仮面ライダーウィザードとビーストとメイジファントムの3幹部に苦戦していた。
メデューサ「さあ!人間達よ!死への恐怖で絶望しなさい!」
フェニックス「俺は不死身のフェニックス様だ!」
グレムリン「はろ ぼくは人間になりたいんだ」
ウィザード「クソ…このままじゃ負ける…」
ビースト「打つ手なしかよ!」
メイジ「私にもっと力があればっ!…」
コヨミ「このままじゃ晴人が!」
瞬平「ダメです!危険です!」
凛子「コヨミちゃん!我慢して!」
輪島のおっちゃん「みんな諦めるな!…きっと正義は勝つ!」
?「その通り・・・」
瞬平「え?なんか今声聞こえませんでした?」
凛子「聞こえたわね…」
コヨミ「なんなの!?この魔力に似た攻撃的な感じは!?」
颯爽と不死鳥の形をした炎の中から現れる男。
グレムリン「何者?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1387669491
一輝「鳳凰星座・フェニックスの一輝」
フェニックス「フェニックスだと?」
メイジ「お兄ちゃんやっぱり来てくれたのね!」
一輝「真由、お前はその程度で立ち上がれなくなる惰弱な奴ではないはずだ」
ウィザード「あんた真由の兄なのか?」
一輝「同じことを二度もいわせるな」
ビースト「真由ちゃん、お兄ちゃんがいたのかよ…初耳だぜ」
メデューサ「お前に兄がいたなんて記憶にはないが…これはいったい!?」
一輝「残念だったなメデューサ…お前の記憶は鳳凰幻魔拳によって操作されていたのだ」
メデューサ「まぁいいわ…あなたも死への恐怖から絶望しなさい」
一輝「フン……お前ら程度の雑魚が群がったところでなにができる?」
フェニックス「雑魚だと?誰が雑魚だって?…あぁん!?」
一輝「弱い犬程よく吠えるとはまさしくこのことだな」
グレムリン「でも確かに君恐怖も絶望もしてないね…君みたいな人間は初めてだよ」
一輝「笑止…俺は地獄を渡り歩いてきた不死鳥…絶望、恐怖、悲しみ、痛み、寂しい…そのようなくだらん感情は持ち合わせてはいない」
グレムリン「へぇ…じゃあ無理やりにでも絶望させてあげる!」
グレムリンは高速移動で一輝に攻撃。
一輝「その程度のスピードで俺を捉えようなどとはナメられたものだな…」
グレムリン「なに!?」
一輝「喰らえ!」
一輝のパンチでグレムリン退場。
メデューサ「人間如きが!」
一輝「次はお前か?ミミズ女」
メデューサ「誰がミミズだ!生意気な人間め!」
一輝の身体が石化していく。
一輝「これは!?ぬわぁぁぁぁぁぁぁ!!」
メデューサ「フフッ…さあ石になりなさい!」
一輝完全に石化。
メデューサ「大したことないわね……!?これは!?」
メデューサの身体が徐々に石化。
石が破裂し一輝が何事もなかったかのように現れる。
メデューサ「馬鹿な!?」
一輝「どうだメデューサ?自分の身体が石化していく感想は?」
メデューサ「うわああああああああああああああああああ!!」
メデューサ石化。
しかしこれは幻。
メデューサは神経をズタズタにされ自分が石化する幻覚を見たのである。
一輝「鳳凰幻魔拳…二度も同じ技を喰らうとは惰弱な奴め…相手にならんな」
フェニックス「お前やるな…フェニックスを名乗るだけはある」
一輝「そういうお前はどうかな?果たしてフェニックスと名乗る程の実力があるのか?」
フェニックス「まぁ…少なくともお前よりはある」
一輝「来い、雀の囀りだということを教えてやる」
フェニックスは体中から炎を放つ。
その威力は地獄の業火と呼ばれるほど強力。
一輝に直撃。
フェニックス「俺の炎は骨をも溶かす」
一輝「ぬわあああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
ウィザード「一輝!!」
ビースト「一輝!!」
メイジ「お兄ちゃぁぁぁぁぁぁん!!」
一輝業火に焼かれ消滅。
フェニックス「はぁはっはっはっはっ!俺こそ不死身のフェニックス様だ!」
凛子「ウソでしょ…」
瞬平「一輝さん…」
コヨミ「そんな…」
輪島のおっちゃん「一輝…」
フェニックス「これで分かっただろ?俺に勝てる奴なんていねぇんだよ!」
ウィザード「許さない!」
ビースト「フェニックス…てめぇ!…」
メイジ「よくも私のお兄ちゃんを!」
フェニックス「お前らも今から一輝のいる地獄へ送って…ん!?…この気配は!?まさか!?」
炎の中から一輝復活。
一輝「あの程度の炎ぬるま湯でしかない」
一同「一輝!!」
メイジ「やっぱり生きていてくれたんだ!」
フェニックス「だが確かに肉体が消滅したはず!」
一輝「不死鳥は何度でも蘇る…俺の小宇宙が燃え続けている限りな!」
フェニックス「しかしお前はプロテクターを失っている!」
一輝「どうかな?」
一輝の聖衣再生。
フェニックス「なんて奴だ…」
一輝「お前に俺は倒せん」
フェニックス「黙れ!!もう一度地獄の業火を喰らえ!」
一輝は炎を右手の掌で炎を吸収するように防御する。
フェニックス「俺の炎を受け止めただと!?」
一輝「聖闘士に同じ技は二度と通じぬ!最早これは常識!!」
フェニックス「なんだと!?」
一輝「お前に真のフェニックスの力を見せてやろう」
フェニックス「おもしれえ!俺は不死身だ!どんな攻撃も意味をなさねえんだよ!」
一輝「フェニックスの羽ばたきで吹き飛べぇぇぇ!鳳翼!…天翔ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
フェニックス「ぬわああああああああああああああああああああああああああああ!!」
一輝の両腕から爆風が発生。
フェニックスは太陽まで吹き飛ばされて戦闘不能。
ウィザード・ビースト「強すぎ…すげぇ…」
メイジ「さすがはお兄ちゃん!」
聖闘士の戦いに終わりはない。
一輝はこれからも闘い続ける!。
完
来たら終わってたでござる
>>6
基本兄さん無双やからな
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません