存分に休め」

ブロリー「(ジロッ)」
勇次郎「(ギロッ)」

ブロリー「(強い、カカロットよりも強いかもしれない)」
勇次郎「(こ、こいつは‥、これまでの誰よりも)」

クリリン「おい、悟空、あの赤い髪の」
悟空「ああ、バケモンだ」

渋川「ほー、勇次郎より強そうじゃ」
独歩「分からんですぞ、渋川翁」


ブロリー「(ジリッ)」
勇次郎「(ジリッ)」

???「待ちんさいッッ!!」

アナ「ぁあーっと、ここで大会主催者の登場だーーー」

バキ「ンン?」
ウーブ「ゥゥ?」

徳川光成「気がついたか」
「見事な闘いじゃった2人とも。じゃがあのままいっとったら2人とも死んどった。この2人に感謝じゃ」

バキ「え?誰?」ブロリー「‥」
ウーブ「え?え?」勇次郎「‥」

バキ「親父‥、ていうかこの人強
「邪ッッ!!!!」「ビクッゥ

ブロリー「やはり親子か」
勇次郎「‥」

勇次郎「バキよ、この男との闘いしかと眼に焼き付けておけ」
ブロリー「ウーブもだ」

ウーブ・バキ「はい(コェェエエエエ)」

光成「まずは今天下一武道会、ウーブ・範馬刃牙両名の同時優勝じゃぁぁああああああああああああ」

一同「わぁぁぁあああああああああ」「オメデトーーーーーーーーー」「サイコーだったーーーーーーーーー」「バキ君抱いてーーーーーー」「ウーブ君も3年したら抱いてーーーーーー」「凄いぞ少年達ーーーーーーー」「ワァァァアアアアアアアアアアアアアアアア」

バキ「ヒョウ」
ウーブ「テレッ」

バキ「また闘ろうぜ」
ウーブ「はい、もっと強くなります」

ワァァァアアアアアアアアアアアアアア

光成「そして場所を変え惑星コーラクエンを貸し切りにして後日スペシャルマッチの開催じゃぁぁああああああああああああああああああ」

ワァァァァアアアアアアアアアアアアア

「ちょっと待ったぁぁああああ」

悟空「オラを忘れてもらっちゃ困るぜ」

アナ「ぁぁあああああーーーーっっと、元武道会チャンピオン孫悟空選手だぁぁあああああああああ」

ピクル「フシュルルルルルルル」
悟空「ん?(な?」
ピクル「ニコッ」
悟空「ん?オラと闘りてぇのか?」

「俺だってェェェエエエエエエエエ」

バキ「兄貴‥」勇次郎「ニヤッ」

ジャック「オレヲワスレルナ」
ピッコロ「同じくだ」

アナ「わぁぁあああああピッコロ大魔王だぁぁああああああ」
キャァァァアアアアアアアアアアアアア

光成「落ち着け皆の衆ッッ!!」「ピッコロはもう人殺しではない」

ザワザワザワザワザワザワザワザワザワ

ピッコロ「フン」

ベジータ「チッ、どいつもこいつも俺をなめやがって」

郭海皇「ほっほっほっ、お主、若いのう。心の乱れが手に取るようじゃ」

ベジータ「何!? 爺ぃ、俺を誰だと思ってやがる」

郭海皇「ほっほっほっ、怖いのう」


ズチャ


「バキ、ご苦労だった」

バキ「花山さん」

天津飯「俺も出よう」

餃子「天さん‥」

悟空「ウーブ、おめぇ凄かったぞぉぉおおおお。オラ、感動しちまった」

ウーブ「グスッ、悟空さん。悟空さんのおかげです」

ピクル「ポンポン」ウーブ「あ、ありがとう」ピクル「ニコッ」


「ちょっと、パパ達ーー、ボクらの事忘れないでよねーーー」


ベジータ「お、おうすまん」悟空「悟天も出てーのか?」

ゴテンクス「もうフュージョンしてるもんね」

渋川・独歩「坊や達、美味しいお菓子一緒に食べんかね?」

ゴテンクス「わーい」

トランクス「ちょ悟天、そっちのもよこせよ」
悟天「トランクスくんだって独り占めするなよよこせ」

ベジータ「もう、解けてやがる」
悟空「ははっ、やるなあの爺さん達」

ブゥ「ホッ」

オリバ「君は私のハニーに少し似ているね」


ヤムチャ「ろうがふうふうけんを忘れんなよ」

烈海王「私は一向に構わんッッ!!」


クリリン・餃子・ヤジロベー「出るかね」

ガイア・夜叉猿・克己「さてと」


悟飯「うーん、どうしよっかなー。あれで出よっかなー」

パン「私も出たい」

サタン「ガハハハハハ」
ビーデル「パパも出るよね?」
「ガハ?!」

梢江「私も」
バキ「‥」

寂・天内・本部「」

ポポ「ポポも出る」

デンデ「僕はDr.紅葉と回復役ですね」

鎬こうしょう「紐切り見参」


光成「出揃った様じゃな」
「それでは10日後、惑星コーラクエンにてスペシャルワンマッチ、ブロリーvs範馬勇次郎。そして、宇宙最大トーナメントの開催決定じゃぁぁあああああああああああああああああああああああああ」

観客「アリガトォォォオオオオオオオ」
オーーーーーーーーーーーーーーーーー
アリガトォォォオオオオオオオオオオオ

光成「ありがとぉぉおおおおおおおお」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


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翌日

光成とカリンの指示により
仙豆を食べ超回復したバキとウーブがブルマとブルマパパ共同製作による超重力装置を携え精神と時の部屋に入り
互いの技術の全てをシェア

翌々日から
バキがバキ勢の講師となり
ウーブがZ勢の講師となって既に超重力装置の置かれた精神と時の部屋にて交互に修業することとなる

無論、瞬間移動やフュージョンなどの特殊技術も問題なくシェアされている

バキ勢には武空術・エネルギー波が新鮮きわまりなく、皆多いに若返り楽しんだが
重力装置ではヘロヘロになり、郭海皇から瞬間移動の応用で瞬間睡眠を習い活用したという
本部がフュージョン相手を求めると何故か皆瞬間睡眠を用いたという

Z勢は元々、生来の力任せ連中が多く、範馬刃牙有する超地道な格闘基礎技術が最初は新鮮だったが、すぐにゴキブリタックルなどの応用技術に走るヘタレが多く、そういうヘタレはピッコロに最強重力正座の刑に処せられたが、かくいうピッコロもかなり正座したという
ちなみに悟空も
無論、正座が一番長かったのはヤムチャであることは言うまでもない

ブロリーと勇次郎はこれには加わらず
ブロリーは一人旅
勇次郎はストライダムネットワークで宇宙を短時間で旅し勝手に瞬間移動やフュージョンを見てすぐ学んでしまったが
児戯にも等しいと吐き捨て、去っていったという
ちなみにその顔が楽しいオモチャを得た子供の様だったのは作者と読者しか知らない
武空術とエネルギー波、格闘基礎技術はバキ・ウーブ戦で既に見て学んでしまった孤高の2人が
それぞれ別の日に界王神達の耳飾りを気に入り耳からブチ切ろうとして大泣きされて哀しまれたのにはさすがに胸が痛んだらしい

無論、彼等の宇宙船にも超重力装置を取り付けたが、生来キチガイじみた筋力を持つ2人にはあまり効果はなかったらしい

それよりも無理矢理ついていかされたストライダムが重力修業や瞬間移動で勇次郎に勝てる気になったらしく
とある惑星で防具もつけずに素手で不意打ちをしたらしいのだが
デコピン一発で大気圏外に飛ばされ帰らぬ人になりかけたらしい

そんなこんなで武闘会から10日後

全宇宙ネットワークで結ばれたウルトラハイビジョンネットワーク放送で完全生中継態勢が整った

因みにこの日は休日となり
毎年この日は記念すべき全宇宙で初めての共通の祝日となる

惑星コーラクエンはこの日の為にZ勢バキ勢が束になって破壊しようとしても爆発しない様、コアを宇宙中の技術を駆使してガードするコーティングをしたという


その惑星コーラクエンの地表に小さき1人の爺ぃが立った

光成「全宇宙の皆よ」
「これより宇宙最大トーナメントの開幕じゃぁぁぁああああああああああああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

宇宙中のお茶の間の観客達は一斉に声を震わした

「光成」「光成」「光成」「光成」
「光成」「光成」「光成」「光成」

光成「(わしゃもう死んでもええ)」

そう涙ぐみながら心で呟く光成だが、よき闘いから遠のくと病み、よき闘いを観ると治るというサイクルは不変で、一部では不老不死なのではないかという噂さえある

まぁ爺ぃなのだが

チチ「全くうちのバカども達は」

そうテレビの前で牛魔王と並んで呟く彼女だが
この10日の内にこっそり悟空とラブホテルに行き
久しぶりに狂おしい程抱かれた事もあり
その顔はほっこりしていて愛らしい

ブルマパパママと共にカプセルコーポレーション内のスクリーンテレビの前ですかして足を組みながらコーヒーを飲んでいるブルマもまた
ベジータの超絶バックでガンガンに突かれそのヒップやバストに麗しを隠せず
ママはそれを微笑ましく笑い
パパは眼鏡の端でこっそりチラ見をするのであった

光成「選手入場じゃぁぁああああああ」


オーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


Z戦士1人目
「孫悟空選手の入場だぁぁあああああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

「言わずと知れた宇宙の救世主」「スーパーサイヤ人ゴッド」「天下一武闘会覇者」
「この男に勝てる奴がいるのかぁぁあああああああああああああああああああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

グラップラー1人目
「ピクル選手の入場だぁぁあああああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

「恐龍の時代からやってきた」「塩漬けの孤高の戦士」「出逢い頭のレイプは防げない?!」「お肉大好きT-REX」
「球乗りを仕込まれるのはどっちだぁぁああああああああああああああああ!?」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

Z戦士2人目
「ピッコロ選手の入場だぁぁああああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

「かつては恐怖の大魔王」「今は改心Z戦士のブレイン」「分離合体色々です」「パワーは健在孤高のナメック戦士」
「どんな戦いを観せてくれるのかぁぁあああああああああああああああああ!?」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

グラップラー2人目
「ジャック・範馬選手の入場だぁああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ヤバい薬と骨延長」「しかも流れる範馬の血」「噛んでる椰子の実マックシング」「カナダの母さん観ていてね」
「俺だって、俺だって、鬼を出すんだぁぁああああああああああああああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

Z戦士3人目
「ベジータ選手の入場だぁぁああああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

「誇り高きサイヤ人の王子」「愛するブルマとトランクス」「背がちっちゃくてM字ハゲ」「空恐ろしきポテンシャル」
「この選手も優勝候補だぁぁああああああああああああああああああああああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

グラップラー3人目
「郭海皇選手の入場だぁぁあああああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ホントは何千?!中華の歴史」「嘘と技術は紙一重?!」「範馬勇次郎に勝ち切らせなかった男」「この爺ぃは半端ない」
「経験と技術の優勝候補だぁぁあああああああああああああああああああああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

これは支援せざるを得ない

Z戦士4人目
「天津飯選手の入場だぁぁあああああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

「あの懐かしの名場面」「天下一武闘会覇者」「餃子と共に三つ目族」「ヒュージインパクト気功砲」
「実力は折り紙次だぁぁああああああああああああああああああああああああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

グラップラー4人目
「花山薫選手の入場だぁぁあああああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

「こいつのフィストは入らない」「凄いぞ無敵だ単行本」「練習女々しいやらないよ」「殴って握ってステゴロメンツ」
「重力室でずっとバーボン、今日も出るかの侠客立ちぃぃいいいいいいいいい」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

>>30
あざっす 頑張ります

Z戦士5人目
「ゴテンクス選手の入場だぁぁあああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

「もうおやつには釣られない」「遺伝子最強俺達最強」「フュージョンベテランでも子供」「パパママ観ててね負けないよ」
「タイムイズ勝負だサイヤ人ーーーーーーーーーーーーーーーー」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

グラップラー5人目
「剛気っ歩選手の入場だぁぁあああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

「揉めに揉めたぞゴキドッポ」「年功序列だゴウキッポ」「融合しちゃった空手と合気」「観ててね勝つから夏恵ちゃん

「克己よ観てるか、爺ぃらの意地。どんな展開になるのかぁぁああああああ!?」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

ミスター・ブウ(魔人・ブウ)が結構めんどい

ちょっと休憩しやす

バキ勢の強みは力や念力ではなく超地道な格闘基礎だと思ってます

少し武道や格闘技をされた事がある方は単純な力や派手な技より
分かっていてももらってしまう基礎技術の凄さを知っているかと思いまして

だからといってDB勢もその辺は半端じゃないので色々と各々の個性的なキャラどうしの掛け合いを楽しんで頂けたらと思います

頭脳面が飛び抜けている位置付けとしてブロリーと勇次郎を置いています

Z戦士6人目
「ミスター・ブウ選手の入場だぁああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

「キャー、何か可愛いー」「え?けどあなた殺されてるんですよ」「忠犬ベエ」「最近の夢はパティシエです」
「元の名前はトラウマだー、DB界のパルプンテーーーーーーーーーーーーーー」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

グラップラー6人目
「ビスケット・オリバ選手の入場だあ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

「愛してるんだよマリアたん」「塀の中こそ最自由」「裏のCIAみたいなとこあります」「10万kcalアンチェイン」
「僕の筋肉AKIRAの鉄雄、アメリカの恥部いやミスター・アメリカだぁぁああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

スマブラみたいにバランス調整されてるのは仕方ないか

>>40
はい
いくら達人でもかめはめ波やギャリック砲を簡単にパリー出来たら凄すぎるので

Z戦士7人目
「ヤムチャ選手の入場だぁぁああああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

「2chで最人気」「優しくて強くてヘタレで天然」「足元は固まったのか?!」「モテる秘訣はプーアルちゃん」
「声優からも大人気、引退からの復活かぁぁあああああああああああああ!?」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

グラップラー7人目
「烈海王選手の入場だぁぁあああああ」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

「最近ボクシングはまってます」「岩をまーるくするのが趣味です」「料理上手で照れるとカァァアアアア」「站椿欠かさず有名人」「手足棒だが強いんぞ」「団塊みたいに怒鳴ります」
「こいつも2ちゃんで最人気、魔拳烈っちゃん怒ると怖いーーーーーーーーー」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

アナ「おおーっとここで速報です!!」

「なになに‥あ、ああ‥」「作者が入場紹介に飽きたそうですッッ!!」

アナ「ここからは一回戦の組み合わせを一気に発表致します!!」

「ん?!なになに‥あ、ああ‥」「尚、対戦順は作者の気分に委ねられますッッ!!」


アナ「それでは一回戦の対戦表です!!」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

一回戦順不同ッッ!!


孫悟空vsピクル

ピッコロvsジャック・範馬

ベジータvs郭海皇

天津飯vs花山薫

ゴテンクスvs剛気っ歩

ミスター・ブウvsビスケット・オリバ

ヤムチャvs烈海王

クリリンvsガイア

バブルスvs夜叉猿Jr.

ヤジロベーvs柳龍光

ビーデルvs松本梢江

16号vs寂海王

ランチvsジェーン

ザーボンvs天内悠

ミスター・サタンvs本部以蔵

ミスター・ポポvsモハメド・アライJr.

ブラvs柴千春

ナパッツルvs範馬勇一郎

桃白白vs純・ゲバル

餃子vsドイル

18号vs栗谷川等

鶴亀仙人vs猪羽

孫悟飯vs愚地克巳


スペシャルリザーバー
ウーブ・範馬刃牙・ウーロン




スゲェェエエエエエエエエエエエエエエ
サイコォォオオオオオオオオオオオオオ

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

アナ「では早速一回戦第一試合ッッ!!」
「ゴテンクス選手vsゴウキッポ選手」

ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

アナ「いきなりのフュージョン対決です、徳川さんいかがですか?」
光成「間近で観るのは初めてじゃ、ワクワクしとる」

アナ「ぉぉおーっと、ゴウキッポ選手自分の周囲に何やら置きだしました」
光成「ありゃぁ、オモチャやらゲームやらお菓子やらじゃのう」
アナ「しかし、武器の持ち込みは禁止では?」
光成「あんなもん武器にはならんからええんじゃないかのぅ」

アナ「大会委員長から許可が出ましたーーー」


トランクス「ふん、あんなもん家ならいくらでも買える。騙されるなよ悟天」
悟天「ちょっ、トランクス君、家は貧乏なんだよ。それならボクにもくれよ」
トランクス「え?ヤだよ」
悟天「わー、トランクス君のケチーー」


アナ「おおーっと、ゴテンクス選手、何やら揉めております」
光成「可愛ええの」

悟空「‥働くかな‥」チチ「‥死にたい‥」
ベジータ「‥最悪だ‥」ブルマ「‥甘やかしすぎたわ‥」


ゴウキッポ「ニッ」

アナ「おおおーっと、ゴウキッポ選手、円形においたあれこれの中心に眼を閉じて正座をしてしまいました」

郭「ふむ、上手いの」


トランクス「騙されるなよ悟天」
悟天「ジリジリジリジリジリジリえーん、無理ーーーーー」
トランクス「わー、バカ」


アナ「ぁぁああーーっと、ゴテンクス選手堪えきれない様にオモチャの一つに飛びつくーーーーーー」

ゴウキッポ「フンッ」
ピシャァァアアアアアアア

ゴテンクス「ギャッ」「痛てー」

アナ「出たー、愚地流菩薩拳」


ワーーーーーーーーーーーーーーーーー


ゴテンクス「イテテテテテテ」
「悟天、だから言ったろ」「ゴメン、トランクス君」
「次は俺に任せろ」「う、うん」

アナ「ぁぁあーーっと、ゴテンクス選手今度はゴウキッポ選手に直接攻撃ーー」

ゴウキッポ「チョイな」
クンッ、グキッ、ドカッッーーーー

ゴテンクス「グゲッ」「ゲホッ」

アナ「合気だッッ!!」

本部「えげつないの、あやつら」


ゴテンクス「イッテーーー」「ちょっ、トランクス君ダメじゃん」「う、うるせー」「うー、ほしーよー」

ゴウキッポ「タフなんてもんじゃないのう」

ゴテンクス「しょうがない、ちょっと早いけど」「うん」

ブーン

スーパーゴテンクス「じゃーん」

ゴウキッポ「ほいならわしらも」

ブーン

スーパーゴウキッポ「じゃじゃじゃーん」

Sゴテンクス「ゲッ」

Sゴウキッポ「ホッホッホッホッホッ」


アナ「両者、髪色変化ーー」


Sゴテンクス「よし、それなら」「うん」「ゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョ」

アナ「何やらゴテンクス選手しゃがんで話し合っております」
光成「ますます可愛ええのう」

アナ「あーっと、ゴテンクス選手仕掛けた」
「ゴウキッポ選手に直進」「あっ」「と思ったら急旋回してゲームへ」

「破っ」
ズキューーーーーーーーーーーーン

「ぎゃふ」「げふっ」


アナ「菩薩エネルギー弾?!」

Sゴウキッポ「菩薩砲じゃ」

アナ「菩薩砲ぉぉおおおおおおおおお」

鶴亀仙人「ほう」

Sゴテンクス「まだまだー」「うん」

アナ「おっと、休まずゴテンクス選手今度は直接お菓子へー」「おっ」「お菓子の手前で急浮上、舞空術でゴウキッポ選手の上空へー」「そして頭部目掛けて急降下ー」

「あーーーーーーーーー」

フワッ
ギュン
グリッ
チュドォォオーーーーーーーーーーン

「グゲッー」「グブッー」


アナ「ご、ゴウキッポ選手正座したままで舞空術さらに上空での合気ーーーー」

Sゴウキッポ「舞空合気じゃ」

アナ「舞空合気ぃぃいいいいいいいい」


鶴亀仙人「やりおるのうあの爺ぃら」

チャッ

ランチ「カッコつけんなやエロ爺ぃ」
鶴亀仙人「‥はい‥」

>>38
ブロリーって「手加減ってなんだ…」のおかげて脳筋無知キャラとしてネタにされたりしてるけど、映画二作ともZ戦士の面々よりトリッキーな戦い方してるよな。
まあ、戦闘力が鳥山さんの意見を尊重するならベジットですら勝てないそうだから、トリッキーな部分が影に隠れてるけど
絶対頭いいよなブロリーって

Sゴテンクス「クソッ」「チクショー」

ブーンバチバチ

Sゴテンクス2「チッ」

ブーンバチバチ

Sゴウキッポ2「ほならわしらも」

Sゴテンクス2「クソッタレ」


アナ「両者更に電気を纏うが如くの変化ーー」
光成「バチバチしとるのう」

「あ、あれセルの時のあの男の子みたいな」「うん、あれと一緒だ」


Sゴテンクス2「どうする?」「うーん」
「ゴニョゴニョゴニョゴ「甘いわ!!わしらが座っとるだけと思ったか?「ん?「ゲッ?

「虎口拳!風摩殺!六波返し!!」チュポッ「んで仏頂突きじゃ!!!」

キャァァアアアアアアアアアアアアアア
うわぁぁああああああああああああああ

アナ「りゅ、流血、流血です!!ゴテンクス選手の顔面頭部の穴という穴から血が滴り落ちる」

「だけじゃないぞ」ギュィィイイイイン

イャァアアアアアアアアアアアアアアア
ああああああああああああああああああ

アナ「ぜ、全身の毛穴から霧の様に血が吹き出している」

Sゴテンクス2 (ガクッ

Sゴウキッポ2「ちょっとやりすぎたかの」

ブルマ「トランクスーー」フラフラ
チチ「ご、悟天ちゃん‥」フラッ

悟空「マズい」
ベジータ「チッ」

>>51
はい、自分もそう思います

Sゴテンクス2「ゲフッ、ゲフッ、ゴフッ」ビチャビチャピチャ「ハァハァハァハァ」「ゴフッ」ビチャァァアア

(‥ヤバい殺される‥ゴフッ‥どうしよう?!)

ブラ「こらトランクス!!負けたら私がアンタを殺すよ!!!!」
悟飯「悟天!!集中しろ!!!集中すれば必ず勝てる!!!!!」

Sゴウキッポ2「(甘いのわしらも)」ニコニコ

(ブラのが怖い)ビクビクビクビク
(お兄ちゃん)グスッ

(ヨォォォォオオオオオオオオオオシ)


ピカッ


ギュィィイイインギュィィイイインギュィィイイインギュィィイイイン

アナ「な、なんだぁぁああああああ」
「ゴテンクス選手突然長髪になり顔つきも変わって復活だーーーーーーーーー」


Sゴテンクス3「へっへっへっへっ」


烈・梢江「ゴテンクス復活ッッ!!ゴテンクス復活ッッ!!ゴテンクス復活ッッ!!ゴテンクス復活ッッ!!

ビーデル「え?何あの人達気持ち悪い」
ヤムチャ「確かに(でも何か面白い)」


悟空「悟飯よくやった」ワクワク
ベジータ「ブラちゃん怖い」ガクブル




ぼくらの‥ぼくらの‥ぼくらのパンちゃんを忘れてたぁぁぁああああああああああ

三時間首吊ってきます

.
.
.

あ、精神と時の部屋で吊ってきました


一回戦カード追加ッッ!!

ぼくらのパンちゃんvs鎬昂昇

ピカッ

ギュィィイイインギュィィイイインギュィィイイインギュィィイイイン

Sゴテンクス3「!」

Sゴウキッポ3「ふっふっふっどうじゃ!?」

Sゴテンクス3「へっ、もう何がきても驚かねーよ」

Sゴウキッポ3「ほっ、肝が据わったようじゃの(いや実際この子達はどこまで強くなるんじゃか‥)」


アナ「両者長髪ぅぅうううううううう」
「そして同時に仕掛けたぁぁああああ」


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド


一同「凄い、全くの互角だ」


Sゴウキッポ3「これでは埒があかん、こここは一つ心理戦を仕掛けてみるか」

Sゴウキッポ3「何だかなあ、金髪ロン毛で厳つい顔したチンチクリンの超チビガキじゃ、なんぼ強くてもカッコつかんのう」

Sゴテンクス3「ムカッ」「ねえねえトランクス君あんなこと言ってるよ」

Sゴテンクス3「うるせー、おまえらこそ鏡で見てみろ気持ち悪い」


Sゴウキッポ3「へっ?!」

Sゴテンクス3「大体最初っから角刈りみたいのとスキンヘッドが奇妙に混ざってるし」「そうそう」「傷だらけの丸顔としょぼくれた爺さん顔が混ざってキモイし」「そうそうしかも眼帯ってww」「ガチムチの身体とひょろひょろが変なとこで出てるし」「うんうん」「何より何だよその服のセンス」「西部劇スタイルに足袋ってwww」「これだからフュージョン素人は困るよ」「ねー、ホントだよねーー「そこまでだッッ!!!!!!!!!」ワナワナワナ

「のー、独歩よ」「はい、渋川先生」「出ていってくれんかの」「いやこれだけは譲れません、先生の方こそ離れてください」「ぬしゃあ、誰にものを言いよるんじゃ!?」「ほう、もう私には勝てませんよ」「若造がッッ!!」「もうろくジジィめ」


「こりゃぁぁあああああああああああ」


「あん!?」

振り返るとそこにはこの世の終わりの様な顔で涙を流す光成

「あ‥」

.
.
.

「のう独歩よ」「はい先生」
「潮時じゃの」「やってしまいましたな」

「我々の負けです」


「へっ?!」

アナ「決着ぁぁぁっっっっく!!!!」

「なんと、まさかの展開!!」「最後は口喧嘩で勝敗が決まったぁあ!!」

光成「 」
Sゴテ3「(ポカーン)」
オリバ「勝敗よりダンディズムをとったか」
勇次郎「それ言うなら最初っから負けてるじゃねえかwwww」
光成「(もう、どうでもええわい)」


「ゴテンクス選手の勝利ですッッ!!!」


ワーーーーーーーーーーーーーーーーー
「何だかよく分からないけどオメデトー
」「俺、ちょっぴり分かっちゃった」「いやいや、分かるっしょwwww」

ヤムチャ「フュージョン経験の差がものをいったか」
ピッコロ「真面目な顔して言うなバカバカしい」


ブルマ「(ウチのに知性は無理ね)」
チチ「(どこか遠くへ行きたいべ)」

悟空「ははっ、面白れーなー」
ベジータ「(何かが崩れ去ってゆく)」


ブロリー←初めっから会場を観てない

パンパンパンパンパンパンパンパンパパパパパパパパパパパパパパパパパパドフッドフッドフッドフッドフッドフッドフッドフッドフッドフッパラララララララララララララララララララララララララララララララララララ


アナ「うわっ」
光成「ヒッ」
観客「わっ、何だ何だ?!」


アナ「銃撃だぁぁあああ」「2人の女性が銃撃を我々にーーー」


ランチ「つまんねーもん観せやがってぇぇぇえええええええ」パラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラ

ジェーン「不快な運営は殺すわ」パラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラ


アナ「ヒィィイイイイイイ」
光成「後生じゃ」


ランチ「チッ、ヘタレアナウンサーとチビ爺ぃイジメてもしょうがねえなあ」「ん?!」「何だいアンタ?!」

ジェーン「弾の無駄だわ、捕虜にでもするかしら」「ん?!」「アンタ何?!」

ランチ「あん!?ヤんのかい!?」

ジェーン「アタシは今気が立ってんの、近づくと殺すわよ」

ランチ「あん!?」
ジェーン「ヤる気!?」

パパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパ
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


アナ「ぅわーっ、銃撃戦が始まったぁぁあああああああ」
光成「ヒーーーーーー」ガクブルガクブル


パラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラ
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


アナ「ランチ選手とジェーン選手です!!」
光成「じぇ、ジェーンの本名はダイアン・ニールじゃ‥パパパパパ、ヒッ「口の軽い爺ぃは死ねッッ!!パパパパパパパ、チッ「オラオラ、よそ見してんじゃねえ」パラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラパラ

アナ「委員長、私まで死んでしまうじゃないですかっっ」光成「だって‥」

ジェーン「子供みたいに、だって‥、とか‥、ホントに死にたいの?!光成」「ヒッ、ガクブルガクブル‥」「チッ、光成、試合開始の合図をしなさいッッ!!」

光成「し、試合開始ィィイイイイイイ」ヒィィィーーーーー


ズキューーズキューーズキューーズキューーズキューーズキューーズキューーズキューーズキューーズキューーズキューーズキューーズキューー


アナ「の、のっけからレーザーガンの応酬ーーーーーー」ヒーーーーーーーー

宇宙連合軍幹部「おい、あれ今開発中のファントム電磁砲じゃねえか」「ちょ、あの2人一体何者だ?!」

反乱軍幹部「ちょ、うちが開発中の超粒子ランチャーも使い出したぞ」

観客軍事オタク「ヲフッ、格闘術もハンパねすヲフヲフ」

観客「と、飛びながらエネルギー弾も織り交ぜてる!!」


2人は次々とトップシークレットとされる兵器を繰り出して攻撃しあう


ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


凄まじい戦闘に惑星コーラクエンはみるみる原型を失っていく


運営A「ピピッ、N78付近のマントル破壊を確認」
運営B「ピピッ、まずい、Q17付近、破壊がコアに接近!!」
運営C「コアガードが削られていく‥」


シュッ


その時だった

???「久しぶりだなジェーン」

ジェーン「あっ‥//」


???「やめるんだランチさん」

ランチ「うっ‥//」



ジェーン「ゆ、勇次郎‥」
ランチ「天津飯‥」


ジェーン「ュウジロォォオオオオッッ!!」ボカスカボカスカボカスカボカスカボカスカ

勇次郎「ふっ、ジェーン、久しぶりに茶でも飲みにいかんか?!」

ジェーン「う、うん//」


ジャック「マ、ママァァアアアアアア」



天津飯「久しぶりだねランチさん」
ランチ「う、う、う、」

ランチ「天津飯ーーーダキッ//」
天津飯「ちょ、ランチさん//」キョドキョドキョドキョド

ランチ「ぅぅ(>_<)天津飯‥(゚´Д`゚)逢いたかったんだぞ??」
天津飯「えっ//あのっ//いやっ///「フッ、フッ、フッ、フェッックショョォォオオン」「え?!」


ランチ「キョロキョロキョロ、ハッ//」「いやですわ恥ずかしい//」「わたしったら、天津飯さんに抱きついたりして////」

天津飯「あ、あの‥ランチさん//」
ランチ「はい//」
天津飯「久しぶりにランチさんの淹れた紅茶が飲みたいです//」
ランチ「はい//喜んで/////」


餃子「て、天さん‥」



一同「ぇぇぇぇえええええええええ?!」


アナ「お茶しに行ってしまいました‥」
光成「ワケが分からん‥」


アナ「あの、ェーと、決着ぁぁあああっっく!!両者お茶による引き分けッッ!!」「で、いいんですよね?!」

光成「ええんでないかのう(わしゃもうよう分からん)」



ェェェェエエエエエエエエエエエエエ?!

光成「ヤレヤレ、もうコーラクエンが壊れてしもた(しかし、急に返信したあの娘、可愛いかったのぅ)」


光成「ここで観客のみんなにサプライズじゃ!!」
光成「ナメックスタッフ!!ドラゴンボールをここへ!!」

ナメックスタッフ「はっ!!」


ザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワ


観客「お、おい何だ?!あのオレンジ色のデッカい魂は?!」「中に星がデザインされてるみたいだぞ」「全部で7つあるわ」


光成「ふっふっふっ」「今から宇宙中の皆のど肝を抜かすぞよ」


光成「いでよッッ!!ポルンガッッ!!!!!!」
(ナメックスタッフ「ゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョ」)


「ぅわっ、急に暗くなったぞッッ!!」

ピカッッッ!!


ゴロゴロゴロゴロゴロッッ!!


ピカッッッ!!!!!!

「キャー、雷よーッッ!!」


ザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワ



ドーーーーーーーーンッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!



???「我を呼んだか?!」


ギャーーーーー、バケモンだぁぁぁああああ、この世の終わりだぁぁああああ、ぃやーまだ死にたくないぃぃいいい

光成「大丈夫じゃ皆、落ち着くのじゃ」


「え?!」「爺さんああ言ってるぞ」「でもコワーイ」「デケーー」「太った蛇のバケモノ?!」



光成「ポルンガよッッ!!今日は特別な日じャッッ!!」
(ナメックスタッフ「ゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョ」)


ポルンガ「ふむ、その様だな」
(ナメックスタッフ「ゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョ)」


光成「そこでじゃッッ!!今日は特別願い事を無制限にしとくれッッッッッ!!!!」
(ナメックスタッフ「ゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョ」)


ポルンガ「ふーむ」






ポルンガ「面白い、いいだろう今日だけ特別願い事を無制限で叶えてやろう」
(ナメックスタッフ「ゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョ」)


光成「感謝じゃポルンガッッ!!」「よし、早速一つ目の願いじゃッッ!!」「壊れた惑星コーラクエンを元通りにしとくれッッッッッ!!!!」
(ナメックスタッフ「ゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョ」)


ポルンガ「容易い事だ、願いを叶えよう」
(ナメックスタッフ「ゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョ」)

ピカッッッ!!!!!!




「わっ、コーラクエンが元に戻った!!」「ま、マジかよ‥」「チートだ‥」「スゲー」「わたしもおっぱい大きくしてもらいたい」「俺も童貞を‥」



ポルンガ「修理して強化しておいたぞ。更に自動修復されるようにしておいたから、この件ではワシを呼ばなくてもいいようにしておいた」
(ナメックスタッフ「ゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョ」)



ワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ポルンガッッ!!ポルンガッッ!!ポルンガッッ!!ポルンガッッ!!ポルンガッッ!!ポルンガッッ!!ポルンガッッ!!ポルンガッッ!!ポルンガッッ!!ポルンガッッ!!ポルンガッッ!!ポルンガッッ!!



光成「ありがとうッッ!!ポルンガッッ!!!!!!」
(ナメックスタッフ「ゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョ」)


ポルンガ「ふっふっふっ、ではさらばだ」
(ナメックスタッフ「ゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョ」)



シューーーン



シュバッッ!!!!



「わっ、球が弾けたッッ!!」



バッ
(舞空スタッフ)



「わっ、7人のスタッフ達が飛んで弾けた球をキャッチしたぞ」


ワーーーーーーーーーーーーーーーーー

ふー
ちょっと休憩



ちゃんと完結はさせてくれよ?
せっかく天さんヤムチャはおろか、ギョウザに桃城ヤジロベエーからブロリーまで出てくる滅多にないss なんだから御願いしますマジで

>>68
了解です ありがとうございます
必ず完結させます

アナ「さぁー、仕切り直しの第三試合ですッッ!!」


ワーーーーーーーーーーーーーーーーー


ズチャッ

スチャッ


アナ「ぉおーっと、既に戦士が2人相対しているーーッッ!!」


ヤムチャ「右足は義足のようだが平気なのかい?!」

烈海王「貴方こそ引退した身と聞くが?!」

ヤムチャ「ふっ、久しぶりの実戦だ。相手にとって不足はない、全力でいかせてもらうぜ」「いつでもいいかい?!」

烈「私は一向に構わんッッ!!」


アナ「キターーーーー」「今大会最注目カードの一つ、狼牙風風拳の使い手ヤムチャ選手と中国白林・魔拳烈海王選手ッッ!!」「共に2ちゃんねるの人気者だぁーー」


ワクテカワッフルワクテカワッフルワクテカワッフルワクテカワッフルワクテカワッフルワクテカワッフルワクテカワッフルワクテカワッフル


スッ シュッ

アナ「先に仕掛けたのはヤムチャ選手だーー」


烈「(速いッッ!!)」

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
サッ


アナ「ヤムチャ選手の超高速連撃の一打一打を義足の戦士が丁寧にさばいいくー」


ヤムチャ「(想像以上に上手い)」ビリビリ

烈「(速い、受けた腕がまだ痺れている)」ビリビリ


アナ「ぁあーっと、今度は烈選手から仕掛けたー」


ドドドドドドドドドドドドドドドドドド
スッ


烈「(受けの反応も速いな)」ビリビリ

ヤムチャ「(くぅー、一発一発が重いぜ)」ビリビリ

ヤムチャ「ニッ」
烈「ニッ」


アナ「ヤムチャ選手からの仕掛けーー」

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
「あっ」ガクンッ

アナ「ぁあー、烈選手受けながらの音も無き出足払いー」「ヤムチャ選手大きくバランスを崩したーー」

DB勢「あちゃー、変わってねえのか?!」

アナ「そこへ深く腰を落としてからの強烈な崩拳ーーッッ!!」

烈「憤破ッッ!!」「え?!」


アナ「ぁあーッッ!!、ヤムチャ選手残像を残して烈選手の背後へーー」「そして容赦ない強烈な金的ーーッッ!!」


烈「ゥポッ」


アナ「ぁあー、烈選手、股を抑えて悶絶ーーッッ!!」「更に仕掛けるヤムチャ選手ーーッッ!!」「ぁぁああーーッッ!!」


烈「」チッチッチッ

ヤムチャ「(ん?!、強がりだけとは思えん)」ピタッ


克巳「あれは親父がやるヤツだ」
独歩「いやでもあれは強がりだな」
バキ「さすが烈さんハッタリも凄い」

梢江「(何なのこいつら‥)」


占いババ「克服しおったか」
クリリン「あいつ残像拳いつの間に」
悟空「ワクワクすっぞ」

桃白白「(帰りたい)」

アナ「ぁあー、烈選手全身から凄い汗だーー」


烈「(あの技を忘れてた‥、クッ、不覚ッッ!!)」


ヤムチャ「いくぜ狼牙風風拳」


アナ「出ましたヤムチャ選手、独特の構えからの必殺拳」


シャァーーーーー


ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

アナ「止まらない止まらないッッ!!ヤムチャ選手驚異の超高速連撃ッッ!!」

ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガバキッ


ズシャーーーーーーーーーー


アナ「ダウンーーッッ!!」「烈選手、ヤムチャ選手の強烈な蹴りで吹き飛ばされたーーッッ!!」


郭「ほうあの烈をの」

プーアル「ヤムチャ様」


ヤムチャヤムチャヤムチャヤムチャヤムチャヤムチャヤムチャヤムチャヤムチャヤムチャヤムチャヤムチャヤムチャヤムチャヤムチャヤムチャヤムチャヤムチャ


アナ「期せずして大ヤムチャコールッッ!!」
光成「強いのぉ」

ググゥッ ハァハァハァハァ

烈「(あのイメージは確かに狼)」
「(しかもモンゴルの大草原を駆け抜ける狼の王)」
「(ならば)」


アナ「ああっーと、烈選手立ってきたー」「そして何だあの構えは?!」

烈「熊猫拳」


パ、パンダーーーーーーーーーーーー?!


ヤムチャ「プッ、可愛いな」
「だが、パンダに狼が倒せるかな?!」

アナ「狼が仕掛けたーーッッ!!」

ゴロゴロゴロゴロ

アナ「ああっッッ!!烈選手まるでパンダがゴロゴロくっつくかの様にヤムチャ選手の一拳足ごとの距離を潰してゆくー」
「ヤムチャ選手やりにくそうだー」

ヤムチャ「チッ」スッ

烈「破っ」ガバッ

アナ「あーッッ!!ヤムチャ選手が嫌がって距離をとったところへ熊手のような強烈なチョッピングライトォォーーッッ!!」


ボガッ

「ガッ」


ズザァァァーーーーー


アナ「強ォォーー烈ーッッ!!強ォォーー烈な右でヤムチャ選手ダウンーーッッ!!」


烈「貴様は中国拳法を嘗めたッッ!!」


千春「いや今のはそんな嘗めてねえだろ」
渋川「ありゃあ」
花山「言いたかったんだな」

「パンダっぇぇー」「あのギャップがいいわよね」「ヤムチャって人も素敵だけど烈って人も素敵ね」「確かに独特な味があるわね」


パンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダ


アナ「こちらも期せずして烈ならず大パンダコールッッ!!」

烈「」カァァアアアアアアア

キャー照れてる烈さん可愛いー
烈さーんこっち向いてー
烈ーーーーー


バキ「やっぱこっちの世界でも烈っちゃん人気者」
克巳「料理も上手いしなあ」
本部「チッ」
ドイル「モトベ‥」


悟天「わーいパンダだー」
トランクス「すげーなー」
バブルス「ウホッウホッ」
夜叉猿「キョァァアアアア」
ピクル「(ニコニコ)」

ヤムチャ「(油断したつもりはなかったが‥強い)」ハァハァハァハァ ググッ


アナ「ヤムチャ選手立ち上がりましたー」


ヤムチャ「繰気弾」

烈「むっ」


ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン


ヤムチャ「避けられるかな?!」


アナ「ヤムチャ選手の繰気弾ッッ!!数え切れない程の気弾が四方八方から烈選手に襲いかかるッッ!!」


ヤムチャの指先により精密にコントロールされた無数の気弾を烈はまるで中国舞踊の様な身のこなしでかわしていく


ヤムチャ「これならどうかな」


一度地面に吸い込まれた気弾が烈の足元から再び現れる

フワッ

舞空術にて舞い上がった烈は空中にて360°全方位からの全ての気弾をかわしていく

辮髪をたなびかせながら空中で踊り舞う様なその姿は芸術的で
技を仕掛けているヤムチャでさえその美しさに見惚れるほどであった


一同「スゲー」


その刹那
瞬間移動にて
ヤムチャの背後をとっての寸勁。別名「1インチパンチ」

吹き飛ぶヤムチャは空中で身体を捻り渾身のかめはめ波を放とうとする
烈を視界に捉えたヤムチャは烈の上半身が異常に膨らんでいる事に気付く
もはやためらえないヤムチャは構わず

かーめーはー

突如口の前に拳を当てた烈

めッッ!!


超光速の空気砲がヤムチャの目を直撃
ヤムチャ涙で一瞬烈を見失う
着地して見える片目で烈を追った刹那
正面に深く腰を落とした烈の基本にして最強の崩拳が発動

憤ッッ!!


ボッ




失神したヤムチャの顔は嬉しそうな幸せそうな顔だったという

アナ「決っ着ぁぁっっっっくッッ!!!」


ウオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


倒れたヤムチャに静かに近寄る烈
少しずつ意識を取り戻していくヤムチャにゆっくりと肩を貸し


「紙一重だった」

「へへっ、アンタいい奴なんだな」

「(カァァアアアアアアア)」

「復帰してよかったぜ」「こうなったら必ず優勝しろよ」


そう言って烈の胸に静かに拳を当て
振り返りよろめきながらも自分の足で立ち去ろうするヤムチャの背中に


「ヤムチャ殿ッッ!!感謝ッッ!!!!」


後ろ手にヒラヒラと微笑むヤムチャは充実した表情で会場を後にする


烈「(優しき戦士よありがとう)」



パチパチパチ パチパチパチ ウワーーーーーーーーーーーーーーーーー
サイコー 烈ー ヤムチャー 愛してるーー
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ


アナ「宇宙中から二名の戦士に満場の拍手だぁぁーーーーーー」

光成「グスン いいもんみれた」

アナ「会場が完全に暖まったところでこちらも実力者どうし、しかも怪物対決だぁぁーーーーーーッッ!!」


「第四試合、ピッコロ選手vsジャック・範馬選手が激突」


ピッコロ「フンッ」スチャ


ドンッ

ドンッ

ドンッ


ジャック「ニヤァァリ」ドンッ


アナ「な、なんと!!ジャック選手の一歩一歩で地面にヒビが入っていますッッ!!」


ピッコロ「貴様、何かやってるな?!」

ジャック「フンッ、カツタメナラナンデモスル、ソレガオレノポリシーデネ」






その頃地球では‥



「ブリーフ博士ッッ!!ブルマさんッッ!!」

ブリーフ「どうしたんじゃ慌てて」

「動物や恐竜実験用の危険薬品が多数無くなっていますッッ!!」

ブリーフ「何ッッ!?」ブルマ「えっ?!」



オリバ「ニヤッ」

投下がかなりランダムなので
読んでくださっている皆さんはお気を遣わずどのタイミングでも雑談等してください

場面はコーラクエンに戻る






ジャックは右ポケットの中から液体の入った小さな小瓶をとりだすと珍しくキャップを折らずに普通に開けて中身を飲み干した


ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン


ジャック「フー、キクナコレハ」



ブリーフ「あ、あれは実験用の劇薬で一番危険な‥」
ブルマ「ま、マジで!?」



ピッコロ「‥」


バッ



アナ「ジャック選手、両手を斜め上前方に伸ばした」


ピッコロ「元気玉でもやるつもりか?」

ジャック「グニャァァリ」



「マフウバ」



ピッコロ「何!?」

ジャックの両手の間に凄まじい気が渦巻きその気がピッコロを飲み込み一気に空間が歪んでいく











その両手を旋回させる様にしてピッコロを渦巻かせながらジャックは地面にささる先程飲んだ劇薬の小瓶目掛け手を振り下ろす


バッ



ウオオオオオオオオオオオオオオオ



ヒュン スポッ

キュッ




雄叫びを残して小瓶に吸い込まれたピッコロ
ジャックにキャップを閉められたその小瓶のラベルには小さな文字で『Daimaohfuuji』と書いてあった




アナ「ま、ま、ま、魔封波ですッッ!!かつて伝説の戦士武泰斗がピッコロ大魔王を封じる為に編み出した伝説の技ーーッッ!!それを何とジャック・範馬選手が使ったぁぁああああああ」


鶴亀仙人「ま、マジか‥」


光成「て、てことはどういうことだってばじゃ?!」



アナ「し、試合終りょ「まだだ」

「ふぇ?!」




???「まだ終わってない」


アナ「え?え?え?ピッ、ピッコロ選手ゅゅぅぅうううーーー?!何と実況席の私のすぐそばにピッコロ選手がーーーーーー」


???「違う」


アナ「ほぇ?!」


???「わたしはピッコロではない」


アナ「どうみてもピッコロ選手ですけど‥?!」


???「実は初めてなのだ。わたしとシェンだけになるのは」「ふっ、あやつめ粋な計らいを」


アナ「な、何のことですか?!」


???「シェネルと呼んでくれ」


アナ「しぇ、シェネル?!」


シェネル「シェンとネイルのSS限定ネームだ。歌はそんなに上手くはないがな」




デンデ「ネイルさん」
ポポ「グスッ、ポポ生きててよかった」

ジャック「オモシロイナ」


スチャッ

スッ


シェネル「貴様は何故魔封波の存在を知っている!?」


ジャック「サアネ」




オリバ「(何かが起こるとは思っていたが、そうくるとはな)」




シェネル「まあいい、わたしがおまえの相手をしよう」

ジャック「ニィィイイイイイ」


アナ「ああっッッ!!ジャック選手いきなりのアッパーカットォォオオオ!!」


スッ

ピタッ

ジャック「ナニ!?ショドウヲトメラレタ?!」「ナラバ」


アナ「今度は強烈な前蹴りだぁぁああ」


ピタッ

ジャック「フム、オモシロイ」


アナ「獰猛なラッシュが始まったぁぁあああああああ」


ピタッ ピタッ ピタッ ピタッ ピタッ ピタッ ピタッ ピタッ ピタッ ピタッ ピタッ ピタッ ピタッ ピタッ


シェネル「おまえが獰猛であればあるほど見切るのは容易い」


カチッ

「むっ?!」

カチッ カチッ カチッ カチッ カチッ

「むっ、噛みつきとは‥」

「ニヤァァアアアア」


アナ「ぁあっーと、ジャック選手今度は噛みつきを織り交ぜてのラッァァーーシュ!!」


スッ スッ スッ スッ スッ スッ スッ スッ スッ スッ スッ スッ ピタッ


アナ「シェネル選手凄いッッ!!一分の無駄もなくさばき、最後の噛みつきの初動すら止めたーーー!」

トクン トクン ドクン ドクン ドクン


ジャック「クックックッ、ソロソロダナ」

シェネル「なっ!?」



アナ「ああっーー!!ジャック選手の表情がぁぁあああああ」


クリリン「な、なんだありゃあ?!」
斗馬「フム」
サタン「ひ、ヒィィイイイイイイ」
猪狩「きやがったな」



「マックシング!!!!」



アナ「ジャック選手表情と共に身体も変化ーー!!まるで磨き抜かれたダイヤモンドのようだーーー!!!」



ブンッッッ


スッ

!!!

アナ「流血ーー!!ジャック選手の右フックを見切ってかわしたかに見えたシェネル選手の左頬から血が噴き出ているーーッッ!!!!」


シェネル「むぅぅうう」

アナ「ジャック選手連打連打連打ーー」

!!!!!!!!!!!!


アナ「かわしているシェネル選手の全身から出血ーー!!」


観客
「おいおい何でだ?!」「かわしてるじゃねえか」「刃物でも仕込んでんのか?」



オリバ「フフッ、まるでダイヤモンドカッターだ」

16号「肉体の純度がマックスまで高まって風圧だけでも皮膚を切り裂いてしまうのか、まるでカマイタチだ」


シェネル「!!」


アナ「ああああーーーッッ!!シェネル選手の左前腕から血が大量に噴出ッッーーー!!」


プッ ビチャッ


アナ「噛みつきだぁーー!!ジャック選手シェネル選手の肉片を吐き出したぁああ!!」


シェネル「くっ」

ジャック「ヤットトラエタゼ」


ブンッッッ

シェネル「ぐぅっ」

アナ「必殺のアッパーカットだぁああ」


ガッ ブチィィイイイイイイ

!!!!!!!!


アナ「うわぁぁあああ!!咄嗟にガードしたシェネル選手の左肘から先が切れて吹き飛んだぁぁあああああ」

光成「酷い出血じゃぁ」


観客
「うわぁぁあああ」「キャァァアアア」「グロい」「ち、血は赤いんだな‥」


パン・ビーデル「ヤァァアアア」
サタン・桃白白「帰ろう、うん、帰ろう」
栗谷川「私はなぜここに‥」



シェネル「ぐぅぅううう」ビューーーー


ジャック「ドウスル?マダヤルカイ?」


シェネル「フッ、この世にはまだまだおまえの知らぬことがある」


ジャック「ホウ」



シェネル「はぁぁあああああああ」


ズルッ

ジュポッ


ボンッ


ジャック「ナ!?」


アナ「うぁぁああああっっーーとーー!!シェネル選手の左腕が新しく生えたーーー!!!!」


ザワザワザワ ザワザワザワ

光成「こりゃぁたまげた」



ピクル「(ワクワクフルフル)」
栗谷川「(ああーもうホントに帰りたい)」
柳・克己「(羨ましすぎwwww)」

トリテスです

ジャック「ニンゲンジャネエ」


シェネル「人間ではないのだから仕方あるまい」

シェネル「さあ、遊びはここまでだ。全力でいかせてもらうぞ」


ジャック「ノゾムトコロダ」


ダダダダタダ ガガガガガガ ┣¨┣¨┣¨┣¨ドド ギュィーンギュィーンギュィーン ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガ


アナ「激しい両者のぶつかり合いーー!!」

シェネル「ハアッ」

ジャック「シュッ」

ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ


アナ「拮抗ーーッッ!!」

小瓶「ふむ、そろそろだな」


パリィィン


ヒュィィイイイイイン

ドンッ


ピッコロ「シェンにネイルよ、流石だな」「だがもういいだろう」


シェネル「うむ、堪能させてもらった」「ピッコロよ感謝する」



そう言うとシェネルはそっとデンデの方を見やり、静かにウインクをした



ギューーーーン



アナ「2人のピッコロ選手が合体したーー?!」



デンデ「ネイルさん(涙)」
悟空「よかったなーデンデ、あの2人すごかったぞー」
クリリン「ああ、息がピッタリだった」
デンデ「はい(涙)」

>>90
あちゃ
トリ付け忘れしかもサゲてしもた

ズチャッ



ピッコロ「全く貴様には色々と驚かされるぜ」


ジャック「イヤイヤソレハコッチノセリフダ」


ピッコロ「だがオレは甘くはないぞ」


ジャック「ダークファイトガデキルノカイ?!」


ピッコロ「クックックッ、オレを誰だと思ってる?!」

ボワッ

ドンッ



アナ「魔王砲!!」

渋川「なんか口から吹いたであやつ」



ギュィィーーーーーーン



ジャック「オワッ」

ピッコロ「魔神結界」



ドカァァァァアアアアアアアアアアアン



ジャック「グゥゥゥウウウウウウ」

ピッコロ「魔貫光殺砲」


ギュルギュルギュルギュルギュルギュル

ジャック「ウワッ」

ピッコロ「ミスティックアタック」


ズィィーーーーーーーーン



ドガァァァァアアアアアアアアアアアン



アナ「あー、ピッコロ選手の腕が伸びてひるんだジャック選手の足首を掴み引き寄せ地面に叩きつけたーーーッッ!!」


ジャック「グァッ」



ピッコロ「起きろ、貴様にとってはほとんどダメージにもならんだろ」

ジャック「ニィ」

ピッコロ「貴様とやり合うにはこれを脱がねばならんな」

ズィ

ヌギッ


ドンッッッツツツツツツツツ


え?????????


スタッフD「ぴ、ピッコロ選手の脱いだ服、地盤を貫きマントルで炎上したのを確認‥」


ジャック「テ、テメエ」

ピッコロ「貴様が飲んだ劇薬の小瓶にしばらくいたが、あの程度の毒などオレにはむしろ心地いいくらいだ」


ジャック「バケモノメ」


ピッコロ「ふんっ、パワー自慢でもあるらしいが、パワーで俺に勝てるかな?!」



ドンッッ



アナ「強烈なショルダータックルー」「ジャック選手吹っ飛んだーー」

バキッ
ゴキッ
ドガッ
ズガッ
ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


アナ「ピッコロ選手のヘビーラッァッシュ!!」
「ジャック選手サンドバック状態だぁぁあああ」

ガブッ

アナ「ジャック選手噛みついたぁぁあ」


勇次郎「馬鹿め」


ピッコロ「何だそれは?!じゃれてるつもりか?!貴様の歯を通すほどオレはヤワな鍛え方はしていない」

ボゴッ


ピッコロの強烈極まる右拳にジャックこの試合初めてにして重いダメージのダウン

ジャック「(ハァハァハァ、ツ、ツヨイ)」


ピッコロ「貴様では俺には勝てん」
「どうする?まだ続けるか?!」

ジャック「(クッ、クソッ)」



勇次郎「観る価値も無い」クルリッ



視界の端に観戦をやめ立ち去ろうとする父勇次郎の姿が入ったジャックの心にえもいわれぬ感情が蠢き出しそして噴出する!!


ジャック「オ、オレダッテェェェェェエエエエエエエエエッッッッ!!!!!」



ドクンドクンドクン ドクンドクンドクン ドクンドクンドクン ドックン ドックン ドックン ドックン ドッックンッッ!!!!!!!!!

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


出たッッッッッッッッッッッッッッ!!



鬼ッッ!!

「おい、あれは」「あのバキって子と同じ」「鬼だっっ!!鬼が出たっっ!!」


両勢「ジトー(汗)」



勇次郎「ほう」ピタッ




勇一郎「(ニコニコっ)」





ピッコロ「き、貴様ッッ!!」ジトー(汗)


ジャック「バキヨ、マタセタナ」



バキ「兄貴‥」

ジェーン「(ジャック‥)」

ジャック「ピッコロ、キサマノオカゲデモアル、カンシャスルゼ」


ピッコロ「貴様らに流れる範馬の血とは一体‥、だが、これで面白くなった」


ジャック「イクゼ」



遂に背中に鬼を出したジャックと完全フルパワーのピッコロが激突
この世のものとは思えない怖ろしいパワーとパワーが至る所でぶつかり合い両者互角の応酬ながらみるみるうちにその肉体はボロボロになっていく


「ウーブとバキの時みたいだ」「あれじゃ2人とも死んじまうぜ」「鬼が出るといつもこうなのか?!」「しかもあの2人は大人よ」「止められる奴なんているのか!?」


ジャック「トメテモラオウナンザオモッテネエ」

ピッコロ「当然だ」


ピッコロ「魔閃光ーーーーーーー!!」



悟飯「ピッコロさん」


カー
メー
ハー
メー

ジャック「ハァァアアアアーーー!!」

ピッコロの放つ悟飯との絆の証の魔閃光
ジャックの放つ目覚めし鬼のかめはめ波

かつてないほどの強烈なエネルギー波が両者の中央で激突する


ピッコロ「むぅぅううううう」

ジャック「グゥゥウウウウウ」

ぁぁぁぁあああああああああ
ガァァァアアアアアアアアア


ボガァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン


一歩も引かない両者の渾身のエネルギー波が大爆発を起こした



キャァァアアアア
ゥワァァアアアア
ナンダァァアアアアアアアア


テレビのスクリーンは真っ白に光りしばらく何も見えなくなった後、凄まじい煙が少しずつ晴れてゆくと、異常に深くて巨大なクレーターの両脇に、倒れる2人の戦士を眼にすることが出来た


ピッコロ「ハァハァハァ、もう動けん」

ジャック「ハァハァハァ、オレモダ」



光成「勝負ありじゃ」

アナ「(コクン)」


アナ「両者引き分けーーーーーっ!!」


ウォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
!!!!!!!!!!!!!!!!!!

勇次郎「フンッ、負けはしなかったようだな」

勇一郎「(ったく、素直に誉めてやれや)」

バキ「(親父達、嬉しそうだ)」

ジェーン「あなたがバキね」

バキ「は、はい」



悟空「ほぇー、あのピッコロと引き分けかぁぁあああ」

クリリン「スゲー」

悟飯・ベジータ「範馬の血‥」

トランクス・悟天「ゴクッ」

ブラ・パン「絶対負けないっ!!」




ピッコロ「ふっ、正直貴様とはもう闘りたくない」


ジャック「アア、オレモカンベンダ」


ガシィィ



アナ「両者固い握手だぁぁあああああ」

光成「熱き闘士達じゃ」



アリガトォォオオオオオオオオオオオオ
アリガトォォオオオオオオオオオオオオ
アリガトォォオオオオオオオオオオオオ

ワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ふぅー
気合い入れて書きました

しばし休憩します

アナ「第五試合は人間力対決ですッッ!!」

光成「楽しみじゃッッ!!」ワクフル



16号「おまえたちがさわいだから小鳥たちが逃げてしまった」


「しゅ、しゅいましぇん」シュン


???「スバラシイな君は」
「ほんとうにスバラシイ」

「君なら日本の若者を導けるッッ」


寂海王「組まないか わたしと」



バキ勢「(また始まった‥)」

DB勢「(ホ、ホモ?!)」



アナ「人造人間16号選手vs寂海王選手の対決だぁぁあああああ」

光成「おっきな声出すとまた怒られるぞい」

チッ またミスっちまった

寂海王「まずは握手を」


おもむろに右手を差し出しながら歩み寄る寂に対し16号は静かに微笑みその右手を握り返す

寂「信じていた」
「必ず握ってくれると」


16号の右手を逆に極めながら投げを敢行しようとする寂

「えっ?!」

しかし、無情にも寂の右手に残されたのは取り外された16号の右手と前腕のパーツのみ

「ヘルズフラッシュ」


ギュォォォオオオオオオオオオオオオ



右腕のパーツを離さぬまま膝から崩れ落ちてゆく寂
至近距離からの16号の必殺技の直撃には自称完成護身の寂も為すすべなく
唯一護身の要素と言えるならば片腕だけのヘルズフラッシュだったことで即死を免れたことくらいだろうか


16号「勘違いするな。オレはこんな見た目だがゲイではないし、それに俺は人間より動物や自然の方が好きだ」


寂「(ぅぅ‥、諦めんぞ‥)」ガクッ



アナ「びょ、秒殺ーーーーーッッ!!」


ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

よし
このSS初の秒殺を仕上げたぜッッ!!

アナ「動物好きの16号さんの流れを受けて第六試合はホンモノの動物対決ですッッ!!」


バブルス「ウホッ ウホッ ウホッ ウホッ」


夜叉猿「キョァァアアアアアアアア」


光成「試合開始じゃぁああ」



ウホッ
キョアッ


ウホッ キョアッ

ウホッ キョアッ

ウホッキョアッ
ウホッキョアッウホッキョアッウホッキョアッウホッキョアッウホッキョアッ


アナ「ああーーー」「じゃれあって仲良くなっております」

ウホッキョアッウホッキョアッウホッキョアッウホッキョアッウホッキョアッウホッキョアッウホッキョアッウホッキョアッウホッキョアッウホッキョアッ


あ!?!?!?!?!?!?!?!?

アナ「こ、交尾ですッッ!!バブルス君が夜叉猿を犯し始めましたぁぁあああ」


スタッフP「ちょ、CM入れろっっ」

パンパンパンパンパンパンパンパンパン
ウホッウホッウホッキョァッキョアッキョァァアアアアン
ウホッウホッウホッキョァッキョアッキョァァアアアアン


パン「やぁぁあああああ」

バキ「Jr. メスだったんだ‥」


アナ「放送事故だ‥」

VIPPER「クッソワロタwww」

アナ「ゴホンッ」「お見苦しい所をお見せしてしまいました」

「第七試合はヒロイン対決だッッ!!」

アナ「場の雰囲気を変えてくれると信じていますっっ」


ビーデル「冗談じゃないわよ」「なんで猿の交尾の後にあたしなのよ」

梢江「バキくん、わたし頑張る」


悟飯・サタン「ビーデルー」
パン「ママー」

バキ「(梢江‥)」
他「」


アナ「このヒロイン対決は趣向を変えて観客の声援が多い方を勝ちとしますッッ!!」


梢江・バキ「えっ!!!???」

バキ勢「」


DB勢「哀れだ‥」


アナ「まずは先攻・松本梢江選手ですッッ!!」


観客
「出た、でしゃばり女」「空気嫁」「板垣マジキチw」「やだバキ君ってブス専なの?!」「まあ普通だな」「まあまあ美人じゃね」「俺は抱ける」

ザワザワザワブーーーーザワザワブーー
カワイイヨッキニスンナッヤラセローー
ヒッコメーーザワザワドピュウハッムリ


勇次郎「」

梢江「」プルップルップルッ


アナ「続きましてビーデル選手ですッッ!!」


観客
「ビーデルたん(*´Д`*)ハァハァ」「けっこう可愛いじゃない」「うううっ」シコシコッ「サイコー」「結婚してくれー」「カワイイーーー」


ワァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア


ビーデル「あ、ありがとうみんな」


梢江「」ガクッ


光成「勝負ありじゃ」ニヤニヤッ

アナ「ビーデル選手の勝利ですッッ!!」



ワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


バキ「爺ぃ殺す」

他「(いやいやいやいや)」


勇次郎「(板垣め)」


ブロリー「(この領域で鳥山に挑むとは‥)」

アナ「続きまして第八試合、イケメンナルシスト対決だッッ!!」



ザーボン「ふっ、この私の美しさに勝てる者などいませんよ」


天内「あなたのその傲慢さからは愛を感じません」



観客女
「キャー、ザーボン様ーー」「天内さんこっち向いてーー」「2人とも超カッコイイ」「スタイルも完璧ね」

観客男
「ちっ、氏ねばいいのに」「ペッ」「リア充爆発しろ」「おいら激おこプンプン丸」

本部
「こんなものは幻だッッ!!そうに決まってるッッ!!」



光成「ふむ、今の所互角じゃの」



天内「私の愛をおみせしましょう」


ドンッッッ


そう言うと天内は人間とは思えない脚力で地面を踏み抜き両手を広げ華麗に跳躍した

踏み抜いた地面はクレーターの様に陥没し天内の美しさに強さを加えた


ヒラッ

パサッ


!!!!!!!!!!!!!!!!!!

「いかがですか」

着地と共にそう言った天内だったが自身より先に着地を済ませた頭部にあったモノが無くなっていることに気がつかず


ええええええええええ????!!!!


ザーボン「クハハハハハハハハハ、あなたのカツラ見事な着地でしたよ」

天内「え?!」プルプル



観客女
「やだウソ」「痛いわ痛すぎるわ」「天内様、いや天内、いや‥」

観客男
「ザマァww」「は、腹いてぇw」「ププッ」「wwwwwwwwwww」


光成「これは勝負あったかの」



???「よぉザーボンさんよ、こんなとこで何してんだ?!」


!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ザーボン「べ、ベジータぁぁああ」プルプル


ザーボン「(許せん許さん許さない)」ブツブツブツブツ



ボンッ


突如のベジータの挑発に頭が真っ白になったザーボンは、自身が変身していることに全く気がつかなかったのである



ええええええええええ????!!!!

ベジータ「クハハハハハハハハハ、ザーボン様よお、とんだ美しさだな?!wwww」


ザーボン「あっ?!」プルプル



観客女
「ペッ」「チッ、あいつもか」「とんだ詐欺ね」「気持ち悪い、死ねばいいのに」

観客男
「はいはいネタバレネタバレ」「ヒィャッホォォォッッゥゥウウウウ」「テッテテラワロースwww」



両者「」ガクッ


スチャッ


本部「そう肩を落とすでない」ニマァ〜



観客女
「最後はルンペンかよ」「女をバカにするのもほどがあるわ」「皆殺しよ」


ポイッポイッポイッ ポイッポイッポイッ ポイッポイッポイッ ポイッポイッポイッ ポイッポイッポイッ


アナ「わぁぁあああ、ゴミを投げ入れないでください!!!!」



光成「とっとと終わらせなさい」
アナ「はい終了終了っと」



ベジータ「(ちょっとやりすぎたか‥)」

勇次郎「(さすがに天内カワユソス‥)」

ゴミの山と化した惑星コーラクエンはすぐに大会委員長徳川光成の指示により
本部によって彼の住む公園に後生大事に持ち帰られた
無論、そこでも小さな子供を遊ばせられない若妻達から石を投げつけられたのは言うまでもなく
本部は心にも体にも深い傷を負い新宿駅をさまよっていたが
哀れに思ったドイルによって
無事公園まで連れて帰ってもらったという


後に本部はミスター・サタンによって救われDB界の一員になるのだが
それはまだ先の話

やっぱ投下と休憩のレスはした方がいいんでしょうか

してくれた方が助かるが、無理にしなくても構わない

>>115
了解です
なるべくするようにします

アナウンサーが第九試合のガイドを始めようとした時には
既に二名の選手がコーラクエンの地に降りていた

身長190.5cm体重166kgの巨体を白のダブルスーツに包んだ日本最強のステゴロヤクザ花山薫が地面に胡座をかき、ショットグラスを2つ並べそのうち1つにワイルドターキーを注ぎ込む


「飲るかい?!」


それを仁王立ちで聞く男
身長187cm体重75kgかつて天下一武道会で孫悟空との死闘の末覇者となった三つ目の硬漢天津飯


「それも悪くない」


対面して胡座をかきショットグラスを受けとると
一息で飲み干してみせる

自身のグラスにバーボンを注ぐと疵面の巨漢もまた一息で飲み干す


「好きなのかい?!あの娘のこと」

トクトクトクトクトク

ゴクゴクゴクゴクゴク

「ああ惚れている」

トクトクトクトクトク

ゴクゴクゴクゴクゴク

「そいつぁめでたいな」

トクトクトクトクトク

ゴクゴクゴクゴクゴク

「アンタは独り身かい?!」

トクトクトクトクトク

ゴクゴクゴクゴクゴク

「ヤロウばっかり寄ってくるもんでね」

互いの覚悟を確認し合うかの様にその後は静かに琥珀を飲み干してゆく

「さて」

「そろそろだな」

おもむろに立ち上がろとする天津飯に若干の酔いの影響かほんの少しのふらつきがくる

さほどの影響はないと改めて正面に意識を向けるがそこに見えたのは巨体を宙に浮かし前方に回転して迫りくる花山の姿だった


強烈な回転蹴りをもろに顔面に受けた天津飯はコーラクエンの地面へと再び叩きつけられる



まずい、ダメージが足にきている‥
そこに襲いかかられ生死の覚悟を感じた天津飯に違和感が走る

「(なぜ、襲ってこない?!)」


「立ちな」

こいつは武闘家ではないのか?!
今、俺は一度負けていた‥

「勘違いするな、俺にも酔いが効いたようだ」


本当ならば納得するが、気遣いならばこの漢の器計り知れん

「まあいい」

「さて死合開始といこうか」


地球人トップクラスの実力を誇る天津飯の本気の構えに対し
花山は明らかに右拳を叩きつけるだけを目的とするようなあからさまに身体をトルネードさせたフォームをとっている

しまった天津飯は地球人じゃないんだった
脳内訂正よろ

「なめるなッッ!!」


多彩な技のバリエーションを誇る天津飯の高速の連撃が花山を襲う
それを全く防御せず攻撃を受けながら限界まで右拳を引き絞る花山

刹那、神速の巨拳が弾け飛び天津飯の顔面に突き刺さる
またも地面に叩きつけられた天津飯を今度は休ませることなく超低空のアッパーカットで突き上げる


一瞬宙に舞い着地するや否やの彼の顔面に巨大な鰐革靴のヤクザキックが炸裂

後方に吹き飛ばされ三度地面に倒れ甚大なダメージに悶絶を隠せない彼に対し


「まだやるかい?」


これには百戦錬磨の天津飯
そのZ戦士としてのプライドに火が灯る

震える足に力を込め超一流の回復力で静かにダメージを計りながら立ち上がるとゆっくりとしたリズムで鶴仙流秘伝の舞空術により宙空へ浮遊する
静かにそして徐々に激しく自身の気を高めていき
その照準を巨漢へと絞ってゆく


「気功砲ッッ!!」


ダイヤ型に編まれた五指から放たれる禁断の鶴仙技
怖るべき大気とエネルギーの圧縮を上空から次々と放たれ
驚異のタフネスを誇る花山も背骨が全て折れてしまうかの様な衝撃波を次々とその身体に受けていく

かつて体験したことのない攻撃にたまらず彼の内臓は口元からの吐血を余儀無くさせる


「はあああッッ!!」


重なる圧縮波の衝撃に飛びかける意識をあらわす様にその片の膝を地面につく花山

ゆっくりと宙空から地面に降り立ち膝をつき下を向く花山の後頭部に問い掛ける様に男は言う


「もうやめておけ」


その言葉に焦点が合うかの様に漢は男に目線を合わし
刀傷の這う顔面を釣り上げ狂喜の笑みを浮かべる


「そうか」


呼応した男は自身かつてないほどのフルパワーのラッシュで無数の拳足を叩き込む

それを正面から受け続ける漢だが
徐々にその五体から力が抜けてゆく

柳がしなだれるかの様に漢は男にもたれかかり崩れてゆく
最後の気力を振り絞ったのか両手で左腕を掴みながら両膝が地面につき頭を垂れるその漢の眼はまだ光っていた


パァァッッッッッッッン!!!!

耳をつんざく破裂音に何事かと男はふと自身の左腕に違和感を感じる

「なっ!?」


皮膚が破け筋繊維が断裂し動静脈のほとんどが切れ大量の血液が噴出

咄嗟に花山を蹴り放し
距離をとるが自身の身に起きた事に未だ整理がつかず混乱の色が心を支配する


「貴様、何をしたッッ?!」


ニィィイイイイイと笑うその漢からは言葉は紡がれない


「チッ」


カイトを破き帯状にして止血を施す天津飯
焦る心を封じ込める様に左腕を圧迫してゆく


止血が終わる頃には甚大なダメージから少しずつ回復した花山も立ち上がり

両者距離をとり相対する


隠しきれない焦燥を怒りに変え
使用可能な右の人差し指を花山に向ける


「どどん波ッッ!!」

迸る鋭い光線に対し花山は巨大なフィストを蓮の花の様に重ねたフォームで迎え撃つ


千春「アニキがかめはめ波ッッ?!」


迎え撃つ漢のフィストから放たれたとりわけ太いかめはめ波に
天津飯は苛立たしげにどどん波を解消し迫りくる強大なエネルギー波を気合い返しで返そうとする


かつてない強大なかめはめ波を何とか返したものの自身への衝撃も凄まじくその場から吹き飛ぶ天津飯

一方、威力こそ減ったもののかなりのエネルギーをもって向かうかめはめ波が衝撃を襲いやはり吹き飛ぶ花山


「ぐぅぅぅぅうううううううううう」


両者、苦絶の声を上げながら、何とか立ち上がろうとする


一体何なのだこの男は?!
間違いなく地球人でありながら、巨大な肉体と恐るべき精神力・身体能力・タフネスとセンス
人間の域を超えている



ふっ
俺は何を戸惑っている
今まで見てきたではないか
身近で命をかけて自身の壁を幾度も打ち破り強大な相手と向かい合った男達を

そして俺自身だってそうやって闘ってきたではないか


もう迷わん

地球人であるとかないとか人間であるとかないとかなど関係ない


今はただ
この熱き男と向き合う事に
己の限界を打ち破ることにのみ全てを注ぐのだッッ!!

悟飯・バキ「天津飯さんの」「天津飯って人の」「雰囲気が変わったッッ!!」

亀仙人・郭海皇「ふむ、どうやら吹っ切れたようじゃの」

鶴仙人「ホッホッホッここからじゃの」

餃子「天さん」



再び右拳を極限まで引き絞る花山に対し
究極まで気を高めていく天津飯
まるで与一やアルテミスの剛弓が放たれるが如く射出される花山の巨拳
呼応する様に強靭な意志のこもる右手をかざし


「新気功砲」


使用する者の生命を削り奪うという禁忌の技の超進化版
花山の自身の生命を省みない究極の一撃に
最早己の生命を省みる心など微塵も持ち合わせない天津飯究極の絶技を幾度も幾度も幾度も放つ

先般とは比べものにならない超絶圧縮波を受け続けているにもかかわらず
ほとんど白眼になりながら笑うスカーフェイス
その恐るべき勢いで放たれた右拳だが天津飯の止むことを知らない連続砲の前に徐々にそのスピードが落ちてゆき
遂にはその動きを止めたその刹那

バッッッッッ


突如、その強大な背を天津飯に向け
両の腕を大きく広げ
背中に砲撃を受ける花山

とうに白のスーツは焦げ去り
中に着こんだ紫色のシャツも千切れ去ってゆくとともに
巨大な背中に彫られた刺青
幾つもの刀に斬りつけられたその背中いっぱいに描かれたタトゥーに

いまだ禁技を放ち続ける天津飯は


確かに漢の背中を見た




たった一夜の宿を貸し
一夜で亡くなるはずの名が

旅の博徒に助けられ
たった一夜の恩返し

五臓六腑を刻まれて
一歩も引かぬ ━ 侠客立ち ━

とうに命は枯れ果てて
されど倒れぬ ━ 侠客立ち ━

とうに命は枯れ果てて
男一代
━ 侠客立ち ━




静かにかざした右手を覇者が降ろした時



既に意識の無い最強の喧嘩師は
幸せそうに微笑んでいたという

「勝負ありッッ!!!!!!!」



ウォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ


「ゴクッ」


「何て闘いだ」


「半端じゃねえなあの二人」




三度、三度だ‥


この漢に俺は三度救われた‥‥



俺の勝ち?!



冗談じゃない勝ったのはまぎれもなくこの漢だ



そう心に呟き静かなる覇者はその眩しい背中を仰ぎ見て
会場を後にした




デンデと紅葉、そして救護員たちが駆け寄る姿と






侠客立ちで君臨する花山薫の姿があった




渾身の地の文で書ききりました

天津飯vs花山戦、ご静聴ありがとうございました

ブゥ「ホッ」

オリバ「君は私のハニーに少し似ているね」


ヤムチャ「ろうがふうふうけんを忘れんなよ」

烈海王「私は一向に構わんッッ!!」


クリリン・餃子・ヤジロベー「出るかね」

ガイア・夜叉猿・克己「さてと」


悟飯「うーん、どうしよっかなー。あれで出よっかなー」

パン「私も出たい」

サタン「ガハハハハハ」
ビーデル「パパも出るよね?」
「ガハ?!」

梢江「私も」
バキ「‥」

寂・天内・本部「」

>>130
SS深夜にもと欲を出し投下ミスをしてしまいもした
本当にスマーソ

再開しまふ

やっぱり取材するんでもうしばし

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