ありさ「私がウルトラマンティガです」 (29)

これはパラレル世界のウルトラマンのお話
M78星雲ウルトラの星でとんでもない事件が起きた
すべてのウルトラの力がブラックホールに吸い込まれ地球に散らばってしまった



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その事件を起こしたのは、ウルトラマンベリアルであった。
ゼロ「ベリアル、なぜウルトラマンを消す必要がある」
ベリアル「お前らを消せば俺が最強のウルトラマンになれるからだ」
ゼロ「ゆるせねえ、お前らいくぞ」
グレン「おうよ」
ミラーナイト「仕方ありませんね」
ジャンボット「今度こそ貴様を倒してみせる」
ジャンナイン「いくぞ」
ベリアル「なれなれ、とんだゴミだな」

ゼロ「一気にきめるぜ」
ベリアル「それはできないな、なぜならば本当の敵は俺ではないからだ」
ジャンナイン「それはどういうことだ」
ベリアル「それはお前らが生きていたら話してやろう」
ベリアルは光線を放ってウルティメイトフォースゼロをブッラクホールに放り投げた
ベリアル「またな、ゼロちゃんよ」

地球

少女A「ねえ、ニュースみた?」
少女B「みたみた怖いよね、この近くなんでしょ?」
少女A「近所のおばあちゃんも襲われたんだって、猪かな?」
少女B「うわさだと怪人らしいよ」
ありさ(なんだろう…、それより今日の算数のテストイヤだな~)

キ~ンコ~ンカンコ~ン
教師「みんな席についてくれ、転校生を紹介します」
男子H「可愛い子かな?」
男子S「だといいけどな」
オネエ系男子「どちらかというと私は可愛い男のこのほうが」
男子H&S「おいおい」
ありさ(どんな子かな~、友達になれるといいけれど…、私友達いないし)
教師「転校生のモロボシくんです」
ゼロ「どうもモロボシ・ゼロといいます、南の那覇からきました」

オネエ系男子「めがね男子キタアアアアアアアアアアアアア」
男子H「変な名前」
ありさ(結構かっこいい…)
教師「みんな、仲良くしてくださいね」
はーい
教師「じゃあ後ろの空いている席に座ってくれるかな?」
ゼロ「あ、はい」
ゼロ(なんで俺が小学生なんだよ!ベリアルのやつ、なにをしたんだ)
ありさ(となりだ~)

ありさ「えっとよろしくねゼロくん」
ゼロ「あ、うんよろしく」
男子A「ゼロってさアニキとかいるの?」
ゼロ「え?何でそんなこと聞くの?」
男子A「いや昨日さ、うちの兄ちゃんのクラスに転校生が来たらしいんだけど。名前がモロボシ・ダンっていうんだってさ」
ゼロ(おやじいいいいいいいいいいいいいいい)
ゼロ「たぶん親父、いや兄貴だよ」
男子A「やっぱりか」
ゼロ(親父が高校生だと!ますますどうなっているんだ)
ありさ(なにぶつぶつ言っているんだろう?それにしてはトイレに行きたいな~)

休み時間

ゼロ「やっぱり変身ができない。このままじゃベリアルに世界をのっとられてしまう」
ありさ(ロッカーの隅で何しょべってるんだろう?)
ゼロ「グレンたちとも連絡つかないし、親父に会うしかないのか?」
ありさ(なんでツインテールなんだろう?)

あっという間に放課後
ゼロ「よっし、親父の高校はわかった、待ってろ親父!!」
ありさ(ゼロくん、急いでどこに行くんだろう)
ありさ「どこかより道でもするのかな?私もどこか行こうかな」

学びの森

ありさ「ここに来るといい気持ちになるよ、そういえばうわさではこの辺に怪人?がでるんだっけ?」
ガサガサ
ありさ「うそだよね?でも…、行ってみようかな」スルリスルリ
ありさ「誰かいるんですか?」
ゴルザ「ギュギャアアアアアア」
ありさ「わああああああああああああああああああ」バタバタ
ありさ「あれがうわさの怪人?怪獣?2mくらいあるよね?」
ゴルザ「グギャアアアアアアアアアア」
ありさ「きゃあああああああ、誰か助けてえええええ」
ティガ『こっちだ』
ありさ「え?だれ?」
ティガ『いいからこっちにきて』
ありさ「なにかわからないけれど、わかったよ」

ゴルザ「ゴギャアアアアアアアアアアア」
ありさ「えい!」スルリ
ゴルザ「グア?」
ありさ「はあ、なんかよくわからないけれど、不思議なバリアで助かったよ、ありがとう、えっと」
ティガ『私はティガ、分け合って、動けないんだ。君の体を借りたいんだけどいいかな?」
ありさ「いいよ!ティガ」
ティガ『結構簡単に言うんだね』
ありさ「だって助けてくれたし、今日始めて人と話したもん」
ティガ『君、友達いないの?というか私は人じゃないし』
ありさ「人じゃないんだ~、確かにどこから話してるの?」
ティガ『それは…、それより友達いないのかい?』
ありさ「悪いの?ぼっちは個性だよ」
ティガ『まあそういう解釈もありか…、ダイゴはあんなに仲間がいたのにこの子は…』
ありさ「なんかいった?」
ティガ『いや、なんでもないよ、じゃあ借りるね君の体』
ドズン
ありさ「あれ?今意識がなくなってた。いるの?私の体の中にティガ?」
ティガ『ああ、いざという時はそれを使って』
ありさ「なにこの丸い玉」
ティガ『丸い玉?やっべ、失敗した。まあいいか』
ありさ「ん?まあいいや、っでさこれからよろしくねティガ」
ティガ『ああ、よろしくね、えっと』
ありさ「ありさだよ」
ティガ『ああ、ありさ』
ゴルザ「ギュアアアアアアアアアアア」
ありさ「さっきの!」
ティガ『私を叫んで』
ありさ「なんかよくわかんないけれど、ティガアアアアアアアアアアアアア」

ティガ「これで巨大に…、なってない。どうしてだ!なぜなれないのだ」
ありさ「というか、なんで私変なものになってるの?」
ティガ「この姿が私の真の姿、ウルトラマンティガだ」
ゴルザ「ギュアアアアアアアアアアア」
ティガ「まあ、あっちも似たようなサイズだしやってみるか」
ゴルザ「ギュアアアアアアアアアアア」
ティガ「ふっ!」ビュイン
ありさ「今飛んだ!」
ティガ「タアア」バシン
ゴルザ「ギャギャ」
ティガ「ゼピリオン光線をくらえええええええええ」
ありさ「なにそれ」
ゴルザ「ギュアア(はやくね)」
ドガーーーーン

ティガ「やったぜ」
ありさ「最初とキャラ違うくない?」
ティガ「君こそ」
ありさ「っで、どうやって戻るの?」
ティガ「~~~~~~~~」
ありさ「ああ、企業秘密ってこと?わかったよ」

ティガ『君を戦いに巻き込んだみたいだね』
ありさ「いいよ、楽しかったし」
ティガ『そうか、私は君のいい友達になりたいな』
ありさ「いや、ぼっち主義なんで、結構です」
ティガ『え?そう?』

ZAP高校

ゼロ「っで、なんで親父ブレザーなんだ?」
セブン「わが息子か?ゼロ。おおショタなのも悪くないな」
ゼロ「いや、俺の質問に答えろよ。なんで女子の制服なんだよ」
セブン「こっちの方が似合うと思って」
ゼロ「なんで女子なんだよ」
セブン「俺にもさっぱりだ、ただ名前が思いつかなくてな。モロボシ・ダンにしたんだが。モロダシ・ダンコがよかったか?」
ゼロ「なに下ネタいれてんだよ!人間化して性格変わったか?」
セブン「あー、なんかもうこっちの方が楽なんだよ。いつもは凛々しい憧れパパかもしれないけれど、本音いうと下ネタ大好き、スケベパパなんだ!」
ゼロ「こんな親父みたくねええええええええええええ」
セブン「現実を受け入れろ」
ゼロ「俺の親父を返せベリアルウウウウウウウウウウウウウウウ」

セブン「そうそう慌てるな。別にベリアルンが悪いんじゃない」
ゼロ「でも親父」
セブン「こういう性格も遺伝なんだ」
ゼロ「遺伝?」
セブン「アイスラッガーは何のためにあると思う?」
ゼロ「敵に遠距離で攻撃するためじゃねえの?」
セブン「違うな、あれはオ●ホールだ、実はぱっかって空く性能があるんだ」
ゼロ「つまり俺が2つ持っているのは」
セブン「うん、俺の邪な心が強かったからだよ」
ゼロ「いやああああああああああああああ」
セブン「正直うらやましいよ、2個もあるなんてさ、とがってるからお尻にも入れれてまったく正直息子の息子がうらやましい」
ゼロ「ウルトラマンのイメージ壊す発言を今すぐやめてくれ親父いいいいいいいいいいいいいいい」

セブン「バイブニモなるからお前の母さんも、あなたのアイスラッガーは世界一のバイブよとほめてくれたよ」
ゼロ「俺は何も聞こえないーーー」
セブン「まあ、猥談はここまでにして」
ゼロ「ふう、やっと終わったか」
セブン「この状況お前はどう思う」
ゼロ「ああ、変身もできないし、仲間とも連絡取れないし、打つ手がないぜ」
セブン「そっちじゃない、今俺が女子高生というところだ。トイレもお風呂も除き放題じゃないか」
ゼロ「何言ってんだこのエロ親父!」

セブン「いい機会だ、ゼロおまえも一緒に女子風呂に」
ゼロ「行くわけねえだろ、とりいうかなんで人間の女に欲情してんだよ」
セブン「ワタシニンゲンスキダカラ」
ゼロ「棒読みしすぎだろ」

セブン「ったくさっきから、何が不満なんだ」
ゼロ「親父そのものだよ」
セブン「失望したか?」
ゼロ「ああ、がっかりだよ」
セブン「でもこの状況をどうしようなんてできるわけないだろ、ウルトラマンになれなきゃ宇宙にもでられない」
ゼロ「それはそうだけどさ、なんかできないかなって、せめてグレンたちと合流できればいいんだけど」
セブン「ああうちにいるあの子達かい?」
ゼロ「居場所知ってるんかい!」
セブン「聞いてくれないから」
ゼロ「ごめん、じゃあ早速会いに行こうぜ」
セブン「いや女子トイレを」
ゼロ「いくぞ」
セブン「はい」

とある港町

メビウス「ここは地球か、確かベリアルに襲撃されてブラックホールに吹き飛ばされてたんだっけ、他の兄さんたちを探さないと、でもいつの間に未来の姿になっているんだろうか、まあいいか。」
スチャッ
メビウス「おかしい、メビウース。やっぱりメビウスになれない」
???「驚いたかメビウス」
メビウス「あんたは誰だ」
???「俺はさっき体内にネクサスを入れた男さ」
メビウス「入れた?どういうことだ?」
???「ウルトラマンは人間化か人間と一体化しないと地球では3分しか生きられないだろう」
メビウス「ええ」
???「まあそういうことだ。俺は頼まれてこの中に入れてやってる」
メビウス「でもなんで僕はメビウスとわかるんだ」
???「同じウルトラマンなんだ。直感だよ」
メビウス「そうなんですか」
???「信じてないようだから見せてやるよ」
メビウス「へ?」
???「ネクサース」
ネクサス「やあメビウス」
メビウス「大きくなってないけれどあなたはネクサス兄さん」
ネクサス「ああ今はこの男の中にいるんだけれどね、よっと」
シュルリ
???「まあこういうことだ」
メビウス「でも僕は変身できないのに」
???「おそらく何らかの原理があるんだとおもう」
メビウス「そういえばあなたは?」
桐島「俺は桐島だ、よろしくなメビウス」
メビウス「GIG」

ティガ『ここがありさの部屋かい?』
ありさ「そうだよ」
ティガ(どこを突っ込むべきかわからないけれど、なんて上半身裸の男の枕なんてあるんだろう?)
ありさ「えっとティガっておなかってすくのかな?」
ティガ『ありさの中にいるんだから、ありさがすけば私もすくさ』
ありさ「そうなんだー、あ!宿題があったんだ」
ティガ『宿題?』
ありさ「うん、今日ね算数のテストがあって、ありさ点数悪くて宿題出されたの」
ティガ『そうなんだ、じゃあしないとね』
ありさ「でも算数嫌い、今日転校してきた子もそうなんだよ」
ティガ『へ~、その子なんていうの?』
ありさ「モロボシ・ゼロくん」
ティガ『な、なんだって!?』
ありさ「宿題♪宿題♪」

セブンの家

グレン「よお、ゼロちゃん、お久しぶり~」
ミラーナイト「・・・」
ジャンボット「やっぱり現実を受け入れられないのかミラーナイト」
グレン「まあゼロがこんなんだからな」
ゼロ「ジャンナインは?」
ジャンナイン「俺はこうなってしまった」
セブン「みんな変わったな。グレンくんは犬、ミラーナイトはうさぎ、ジャンボットくんは鶏、ジャンナインくんはネコだからな」
ミラーナイト「私がウサギだなんて信じられない」
ゼロ「なんで動物なんだ」
グレン「俺たちもわかんねえ。元に戻ることもできないしよお。ゼロは?」
ゼロ「俺もゼロには戻れねえ。親父もそうだ」
セブン「俺はこのままでも構わないけれど」
ゼロ「俺がいやだ」
ジャンボット「どうにかして元に戻ってベリアルを倒さないと」ポロ
グレン「おお手羽先から卵が生まれたぞ」
ジャンボット「この姿で手羽先はやめろ、なぜ私から卵が」
ゼロ「まあ親父が女子高生なんだ。性別までばらばらなんだろ」
ジャンボット「そんな」
セブン「あ!メイド服だ~」
ゼロ「モロボシ・ダンっていうから男子高校生の兄貴だと思ったら…。はぁ」

とある宇宙

ベリアル「やれやれ、ウルトラ兄弟の変身不可と地球生物の具現化。よくまあそんなこと考えられるぜ。インキュベーターさんよ」

QB「やれやれ、君が望んだんじゃないか。ウルトラ兄弟を抹消したいってね。ただし、この契約には君自身不可能があったさ。君はすでに力ももっている存在。ましてや魔法少女なんてなれるわけがないよ」

魔道のスライ「貴様、陛下の前で」

ベリアル「いい、続けろ」

QB「まったく君たちは人類同様に恐ろしいよ、だが驚いたよ、知的生命体は他にいたことにね。僕らは魔女と呼ぶ存在の他に、怪獣と呼ばれる存在することもなおさら驚いたよ」

ベリアル「俺は貴様がしゃべっていること時点で驚いているんだけどな」

QB「あのとき、君に僕は『君は魔法少女になれないから契約できない』とね。だが君の部下のなんだっけ?」

極悪のヴィラニアス「ダークネスファイブだ」

QB「そうそう、まったくみんな中二病みたいな名前やめてくれないかな。マミ同様、覚えにくくてきりがないよ」

氷結のグロッケン「だまれ白いの」

QB「だから脅迫されたんじゃないか、『願えねえなら俺たちに協力しろってね』、僕は驚いた。僕を使おうなんてね」

ベリアル「わるいか、でもおかげでウルトラ兄弟はすべてブラックホールに放り投げてやった。それはお前のおかげだ」

QB「ブラックホールくらい、僕がその気になれば出せるさ、でもあれはあれで大変だったけれど」

ベリアル「ゼロたちも変身できなくなっている頃だろう。ただ地球のウルトラマンはどうなっているんだろうか」

QB「それはどういうことだい?」

ベリアル「このウルトラの星にいるすべてがウルトラマンだが、中には地球に滞在しているウルトラマンだっていると聞く」

QB「それは知らないよ、僕の知ったことではない、第一君たちにはもう協力はまっぴらごめんさ」

魔道のスライ「なんだと、貴様我らダークネスファイブに殺されたいか」

QB「僕の代わりならいくらでもいるし、これ以上の協力はないだろう?それに君たちには願いを聞いてもこちら側にはメリットはない。これじゃあ取引としては成立してはいない。確かに大きな力はもらったかもしれないけれど、観察対象には値しないね。面白くもない」

魔道のスライ「だまれ!」

QB「まったく君たちは人類と似ているよ、なんでそんなに怒るんだい?別に僕は悪いことはしてないないよ、でも君たちが死んだら、この魔法は解けてしまうかもしれないけれどね」

ベリアル「俺が負けるとでもいいたいのか?」

QB「おそらく何らかの結果で負けるだろうね、常に円環の理が君たちをみていた。だとするならそれを許すと思うかい?」

極悪のヴィラニアス「ならその円環をぶったおせばいいじゃねえか」

QB「やれやれ、確かに見ていたというのは推測に過ぎない。僕も感知ができないからね。でも直感では見ていたんだじゃないかな。なんせ暁美ほむら同様に地球人だろうからね」

QB「僕はこれで失礼するよ。せいぜい殺されないようにね。でもね。君の言うとおりに地球にはウルトラマンがまだ無数に存在するのかもしれないね」

ベリアル「まてー。まあいいか。それより、これから地球へと移動する。ベリアル軍団で最初で最後の地球侵略を行うんだ」

魔道のスライ「仰せのままに」

ベリアル「名前書きにくいから頭文字なお前ら」

魔「はい・・・」

氷「・・・」

タ「ギュアアア」

極「タイラント・・・」

炎(今日一回もしゃべってない・・・)

ティガ『ありさ、宿題終わったかい?』
ありさ「まあね、でも退屈じゃない?私の中」
ティガ『そうでもないさ、君の君から見える景色が衝撃で結構退屈にはならないというか新しいジャンルに目覚めそうで怖いよ』
ありさ「そうなんだ、そういえば私のほかにもティガって入ったことあるの?」
ティガ『入ったこと自体はじめてさ、一体化ならマドカ・ダイゴという青年となったさ』
ありさ「へえ~」
ティガ『本当の私は50mも超えるんだよ』
ありさ「あ、2mのやつじゃないんだね」
ティガ『そう、たぶんいろいろおかしいせいもあるんだと思うけれど』
ありさ「じゃあありさといるのは」
ティガ『もしろ不自然だ、本来ならダイゴと一緒にいるんだけれど…、何らかの原因でダイゴと離れたらしいんだけれど』
ありさ「事件解決しないとね」

ティガ『ああ、ありさはやさしい子だね』

ありさ「えへへ~、あ!ティガおやつたべる?』

ティガ『いいね食べる食べる~』

セバスチャン「プリキュアセバスチャンアタックウウウウウウウウ」
ガイア『僕と契約してウルトラマンになりませんか?』
セバスチャン「今声が…」

QB「まったく、宇宙人といい、人類といい、自分達をよく言いすぎではないかな。別に契約していないからウルトラマンたちの封印なんてすぐ解けるものだと思うよベリアル」

QB「君には宇宙を組織することは不可に近い、君にはその組織はないからね」

QB「ウルトラマンは過去50年近くも地球を悪い宇宙人から守ってきた存在である、魔法少女のちからに値しないが、とても興味深いよ」

QB「さて仲間のインキュベーターも新たな魔法少女を生まれたかな」

ティガ『しかし、ロールケーキか、コンビニの』
ありさ「これすっごくおいしいよ」
ティガ『おいしいのはわかるんだけど、君親が見えないんだけれど』
ありさ「夜まで帰ってこないよ、仕事が忙しいんだってさ」
ティガ『どういう仕事なの?』
ありさ「テレビに出てる人、それ以外知らないや」
ティガ(そうか、この子は今まで1人だったんだね)
ありさ「余計な心配しなくてもいいよ、ぼっちは慣れてるし」
ティガ(それにしては僕といるとうれしそうに見えるけれど)
ありさ「おなかいっぱい!」

ティガ(しかし僕はこの子と一緒にまた戦えるのだろうか、原因がさっぱりわからない)
ありさ「さて、なんかしてあそぼー」
ティガ『なにするの?』
ありさ「テレビゲームだよ」
ティガ(ダイゴのときはあまりやってなかったな)

ティガ『テレビゲームというか3DSLLじゃないか』
ありさ「なんてティガ知ってるの?」
ティガ『ダイゴも最近じゃ、3DSが欲しいってねだられていたんだ。娘に』
ありさ「娘いたんだ~、名前は?」
ティガ『ヒカリっていってね。とても可愛いんだ~、もう高校生だね』
ありさ「へ~、高校生ってスマホな感じあるんだけど」
ティガ『まあ人それぞれだよ』
ありさ「そうだね、ぼっち主義者の私もいるしね」
ティガ『そうだね』

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